( 192976 )  2024/07/20 17:46:08  
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教育評論家の尾木直樹氏が、体操女子の主将・宮田笙子選手がパリ五輪出場を辞退したことについてコメントしました。

尾木氏は若者は失敗から学び成長するものとし、厳しい処分は必要ないと述べました。

彼は協会の指導姿勢についても疑問を呈しました。

(要約)

( 192978 )  2024/07/20 17:46:08  
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尾木直樹氏 

 

 “尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(77)が20日、自身のブログを更新。飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)についてコメントした。 

 

【写真】宮田笙子のインスタには男女チームJAPANのメンバーとピースサインする笑顔の写真も… 

 

 尾木氏は「失敗の教育学ー体操界では?」のタイトルで投稿。「キャプテンであり第一人者でもあるA(19歳)さん つい最近の飲酒・喫煙が発覚して代表辞退、日本選手チームは一人欠いた4人で戦わざるを得なくなったのです」としたうえで、「前代未聞です 失望の声が広がっています」とつづった。 

 

 「尾木ママは機械的な厳罰主義に偏っているように思います」と今回の協会の対応に疑問。「他種目との方針の違いも気になります 違法行為は処罰されます しかし 取り返しのつかないような重い処分は違うように思います」と記した。 

 

 「特に若者は、失敗から学び成長するものです 『失敗と書いて成功と読む』とはかっての野村克也監督の名言です」と尾木氏。「教育的には小さい頃から小さい失敗を沢山する方がその度に学び 成長します だから協会の指導姿勢も問われているのではないでしょうか? なんだかやりきれない尾木ママです みなさんはどうですか?」と投げかけた。 

 

 

 
 

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