( 192915 ) 2024/07/20 16:53:41 2 00 「アクアラインの利用をお勧め」も!? 窮地の「東京湾フェリー」書入れ時に“1隻離脱” そもそもどう使われている?乗りものニュース 7/20(土) 12:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7749f56233a06fc99589ec77fb75bd1aea86a5ee |
( 192916 ) 2024/07/20 16:53:41 1 00 東京湾フェリー「かなや丸」が1隻での運航を続けている。 | ( 192918 ) 2024/07/20 16:53:41 0 00 東京湾フェリー「かなや丸」。1隻での運航が続いている(乗りものニュース編集部撮影)。
三浦半島の久里浜(神奈川県横須賀市)と房総半島の金谷(千葉県富津市)を結ぶ東京湾フェリーの窮状が続いています。2024年3月に「しらはま丸」が入港時に突風にあおられ岸壁に衝突して以降、「かなや丸」1隻での運航を余儀なくされています。
【やっぱ楽しいよフェリー!】東京湾フェリーの様子(地図/写真)
7月現在、東京湾フェリーは1隻がドック入りする期間に適用する「Bダイヤ」、おおよそ2時間に1本の運航となっています。輸送力が半減しているため、特別クルーズや「マザー牧場日帰りフリープラン」などの企画券の販売も中止に。収益的にも「3割から4割減」だといいます。
とりわけ、ゴールデンウイーク前には「大変混雑が予想されますので、アクアラインまたは鉄道等公共交通機関のご利用をおすすめします」「お車は最大6時間以上(3便待ち)、二輪車は最大8時間以上(4便待ち)、徒歩のお客様、旅客定員規制のため予めターミナル内にて整理券を配布」などと案内したほど。
7月の日曜日の午後に利用した際は、それほど長蛇の列はなく、次の便に乗船することはできましたが、「あの時(GW)は警察とも連携しながら、混雑回避のため『なるべく来ないで』と言わざるを得なかった」と東京湾フェリーは振り返ります。
ではなぜ、これほど「しらはま丸」のドック入りが長引いているのでしょうか。
「ドックに空きがないんです。いまはどのドックも、年間のスケジュールを立てて動いているので、イレギュラーな修理が入るときに調整が難しい。今回はたまたま(関東の)ドックが空いていて修理に入ることができました」(東京湾フェリー)
長期ドック入りのもう一つの要因は、部品の納入などのスケジュールです。「今回は舵もイチから作り直しました。関連するパーツも新規です」とのこと。
このピンチのなかで、「励ましのお言葉もいろいろいただきました」といいます。
そもそも、東京湾フェリーは1997年に東京湾アクアラインが開業して以降、クルマで東京湾を横断する手段としては主流ではなくなっています。現在、アクアラインが普通車800円(上りの一部時間帯除く)で渡れるのに対し、フェリーの自動車航送運賃はその6倍以上の4900円(普通車、1名分の運賃含む)、さらに乗員1名につき大人1000円かかります。
それでも愛される東京湾フェリー、現在はどう利用されているのでしょうか。
金谷の出港時(乗りものニュース編集部撮影)。
「いまは観光でのご利用が大多数で、金谷発と久里浜発では7:3の利用割合です。昔は久里浜発の方が多かったのですが、アクアライン開通以降は逆転しました」――東京湾フェリーはこう話します。
房総観光の帰り、移動手段をアクアラインではなく船にしてみよう――と考えて利用する人が多いとか。金谷発の便では団体ツアーと思しき観光バスも数台利用していました。
「アクアラインの混雑を避ける目的の方もいらっしゃいます。アクアラインが混みだす午後から夕方を避けて、お昼すぎにフェリーへ乗る方が増えています」とのこと。しかし、Bダイヤでは金谷発13時15分の次が15時20分となるため、その点でも需要を取り切れていないことが伺えます。
フェリーの所要時間は約40分。客室でソフトクリームを食べたりお酒を飲んだりしながら過ごすこともできますが、巨大なコンテナ船や自衛艦なども行き交う浦賀水道(東京湾)の“船銀座”っぷりを船から間近で楽しめるのは、フェリーならではの魅力でしょう。40分の船旅は、甲板でずっと過ごしていても飽きないかもしれません。
東京湾フェリーによると、「しらはま丸」はスケジュール通りであれば、8月には戻ってくるとのことです。
乗りものニュース編集部
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( 192917 ) 2024/07/20 16:53:41 1 00 多くのコメントから、以下のような傾向や論調が読み取れます。
- 金谷港や周辺の船旅に対する懐かしい思い出や船旅の楽しさに対する評価が多く見られる。 - アクアラインとフェリーの利用について、アクアラインは便利だが渋滞が酷いという声や、フェリーは非日常感や旅情があり貴重だという声が挙がっている。 - 渋滞緩和やフェリーの復活についての期待や改善案がある一方、アクアラインの補助金についての賛否両論も見られる。 - 船の安全性や運航本数、航路に関する技術や状況についてのコメントもある。 - 船内の雰囲気やデッキでの風を感じる楽しみ、料理などに対するコメントも多い。
(まとめ) | ( 192919 ) 2024/07/20 16:53:41 0 00 ・金谷港の入港を見たことがあるが、そのときはただ感心するだけだったけど、狭い港内でほんとうに神業のように転回していた。事故の詳細は知らないけど、逆に言えば、あの途中でちょっと風とか吹いたら確かに事故りそうな気はする。復旧したらぜひまた乗りに行きたいが、再発防止策とかはどうなっているのかは気になる。
実際、休日夕方とかのアクアラインの渋滞はひどいもんなんで、天気さえ良ければ爽快な船旅はそれだけで価値があり、特に僚船とすれ違う2隻の運行はまた見物。
行政も、アクアラインの渋滞緩和とかを考えるなら、積載台数を増やしたり、所要時間を短縮して運行本数を増やせるように、新造船を補助くらいしても罰は当たらんと思うけどね。
・昔は飛行機に乗るカネのない若者が船で時間かけて旅するという時代もあったが、今や様相は一変して船舶は最高にぜいたくな交通手段になった。それだけコストがかかるということ。 たとえば記事の中で、船体が事故で修理という突発事態の際にドックに空きがないことの解説があるが、それら諸々の面を含めてとにかく船舶航行にはカネと手間を要する時代になった。コロナ前でも既に明確にそうだったのだから、現在の情勢のもとではさらに拍車がかかる。 岡山−高松間の「備讃瀬戸」は、かつて青函と並び日本を代表する連絡船航路(宇高)で結ばれていた。昭和平成の改元の頃、鉄道と道路の本四連絡橋(いわゆる瀬戸大橋)が架かって宇高連絡船は廃止されたが、橋の通行が遠回りで料金高額のため平成期は民営カーフェリーがまだ活躍し続けた。しかし近年ついに衰退し消滅。 船旅には独特の情緒や風情があるが、それが消えて行く味気ない現代だ。
・アクアライン開通前、家族で房総半島に海水浴に行った帰り遠回りになるけどわざわざフェリーで帰路についた記憶があります。 幼少期の頃なので細かい記憶はないですが、後にも先にも船旅には縁がないこと考えると貴重な船旅だったかも。40分しかかからないとは驚き!当時はもっとゆっくり船からの光景を楽しんでた思い出がw採算とれる限り続いてほしいです!
・自分は横須賀市民で よく千葉方面に仕事で行きます 確かに人数が多くなればなるほどアクアラインの方が安くなるけど 渋滞にはまって帰ること考えたらフェリーでいいかwってなる ただ今一隻だけで往復してるから一つ逃すと2時間待ち さらに混んでるともう2時間待ち 早く復帰することを祈ってます
・よりによって、黒船ラッピングしたばかりのしらはま丸が 離脱だから、更に痛いだろうな。 横須賀民なのでたまに使ってます。 各種セット券を使って、帰りの渋滞を気にせず、人も車も 休憩しながらのんびり帰って来れます。
・小さい頃は夏休みは普通に車乗船4時間待ちとかだったな〜。父だけ車列で待って、あとのみんなは徒歩乗船して先に行ってていいよって、夏の懐かしい思い出。 2階のデッキまで車で満杯、中も座るところがないくらい混んでた。
・デッキにいると海猫や鴎が飛んできて、手から「かっぱえびせん」を食べていく。 行きはアクアライン、帰りはフェリー+横横道路。なんていうドライブプランも面白いですよ。
・東京湾フェリーは旅情があっていいものですよ。 木更津~川崎間の普段使いなら断然アクアラインが便利。 早朝や夜間などの空いてる時間帯で都心と千葉県内なら、京葉道路や首都高速湾岸線と東関東自動車道でも全然OKです。
・あまり詳しくないけどチーバくんの絵が船体に描かれた船があったね。 スーパー銭湯の露天風呂から見えたような…
会社の慰安旅行で昔、観光バスで乗船したことがありますが、愛車ではほとんどアクアラインになってしまった。 けど、いつかまたクルマで乗船してみたい。
・以前、夏に久里浜から金谷で下船なしの往復切符で会社の友人とデッキで涼みながら飲み会やった事があったっけ。 遠くに三浦海岸の花火大会が見えたりして楽しかった思い出が有る。
・短い時間だし久里浜までのアクセス、横横の高い料金、フェリー料金を考えると混んでいてもアクアラインの方が楽なんだけどフェリーに乗ると非日常感があって旅感が増すんだよね。
・アクアラインの大渋滞を緩和させるためには、フェリーを活用するべき。 千葉県が相変わらず社会実験名目のアクアライン値引きをやっているけど、いい加減に考え直さない? 普通車800円を1000円に上げたって、利用者は減らない。 その分をフェリーに回した方が、南総にもメリットがあるはず。
・原動機付自転車はアクアライン通行できないため東京湾フェリーは重宝します。三浦半島と房総半島南部は道路も狭いためオートバイ移動が向いています。
・横浜市南部に住んでいて、千葉でゴルフの帰りはアクアラインがものすごく混んで嫌なのだが、フェリーの便が戻れば、帰りはフェリーも観光気分でいいと思う。
・昔は3隻体制だった気がします。アクアラインに客を奪われて収益悪化で1隻手放しました。アクアラインができてからピンチですというような船内アナウンスが悲壮感漂ってましたね。
・公正な競争を破壊する補助を千葉県がアクアラインに出し続けるお陰でフェリーは大打撃。おかげで1隻手放さざるを得なくなった。フェリーには補助金出してるの?渋滞ひどいのにアクアラインに補助金を出し続けるのはどうなの。
・先日横須賀へ行った時に港近くの砂浜に行ったら 、曳航されていくのを見ました。とりあえずドック入りできてよかったですね。以前3隻でまわしてた時期もあったのにね
・自動車を持たない人たちにとって東京湾フェリーは一番早く房総半島にまた房総半島から都心に行ける唯一の交通手段なんです。 一日も早く2隻体制に戻るよう願っています。
・たくさんの船が行き交う浦賀水道を横切る東京湾フェリーは衝突としないように速度や針路の調整が大変そうです。
・気軽な片道約40分の船旅 東京湾を横断するので、周りには沢山の船が航行、停泊しています
船長さんが、船内アナウンスで、周囲の大型船の紹介をしてくれた事があります 「本船右舷側の赤色の大型船は、全長○mの○○船籍のナントカ丸で、○○を積んで、これからドコソコまで、○日掛けての航海に出るとの事です」 昼は眺めが良く、夜は夜景がキレイです
・いくらアクアラインが800円とは言っても久里浜民にしたらフェリー一択しかない。川崎まで行く時間でフェリーなら千葉についてしまう。
・乗車時間40分だからあっという間。甲板は風が強くてずっといられないし、あまり船に乗った気がしない。いずれ無くなるんじゃないかなぁ。
・たった40分だけど旅に出たって気持ちになるんだよね。ペットもデッキでゆっくりできるしね。
・この航路、金谷港にある食事処も見所の一つ、魚介を使った料理を堪能できます。
・金谷からは何回か乗ってるけど、ゴルフ客が多いイメージ いつも席埋まる手前位は乗客いますね
・8月に戻って来るのは何よりですが、夏休み前半も一隻体制なのは痛手だよなぁ
・以前は3隻で運用してたと思いますが、 本数が少ないと利用しにくくなりますね。
・もう本当に困ってます。本数が少ないのもそうだけど、できればあと1本夜に欲しい。
・船の上で風を感じながらというのも良いように思います。
・車を使わないで首都圏と安房地域を行き来するなら京急使って品川までだけど最安だったような
・予約制も導入してくれないと、怖くて選択肢にできない。
・お金じゃないよ。船旅でしか味わえない世界がある。
・フェリーは本当に気持ちいい。 しかしながら1隻だから逃すと大変。
・懐かしいな 仕事でよく使ってた
また乗りたいですね
・接触してからドックに入るまでは自力航行できたのね
・数年前は、土日は「3便ダイヤ」で運行していたよね
・大好きなフェリー航路です!
・俺の海上ビアホールがんばれ!!
・書入れ時www
・帽振れ~!
・書入れ時? 掻き入れ時ではないのかな?(笑)
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