( 194765 )  2024/07/26 01:16:21  
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防衛省が、陸上自衛隊の地対艦ミサイルの実射訓練射撃場を東京・小笠原諸島の南鳥島に整備する計画を進めていることが明らかになった。

これは国内で初めての実射訓練を行う射撃場となる。

計画は昨年、東京都と小笠原村に伝達され、再来年度以降の訓練を目指しているという。

これまで実射訓練はアメリカで行っていたが、今回初めて国内での実射場が整備されることで演習の効率性が向上する。

南鳥島から沖合に向けてミサイルを発射する訓練を予定しており、防衛省は「安全には十分な対策を講じる」としている。

(要約)

( 194767 )  2024/07/26 01:16:21  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

防衛省が陸上自衛隊の地対艦ミサイルの発射訓練用の射撃場を、東京・小笠原諸島の南鳥島に整備する計画を進めていることが分かりました。国内で実射訓練が可能な射撃場が整備されるのは初めてです。 

 

防衛省によりますと、この計画は去年、東京都と小笠原村に伝達しており、射撃場を整備した上で、再来年度以降の訓練開始を目指すということです。 

 

計画されているのは陸上自衛隊の「12式地対艦ミサイル」の訓練で、これまではアメリカにおいて実射訓練を行っていましたが、今回、国内で初めて実射可能な射撃場が整備されることにより、演習の効率化が図られるということです。 

 

訓練では南鳥島から西の沖合に向けミサイルを発射することを想定しているとのことですが、防衛省は「安全には万全を期していく」としています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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