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社員12人中10人をリストラ「明日からどうすれば…」何人も涙を流した そこから復活した「高級トイレ」商社の3代目、恨まれなかった理由は

賢者の選択サクセッション 7/23(火) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c54481d22881b803d6b8286a346e2e562b351dab

 

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BIDOCOROの着想の原点である江戸時代末期の便器を愛用した豪商たちの歴史に触れた後、株式会社さかもとの現社長である坂本英典氏の家業の歴史や自身の苦難を乗り越えた経緯が語られています。

坂本氏は専務時代に厳しい決断を下し、会社の方針を転換して復活を果たした。

社員のリストラを含む大きな改革を行った結果、新しい高級洋式トイレ「BIDOCORO」で注目を浴びています。

会社の改革や考え方についても語られ、持たざる経営や身軽な体制を重視していることが明かされています。

(要約)

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BIDOCORO(ビドコロ)着想の原点になった、 江戸時代末期のころの豪商たちが愛用した便器。(写真は愛知県常滑市のLIXILミュージアム) 

 

「株式会社さかもと」は現社長・坂本英典氏の祖父が創業して80年以上続く水回り設備の専門商社だ。現在は、漆加工をした高級洋式トイレ「BIDOCORO(ビドコロ)」で注目を浴びる。坂本氏は25歳で家業に入ったが、業績は右肩下がりで、借金は3億円もあった。そして、専務時代に社員12人中10人をリストラするという厳しい決断を迫られる。「どん底」からどのように復活したのか、坂本社長に聞いた。 

 

【写真】漆塗りが施された「高級トイレ」の現品 

 

株式会社さかもと 代表取締役 坂本 英典 氏 

 

――株式会社さかもとの歴史を教えてください。 

 

1936(昭和11)年に祖父が創業し、当初は鍋釜を売っていたと聞いています。 

 

父の代になり、井戸ポンプを扱うようになりました。 

 

それまでは手動のガチャポンプが使われていましたが、松下電器産業(現パナソニック)と代理店契約を結び、モーターポンプを宇都宮に普及させたのがさかもとの1つの転換期でした。 

 

以来、住宅やビルの水回り設備機器を扱う商社となりました。 

 

――3代目として生まれ、会社を継ぐことをいつごろから意識しましたか? 

 

子どものころは全然継ぐ気はありませんでした。 

 

むしろ継ぎたくなかったんです。 

 

多分、反抗していたのでしょう。 

 

――大学卒業後、大手機械商社の山善に入社されています。 

 

工作機械や工具の営業をするのかと思いきや、新規事業のバルーン事業部に配属されました。 

 

ヘリウムガス入りの子ども用の小さなバルーンもあれば、イベントや店内装飾用のバルーンもありました。 

 

大阪の街を、自転車で駆け回って飛び込み営業していました。 

 

――山善をいつ退職し、家業に入ったのですか。 

 

実は、入社したときには3年で実家に帰ると自分で決めていました。 

 

上司に対しても公言していました。 

 

すると、上司や取引先から経営者になるためのいろんなアドバイスをいただけました。 

 

25歳で山善を辞めてさかもとに入りました。 

 

――そのころのさかもとはどのような状況でしたか? 

 

従業員が20人くらいで、年商が14~15億円だったと思います。 

 

ところが、業績は厳しくなる一方でした。 

 

当時のメイン商材はパイプやバルブといった配管資材でした。 

 

社員が一生懸命にトラックで資材を運んでも、現場で職人から「違うじゃねえか、すぐ取りに帰れ!」と、パワハラどころではないような扱いを受けることもありました。 

 

そんな社員たちに「ご苦労さん」と言って、給与で返せない。 

 

価格競争が厳しい市場で大手の競合他社と戦い、1個運んで5円しか儲からないような商売をやっていて、「社員を幸せにできるはずはない」とずっと思っていました。 

 

 

――どのように会社を変えようと考えましたか? 

 

売り上げの規模拡大よりも、少ない人数で利益を取れる仕事だけに注力する会社にしたほうがいいと考えました。 

 

専務時代、経営者仲間にも相談した結果、本社を売ってメイン事業をやめるべきだと判断しました。 

 

――本社売却について、社長はどう考えていましたか? 

 

社長だった父にしてみると、自分が大きくした会社を縮小するというシナリオは思いもつかなかったでしょう。 

 

「売り上げの規模ばっかり望んだって、伸びるわけない」「お前の営業の力がないからだ」と、父と年中言い合いをしていました。 

 

本社は、いわば父が築いた城です。 

 

これを売ることに対して、さすがにすぐに「うん」と言いませんでした。 

 

当時、売り上げが4億円くらいで、借り入れが3億円以上ありました。 

 

とても返しきれない額でしたが、その間にも借金は増えていきました。 

 

7~8年かけて父を説得し、メインの配管資材卸売業から撤退することを決め、本社の土地・建物を売却するとともに、全在庫も売却しました。 

 

――大英断ですね。 

 

経営者仲間は「さかもっちゃん、よく判断したね。なかなかできないよ」と美談のように言ってくれますが、私は全然思っていません。 

 

ほかにやり方があったのではないかと今でも思ってます。 

 

――12人いた社員を2人に減らす大リストラを行ったそうですね。 

 

事業縮小の絵を描くのは簡単です。 

 

しかし、今まで支えてきてくれた社員たちの人件費も減らさないといけないわけです。 

 

祖父の代から勤めていた社員にも辞めていただきました。 

 

これはさすがに胃が痛くなるというレベルではありませんでした。 

 

一人ひとり順番に呼んで「会社をこうします」と伝えました。 

 

その場で泣いた社員が何人もいました。 

 

「明日から生活どうしたらいいんですか?」と言われました。 

 

ある社員は「専務、会社を残すためにはそうしたほうが私もいいと思います」と言ってくれました。 

 

ありがたい言葉ですが、申し訳ない。 

 

そんなことを従業員に言わせた私は、経営者として最低だと思いました。 

 

――リストラした社員はどうなったのでしょう? 

 

実は、地元の経営者仲間5~6人や顧問税理士に事前に話をして、社員を路頭に迷わせないために、受け入れてくれる当たりを付けていました。 

 

すると、「さかもっちゃん、分かった。任せときな」と言ってくれる人が何人もいました。 

 

実際、経営者仲間の会社や税理士事務所に移った社員がいました。 

 

自慢じゃないですが、当時の社員とは、今でも会えば普通に話せます。「“元”専務、今、すれ違いましたよ」と笑いながら電話をかけてくる元社員もいます。 

 

苦しい思いをさせてしまいましたが、恨まれるようなことがなかったのがせめてもの救いです。 

 

 

左:株式会社さかもと 代表取締役 坂本 英典 氏 右:さかもと氏の父(会長) 

 

――会社の改革で意識したことはありますか? 

 

3つあります。 

 

1つ目は、水回りの設備を提供するという存在価値であり、強みは守り続けること。 

 

2つ目は、会社を継続させること。 

 

今は会社を再生する手法がいろいろありますが、決算期が第何十期と続いていくことが大事だと私は判断しました。 

 

3つ目が「持たざる経営」です。 

 

土地や建物があればお金持ちに見えるかもしれませんが、私にとっては何の役にも立ちませんでした。 

 

これからの激動の時代を考えると、身軽に会社の体制を自由に変えられる方が望ましい。 

 

今は多様なアウトソーシング先があるので、コアの部分だけを残して身軽になりたいという思いが強かったです。 

 

――専務時代に会社を大きく変革し、その後に事業を承継したのですか? 

 

会社のつくり変えがほぼ完了した2019年5月、令和元年に切り替わるタイミングで私が跡を継ぎました。 

 

良かったと思うのは、父とけんか別れにならなかったことです。 

 

最終的に父も納得してくれました。 

 

父は今も元気にスポーツジムに通っていますよ。 

 

株式会社さかもと 代表取締役 坂本 英典 氏  

1971年栃木県生まれ。東海大学経営学部卒。大手機械商社・山善を経て、25歳で家業の水回り設備商社「さかもと」(1936年創業)入社。業績悪化から脱却すべく、メイン事業からの撤退や本社売却、在庫全売却、社員のリストラを断行して、2019年に46歳で3代目として事業を承継。研究開発の末、2016年、漆加工の洋式トイレ「BIDOCORO」をリリースし、注目を集めている。 

 

 

( 193927 )  2024/07/23 16:19:59  
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・リストラの際に次の雇用先を斡旋するなど、社員の受け皿を用意していた点が称賛されているコメントが多かった。

その姿勢に感心する声が多く見られたね。

また、家業を継承する父親がリストラした際には全従業員の再就職先を見つけたことが尊敬されているという意見もあった。

経営者が求められるのはただ業績を改善することだけでなく、社員や取引先との関係性や人間性も重要であるとの指摘も多く見られた。

一方で、中にはリストラを美化するべきでないという声や、成功談だけでなく失敗談も考慮すべきだという意見もあった。

「持たざる経営」や事業再構築に対する賛否両論が見受けられるコメントもあるね。

(まとめ)

( 193929 )  2024/07/23 16:19:59  
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・リストラと同時に次の雇用先の斡旋までする、恨まれずに感謝される人になる秘訣はそういうところですね。人として当たり前のようで出来ないし、できたとしても会社都合しか考えずにしない、する必要もないと思ってる会社は多いはず。今の社会にはこういった、自分の都合もあるが相手にも都合がある、という単純なことを思いやれない社会だから、改めてこんな姿勢が大切だと思う 

 

 

・私の父も2度の大英断をしました。 

1度目は100人を超えるリストラと5営業所の閉鎖。 

2度目は10人ほどのリストラと共に不採算の事業の売却。 

 

2度とも全従業員の再就職先を見付けてのリストラでした。 

就職難の時代に凄い努力だと思いました。 

 

そして7億ほどあった借金をすべて綺麗にして事業承継。 

銀行には迷惑をかけましたが全得意先、全仕入先に迷惑をかけずにすべて執り行い、本当に立派な 

父で、今でも尊敬しております。 

 

 

・ちょっとこれは危険。恨まれるようなことはなかったって、自分は言わない方がいいですよ。 

 

先代の創業者が魅力的なケースが多くて、その方に恩義があるから我慢してるというケースも多々あるからです。 

 

2代目は創業者の負債を被らされてすごく頑張られたと思いますけど、やはり首を切られた社員というのは非常に悲しいですし、恨みたいけれども我慢しているということがほとんどだからです。 

 

言葉一つでその方々の気持ちを逆なでにしますから、注意した方が良いと思いました。 

 

 

・美談にはしないほうがいい。 

苦肉の策でやったことだと思う。トイレ風呂はどこの家庭にもあるものだから相手は限られる。 

解雇するときちゃんと包み隠さず説明できたかだどうかで納得度は変わるだろう。当然再就職先の斡旋も必要。 

12人でやってたタスクを2人でやるのは土日返上だと思うが、それで捌ききれるのかね。 

 

 

・先代から引き継ぐ財産もプラス要因ばかりとは限らない。特に斜陽産業のそれは負の遺産と言って過言ではない。私の知る多くの経営者はそんな苦の種を子供には渡したく無いと、廃業の道を選ぶ人も多い。もったいない、と言う無責任な意見に心も揺れただろうが、大抵の場合廃業後の生き方に活力を取り戻しておられるように思う。 

 

 

・ある会社が、大口の客は納期に関して無理を言ったり、仕事時間以外でも付き合いをすることが多いから切る、大口じゃない客だけと取引すると言って切ってしまった 

大口の客を担当していた営業や、無茶な方向転換した会社のその考えに付いていけないと思った現場の社員が大量に退職 

 

そのやり方をして最初の頃は一応うまく行ってたようで、講演会等でうちはこういうやり方をして、夜の遅くまでの接待等もなくなり、それまで全員揃わなかった朝礼等も全員揃ってやれるようになったと話してた 

 

数年後、売り上げが予想より減って会社が回らなくなり倒産 

一度切ったところに声をかけても当然相手にしてくれない 

 

今回の記事の会社は現時点では上手くいってるから記事になってるだけで、実際は無茶な方向転換してダメになったところの方が多い 

 

 

・組織の刷新のためにはリストラは必須ですからね 

結局のところ今の保護された正社員は既得権維持のためにリストラに反対するがそれ故に給与も上がらないしジリ貧になるだけ 

雇用の流動化と労働者の平均賃金のアップはセットでないと実現しないのです 

 

 

・中々ビビッドでカッコいい。 

そこ紹介してあげてくださいよ…。 

個人が家を建てるときは提携の会社で選ばないと割引にならなかったりするから、こういうのはちょっと置けないだろうけど…そういう意味で、正しく高級トイレなのでしょう。 

自分がその時選べる範囲にあった、ただの陶器の色違いトイレより圧倒的にスタイリッシュな美しい色をしてる。 

家庭用じゃなく、お店や施設、ミュージアムなど空間との調和を期待される場所に設置する為の高級トイレなんだね。 

どこかでいつかお目にかかれたら良いな。 

 

 

・地場産業が盛んな地域に生まれ育ちました。実家もそのはしくれでしたが、父親はこの家業に将来性はないと、自分の代で閉めました。その後は同業他社の一従業員として勤めました。ほぼ家内工業だったので、あっさりやめることができましたが、中途半端な規模のところは、子どもに後を継がせ、結局業界全体の衰退にあわせて廃業していきました。父親の葬儀で、かっての同業者の皆さんは、挙って父親の決断を誉めてくれました。今から、30年も前のことです。 

 

 

・今の業績は上がってるんでしょうか? 

 

記事としては、リストラという決断で会社が持ち直し、借金も返して高級陶器トイレで当たって業績が以前より伸び、リストラした社員を呼び戻して今は成長中! 

 

という美談ストーリー展開かと思いきや、現状がどうなってるかよくわからん。。 

 

でも、写真のトイレはたしかにカッコいい。 

 

 

 

・>社員が一生懸命にトラックで資材を運んでも、現場で職人から「違うじゃねえか、すぐ取りに帰れ!」と、パワハラどころではないような扱いを受けることもありました。 

 

これはパワハラか? 

違う原因が書いてないから何とも判断できないけれど、当日発注と違う資材を持ってこられたらキレるのは当然でしょ 

 

職人さんは当日仕事ができない 

職人さんの仕事ができなければ、その後の工期が全てずれてしまう 

ずれないようにするためには、職人さんが残業しなければならない 

業務に対する支払いなので残業代は出ない 

 

発注ミスでの逆切れならパワハラだけど、受注側のミスならそっちが悪いよ 

 

 

・ちなみに成功者の成功談は、たまたまその人がそのやり方で成功した事を後から言ってるだけで、同じような事をして失敗した人はその何倍もいます 

失敗した人の談話はほとんど出てこないから知られないだけで、要するに「成功談を鵜呑みにするとほぼ失敗する」という事は重要な事だと思います。 

まぁそれがわかってるような人は成功するだろうし、それがわからないような人は相当運に恵まれないと失敗するでしょうけどね。 

 

 

・自分も自営業だったので、後を継ぐ話も考えてた。結局は深夜まで働かないといけなかったり、休みもないの割に、安い売上や不安定などの理由により、継ぐのを止めて廃業となった。 

サラリーマンになって給料の安さや人間関係に悩むけど、週休二日でデスクワークだし、継がない選択肢も全然ありだと思う。 

 

 

・言わば負の遺産をリストラした意思の強さは見事だと思う。沈み行く船だということを薄々感じながらも、改革を断行できない後継者も世の中にはたくさんいるからね。 

とは言え、インフレが定着しつつある世の中で「持たざる経営」こそ正しいという価値観は疑問ではある。これから人手不足や技術者の高齢化はますます加速するので、いつでも必要なときに適正な金額でアウトソーシングできるとは思わないほうが良いだろう。自前で出来るところが勝つようになる可能性も高い。的確に投資して拡大していこうとするマインドも経営者には必要だと思う。 

 

 

・経営者として決断の難しさや苦しさは相当でしょうし、苦しい所から復活とまで言われるくらいにできたのはものすごい努力や才能もあって素晴らしいと思いました。 

 

ただ、中小はこの後10年後も全く分からないのが大変だと思うし、家族的であったような社員をリストラしたのをご自分で「世話した」とか仲良しみたいに語ってしまうのが楽観的な方なのかなと思いました。 

 

いやらしいけど、「成功した」とか「賢者」とかの経営者であれば、売り上げ金額とか社員数とか数字で指標の物があったり、もっと後で語った方が良いのではないかなと思います。 

 

 

・この話を聞いてると創業経営者としては、2代目3代目に引き継がせるのはこの時代はどうなんだろうという気しかしませんね。2代目が新規事業を立ち上げて本業の売上減少局面を回避できてればこの問題起こらないですし。。やはり息子には無理に継がせず、経営者になりたいと言っても、自分でビジネスを立ち上げられるかどうかを試してからにしようと伝えようかなと思いました。M &Aで事業承継した方が社員が幸せの場合が多い気がしています。日本の事業承継は過渡期ですね。 

 

 

・考えも出来ないご苦労が、たくさん長年あったんでしょうね… 

経営者としての責任の重さが、こわいとも思いました。日本の企業が外資に売られ、中小企業もどんどんなくなっていく日本です。 

どうか、これからも激動に入るなか、生き残ってほしいです。 

 

 

・2代目3代目ってのが会社に入るとやたら無駄や不合理がやたら目に入って気になるんですよね。私も義理の父親の仕事手伝うようになってドンブリ勘定の経営に嫌気がさした。工場は毎月100万円の赤字を出していたし社長も奥さんも従業員も70歳を超える高齢。工場も施設も老朽化。私は仕事を徐々にアウトソーシングすることに決めた。工場は海外にシフトして輸入は商社任せ、営業は問屋に任せ事務員1~2名で受注業務出来るようにした。10年がかりで売り上げの大半をシフトして社長と相談して工場を閉鎖した。長年続いた工場をやめさせるには悪者になった気がしたけどその翌年の台風で工場の屋根が崩落。結果的には従業員の安全を守れた。今では私が会社を引き継ぎ事務所だけで回しているが毎年数百万の黒字を出している。 

 

 

・4月から父親の後を継いだ若輩者です。 

社長に就任してとにかく思うことは従業員に幸せになってほしいこと。 

幸い業績が良いので給料は平均より多く出せています。 

この記事を読んでお世話になった人たちを10人もリストラするのは相当な覚悟がいったんだろうなと感じます。 

 

 

・土地建物を自社保有で持っているに越したことはないけれど、維持費は賃貸だろうと自社保有だろうと発生するし、使いどきというのは思い通りのレイアウトにできる以外で言うと、資金繰りの担保にしたり、最悪は賃貸したり売却して資金充当したりできることですからね… 

既に借金が積み上がってる中ではおそらく借入の抵当にも入ってたでしょうし、事業縮小ならなおさら手放す判断はやむを得ないかと… 

 

 

 

・今は有名になった外資系のソリューションビジネスのコンサルティング会社があり、そういう課題を抱えた企業を顧客としているのが、マッキンゼーやアクセンチュア、デロイトトーマツ、ボストンコンサルティング等々で何を隠そう自分が所属していた東証一部上場企業でも、アクセンチュアに委嘱していて、会社としての重要な方針など戦略パートナーとしてアドバイスを受けていた。まあ、地方の中小企業でコンサルに依頼できる資金の余裕が無いと話しにならないのだが。依頼して解決策が見つかり、事業を建て直せるのであれば、やってみる価値はあるのかも!また、完全な個人商店の規模なら話にはならないと思うが!ベンチャービジネスなど将来有望なビジネスで競合が少ない成長分野なら賭けてみるのもありだと思う! 

 

 

・2代目、3代目の坊っちゃんいわゆるボンボンはどの世界にもいます。近年どうしようもない政治家が特に目立ちます。 

そのようなボンボンでも彼のように窮地を乗り越えて会社を蘇らせる人は珍しいほうかと。 

学生時代からしっかり学び、社会経験を積み上げ真摯に経営と向き合った努力の賜物でしょう。素晴らしい経営者だと思います。 

 

 

・本当に凄い判断だと思います。 

黙って倒産なんて会社もある中この決断と従業員の行き先探しかま出来たのは継続的な売上があったからだと思いますよ。 

会社は継続させてナンボって私も思っております。 

雇用するにも継続しているから出来る訳で、雇用しているから継続出来る訳では無いですからね。 

1点持たざる経営はどうかな?最終的に本社の建物と土地を売却したから再スタート出来たんじゃ無いかな? 

良く会社は内部留保を貯めすぎとかいう方ががお見えですが、バブル崩壊を経験した会社や経営者(親族含む)からすると内部留保はあるに越した事は無いですからね。 

 

 

・LIXILはTOTOと比べると故障も多いし保守が大変で設備屋の 

評判も悪いと聞く。 

 

それに一般的な高級デザイントイレは機能面より見た目重視な感が 

あり好きにはなれない。 

 

以前、どこかの店でトイレの洗面器が小さな陶器製だったので 

すごく手を洗いにくかったですねぇ。 

 

 

・記事とは関係ありませんが… 

私は昨年末の試用期間後の本採用から理由もなく年間150万円の減給を言い渡されました。(勿論客観的に真面目に働いた上で。) 

社長や他の経営者に対して「給料を下げるなら辞めます」と言った上での減給だったが、更に数ヶ月後にはどうしても辞めさせたいがための懲戒処分をするぞという趣旨の文書を出されました。 

この記事の社長のように、辞めさせ方も、辞めた後のことも真剣に考えてくれる人のもとで働きたいと強く願う今日この頃です。 

 

 

・時代と共に商品も商売の仕方も変化しているので、大量の在庫が時代が過ぎて負債になってしまう時代ですね。 

 

 リストラが1番嫌で大変な業務だったでしょうが、今でも元社員さん達とも会話が出来ることが出来るのは素晴らしい経営者でしょう。 

 

 

・この人は偉いなと思う。 

零細企業に勤める人間の大半は、会社が倒産しないかの心配をしながら転職チャレンジする余力がない人が多い。 

どんな経営も永遠に順風満帆ではない。 

傾く時は傾くし、潰れる時はつぶれる。 

潰さないよう経費削減の結果にリストラがある。 

 

ただそこに誠意ある説明があるか無いかで、お互いの人生は大きく異なると思う。 

会社の倒産で明日の生活にすら大きな不安を抱える。 

でも人は、自ら社員の転職先を探してきている。 

従業員の人数が少ないからできることであり、また業種によっては望まない人もいる。 

でも希望すれば手を差し伸べてもらえる準備を考えている。 

これが誠意だと思う。 

 

働くのは社員であり、社員も一人の人間。 

社長も専務も一人の人間。 

その相手とどう向き合うかで、自分の人生の未来が変わると思う。 

 

 

・かつて、IT系の企業は持たざる経営をしたがると言われました。 

社屋は賃借、備品はリースにして資産を持たない。 

楽天も、創業から品川の楽天タワーまでは賃借でしたが、今は本社社屋を所有しています。 

通信会社になると財務的に違いが出るんですかね。 

 

 

・これから先の世の中がどうなるのかなんて誰にも分りません。資材や人件費の高騰、運賃や燃料費の高止まり、円安、戦争へのリスク、大災害、大洪水、環境汚染、生き残るだけでも大変な時代です。コロナウイルスが世界に蔓延して一変したあの4年間がまたいつか再来するかも知れません。 

老舗といえど、生き残るためには経営者は孤独と非難と戦いながらもたった一人で決断しなければなりません。 

 

 

・ずっと勤めていた社員から社長が出るんじゃなくて、息子が外部から入ってきていきなり取締役になる 

結果的に今は成功した状態になっているからいい話の程になっているけど、大塚家具のような例もある 

中小企業は社長が会社を自分の所有物のように考えすぎ 

会社は社員と一緒に育てるものだから、この息子のような考えを持つ社員が出てきて、社長交代にまで至れるような会社の組織が理想なんだと思います 

無理でしょうけど 

 

 

 

・>3つ目が「持たざる経営」です。 

>土地や建物があればお金持ちに見えるかもしれませんが、私にとっては何の役にも立ちませんでした。 

 

アップルのジョブズもこの考えなんだよね。 

PCやスマホの製造業なのに工場は全部外部委託。 

台湾のホンハイが大きくなたのはアップルのスマホの 

生産受注を取り付けたからってのもある。 

 

アップルはアップルで自由に舵を取れる身軽さを好んだ 

 

 

・身の丈に合わないものを持っていたら生活を圧迫するのは一般家庭でも同じ。 

収入が少ないのに維持費のかかる古い家に成人だらけの大家族が住んでいるような状態。 

更に借金も莫大。 

どれだけ稼いでも金は出ていくばかり。 

出ていく先が決まっているのであれば家族は独立して、家は売れるなら売って、借金は整理する。 

こんなふうに決断できる家長は少ない。 

 

 

・何時も思うんだけど会社が事業に失敗したり窮地に陥ったりしたときは、社員ではなく役員や経営陣のリストラじゃないの?従業員は会社の言う通りに動いている訳だし ...。それに事業や起業の成功談も、その人がその時期、そのタイミングだったからこそであって、他人が真似出来るモノでも無いと思うし、殆どが失敗するんだから参考にすべきは失敗談ではないかな。あと返品の件が全然分からないな、職人さんが受け取らないって事は納品ミスしか考えられないし、記事自体三代目目線で経緯や経過が省かれてる部分がありモヤッとする。 

 

 

・コメをみていると、零細企業に対する目はこんなにも厳しいのかと。 

金融機関で中小企業を担当しましたが、経営は大企業よりさらに大変です。嵐の海をボートで渡るような経営環境だからです。 

 その中で奮闘する経営者達は、もっともっとリスペクトされるべきです。 

 上から目線で批判する方は是非やってみてください。 

 

 

・事前にリストラ社員の受け皿を用意できたのはこの社長の人脈、人望、人徳があっての事なんでしょうね。このご時世中々簡単にうちで引き受けると言える企業ばかりではないでしょうし。いいお仲間に恵まれていますね。 

しかしこの「BIDOCORO」、中には1,000万円する商品もあるようですが一体どんなところが購入するんでしょうかね?海外ではウケる感じもしますが。 

 

 

・以前勤めていた飲食店のオーナーは家族経営の2代目だったのですが、20代の時に父親お亡くなりになり、 

遊び呆けていた自分が急に継ぐことになって、なお、5億円の返済からのスタートで、しんどすぎて禿げたと笑っておりました。尊敬しましたよ。 

 

 

・代替わりする前の専務という立場だったからじっくりと取り組めたのでしょうね。 

一つ間違えればどこかの家具屋のように単なる下克上だけ、で終わる可能性もあったわけだし。 

いい意味で伸びるとか変わる企業は新旧で日々喧々諤々やりあってると思う。 

前世代がそれをどこまで受け入れてくれるか?世代的に理詰めが通り難いとか相手が創業者だとなかなかね。 

 遣う側も多くは人を大事にしない訳ではないが、雇われる側も大事にされたいならそういう存在にならなきゃね。 

近所にある幾多の中小零細の事業所の多くは先代は神であり絶対的存在のようだ。このさきも大丈夫なのだろうか~ 

何件かは飛んだけどねー 

 

 

・現在の事業承継は、大変です。 

1番は自社株に対する納税、2番は人手、3番は社員の質。 

人口減少で、経験の無い時代がくる。 

 

単に賃金だけの問題ではない。国は、素人集団だから賃金を最優先する間違った政策や規制が多い。 

 

 

・「賢者の選択」というタイトルを素直に受け入れられない。同様なケースで失敗した愚者もいたはずであり、坂本社長も現在進行形で事業展開を継続している。安易に勝利者なり賢者なり持ち上げては「終着点」になる。闘い続ける、まだまだ結論は出てない。 

 

 

・社員が一生懸命にトラックで資材を運んでも、現場で職人から「違うじゃねえか、すぐ取りに帰れ!」と、パワハラどころではないような扱いを受けることもありました。 

 

は?間違えてるのはそっちなんだから当たり前だろ 

何がパワハラどころではないだ 

すぐに取りに帰れと言われるほど、今まさに使いたい材料なんだよ 

間違えて現場で遊んでる時間、人工の補填でもしてくれんのか? 

次工程の他所の職人の予定も変わってくるかもしれない 

後日使う材料なら、また次の時でいいよって普通なら言うわ 

 

 

 

・良識ある立派な方だと思います 

世の中には夜逃げ当然で逃げる経営者とか威張り散らかしてる輩がいる中でちゃんと考えてる立派な人だと感心しました 

これからも大変だと思いますが無理せずにやってください 

応援しています 

 

 

・リストラした社員の転職先まで面倒を見るなんてなかなかできない。 

私はもっとドライでも良いのではないかと思いましたが…。 

「明日からの生活をどうしたらいいですか?」って聞かれてもねぇ。 

「少しは貯金あるでしょ?」と「再就職頑張ってくださいや」としか思えん。 

 

転職なんて高齢だとしてもそれまでリーマン生活を続けられてたのであればどこかしらに拾われるでしょ。 

 

 

・日本は解雇が労基法的に難しいから倒産するまで無駄な戦いを強いられるんですよね。どっちみち倒産したら全員解雇になるのに・・ 

 

今回は小規模なので転職先などの世話までできたので良かったのですが、100人規模になるとそうはいかない。 

 

つくづく人を雇う経営者って大変だなと思う。 

 

 

・LIXILのサティス便器を特殊な色で塗りますよ、ってサービスみたいですね。 

そもそも便器の色替え需要なんてほとんど無いし、住設機器は僅かな不良でも交換の際の工事費などの補償が大変だから他社は参入してこないし、とはいえ規格外のお金持ちや人と違うことをしたい飲食店などは必ずいるから少数でやるなら事業として成立しそう。 

 

 

・持続する会社にするには、オンリーワン企業を目指さないとダメだという好例ですね。多くの会社が同じことをやっているような、貧困発想の経営ではダメだということです。ヤフコメではよく、自動車メーカーの下請けは犠牲者であるかのようなコメントが見られるが、どうして自分の会社の立場が弱いか、反省してもらいたい。 

 

 

・正直、何を持って成功した美談にしているのかが、まったくわからない。 

負債を消すために人と資産を売って、運営も製作も他社に任せて、アイデアと特許だけで食ってるのだろう。 

従業員2名では何も出来ないよ。 

それはそれですごいが、累代の水回りの会社などとよく言えるものだし、先の無い会社だろう。 

従業員の行き先の面倒を見たとかあるが、この会社の本当の資産は従業員の腕だったのかもね。 

 

 

・私も父から事業を継承した時に謝られました。 

 

「お前にこんな状態で家業を継がせてしまって悪い事をした。」 

 

子供の頃から、うちに男はお前しか居ないからお前が跡を継ぐしかない。と言われながら育ってきました。 

 

私の人生はなんだったんだろうと虚しく歯がゆくなることが今でも時々あります。子供なのでそれを跳ね除け拒絶するだけの力もなかった。 

 

 

・思い切った取捨選択をしたくても、勿体ないとか、根性がないとか訳わからん事を言って邪魔してくる連中が田舎には沢山いる。 

私はこの社長さんの判断と同じ考えなのですが。 

 

今の商売は流れが著しく変わる。 

斜陽になった事業を今後も続けろ、という人間は耄碌しているとしか思えない。邪魔しないで頂きたい。 

 

 

・どんなに次の就職先を斡旋してくれても私は「いい人だった」とは思えない 

要は「いらない」って言われた訳だし 

いらないならいらないで全員クビにしてくれれば納得もするけど、残ってる人は残ってるんでしょう? 

この人達はいるけどあなたはいらない、ってやっぱりショックだよ 

それまで会社のために頑張ってきたのなら尚更 

正にこのコロナ禍で同じような思いをして、支店を畳むから本社の別の部署になるけどいい?と言われて仕方なく了承したけど、もう一人の従業員は支店の時と同じ部署に入れてもらってた 

抗議すると「あの人はもう年だから…あなたはまだ若いから別の仕事を一から覚えるのも簡単でしょ」と 

それはいいんだけど結局の所、「○○(私)さんがいい」とは言われなかった訳で「いらない」には違いないんだよな 

こんな残酷な思いをさせるならいっそクビにしてくれた方がよかったよ 

そしたら自己都合の退職でないし 

 

 

・業績不振のリストラは致し方ないな、無理続けていきなりの給料の未払い倒産 

などよりは遥かに社員にはいいだろう。 

 

>実は、地元の経営者仲間5~6人や顧問税理士に事前に話をして、社員を路頭に迷わせないために、受け入れてくれる当たりを付けていました。 

 

こういう事の出来る経営者はまた復活できるんでないかな。 

 

 

 

・一族経営会社の成れの果てで何代目でかでこんな事でって。よく見る話だよね。社員さんが可哀想ってか。ビックモーター社さんも記憶に新しいよね。社員さんが良い方向に救われます様願うばかりです。 

 

 

・違うの運んで職人から正しいの取りに帰れと言われるくだり、パワハラでも何でもないのでは?間違った資材で完成させない職人のプロ意識のほうが至極真っ当で正しい判断だと思います。 

 

 

・この人、なんか自分が次の働き先見つけてあげてたから、恨まれてないと言いますが。 

そこ、感謝されるべきは受け入れ先の経営者ですね。 

なかなか出来ないという書き込みもありますが、 

解雇する側としては当たり前です。 

創業者一家は、社員に食べさせて貰って、三代目もそのおかげで、学校に通えたわけですから。 

やめて貰う社員にたいして、 

最善を尽くすのは、 

『最低限』の当たり前です。 

ましてや、自分で恨まれてないとか思うのは間違いです。 

人様に助けて貰ったから、そうなったのに、自分で言ってはいけません。 

 

 

・この人すごいなって、大英断を敢行出来るし、物事の本質をみる力があるが、どことなく甘ちゃんだなとも。 

自分にとって都合の良い受け取り方をするような、、、 

相手さんの本心なんて絶対に分からないだからね。それとエゴ、自分さえ良ければ、何となくこの人の根本はそんな感じなのかなって思ったよ 

 

 

・経営立て直し真っ先にやるのが不採算部門の見直しまたは閉鎖 

非常に正しい判断だったと思うよ 

不採算になる=従業員の給与を削っていることだしね 

前職の会社はコンサルに指摘されてそれで業績回復してるのに、コンサルの手から離れた途端不良客の顔色をうかがってまた戻ってしまい大赤字 

 

 

・便器に色が付いていると血尿や血便が出たときに解りにくいですよ 

特に赤色とかは 

そんなことは滅多に無いと思うでしょうが、いざ体調不良時には困る事になります 

念のため伝えておきます 

 

 

・残った社長一族が凄いの美談のようだが、前日産社長のゴーンのやった事と変わらない。 

規模こそ違えど、毎月かかる人件費が簡単だから先ず最初に切る事をする。 

そこから立ち上がるまでの犠牲が忘れられる事は無いと思いたいが、自分を守るために他人を切ったのは間違いない無い事実。 

 

 

・1940年 時代に生まれて後の GDP 70年代の拡大にうまくいったと思ってる 上司の人たちがいる あれが50年に生まれて70年か80年のミドルの時代にうまく食い込んだ 連中はまだ成功できると思ってる もう時代が違う人口も減った 高齢者も増えただけど 説得には応じない エイジ コスト 

 

分かってないんですよ 生まれの世代の人口が多かったことや 需要供給がなかった時代の何かと 

 

これからはもう違う 完全に違う 過去の成功者体験が逆に重荷 そんな時代はもうないからだ 

 

 

・記事の内容から人として真っ当な方に感じました。 

私はあまり良い会社経営者に雇われた経験が少なく、謂わゆるワンマンか売上至上主義の所にお世話になりました。 

自分が正義、法律的にアウトじゃ無ければ騙した者勝ちとかね。 

ビジネスは戦い的なもの、根性出せば何でも出来る。昭和そのもの的なタイプや、今の時代は低品質でも安ければ買う人がいるから沢山売れとか。 

正しい意味でコスパは重要ですが、安いだけで壊れるのも早ければ値打ちはどうでしょうか? 

付加価値やありがたみ、大切さ親切。 

経営者の人となりに欠けて欲しくない部分だと思ってます。 

儲からない仕事を無理に社員やらせたく無い、給料で報いたい、だから自信がある商品造り。 

そう向いてくれればね。 

私の経験は逆でしたので。儲かる為に安く仕入れ、騙して沢山売って、何なら追加で高く売れば昇進、賞与倍増とかね。 

事故で退職出来て良かったですけど。 

 

 

・これが本当のプロ経営者だよね。いわゆる雇われのプロ経営者なんて、まずは人件費をはじめとしたコストカットしか頭にない。サイコパスよろしく当然のように切られた人のことなんか頭になく、短期で目先の利益を出して株主に良い顔ができるようにすることがゴール。こんな仕事とは雲泥の差と言える。 

 

 

 

・ライターの書き方なのか、社長自身の性格なのか分かりませんが、淡々とした印象を受けました。悪い言い方だと覇気がないというか… 

それでもリストラした人の面倒まで見ようと思うのは素晴らしい心がけだと思います。そのツテを頼るかどうかは別にして、「明日から来なくていいから」一言よりも社員の胸には残ったでしょうね。 

 

 

・社員をリストラすることなく頑張って立て直した話なら「凄い経営者」だなと思いますがリストラしてなら胸張って言えることではないかと。 

雇用主が社員をまず犠牲にするような会社にいなくて良かったですね。 

 

 

・リストラというとマイナスなイメージだけど、ちゃんと次の就職先などのアフターフォローをしたから恨まれず人間関係が良好に続けられているんですね。何をするにも丁寧な人なんだろうなあ。 

 

 

・大企業社員の再就職より中小零細社員の再就職の方が簡単です。理由は、そもそもそんなに給料高くないから。大企業社員の場合は給料高いから、同じくらいの給料の会社に転職するのは非常に難しい。 

 

 

・運ぶもの間違えたら怒り方はともかく怒られるのは当然で 

それをご苦労さんと給与で返せないことにもどかしさを感じてるのでは会社は潰れるでしょうね 

ミスで怒られてる社員に給与で労うんじゃなくてミスが発生しない仕組み作りがあなたの仕事では? 

それでちゃんとミスなく仕事ができるようになってご苦労さんでしょ 

 

 

・まだ早いのではないでしょうか。再起が2019年。現在2024年。まだ5年です。 

あと2年か5年後の状況をみて、再生された云々の話は行った方がいいかなと思います。 

3年経過しているので問題ない。という理論もあるでしょうが。 

 

 

・陶器のトイレをいかに持続させるか?そのための周辺製品もあるはず。 

 

そこから新たなイノベーションの萌芽が見つかるかもですね。 

 

 

・経営は数字がすべてなんてことは、記者さんも周知の上、それでも記事に入れな入れないってことはそう言うことなんだろう。 

 

ただこう言った記事広告で数字がないと、説得力がた落ちで広告にさえならない気がするなぁ。 

 

 

・高級トイレは外国人、特に中国人富裕層が飛び付きそうな柄ですね。 

海外に販売店や代理店があれば全世界の高級ホテルや高級日本料理店からも注目されそう。 

 

 

・実物の画像が貼ってなかったから見に行ったが、フタ閉じてる絵面だけじゃなくて開いてるところも見たかったな。確かに良いビジュアルだとは思った。 

 

 

 

・自分で恨まれてないってよく言えるなぁ。 

だから就職先も探してあげて自分優しーい。って感じなんだろう。 

そうではなくて、その引取先がすごいのでは? 

 

そもそも、リストラの前にどうにかしなきゃいけなかったのに、建て直す力量が無かったから資産売却やリストラしたにもかかわらず「英断だ!」みたいな良い話風。 

 

経営者ってそーいうものなのかもしれませんが、ものすごく自己肯定感が強いね。 

だから負のハナシでも美談かのように偽り自分を含め他人に言い聞かせるんでしょう。 

パワハラでもなんでもないミスを他人のせいにするところもズレてますね。 

悪いのは他人、良いのは自分!ってことね。 

 

 

・違う物を現場に届けて怒られた、直ぐに取りに行けと言われた。 

パワハラじゃねぇよ、現場が止まるから直ぐに正しいモノを納品しろ。 

取りに帰るじゃ無くて、会社から他の人に届けさせて、1分1秒でも速く引き渡せ。 

言われなくてもそれくらい手配するぞ。 

 

 

・「BIDOCORO」について調べたら運営会社は別のところのようなのですが、リリースしてうまくいった時点で事業売却したのか、どういう風に運営に絡んでいるのかその辺りの詳細がわかりません。 

 

 

・社員が一生懸命にトラックで資材を運んでも、現場で職人から「違うじゃねえか、すぐ取りに帰れ!」と、パワハラどころではないような扱いを受けることもありました。 

 

これがパワハラ(それ以上の)扱いとなると、現場の職人たちは、どう対応すればいいの? 

 

 

・社員が一生懸命にトラックで資材を運んでも、現場で職人から「違うじゃねえか、すぐ取りに帰れ!」と、パワハラどころではないような扱いを受けることもありました。 

 

そんな社員たちに「ご苦労さん」と言って、給与で返せない。 

 

 

ここの意味がわからない。 

合ってるのに職人さんにいじめられたということ? 

職人さんが動いてくれないから給料出せないということ? 

 

 

・年商4億で長期借入が3億なら丁度うちと同じくらいだな。色々紆余曲折は有りながらも私の考えに縮小は無かったな。下を見て上手くいくと味をしめてしまう。上がっては行き詰ると縮小する、では覚悟が決めれないと私は考えました。利益が大事なのは間違いないですが、利益に固執し過ぎると「無駄」を「不要なもの」としか認識できなくなる恐れもあるし、かじ取りの判断が鈍る可能性が有ると考えています。ので、一見無駄に思えるかもしれないがその損失いかほどよ?と。損失は出るかもしれないが利益で上書きしてやるとの思いでやっています。それと、売り上げ=経験値にもなる。売り上げ上げる為には動きを高める必要が有り、それで見合う利益が出なければ正直くたびれ儲けです。1000万円の売り上げで100万利益と4億売り上げて100万円利益ならそら利益率10%取るのが賢いでしょうけど、私は売り上げを重視してしまいます。 

 

 

・個人経営の会社なんて、抱えた負債は社長が負うことになるのが普通だから、社員なんか知ったことはない。さっさと社員をリストラして人件費を減らした上で、人件費や運営費に見合う業種に鞍替えするのがお決まりパターン。そうやってもすぐに利益が出るかは未知数だしな。 

 

 

・キャッシュフローがないとね。本当の資産とは、自分のポケットにお金を入れてくれるもののことだよ。4億の建物を貸して収益が入っていたなら資産だけど、そうでないなら固定資産税を取られるだけの負債。 

 

 

・美談で語っているが下手したら大塚家具みたいになりかねない状況 

結果的に良い方向に進んだが、リストラされた社員の事は多くを語らない方が良いね、皆そこで頑張っていた従業員なのですから 

 

 

・泣いてくれた人がいることに感謝しないと。 

私ならとっとと辞める。 

愛着はあっても、次のことを考えている。その会社での先を考えられれば一番良いだろうけど。 

よくリストラに遭った人の苦労話は話題になるが、叔父がリストラされたら、そこに残された元同僚が過労死した。 

単にコストとして人を減らしても、業務量変わらないでやっているって、駄目なパターン。 

 

 

 

・12人中10人を解雇して会社を守ったなんて話を美談にしてはならない。会社にとって人材は何より重要なものであるはず。 

自分の会社を守るために社員を守らないなんて経営者としては決して褒められたものではないよ。 

 

 

・社員が一生懸命にトラックで資材を運んでも、現場で職人から「違うじゃねえか、すぐ取りに帰れ!」と、パワハラどころではないような扱いを受けることもありました。 

 

当たり前過ぎてこの後読めなくなったわ。違う物持ってこられたら他の職人にも影響を及ぼすし現場は止まるよ。分かってんの?間違えといてパワハラとは世も末やね。 

 

 

・家業に入って32年 

年商は3億円から150億円までなりましたが、改めて思った事は商売なんて時の運。 

 

 

成功者の行く先もどんな未来が待ち構えてるか分からない。 

 

 

・こういうデザイン、スタイルの便器は昔からあったんだけどね。現代にやったのがよかったのかな。 

愛知県常滑市にあるリクシルのイナックスライブミュージアムにたくさん展示してある。 

 

 

・この会社のことは知らないけど 

こうして記事になるということは 

リストラした後V字回復したってこと? 

その後の売上げや2人だった従業員がどうなったなど現在の会社の様子が書かれてないから 

ちょっとモヤモヤする。 

「便器が注目されている」という抽象的な表現ではね。 

 

 

・先がない会社にいる社員も不幸ですからね。 

 

あと数年で定年とか業績は悪いけど給料がいい 

とかは別ですけど。 

上記でも先が無ければ退職金の問題とか、 

目先はいいけどその後はどうするのかとね。 

 

 

・「1個5円」の商売では社員を幸せにできない 

 

日本国民の皆様が心の底から望んでいるのはすべてタダの商売なんですよね。 

日本市場を捨てることが正解だったと思います。 

 

内部留保を持たず、リストラと賃下げで社員を路頭に迷わせて対応するのが正解だったと言うことですね。 

 

 

・>土地や建物があればお金持ちに見えるかもしれませんが、私にとっては何の役にも立ちません 

 

私も持ち家に住んでいますが家賃がいらないだけで 

老朽化や庭の手入れで維持費が嵩む、 

数年後には負の遺産になりそうで心配です。 

 

 

・親の事業と別に起業した方が、変な苦労せず成長できたんじゃないかな。 

親父の会社とは事業内容が違うんだから、そのまま親父が継続して業績悪化で廃業は選択できなかったのかな。 

 

 

・> 実際、経営者仲間の会社や税理士事務所に移った社員がいました。 

 

「社員がいました」だとあくまで一部に聞こえる。 

 

>自慢じゃないですが、当時の社員とは、今でも会えば普通に話せます。「“元”専務、今、すれ違いましたよ」と笑いながら電話をかけてくる元社員もいます。 

 

「社員もいます」だとあくまで一部に聞こえる。 

タイトルにも大々的に載せているけど、本当に社員に恨まれてないの? 

一部社員は今でも普通に話してくれますというだけでは? 

 

 

 

 
 

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