( 192405 ) 2024/07/19 15:06:03 2 00 “石丸旋風”でも恐ろしさが明らかに ネットの「おすすめ」に導かれていたら日本は滅ぶデイリー新潮 7/19(金) 10:50 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/71d67fdc4fc04b04978de5a45bf387bb03db01d9 |
( 192406 ) 2024/07/19 15:06:03 1 00 東京都知事選で脚光を浴びた石丸伸二氏は、YouTubeやSNSなどのインターネットを駆使して急速に知名度を上げた。 | ( 192408 ) 2024/07/19 15:06:03 0 00 石丸伸二氏
東京都知事選で、蓮舫氏(56)の128万3,262票を大きく上回る165万8,363票を獲得し、一躍脚光を浴びた石丸伸二氏(41)。勝因は周知のように、YouTubeやSNSなどインターネットを駆使して急速に知名度を上げたことだった。
【写真を見る】「石丸人気ってこんなにすごいの?」 銀座の路上を聴衆で埋め尽くした石丸伸二氏 ほか
とりわけ効果があったのは、「ネットとリアルの融合」という戦略だった。石丸氏は街頭演説のたびに、冒頭で「今日、はじめて石丸伸二を生で見た人! YouTubeで見たことある人!」と呼びかけ、集まった人の多くはこれに手を挙げていた。つまり、YouTubeでは石丸氏を見ていたが、生でははじめて見る人が多かったということである。
そして、石丸氏は街頭演説の聴衆に、目標を同じくする「仲間」という言葉で呼びかけるが、その場では「仲間」に政策をあまり説明しない。「東京を、日本を動かすのはいましかない」とか「かっこいい大人の姿を見せつけよう」などと抽象的なことを呼びかけたら、政策については「詳細はYouTubeへ」と、ネットに誘導するのだ。
また、こうしたネット戦略は、演説の現場にYouTubeの配信者が多く集まることにもつながった。なかには本格的な機材を使って撮影している人もいて、YouTubeだけでも、石丸氏が配信するもののほかに、石丸氏関連の複数のチャンネルができることになった。
すると、どうなるか。石丸氏のYouTubeばかりを見ていた若者たちは、一種の「石丸漬け」になったものと思われる。というのは、YouTubeで動画を視聴していると、その動画が終了したときにおすすめの動画が表示される。
YouTubeにこうした機能が搭載されたのは2008年で、当時はコンテンツ全体の人気にもとづいて、おすすめ動画が選ばれていた。それが次第に進化し、2021年には800億件を超えるという情報のなかから、AI(人工知能)が一人ひとりの視聴の傾向を判断し、そのユーザーの好みに適ったおすすめ動画が提示されるようになった。したがって、石丸氏が登場するYouTubeを頻繁に視聴している人のもとには、あたらしい石丸情報がどんどん届けられ、「石丸漬け」になるというわけである。
これはいわゆる「レコメンド機能」の一種である。レコメンド機能とは、とくにECサイト(電子商取引を行うウェブサイトの総称)でおなじみの機能で、ユーザーの閲覧商品やお気に入りの商品などをAIが認識し、そのユーザーの嗜好に合ったおすすめ商品を表示するものだ。
そうした機能は現在、Googleアプリにも搭載されている。「Google Discover」といわれるもので、ユーザーの検索履歴や行動履歴をAIが分析し、一人ひとりに最適化されたコンテンツ、すなわち興味がありそうな記事が、自動的にどんどん表示される。これは非常に便利な機能で、私のパソコンでGoogleアプリを起動させると、オーケストラ、オペラ、大河ドラマ、城、為替、戦国武将、連続ドラマ、高齢化集落、圏央道、NHK、能登地震……など、このところ関心が高かった内容の記事が見事に表示される。そして、ここ数日は石丸氏について検索する機会が多かったことから、石丸氏の記事もしっかりと表示されるようになっていた。
要するに、ネットを通じて石丸氏に関心をもった人は、GoogleでもYouTubeでも、石丸氏に関連する記事を読み、動画を視聴し続けるかぎり、どんどん「石丸漬け」になることが避けがたいのが、現在のネット環境なのである。
たしかに、こうした機能は便利である。今日、莫大な情報に囲まれて暮らしている私たちにとって、情報に振り回されないためにも、その取捨選択は避けて通れない。だが、膨大な情報のなかから自分に必要なものをピックアップするには、膨大な時間を要する以上、ある程度、こうした機能に頼らざるをえない。私自身、その恩恵に浴している。
だが、一方で、ある人が接する情報が、AIによってパーソナライズされた情報に限定されてしまった場合、その人は情報への接し方という点で、著しくバランスを欠く結果になってしまう。AIが選択した自分好みの情報だけに接して、それを必ずしも好まない情報と比較し検討する機会が失われてしまえば、ものごとを客観的に判断する能力が失われてしまいかねない。
東京都知事選に即していえば、いったん「石丸漬け」になった人は、その度合いがますます加速し、石丸氏をほかの候補者と比較する機会も失われる。ほかの候補者がネット戦略をあまり重視していなかったという事情を考えると、なおさらである。
日本新聞協会の発表では、2023年10月時点で新聞の発行部数は2859万486部で、前年から200万部以上も減少している。2000年には5370万8831部だったが、2010年に5000万部を切ってからは加速度的に減少し、23年で47%も減ってしまった。また、1世帯あたりの発行部数が2023年に0.49部になり、はじめて0.5部を下回ったという指標もある。
だが、正直にいえば、まだこんなに多くの部数が発行されているのか、という感想も同時に抱いた。なぜかといえば、20代や30代、そこに40代前半を含めてもいいかもしれないが、若い層に聞くと、圧倒的多数は新聞を購読しておらず、彼らの周囲の同世代のあいだにも、購読者はほとんど見つからない、という話になるからである。つまり、昔から新聞を読んでいる世代は購読し続けているが、若い世代には購読の習慣がない、ということだろう。
新聞はそれぞれにカラーがある。具体的には、朝日新聞や東京新聞と、読売新聞や産経新聞では、選ばれている記事も、その大きさも、論調も、大きく違っている。だから、かつてはある1紙しか読んでいないと、偏った考え方に陥りかねないという警鐘も鳴らされたものだ。しかし、いまでは若者の大半は1紙も読んでいない。そういう彼らがネットを通じて、彼らの嗜好に合わせてAIがピックアップした情報ばかりに接していたら、どうなるだろうか。仮に、そのことが、石丸氏が善戦した理由だとしたら恐ろしい。
リベラルな新聞でも、右派的な新聞でも、なんでもいいから1紙でも読んでいれば、種々の情報を比較対照させ、さまざまな考え方があることを知って、ネットですすめられた情報を客観的に眺めることもできるだろう。しかし、そういう機会がないまま、AIにすすめられた情報にばかり接していると、狭い部屋に閉じこめられて、新興宗教の教祖の説教を聞かされているのに近い状況に陥りかねない。若者の新聞離れとネット依存には、そういう危険性が潜む。
あるいは、テレビのニュースを見るだけでもいい。自分が好む情報だけに接することを避ける、ということを、若者はもとよりだれもが意識しないと、恐るべき衆愚に導かれることになりかねない。そのことに、背筋が寒くなるような怖さを感じるのである。
香原斗志(かはら・とし) 音楽評論家・歴史評論家。神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。著書に『カラー版 東京で見つける江戸』『教養としての日本の城』(ともに平凡社新書)。音楽、美術、建築などヨーロッパ文化にも精通し、オペラを中心としたクラシック音楽の評論活動も行っている。関連する著書に『イタリア・オペラを疑え!』(アルテスパブリッシング)など。
デイリー新潮編集部
新潮社
|
( 192407 ) 2024/07/19 15:06:03 1 00 (まとめ) 本記事には、ネットやSNSを通じた情報選択やエコーチェンバー現象に対する懸念や議論が繰り広げられています。 | ( 192409 ) 2024/07/19 15:06:03 0 00 ・いわゆる「エコーチェンバー」の現象ですね。もちろん、日本特有でもないし、石丸氏の例だけでもないし、より一般に広く観察される現象です。そもそもネット以前からあった現象ですが、確かにネット時代に入って一気に広がりましたね。当然今の時代はこれを上手く使ってビジネス展開する事業も多いし、これからは消費者や一般市民の間でも、どのチェンバーに取り込まれているかで、住んでいる世界も、現実も、常識すらも異なるような時代になって行くのでしょうね。
・情報の偏りはどんなメディアでも同じだから、この記事は旧来のメディアを擁護するのが目的でしょうか。
地方に行くとテレビ局は民放1局、配達してもらえる大手新聞も限られている場合があります。地元紙しか取らない家庭が多いと地域全体が同じ論調になります。
インターネットの情報は、AIが選択もしますが、地方から大手まで様々な情報が入ってくるので検証しやすいと思います。
マスコミやメディアの力が弱まれば、従来のライターの様な仕事は激減する可能性はあります。フィルターのかかった発信よりリアルな現状から判断したいと思う人は増えているかもしれません。
・膨大な情報の中から自分の好みに合った情報だけを自由に取り出せるようになると、特定の方向の情報だけを利用する人が極端な考えを抱くようになる、ということは以前から予想されていたことではあるけど、どんどん現実になりつつある。 個人が情報を選択することは自由だから、こういうことを防ぐ決定的な手段はないと思う。学校教育で幅広い内容の情報を得ることの重要性を教えることくらいしか対策がないかも。
・SNSやYouTubeの危険性としては、そこしか観ないという事だと思う。 カルト宗教やネズミ講などの詐欺に引っかかるのと同じで、他の情報は偽だからとシャットダウンして、そこからの情報だけを信じてしまい、のめり込んでしまうのは良くないと思う。 雑誌やテレビやネットニュースなど、偏向も見られると思うが、それらの情報から正しい判断能力を身に付ける事が大切ではないかと思う。
・果たしてオールドメディアは前哨戦段階では3番手以下と判断した候補をどのくらい報じたか。
小池氏と蓮舫氏をまるで国政での与野党陣営かのように当てはめ、都知事選を勝つことが国政与党への批判となるかのように報じ続け、それ以外の候補を蔑ろにしなかったか。 そこに刷り込みは無かっただろうか。
逆にそこで切り捨てられた目立たない候補は名前を覚えてもらう為にどうしなければならないか。
石丸氏の手法はとにかく自分の人となりを理解してもらう為に、1分映るかどうかのテレビではない、自分の主張をしっかり伝えられるメディアに誘導するようアピールする戦略を取った。 奇抜なアクションを取ったわけでもない、今風では有るが真っ当な選挙戦だった。
プッシュ型メディア全盛期の時代はもう終わって久しく、いい加減プル型の思考に合った報じ方を模索しなければならないように思う。
・心配はご無用だと思います 石丸伸二さんはせいぜい10~15年くらいしか政治家はやらないと思います なんせファーストペンギンなんですからね もうすでにセカンド サードとペンギンが出始めてます 昨日大分県の九重町が今秋町長選挙がありますが26才の女性が立候補しました これから全国的に出てくる予感がします
・普段から幅広く情報を集め、各ジャンルにおける一流の人を知っていれば、新しく出て来た人に対して、どの程度の人物かはある程度判断がつくようになると思います。 そのためには、その人が話す内容まで理解できる知識も必要です。比較対象は多いほどよい。 以前はテレビや雑誌で芋づる式に色んな人を知ることができました。しかし動画やそのサジェストばかり見ていると、視野が狭くなる傾向があると思います。 それゆえにエコーチェンバーといった事象は以前よりも起こりやすくなっていると思います。 そして改めて石丸氏を観察した場合、若い世代がより多く支持していたと思います。
・小泉純一郎による新自由主義によって大企業と中小企業の格差が生まれ、さらには小さな政府のはずなのに大企業には政府が介入するという意味のわからない今の政府に国民は嫌気がさしてるんじゃないですか?マスコミも、警察も、検察も、司法も、自民党による軍事政権みたいな感じ。戦後80年近く自民党政権に好き放題やられてきましたが、多少強引であろうとも新しい民主主義体制をつくらないといけません。
・YouTubeやSNSだけしか見てない人なんて、ほとんどいませんよ。 テレビ見るか、新聞見るか、テレビの代わりにYahoo!ニュースやGoogleニュース見るか、そのあたりを基軸としているのではないでしょうか。 ネットニュースもピックアップはある程度されますが、カテゴリ分けされて、割と色んな時事ニュースが流れます。 新聞をいくつも見るのが網羅的に見れるかもしれませんが、そこまでしてる人もあまりいないでしょう。 情報を深掘りしたい時に、YouTubeで気になったことの動画を沢山見る、くらいなもんです。
・既存の枠組みに縛られた考え方と思った。 全国紙やTVで広く情報を受け取るって社会自体、20世紀以降の限られた話でしかない。 個人や団体が自由に情報発信し、好きなタイミングで欲しい情報を受け取る、また双方向に情報をやりとりできるって、マスメディアが権力持ってるより遥かに民主的で大枠では望ましい話だと思う。同じ情報を片方向でしか発信できない新聞やTVって消える方向で当然だと思う。 幅広い情報に触れながら多様な考えを理解した上で自らの考えを持つ、発信する方が健全ではないかと思う。
・テレビ、雑誌、ネット記事の情報こそ危険だと思いますよ。 YouTubeはフル動画を確認出来ることが多いのでどう切り抜かれているのかが分かりやすい。 より深く真実を知り判断したいならより多く情報を集めることが求められますから。 これからはそれが当たり前の世の中になっていくのでメディアの印象操作もやりにくくなるでしょうね。 良い事だと思います。
・> 要するに、ネットを通じて石丸氏に関心をもった人は、GoogleでもYouTubeでも、石丸氏に関連する記事を読み、動画を視聴し続けるかぎり、どんどん「石丸漬け」になることが避けがたいのが、現在のネット環境なのである。
自ら石丸さん関連検索するなら、おすすめによって「石丸漬け」になってる訳ではないと思うけどね。
重要なのはSNSのおすすめ機能ではなく、個人のネットリテラシーを上げていくことでしょ。
・立候補しただけで連日報道される国会議員や現職とは違い、無名の泡沫候補の一人の状態で立候補して、本気で選挙に勝つためにはあらゆるものを最大限使うのは仕方が無いこと。 ネットで有名になってもそれだけで選挙には勝てないから、街頭演説で多くの人の前で話をするしかない。そうなると回数を重ねる必要があり、長時間の演説はできないから、詳細はYoutubeなど動画を見て判断をしてくれと言うしかない。 街頭演説を200回以上もこなすというとんでもないこともやっていた。 Youtubeでの石丸漬けはプラットフォームの機能がそうなっているだけで意図的にしているわけでは無い。 それを問題視するなら、オールドメディアと言われているテレビは、意図的に小池氏と蓮舫氏しか報道せず、他の候補者がいるという選択肢を無くしていた。 それの方がよっぽど大問題だと思うけどその辺りはどうなのだろうか。
・本質をついていないように思う。 レコメンドやアルゴリズムなどネット社会には課題があるものの、Youtubeの優れた点は一切の切り取りのない一次情報がフルサイズで視聴できるコンテンツがあるという事(確実性)。 テレビ・新聞・雑誌の情報は会社・筆者の意図で編集されたあくまで二次情報であり、Youtubeの切り取りと、編集加工の一点において大差がないという事(不確実性)。 何よりもこの点に視聴者が改めて気づいたこと。 従って、視聴者がエコーチェンバー現象なども意識しながら一次情報のみを真実として見極めを行いましょうという事。 従来信頼性の高い情報源であった新聞もあてにならず、選挙報道に当たってはテレビすら法に縛られがんじがらめで信に値しないという事ですね。
・SNSが危ないのではなく、一番新しい危なっかしいさ。が、正確だと思います。 リアルにも、テレビ・新聞・ネットニュース、もちろんデイリー新潮さんの記事の中にも危険性はあると思います。 ただ、既存メディアに関しては、経験上危なさが少しだけ分かるだけ。
結局は、バランスの問題ですが、 不本意でも既存メディアもSNSに参入せざる負えくなると思うので、大丈夫だと思いますよ。
・テレビがラジオに昔やったのと同じだと思いますけどね。 ラジオの頃だってそれまでの書き物というメディアがあったから、そこからの抵抗も大きかった気がする。 ラジオからテレビの場合のスムーズさは、それを主宰する媒体が同じだからという点が大きい。だから大した抵抗もなかった。 そう考えると「これまでのメディア」の抵抗現象にしか見えなくなるのもまた事実で、自分は現在還暦だが、少年の頃によく聞いたテレビばかり見ていたらバカになるという論調と変わらない気がする。結局そうはならなかったし、もしそうなったというなら、そこからネットというスピード化なんてできなかった筈だ。 石丸氏が旋風を起こしたのではない。社会的にロジカルな物言いが席巻しているからこう言う政治家が出たというだけの話。もっと言えばメディアの裏側で、仕事でこういうロジカルな物言いをしていて、表でこういう事を書いている姿も見え隠れするんだが。
・SNSを駆使して得票率を伸ばしたことを言ってて、特に若者からの得票数が多かったことで若者が自分の味方みたいなことを言ってますが、10代、20代からの得票率は50%程度、半分は味方じゃない。若者全員が自分を指示しているかのような発言は各所で控えてほしい。また、30代、40代、50代だって若者並みにSNSを利用しており、そのうえで票を獲得できなかったことを自覚していただきたい。30代以降はSNSを利用しないから票を獲得できていないと勘違いしていると思う。若者以上にSNSを駆使してます。
・新聞やテレビの情報統制が如何におかしいかについても言及し、視野を確保する記事にしてほしかった。例えば某宗教法人関係のニュースのとき、ネットメディアでは名称を直に報道していたが、オールドメディアの動きは遅すぎて、明らかに異常だった。 日本が滅ぶとまで見出しをつけるなら、オールドメディアの問題点にもしっかり切り込むべきと思います。
・中国のグレーゾーン戦略を知っている国民はどのくらいいるのだろうか。 武器を使わず、血を流さず、情報操作で侵略するのだ。 もちろんマスコミの偏向報道は酷いものだが、放送法等の法規制がないネットでの情報操作はいとも簡単にできるだろう。 石丸氏の日ごろの言動を見て彼を支持するのは個人の自由だが、ネットのおすすめだけを見て良く調べもせず投票し、開票後の態度を見て「騙された~」など言っている人は情報操作されやすいことは事実である。 今回のことを教訓に、自分で情報を取りに行くことを心がけて欲しい。
・ドイツ、フランスを中心にSNSと結びついた極右政党が台頭している。石丸さんは極右ではないがSNSで若者の熱狂的な支持を集めているのは似ている。 ポルトガル、スペイン、フィンランドも同様な傾向だし、世界的な潮流と言ってもいい。 ただこれが突き進むかといったらフランスの最新選挙結果のように、どこかでバランスがとられる。若者はすぐに別のものに熱中するし。 石丸さんの騒動も一過性のものに過ぎない気がする。
・この現象は石丸氏に限らず、他の人物や事象、見解についても同じ事が言える訳で、おすすめ機能がある以上、止むを得ない事ではある。どちらかと言うとこの記事は、おすすめ機能が問題というより、石丸漬けになる事が問題であると言いたいようにも取れる。 とにかく、こうした現象を阻止するには、おすすめ機能を法的に禁止するしかない。はたしてこうした法的処置を立法府が行えるのだろうか。
・実生活や既存メディアの枠組みにもエコーチェンバーはあるよ。 洗脳機能はネットだけじゃない。 なんなら家族内にもある。
実際この記事も、大きな枠組みでのリテラシーそのものに触れず、SNSのみをあげつらうのは古臭いエコーチェンバーの一端である。
都知事選に関しては、情報量と質において、地上波よりもネットメディアの方法が優っていたのは事実。
語るべき、目指すべきは、双方を跨ぐ利用者の流動性についてだ。 短尺の地上波や新聞は、時間の制約のないネットメディアと対立ではなく、場合によっては利用者を誘導することに今以上に力を入れるべきかと。それもまたリテラシーだろう。
・SNSやYouTubeを駆使した新しい選挙のやり方みたいに書かれていますが、それだけで、ほぼ無名の人間が165万票も取れないと思います。彼は、新聞やマスメディアが嫌いなのではなく、彼のことを取り上げなかったから、使えるものを駆使しただけ。と言っています。それだけ選挙に対して、新聞やテレビは、偏った報道をしているということになります。石丸氏、小池氏、蓮舫氏の3氏の中で、本音をしっかり語っていたのも石丸氏だと思います。小池氏は、テレビや新聞などで本音らしきコメントありましたか?どの媒体も偏った情報ばかりなので、受け手がどのくらいしっかり理解できるようにならなければならないと思います。そのためには、政治に興味を持ち、参加をする環境作りが必要なのではないでしょうか?石丸氏は、そこから始めているのだと思います。偉人となるか、悪人になるかは注目すべき点だと思います。
・必要な時に必要な情報を引き出せる。 それでいいのでは? テレビのニュースだけが必要な情報を与えているとはとても思えない。 疑問や気になることがあればその都度ネットを活用すればいい。 今回の石丸氏の例で言えば他の有力候補の小池氏や蓮舫氏も石丸氏の当選を願えばこそ敵情視察ではないがどんな人物なのかを調べる要因にもなりうる。
ダメなのは情報を吟味せずに思考停止で理解したつもりになる事。 それはネットもテレビも変わらない。 必要なのは情報を得てそれについて考える力、習慣だと思います。 テレビの政治やタブーに忖度した偏向報道の方がよっぽど本質を見誤らせる気がしますけどね。 国やスポンサーにゴマすりしなければいけないテレビ局の報道の方がネットより悪質な情報だとも言えなくはない。
・デイリーのYouTubeを見ました。石丸さんの人格否定、誹謗中傷、名誉毀損で訴えられてもおかしくない内容の動画が何本も何本も。あれは何ですか?今までの一連の記事からもデイリーが石丸氏を嫌っているのは間違いないと確信しました。そして、石丸氏を異様に毛嫌いしているXのインフルエンサーを神のように崇める動画、あれも何ですか? デイリーの記事は公平な観念から書かれているのか、疑念が残ります。
・オススメが悪い理由ではないと思う。情報の取得と公平に見る為の大切さを知らないか疎かにしてるだけ。これだけの情報があるのだから正反対側の視線や言い分も見て自分に今必要な物が何かを見極める判断力が必要なだけ。大きな視線から小さな事を見て細部に拘る姿勢を崩さなければ大きく間違った方向へは進まない。
・私も記事と同じように危惧を抱いています。
石丸氏の選挙プランナー・藤川氏は石丸氏に初めて会った時の印象を述べています。「宗教的っていったらおかしいけれど、感性とか我々の感覚とは全く角度が違う」
したがって、石丸氏を部屋の中で語りかけてくれる「救世主」のように感じる人たちも多かったように思います。しかし(演説会で)会いに行けるリアルな「救世主」なので、街頭演説が熱狂したのでしょう。あるいは「推し活」に高い感覚だったのかもしれません。
200回以上の街頭演説には多くの人が集まりその結果、選挙ボランティア登録も5,500人に!。当初「50万票」だった票読みも、折り返し時点では「150万票」に増えたそうです。
選挙後も何かと風当りの強い石丸氏ですが、支持者の結束は強くなっているという見方もあります。迫害に合うほど支持者(信者)の結束が強くなるのは「宗教」と共通の特徴だと思います。
・選挙戦開始当初から、石丸動画を一度でも見ると、おすすめが石丸だらけになるらしいとどこかに書いてあったので、意図的に避けていたので、一切被害にあいませんでしたね。不気味な手法を使う男だと、警戒していましたが、選挙後数日で突然壊れてしまったので、天然の方だと理解できました。流石、日本の大本命様ですね。岸田首相との一騎打ちガンバ。
・CMでもやってますよね、「決めつけ刑事」って。
ネットは手軽に不特定多数の情報が仕入れれますが、ネット内と観れば限られた閉塞な中の一部の意見でもあります。しかも、同じ価値感だったり物事への賛同や不満など共通した内容への共感であるので更にタイトになりますよね。 そんな意見にのみ動かさられずに、自分の目で価値感とも語掛けて拡く視野と分析力を持つ事が大事かと。根拠無き同調になっては駄目だって事ですね。
・記事の様な事を言ったら、逆にテレビや新聞ばかり観ている人達は 小池氏や蓮舫氏に投票というほぼ二択の選択を強いられた。 そして、テレビ&新聞は小池VS蓮舫と言う構図を盛んに煽っていた。 まず、この誤った見方を認めるべきでしょう。
また、今回の都知事選でネットを駆使して、この2人に割って入ったのが 石丸氏でした。ネットが普及して久しいが、ようやくネット効果が民意に 反映された事象として受けとめる必要があります。
特にユーチューブの普及はネット配信の中でもテレビと同じように 映像で配信され、様々な思想的観点から個人や組織レベルの配信が なされており、テレビ局以上に報道姿勢も多岐に渡ります。
テレビ局は蓮舫氏を応援する局が多かったのも事実ですし ネットメディアでは石丸氏支持が多かった。 要するに既存テレビ&新聞がユーチューブに負けたのです。 今後、この傾向は更に加速するのだと推察されます。
・都知事選で初めて石丸氏を知ったけど。 広島での事績と都知事選での戦い方を見たら、維新の考え方、やり方にすごく近いとわかるはず。橋下徹さんとウマが合うのも自然な事なんだろ。 東京の若者は維新の手法に耐性がないとわかったな。 一つの事がすごくいいって思い、一途に支持できるのは若者のいいところ。美しい心。 でも、ずっと有権者として投票して、結果をみてきたオッサンのSUSPECT DEVICEは、石丸氏にはっきりした警告音を発するんだよね。
・記事で述べられている通り、SNSやネットメディアの危険性も十分あると思いますが、明らかな偏向報道や誘導型の質問、都合のよい切り抜きなど情報の隠蔽操作、批判を呈した誹謗中傷・人格否定など、既得権益を追求しているオールドメディア(新聞、テレビ、週刊誌など)の方がよほど危険と思うのは私だけでしょうか? 今後は、第一情報ソースの確認や信憑性などを追求するなど、情報リテラシーを高めていくことが国民に求められると思います。 このままだと、本当に利己的な人たちに蝕まれて、日本が滅んでいくと思います。
・それは現代人の行動様式とツールの特性を利用した石丸さんの戦術だっただけの話じゃないの?それ以上でもそれ以下でもないと思う。リコメンドがあるのはyoutubeだけでもないし、視聴者がそれだけで意志決定されるわけでもないと思う。
・新しいラジオの活用ができることを証明させて見せたということだ。 ナチスは見事にラジオを使いこなした。そしてヒットラー独裁になっていった。ネットは、どこかの国で違った独裁者を生みそうな気がしている。
石丸氏の利用手法は、既にトランプが利用していることから目新しいものではない。しかし、効果的にトランプは使い選挙民を見事に引き寄せている。 このことをみると、もっと進んだやりかたで政治を変え、選挙を変化させてしまうかもしれない。 石丸氏は、大した演説をしているわけでもないのに石丸氏をわかったように思う人の多さには異常さを感じた。
ネットだAIだと今までとは違ったものが幅を利かしているが、調書があれば短所もある。 これからの選挙は、馬鹿騒ぎを起こす連中もでてきており、今後の事も考慮するとネットネットを含め、直ちに検討に入るべきではないか。
・若い人だけじゃないですよ。私は60代ですが、随分前から新聞は取っていません。紙の情報は古く感じて読む気がしないからです。一応、新聞社のデジタルプランには加入して、偏りすぎた情報にならないよう努力していますが。友人たちも定期購読をやめた人が多いです。新聞紙を処分するのが面倒だからという人もいます。
・これは産経新聞のインタビューで石丸氏自身も指摘していたことで、学校教育でのリテラシーの必要性を挙げていた。「情報のソースを絞るならマスメディアに頼るべき(CSRを根拠)」という彼の意見からも、本来マスコミが果たすべき役割を果たしていないことが問題視されるべき。
・既存メディアの与党ズブズブの偏向報道にくらべれば全然ましでしょ。
各社の色というけど、結局その差はどこから恩恵を受けてるかの違い。
もちろん全部がそうとはいわないが、少なくとも声高々にネットの情報による危険性を煽るほど既存メディアがまともなわけでは無い。
そこに危機感もつならまず自らの報道姿勢を見直して欲しい。
・別に全部が間違いとは言わんけど、問題の根本はそこじゃないと思うよ。 日本の衰退はネットやSNSが普及する前からだし、今回石丸がいなくても選択肢は百合子や蓮舫。 彼女達が特にいい政治家とも思わない。
>リベラルな新聞でも、右派的な新聞でも、なんでもいいから1紙でも読んでいれば、種々の情報を比較対照させ、さまざまな考え方があることを知って、ネットですすめられた情報を客観的に眺めることもできるだろう。
ネットが出る以前は一社の新聞しか読まないから比較対照なんかほぼ出来なかったし、テレビや新聞が報じない事実を知る事は極めて難しかった。 色んな視点を知るという意味では今の方がずっとマシだと思う。
・動画サイトのバブルフィルターが危ないってのはその通りだけど、今までも散々、一時の熱に浮かされて、色々な政治家や団体を支持した挙げ句に失望して来たでしょ。 現に、今や石丸氏もその口から出た言葉のせいで叩かれる側だ。 ネットが選挙の新たな集客口になって、フィルターバブルで支持者を囲い込む候補者が増えたとて、良くも悪くも大勢は変わらんと違うのかな。
・この記事は石丸氏を例に出しているだけなのに石丸氏に反応しすぎです 要するにネットのリスクを言っているにすぎない
確かにネット上の記事や動画の内容は事実かどうか判別し難いものも多く、うっかり真実と思い込まされる危険は常に隣り合わせである また、政治や思想のように片側からしか物事を見ることができなくなる危険があるのもその通りだろう
そうは言ってもオールドメディアはその辺は反響も多く、修正されて報道されることもあるが、星の数ほどあるネット上の情報はファクトチェックに限界がある
だからと言って日本が滅ぶは論理が飛躍しすぎで、我々が溢れる情報とどう向き合うべきか、バイアスからどう逃れるかの新たな視点は必要ということだろうか
・AIが学習している情報のベスト10は新聞記事で、AIがタダ乗りしている状況が問題なっていて、ニューヨークタイムズは提訴して、他のメディアなんかも報酬を要求している。新聞を馬鹿にしているけど、米国では地元地方紙が無くなってしまい、行政の監視機能が無くなり不正が増えたとも言われている。
・石丸に無条件・無批判で入れ込むのはおかしいと思いはするが、しかし新聞を読んで改善しろと言うのは明らかに間違った、利益誘導な論調であろう。 新聞こそ全く公平中立ではないし、また若者に思想の異なる複数の新聞を読めというのは経済的にも酷な事だ。 ネットで様々な意見に触れた方が絶対に良い。
・>いったん「石丸漬け」になった人は、その度合いがますます加速し、石丸氏をほかの候補者と比較する機会も失われる
言うほどこれありますかね? おすすめは確かに関連する情報を出してきますけど、都知事選というカテゴライズでは石丸氏の情報だけじゃなくて見たくもない某氏を扱った動画なんかも出てきて「この動画を表示しない」をイラっとしながら何度選んだことか・・・。 ReHacQをチャンネル登録していたので安野氏や田母神氏の動画も観れましたし、比較する機会はむしろ増えたと思います。
・石丸旋風なるものに怯えるよりも、経験ゼロ知名度ゼロの状況から3強+田母神氏の次に付ける5位まで持って行った安野たかひろ氏の健闘にこそ希望を見出しましょう。
安野氏は良くも悪くも、テレビや大手マスコミに選挙前は一切無視されてほとんど取り上げられることはありませんでしたが、そんな中でもマニフェストの出来の良さやAIとデジタルを駆使した選挙活動、そして人柄の良さと真摯な態度が徐々に都民に浸透して、15万票も集める事ができたわけです。
今回の選挙で、ある意味で「一番真面目に取り組んでいた」のが安野氏ですよ。
そしてそういうマスコミに取り上げられなかった「隠れた」候補を、自分の判断で選んだ都民も15万人もいたわけです。 (自分も陰ながら入れさせて頂きましたが)
ある意味でこの15万人は「ふわっとした雰囲気」に流されることがなかったとも言えますし。
・どこかの大学の教授が言ったように、詐欺ではないが詐欺師的手法が成功し、乗せられた者がいたということだ。でも殆どは再度引っかかることはない。 もちろん二度オレオレ詐欺に引っかかる者も、世の中にはいるがそれは例外だ。 先日、ニセの警察手帳の写真と、ニセの逮捕状を作って、スマホに送り付け、瞬時に示談金をだまし取る詐欺に、三十歳の若者が引っかかったというニュースを見た。 一瞬もしやと思わせる、人間の心の隙をついたあくどい手法がまかり通る時があるのだ。気を付けるべし。
・石丸氏の躍進を支えた40代以下の若年層の多くは新聞やテレビというオールドメディアに接することの少ない世代であることは間違いない事実だが、だからといってそのことを「恐ろしい」と嘆く資格がオールドメディアにあるとは思わない。 放送法で中立性が義務付けられているテレビであるにもかかわらず偏向した番組はいくつも存在するし、放送法に縛られないペーパーメディアに至ってはさらにその偏向度合いは強くなる。新聞であれテレビであれネットの切抜き動画であれすべてにおいて玉石混交なのだから新聞テレビが善でネットが悪であるかのごとく決めつける言説こそが間違いであると思う。
・事実確認をする上で一番確実なのは一時情報であり、ネット・新聞・テレビ等からの発信内容は二次情報でそこには発信者の主観に基づいたベクトルが付与されているのは当然。 1つのジャンルでしか情報収集をしない事が危険であって、別にネットの「おすすめ」だけが問題という訳では無い。 そもそも日本を緩やかな滅びの道に導いているのはオールドメディア達、切り取り偏向報道や報道しない自由の行使など好き勝手に報道し続け、それに国民が踊らされ続けた結果が報道の自由度ランキング世界68位という烙印だという事を忘れてはいけない。
・まるで新聞やテレビニュースなら公正かつ公平に報道されているかのような書きっぷりがすでに間違っていると思います。
年寄りが新聞やテレビを見て、自民党に投票し続けた結果が今の日本だと言うことをしっかりと認識して欲しいものです。
・メディアスクラムによって選挙前には討論会もみせず、選挙後に水に落ちた犬たたきを一斉にしているオールドメディアにネットの狭量を言及する資格なんてありませんよね。問建ての段階で下に見てますよね。オールドメディアにない情報がネットにはあり、裏とりに弱さはありますが情報量が圧倒的なので検証はそれなりにできてると思います。報道しない自由を謳歌するオールドメディアにくらべればはるかに自由で健全です。そしてほとんど方が両方みていると思います。
・多くの国民は扇動される。 これが前提でないと。 本当に事実を客観的捉えて、論理的、倫理的に物事を判断する人は少ない。
なので、多くのSNSはその社会的ポジションに則り誘導していく。 かつての新聞が日本国民を戦争に掻き立てたように。
だからあらゆるメディアの自主的な規制をしないと、社会が右往左往と揺られ、いずれ我々愚民どもが同じ過ちを犯す。
SNSは速報性の高さ、視点の広さが良いところだが、情報は必ず加工されている。
テレビ、新聞、SNS全部渡り歩いて、あらゆる視点から1つの事実だけを見つめないといけない。 我々、愚かな国民はそんな事できない。 だから、命や人生や精神を利用される。
石丸氏に限ったことでない。
・アルゴリズムが、視聴者の好みそうなもの、同一性を持つものばかりをピックアップするからで、これをあるものを視聴したら、それと反対の物、それと遠い物をピックアップするシステムに変えればどうでしょうか?
・都知事選後のインタビューなどでの対応で石丸氏のことを「高圧的だ」と批判的に捉える意見が出てきたが、石丸氏といえば安芸高田市長時代、居眠りしていた議員をYouTubeで晒して「恥を知れ」と罵倒したことで知られる。これは「高圧的」どころの話ではなくリンチと言っても良いようなものである。 ネットの世界では何かあると「顔を晒せ、名前を晒せ」という話が出てくるがこんなのは歪な正義感というもので市長という責任のある立場の人が取るべき行動ではない。 「権力者の巨悪を暴く」ならばともかく居眠りなど直接指摘すれば済む話である。単に注目を集めたかったものとしか思えない。そしてそれに過剰に期待してしまう世界があることに恐ろしささえ感じてしまう。
・石丸旋風”で恐ろしさが明らかになったかな。石丸動画は安芸高田議会後を情報、ドラマとして観る、AIのおすすめは再放送を観る感覚で石丸づけにならない。熱狂的支持者、興味本位で観る人達を混同しているだけだろう。記事は若者を馬鹿にしているのか、選挙中なら石丸以外の情報、ドラマも観て対比するだろう。それでAIおすすめで他候補に塩づけされるのか。石丸旋風て判ったのはマスメディアの利益至上主義で信念、使命、正義のかけらもないことか。
・他所にも書いたけど自分は石丸に完全に釣られたよ。爽やかなイメージ、都知事選に挑む若き政治家、として好印象を持っていた。世代交代は必要だし応援していた。が選挙後のメディア露出を見るに付け、石丸はただの選挙屋であると確信したね。だいたい政策のない政治家て何?支持する理由なんかないでしょ。具体的政策があれば再評価するよ。
・SNSの恐ろしさがわかりましたね。 良い教訓になりましたね。石丸さんは自身の人生をかけて様々な事を教えてくれたように感じます。 人口減少という問題をなんとかしなければならないという正義感のもと、危機感を煽り支援者を集めた。SNSにより日本を救うために降臨したヒーローのように祭り上げられた。多くの人が熱狂して、選挙を楽しんだんじゃないかな。 アメリカ等の大統領制を採用している国も同様の状況だと思うと世界は危険に満ちていると感じました。民主主義の危うさが露呈しましたね。
・特にTikTokやYouTubeのフィルターバブルは凄まじいものがありますね。石丸さんを支持した若い世代が多いのは、やはりこの動画オススメの波に飲み込まれた側面が大きいと思います あとは、リハックやアベマなどの主要ネットメディアが軒並み石丸さん推しだったことも大きいのでしょう
ネットを使うのが悪いことだとは言いませんが、きちんと情報を取捨選択する、異なる立場の情報を集めるというのは大事です 少なくとも、それさえできれば、恫喝でっち上げ裁判で議員を叩いて石丸さん側を擁護することなどあり得ないはずです 少し探せば裁判の判決文も出てくるのですから、フィルターバブルで石丸さんを盲信するのではなく、きちんと石丸さんのヤバさを知る必要があります
・ネットが世に出てきた2000年ころ、ネットには情報がたくさんあるけれど探しにいかないと自分の欲しい情報は手に入らない。 新聞は探しに行かなくても厳選される情報が手に入るから素晴らしい。 と、新聞は言っていたを覚えていますよ。
・本記事の懸念に全面的に同意している。万人の目に触れる情報源として既存メディアには明確な役割があり、その責任を果たし続けるべきだ。ただし、その質の担保については批判を真摯に受け止めるべきでもある。
一方、ネットのおすすめ機能はAIの賜物だが、コンプライアンスや受け手のリテラシーが追いついておらず、発信者による扇動や外国からの干渉に脆弱な状態だ。中国企業のTikTokを選挙活動に用いるなどもっての外だ。衆愚への誘導と民主主義の毀損が懸念される。
選挙においては特設のプラットフォーム以外での活動を規制したり、政治参加におけるネットリテラシーの啓蒙・教育を行うなど、健全な投票行動を守る方策が今後必要だろう。
・まさしくその問題も含め産経新聞政治部記者と石丸さんの対談が珍しくフルであがってました。ご覧になってはいかがですか? 別に石丸さんに絡めなくても昔から言われてる事だし、だからこうしろという主張ももう言われ尽くされてるし、目新しくも無いつまらない記事だなとおもいました。
・若い世代に石丸支持者が多いと言うデータは納得だ。ある程度の知性と知識経験があれば石丸伸二は候補から確実に外すはずだ。義務教育としてネットリテラシーを取入れる事を真剣に議論した方が良い。
・新聞やテレビなどのマスメディアをオールドメディアと呼んで、ネット上にこそ真実の情報があるという主張をする人が増えているみたいだけど、そういう人に限ってネット上の出所不明な情報やら、明らかなデマを信じたりする こういう人たちはマスメディアが信じられなくなったからと言って、ネットにあふれる膨大な玉石混交の情報たちの信頼性が上がる訳ではないということに注意すべき 最終的にどの情報を信じるかの判断は自分ですべきだが、ネットには巧妙に事実を捻じ曲げる情報があふれていることにも留意が必要 特に石丸氏の切り抜き動画を見て喜んでいるような人たちには特に気を付けてもらいたい 石丸氏と石丸信者を見ていると、レベルの低い有権者は同じようにレベルの低い候補者を選ぶのだなと思う また、この人が都知事にならなくて本当に良かったとも思う 本当に恥を知るべきなのは石丸氏本人と石丸信者たちですね
・YouTubeは信者の増殖には最適な媒体だから、 石丸氏は巧みにそれを利用したのだろう。 それで2位の得票数を稼げたと言っても過言ではない。 耳障りの良い情報を閉鎖的な媒体から発信させ、さらにその気にさせれば、政策の有無に関係なく投票行動に導くことが可能というスタイルを石丸氏は確立させたようだ。
・この話する人はわかっていない。 おすすめに出てくる、しかし選択できるのが現在であって、少し前まではメディアからの情報しかなかったし今より選択できなかったが正しい。 今も昔も色々な情報から自分なりの答えを探す人はいたし流される人もいた。 選択しやすくなったのに何に不満や不安がある?
・マスメディアがどの口で言うとんねん、な記事ですね。何も石丸さん蓮舫さんを話題に上げてこの問題を取り上げなくても、かねてからレコメンドの話しなんていくらでも出てきてた。それより都知事選を契機にオールドメディア vs ネットメディアの構図が鮮明になったし、どっちかというと旧態依然としたオールドメディア側の姿勢のほうが問われてると思います。
・石丸さんを是とするご意見は奇妙に既存メディア批判に偏るついさっき同じデイリー新潮から出ていたデーブスペクター氏石丸氏絶賛記事には称賛を浴びせていたばかりだがこの記事はお気に入らない様子な自身に心地よいか否かレベルの都合の良い批判だがその矛盾倒錯に気付いてる節はない拙さが散見する
この現象どこかで見た気がしたのだが某ガーシー氏が重なる個人的に彼がまだ何者でもない頃某所で初期段階の暴露に立ち会う機会があったのだがオーディエンス最初はただ面白がってのがいつの間にか記事でいう所の「石丸漬け」ならぬ「ガーシー漬け」になった人によりあれよいう間に「嘘だらけの既存メディアを打破する正義の人」として賛美称賛議席を獲得までに至った既存メディア批判というのはそのレベルで受けがいいらしい様子そして今どうなっているだろうと石丸氏とガーシー氏その表裏本質変わらず今回この現象に個人的にはずっと古さを感じている。
・小池さんも選挙の時だけSNSをやり、終わったら放置笑 裏切られたなー。 新聞だろうがSNSだろうがあまり関係ない。結局裏切るのは人の行為。印象操作して記事を書くのも人、切り取り動画流すのも人、ただ、YouTube見てても、善悪の分別はある程度できますし、あまりYouTube視聴者を馬鹿にしないでいただきたい。マスメディアこそ多くの人を先導する危険性を待ち合わせているのは同じですから。それこそ石丸伸二さんにしても人気票だけではそもそも165万票は集まりませんよ。
・>「今日、はじめて石丸伸二を生で見た人! YouTubeで見たことある人!」と呼びかけ、集まった人の多くはこれに手を挙げていた。つまり、YouTubeでは石丸氏を見ていたが、生でははじめて見る人が多かったということである。
当たり前 今まで安芸高田市で活動してきたんだから、東京の人が実物を見たことないに決まっている
何を言っているんだ
ネットで見て、おすすめにでるから、また見る・・・これのいったい何が悪いのか。つまらなきゃもう見ないよ
それだけ動画が興味深い内容ってこと。興味がなきゃおすすめに出たってみない。バカにしないでほしい
それで情報が偏るから、ネットでなく新聞を見ろって話もよくわからない ネットでも新聞も雑誌も読めるよ
我々をバカにしすぎ
・もう飽きてきましたが、石丸さんと応援する人を信者とか揶揄してる人達って何がしたいんですかね!騒げば騒ぐほどYouTubeで石丸さんが露出すると思うんですが!(笑) 私都民でもないし小池さん落ちるなら石丸さんでも蓮舫さんでも安野さんでも良かったですけどね。まだあんなに既得権益大好きな人っているんだなと勉強になりました。 この手の記事書けば書くほど誘いに乗っかってると思いますが、まぁ書き方ですよね!面白くないし悪意しか見えないし学びはないし!これ書いていくら貰えるんだろう!
・石丸さん支持者は既存のマスコミに不満がある人が多いですが 一方でネットの弊害については無頓着でマスコミを全面的に信用する老人の対を為すものとしてネットを過信する若年層といった感じです
若年層はネットが最新で完全なメディアのように思い込んでいる点でもはやマスコミ老人と大差ない、自分の頭でモノを考えられない人間と化しているようです せっかく柔軟な思考が出来る若年層世代が老人とかわらない、ネットメディア主導の扇動に流されるだけなのはもったいないですね
・エコーチェンバーはあえて逆、興味のない記事にアクセスするなどして多少はましになるけど避けられない というかこれってネットだけじゃなく新聞も1社なら同様の現象が発生すると言えるのでは?テレビでも好きな番組ってあるし
・負けたのに勝因とはこれいかに? 私も石丸関連動画よく拝見しますけど、キチンと石丸推しと石丸アンチ両方出てきて両方見ます。両方見て自分で判断することが大事です。
・ネットやYouTubeが台頭したのは、新聞やテレビのニュースへの信頼が堕ちていることも理由の一つだと思うけどね。まずはそこを反省しないと。 マスメディアの本来の役目は権力の監視であって、報道の自由も権力側から介入させない為に保障されているのに、今は何を報じても報じなくてもメディアの自由みたいに捉えられる気がしてならない。 現に、石丸氏に関しては恣意的に切り取ったとしか思えない取り上げ方をしたニュースを流してるし、小池知事に関しては異様なまでにニュースに取り上げない。 ジャニーズの件で、海外から日本のメディアは語るに値しないとか言われたのを一体どう感じているんだろう。
・なんでネットのオススメだと狭い世界にとじこもって新聞(紙媒体?)だと情報を比較対照するのかわからん。論理飛躍しすぎやろ。 そもそも情報を比較対照する人ならネットで動画流しながら同時に検索して比較するでしょ。 比較対照するしないはメディア媒体の問題ではなく個人の特性(リテラシー)によるだろうし、いわゆる若者に比べ中年以上が情報を比較対照するかといえばそんなことはないないと思うが。 高齢者(に限らないだろうけど)のテレビがいってたから、という盲信を鑑みればただの若者下げの記事
・今度はこれにAIを使うことが起きてくるのでは?人を動かす方法とか、データさえAIに教え込めばいいのでは、顔だって一番いい笑顔をAIが作りだしてくれるのでは?選挙期間関係なくしていけば、洗脳のような状態がおきてくるのでは?昔は人前でなければできなかったことも、ネット空間なら自由自在に?そして支持者は若者がなっていき拡大していくのでは?昔田舎から出てきた純粋な若者が学生運動に走ったように?
・SNSが怖い?新聞、テレビの方がもっと怖いのでは?偏向、切り抜き、報道しない自由。テレビ離れ、新聞離れにはちゃんとした理由が有りますよ。 20年後、30年後にマスメディアがどうなってるか楽しみです。公平、中立にしていかないと、先は見えてます。自社の方針で世論をするなんて驕りもいいとこです。早く転換した方が良い。
・今までは「メディアのおすすめ」で民主党に政権取らせたり、タレント議員を当選させたりしてきた日本。第4の権力たるメディアの無双が後退して、第5の権力とでも言えるネットに影響力で押されているという危機感からか、こんな記事をよく見るようになった。マスコミ関係者にはメディアが恐ろしいんだろうね。 ネットが理想とは思わないけど、誰でも反論や検証はできるのだから、メディアより極端に悪いとは思わない。今までがたいしたことないのだから、これからも何とか続いていくさ。
・日本人の質の低下と言えばそれまでなんだけど、そもそも質の高い政治選択をして来たのか?って事を考えると低空安定飛行って所に落ち着くんじゃないですかね? たまに鬱屈した空気を蹴破ろうとしてはしゃいで選んだ政権を一年も経たずに石を投げて引き摺り降ろすという黒歴史を何度かやってるけど、そういう選択が下手な民族だなーといつも思う。 まあ、本当、自分達で勝ち取った政権交代を一年も経たずに騙された!と言って石を投げてるんだからそういう流される選択ってのは未来永劫変わらんと思うなー
・単に日本人の情報リテラシーがその程度って話なんだけどね
情報を色んな媒体で比較するなんて基本中の基本だし
ただおすすめ機能の良くないところは観ていた情報が批判的か肯定的かってところまで区別しておすすめしてくるんだよね
だからより偏った情報に染まりやすい
・オールドメディアが情報操作し導いてきた日本は滅びに向かってないとでもいうつもりか?
このままだと確実に日本は滅ぶんだからこれまで世論を操作してきたオールドメディアからの情報を捨て 日本政治の世界ではまだ未知の世界たるネットでの動きに可能性を見出すのは必然では?
・そもそも石丸さんて別に危険思考な人ではないよね?(笑) それに共感した伝播の規模が今だかつてない巨大さで、故に今まで選挙や政治を見つめていた人達が勝手に驚きと恐怖を抱いたに過ぎない 石丸さん自身は討論会をもっとやりたがっていた点でも比較対象を遠ざけようとはしていなかった 個人的にももっとやってほしかったよ
・なぜ、新聞を読めば正しく投票できて、youtubeだと正しく投票できないのか? 新聞は複数読める、ただしyoutubeも複数チャンネルを視聴できる 情報を得る手段は何の意味もなく、情報を得る側の人間の姿勢が問われるだけ
少なくとも、民主主義に正解なんてものはないと思っている あると思っているのは、その人が傲慢なだけの話だ 現在の主流は選挙、一人一人が自分の意志でリーダーを選択する行為であり それ以外でも何でもよいのだが、個人の意志が恣意的に歪められることだけが NGだと思う
アメリカを代表する直接選挙制では、特に投票する側の姿勢が一番結果に 反映されるため、民度がそのまま国政に通じる傾向があるのだが それもまた一つの民主主義であって、不正解だなどと断じる方の頭の硬さに 畏怖を覚える この記事の記者のような、石丸支持者タイプが増えればこの国は滅びる みたいなトンチンカンな人間にだ
・私は、全部の出来事ではないが、TV、新聞、ネット記事、動画サービス 全部見る。 おすすめでも、有用な動画が出てくることはあるけど、2~30件に 一つぐらいかな。 政治系だと、youtuberも何チャンネルか、記者会見の動画とかも見る。 定例記者会見だと、榛葉さんのやつが面白いな。たまきんのやつも見るけど やっぱり榛葉さんの方が面白い。泉さんのやつとかも見る。 蓮舫さんのは、こっちまでイライラして最後まで見られないことが多い。 陰謀論とかオカルトとかも見るけど、やっぱり「ムー」で耐性がついてるのか 本気にはしないw あとは、フツーに楽しいやつかな。
・テレビや新聞、雑誌…それらのおすすめする情報を見て、まがりなりにも比較検討して、そうやって選んだ政治家にいま日本は滅ぼされかけている。 SNSによるリコメンドを危惧する前に、まともに少子化を食い止められるよう世論の誘導をしてみてはいかがだろうか?
・TVやメディアの「おすすめ」に導かれ バブルまでは成功しているつもりで 結局バブル以後は破滅に突き進んだ団塊の世代 いい加減TVやメディアから卒業しなくてはいけない
ある程度、双方向があるネットのほうがまだ健全だと思います そのうえで最後は自分の判断ですよ
・なんかやたら恐怖感を煽ってるけど、要はリテラシーの問題でしょ。
メディアリテラシーがネットリテラシーになっただけの事で昔からある問題よ。
情報媒体が新聞であればさも正しいかの様な理屈は違う。
・自分の意に沿わないメディアの取材は受けないと言ってる事に支持者は喜んでるようだが、仮に彼が都知事になったら公共事業などで自分が気に入らない企業は排除したりするって事だし。行政の長だった彼が最高裁の結果で謝罪も反省しないって三権分立を軽視する事がどんなに問題であるのか理解してるのだろうか? 実際に彼の意に沿わない議員はネットで切り取られ、徹底的に排除され謝罪も受け入れず家族まで脅迫されてる事態になってたのに。。。 こういう万能感にあふれた人間を礼賛し独裁者になっていった歴史がこれまでもあった事も知らないのだろうか
・石丸氏はSNS,ユーチューブで「石丸漬け」 にして支持を伸ばし、政策はユーチューブへ 導入し、支持を伸ばしたとしている。
著者は音楽評論家らしいが、単に「東京都知事選」 を切り取ったにすぎない。4年前の政治活動からの SNS.ユーユューブの高まり、石丸氏の政治への こだわりが理解されていない。
音楽も同様でないだろうか、良い曲は、SNS, ユーチューブ等で静かに広められ、やがて、本格的に 流行する。これも「リスナーズ漬け」と批判するか?
むしろ、「新潮」は最初から最後まで石丸氏を批判 した記事を掲載している。是々非々は出来ないのか。
・石丸さんをネットで見ただけで投票したみたいな意見に辟易。みんなそんなアホじゃなく、大抵の人は政策も見比べて投票してますよ。 プロジェクションマッピング48億円の小池さんが良いと思いますか? 神宮外苑の民間事業の是非に対して50億円ほどかかる都民投票をするという蓮舫さんが良いと思いますか? 石丸氏は安芸高田市で実績を積んでるのを皆さん評価して投票してると思われることは無視ですか?
以下、市長時代の実績を記述 利用率少の公共施設の廃止、指定管理料の見直し、Youtubeの広告収入増、ふるさと納税の増加などで収入を増加し、毛利元就・神楽・サンフレッチェ広島などを使って町の魅力を高め、小中学校給食無償化、保育園のエプロン・手口拭き・オムツのサブスク導入、小学椅子机体育館空調の更新、学校用務員・給食支援員などを配置し教員の働き方改革などで子育て・教育に力を入れるなどなど
・切り抜き動画で良い部部だけをみて石丸を支持することは良くない ご説ごもっともです
物事は色んな視点から見るようにしないと像が歪んでしまいますからね
そんな警鐘を鳴らすメディアは読者・視聴者が色々な視点から物事をみるような記事を出していますか? 出していませんよね?
最も顕著なものはColaboと暇空茜関連の記事 Colabo優位なものは報じますが暇空優位なものはほぼ見かけません
特定の意見だけに耳を傾けることが危険ならこれはダメです 偉そうに講釈を垂れるならまず自らの行動から見直すべきです
メディアが信用できないと考える人は相当数いるはずです 危険な側面を持つネットへの依存度を高めた原因の一部はメディアにもあるのでは?
・政治のエンタメ化は時代のトレンド、誰も止められないでしょう オールドメディアは政治エンタメビジネスの強敵出現で商売がやりにくくなりましたね オールドメディア対新興政治エンタメビジネス業の生き残りを懸けたバトルになりそうな予感
|
![]() |