( 192140 )  2024/07/18 16:42:17  
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日本プロ野球は「野球離れ」の原因をわかっていない…ホリエモン「NPBが12球団制を死守する本当の理由」

プレジデントオンライン 7/18(木) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/369605efaa9563dfa2240bbc93dda0b8904f2cf1

 

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堀江貴文氏は、実業家として多岐に渡る事業を手がけ、その中の一つがプロ野球チーム経営だ。

20年前に日本プロ野球機構への参入を断念してから、今回北九州フェニックスを設立した理由について語っている。

NPBは球団を増やすことに反対するオーナーが多く、変化が望めないと語り、自身が独立リーグの球団を作った理由を明かしている。

堀江氏は、スポーツビジネスにおいてデータ利用の重要性や放映権の扱いにも言及し、日本の競馬などを例に挙げている。

さらに、堀江氏は文章力を活かし、ビジネスパートナーとのコミュニケーションにおいて誤解のない文章を書くことで、効率的な意思疎通を行っていることも語られている。

(要約)

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実業家の堀江貴文さん。ライブドア社長として日本プロ野球への参入を断念してから20年、地元で独立リーグ球団を設立した狙いとは - 撮影=プレジデントオンライン編集部 

 

実業家の堀江貴文さんは宇宙ロケット開発やラジオ局など、さまざまな分野で事業を手がけている。そのうちの一つがプロ野球チームの経営だ。ライブドア社長として日本プロ野球機構への参入を断念してから20年、なぜ野球にこだわり続けるのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが聞いた――。 

 

【写真】堀江さん「この球団を見てプロ野球に参入しようとた」 

 

■NPBはもう球団を増やさないのか 

 

 ――北九州フェニックスは意外といっては失礼ですが、思ったよりも、お客さん、入ってますね。 

 

 【堀江】毎回、満席とまではいかないけれど、けっこう入ってます。 

 

 ――オリックス・バファローズの元オーナー、宮内義彦さんが『諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記』(日経BP)を出しました。そこでは球団をこれ以上増やすことに「反対です」と明言しています。12球団でいいと。 

 

 そんなこと書いてるんですか。 

 

 ――はい、増やさなくていい、って。でも、増やしたほうがプロ球団はどこも儲(もう)かるんじゃないでしょうか? 

 

 それは球団を増やしたほうが儲かります。ただ、既存のオーナーが絶対に嫌だって言うんですよ。宮内さんだけでなく、どの球団オーナーも嫌だろうから、僕はNPBが変わることはまったく期待してない。 

 

 ――それはどうしてでしょう? 

 

 彼らは自分たちと同じ考え方の人は入れる。でも、そうじゃない人は入れないスタンスになっている。はっきり言えば自己中心的で全体を見ていない。僕はずいぶん前からこのことを言ってきたけれど、ずっと黙殺されてきました。だから、自分で独立リーグの球団を作ったわけです。それが北九州下関フェニックス。 

 

■当時のダイエーホークスが球界を変えた 

 

 そうはいっても、フェニックスはまだこれからの球団ですよ。ただ、ビジネスとして勝ち筋はあると思っていて……。 

 

 例えば昔のパ・リーグは人気がなかった。でも、今は大人気じゃないですか。それと同じことをやればいい。たった20年前のことなんですけどパ・リーグが不人気だったことをみんな忘れちゃってます。 

 

 人気がなかったのはテレビ放送がなかったから。すべて変えたのが福岡ダイエーホークスでした。僕はそれを見ていて、チャンスあるなと思ったから2004年に近鉄バファローズ(当時)を買収しようと思ったのです。 

 

 ――なるほど、そうだったんですね。福岡ダイエーホークスは何をやったのですか? 

 

 ダイエー創業者、中内㓛さんの息子さん(正、次男)がメジャーリーグを視察して回り、福岡に「ドーム3点セット」を作りました。福岡ドーム、ヒルトン福岡シーホーク、プロ球団の3点セットを百道(ももち)という湾岸エリアに作ったんです。 

 

 当時、めちゃくちゃ批判されましたが、今ではそれが当たり前のやり方とされています。特に球団と球場は一体経営しなきゃいけない。加えてホテルが必要なのはアウェーチームの選手やファンが来るから必要なんです。3点セットは正解でした。 

 

 

■「3点セット」で参入を目指したライブドア時代 

 

 もうひとつ忘れてはならないのは、福岡ダイエーホークスを盛り上げたのはリクルートから来た人だったこと。 

 

 ダイエーの経営が傾いてきた時期、中内さんは1992年に買収したリクルートの江副(浩正)さんに頼んで、優秀な人材をダイエーの福岡事業にあたらせた。担当したのが高塚(こうづか)(猛)さん。 

 

 高塚さんがやったことは、まず地元の商店街に対してホークスグッズをライセンスフリーで使っていいよ、と。旅行代理店と提携してバスツアーを企画して球場に呼んだり、福岡のテレビ局にホークス戦の中継をお願いしたり、子どもたちを招待したり……。地域密着の戦略で観客を動員しました。 

 

 2000年代前半には福岡ドームは平日でも満員御礼になったくらい。それを見て日本ハムは北海道にフランチャイズ移転を決断するわけです(実施は2004年)。 

 

 ――それで堀江さんはライブドア時代、仙台に球団を作ろうと考えたのですね。 

 

 そうです。仙台で3点セットを作ればいい、と。仙台だけでなく、球団も増やして全国10都市くらいに3点セットを整備する。地方都市はまだ娯楽が少ないから今でも必要です。 

 

 実際に、僕があの頃言っていた通りになってきています。プロ球団は自前のスタジアムをどんどん増やしています。巨人は築地移転が取り沙汰されていますし、DeNAも横浜スタジアムを買った。 

 

■約20年訴えているが、黙殺されている 

 

 ――プロ野球ビジネスがそこまで成長しているなら、NPBはそれこそ球団を増やせばいいのでは? 

 

 そうです。例えば16球団になったとします。まず、クライマックスシリーズが盛り上がる。シーズン中はパ・リーグ、セ・リーグは東西に分けて4球団ずつでペナントを戦えばいい。交流戦もやります。そして、クライマックスと日本シリーズ。 

 

 メジャーリーグはポストシーズンがいちばん盛り上がるし、放映権もシーズン中の試合より高く売れる。日本だって球団を増やせばそれができる。放映権は地上波テレビではなく、AbemaTVやサブスクサービスに売る。20年くらい前からこの話をしてるんですけど、黙殺されてますね。 

 

 今の球団オーナーの何人かは現状維持で球団を増やさないほうが既得権を守ることができるという考え方をしている。ポストシーズンの放映権は高く売れるのに、セ・リーグなんて共同で放映権を売ろうという考え方すらない。メジャーリーグでは放映権は一括ですから。 

 

 

■スポーツビジネスはテレビ局が支配してきた 

 

 日本ではスポーツビジネスを地上波が支配してきた。その構造を変えることです。 

 

 プロゴルフだって、団体でまとまって放映権をサブスクに売ればいい。女子のプロゴルフ団体は一括して放映権を売ることになりましたけれど、男子プロゴルフはまとまっていません。それは試合を地方のテレビ局が主催してるから。地方テレビ局の主催だと個別交渉になるから試合を高く売れない。そこで選手の賞金を上げることもできない。 

 

 ――日本の男子プロゴルフ、アメリカのPGAツアーに比べたら賞金は圧倒的に安いです。かわいそうなぐらい。 

 

 そうなんですよ。PGAツアーはまとめて放映権を売ってるから賞金を高くできる。僕自身はスポーツビジネスをやるなら相撲だと思ってます。NHKが相撲協会に払っている放映権料は年間でわずか30億円といわれています。 

 

 安いです。相撲はグローバルコンテンツです。放映権はサブスクに10倍で売れます。 

 

■膨大な仕事をこなすホリエモンの時間術とは 

 

 ――さて、まったく違うことを質問します。堀江さんはロケットからプロ球団、ラジオ、和牛、パンなど、さまざまな事業のファウンダーとして経営に携わっています。多くのビジネスに対する時間コントロールはどうやっているのですか? 

 

 余計な仕事はしないこと。時間を取られるような仕事はしない。例えば、スケジュール調整って、意外に時間を取られる仕事なんです。ですから、調整するより、その場で来た仕事から片づける。スマホとオンラインで仕事はできます。スケジュール調整はそのうちAIがしてくれるようになる。 

 

 今、考えてるのはシンクタンクを作ること。僕がしゃべる時にデータが必要なんです。しかし、調べるのに手間がかかる。それを専門にやるスタッフを雇って、調べてもらう。政策秘書みたいな感じですか。それを考えています。 

 

 ――堀江経営研究所みたいなものを作ったらいいと思います。「堀江さんと働きたい」という人は大勢、います。CROSS FMの大出整社長、北九州下関フェニックスの竹森広樹社長、堀江さんと働くことがとても幸せそうでした。 

 

 うーん、それもまたちょっと重たい。そういう関係に慣れてないので。 

 

 それより、今、日本の競馬って世界一ですよ。相撲もそうだけれど、日本にはスポーツのコンテンツでいいものがある。 

 

 

■スポーツビジネスはデータでもっとおもしろくなる 

 

 たぶん競走馬のレベルは世界一です。5月にサイバーエージェントの藤田(晋)さんが持っている馬(フォーエバーヤング、坂井瑠星騎乗)が世界最高峰のケンタッキーダービーで勝ちそうになりました。残念ながら、鼻差の3着でしたけど。でも、日本の競走馬はそのくらいのレベルに達してる。 

 

 加えて日本中央競馬会の存在です。しっかりした組織なんですよ、これが。おそらく世界で初めて公営ギャンブルでデータ提供を始めています。1992年から始まっているJRA-VAN(子会社のJRAシステムサービスが運営する競馬情報サービス)がそう。パソコン通信で競走データをダウンロードできるという、そんな先進的な取り組みを30年以上前からやってるわけです。他のスポーツでも取り入れるべき。 

 

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〈堀江貴文は全国各地で、さまざまなジャンルの仕事を同時に進めている。加えて新しい仕事にも随時、着手している。日常的に多人数のビジネスパートナーとコミュニケーションをとっている。 

 

CROSS FMの大出、北九州下関フェニックスの竹森のような立場にいる人間が日々、SNSで連絡してくる。時にはオンラインで打ち合わせをする。彼はそれに対して迅速に答えを出し、意図を伝え、実行を促す。 

 

それができるのはデジタル機器を駆使しているからだ。だがそれだけではない〉 

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■「一発で理解できる文章」の達人でもある 

 

 現在、ビジネスに限らず、コミュニケーションの基本は文章になっている。長々と電話で指示する経営者はいない。打ち合わせや会議を開催し、口頭で指示を伝達することもある。しかし、それで終わりではなく、必ずメール、SNSで指示を伝達する。文章力がコミュニケーションを左右する。 

 

 堀江貴文が他の経営者より抜きんでているのは「誤解されないような文章を書く力」だ。文学的素養と豊富な語彙で、判断と意志を伝えている。 

 

 彼のビジネスパートナーは問い直したり、誤解したりすることなく堀江の意図を実行することができる。結果としてコミュニケーションの時間を節約している。 

 

 では、彼が書いた文章とはどういったものなのか。ひとつの例を挙げる。NHKの連続テレビ小説『朝ドラ』の感想を書いたFacebookの投稿を一部、省略したもので、原文ママだ。 

 

 「特に涙無しにみられなかったのが、戦前最大の冤罪事件『帝人事件』をモチーフにした週だ。政財界の大物に加え贈賄側の株券運び役に見立てられたのが主人公の実父であり主人公は父の無罪を信じて恩師である弁護人を助け見事無罪を勝ち取る。『水面に浮かぶ月光を掬い上げるような』という法曹関係者ならみんな知っているこの表現は帝人事件の無罪判決を書いた東京地裁の判事が書いたものだ」 

 

 

( 192142 )  2024/07/18 16:42:17  
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野球界において、球団の観客動員数やファン数増加が地域密着やファンサービスによる成功が主な要因とされています。

一方で放映権料の構造については、旧態依然とした状況が指摘され、MLBのような一括管理・分配が模索されていますが、各球団の会社の影響力や足並みを揃える難しさも課題とされています。

 

 

また、地域密着やチームの強化が野球界の発展に不可欠であるとの意見も多く、特にホークスの福岡での成功例が挙げられています。

選手やファンの結びつきや地域への貢献が重要視されています。

 

 

一方で、野球離れが進んでいるとする意見もあり、少子化やスポーツ多様化などが野球人口の減少に影響していると指摘されています。

 

 

球団の増加に関しては賛否両論で、地方都市への移転や新たな球団の創設には課題があるとの見方が多い一方で、地域や都市の協力などで成功する可能性も指摘されています。

 

 

さらに、経営面や放映権料、球団数増加に伴う選手やリーグのレベル維持、ファンの分散化などに関する懸念も寄せられています。

 

 

総じて、球界の発展や野球人口の維持を求める声と、課題や現実的な問題に対する懸念が入り混じっています。

(まとめ)

( 192144 )  2024/07/18 16:42:17  
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・今やどの球団でも週末は満員御礼となるくらい球場に足を運ぶファンは増えている。 

それは各球団が独自のファンサービスを行い、それが成功をしているからと言える。 

一方で球団のもう一つの大きな収入源である放映権料の機構については、旧態依然が続いているのは確か。 

本来であればMLBのようにNPBが一括管理し、分配するのが良いのだろうがNPBの場合は各球団とも親会社の色が強く、特に巨人や中日などメディアが親会社のため足並みをそろえることが難しい。 

 

 

・ホークスが福岡で人気が出たのは、ライセンスフリーにしたりテレビ放映権を安価で売って放送してもらったり、球場に頻繁にイベントを開いたこともありますが、やはりある程度時間を掛けてチームを強くしたからだと思います。 

 

福岡在住当時、ダイエーが福岡に来た頃はチームは弱く、西武が黄金時代だったので、ライオンズファンの方が多かったです。秋山だ清原だ、工藤だ渡辺だの世界でした。 

徐々にダイエーが地域に根差し、王監督を呼び、ドラフト補強も目玉選手を多く獲得して、徐々に強くなっていき、地元ファンが増えました。 

早大の和田投手が、ダイエーを選んだのも「某球団はサラリーマンが酒を飲んで愚痴をこぼして観戦していたが、ホークスはファンが泣きながら地元球団を応援していた」ことが大きかったそうです(ただその試合が秋山の引退試合でしたが)。 

 

球団を増やしても、そのチームを強くしていかないと野球界は反映しないと思います。 

 

 

・野球離れが進んでるのでは無く 

昔と違いあらゆるスポーツを選べる時代に 

変わっただけです 

中年層から上の世代は野球がメジャーでしたけど 

今は、そうではない 

野球離れが進んだのでは有りませんよ 

だから今は色んな分野のスポーツが日本は 

強く成ってるのです 

 

 

・野球はお金のかかる装置産業でもあります。ホリエモンさんのチームも使用する球場や練習場所の確保に苦労されている様ですが、そのような施設の維持管理にかかるコストを誰が負担するかが、今後の課題になると思います。札幌ドームは、今後、どうなるのでしょう。もちろん、戦力強化も大変なコストがかかります。ダイエーが成功されたのも、もともと、西鉄ライオンズの下地があったからだと思います。 

今年、2軍でリーグ拡張策が取られましたが、最初はチーム格差を埋めるのはなかなか大変なようです。野球がメジャーでは無い国の有望選手を受け入れる等々、新たなの試みが進んでいる事は歓迎しますが。 

個人的には、アメリカのAAAやAAのように、地域の人口や経済力に見合ったフランチャイズリーグを作り、選手が徐々にNPBにステップアップするシステムを作るのが良いように思います。 

 

 

・少子化の影響やスポーツの多様化で、野球をやる人が少なくなっているという意味では、野球離れが進んでるかもしれない。 

しかしながら、現地に行かずとも家から視聴できるコンテンツも増えてるし、ライトな野球好きの層も獲得できているように思う。 

そういう意味では、野球離れと嘆くほど深刻な問題ではないような気がしてる。 

 

 

・野球人口が多すぎたのだと思います。 

大阪や東京で勝ち抜くのはかなり大変な数の高校かあり、ベンチ入り含めるとかなりの人数になる。テレビ中継なくなったとはいえそこまで人気がなくなったわけではない。どちらかというとテレビ離れが増えたことが要因でないかなぁ。プロ野球人気が確かにプロ野球のチーム数増やせば楽しみも増えるが、2軍で実験的にやってるのでは?そこから数を増やすだけでなく何をしていけばいいかを考えていけたら。 

 

 

・とある球団の職員に聞いた話だと、ずっと黒字経営で、営業担当は一般の会社の営業とは違い、客が来るのを待っているというスタイルらしい。 

社長だけでなく職員も、新しいことをしようというような意識は少ないといっていたな。 

ずっと黒字なら、そうなるのも理解できる。 

 

しかし堀江氏の言うように、地方の拠点都市に三点セットがあり(野球だけでなくサッカーやバスケ、バレーボールなどと連携してもいいと思う)、球団が各地方に根ざした球団経営をすれば地方も活性化する可能性はないとは言えないような気がする。 

 

 

・相撲を例えば有料チャンネルで観る人達がどれだけいるだろうか。 

ダゾーンによる視聴料の高騰で契約者も減りサッカーマニアの為のコンテンツになったJリーグのようになっても良いのだろうか。 

自分は相撲興味無いけど観たいものはお金を出さないといけない昨今、ひかりTVとかJスポとか契約しているけどそれがそのスポーツの為に本当に良いのかは分からない。 

今ではNBAやアメフトも普通には視聴出来なくなっている。モータースポーツもそうだけど観るのがマニアだけになったらこの少子化の日本では未来は決して明るくならないと思う。 

 

 

・よくスポーツビジネスの話をする時にアメリカと比べるけど先ず国土が違います。 

日本の国土を考えても将来的には増えても良いと思いますが、今でもバランスか良いと思いますけどね。独立リーグもありますし、数は少なくても毎年独立リーグからドラフト指名の選手か挙がってますしホリエモンのような方にはヤキモキするかも知れませんが、少しずつ変わって来てますよ。 

初期投資以上に金が延々と掛かるのかプロスポーツ。経営難な時でもドシッとしてくれる親会社が無いと維持出来ないと思います。 

 

 

・自分は最初4球団増の計16球団を4リーグに分ければ良いと思ってたけど、 

里崎氏の6球団増やして3リーグにして今のセとパはそのままで新規参入で人リーグを作る案も良いなと思いました。 

それは楽天の創成期もそうだったけど新規参入組は極端に弱いのでしばらく勝てない時期が続くが新規だけのリーグで試合をすれば(もちろん交流戦は有り)は各チームの勝敗が偏らない、その中で年月をかけて戦力を整えて行けば良いんじゃないかという感じですね。 

セパの既存チームが現在の構成を崩したくないのであれば、これも一つの案かなと思う。 

 

 

 

・福岡の地元密着を言うなら、広島カープは最初からそれをやっているんです。グッズも自由に作れるそうだしね。チームが弱くて盛り上がらなかった時も地元のテレビ局はひたすら応援してた。それが時代が変わったからと言って、Abemaいきまーす!とか言えないじゃないですか。 

パ・リーグはそういうしがらみが少ないからいけた。 

その手の事情が随所にあって、難しいのかもしれません。でも、私は成り立つなら球団を増やすのは賛成です。そりゃどう考えても、その方が楽しい。 

 

 

・子供の頃、Jリーグが発足して盛り上がり、これからはプロ野球人気は下火になるようなことが言われてたけど、全くその通りにならなかった。 

セリーグはどの球団も相変わらず人気だし、パリーグは地域密着でどの球団も成功している。 

 

 

・まず、あのプロ野球チームの新規参入の頃は、本当にありがとうございました。と言いたい。 

あの頃、ある偉い経営者は「プロ野球チームは10チームぐらいにして、1リーグで継続してはどうか」みたいなことを言っていた。本当に悔しかった。日本のプロ野球って、それほどの存在としか認識されなくなってしまうのか。って思うと。 

いろいろな意見があるのだろうけど、期待しています。 

 

 

・福岡に住んでいると「野球離れ」を感じないんですよね 

全試合とまではいかなくてもかなりの試合数ホークス戦のテレビ中継はあるし球場に行けば野球とは縁の無さそうな若い女性も大勢居る、ホークスの帽子をかぶって小学校に通う子供が多いだけでなく昔に比べて野球ばっかりではないにしろ公園で野球して遊んでる子もよく見る、しばらく甲子園に出場していない高校のグランドでもパッと見で100人近い野球部員が練習をしている、このような環境で日常をすごしているとデータでは野球離れが加速してるのを理解できても実感がないんですよ 

もちろん地元にプロ野球の球団がある影響が大きいだろうからプロ野球がない都市では違うと思うけど、地方都市でプロ野球のある広島、名古屋、仙台、札幌はどうなんだろう 

各都市が福岡と同じ感じなら野球離れがないとは言わないけど、巨人への異常なまでの一極集中から人気の分散で適正化が進んでるようにも見えますね 

 

 

・ライブドア事件、自分は当時を良く知らないが。粉飾決済により株主に損害を出した、詐欺のような罪だと思う。どこが無罪だと主張しているのかを知らない。とりあえずホリエモンの企画力は凄いと思う。実際に動かしてみて、軌道に乗せることもできる。ホリエモンが成功の青写真を描いたなら、そうしてもらいたい。現に大谷もだがメジャーの人気は大爆発となっている。一方日本のプロ野球は、旧態依然とした経営者により死を待つだけとなっている。がパリーグの人気は掘り起こされている。50年前の方針に従って動いて、ボトムアップ式で出てくる勢力を受け入れないと、先細るだけ。 

 

 

・私はベイスターズを40年応援してますが、この10年徐々にチケット争奪戦が過熱してます。 

放映権から球場に来たお客さんの満足度を高める努力をしてきたからだと思います。DeNAと言う会社はほんと凄いと思います。 

浜スタに入れないファンがナゴヤ、神宮、東京ドーム、北海道にも流れてます。 

昔のガラガラのスタンドは体験できないのかと寂しくもなります。 

野球人気は落ちてないですよ。 

 

 

・12球団にする本当の理由はプロ野球ビジネスが交通網が整った100万人都市圏でないと興行として成立出来ないからでは? 

週5で試合して平日ナイターに客が来るっていうのは優れた交通アクセスとそれにカネを払えるだけの人口がないと話にならない 

16球団に拡大するとなると恐らくは新潟や静岡あたりが入ることになるでしょうけど車社会と平日ナイターって相性悪いんですよね、お酒飲めないし 

それと問題になってる野球離れはやるスポーツとしての離れだからプロ興行とはあまり関係ないんじゃないかと思います 

 

 

・既得権を守りたいはあるかもしれないですが、単純にプロ野球チームを置けるような都市がもう残ってないような気がします。 

関東や近畿はこれ以上増やしてもパイの食い合いになって共倒れになる可能性がありますし、地方なら最低でも広島仙台と同規模の人口,インフラ,都市としての求心力がないと維持は難しいのかなと思います。 

 

 

・野球離れと言う単語はもはや古い。単に少し前に巨人離れがあっただけ。地方の球団はどこも盛況です。しかも独立採算でちゃんと成り立っています。その流れでもっと全国を、野球界を盛り上げる意味で、球団増、例えば16球団あっても良いと思います。過去の中央集権的なプロ野球からは、もっと大きな変化が必要だという事でしょう。 

 

 

・大谷さんは別格だとしても、日本球界の選手年俸はメジャーと比べて低すぎますね。 

大谷さんの契約金公表後のNPB選手の年俸報道を聞いてて悲しくなりました。 

プロ野球のチームが増えると一球団あたりの収益が減ると考えるのは、観客が固定との前提でしょう。 

新しいファンを増やそうと努力しないなら、その通り。 

東京大阪に球団が集中するなら、ファンの奪い合いになるかもしれないけど、今までなかった地方都市にプロ球団がくるとなれば話は別。 

また球団が増えると試合に出られる選手も増えるでしょう。 

放映権は球団と繋がりの深いテレビ局や業界のせいで先に進まない。 

優秀な選手はどんどんメジャーに行くしかないのでしょうね。 

 

 

 

・正直やってみないと分からないですよね。 

各リーグで2球団ずつ増やす程度はいいと思います。 

 

ただ、どこにチームを構えるかです。 

西武ファンなんですが、まぁ行きづらい。 あれじゃしょっちゅう行けません。 

新チームは地方になるんでしょうけど、やっぱり場所だと思います。 それによっては採算ベースに乗ると思います。 

 

 

・プロ野球に限らず、日本の大企業全般に指摘される守備型経営がプロ野球にも根付いているという事です。 

MLBは近々エクスパンションを行うとされ、32球団に増やす見通しです。 

ナリーグが始まった1876年は8球団ですが、エクスパンションを繰り返し丁度4倍まで増える訳です。 

しかし、日本のプロ野球は圧倒的だった巨人戦の利権を減らさない為、エクスパンションを頑なに拒む思想があり、球団数は長い間据え置かれています。 

こうした既得権益を守り、経営者が保身を図る守りの経営というのは日本企業に多く見られる現象で、日本が新たな産業を生み出せず何十年にも渡って経済が低迷する最大の原因と指摘されています。 

それにより国際競争に晒されない為、大企業は成長しなくても生き永らえ、日本の企業は何十年、百年と続く企業の比率が欧米より圧倒的に高いのです。 

それが経済成長を阻み、IT後進国になった理由でもあります 

 

 

・今のJリーグ見てると、下手に増やしても 

赤字で苦しむって未来しか見えない 

 

よく候補として言われる松山や宮崎なんて 

立派な球場があるから候補として言われるけど 

都市圏人口だと前者が約65万人で後者が約50万人くらいみたいなんで 

3万人収容の球場だと単純に約20人に1人は試合があるときは 

球場に行かないとなんて考えると集客が難しいと思う 

 

増やすとして都市圏人口100万人が目安だとすると 

新潟、静岡、京都、岡山、北九州、熊本くらいかな 

ただ何個かは現球団と都市圏近いから球団作っても 

うまく新規ファンを獲得できるかは不透明かも 

 

 

・リーグを西と東に分けて欲しいね。 

そうすれば、野球ファンじゃなくても大阪に住んでるから西リーグを応援するみたいな事も出来ると思う。 

例えばソフトバンクと日ハムは、お互いのホームが遠すぎてアウェイのファンが集まらない。 

西と東にわければ日本の端と端にはならないし近くなら来場機会も増えるはず。 

 

 

・NPB球団追加はいいんだけど、リーグ内は偶数でないと日程調整が厳しいのでセパ12球団→16球団が必要。 

あと4球団新たにプロ化できるならいいけど、そもそも参入したいのだろうかね?一軍の球団として企業は 

新規参入用に各球団からプロテクト外の人を出してくれとかになるだろうから、それは反発があるだろうなと思う 

 

 

・今年の西武みたいなチームを増やすだけ。 

まず競技人口はおろか、国の人口も減っている。しかも景気も良くない。動員も一昔前より断然良いけど、リピーターの率が上がっただけとも言える。 

球団を持ちたい企業がどこまであるか。くふうハヤテがどこまで保つか。エクスパンションを語るのは自由だが、やるにしても問題は山積みだと思う。 

 

 

・16球団になって、シーズン中はパ・リーグ、セ・リーグは東西に分けて4球団ずつでペナントを戦い、クライマックスと日本シリーズ。 

とても、盛り上がると思います。東西のチャンピオンチームでクライマックスを戦えば、とても楽しそうです。 

 

 

・将来的に見ればプロ野球界がじり貧なのは事実でも、少子化で野球人口が減っているからね。 

毎年プロにドラフトで指名される人の数だけ、辞めて行く選手がいる。しかもそのうちの半分くらいの選手は一軍出場すらままならなかった選手。 

一軍、二軍だけでもかなりのレベル差があります。球団を増やしても選手の確保やレベル差をどう埋めるかもあると思いますが。 

もっと野球人口があるうちだったら響いたんだけどね。こういう意見も。 

 

 

・私もプロ野球球団が増えてほしいと思う一方で今のNPBのレベルに合う選手があと4球団(280名)揃うのか、、 

 

そこをクリアまたはレベルに近い選手を引っ張ってこれるなら問題ないですが社会人野球や独立リーグを潰していってもなかなか厳しいとは思うのでやはりすぐには厳しい印象です泣 

 

 

・個人的にはNPBは16チームに拡張した方がいいと思っている。ホリエモンの見解にも概ね賛同。NPBは動かないだろうなとも思う。それでもちょっとだけ期待している。理由はいくつかある。まずは影響力の強い旧態依然の価値観の人達がかなり年を取っている事。ナベツネ筆頭に山内さんだっていい歳。で、意外と抵抗勢力になっている古い価値観の球界OBも同様。ファームに2チーム加わったのも明るい材料。例えば現役ドラフトも実施前は各球団の要らない選手達を交換してもというネガティブな意見が多かった。比較的好意的な人でも細川や大竹、水谷レベルの活躍を予想していた人は少ないと思う。このファームの2チームがうまくシステムとして機能し、チームを増やす事を肯定する人が増えていけばあるいは・・・と。まぁかすかな期待だけど。 

 

 

 

・日本のプロ野球をスポーツビジネスとして拡大・成功させたいのであれば、まず全球団名を都市名・地域名に変更し、その上で両リーグとも2球団ずつ追加してそれぞれ8球団とし、4球団ずつの「ディビジョン」に分け、各ディビジョンの優勝チームがプレーオフで対戦してリーグ優勝者を決め、さらに日本シリーズを戦う方式に変更すべきである。現在の球団名・プレーオフ制度では、熱狂的なファンにはアピールできても、一般のスポーツファンを取り込めない。 

 

 

・別に増やすことに反対はしないが、実際は難しいと思う。 

単純に増やしても採算があわないだろうし、最初は選手が集められない。 

既存の社会人チームや独立チームにしても戦力が違いすぎる。 

かといって大手企業が莫大な資金を投じてプロ野球に参入するとは思えない。 

 

 

・まず球団は、首都圏もしくは100万人都市でなければ週6日開催の客を集める事は出来ない。大阪でさえ阪神、阪急、近鉄、南海と4球団あったのが2球団となった。圧倒的だった巨人もテレビ放送が激減したことで各球団ごとのファン数の平準化も進んだ。現状の12球団はバランスがいいと思うのだけども。 

 

 

・メジャーリーグのやり方を真似たのは先見性あるよね。 

球団経営もやり方次第だろうね。 

勿論、大事な選手が必要だろうけど 

野球は高校野球がしっかりある。 

でも長嶋さんが言ってるがその高校野球が大事だと言う事を、プロ野球球団が認識を持たなきゃならんだろう。少子化でただ手さえパイが小さくなるなか、興興する側は選手の良し悪しで経営も変わるだろう。 

ハード面のやり方は、今のやり方は当たり前で球団がホテルや球場を持つのは当たり前なのだろう。そういう意味では資金力は大事だろう。 

身売りできるような仕組みも大事かな。 

 

 

・里崎さんは球団拡張は無理だと言ってましたね。プロスポーツは人口1000万人あたり1チームが適切というデータがあるし、参入する企業が4社、さらに何かあったらすぐに参入できる企業が2社必要で、プロ野球球団を所有できる企業は6社もないだろうと。あったとしても、指導者、選手、裏方さんも合わせて1球団で300人は必要で、1200人も確保できるかどうか。さらに移動の問題。既存球団の既得権益を侵さない都市を本拠地にすると、チャーター機が必要で、チャーター機を所有できる企業も国内では限られるだろうと言ってました。 

 

 

・アメリカはやらないよりはやってみる傾向があるから、球団数は徐々に増やし近い将来もあと2球団増やす予定。しかし、日本はやるよりは失敗を恐れてやらない傾向にありそんな違いがある。この差はミッドウェー海戦で似たような指揮や命令の差で勝ち負けを左右した。メジャーリーグも球団数が増えた年には選手の力が分散してレベルが下がり打高投低になるのだが、しかし不思議とまた全体的にレベルは元に戻っている。それはメジャーリーグと言う舞台が選手の士気を上げてレベルを上げている。日本はでも結局増やさないのだろう。 

 

 

・MLBは華やかですよね、日本のプロ野球はあれと比べると華やかさというのがないように感じています、でも阪神タイガースは甲子園球場だけではなく交流戦でパリーグの球場に行っていたときも阪神のユニフォームきたファンが内外やとも数多くいたように思いますし、甲子園球場での試合はほぼ毎回相撲で言うと満員御礼状態を続けていますよ。野球離れというのはどこの球団を指しての話なんだろう? 

 

 

・でもこの人を入れなかった事は正解ではあったし、 

 

当時のオーナーの皆さんも見る目があった事は確かですね。 

 

この人のその後を見れば。 

 

今はそこの部分をこの人なりに言えば黙殺して活動していますけど、 

 

法律違反をして服役している事は紛れもない事実。 

 

普通の人は一歩たりとも道を間違えはしない。 

 

そしてこの人の構想も当時からこの人だけの構想ではありませんでしたよ。他の人も持ち合わせていました。同じ様な事を言っている人は球界OBやら有識者やらそれこそ一般人まで、普通に"構想"だけなら誰でも語らいでいました。 

 

それを未だに実現出来ていないのであれば、みんな一緒です。 

 

この人も実現出来ていないのですから。 

 

絵に描いた餅。 

 

 

・球団を増やす論議は、もう少し現実的な数字を見る必要がある。 

 

例えば、プロ野球1軍球団であれば、経営的にも最低3万人は収容できる 

器が必要となる。ということは、その周辺にそれなりの人口を抱えていなければならないが、周辺人口を含め、本当に最低ラインで80万人はいない 

と厳しい。(100万人以上が基本) 

 

となると、主要都市で1軍配置のない都市は、北海道、東北は無し。 

関東は、川崎、大宮となるが、いずれも既存球団のフランチャイズエリア 

であるし、東京ならばあと1球団置くこともできるが場所の確保が難しい、 

中部だと、静岡(静岡=浜松エリアを一つとみれば)くらい。 

近畿だと、京都。 

中国、四国は無し 

九州は北九州だが、実質福岡圏なので無理。 

 

となるとやはり厳しいのだろうと感じる。 

では、サッカーは?となるが、元々選手の給料も野球に比べて低く、 

試合数も少ないことからコストも格段に低い。 

 

 

・野球離れの最大の原因は、結局のところ趣味の多様化だ。 

日本においてスポーツだけでも野球以降様々なプロスポーツが立ち上がっているし、屋外型のイベントばかりでもなくなり、今ではネットを通じて自宅から大人数が集まるようなイベントにも参加できる。 

その状態で球団を増やしていってもどれだけ興行的な伸びがあるかは正直疑問だ。 

一時は話題性で伸びても、結局球団や球場ごとで観客を食い合って、数年後・数十年後には球団削減の方向になりそうな気もする。 

それよりは、今ある球団に注力して、ご当地感や、やや遠出してプロの選手を見るプレミア感を売りにしていった方が、結果的に安定した興行となるように思うが。 

 

 

 

・野球ファンからすると別に大したことを言ってるわけじゃなく、昔からの堀江氏得意の論法だなという感想かな 

 

個人的には増やすのはいいし増やせるなら増やした方がいいとも思ってるけど、今の形なら広島、仙台あたりが維持できるギリギリの都市規模でしょう。平日でも2万前後は集められないと苦しい 

 

都市としては確かに川崎、京都、堺、北九州などは空いているがこの辺りは商売敵も近いので難しい。となると新潟、浜松、熊本、岡山あたりが候補になるが、この規模で維持するとなるとやはりもう少し維持費を下げられないと難しい。よく名前の挙がる松山、那覇などはさらに厳しい 

 

例えば二軍を自前で持たなくても独立リーグなどからのシーズン中の選手の昇降格をできるようにするとか、小規模の都市でも維持できる形を考えないといけない。堀江氏はそういう視点は持ち合わせていない 

 

 

・福岡市はライオンズを失った傷が大きく、ホークスが来た時は全面的に協力した。ダイエーの努力だけでなく官民一体で努力した成果。やはり球団の頑張りだけでは無理で、地域の協力が不可欠だと思う。 

 

 

・12球団以上増やす必要はないかと。 

 

チーム数が少ないことで競争が生まれ、競技レベルの維持やアップに繋がることを忘れてはいけない。 

2軍チーム増やすのは賛成だけど。 

 

そういう点で、サッカーJ1はもう少しチームを減らしたほうがいいと思っている。 

 

 

・サッカーは税リーグと呼ばれるくらい自治体のスタジアム建設などの費用コストが係るのは、チーム数が単純に多いから。野球人気は底辺からの改革ですよ。小学生、中学生が野球をするかどうかです。プロスポーツの興行としては今くらいじゃないと億の年俸は払えないと思われます。 

 

 

・今の状況では野球離れは免れないでしょう。トップクラスの選手に成ればMLBに行ってしまい、MLBに行けない選手だけがNPBに残る。一流の投手が一流の打者を育て、そこに名勝負が生まれる。今のNPBに名勝負なんて有るか?NPBは真剣に構造改革しないとプロ野球は衰退してしまうと思う。 

 

 

・放映権問題を書いているが、少なくともプロ野球が全盛だったと言われている30年前まで、ほぼ地上波放送は巨人戦しかなく、セリーグの放送しかなかった。パリーグはほぼ放送がなく、それが今はCSやネット中継で全試合見られるのだからあの頃より余程いいし、巨人戦の地上波放送なんて今や土日のデーゲームぐらいしかない。近鉄やロッテなど、観客が数えられるぐらいしかいなかった(それでも観客動員1万人と発表していたが)。 

それがダイエーの成功と、楽天のスポンサードビジネスをみんな真似したこともあって、今やあの頃とは比べ物にならないぐらい客が入っているのも事実。 

ダイエーの原点は、スモールマーケットでいかに儲けるかだった。なのでローカリティを重視するのもわかる。だが、それは福岡、札幌、仙台といった各地方の中心都市だからできる部分もあって、本当に静岡や新潟でも可能なのか、そこは課題が大きい。 

 

 

・昔の経営者はおそらくこう考えてます 

巨人戦が減ると困る 

巨人戦を組んでもらえると嬉しい 

 

結局それが1リーグ制のパ・リーグの気持ちだったし、セ・リーグは巨人戦が減るから(それだけではないだろうが)露骨に反対していた球団もあった 

 

未だに巨人と試合をすればお客様が入ってチケット売れてグッズが売れると思っている 

 

しかし、ひいきの球団が弱かったら意味がないと思う 

 

結局はいかに球団を強くしてペナントレースで戦えるかだと思う 

 

いまセ・リーグの上位4球団は野球を見ていて、球場に行きたくなるだろう 

 

失礼にはなりますが、西武ファンは目標がないのになんのために応援しにいくのか。 

コアな支持者しかきてくれない 

 

ただ、強くするために自前の球場を持つというのは理にかなっていると思う 

 

 

・単純に地方都市に移転したのが、パリーグ球団の観客動員とファンを増やした要因だと思う。 

京都、新潟、松山、那覇などはプロ野球空白地であり 

球団を保有したい企業と結びつけば 

NPBの球団数を増やしプロ野球の更なる発展も可能だが 

それが進まない要因としては 

球団数を増やすとファンが分散して自球団のファンが減ると考える球団(特に全国区のセの球団)が 

オーナー会議で反対に回るからだろうと思う 

 

 

・個人的にはアジアリーグが有っても良いかなって思ってる。 

 

日本、韓国、中国、台湾の各地域のプロチームが争覇を競う。基本的には国内チームでの戦いだが交流戦も多くしたら良い。大リーグみたいに各地域の上位チームで最終チャンピオンを争う。つまり大リーグの東アジア版。 

巨大な人口を対象とするビジネスになる筈で、放映権を含めてのマーケットが大きくなるのでは?その結果選手の年俸も高く出来るだろう。 

 

ただ国を超えた統一した協会が必要。さらに堀江氏が言うようにオーナーは反対しそう。 

 

 

・日本のプロ野球12球団を3分割して4球団ずつの3リーグにする。各リーグの1位と2位の最高勝率の4チームで日本シリーズをして、準決勝、決勝共に4勝したチームがシリーズ優勝とする案はどうでしょうか。今よりは盛り上がると思います。 

 

 

 

・NPBからしたら増やすメリットが見出しづらいのはあるでしょうね。 

自分とこの集客を考えたら、いい選手もファンも分散させたくないと考えるのでしょうから。 

高騰する年俸を払えるだけのスポンサーが見つかるのか?ってのも考えると、 

採算が合いそうな支配下地域は京都府くらいしか残っていないのではなかろうか? 

 

 

・そもそも「野球離れ」という認識そのものが間違っていますね。この30年、どの球団も軒並み観客動員数を伸ばしているのが数字としてはっきり出ていて、人気が低迷しているのは巨人だけです。ホリエモンさんの主張は20年前の不人気のパリーグで空白地帯に新規球団を置けば人気が出るというものですが、それに関してはその通りでした。今はもうその人口を抱えた空白地帯が存在しないので球団数を増やすメリットはないです。今やるべきことは過去の失敗を鑑みて「リーグを盛り下げる動きをする球団」を叩いてそういう動きをさせないことでしょう。 

 

 

・球団を増やすのは大賛成だ。そして、東地区と西地区にわけて、ポストシーズンを明確にしてほしい。つまり、セリーグの東西地区優勝チームがセの優勝を争えば、3位のチームが出る変なポストシーズンが解消される。それぞれ8チームがベストかな。 

 

 

・この記事の内容大賛成です。 

 

前から思ってたし、脳内プロ野球では16球団のセパ東西に別れて各地区上位2チームでプレーオフやるのがベスト。 

 

放映権をアジア中心に広げて収益拡大、年俸アップ。大物を呼ぶ。メジャーに匹敵する企業価値を作る。 

これくらいロマン持って興行やらないと面白く無いでしょ。 

 

OBもインフラがとか言ってるけど既存地域にチーム増やせばいいだけ。九州にもう1球団作れるはずだし東北にも作れるはず。できれば四国にも1球団欲しい。中部地方にも1球団いけるはず。これでもう4球団増やせるぞ。 

もう1リーグ6球団とか少なすぎるわ。 

 

NPBのじーさん達、頑張れよ。将来を見てくれ。 

 

 

・野球離れって言うより、色々なスポーツを見たりやったりする選択肢が増えたからじゃない?それに球団の数をふやしても、プロとしてのクオリティが下がるだけ。それなら一部、2部で入れ替えをする位の案がでてもいい様に思う。独立リーグが二軍に参戦して居るけど、あれを一軍で見たいかと言えばちょっと疑問。 

 

 

・放映権ビジネスは金を払わなければ視聴できない環境が下地にあったからできている 

日本は地上波で無料で視聴できた時代が長かった 

 

そもそもパ・リーグは地上波での放映自体が少なかったし、そのうち4チームは90年代以降に本拠地移転してファンの掘り起こしをしている関係でパ・リーグTVを立ち上げても受け入れやすい環境があった 

反面、セ・リーグは元々地上波での放送が多く、地元ローカル局との絡みも多い上に読売と中日というメディアが親会社というチームが二つある関係で難しい 

特に広島は地元ローカル局が放送出来なくなれば広告収入的にかなり厳しいと思う 

 

放映権の一本化でどうなっているのかはDAZNと契約したJリーグが証明している 

 

イーグルスが仙台ではなく、「東北」を名乗っているのは仙台ですら一都市でNPB球団を賄えるだけの集客が難しいという側面がある 

それを理解すれば「チームを増やせ」と言うのは現状、無理な話 

 

 

・いろいろ試してみるのも良いかと 

交流戦を見ると、リーグはシャッフルした方が良いのでは 

クライマックスシリーズはセ・パのタスキ掛け組み合わせの方が良いのでは 

ドラファンではありますが、Jリーグの様に入れ替えがあると良いのでは、いや良くない 

 

 

・とりあえず、台湾の球団を加えて欲しいな。アジアリーグみたいにして、優勝チームとメジャーとでほんとの意味のワールドシリーズをして欲しい。今年エスコンに行ったけど、それがなかったら北海道に行くこともなかった。移動は確かに大変かも知れないが、北海道から九州まで球団あるんだから飛行機なら少し移動時間伸びる程度じゃない?日程調整すればなんとかなるかも。国土の広いアメリカでもやってるんだから。 

 

 

・昭和時代日本の流行語で「子どもを含めた大衆に人気のあるもの」は巨人・大鵬・卵焼きとあったくらい、巨人は人気があった。巨人人気を支えてきたのは、日本テレビと読売新聞。 

 

でも、今はもう違う。TBSが横浜ベイスターズを買収してCMしたけどイマイチだったし、中日も、中日新聞と中日新聞が親会社になる愛知の放送局を使ったCMしても限定的。結局、視聴率が上がらず、野球中継されない日が増える。 

 

つまり単体球団だけでは盛り上がらない。少なくともアメリカのようにMLBとして盛り上げビジネスにしないとね。 

 

でも見る方も、サッカーやバスケ、バレーの方が見やすく華やかになってきたし、今はそれ以外でも楽しめるスポーツコンテンツが多い。本当に変革を考えないとどんどんすたれていくと感じる。 

 

 

・Jリーグは10チームの時が一番、レベル差が無くて面白かった。あんなにチームが多いと、同じJ1でもカードを見ただけで 

強い方のチームが勝ったとか思います。 

プロ野球も12チームですが、先発6人各チームで 

パリーグだと4人は良い投手で、セリーグは3人は良い投手という感じがして、裏ローテの工面をどうするかがポイント(2軍で調子のいい投手を上げて来たり、若手を試したり、実績のあるベテランを使ったり)ですが 

球団を増やすと、エース以外のカードがほぼほぼ裏ローテや2軍レベルの投手で回さないとダメになるから大味の試合が増えてつまらなくなると思います。 

 

 

 

・たしかにクライマックスシリーズは、全然見たいと思わない。MLBが毎日テレビで見れる時代。圧倒的に面白いMLBに比べて、プレーの質もリーグの仕組みも、面白くない。全てが球団の都合だけで決まっており、ファンを楽しませる視点がゼロ。 

 

 

・NPBに関するホリエモンの見識はその通りだと思う。 

12球団中、6球団がプレーオフに進むのはバランスが悪い。球団数を増やすことはポストシーズンを盛り上げる策として有効だろう。レギュラーシーズンよりも放映権は高く売れると思う。更に言えば、台湾など他国のリーグも巻き込んでプレーオフを行うのも面白いと思う。 

 

 

・少し前ならその考えで良かったかもしれないが現在のプロ野球は明らかにレベルが下がってきている(特に打者)。 

これからどんどん少子化が進み、野球をやる子供も減っていくのは明らか。 

球団を増やせば当然レベルも落ちるだろうしレベルが下がれば見る人も減る。 

 

 

・まずは本当に『野球離れ』が起こっているのか?なにを持ってそう判断しているのか?そこが明らかにならないと本当にあったとしても解決には繋がらない。昔はガラガラだった球団の球場も今やチケット争奪戦になっているように思う。 

 

 

・12球団制はいいとして、セパの2リーグ制は改革してほしいです。3位のチームが日本シリーズに行ける可能性があるのもいいような悪いような…。 

リーグを3つに分け、4チームずつ配置。それぞれの1位と、2位の中で最高勝率のチームが一つ、合わせて4チームがプレーオフに進出し、クライマックスシリーズ、日本シリーズ共に7試合制で行えば盛り上がりそうなんだけどなぁ。 

 

 

・今って野球離れなんでしょうか 

名古屋ドームとかものすごい 観客 来てますけど 

 

古き情報でガッツリ 放送のしてるし 言うほど野球離れっていうイメージはないかな 

 

ちなみに スポーツのメインが野球だった ピークの頃と比べれば当然 減ってはいるでしょうね 

 

 

・野球離れの次元の違う話で何とも。 

ボーイズで野球教えてるけど野球は始めてしばらく痛い目にあうのが第一関門。 

次にルールとか守備の複雑な動作を覚えるのがまず大変。ちゃんとできる抜群の野球脳をもった子が中学で将棋やってたりする。 

 

あと、体力もだがもっと深刻なのは視力の低下。  

自分らのころはチームのほとんどが眼鏡など不要だったが今は半数近く何らかの矯正をしてる。 

矯正視力で打てないのはまだいいが硬球は危ない。  

 

スポーツ選手に対する批判が酷い。 

SNSとか普通に子供も見れるんで希望をなくすし試合を見てないのに批判に同調してる子もいる。 

スポーツ、プロ野球にも魅力を感じなくなる。 

 

けどそういえば自分は平成の高校球児だったがSNSはなくとも小中高の真剣に野球やってる間はプロ野球観てなかったような。  

興味というより時間がなかったかもしれない。  

観るのにお金かかるんでもっと観ないかも。 

 

 

・1球団あたり1,000万人の市場があれば経営は成り立つと言われています。 

日本の人口は約1億2,000万人。12球団なので、1億2,000万÷12=1,000なので、今の球団がベスト。 

ちなみにアメリカの人口は約3億人。なので、アメリカのプロスポーツのチーム数は30前後。 

まさか、堀江さんが知らないはずはないでしょう。 

1球団あたりの規模を小さくしてまで球団を増やすと、球団を持ちたいと思う企業がいなくなり業界全体が衰退したら本末転倒。 

 

 

・チーム増やすより、台湾や韓国を巻き込んで、日本シリーズのあとにアジアシリーズやって欲しいなぁ。サッカーのチャンピオンズリーグみたいに。 

 

ビジネスにおいて人口は大事な要素。メジャーに奪われてる東アジアのファンの目をNPBに向けられるかもしれないと思うんだよね。 

 

最後はアメリカ巻き込んでワールドシリーズまでやってくれたらもっと面白いんだけどね。 

 

 

・野球離れの原因は誰もが注目し期待するプレーをできる選手がいなくなった事!ホリエモンが言っている成功要因はあくまで選手やプレーとは関係ないユニホーム配布などおまけビジネスでの成功を言っているので全く的外れ! 

ホークス全盛時は松中や柳田などスター選手がいてチームを盛り上げていた! 

日ハムの今は万波や水谷など新たな若いスターがチームを盛り上げて観客動員に貢献している。スター選手のMLBへの移籍が続き各チームとも選手構成が小粒でドングリの背比べ状態になってしまい、プロらしい素晴らしいプレーを観れなくなった事が野球離れの最大の要因だろう。 

 

 

 

・後野球の中身で言えば打たな過ぎて 

面白くない。やはり点を取り合うほうが 

面白い。相手のエースに抑えられるなら 

まだ分かるが裏ローテの投手にも完封される 

現象はおかしい。飛ばないボールなど 

言われるがそれが原因なら是正するか 

ピッチクロックの導入、守備シフトの移動の 

禁止などをしないと 

投手有利の状態が続き試合が面白くなくなる 

 

 

・パリーグ人気の礎を築いたのはホークスかもしれないが、人気が出たのは日本ハムが北海道に移転し、新庄らの功績も大きいのではないか。 

おそらく、新庄がパリーグに来ていなかったらパリーグが人気でるのにもう少し時間がかかったと思う。 

 

 

・そうです。例えば16球団になったとします。まず、クライマックスシリーズが盛り上がる。シーズン中はパ・リーグ、セ・リーグは東西に分けて4球団ずつでペナントを戦えばいい。交流戦もやります。そして、クライマックスと日本シリーズ。 

☞この意見賛成 ただ、4球団の本拠地をどこにするのかが課題。 

 

 

・球団を増やせないのは、選手のレベルも下がることもあるかと思います。狭き門だから。でも、最近は独立から入って活躍している選手もいる。堀江氏がいうように、NPBを増やすというより、独立リーグやチームを増やしてNPBぐらいの実力、人気を目指したほうが良いと思います。それと、直メジャーを辞めて制約のない独立からのメジャーいきとか。 

そうすれば、無視できなくなって、日本選手権みたいな形でシリーズやればいい。まあ、そこまでやれても十数年かかると思うけど。 

 

 

・堀江は好きではないが、プロ野球についての考えは一理あると思う 

ただ、地元球団を増やすにも採算が見込める百万規模の地方都市がわずかしか残っていない。四つは厳しいかも 

まずは、首都圏のあまり観客の伸びない球団から地方都市に移転する勇気をもって地元の根を広げるべきじゃないかなぁ 

 

 

・プロ野球のシステムは自分もホリエモンとほぼ同じ考え。 

セパともに8球団に増やし、それを東西4球団ずつに分ける。 

例えば、セ東の4チームの中でリーグ戦を行うが、それよりも少ない試合数でセ西とも戦う。 

交流戦は、セ東ーパ東で行い、パ西とは戦わない。 

プレーオフは、セ東1位とセ西1位が戦い、日本シリーズでセとパの1位が対戦する。 

 

そうすれば、オールスターも公式戦では戦わない選手どうしの対決もあるし、 

プレーオフも、140試合もやってリーグチャンピオンが決まったのに、その後の数試合でまたリーグチャンピオン(日本シリーズ出場チーム)を決め直すというモヤモヤする戦いもなくなる。 

日本シリーズも、普段戦わないセ東ーパ西の対決にもなりうる。 

 

 

・相撲がビジネスチャンスだと思うなら、元貴乃花と元白鵬等で相撲協会に反旗を翻して、新しい相撲団体を作ってほしい。 

伝統な相撲も良いが、世界に向けた新しい相撲を作れば、もっと外国人力士が増えるし、相撲がグローバルなスポーツになる。 

普通の人なら難しい事だが、モリエモン人脈があれば可能かもしれない。 

 

 

・これに関しては全面的に賛成 

Jリーグの放映権が高く売れたように、日本のスポーツにはもっと価値がある 

特にプロ野球はホリエモンの言う通りに球団を増やし、クライマックスシリーズを活性化させてほしいね 

地元にプロ野球球団ができたらそりゃ応援するよ 

 

 

・ホントにホリエモンは慧眼だな。 

16球団に増やして、日本人は人口減るから外国人枠を拡大して、韓国、台湾、中国を中心としたアジアから優秀な選手を集めて、アジア最高峰のリーグとしての発展を目指すべきじゃないかな。 

 

楽しみだ。 

 

 

・16球団にする事でポストシーズンが盛り上がる事は間違い無いけど、サブスクに一括で売るのは反対。JリーグがDAZNに売って失敗してる。そのせいでJリーグが地上波で全く放送されなくなり地元のコアなファン以外全く分からない。そのレベルのチームなら売って正解やけど、野球の場合は基本的にどの球団も毎日数万人客が入るドル箱。黒字に出来るからメリットがない。 

 

 

 

・16球団にする事でポストシーズンが盛り上がる事は間違い無いけど、サブスクに一括で売るのは反対。JリーグがDAZNに売って失敗してる。そのせいでJリーグが地上波で全く放送されなくなり地元のコアなファン以外全く分からない。そのレベルのチームなら売って正解やけど、野球の場合は基本的にどの球団も毎日数万人客が入るドル箱。黒字に出来るからメリットがない。 

 

 

・あと4球団増やすのであれば、アジア各国にも協力してもらって、韓国・台湾・オーストラリア・中国各リーグから、1チームずつのNPB特別参戦枠(入れ替え枠みたいなもの)作るとかしないと! 増やしたはいいけど、試合そのものもレベルが下がってしまったら元も子もないです! 

 

 

・プロ野球に関しては堀江の考えに賛成です。 

チーム数の追加、自前球場、放映権の一括管理など。 

でも外野からいくら言っても届きません。 

堀江自身がどこかの球団を買収し、成長させて初めて発言に説得力が生まれます。 

その前に彼自身がネット上での危険球を投げすぎないことですね。 

 

 

・プロ野球ビジネスは大成功している。人気球団のチケットは入手が困難な状況。各球団の観客動員数はMBLと比べても遜色ない。 

ホリエモンは批判的だけどビジネスが伸びているのだから経営はうまくいってる。ホリエモンはもっと伸ばせると言いたいのかもしれないけど、話している内容はどれも既に検討されていることで稚拙。 

放映権を一括でサブスクに販売するべきと言うが、Jリーグは一括でDAZNに売ってうまくいってるのかな? DAZN以外でJリーグを観る機会が減り、DAZNはどんどん値上げして、結果的にJリーグは新しいファンを獲得できていない。既存ファンから搾取するだけで先細りだ。 

大相撲は確かに今の需要からみると放映権は安い。しかし大相撲の歴史では空席が目立ち視聴率が低い時代もあった。それを支えたのがNHK。高く売れる時代になったら他に乗り換えるようでは、目先の利益は増えるかもしれないけどしっぺ返しを食うよ。 

 

 

・プロ野球の球団を増やす事は賛成  

 

だが、NPBに入会するにはハードルが高い 既存の球団の利益をそんな簡単に手離す事はしない  

交流戦をしたいパ・リーグ、やりたくないセ・リーグ  

巨人戦を手離したくないセ・リーグ各球団  

パ・リーグ各球団は合同でパ・リーグTVなど合同で経営を行っている協力関係を崩したくはない  

 

じゃあ、プロ野球の球団を増やすには元ロッテ里崎氏の新しく6球団のリーグを作る  

新しく作ったリーグが収益を上げNPBに入会する  

詳細は、里崎チャンネルで確認して下さい 

 

個人的には、この方法が球団を増やす近道だと思います 

 

 

・現地観戦は昔に比べてどこもお客さん増えてますよね。 

私はベイスターズファンですが、10年前と比べてとんでもなくチケット取りづらいです。 

当日チケット売り場で買う事なくなりました。 

野球離れよりテレビ離れでしょう。 

野球好きな人は皆DAZNとか有料チャンネルとか見たりスポナビとかでチェックしてますよ。 

 

 

・>例えば16球団になったとします。まず、クライマックスシリーズが盛り上がる。シーズン中はパ・リーグ、セ・リーグは東西に分けて4球団ずつでペナントを戦えばいい。交流戦もやります。そして、クライマックスと日本シリーズ。 

 

 

16は理想的だしファンや競技者をこれ以上サッカーやバスケに持っていかれないようにするためにも空白地帯(新潟や静岡)に一軍の球団があってもいいと思う。 

 

オイシックスとくふうハヤテはその可能性を探るための2軍参戦かと。 

 

 

・見るスポーツとしては順調でも 

やるスポーツとしては衰退傾向が見えている。 

 

後者が前者にどのような影響を及ぼすか? 

 

いずれ、近い将来 

衰退に向かう影響を及ぼすと予測して 

声を上げる人々に対して 

そうはならないと考える人々&そもそも危機感が無い人々が声を無視しているに等しい状況。 

 

離れて客観視したら 

そう見える。 

 

 

・サブスクに売ればいいで最近ボクシングまったく見なくなった。 

サッカーのW杯予選とかでも同様の話題になったことを考えると、地上波放送の力はいまだに健在だと思われる。その辺をどう考えているのだろうか。 

視点としては良い部分もあるものの、基本的に新しいものに寄せて金を稼ぐが優先されて、さらにその先を見据えているのかが不透明なのが、この人の話で納得しがたい部分だと感じる 

 

 

・例えば、球団を増やしたとして、今のレベルを維持できるんだろうか、というのが1番の疑問点です。 

私はカープファンですが、カープは一軍の選手でさえも現在まともにホームランを打てる選手がいないのが実情です。正直、1点も取れないつまらない試合も多いのは事実です。 

アマチュア野球の延長にしかならないのなら、球団を増やすことには反対です 

 

 

 

 
 

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