( 193126 )  2024/07/21 02:12:05  
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阪神と広島の試合で、延長11回に阪神守備陣がミスを連発してしまい、広島にランを許す場面があった。

無死一塁からのバント処理で投手が送球をミスし、走者を進めてしまった。

さらに送球が中途半端で続けてエラーが重なり、広島に得点を許してしまった。

最後はセーフ判定が出たものの、無死で満塁となるピンチが広がり、広島に勝ち越しを許してしまった。

(要約)

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阪神対広島 11回表広島無死満塁、小園に犠飛を許し、ベンチで苦笑いする岡田監督(左)(撮影・前田充) 

 

<阪神-広島>◇20日◇甲子園 

 

 阪神守備陣が勝負どころでドタバタの痛恨ミスを連発した。 

 

【写真】矢野のバントを一塁へ悪送球する富田 

 

 0-0の延長11回。無死一塁から富田蓮投手(22)がバント処理したが、一塁送球が浮いて打者走者を生かしてしまった(記録は犠打失策)。 

 

 ボールがこぼれている間に一塁走者・大盛穂(27)が三塁へ。 

 

 こぼれたボールを拾った二塁手の中野拓夢内野手(28)があわてて三塁に投げたが間に合わず。さらに送球が中途半端なバウンドになり、三塁手の佐藤輝明(25)が後ろにそらした。 

 

 それを見た大盛は本塁に向かって走り出したが、左翼の植田海(28)がファウルグラウンドに走ってカバーに入っていた。 

 

 植田は素早く三塁に送り、タイミング的には微妙だったがあえなくセーフ。阪神岡田彰布監督(66)がリクエストしたが、判定は変わらなかった。 

 

 無死二、三塁とピンチが大きく広がり、その後勝ち越しを許した。 

 

 

 
 

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