( 193095 ) 2024/07/21 01:45:39 2 00 あれは「ミツビシ!」空自のF-2戦闘機がオーストラリアの空舞った! お祭りだった現地の反応は?乗りものニュース 7/20(土) 18:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/99050f54cb4c25ab5afb8050d2949b2dc28f1261 |
( 193098 ) 2024/07/21 01:45:39 0 00 オーストラリアのダーウィン基地に展開した航空自衛隊のF-2戦闘機(画像:航空自衛隊)。
オーストラリア北部の都市ダーウィンにあるミンディルビーチにて2024年7月19日、航空自衛隊のF-2戦闘機がエアショーフライトを行いました。
【ラジオDJとのやり取りも】ダーウィン・ビーチに現れた空自の飛行服集団(写真)
F-2戦闘機は日米共同開発の戦闘機で、三菱重工業が開発・生産し、現在は福岡県の築城基地と茨城県の百里基地、宮城県の松島基地、この3か所に配備されています(少数が岐阜と浜松にもあり)。
なぜ、航空自衛隊の戦闘機が遠く離れたオーストラリアの地でエアショーを行っているのでしょうか。
実は、これらF-2戦闘機は、2024年7月現在、オーストラリアで行われている多国間共同演習「ピッチ・ブラック2024」に参加している機体です。
この演習は、オーストラリアのノーザンテリトリー(北部準州)で7月12日から8月2日まで開催されます。参加国は日本を始め17か国にも及び、参加する航空機は約100機、人員は2500人にもなる大規模なものです。
航空自衛隊は、2年前に開催された前回の「ピッチ・ブラック2022」にも4機のF-2戦闘機を参加させましたが、今回はそれよりも規模が大きくなり、築城基地所属のF-2戦闘機6機のほかに、今回新たに浜松基地所属のE-767早期警戒管制機(AWACS)が1機加わっています。
演習期間中は、参加する航空機の多くがダーウィン市内にあるオーストラリア空軍のダーウィン基地を拠点にし、早朝から戦闘機の発着が繰り返し行われます。このため、軍事演習ではあるものの、その概要はオーストラリア空軍によって積極的に公開されており、今回のエアショーも一般向けのPRを兼ねたイベントとして実施されたものになります。
ダーウィンのミンディルビーチで、夕日をバックに観衆の前で飛ぶF-2戦闘機(布留川 司撮影)。
現在のオーストラリアは観光シーズンで、エアショーが行われたミンディルビーチも100以上の屋台が並ぶサンセットマーケットが同時に開催されており、浜辺などには観光客や地元民など約1万人の人々が集まっていました。
そんな多くの人々を前にして、日本のF-2はどのように飛んだのでしょうか。飛行自体は2機編隊で会場のビーチ上空を旋回するだけのシンプルなものでしたが、会場に設営された地元ラジオ局の生放送ブースでは、軽快なナレーションでF-2の存在をアピールしていました。
「空を見て、あれはF-15? F-16? これは日本のF-2だ!」。やや芝居がかったかけ声に続いて、ナレーターは生産する三菱の社名についても解説していきます。
「トヨタ、ホンダ、スズキは好きですか? これ(戦闘機)は驚いたことに三菱なのです!」
非常にフランクなナレーションでしたが、海外でも知名度の高い日本車のメーカーに掛けて、F-2が三菱ブランドで作られていることに触れていました。
実は車メーカーである三菱自動車と、戦闘機などを作る三菱重工は同じ三菱グループでも別企業であり、このナレーションは厳密には事実と異なっています。しかし、オーストラリアには2008年3月まで三菱自動車の工場があり、そこで現地生産をしていました。そのため、オーストラリア人にとっては馴染み深い名称だったといえるでしょう。
なお、会場には地上から同僚の飛行を見学するために、航空自衛隊のパイロットやその隊員たちも来ていました。また、彼らが着る日の丸を付けた飛行服は目立ったのか、来場した一般人から記念撮影なども求められていました。
F-2の海外エアショー参加は、広報活動という意味では一定の成果を収めたようです。
布留川 司(ルポライター・カメラマン)
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( 193097 ) 2024/07/21 01:45:39 1 00 (まとめ) オーストラリア空軍がF/A-18FとF-35を運用しているため、F-2の原型であるF-16は意外と見られない機体かもしれないとの指摘や、F-2が現地の航空ファンに喜ばれるなど、現地での評価や期待が高いようです。 | ( 193099 ) 2024/07/21 01:45:39 0 00 ・オーストラリア空軍はF/A-18FとF-35装備なのでF-2の原型であるF-16は意外とあの国では見られない機体かもしれない。タイかシンガポールの機体が飛来するのかもしれないが。 F-2はF-16よりさらにレアな機体なので、現地の航空ファンはさぞ喜んだことだろう。今後も海外との交流を深めて他の国でも演習で飛行する機会が増えてほしい。
・日本のミサイル装備品は日本製が多いですよ。 とくに三菱重が生産の大部分を占めている分野です。最近は敵基地攻撃用の長距離ミサイルの開発中ですね。日本海域で試射や性能試験ができないのでオーストラリア近海で実験したり関係は良好なようです。
・F2戦闘機はF16のバッタもんと揶揄されることも屡々だが、本家のF16とF2がコンバットをやったらどうなるのか?
F16のフェーズド・アレイ・レーダーも同じ三菱電気製で、F2のレーダーと互角の性能。
パイロットも同じレベルでドッグファイトを見てみたい。
・2022年は地上展示だけだったのに今回はフライトもあったんですね。昨年の三菱自の現地販売台数は5位〜7位だから、1位トヨタ、2位マツダより少ないけど、昔は現地生産していた事もあり馴染み深いと思います。現地での三菱のブランドイメージは、車か家電です。零戦は知っていても三菱製だった事を知っているのはマニアだけだし、旧日本軍の侵攻や捕虜問題を持ち出すほど気にはしてないでしょう。
・ダーウィンの航空博物館には南雲艦隊所属の零戦が展示されているので、ダーウィン市民にとってミツビシは既知の知識です。あとキャンベラの戦争記念館には坂井三郎も搭乗した零戦が展示されているので、オーストラリア国民も、一度はミツビシの名前は聞いていると思います。ダーウィンの零戦の操縦士豊島一は捕虜となり、カウラ捕虜収容所に収容されて、後年のカウラ暴動の時に、合図の突撃ラッパを吹き、自決しました。日豪関係を語る時、決して忘れてはならない歴史です。
・とてもいい記事でなんだか涙が出る…。 しかし、三菱と聞いても日本人ですら三菱自動車と三菱重工が全くの別会社ということは、知らない人は全く知らないだろう、と言うか区別がつかないのじでないか? それが海外ともなれば、単に「MITSUBISHI」で一括りされて当たり前だと思うし、またミリタリーファンの中には「MITSUBISHI」と聞くと「ZERO(零戦)」や「ZeroFighter」を連想する方もおいでだろう。 そして今回、こうしてオーストラリアの空を多くの航空ファンの前で「MITSUBISHI」の「F-2]が飛行したことは、「零戦」のれっきとした後継者(機)ということを示したことにもなるのではないのか? 「平成の零戦」とも呼ばれる「F-2」のまさしく面目躍如かな…笑。
・分かってて無視してるのか、本当に知らないのか。 オーストラリア・ダーウィンを空襲した日本海軍の戦闘機が零戦だった事を含めてのアナウンスでしょうに。 当時の日本がアメリカの戦闘機をグラマンだカーチスだと言ったように、彼らも「ミツビシ」「ナカジマ」というのが通り名だった。
好意的に受け取るなら、「80年以上前にダーウィンの空を飛んだミツビシは敵だったが、今飛んでいるミツビシは友好国日本の戦闘機です」という事でしょうに。
・正確にはF2はF16の改造版。いろいろ横やりが入って、日本独自の戦闘機は、まず無理。アメリカのお下がりばかりだ。いつの日にか日本も作ってみたいだろうに。その前に、こんどこそ新MRJ期待しています。
・豪州人にとっては「三菱航空機」は「Mitsubishi / Zero-Faiter」でしょうか。でもアメリカ一辺倒の豪州には「日本製」は珍しいでしょうね。中国製造航空機が舞い上がる事は「無い」と思います。
・ちょっと嬉しい記事です‥記事にあるように豪州でミツビシは、アデレードで自動車の現地生産をしていたこともあって、一定のプレゼンスがありますからね。
・日本に来ているドイツ・スペインのユーロファイタータイフーン、フランスのラファールもこんなふうにイベント飛行やってくれればいいのにね。
・F-2を昨年の新田原エアフェスで見ましたがカッコいいですね。F-4、F-14、F-15、F-16しか知らなかったので実物を見て感動しました。
・まぁ、F-16がベースのF-2だけど中身は全くの別物だし、採用国も日本だけで生産機数も100機に満たないから、諸外国にとってはレアな機体だろうね。
・向こうの人ならミツビシって言ったら好きな人はすぐにZEROだと反応する。その後継機と思えばあり得ない高性能戦闘機と思うよ。
・もう、オーストラリアの人はゼロ戦を忘れたのかな。 オーストラリアに近いラバウルに海軍航空隊があり、航続距離が3000km以上あるゼロ戦は脅威だった。
攻撃があると空母が近くにいると思って索敵機を飛ばしたと記録にある。 まさか1000km以上を飛んでくるとは思わなかった。
三菱と聞くとゼロ戦を思い出すのかと思ったら、トヨタ、ホンダ以下かよ。
・海外から見れば超レア機だもんな。見たいファンは多いんじゃないかな。なんせF-16の魔改造機なんて一度は見てみたいもんだろう。
・F-2か。今となっては美しい戦闘機だった。せめて200機は製産して欲しかったよ。 これからも日本の空を守って欲しい。
・この戦闘機F-16に似てるなぁと思っていたらF-2戦闘機の原型なんだそうね!どうりで似ているわけです。
・参加した機体はやっぱり青ベースの「洋上迷彩」ってヤツだったのかな? あの配色ってレアだから、向こうの航空機ファンも喜んだんじゃない?
・あと数年したら、国際共同開発支援戦闘機「F3」が空を舞う筈なので、それも楽しみ
・「空を見ろ! 鳥だ! 飛行機だ!」の次は「スーパーマンだ!」で、TVがカラーになる前の週一のTV映画のオープニングのセリフ。 クリストファー・リーブの映画より遥か昔。 書いてしまった。
・F-16をベースとした日米共同開発機だと言うことを特に強調して欲しい。 何も知らない人からすれば、ただのパクリだと思われるから。
・ぱっと見た目はF16ですが、中身は別物。 特に、主翼はアルミじゃないよ、一体成型のカーボンファイバーです。
・いつの日か、国産戦闘機が海外に輸出され世界の空を飛ぶようになって欲しいですね。
・三菱重工業の自動車部門が分社化したのが三菱自動車だから、全くの無関係ではないでしょ。
・ひと昔前はパリダカにも参戦していたので、ミツビシの企業名を知っている人はいるでしょうね。
・良い記事だ 株主だから嬉しい 三菱重工のある日本を怒らせたらマズイと思わせたいね! 特にご近所さん
・零戦の三菱とは言わないか。オーストラリアにしたら自国の空を蹂躙した敵の戦闘機だからな。
・技術立国とか言っておきながら、第一線を張るジェット戦闘機のエンジンは独自では造れない日本。
・ここまで、話が進んでいたとはなぁ。
今後がどうなる事か、見守りたいね。
・三菱自動車は三菱重工からのスピンオフなのでまあいいんじゃない
・燃料満載ならオーストラリアまで飛んで行けるのかな?
・夕暮れに戦闘機って何であんなにカッコいいんだろ
・「ミツビシ」とアナウンスされたときにゼロ戦のメーカーと分かる人はさすがにいないか。
・>あれは「ミツビシ!」
昔の映画「ショートサーキット」の セリフを思い出しました。
・現地軍ヲタ「ミツビシF2!」 少しだけ知ってる「なんかデカいF16いる」 一般人「へー。」
・あれは、Gファルコン!?
・なんたってゼロ戦の三菱ですよね。
・一昔前は敵国だったにも関わらず受け入れて貰えるのも多少複雑な気持ちだが 某半島は併合時代の物事は全て闇、暗黒とし 日本の文化、軍事的な物ならなんでも反発する 歴史観も哀れで皮肉なものだな
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