( 193765 ) 2024/07/23 01:27:05 2 00 【人口減少は必然か】「このまま行けばみんな貧しくなる」…合理的な選択として少子化を“選択”している先進国の人々マネーポストWEB 7/22(月) 15:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7ca6f4f83127c4f84529c7bdb3ffa37df3d429ee |
( 193768 ) 2024/07/23 01:27:06 0 00 少子化がもたらすのは悪いことばかりなのだろうか(イメージ)
「経済的な不安定」「子育てと仕事の両立の難しさ」「賃金格差」──少子化にまつわる議論では、まるでこの国がいま、“お先真っ暗”で未来への不安を抱えているかのようなワードばかりが並び、現役世代にそこはかとなくプレッシャーを与えている。しかし、少子化によって人口減少する日本の未来は、本当に“最悪”といえるのだろうか。加速する少子化がもたらす“この国の新しいカタチ”を考えていきたい。【全4回の第1回】
【グラフ】出生数は1971年に比べ2023年は半数以下 出生数と合計特殊出生率の推移
少子化と人口減少が加速している。6月5日に厚生労働省が公表した最新の「人口動態統計」によると、2023年の日本の合計特殊出生率は1.20。前年を下回るのは8年連続で、統計を取り始めて以降、2005年の1.26を下回って過去最低を記録した。合計特殊出生率とは、1人の女性が一生のうちに産む子供の数の指標で、日本の1.20は韓国の0.72よりは高いが、OECD加盟国の平均1.58(2021年)を大きく下回る。
また、2023年の1年間に生まれた日本人の子供の数は72万7277人で、こちらも過去最少を更新した。超高齢化が進む日本の2023年の総人口は約1億2436万人で前年より60万人近く減り、総人口は2011年以降、13年連続で減少しており、2050年には1億人を割り込むという試算もある。
林芳正官房長官は6月5日の記者会見で、「少子化の進行は危機的な状況」としてこう語った。
「若年人口が急激に減少する2030年代に入るまでのこれからの6年程度が、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスだ。少子化対策は待ったなしの瀬戸際にある」
国の危機感や悲壮感が嫌というほど伝わってくるが、ちょっと待ってほしい。少子化や人口減少はそんなに悪いことなのか。いま各所から、異論を唱える声が上がっている。
「少子化は必ずしも悪いことばかりではありません」
そう断言するのは、慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授の小幡績(おばたせき)さんだ。
「むしろ、かつては少子化ではなく多子化こそが悪」とされたと分析する。
「人口爆発が地球上の最大の問題とされた1970年代、人口増加を止められなかったアフリカ諸国は世界各国からひどく非難され、一人っ子政策を強引に進めた中国は“成功した”と評価されました。でもいまやアフリカはHIV感染症によって人口が減少しているし、中国の一人っ子政策は間違いだったと批判されています。
日本も、1971年からの第二次ベビーブームや1973年のオイルショックを受けて、1974年の『人口白書』で出生抑制への努力を打ち出したこともありましたが、現在は180度変わり、“人口を増やせ”という。つまり、人口に関する常識は、時代の状況の都合に合わせてコロコロ変わるんです」(小幡さん)
現在の少子化について、小幡さんは「経済発展がもたらしたものでもある」と続ける。
「近代は衛生面の改善や医療の進歩で子供が死ななくなり、少数の出産で充分な数の子供が残せるようになりました。同時に賃金水準が上がって働く機会が増えたことから、出産育児に時間を使うよりも働く時間を増やして所得を増やそうという流れになった。そこで稼いだお金を“少数精鋭”の子供の教育に費やすことで少子化の傾向が定着しました。
これを逆流させることは難しく、日本の経済が発展して所得水準が上がって人々が豊かになった以上、少子化を止めることは至難の業です」
経済学者で、『次なる100年:歴史の危機から学ぶこと』の著者である水野和夫さんは、地球儀を俯瞰して人口減少を考える。
「20世紀に世界中で人口爆発が話題になり、国連は、地球の人口は100億人に向かって増えていくと試算しました。一方で地球の資源には限りがあり、ある研究によれば、世界中の人間が先進国並みの暮らしを送ろうとすれば、人口25億人が限度だそうです。いまの人口80億人はこの限界をとっくに超えています。
ならば、先進国の生活水準を中所得並みに落としたらどうなるか。この場合、地球で暮らせる人口は74億人ほどと試算されますが、先進国の人は生活レベルを落とすことを当然嫌がるでしょう」(水野さん・以下同)
全人類が先進国並みの豊かな暮らしをしようと欲しても、有限な地球の資源では到底賄いきれない。にもかかわらず、いまなお途上国を中心に人口は増え続けており、このままでは資源が追いつかず、地球全体で見れば先進国の人々は生活水準を下げざるを得ないだろう。そうした現実に薄々気づいているからこそ、先進国の人たちは少子化を“選択”しているという見方もある。
「豊かな暮らしをする先進国の人は、“このまま行けばみんなが貧しくなる”と気づいています。だからこそ、“子の世代にも親の世代と同じような暮らしをしてほしい”と、本能的に生まれる子供の数を減らしているのではないか。
出生率の低下は日本だけでなく、先進国に共通する特徴です。そこには“これまでと同じ人口ではとうてい生活水準を維持できない”との心理が働いていると考えられます」
少子化が自然の摂理かつ人々の合理的な選択であるならば、果たして各国の状況はどうか。『人口減少社会のデザイン』の著者で、京都大学人と社会の未来研究院教授の広井良典さんが話す。
「ヨーロッパに目を向けると、イギリスとフランスとイタリアの人口は約6000万~7000万人で概ね同水準です。
イギリスの面積は日本の3分の2で、イタリアは日本よりやや小さく、フランスは日本の約1.5倍。ドイツは日本と面積が同じくらいで、人口は8000万人強です。対する日本の人口は1億2000万人強。ヨーロッパ主要国と比較して、日本は現在の人口水準を絶対的に維持する必要があるとは思えません」
水野さんも、「少子化は“個人にとっては”悪くない」と語る。
「日本の人口が1億2000万人を維持しないといけない理由は、個人にとってはほとんどありません。8000万人や7000万人になってようやく欧州並みの人口なので、国民が個人単位で人口減少を気にする必要はない。
深刻な事態だと懸念しているのは政府であり、理由は経済にあります。人口が増加し単純に働く人が多いほど、国の生産力が上がってGDP(国内総生産)が増えます。いまの日本には1297兆円もの国債や借入金などのいわゆる借金もあって、生産力を増やさないと返せない。つまり、国は国民の幸せや将来を思って少子化を問題視しているのではなく、借金を返してGDPを増やすための働き手を求めているのです」(水野さん・以下同)
振り返れば戦後の日本は、「人口増」に基づいて経済発展を続けてきた。
「日本は戦争に負けてから、国の強い意向のもと、先進国に“追いつけ、追い越せ”の国策を進めてきました。サラリーマンの夫が24時間働き、専業主婦の妻が家事や育児を一手に担う標準家庭モデルを推奨して高度経済成長を果たしましたが、その成れの果てに経済成長が止まって人口が減少すると、慌てた国は急ごしらえの女性の社会進出支援や少子化対策を打ち出した。
でもそれらは国民が幸せになるためではなく、国が成長を続けるためのシナリオにすぎません」
(第2回に続く)
※女性セブン2024年8月1日号
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( 193767 ) 2024/07/23 01:27:06 1 00 ・人口減少を受け入れる意見や、効率化や新しい社会システムの必要性が指摘されている。 ・少子高齢化や人口減少による社会の課題に対して、移民受け入れや新たな労働力の確保、労働環境や労働意識の改革など幅広いアプローチが提案されている。 ・結婚や出産に対する価値観の変化、女性の社会進出などが人口減少の背景に影響を与えているという指摘も見られる。 ・社会保障制度や労働条件、教育制度などの再検討や改革が求められている意見が多く、将来の社会構造に対する懸念が表明されている。 ・一部では、先進国の人口減少は適正との考え方や、少子高齢化への対策にフォーカスすべきとする意見、労働力や価値観の変化、社会インフラの見直しが必要であるとする意見も存在する。 ・移民政策や家族政策、労働環境の改善、教育制度の見直しが重要とされており、将来への展望や解決策に関する多様な視点や提案が示されている。 (まとめ) | ( 193769 ) 2024/07/23 01:27:06 0 00 ・私もここまできたら人口減少は致し方ないと思います。少子高齢化が騒がれ始めた00年代前後に手を当てられてたならばまた違ったと思いますが‥。 個人的な考えなので粗があるのは重々承知ですが、まず、少子高齢化が進み現役世代が減って税収が減る中、自治体や街の規模やインフラの見直しは必然だと思います。 例えば、ぽつんと一軒家とか過疎の集落はそこまでのライフラインを繋ぎ維持することは困難となりますので、人口が少ないところは効率化のためにコンパクトシティ化を加速させねばならないのではと思います。 また、高齢化が進めば、今でもかなりの負担ですが、現役世代の社会保険料負担が更に悲惨なことになるので、延命治療は自己負担、場合によっては緩和ケアや尊厳死なども視野に入れるような話し合いをはじめなければならないと思います。 難しい議論ですが臭いものに蓋をしてきたせいだと思っています。
・アラフィフ夫婦と子供2人と4人の世帯です。 私が育った地方都市は、人口が減り始めて久しい状態です。 近隣の自治体と公共施設(例えばごみ処理施設)を共有する、今後維持する地域を絞るなど、人口減少の状況に沿った地方自治を行なっている様です。 若い方が働く場所は活気があってしかりだと思いますが、一方で、自給自足まではいきませんが、老後に農業などしながらゆっくり過ごせる地域(ゆっくり衰える場所)があるといいなぁと思ったりします。
・人口減少は悪くないという説は何年も前から繰り返し述べられていたように思います。
でも、急激な減少はどう考えても負の力が大きいと思う。
ロボットには銀行口座は開けないし、車も購入できません。ITもAIも家は建てません。 経済はどうしたって衰退するしかない。
一億超えという人口があったからこそ、様々な文化も伝統も維持可能だったし、世界に誇るアニメやゲームなどの新しいサブカルチャーも生まれて来たのだと思う。
もう直ぐパリオリンピックが始まりますが、人口が減る=才能を生み出す分母が減る=メダリストは減り続けることになるでしょう。 スポーツ分野に限らず、学問でも芸術でも、あらゆる分野で同じことが起こります。
経済が衰退すれば、才能の育成もできなくなります。
自衛隊や警察官ですら成り手がいなくなる未来が直ぐそこまで来ています。 救急車を呼んでも一時間待ちが当たり前。
自公政権の罪は重い。
・たしかに人口減少自体は問題とまでは言えない。ただし国のシステムが人口が増えていくのを基本として設計されている場合は別。この場合は人口減少になった場合色々不都合が出てくる。もし人口減少が問題ないとしたいならそれを前提としたシステム構築の必要がある。税収は人口と密接な関係があるからいろいろな税金等を人口と関連付けて下げていく必要がある。今は人口が減ろうが収入が減ろうが税金年金の徴収は減らないからおかしなことになる。人口が減れば減るほど個人負担が増えるこのシステムじゃ「人口減少は合理的な判断によるものだから問題なし」とはとても言えない。
・資本主義、格差社会が進んでいる現代は公平な競争や平等というのは、建前に過ぎない。ノベール経済学賞のピケティ氏が提唱したように、R>G(労働よりも資産家が金融資産などで増やす収益の方が大きい)現代においては、労働者が汗水を垂らして働くあいだに、配当や含み益では金持ちはさらに何倍も金持ちになる。今少子化とこれだけ騒いでいるのはとどのつまり、インフラなどで働いて納税してくれる低賃金労働者が不足しているだけだ。そもそも、この状況なのに何千億も持つ富裕層への課税がまったく強化されていないこと自体が詰んでいるのだ。
・"合理的な選択として少子化を“選択”している先進国の人々"
この合理的な選択がキチンと効果を発揮する為の条件として、居住地区画の再整備と集中・効率化だと思います。
少子高齢化人口減少社会で、税収が減っていくのに 今迄と同じ様に使って、今迄の設備等も同様に維持するとなれば増税するしか無くなる。
集約化で潰した住宅地等を畑等に作り替えて、大規模農業が行える様にする。
これで、国内食料自給率も上がるし外国ともある程度競争出来る環境が整う。
あー、移民を入れて解決と言うのは問題の先送りと 将来性の爆弾を抱え込む事になるだけなのでやめて頂きたい。
・今の先進国が軒並み人口減少に向かってるのは、社会に就業参加してる人数が増えてるからですよ。 そして今のエネルギー社会の成長は上限に差し掛かってるんですから、今以上に「便利な世界」になっていけば就業人口を減らす必要があるんです。
未だに「便利な世界」に差し掛かってない国では、まだまだ就業人口が必要なので増えるでしょうが、いずれは今の先進国と同じように上限に近づくのです。
そうで無ければ日本のような国では、恐ろしいほどの失業者が発生する事になります。 失業者が大量発生すると、平和への最大の障壁となるのです。
人口が減る事を常にマイナス思考へと誘導するのは罠です。 騙されないで下さい。
・>少子化の進行は危機的な状況 大戦で生産人口が激減したなどの時代背景はあるにせよ、皆婚で産めよ増やせよだった高度経済成長期が異常だっただけ。 先進国を見渡してもわかるとおり、現在の出生率はなんらおかしくはないし、世界的に見たらまだまだ人口は多い。
もう日本は先進国ではないと多くの人がわかってるし、国もGDPや税収だけに固執して危機感あおる暇があったら、コンパクトシティ化を推進するなど人口が減っても回る社会の構築に本気で取り組むべき。
・様々な切り口があるだろうけど批判と誤解を覚悟で言えば、ここ30年のあまりに偏ったメディアの影響が大きい。当然その背景には何らかの意図なり指示する者があるのだろうけど。 「女性の社会進出」を中心とした様々な文化・価値観の変容。 ドラマも雑誌も何もかもが自立する女性像をぶち上げ、それが善であり正しい事かの如く多くの女性を洗脳させたのでは。 もちろん良い面もあったがそれまであった家庭像、恋愛観までも破壊させた罪は計り知れない。 好きな人が出来たら結婚したい!そして愛する人と子供を育てる幸せ! そんな人として当たり前の行動原理を「ダサい」「時代遅れ」「ダルイ」「金かかる」「自由がなくなる」等々「悪」のように貶めたのでは。 30年掛けて浸透した現在の価値観、一体誰の発信だったのか。 誰が得をしたのか。 純粋に人を愛することすらままならなくなった現代に対し異常を感じる人すらいなくなった。。狂ってるよ。
・何年も、十何年もラストチャンスと言ってるけど、どれだけラストチャンスの大バーゲンセールをやっているのだろうか。 これ、マスゴミの責任だからね。
もうそんな事言ってられる段階を過ぎてるんだよ。 もう遅い、って事を理解してないとスタート地点にすら立てないんじゃないかな。 必要なのは労働人口規模に見合った小さな社会の形成。 別に人口が減ること自体は問題じゃないんだよ。国民一人一人が幸せに生きているかの方が余程大事だと思うけどね。
・人口減少はしょうがないが、問題は急激な少子高齢化だ。
働き手が居なくなる。現在すでに警察、消防、自衛隊、教員等、定員割れとのこと。また、医療介護福祉関係、建築土木、運送運輸等の人員も全く足りていないし、これからますます不足するのは間違いない。
近い将来、緊急通報しても、警察や救急隊が来てくれないとか、病院やデイケアや学校や幼稚園はスタッフが居ないので今日は休みとか、荷物が届かないとか、バスや電車が走らないとか、橋や道路が壊れたままで通行できないとか、当然のように起こるだろう。
そうなると、人々は仕事とか自分の活動に集中する暇はなくなり、自分の生活を維持するので精一杯になり、日本はますます衰退していくだろう。
なんとしてでも、この労働力不足に対応していかなければならない。
・SNSでよく言われているのは弱者の淘汰論。確かに一理ありますし、生物の行動原理でもあります。 しかしながら淘汰して強者だけになったはずの社会からは、また弱者が必ず一定数現れます。またその淘汰を繰り返しているわけで、日本人は自分から人口減少を望んでいるわけです。日本人だけではなく先進国全部でもありますが。
人口減少が進めば当然国力が下がります。もう地方では始まっていますが行政・民間問わずこれまで受けられていたサービスが人手不足になり受けられなくなります。この人手不足を補うための移民ですが、日本人はそれも嫌がっています。もうどうしようもないです。 子供は作らない、移民は嫌、でもこれまで通りのサービスは受けられて当然。 この思考が真の問題だと思います。
・人口減少していく先進国にやはり移民政策は重要だと思います。現実経済の発展に量的な作用は必要だし価値観の多様性は新たな価値を生み出す。しかし日本は予想通りに階級社会、同じ国民の中でも既に労働階級を作ってしまった。移民労働者もある範囲内の限定された労働力としかみなさない。かつてより憧れたあの国はアメリカンドリームという誰もが与えられるチャンスをくれた。今後はどうなるかだが、それなら代わりにジャパニーズドリームを皆で分かち合えないものかな、
・世界の人口爆発は世界全体の問題であって日本が減らすべきかは別問題ですよね。食料が足りないのなら輸入に頼らず自給率を高めれば良いし、エネルギーも開発余地があるし、枯渇するというより価格吊り上げのために生産量を制限していますよね。経済発展で地球環境が維持しなくなるのならsdgsとは何をやっているのか。金儲けのネタにしているから意味がなくなっているだけですよね。 国土に対して人口が多いというのなら過疎化している地域が増えるのは何故でしょう。インフラの整備が甘かったり一極集中を改善していないだけですよね。建設国債で整備すれば仕事を生み出して需要も増やしたのにデフレの間やらなかったですよね。財源とは人の労働力とか供給出来る能力の範囲で制限を受けるもので金ではないですよ。政府は需給ギャップに応じて必要なだけ金をつくれるのだから。
・異論ではありますが、 お金を稼ぐのがあまり上手くない人間からすると、 少子化人口減少、働き手不足で本当に良かった。 競争が緩くなる、就職や転職も容易、過当競争も無くなる、安定して落ち着いた社会になり、成熟しのんびりが感じられ、待遇も上がっていく。 人間自体に希少価値が出始め、人権意識も高まりつつあり、 個人的には良かったです。 失業率が高く社会不安になるより、よっぽど良い。 AIやロボットが仕事を担う分野が増え、人口増やして成長という時代ではないでしょう。 資源が無く住むに適した平地も少なく、食料自給率も低い。 そして、大きな人数が食える産業も無くなりつつある。 人口は半減以下でも多いように感じる。 国力が落ちると言われたりもするが、そんな事より自身の生活や目前の事の方がよっぽど大事が本音です。
・200年前のイギリスのマルサスは、人口は倍倍ゲームで増えていく(等比級数的に)が、食料生産は一定数ずつ(等差級数的に)しか増えないためいずれ人類は飢餓のため人口が増えなくなってようやくバランスする。とのことだったのだが、実際には先進国においては人口が増えなくなって飢餓が発生しなかったどころか人口がどんどん減り続けている。それは人が無意識に合理的な選択をしているからだろうか?土地面積依存の農業社会なら人口が減ったほうが有利で、鄧小平も一人っ子政策を推進したのだが工業社会では必ずしもそうなっていない。むしろ人口が濃縮している地域こそイノベーションも新しいサービスも生まれる。米国の東西海岸、シンガポール、ドバイ、香港などなど。大日本帝国崩壊後。わが国の広大な領土は急激に収縮し、中国からも朝鮮からも移民も来て人間がひしめく世界になった。これが戦後の日本の爆発的成長の要因だったのではないか。
・少子化の原因は、アメリカが企んだ、日本型雇用の壊滅ですよ。
1980年代からバブル景気に湧き、GDPは世界第二位、世界の中でもカネもち国家になり、アメリカ全土の土地を買えるほど、日本はカネを持っていました。
ロックフェラーセンターを買おうかと、アメリカは日本を恐れ、何が日本の強みなのかを分析した結果、日本の強みは終身雇用と年功型賃金制度、1つの会社で勤務する家族型経営とチームワークの良さであり、アメリカの契約型労働とは異なり、会社に愛社精神をもって勤務するのが常識でした。
そして、日本型経営を潰しにかかったのが小泉と竹中だ、竹中は正規雇用をなくし契約型の派遣労働を推奨し
「クビを切れない人など雇えない」とマスコミで言いまくり、非正規労働が日本に定着し、低賃金不安定雇用が出来てから結婚をする人も減り、結婚する資金もなく、その結果少子化が加速し、日本は滅亡するのかと世界で言われています
・マルサスの人口論みたいな成長の限界論はこれまでも何度も言われてきたが、その都度打ち破られてきた。 現状の科学技術を前提に議論するから、誤ったことになる。 AI、ロボットが近い将来実用化されることを考えれば、生産性が飛躍的に上がり、人口が増えることが成長の壁になることは考えにくい。 むしろ需要主体として人間が重要になると思う。 ただし、生産場面でも消費場面でも、AIやロボットを使いこなす能力が人間に求められる。現在でもPCやスマホは実用化されていても使いこなせない人が高齢者を中心に少なからずいる。IT機器もユーザーフレンドリーになってきているが、AIやロボットは進化が早く、使いこなすためには人間も努力が必要と思う。
・合理的な選択として少子化は仮説としてありそうな気もするが果たしてどこかでブレーキがかかるのだろうか?それとも0まで減り続けるのが合理的な選択なのか?(その可能性も無くはない気がする)いずれにしても高齢化率が低けれれば人口減少は悪くも無いだろうが高齢化率が上がり続ければ増え続ける社会保障費と蓄えが無ければ70過ぎても働かないといけない悲惨な光景が目に浮かぶ。
・良いか悪いかは様々な視点があるので一概には言えませんが、先進国の少子化自体は必然かなと。女性の社会進出が進み、経済が成熟に向かっている諸外国も程度の差があるとはいえ、少子化であることは避けられない。日本の場合は割と急速に進んでいるということと、数十年前から分かり切っていたことに対して施策が追いついていないということが問題。少子化そのものが悪ではない。
・先進国を見るのではなく、ベトナムやカンボジアといった途上国、これらの国でも最大都市では少子化が起こってるから地方都市に目を向けるべきだと思うんだけどね なぜホーチミンやプノンペンでは少子化が社会問題化していて、ダラットやカンポットのような地方都市では少子化が起きてないかって
日本はカンボジアのように貧しくない、そういったら議論終了だ 少子化は止まらないだろうよ、とことん貧しくなって数世代を経ないと
・年金制度があるから少子化が進むのだと思います。年金さえあれば老後は他人の子供に面倒を見てもらうことができますからね、みんなが同じことを考え子供を産む人が少なくなると将来年金財政が破綻すると思います。きっと破綻して年金も生活保護も受け取れなくなる時代がやってくると思いますがそのときになって年金をアテにして老後を生きる計画だった人達は泣くんでしょうね、そしてそこから制度が変わり少子化改善がスタートするのだと思います。
・人口減少は止まりませんし、国民生活に直結します。道路、線路、ハコモノ、水道管、電線など全ての社会インフラの一人あたり維持費が増えます。多くの市町村では維持できなくなるでしょう。引っ越す準備はできていますか?人口減少のほとんどが20歳〜65歳です。消費しかしない高齢者が増え生産労働人口は減ります。様々な業界で人手不足が叫ばれ久しいですがこの傾向は加速するばかりです。この調子で日本全体の需要を支えられるのか甚だ疑問です。また東京を中心に大都市では人口増加を前提とした無邪気な都市開発が続いてるように思います。すでに日本全体では人口は減り始めているのに。このままで本当に大丈夫でしょうか?人口減少を前提とした投資が必要と感じます。
・日本人は移民を嫌う特性があるが、一方ではロボットを敵視しない。 鉄腕アトムで描かれたように、家庭街中社会に溶け込んで人間と協調して働けるAI人型ロボットを開発し、保育や介護や宅配や店員や現場作業などもロボットに任せるしかないだろう。
・低賃金労働者に頼る今の介護のままでは40~50年後に介護が必要になってくる今の30代以下は恐らくごく一部の富裕層以外介護受けられないだろうね。 それまでにAIとロボットの技術革新が起きてSF映画に出てきそうなアンドロイドでも普及してれば話は変わるかもしれないけど。
・産めよ殖やせよの時代や家族計画普及前の人口増の方が不自然で、養える口数にすると人口が減るのは自然と感じます。無駄を省いて実質的な生活を営むだけです。
最低賃金以下の移民を入れようとか、児童労働させればよいとか、女性を家庭に閉じ込めようとか、中国の鎖女のような人権侵害は無しで、既得権益がエゴを通さずに戦略的に賢くリソースを使えれば良いと思います。
・人が少ないほうが人手不足になって仕事にも困らなくなるからなあ。氷河期世代は痛感してると思うが、人が多いと「お前の代わりなんていくらでもいるんだ!イヤなら辞めろ!」とブラック企業が調子に乗るから今のほうが良いよ。団塊が現役だった時は不況と人余りでワークシェアリングの議論なんてのもされてたが、今では信じられないくらいだ。
・パラダイス実験でも明らかなように、安全で食事に困らず医療が確保された先進国のような社会は種のプログラムで滅亡するのが定まってる。 今のLGBTが幅を利かせ、老人と引き籠りが増えるのはパラダイス実験の終末期に確認されてる一般的な事象です。 人口が減り、軍事力とかが物理的に維持できなくなった時点で人口の多い後進国に取って代わられることで人口はまた増える可能性があります。 人口が増えるには社会的に存続の危機等が必要。
・最近なんとなく思っているんですが、結婚はしたいけれど妥協したくない人が多いのではないでしょうか。若い時の勢いでは結婚しないし、婚活しても相手に求める事が多く決まらない。 そしてなんとか結婚しても生活の質は落としたくないから子どもは作らない、そもそも子どもは欲しくない、という方が多いような気がします。 これが先進国の実態かどうかは分かりませんが。現在の情報過多が悪さしているのは間違いないと思いますね。
・徐々に減少するなら何ら問題はない 日本社会の問題は急速に若者が消えていること このスピードが世界最速だということ なのに高齢者の負担は現役世代に負うため、日本は確実に高齢者も支える若者ももろとも潰れるのが自明な初めての国
この背景は先進国一の首都圏一極集中で首都圏の人口密度も物価も日本一だから出生率は日本一低い。そして日本女性の過半数は大卒で働くというのにいまだに日本社会と職場は、男女の共働き共育てが前提に立っていない。だからこそ世界一長時間労働の日本男性は自ずと世界一家事育児参加時間も短い。ところが日本の男性の年収は実質先進国でも最下位に下がっているから家庭ましてや子供なんて持つのが世界一無理ゲーの国になっている必然がある。
何せ世界で唯一日本政府と自民党が守り続ける 「夫婦同姓」「戸籍」「配偶者控除」「寡婦年金」 この国の形は未だに女性を「家」に縛り付けておきたい何て感度の低さだ。
・別の記事でも、識者の方々が指摘している 結婚後ではなく" 結婚前の施策が重要" 若年層や独身単身者が"結婚をし易いようにすることが重要"と明言していた 、多様化する価値観の現代社会において、従来の結婚観に囚われるのではなく、各年代層の価値観にできるだけ沿う様な施策が必要 とも 記事の中で、必ずしも少子化が悪いわけではないと指摘しているが、社会を構成する担い手が全体的に不足するのは、たとえ外国人労働者を少なからず雇うにしても、これから増える高齢者層を支えながら 若年層ミドル層といわれる現役世代が豊かさを実感できる社会を構築するのはかなり難しいように思う テクノロジーを駆使しても、状況によっては、カバーしきれないことがあるのではないか? やはり、ある程度現役世代を増やす対策のような事が必要だと思う
・今の若者たちが「ダサい」と言ってなりたがらないような仕事こそが生活に必要な職業なんだけどな。スポーツ選手やアイドルなんていなくても人間の生活には支障ない。警察、消防、救急隊、医師、水道管や電線の保守、などなど絶対必要な人たちが不足してくる。かっこつけて高級外車を乗り回している奴らも、ガソリンスタンドが人手不足で開いてなければ高級車も動かぬ鉄くずとなる。 長生きを奨励する時代は終わりだ。未来を描いた映画などに出てくるように、働き手となるロボット、あるいはクローン人間を何万人も作らない限り、あと100年で我々の生活は石器時代に逆戻りとなるかも。
・日本のGDPの多くは内需、人口が大きいから国内だけでも今はなんとか回ってる。EUは陸続きで、国と言うよりEUという1つの経済圏ですから、そこと日本を比べるのは根本的に違う気がしますけどね。
・老人が減って人口減少はいいけど、子供が減っての人口減少は破綻するでしょ?だから少子化対策が必要なのでは?動物が数調整で子殺しするけど、これは老人に相当するものがいないから成立している。人間の場合、医学の力で無理やり長生きさせてるから、子供作らなかったら老人ばかりになるから国が荒廃する。働けるうちは働けっといっても、頭も硬化し恐らくたいした仕事はできない。身体的に働けなくなっても今の医学ならそこから20年生きる。人口減がどうこうが問題ではなく、いびつな人口バランスが問題なのでは?
・低開発国で見られたような昔の子だくさんは、単純に親が子供を労働力して利用するために起きていた現象です。ある意味では一種の奴隷制のようなもので、子を産まされる女性にとっても、働かされる子どもにとっても全く好ましい状況ではありませんでした。 それは改善しましたが、でも、ちゃんとした子育てができている人は少ないと感じます。現代では、子供が未熟な親を、親の代わりに支えているという逆転が起きているからです。すなわち親が子供から得るエネルギーに依存しているような場合です。親が自分自身の感情的な充足を子供に求めてしまっているのです。 本来、子供は親の愛情を無条件で受ける権利があり、親はその愛情を惜しみなく与える責任があるはずですが、誤った親子関係では、子供の生きる力が親に奪われ、子から元気を吸い取り親が元気になっています。その様な状況では、逆に親が居ない方が子供の健全な成長には好ましい事さえあるのです。
・とりあえず80歳以上の団塊世代を送り出せば大きな変化がある。 あの世代は上が偉い、下は従うという構図を生み出し、 とにかく威張り、無駄な冠婚葬祭、受験戦争、コネ、付き合いで下を苦しめた。 徐々に昭和の悪しき風習が消えつつあり、そうすれば少子化は自然解消されて若い世代が負担なく暮らせるようになる。 なぜ、改善できなかったのか? それは団塊世代があまりにも強すぎて、団塊ジュニアは大人しく、誰しも悪習を絶ち、改善する勇気がなかった。 今はとりあえず、良い方向へ向かっているので時間はかかるが、もう少しすれば改善の兆候は見えてくる。
・人口減少の説明については、日本においては労働力再生産でほとんど説明がついてしまう。 労働力がいらないから再生産費用である賃金が上がらない。そして縮小再生産。 ものすごくシンプルな話だと思う。
他の国も同じかどうかは知らない。不幸にして海外の知見が必要な労働力にはなれてないから。
・結婚したら3子もうけることを義務とする、なんて納税義務ばりに設定したら解決するかもしれないけど、当たり前に無理だし、子を産むことは完全に個人の自由だから、政治がいくらバラマキ頑張ったって、多様性や個人の権利が尊重されるこの時代に少子化が解消することなんてないと思う。 だから、政治が頑張ることは、少子化前提として小さくても国を維持する、痛みを受ける場所を最小限にしつつ豊かさまで維持できずとも健やかに生きていける方策を探り実行していくことだと思います。 国際的に果たさなければいけない立ち位置はあるんでしょうが、とりあえず日本は周りの国を助けられるほど豊かではないと、見栄を張ることをやめることからはじめてほしい。
・渋沢万札機に裁判しない限り任意の認知義務化法制化を急ぎ、親を休ませずに子供のみで預金口座開設ガス点検マイナカード受取ワクチンできるようにし、家事を担う子供をヤングケアラー未来無い決めつけでなく学校加点評価して、子供は早くから自己保身自己責任を叩き込み少々放ったらかしでも親にしっかり働いて貰う政策に転し、学校へ行かなくても要る給食費でなく制服体操服副教材を貸与リサイクルで無償化に近づけたら、日本の場合は食糧自給水準位で人口は推移し、そんなに減らない。今すぐ、認知義務化などをして、婚外子も堕胎より義務教育だけでも生み育てた方がマシの価値観に転換しなければ、人口激減、外国による占領は避けられないでしょう。
・結婚するのは自由、子供を生むのも自由、誰にも強制されるものではない。 それは、過去の余剰を消費し、未来への生産力放棄できている状況であるから (今はなんとかなっているから) このような意見が現在の時代には当たり前にみんな思っている。
社会システムが維持できなくなり、国防の面で他国からの脅威が高まったとき価値観は一変するでしょう。 また半強制的に結婚させられ、女は子供を産み男は働く時代がいずれ来る。
自分の命の危機が迫ったら、結婚するのは自由、子供を生むのも自由なんてのは綺麗事なんですね。 まだそんな悠長なこといってるの? という時代は必ず来ます。 それが当たり前の価値観になる時代が必ず来ます。 いつになるかはわからないけど。
・人口が多ければ国の借金返せるという考えは完全な間違い そもそも政府が国債発行するのは国民一人一人の生活を助けるためという名目だ つまり国民が増えるほど発行する国債も増える 仮に出生率が大幅に向上して国民が増えても国民にかかる予算よりも国民から徴収する税収が圧倒的に少ないという状態は変わりません
・人口は減少した方がいいですよ。 1979年、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた40年前と全く同じ技術力なら、人口減少=GDP低下になりますが。 「AIが9割の仕事を代替できる」と言われる社会で、人口減少しなかったら逆に、失業者が溢れ、治安維持のためにニート達にベーシックインカムを払わなければいけなくなるため、子供が増えれば増えるほど社会保障費が膨大になり、社会が崩壊します。 だからと言って、昔ながらのやり方を続ければ、失業者は出ませんが、日本は国際的に没落します。 つまり、人口減少と技術革新にしか未来はないんですよ。
・40代前半の貧乏家庭育ちですけど中学卒業後にバイトを始めるまで本当にみじめな生活でした。高校もバイト代でやりくりして、それまでよりはましですがそれでも普通ならしない節約とか苦労をしました。今でも思い出しては苦しくなるくらいです。 お金ないなら子どもは控えた方が良いです。貧困でも幸せに暮らせるって事は絶対に無いので… あとは余談ですが私は女性なので性を売ればもっと楽できたのかもしれなかったですが、貧困家庭あるあると思うんですが幼い時に疾患治療してもらえず顔面に結構な影響が残っているので出来ませんでした。
・問題はみんな歳を取るということ。少子化がどんどん進めば労働人口が減り高齢者が増え現役世代の負担が増えることに。それに現在あらゆる職種が人手不足になってます。いったん始まった少子化は止めることは難しく。日本はそろそろ手遅れな感じもします。
・日本も含めた多くの先進国が「子供を産めば社会的制裁を受ける」という現状だから、少子化は必然ですよ。 例えば、乳児はしっかり育児しないと捕まるのが当然ですし、低学年だって子供だけの放置はダメな国が多い。社会の側はサポートしないのに、親の当然の責任として子育てに最低ライン以上を求めて来る。
・まあ、本音をぶっちゃけると自分がこの世を去るまでギリ持ってくれたらそれでいい。 恵まれない弱者の生い立ちで自己責任論に揉まれ底に堕ちた経験もあるし。 自力でなんとか立ち直った今思うのは今更歩み寄られても何も響かない。 私はゆとり世代だが氷河期の先輩らはもっと酷い扱いを受けていただろうし、余計そう思う人が多いだろうし。 とりあえず投資と蓄財に全振りしてこの競争社会から離脱させてもらう気しかないので。 奴隷の再生産には興味は無いし自身の幸福追求に邁進します。
・多子化はしない これはわかっていたこと 例えばハンガリー 莫大な補助金を出し3人産めば住宅ローン免除まで付いてくる しかし3人産むカップルは少ないのだとか ただし莫大な補助金のおかげで婚姻率が激増して出生率が上がってきている 外国も少子化なんだから〜なんで納得しているのではなく日本の非婚化が問題で極端な災害級の少子化だということに目をそらすなってーの カップルが少子化を選ぶのと孤独な独身が増えて少子化になることはレベルが違う
・結局人が生きていれば消費が起きる=経済が発展するなんだから増やさなきゃ。子供を若年で生んでも大丈夫なようにするとか結婚をしやすくするとかの政策をしなきゃ増えませんよ、子持ちに3人目を!なんて言っても共稼ぎは金以上に時間が無いんで。俺も二人が限界ですから。 子持ちに手当は本当に有り難いですが国を単一民族で存続させたいなら若者だけでも減税してあげてください。40歳までは半減するとか。それ以上の年齢は独身税で3倍でも良いです。 偽装結婚が増えるでしょう。ですがそもそも結婚しなきゃ子供を考えられない以上、若者を半強制でも結婚させなきゃ絶対に増えませんよ。それくらい瀬戸際だと思いますよ、今の少子化は。
・合理的な選択の前に、それまでと状況が変わってきた事こそが問題、とくに氷河期なんて、年功序列、終身雇用の不味い所だけ喰わされ、それが将来返ってくる可能性はゼロ。更に年金崩壊に増税祭りとくれば、そうなるしかないのが現状なだけ。こんな状態になっても政治家や大企業のやり方は変わらない、だから貧しくなるそれだけの事。
・人口余りを経験した氷河期世代ですが人口減少している今の方がコンプライアンスという言葉が存在するし就職は高校生でも引く手数多だし「嫌なら辞める。代わりの会社はいくらでもある」状態なので、今の人口減少が悪い事だらけと言われてもピンと来ないです
どうせ氷河期世代は老後も捨てられるんだし後は安楽死を合法化して老い先短い老人を無理やり長生きさせる為に税金投入するより、これから産まれてくる世代に税金使うべきと思います
・高齢者人口増、少子化は真面目な政治を行っていれば、今更慌てる事でも無かった。 それを今までの長期政権自民党が今さえ良ければで避けて通り先送りして来た事が最大の原因、団塊の世代と言われた人達の子供の 氷河期時代にも何も対策を講じず、目をつむつて来た。 明らかな自民党の怠慢政治が引き起こした 国難で有る。 長きに渡り私腹を肥やす事だけに専念した結果が今で有る。
・すでに物価上昇、インフラ(電気代、水道代、ガス代)上昇、運送等サービスの劣化と肌で感じるくらいには少子化の影響を認知せざるを得ない。これから、これらが加速していくと考えられる。
・少子化が、問題ではなく高齢者が爆発的に増えているのが、大問題では。 年金にしても、貰う人ばかりなら破たんしますよ。 まず、延命治療を止める。尊厳死を条件付きで認める、老人ホームを収容施設として、少ない介護スタッフで多くの老人を一括して、面倒をみる。 認知症で、行方不明の人は、諦める。 そうすれば、少しは、すっきりした形になるんじゃない。
・企業は若い労働力を安く買い叩こうとするし、 国は少ない給料から多くの税金を取ろうと しているため、生活が苦しくなり少子化を 招いている。高い学費を払って大学行った のに、社会に出れば給料安く、税金を搾取 されるのはたまらない。
・ここ数年何が急増してるって空き家と遺品。 不動産サイトを開けば中古物件が唸る程掲載され、地方古家等もはやタダ同然。 フリーマーケットに行くと遺品整理業者が出店しまくってる。 昭和~平成にかけてどこの家庭にもあった置物・土産物・人形・骨董品・衣類・食器・楽器・レコード盤・家電品・・・ 日本人にとっては二束三文のガラクタも外国人には新鮮に映るらしくコンテナに詰め込まれて海外に輸出されて大好評らしい。 今後は人手不足とモノ余りが加速していくでしょう。
・意図があっての少子化って訳じゃないだろうから、決して健全とは言えないんだろうな。 今の少子化は、恐らく、自分が生きる為に潰し合うっていう社会で、どうしたって弱い子供達が影響を受けるという形で起きている。 結果として子供を作れない、生まれない、育てられない状況になっているから、国の将来を考えると、極めて憂慮すべき状況と言えるんじゃないか? 子供が生まれない育たない環境ってのは、力や金を失った人が生きづらい生きられない環境って事でもある。 今生活保護バッシングだの、老害だのと言われるが、そういう人達を排除した結果、その分が子供達に配分されるかっていうと、恐らくはされないと思う。 富める者がより富み、その分教育費が高騰し、多少配分されたとしても、結局貧しい人達は変わらなかったりもっと悪くなったりするんじゃないかな? 人口動態の影響はあるにせよ、寧ろそういう教育含めた歪さがあると思うのよね。
・合理的な選択で少子化なんてあり得ないと思う。 より良い生活、というか今の水準をキープするなら少子化対策は必須でしょ。 日本という国は他国に例を見ないすごく暮らしやすい国。 外国で暮らしてみたらわかる、ストレスが半端ないよ。 夜中でも金さえ払えば業者が来る。 日本以外だとお湯が出なくて電話すればバカンス中だから帰ったらね、って話が通じなかったりは序の口。 日本は最高だよ。人口が減ればどれだけ辛い生活になるか…それを合理的なんて認めない。
・半分はあっていますが、半分は間違っています 政府・経済界が少子化を問題視するのは自分たちが困るから 上級国民でいられなくなるからです 上級国民は一般庶民・貧乏人がいるから上級国民でいられるのです もちろん一般人が減っていくと同じ割合で上級国民も減っていけば 問題ないのでしょうが、残念ながらそうはなっていません つまり少子化は自分たちの地位・収入を脅かすこと以外のなにもの でもないのです 今まで1000人の一般人で支えられていた上級国民が100人・10人 最後には自分1人になったらどうでしょう 馬車馬のように働かせていい思いをしてきたのに1人になったら 全てを自分1人でしなければならないのです、それは上級国民では ありません つまり少子化対策というのは少子化の為ではなく、自分たち上級国民 これからも上級国民でいられるための多額の税金を使って自分たちの 為だけの対策なのです
・実際に人口が減って人手が足りないことで弊害が出てきてるのに、それを受け入れろって? 先進国が人口減少を受け入れているのはそれと引き換えに移民の流入を許していて人手不足を補っているからでは? 移民を許して日本じゃない日本をヨシとするのか。また移民だって日本みたいな低賃金で働きたいって人はどんどん少なくなると思う。 外国から見向きもされず、人口も少ない、老人だらけになった日本は、貧しく、自給率も低く、侵略を受けやすい日本になるに違いない。
・人口減少など大した問題ではない。それよりも致命的なのは、日本人の知性が年々、劣化していってる事。このままではいずれ暴徒がマジョリティになり、まともな人ほど声を出せなくなり排除されていくだろう。 なので俺としては少子化はむしろ救いであるとすら思う。マトモな人にとって、こんな国に生まれてくるのは罰ゲームだからだ。 南海トラフや首都直下地震などの災害ラッシュにも耐えられないだろうしな。首都圏は急速に再建するだろうが、大きな代償を払う事になるだろう。
もちろん今はまだ全然恵まれた国だとは思う。日本に生まれてラッキーだ。しかしそれはそろそろ全て過去形で語る事になる。
・自民党の利権政治、世襲政治による政治の悪化、政策の悪化が一つの原因だ。 年金制度や医療保険制度の抜本的な改革を行い、高齢者の優遇をやめるべき。 若者の年金保険料や医療保険料の負担が増大し、若者ばかりの負担が増えている。
・適正人数に戻るだけ。ただ受け入れなくてはいけないのが今までのインフラはもう維持できないということ。インフラを維持できる地域とできない地域ができてくる。
今後必要なのは移住できる力かな。
1つの会社や地域にしがみついて生きる人は今後増々苦しくなるだろうね。
・正確には国が成長するってのも眉唾。 自給自足できない上に輸入の原資である製造業すら中国の台頭で不要になり、これからの日本は人が多い亊がリスクにしかならない時代に突入する。
むしろ、少子化して人口を減らさないと国家としての存続が危うい。
少数の子が多数の親の資産を相続して食いつなげるような世代のつなぎ方がこれからの日本の目指す所だろう。個人単位では事情が異なるからそれらの調整がこれからの政治の役割という亊になろう。
正直言って、人口維持しろとか増やせとか言ってる政治家は信用ならん。そんな自分が政治の仕事を何もしないで収益の絶対量を数字で確保などという甘い考えの役立たずは政治家にしてはいけない。
・「先進国の人々は本能的に人口を減らしている」という視点には納得です。人口増加により資源が枯渇すれば、やがては争いが始まり滅びてしまう。それを無意識のうちに回避しているのかも知れません。
・このような冷静な記事がなかなか出てこないせいか、世の中には勘違いの人が多いような気がする。 政府やメディアの間違った発信を鵜呑みにして危機ばかりを主張する。
中には、頭では理解しているが、少子化を言い訳にして子育て支援を貰おうとする人も多い。自分のその時の利益ばかりに目を向ける。
記事の通り、バラマキは少子化の改善策にはなり得ない。無駄だから即刻止めてほしいものだ。
少子化対策の具体案が無い、などと非難された知事候補もいたが、無くて当たり前なのだ。そもそも少子化対策など必要ないから、少子化対策など考えてもいないわけなのだ。
少子化対策と言って一層のバラマキをしようとしている政治家こそ大間違いなことをやっているわけである。 それが証拠にどれだけばら撒いても子供は増えない。子供を産んでいるのは産む予定だった人だけである。
これからは、少子化ポジティブな記事を期待したい。
・子供を2年前に産みました。 出産前より給料は3割減り、保育園も月五万取られミルク、オムツ、服代‥ 正社員で安定した会社にいても現在貧乏生活です。 お金ない人は子供が将来苦労するから産まない方が良いかもしれない。
・未だに国の借金ガーなどと喚いてる経済学者がいることに驚く。 政府債務残高とは通貨発行の記録に過ぎず、これを税で償還すれば民間の預金通貨が文字通り消えて無くなってしまう。 だから政府は毎年借換債を発行し、政府債務残高の元本を減らさないようにしているのが現実だ。 おそらく水野氏は貨幣が負債であることを理解出来ていないのだろう。 三菱UFJフィナンシャルグループの総負債額は300兆円を優に超えるが、これを借金と称して騒ぎ立てるバカはいない。 顧客の資産である預金を市中銀行は負債として貸借対照表に計上しているからだ。
国債は政府の負債 日銀券・日銀当座預金は日銀の負債 市中銀行預金は市中銀行の負債
この動かしようのない現実を水野氏はどう考えているのか尋ねてみたい。 誰かの負債は誰かの資産。 こんなことすら理解できない人間に経済学者を名乗る権利はない。
・日本の人口は7000万人くらいで世代満遍なく人数がいるといいなと思う。 首都圏3500万人から1900万人、関西圏1900万人から1000万人、中京圏1000万人から550万人。家の広さ1.5倍、広々とした道、街路樹、格好いい公園がある街、悪くないな~
・お金を使ってでも子供を育てたい人より、自分達でお金を使ってしまいたい人の方が多くなった結果だろう。もっと堀下げれば、子育て以前に結婚出来ない、結婚に価値を見いだせない人の割合が増えている。
・日本は少子化というより高齢化が深刻なのに、高齢者解消なんて実現不可能だからあまり触れないね。 ヨーロッパの人口が日本より少なくても若者、高齢者の割合が日本と違うでしょ。
・>少子化は“個人にとっては”悪くない
これから社会に出る子供たちには特に言える。大企業ほど気づいているが、この先延々と新卒が減る、それも数十年は間違いなく。昨年来の就活は随分改善し初任給も上がった。一方「退職代行がはやり」で要はブラックを辞めてホワイトに転職という動きだ。それは今後止まるどころか加速するわけで、子供たちには「明るい未来」が待っている。 それは「就活は楽勝」「初任給爆上げ」「ブラックは壊滅」という傾向になるので「つらい社畜人生」が随分と働きやすくなる方向だ。もちろん一定以上の能力というものも必要だが、上位の学生ほど「本当にレアで大事にされる」それは平成バブルの頃のようになろう。 人口減で国家の財政がどうだの、バスが減便だの、宅配遅れるだの、24時間営業が無くなろうが・・個人としてはより幸せな社会人生活に変るだろう。
・リニア、整備新幹線、高速道路の延伸 誰が乗り、誰が維持メンテナンスを行い、誰が負担するのか? 先のことは考えない。 東海道新幹線が開業した翌年の1965年、65歳上の人口は6.5%。 2050年、40%が65歳以上の高齢者。
体力のあるうちに老朽化したインフラ工事をしないとパンクです。
戦時中と同じで、若者は兵隊に取られる。子供たちが軍需工場で働く。 熟練工も足りない。どの戦艦を優先的に修理するかで揉める。
・はっきりと言ってしまえば、宗教。キリスト原理主義のほうが子供が増えるし、さらにはイスラム圏のほうが子供が増える。イスラム圏は全体がキリスト原理主義のようなことを言ってるけどね。
インドネシアも婚前交渉に罰則をしたイスラム圏の国だけど、今でもそんなことをしても批判する論調が少なすぎるけど、普段の批判は宗教を前なら控えるのか。
原理主義の影響力が大きいほど、子供の数が多くなる。そんな原理主義の国では、原理主義ではない層の存在が危ぶまれることになって、やがては宗教原理主義の人類しか残らないとか?恐ろしい未来だ。
・>「豊かな暮らしをする先進国の人は、“このまま行けばみんなが貧しくなる”と気づいています。
そんな大局観的なことに気づいているわけないでしょう。 生活が豊かになって独り身でも生きていけるとわかったから、煩わしい人間関係を避けて自由気ままに、わがままに生きることを選択しているだけです。
みんなが貧しくなるからと、将来を悲観して子を作らない人は少数派ですよ。 自分の時間やお金を家族に奪われたくないという人が圧倒的多数派だと思いますよ。
・ぶっちゃけた話、今の稼ぎが続くなら2〜3人大学まで行かせられそうだけど別に子供は1人でいい。妻はもう1人欲しいみたいだけど、1人に愛情と教育へのお金を注ぎたい。国の発展とかどうでもいい。もうオレら夫婦の支えが要らんと思ったら、さっさと海外にでも出て好きに生きてくれて構わんよ。
・24で最初の子供産んだけど。今からまた同じ様に育てれるかと言うと無理だなと思う。 体力が格段に下がってきてる。 産める年齢ではあるけど、仕事して、家事をして、更に赤ん坊なんて余力が無いと到底無理。
・生活レベルを維持しつつ環境負荷を減らすには人口を減らすしかない。ただ、知的・文化的・科学的レベルの維持は難しい。 元々それらの低い層ほど繁殖力が強いところに、政権党の優遇政策もそっちに偏っている。 日本をどうしたいのだろう?少なくとも美しい国や輝く国にはならない。
・>「近代は衛生面の改善や医療の進歩で子供が死ななくなり、少数の出産で充分な数の子供が残せるようになりました。
これを少子化の原因として言うヤツが多い。 しかし1人も産んでない人が増えた事の説明がつかない。 現状、結婚した人達は子供を産んでいる。
むしろ少子化の原因は、独身で、特に低所得者層の男性に顕著。 第二次ベビーブーム世代・就職氷河期世代が、結婚を先送りにして 晩婚化・未婚化が進んだことによる。
・だから、移民を入れていかないといけない。 移民を入れる入れないの議論にすぐなるが、入れ方が問題であって入れることが悪いわけではない。 どうしても移民が嫌なら、中国がやろうとしてるみたいに倫理感を捨てて人工子宮の開発とAIで子供を育てる方向に舵を切るくらいしないと。 それを倫理的にダメってするなら、移民しかない。 いつまでもほっといて、気づいたらもうすぐ日本の人口1000万人切りますじゃ終わるぞ。
・社会の流れとしての少子化は仕方ないとは思いますが、今の日本は特に規制などをした訳でもなく減っている。そしてそこに政策の失敗が噛んでいるのだから問題だと思う。 これから人手不足が致命的になって来ます。けれど政府は外国人を大量に入れようとしている。 そして増税介護が待っている。 今の若者の閉塞感は戦後レベルじゃ無いですか?家庭、モチベ上がりませんよ。
・水野氏、全然分かってないなぁと思ったら法政の教授だった。適当なこと言ってんなぁ。
人口減するにしてもどれだけの時間をかけるのかってのがあるだろ。一気に行ってしまうとその間は地獄。爆増する要介護者等を支える人的資源が無いんだから、安楽死解禁が待ったなしになる。
本当に合理的な人は子無しの選択はしないかなぁ。流行りにのる自称コスパ人間くらいかな、誤った選択をして将来後悔するのは。
・急激な少子化で社会は耐えられるのだろうか? 高齢者が増え、引きこもり人口も増え続けている、外国人が増え、富裕層は脱出、誰が日本の社会を支えるのだろう
・>でもそれらは国民が幸せになるためではなく、国が成長を続けるためのシナリオにすぎません
全くその通りなんです。少子化は国全体の所得は減少するだろうけど、一人当たりの所得は増加する。日本は山が多く人が住むには適さない場所が多いので、日本の適正人口は2000万人から3000万人程度だ。この人口にむけて少子化を促進しないとみんな貧しくなるよ。少子化対策なんて全廃すべきだ。
・>国は国民の幸せや将来を思って少子化を問題視しているのではなく、借金を返してGDPを増やすための働き手を求めている
何をバカな極論をしているのか。今のような急激な少子化が進行すれば高齢者の年金や医療を支える現役世代の負担が増え続け、国民の幸福度が低下することは自明だろうに。
・単一民族である以上人口減少は必然。他先進国は何十年も前から移民の受入、教育費無償化、医療費無償化等対策を取っている。治安が悪くなるとか言ってる場合ではないよね。どっちを取るかの二者選択。政権を握り続けてる自民党の責任であるのは確か。
・貧しくなると言うか、当たり前のサービスが受けれない事実と、単価は跳ね上がると言う事です。
人である必要が、求められる業種が反乱の様に高額になっていくと思います。
ブルシット・ジョブと呼ばれる無駄な仕事。
士業や中抜き会社、天下り公務員、政治家。
この辺りがかなり怪しいです。
第五時産業革命はまだ始まりです。
・もうこの流れは止まらないでしょう。
ですから、まず子供を育てていない人の社会保障は子供を育てた人の半分にしましょう。
そうでないとフリーライドを許すことになり不公平だから。
・大卒率の上昇とか介護業界の存在とか 少子化政策ばっかしてるので政府が本音では 少子化を望んでると聞いても驚かない それに今問題なのは人口が減ることよりも 歪な人口動態で日本では高齢化率が28.1%くらい で今後、介護の代わりに尊厳死制度を導入でも しない限り数十年後には40%になるってことでしょ こんな社会に子供産みたくないわ
・>一人っ子政策を強引に進めた中国は“成功した”と評価されました。
これ聞いたことないんだけど これ言ってるの共産党の人間だけでしょ 始まった当初から、超少子化してえらいことになるって世界各国から警鐘だされてなかった? 中国ってメンツの国だから、一回トップが決めたことをなかなか撤回できないっていう問題もあって、余計に深刻化したし、解除された今、小皇帝っていうのか? 教育に金がかかりすぎて増えない問題も多発してるし
・1974年に人口抑制を日本は掲げたんだよ。 なんか忘れ去られてますよね。この失策。 あと日本は本能的に少子化を選んでるわけではない金がないから養えないから結婚をしない出来ないのも多いと思う。。 自分は仮に今の倍の賃金なら結婚もしようとしたろう。 養えないからハナから結婚は選択肢にはない。
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