( 195279 ) 2024/07/27 16:05:53 2 00 「メダルも視野だった」宮田選手が五輪出場辞退、スポーツにおける「罰」が与える影響ビジネス+IT 7/27(土) 6:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4131aed24e3f8bda5f75ac681f1ba37f68f6e191 |
( 195282 ) 2024/07/27 16:05:53 0 00 宮田選手のパリ五輪辞退を受け、会見を開く日本体操協会(出典:東京スポーツ/アフロ)
体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子選手が、代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱することが2024年7月18日にわかった。日本体操協会の説明によれば、喫煙だけでなく、飲酒行為まで発覚したという。その結果、宮田選手はパリ五輪出場を辞退することになった。彼女はメダルを獲得できる実力の持ち主だったようだ。スポーツにおいて規律を守るための「罰則」は付き物だが、今回のチーム離脱という処罰に対しては、賛否が分かれているようだ。
【詳細な図や写真】スポーツにおける子供への「罰」は正しいのだろうか(Photo/Shutterstock.com)
体操女子日本代表について、選手としてロンドン五輪に出場した田中理恵さんは以前、以下のように語っていた。
「日本の美しい体操は必ず高い評価を得られるでしょう。宮田を軸にミスなく演技すれば、団体のメダルは夢ではないと思います」
(デイリー新潮 2024年5月29日)
どういう経緯をたどったのかはわからない部分があるが、結果として有望なメダル候補を辞退させることになった日本体操協会のとった行動に対して、賛否両論が巻き起こっている。
団体規律の観点から、五輪に出場できない処分が妥当だとするのが、橋下徹氏だ。橋下氏はXに以下のように投稿している。
「たとえば合宿所に他人を連れ込まない、異性の部屋に行かないなど、法律違反にもならないことがいくつもあります。もちろんやり過ぎはあかんけど、4月にはハンドボールの代表選手が合宿所に他人を連れ込んで活動停止処分になった。俺はこの処分は妥当という考え。団体規律=団体活動の場における規律をどこまで求めるかというところでの考えの違いやね」
「今回の件は宮田さんが成人になったとしても代表は辞退となるでしょう。未成年の喫煙・飲酒が問題なのではなく、団体活動の場であるトレーニングセンター内での飲酒が問題なのです。ここは未成年・成年関係のない団体規律違反です」(7月21日) 罰とは、権威ある人物・組織が不適切な行動に対して刺激(注意する、怒る、腕立て伏せをさせる、叩く)を与えたり、スポーツへの参加を中止させたりすることで、その行動が繰り返される可能性を減らそうとするものだ。
橋下氏は規律を守るために、懲罰を与えることに躊躇がないようだが、著名なスポーツ論文ではその指摘が誤っていることが示唆されている。
「若者を罰することの負の結果は十分に立証されており、大人と子どもの関係の障害、道徳的価値を内面化する能力の低下、自尊心の低下、反社会的行動、紛争解決のための戦略としての身体的攻撃の正常化などが含まれる」
「研究者は、望ましくない行動(たとえば、不良な態度、遅刻、不十分なパフォーマンス)の結果として、過度の運動(たとえば、力尽きるまで腕立て伏せや短距離走)、怒鳴る、ベンチに置く(すなわち、出場機会の除去)など、スポーツで使用される一般的な罰の形態を調査している。全体として、これらの懲罰方法は、疲労、怪我、自己に対する否定的な認識、スポーツ関係の悪化、学習障害、プレーを続ける意欲の欠如など、青少年アスリートにとってマイナスの結果と関連している」
(2023年『行動マネジメントに関するスポーツ関係者の理解の調査』トロント大学)
この論文は全体を通して、指導者たちは何も考えていないけど、成長を促す指導とただの懲罰をごっちゃにすると、罰を与えられた側は、やる気をなくして悪い方向にしかいかないよ、といいたいのだ。そして、そんな何も考えてない懲罰をすることではなく、次のようなアプローチを取れと結論づけている。
「(罰の使用によるマイナスの影響が記録されたことを受けて)代わりに、行動管理に対するより人間的なアプローチを提唱している。たとえば、競技者にルールおよび/または期待を定めて説明すること、容認できない行動とそれに伴う結果を伝えること、練習中に注意喚起を行うこと、肯定的な言葉によるコミュニケーションと報酬を与えること、競技者に選択肢を与えることを提案している」
つまり、宮田選手をとにかく規律を乱した罰だと出場機会を奪うのではなく、懇切丁寧にアプローチしていく方法論を取るべきだったのである。このままでは、宮田選手はタバコや飲酒の場所を間違えただけで、一生の傷を負うことになる。体操協会は宮田選手にきちんと寄り添ったのだろうか。
橋下氏のほかにも、規律を強調し、ルールに従わせることがさもスポーツにおける青少年育成にとって良いことなのだと考える識者、指導者もいるようだが、実際に、罰則を与えることがアスリートにとってどれほどのメリットになるのだろうか。
プロ野球、そしてプロアイスホッケーでも選手経験を持つアンソニー・バタリヤ氏がトロント大学で発表した論文(2015年『ホッケーにおける懲罰に対する青少年選手の解釈』)にはこんな記述がある。
「スポーツにおける罰については、この領域で罰が一般的に使用されていることを示唆する逸話的な報告があるにもかかわらず、実証的な研究が不足している。スポーツにおける罰について調査した数少ない研究者は、罰は頻繁に使用され、常態化している可能性があることを示している」
「野球の現場で使われる罰は、ベンチ(控え選手を意味する)に入れられたり、怒鳴られたりすることが多く、それほどではないが、フィジカル・コンディショニング(腕立て伏せなど)に従事するよう指示されることもあった。さらに、その他の罰としては、用具の掃除やグラウンド周辺の残飯処理などがあった。しかし、個人的な経験を通じて、ベンチに入れられることが最も嫌な罰の形だと気づいた。全体的に、罰則は私のパフォーマンスを向上させるのに有益な効果はほとんどなかった。それどころか、私は不安で心配になり、プレーや試合中のシナリオを常に考えすぎて、フィールドにいるときにミスが増えることがよくあった」
「ホッケーでは身体能力がものをいうスポーツであり、その結果、ベンチに入れられたり、怒鳴られたりするだけでなく、フィジカル・コンディショニングが罰として頻繁に使われる。興味深いことに、ホッケーでは、ベンチに入れられることは私にとって最も恐ろしい罰の形でもあり、最もネガティブな影響を与える傾向があった。とはいえ、あらゆる罰が私のホッケーのパフォーマンスに与える影響は、ほとんどポジティブなものではなかった。たとえば、将来的なしっぺ返しを避けるために、これらの方法は私が挑戦しようとする新しい技術やプレーの数を制限し、私の成長を高めるどころか、氷上で躊躇するようになった」
バタリヤ氏は、活躍の場を閉ざされ、ベンチで反省するよう仕向けられることが最もしんどい思いをしたと自身の選手生活を以下のように振り返っている。
「私は、チームメイトがスポーツに打ち込むのをただ見ているだけでなく、アスリートとしての自分の価値について考えることを余儀なくされた。羞恥心、罪悪感、無価値感、不安といったネガティブな感情である。その一方で、罰としての身体調整は必ずしも楽しいものではなかったが、チームが一緒に罰に取り組むことや持久力の向上など、有益な結果を合理的に考えたため、この戦術を気にしなかったのかもしれない」 この論文において、同氏は「青少年レベルでの『罰』の経験が、自己意識の低下、他者との関係の悪化、スポーツへの関わりから離れようとする思考を刺激する結果につながったと報告されていることは 、罰が否定的な経験になりうることを示している」と指摘する。
「懲罰的なベンチ待機」にも似た「五輪の出場ができない事態」は、バタリヤ氏が経験したような最も苦しい思いをさせることになりかねないということである。
今回の顛末を見るにつけ、あまりに短絡的な結論を出すことが誰の得にもならないというのはいうまでもないだろう。しかし、罰則のあり方は組織論的にも重要であるということも忘れてはならない。
執筆:ITOMOS研究所所長 小倉 健一
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( 195283 ) 2024/07/27 16:05:53 0 00 ・エースだからという理由を優先してきたために、全て後手後手に回った結果がこれであり、むしろ今回の体操女子に限っては、メダルよりも大事なものがあることを認識させられた。真摯に向き合ってきた4人には結果を気にせず大舞台を楽しんでほしいと思う。
・周囲がどうこうじゃないんじゃないですか?法律で決まっていることを遵守するだけ、何も難しいことじゃないでしょう。オリンピックは確かに大舞台だけど、ショパンコンクールとかも、東大受験する子も、18-19歳、緊張するからってタバコで精神安定するなんて言い訳でしかない。そんなこと言ったら大麻だってなんだってOKになってしまう。 基本的な法律を守りましょう、守れない人は守っている人と同じようには出来ませんよ、当たり前のことだと思います。 本人が自分を律するべきだったと思います。世の中の高校生たちもそうやって生きてます。世界を目指すならメダル目指すなら、そんなことで足元掬われたくないと自分で気をつけるべきです。
・コーチや監督、協会幹部の処分がなく、何の責任も問われない。若年者を鍛えて国の代表として送り出す過程で不祥事が起きたら周囲の指導者が教育監督責任を取るのがあるべき姿と思います。
・規律を乱した罰を与えるのではなくっていってるけど、 >競技者にルールおよび/または期待を定めて説明すること、容認できない行動とそれに伴う結果を伝えること、練習中に注意喚起を行うこと って書いてる。これの結果だよね。 つまり、丁寧に説明しても結果は変わらなかった。 法律違反を無視し、代表の規則も守らない。そんな人が代表選手で良いのかと言う問題では? 何のためのルールなの? ルールを守らない人が居るから問題が起きるのでは? 守らなくて良いルールなら無くせば良い。 まずは守ってから改善すべきであって、改善されてないなら守るべきでしょ。
・本人が規則を知らないはずは無いのだから当然だと思います。ただ辞退であって処分が無いのはおかしいと思います。自粛期間等の何らかの処分が当人及びコーチや協会関係者にも為されるべき。そして有力選手であるとかそうで無いとかは判断に影響してはならない。
・今回の件は、規則違反の前にそもそも法律を犯している案件で、出場辞退は当然、処罰があってもおかしくないとは個人的には思う。
思うが、それに関してはまあよいとして、今回気持ち悪いのは、マスコミも有識者からも、今回の対応が厳しすぎるのではないか、という声ばかり上がることだ。口裏合わせてるのか、擁護発言するようにお達しが出てるのかは知らないけれど。 少しでも妥当ではないか、と発言する人ががいると、辛口コメントだと評価される。 宮田選手は被害者だ、かわいそうだ、と、世論コントロールしたいのが見え見えで気持ち悪い。
・浅尾美和さんが言っていました。 選手には普段から教育していると。 それを聞いて理解していた筈。 ならば今回の件は故意に起こした行動で有り、やむを得ない偶発的な事が起きた訳では無いと思います。 ましてや19歳で今の自分の立場、時期を理解出来ないとは思えません。 こう言った事を鑑みれば今回の処遇は妥当だと思います。
・ビーチバレーの浅尾さんが、宮田選手は煙草が知られたらどうなるかは教育を受けていたはずとコメントしていた
それを聞いて それを聞いても手を出してしまうプレッシャーがあったとか、自分は有力選手だからどうにかなると思ったという背景があるとかそちらへのケアは今後必要だと思うけど今回の処分自体は妥当だと思う
・当該選手にとっては懲罰を受けるのがネガティブに働くのは容易に想像出来ますし、当たり前のような気がします。
今回の処分は本人のためと言うより、日本代表や組織、言う視点でも考えるべきです。 これを容認していたのでは、何のための規範なのかと言う事になりますし、バッシングでチーム全体も本来の力が発揮出来ないでしょうし、いずれにしてもやむを得ない判断だったように思います。
・この人は、オリンピックのために頑張ってきたし、努力もしてきたと思う。メダルも取れるほどの力もあったと思う。しかし、他の子も同じだと思う。メダルが取れるかどうかわからない、もしかしたら、取れるかも知れない子もいたと思う。その子たちもストレスの中頑張ってきたと思う。でも、プレッシャーがあったからといって飲酒やタバコにはしったりしているのだろうか? 規律がどんな小さいことでも守ってきた子達に対して、彼女がやった違反を許したら守ってきた人たちにとってバカにした行為に受け取られてしまうし、そう思う人もいると思う。
・処分だと、今後何年か試合出場出来なかったり、次回のオリンピック選考に影響するし、下手すると除名とか選手生命には致命的な事になる。辞退という形は宮田選手への最大限の配慮がされてると思いますよ。あとは本人次第。それから、著名人で選手擁護派の人は何事も無く五輪に出ていたら「甘すぎ」とバッシングするような人達。要するに体制に逆らって自分は違うとアピールしたいだけ。スポーツに限らず法は法、所属団体のルールはルール、実力とか重要なポストにいるとかで裁量が変わる事があってはならないと思う。
・「飲酒や喫煙の場所を間違えただけ」ではないですよ。 未成年の飲酒喫煙は法律で禁じられています。 しかもそのような場で初めて飲酒喫煙をするとは考えにくく、常習性があることは自明でしょう。 ことの善悪がわからない年ではないのですから、行動には責任を負う必要があるのではないかと思います。 もちろんそれはあくまで今回に限ってのことで、次の機会を奪うことはあってはならないと思います。
・今回の件は本人曰く たった一回の飲酒喫煙なら重い処分? なんですが 協会は言いませんが常習性 及び他の件があるので 今回の重い処分?になったと思いますよ 宮田さんや親御さんが不服なら マスコミを通してメッセージを出すとか 国際スポーツ裁判所に訴えるとかできますよね 協会も本人も落とし所を協議した結果だと思いますよ 宮田さんも活動停止とかじゃなく 強化選手の指定を外されたわけではないので 体操は続けられるわけですから 頑張れば良いと思いますよ
・アスリートである以前にひとりの社会人であるわけで、そこは競技力云々とは別の問題かと思う。
しかも、すべての青少年少女や、プロアマ問わず競技者の模範たるべきオリンピアンともなれば、なおさらだろう。
原理原則論にはなるので、オリンピアンの意義については様々な見解はあろうけど(五輪が商業化で大会自体が変質したため、オリンピアンに昔ほどの道徳的な重みはないという論もある)、単なる競技団体の世界大会代表とは少し意味合いが異なるのが、五輪代表の原点でもある。
スキルが高いからという理由だけで、違反行為があっても特例免除してしまっては、自分は特別な人間であり、だから天下御免で何やったって構わないみたいな、横暴な勘違い人間になりかねない。
そんな勘違いが、いまどき一般社会で通用しないのはご存知の通り。それは本人の将来にとっても不幸な話だろう。 スポーツと考えるか、体育と考えるかの違いでもあろうが。
・メダル視野より常習をみて見ぬふりをし国の法律や規則違反の方を守らなかったのだから 本人は勿論周囲も連帯責任あるのではと。
国の代表が日本の法律無視しているのですから強化対策などで国の補助も出るだろうし応援出来ませんししたくもないです。 素行をきちんとした選手に代表として頑張って欲しいです。 今後はこの事例も選手派遣に対する例となると思いますが、グレーなところなく世界で頑張ってほしいです。
・賛否両論ありますが、普通の感覚では賛成がほとんどだと思いますが。 報道直後は芸能人や国会議員の猪瀬氏が処罰が厳しいとコメントしていましたが、今はもうコメントする人もいませんが。 宮田選手も協会規則は知ってたでしょうし、税金を使ってNTC内での飲酒では、国民は庇ってくれないでしょう。 内部告発なので隠し倒せなかったのでしょうが、飲酒喫煙を知っていたであろう関係者も責任を取るべきです。
・メダルや成績を求める気持ちが、 本人の意志と周りとのバランスがとれている間は、 何の問題もないと思いますが、 メダル、メダル、メダル、メダルと、 才能のある人におぶさるように、 その人の心の成長のスピードや意思を後回しにして、 成績向上のみを ひたすら追い求めるさせる形になると、 このようなことも起きてくるのではと思う。 また、彼女の指導的な立場の人達も、 彼女の成長のスピードを待てないほど、 成績を求められているプレッシャーがあったとも考える事もできる。 問題の行為も辞退も本人の意思でこうなっているのだから、 今外野が騒ぐと、 本人が一番しんどいのでは。 そこを騒ぐよりも、 一人の仲間を失い環境が変わった中で頑張ろうとしている人達を応援する事が必要だと思う。 その方が、彼女も、一人かけた中で闘おうとしている選手も、補欠としても出場できず悔しい思いをしている選手も、救われるのではないか。
・色々と指摘出来る部分がある記事ですね。 先ず、今回の選手の行動は20歳未満の飲酒・喫煙という事が強調される事が多いですが、これと言うよりは問題になるのが行動規範の1で、協会は行動規範の1、冒頭でこう書いています。 「違法行為は行わない」 20歳未満の飲酒・喫煙はまさにその違法行為であり、これは参照した論文にある『望ましくない行動』を逸脱している行為であるため、同列に論じるのは間違いです。 また、複数の報道により選手は以前から日本代表選手として本来なら認められない飲酒・喫煙があった様で、既に厳重注意があった様だという証言もあるという記事もありますね。つまり記事にあるアプローチを続けて来ての結果でありいきなりの何も考えていない懲罰ではないと考えるのが自然で、そこを無視している点は酷い。 更に、記事にある罰は指導者によるものでこれは大学が相当します。協会はまた別の立場でありこの点でも不適切です。
・「罰が与える影響」は「無自覚によって生じる」ものであって、辞退や罰を決定した事はその要因さえなければと思う。メダルも視野だったと遣る瀬無い思いがあるのは、自覚を持って練習し選ばれた選手たちやそれを支えてきた、関わってきた多くの方々が一番悔しい思いをしているだろう。 そのステージに立てるまでを台無しにしてしまったのは紛れもなく本人で、罰や反響を受けてその重みに気付かされているのでは。 体操は男子選手の方が認知度は高かったり、競技人口も他の競技より少なかったり、団体と言っても個人演技で団体評価になる特殊な競技、どんな優れた環境や練習があっても怪我やメンタルによる影響の大きさは、体操経験者ならわかる。 出場する他の選手たちのプレッシャーを大きくしてしまったことの方が大きく、他の競技選手にとって影響なく本番に挑めるようなケアやサポートの方が今一番大事なんじゃないかと思う。
・絶対的にメダルうんぬんの問題ではない。 今回の件は、明らかに以前から順大は把握をしていたと思います。記者会見でも、まさかここまで厳しい処分になるとは、思っていなかったと言う感じでした。 1番はトレーニングセンター内での飲酒だと思います。本人の問題もあるが、きちんと指導ができなかった順大や協会の体質の方が問題があると思います。本人はメンタルがと言っていますがなおさら大学や協会してのフォローが必要でした。別に20歳を超えて、またプライベートであれば、飲酒も喫煙も何ら問題はありません。あとは競技に影響があるかは、自己管理です。 メダル候補だから厳しすぎるのではという論調ではなく、もうすでに出場辞退は決定事項であり覆すことはできません。 ただし、まだ未成年であり人間として未熟です。再起するかあとは本人次第ですが、本人を全て否定するのではなく、これからの一歩を踏み出せる支援も必要だと思います。
・今回、協会が辞退へと導いたのは明らか。出場停止の罰則を与えて、辞退しますとなったのがおおよその道筋。 協会は、法を破ったから出場停止ではなく、規範違反だから出場停止にした。協会が定める規範に、どれほどの拘束力があるというのか?講習会などで規範の説明があっただろう。その時に違反がある場合、どのような処分も受理し対応しますと誓約書を取るのが社会的な道筋。今回、そのような説明は一切ない。規範違反に対し処分内容すら文書化されていない。違反行動が世界基準に照合し、処分内容を決定する必要性はあった。今回の規範違反が辞退させるまでの規範違反かを突き詰める必要はあり、協会の説明は必要。 何故なら、法的拘束力を持たない規範とする注意書のようなものだから。
・スポーツ系の著名人は総じて今回の件は妥当というコメント多いですね。ソレ以外の人たちと違い内部の事情等よく分かった上での評価なので説得力ある。一般人がやったのと違って社会的影響力も大きな人がやればペナルティも大きくなるのは必然と思います。実に惜しいですが特別扱いは悪しき前例となるかもしれないし。
・識者たちは、何故こうも当事者に忖度した考えになるのか?一般企業なら下手すれば懲戒ものの規約違反です。今回の辞退「アスリートに何のメリットがあるのか?」などと言う時点で普通人の思考から外れています。メリットなんて要りません、有るのはデメリットだけす。それだけの事をして来たのだから。自身で這い上がられる事を期待します。
・体操競技全体の印象が悪くなるから、協会のスタンスも理解出来なくは無い。インタビューでブレイキンの選手が競技の印象を良くするために改憲ではスーツ着て腰パンしないとかピアスつけないとか気を遣っているのを聞いて、自分のパフォーマンスを上げることだけでなく競技の認知度を上げるための努力されているアスリートもいるのだと学んだ。 大切なのは若い宮田選手の将来を潰さないためにいかにフォロー出来るかということなのだろう。
・規範に背けば団体チームから離脱させられるのは罰というか約束事だよね。 五輪でやらかしてしまったから他の大会だった場合と比べて罪と罰とのギャップが生まれてしまって大事になったが、大会によって対応を変えようとする方がおかしいと思うので今回の件は本人や関わってきた方々には大変残念ではあるが致し方ない分かりきっていた結果であったと思う。 個人ならまだしも団体競技で規律違反は他選手にも影響を与えてしまうので、乱れないように簡単に違反できないように罰を科すのは仕方ないのではないでしょうか。未熟であればあるほど必要なことであるように思います。
・私たち一般人でも社運に関わるような大きな商談の前では タバコを吸ってスーツにタバコの匂いはつけませんし 前の日に酒など飲んだりしません。 何としても取りたいものがあるときはつまらないミソがつくようなことは可能な限り排除します。 スポーツはできるのかもしれないですが自覚がなかったの一言につきるのでは。
・未成年であることとは関係なく、五輪代表という自覚は持っていなければならなかったのではないか。 合宿所での不祥事や良くない風聞に世間はかなり以前から神経質になっていたし、現に今回も大小の事件が起きて処分もなされて来た。 身内の論理や青少年のスポーツ指導といった論調を既にはるかに超越し、国の体面や社会問題にまで発展しかねないという意識を持たねばならなかったと思う。 五輪代表というのはそれだけ重く、社会を知らない未成年のよくある非行やルール違反とは異なる筈だ。
・この主張は、法律違反による処罰と、自分の能力不足が原因で試合に出れない事を罰と感じている現象を、罰として同一に扱っています。そもそも理論的に破綻してます
また、それとは別の視点では、女子選手を擁護する著名人や有名人の多くは50代以上です、若い世代は反対に出場辞退は当然とのコメントが多いです
擁護する人たちは「自分たちが若かりし頃は未成年でも飲酒や喫煙が当たり前だった、それぐらいでとやかく言うな」的なかつてのコンプライアンス意識を引きずっているのではないでしょうか また「若い女の子がいじめられてかわいそう」的な感情論も感じます
最近の若い世代はそもそも飲酒、喫煙をする人が少ないです。そしてルールを守ろうとする意識も強いです。なので出場辞退は当然と考える率が高かくなるのでしょう
擁護する人たちは社会のコンプライアンス意識の変化についてゆけてないのではないですか。
・寝ぼけたことを言ってはなりません。 まず今回の出場辞退は、本人への教育的意味合いよりも、意図的に法律や規約違反を犯すものが国の代表として五輪に出場するのはふさわしくないという理由が大きい。 そしてスポーツ界のみならず、人は無意識のうちに悪い行いとそれに伴う罰を天秤にかけているのだ。 もし、盗む殴るといった行為が軽微な交通違反のように反則金で済むなら、それらの犯罪は激増するだろう。 逆に駐車違反や少々のスピード違反は世の中にあふれているが、懲役刑を伴うとしたらほぼ無くなるだろう。 悪行から得られる利益や快感と釣り合わない重い罰があるからこそ、人は思い留まり秩序は保たれるのだ。 社会的立場が大きければ失うものも大きいからこそ、代表選手は10代だろうとコンプラ教育をしっかり受けさせられるわけで、知らないはずのルールを確信犯的に破る者に対し、今さら懇切丁寧に教え諭す段階ではありません。
・個人で参加してるわけでなく、国の代表として参加してるわけです。 連盟などは選手にキチンと教育していたと思います。自分もコーチから代表選手になるのなら普段の生活から手本となるような行動するようにと教えられてたくらいですから、、 代表選手はその競技の憧れとなる選手なんです。その選手が違反したのに何も罰せられなかったら下の選手たちに示しがつきません。
・懲罰って出場辞退は処分ではない。
協会の会見でも「役員の処分も含めて協会内の委員会で話し合いをして決まる。オリンピック直前なのですぐには難しいけどできるだけ迅速に行いたいと思う。」というような話をしていたので、恐らくオリンピック後に話し合いの場がもたれ、その後何らかの処分が下されるでしょう。
協会の聞き取り・話し合いの場には宮田選手のご両親と弁護士も同席しているし、協会の役員と宮田選手だけの話し合いならともかく一部で言われているような強要があったとは考えにくい。
辞退が発表された後も宮田選手側からは反論も何もないし、あんな短時間であっさり決まったことを考えても辞退は宮田選手の意志もしくは宮田選手も納得の上なのでは?
懲罰ではないのに懲罰の論文とか持ち出されても説得力がないし、各競技で協会も違って規範や対応も違うのに他の競技と比べる意味もわからない。
・以前にも投稿したが、法律上の問題もある。 が、スポーツをする上で、絶対に犯してはならないルールが、どのスポーツにも有る。スポーツ選手で有る以上、ルールは絶対に守る、守れないなら失格と厳しい自制心がある筈。 宮田選手がやり玉になったが、皆んなが法を守る、ルールを守るんだの意識を再認識して欲しい。
・厳しい言い方になりますが、今回は本人の辞退であり協会からの処分では無い。協会からの提案であるとは思うが本人は辞退後一度も表に出て説明をしていない。謝罪しろと言う事では無いが本人から一言くらいなんらかあってもいいのではないか。 また、協会は本人が辞退したからか会見中、会見後と協会としての処分の話は無い。次の大会がいつかは知らないがしれっと参加していれば違和感しか無い。 メダル候補と言われていたから擁護したいのかもしれないが、今後の事を考えるとなんらかの声明はだすべきだ。
・スポーツでもプロとアマチュアでは人々が抱く理想も違うし、今や人格者のダルビッシュが入団前の喫煙で騒がれた時には大した罰は無かった。プロ野球球団の事だし、プロ野球好きだけの関心事
かたや、此度はアマチュアで、プロより清らなイメージ、しかも国費を使って支援しているから、風当たりも強くて当然
とかはおいといて、スポーツにおける罰とかもおいといて
未成年者の喫煙、飲食は日本国憲法で違反である、処罰もあるのだから、厳正なる対応で良かろう
てか、ルールを守らないといけない競技者が、ルールを破ればどうなるのか?わからなかったのかな〜
・まだモヤモヤしますね。 競技中ルールに反する行為があれば罰則が与えられる。イエローやレッドカードですね。この罰則は競技中の事故を防ぎ競技者の生命を守る為に不可欠です。行動規範や規律も同様です。あるオリンピアが飲酒喫煙行為について1回2回の行為がパフォーマンスに与える影響は小さいのだからなんて擁護する発言もしてましたがそんなことじゃないんです。 私たちは社会生活を営む人間であり、ルールによって秩序を維持しています。スポーツも同じです。今回の出来事は本人や協会だけにとどまらずJISSや付随した施設管理の問題などさらには日本のスポーツや教育のあり方そのものを軌道修正する必要を示しているのだと思います。
・記事中の >代わりに、行動管理に対するより人間的なアプローチを提唱している。たとえば、競技者にルールおよび/または期待を定めて説明すること、容認できない行動とそれに伴う結果を伝えること
これは最初にきちんと行われていたはずだ。ビーチバレーの浅尾さんが仰られている記事を読んだが、説明会(勉強会)があってしっかりと上記のようなことが行われているそうだ。 その上での今回の事なので辞退もやむを得ないと思う。ただ、規則違反なのだから協会からはっきりとした処分を下した方がすっきりしたのではないかと思う。
・これがメダル候補じゃなかったらここまで騒ぎにならなかったと思う。 20歳未満の喫煙・飲酒が法律で禁じられている以上、誰であっても違法行為には変わらない。 辞退ではなく正式な処分が下ることを望む。 もし、出場を認めていたら他の選手にコンディション等悪影響を与えていたに違いない。
・別記事によれば宮田さんの他選手への態度は高圧的でやんちゃだったといいます そもそも宮田さんが人間的に問題なくキャプテンとして尊敬に足る人物であれば喫煙の内部告発などされなかったでしょう 宮田さんによるパワハラの被害者と思われる告発を無視し、無かった事にするなど許されません 加害者を擁護するのでなく被害者に寄り添うべきと思います
・「メダルを取れる能力があったのだから、未成年であるにせよ、飲酒や喫煙ということだけで代表を辞退させてしまってもよいのか?」と言いたげな文面に思えた。
未成年による飲酒、喫煙は法律で禁止されているのであるから、出場停止の処罰は妥当である。もしこれが許されるのであれば、「金メダルを取れる能力を有しているのだから、麻薬など他人に迷惑をかけないものであるにも関わらず、出場停止にしていいのか?」と発展する事も懸念される。
・アスリートならば競技のルールに反すれば失格となるのは十分承知しているだろう。 競技協会が定めたルールに従うのも然り。 『他の競技は、他の国はこんなに厳しくない、だから寛容に。』と庇うのは違うでしょ。 それから監督指導を怠った協会関係者も何らかの処分は受けるべきと思う。
・「破ったら罰のあるルール」があるのは公的なお金を使っている団体である以上仕方がない。しかしながら、犯したことと罰の重さがバランスしているかどうかは問われなければならない。飲酒喫煙は一般人は許されていること、未成年の飲酒喫煙は飲ませた(それを許した周りの)人への罰的性格の強いルールであること、現行犯ではなく通報であることから オリンピック選抜代表者の飲酒喫煙が競技能力の最も高いこの期間を棒に降らせるほど“守らなければならない意義のある”ルールなんでしょうか? 私は全く理解できない。そんな厳しい罰則のあるルールであれば他の国機関も同様のルールがあるんでしょうね?多くの人が“?”と思うのであればこのルールの立て付けがおかしいことになる。ましてや“本人に辞退させる”という組織として責任を問われない卑怯極まりないやり口には暗澹とする。
・そもそもルールは、組織や社会を機能させ、各人が活動・活躍しやすくするためにある。しかしながら、ルールを守ることとルール違反に対する懲罰が自己目的化しているケースも多い。
ルール違反→即出場禁止、という前時代的な論調も目立つ中、ルールの目的やルール違反に対する処置の影響(効果、弊害等)を科学的に分析した、良い記事である。
・「罰」のことばかりが書かれていますが、宮田選手が行った「罪」の部分は筆者はどう思われているのでしょうか。 この件が発覚したのはおそらく内部告発でしょう。(おそらくですみません)本当に一度、二度程度の「できごごろ」ならば周りも目を瞑ったことだと思います。それが看過できないレベルまでに達してからの発覚だと思います。 本人の成長とかうんぬんよりも、このまま出場したならば、周りは納得いかないでしょう。「なんや、あいつ、あんなこと(飲酒・喫煙」しても出させてもらえて……」とならないでしょうか。もし、それでメダルを手にして彼女は心の底から賞賛されるのでしょうか。その方が精神的に厳しいのではないでしょうか。 今回は彼女自身の「辞退」という選択です。現時点では誰かが「罰」を与えたわけではありません。教会は大会後に「罪」と「罰」を冷静に考えていかなければならないと思います。
・大会後の事後対応で十分だったはずなのに、19才の飲酒は問題だが処分すべきはそれを止められない大人にある。指導を遥かに超えた協会の現在のやり方では体操を目指す若者が少なくなるだろう。国民生活も厳しい中で体操協会に支援するかどうかは、考え直したらどうでしょうか。
・多くの人が疑問を呈しているが、「辞退」は「罰」なのか?というのが根本的な問題では? 「辞退」は自発的でなければ、強要した事になり、ある種のハラスメント。 協会はなぜ正式な処分の手続きをしないのか? そこに不透明感が付きまとうので、疑念が生じるのでしょう。 何か隠ぺいしたいことがあるのではという疑惑が生じてしまう。
・飲酒も喫煙も協会は隠匿することはできたでしょう。 しかし、内部告発があったと言うことは、4選手を守るために排除の理論が働いたためだとおもいます。 罰ではなく排除です。 もし宮田が真っ当な人間なら、たとえ自分が出場できなくても、さっさと帰国するようなことはなく、4選手の支えになるような行動をしたでしょう。 それさえできない人間なんて排除されて当然です。 若くて未熟だから大目に見ればよかったんでしょうか?飲酒喫煙は18歳以上なのに許されないのは不当なんでしょうか? 都合の悪い時は未成年、不満のある時は大人? ダブルスタンダードな自称識者の発言には碧碧します。
・トップ選手になるほど努力を重ねてきたはずなのに、人間性の指導には失敗したようですね。いちばん大事な時に法律違反、規律違反ですべてを台無しにできるのは、支えてくれた人たちへの感謝の念がないのではと想像してしまいます。救いようがないと思います。
・体操に真摯に向き合ってきたから オリンピック代表に選ばれたんだと思います。 選手の努力、練習量は想像以上計り知れないことだと思います。
様々な重圧から逃れるための娯楽だったのかもしれないし、その辺は彼女自身にしかわからないことですが。 どうしてお酒やタバコに手を出してしまったんだろうって疑問に思います。 彼女のメンタルケアしっかりおこなってあげて欲しいです。 法律を守らなかったから 当たり前なのかもしれない。 だけどその当たり前が本当に 当たり前なのかな。 法律が正しい刑を下してると思わない。 特に性犯罪は刑が軽過ぎる。 誰の人権守ってんだって思うこと多い。 これだけの犯罪がどうして軽い刑なのか 疑問に思うことがたくさんあります。 この当たり前も本当に当たり前なのかな。 犯罪の罪の重さを比較してしまったら 厳重注意でよかったと思う。
・もうこの話はいいでしょう。 続ければ続けるだけ、本人や身内は辛いです。 なんやかんや言う人は、この騒動が終わっても言い続けて体制を変えることをしてください。できないのならただの暇つぶしか便乗心理ですね。 本人は反省して次を目指すか第二ステージを選ぶかは、本人が決めればよいこと。 スポーツだけでなく人とは 心技体が必要ということを痛感されていると考えます。これを糧に自信の目標に精進してほしいですね
・スポーツってルールの中で争うから成り立つているのだから、決められた規則を守るのが当然だと思う。 それが厳しいか厳しくないかは別のところで議論されるもので、個人の嗜好で破って良いものではない。 オリンピック選手には、何度も研修があるのだし、勝手に破ってから議論するものではなかろう。 エース選手なのだという自身の驕り、指導者もメダルが期待される選手には、周囲は手出し出来ないだろうという甘い気持ちがあったのだと感じる。
・昔から実力は飛び抜けているが、素行の悪い選手は山ほどいる。 自分は複数件そういう人を見てきたが、飲酒喫煙恐喝などなど…そういうことを大人が騒動にならないように隠蔽していた。曰く、「こんなことでこの子の才能を潰せない」とのこと。 当然そいつらはやりたい放題になり、野球だけでなく、本来無関係のはずの学校の同級生にまで迷惑をかけるようになってた。ひたすら周りが我慢を強いられる。 名前は言わないが、その後のプロ選手もいた。 今回の擁護する大人たちを見て久々に思い出したわ。
・罪と罰だとして、正確な罪の内容がわからないから罰が妥当なのかなんとも言えない。 選手個人の話だけではなくて、チームや組織も考えた処置についての考えもないし。 そもそも宮田選手が辞退を受け入れてる。 不満があれば仲裁裁判書に持ち込めばいいはなし。 本人も納得してるのでしょう。
・酒・たばこで厳罰とか五輪辞退はやり過ぎ、とは私も思っていたことです。ルールって、議論の題材ではなく決まり事ですから、違反者に罰を与えてさっさと事を済ませる為の道具のようなものとも言えます。スポーツは昔に比べると、人間教育的な側面は外せないながらも随分と薄まり、スポーツそのものの本質、楽しむ事、競う事、が重視される時代になってきています。その競う方の頂点付近の選手たち。国が金を割いて五輪に送り込もうとする選手が起こしたルール違反です。教育がどうとかは、まあいいかなとも思いますね。国からの指定選手ということで、生活面に定められたそのルールを破ったことを本人も認めているのですから、辞退ではなく、さっさと、罰で五輪出場停止。それで良かったのかなと思うようになりました。それが結果的に違反した選手本人のためでもありますし、五輪に臨む選手のためでもあります。次行こう次、です。
・橋下氏のいうことはわかります。そして罰が与える影響も。 疑問なのは、時期。常習化なら、あるいはトレセンタならもっと早くにわかっていたことでは? 話題性、懲罰的な色彩が強く思えます。もちろん、事前だからと言って無処罰ではないでしょう。ただ、ダメージが大きすぎることに疑問があります。ここを説明しないと、未成年の選手が悪者のまま消えていきます。
・女子体操の年齢層を考えると次の機会は殆んどないでしょうから、彼女にとっては再起不能なほどのペナルティでしょう。
まだ19才の思慮ですよ。 殺人暴行窃盗は当然アウトと認識しても19才では20才にほど近く、タバコ酒には多少判断が甘くなることもあろうかと思うのです。
日本人は原理原則に基づく厳罰至上主義者が多いのでしょうか。 世界的にも処分の重さが驚きをもって受け止められていることも日本人のメンタリティを客観視する一つの材料になるでしょう。
私にはあまりに慈悲や容赦のない国内世論の厳しさが怖いです。
・初回なんだからとか、かわいそうとか言われてるけど、常習犯でしょうから、今後、次々に問題行動が明るみに出てくる可能性がありますよね。素直に本人が認めて声明を出して沈静化させた方がいいんじゃないかな。
・橋本氏の、団体規律を違反して罰、というのには賛成。
だって、交通安全だって、あちこちでルールを違反しだしたら、交通事故だらけになる。赤でも止まらない。対向車線にはみ出す。一時停止しないなど。 みんながルールを守るから成り立つ安全、秩序というものがある。
団体規律も、それと似たようなもの。
ただ、その規律の項目が本当に必要かとうかは、議論しないとならない。 たとえば、茶髪やドレッドヘアーなど禁止にすべきものかどうか。 競技によっては、ガムを噛む(野球とか)やネックレス、ピアスも禁止にするか 飲酒や喫煙を、成人にも禁止すべきかとか。
・アイドルグループでもありましたね。恋愛禁止のルール破っても人気があって稼げる人は、ルール違反は免除。 スポーツ界も同じですかね。喫煙しても飲酒をしても実力があって勝てる人は、ルール違反は免除ですか?甲子園ならチームで出場出来なくなるのでは?
19才なら良し悪しは理解できますね。 一度や二度でこんな処分になるのか、目に余る事は無かったのか。好きな事やりたければ偉くなれの理論なのか。
出場禁止をさせる方も辛い事を忘れずに。
・にわかですが、オリンピックって多かれ少なかれ勝ちに行く訳ですから、はなから勝負を捨てるような選択は愚だと思います。まだ補欠選挙で代替が効くならまだしも辞退だから補欠選手と交代できないなんて。マナーやモラルの問題はありますが少なからず公金を使い他の候補選手を押しのけて参加するのにわざわざ不利な状態にするのはどうなの?オリンピックの規約に抵触しないようならとりあえず処罰は後回しでもよかったのでは?参加することに意義があると綺麗事を吐くならオリンピックに参加できなくて悔しい思いをした人たちの前で同じ事を言えますか?
・自分は処分自体は問題ないと考えてるが、以前から素行に問題があったという話もあり、もっと早い段階で所属チームなどが対応していたら、こういった事態は防げた可能性はあったかもしれない 才能実力があるからと多少のことは大目に見続けてきたツケがこの大事なところで来てしまった気がする
・スポーツをする子どもを持つ親の立場としては、きちんと処罰して欲しい事例です。 夢に満ち溢れている子どもたちにとって、活躍する華やかな世界に目を向けがちですが、法令違反やルールを無視するとこんなことになってしまうというのも、教えなければなりません。 もちろんスポーツだけじゃなくて一般社会でも同様なのですが、まだまだ学生時分の視野では、どうしても自分の興味がある分野にしか目が向かないので。 今回の件が、厳重注意などで済まされてしまうと、同じようなことが子どもたちの中で起こったときの判例になってしまうわけで。 「なんで〇〇選手は注意で済んだのに、私はだめなの?」とかなと言われてしまうと困るなと。 「まだ19歳なのに厳しすぎる」と仰られる方がいらっしゃいますが、努力の賜物とはいえ一般の大人の方よりも遥かに社会的に優遇されてるわけですから、社会的処分それ相応にされるべきかと思います。
・今までの飲酒喫煙の罰から考えて「チームを離れる」事が過大なものとは思わない。 罪と罰が想定内にも関らず彼女が自ら罪を選択したのなら、想定内の罰を受ける事に違和感は感じない。 罪に対して「オリンピック直前」は情状酌量の要因ではない。
・日頃はどんな様子だったのか分からないが、さすがにそこかしこで当たり前のようにスパスパ吸っていたわけではないだろう。
が、身内の垂れ込みをきっかけに本人を問い詰めると意外とあっさり認めたというか、一部の人らには既にバレているからまー仕方ないな…みたいな?
それぐらい、世間の騒ぎ方とは裏腹に何が何でもすがりつく・しがみついて抵抗したイメージが希薄なのは、クビや解雇ではなく辞退という言葉を使えるように素直に従えと言われたんだろうな。
発覚すればこうなることは予想出来たろうに、自覚が足りないというか「無い」と言われても致し方なし。あと2ヶ月黙ってりゃスルーも可能だったのにあえてこのタイミングで拡散した身内も身内だけど。
・色々言っても、法律で定められている事ですからね…駄目なものは駄目。 未だ19歳なんだからという声もある様ですが、20歳になるひとつ手前の時点で未だとする理屈もおかしな話しではないかと思いますし。
隠れてコッソリと、お酒も煙草も口にしている19歳以下の若者が全くいない訳ではないと思いもしますけど これを曖昧にしてしまうと、あの時罰が無かったじゃないか、と大手を振って呑んだり吸ったりする人も出てくるやもしれない。
国の顔として存在していた人なんですから、彼女は。 広い意味でのケジメは必要だったのではないでしょうか。
・オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、 バランスよく結合させる生き方の哲学である。 オリンピズムはスポーツを文化、 教育と融合させ、 生き方の創造を探求するものである。 その生き方は努力する喜び、 良い模範であることの教育的価値、 社会的な責任、 さらに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする。 オリンピズムの目的は、 人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、 人 類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである。
記事を書いた人はオリンピズムを理解しているのだろうか。 日本の法律では20以下の喫煙・飲酒は法律違反となっておりこれを見過ごすのであれば、 真面目にやってきた人に失礼であり オリンピズムは崩壊してしまう。 オリンピック選手をみて憧れてその種目を始める子ども達もいるので模範であるべきだ。
・懲罰や体罰は本人の成長の為にならない、という有識者の理論は聞き飽きました。チームのルール違反をした選手が何のお咎めもなくて試合に出られた場合、他の選手のモチベーションへの影響などは調べているのでしょうか。そもそもこれまでに散々注意は受けてきたはずですよ。
・選手がトラブルを起こすと本人以上に周囲に迷惑を及ぼす。 大金を出しているスポンサー、所属している団体、応援している地元のファン。 メダルを取って責任を全うする、という発想は、不祥事を起こした政治家がわが身可愛さで職責を全うすることで責任を取る、と言っているのと同じこと。 そこまでしてメダルをもたらしてほしくない。
この件をなあなあで済ませると、批判をしている人たちの矛先が周囲の人物にも向く。実際、選手を擁護している人たちが非難にさらされているし。
今後の抑止力のためにも、辞退は当然の判断だと思う。
・>宮田選手をとにかく規律を乱した罰だと出場機会を奪うのではなく、懇切丁寧にアプローチしていく方法論を取るべきだったのである。
罰と言う言葉が一人歩きしている気がする、行動規範と言う規則に反したのだからペナルティーがあるのは当然、それがいけないと言うのなら、スポーツルールで違反した場合に退場(プレイ機会を奪う)などと言うのもいけないと言うことになりはしないか?
では、今回どうすればよかったか? 反省をさせるべく教育と指導を行いながら、オリンピック出場を継続させるべきであったか? そのような時間的余裕があったか?
これまでも、教育と指導は行われていなかったのか?
選手を成長させ能力を伸ばす、と言う視点と、他者と競う、力を発揮すると言う部分は、話を受けないといけないのではないだろうか。
・強けりゃ日本にメダルをもたらすし、協会も褒められる。上の人達の目論見がこんな事態を引き起こしたと思う。成績が良ければ少々の悪さは目を瞑る、メダル獲得のため‥この体質を変えなければいけない。 今回一回だけ、とは苦しい言い訳。もっと前から周りは気づいていたはず。代表として団体で行動していたのだから。注意なり止めるよう、自覚を促す教えが出来なかったのか。すでにやっていたとしたら宮田さんの自業自得。そんな甘えは通用しない。オリンピックは神聖な場所なのでしょう?だから皆、そこを目指しがむしゃらに努力する。真面目に取り組んできて代表になれなかった方々が気の毒すぎる。
・そもそもこれ罰則ではなく辞退でしょ。 組織が辞退させたならそこを追求すべきであるし、罰則であってもオリンピック出場が決まっている中、国の予算も使って運営されている公の場で常々やってはいけないと注意されていたこと、しかも違法行為をキャプテンがやるというのは言語道断だと思う。後に同じような違反が発覚した場合に、あの時は出場出来たのに何故今回はダメなのか、キャプテンなら許されるのかと要らぬ議論を生む。今回の不出場は妥当な結果だったと思う。 それともう一つ。 順天堂大学がまさか出場出来なくなるとは考えていなかったという趣旨のコメントを出していたが、それは現在のコンプライアンス順守に逆行していて、先ずは自分たちの管理不行き届きを反省して詫びるべきであったと思う。その言葉は自分たちの責任放棄である。 何れにしても4人で戦うことになった他の選手達にはエールを送りたい。
・論点が大きくズレるが、スポーツに限らず日本の罰への考え方が日本の治安の良さにも繋がっていると思う。 自分が悪い事をすると今まで頑張ってきたことが全て無駄になる、そして自分だけではなく周りに迷惑をかけることになることになる、この考え方は必要だと思う。
・そもそも、どうやって未成年が煙草や酒を入手できるの?この段階からダメでしょう。歪んだ成果主義が改められるきっかけになれば・・・。厳しいが4年後にオリンピックに出れる可能性はあるのだから、十分チャンスを与えてもらっていると思う。
・執筆者の小倉さんは、日本の、体操界、オリンピック強化選手、宮田選手ら諸々どれほど調査や実態把握しているのだろうか。内部事情も理解の上で論じているか。 罰を与える影響も測るとこだが、「罪」がどれほどなのかもしっかりバランスがないと。 同意できる部分はあるが、それは宮田選手叩きを抑える効果はなく、単純で一般的な倫理学の話。 世間に問うより、日本体操協会や順天堂大に伝えてはどうか。 背景を察したら、本来は処分に値することもあったのでは…と勝手に推測してしまうが。
・厳しい罰はいけないというけど、何もしないと駄目になるよ。 法律や決まりを破っても罰がないなら、飲酒喫煙はもとより、物を盗もうが、人を殴ろうが関係ないとやりたい放題になる。 なぜなら、法律や決まりを破っても自分には不利益が起きないから。 人が法律や決まりを守るのは、自分に何らかの不利益があるからで、なければ大人だって欲しいものは盗む、気に入らないヤツは殴るとなる、だって欲望のままに生きても何の不利益も無く自分が得するしかないから。
・日本人の処罰は当然という考え方・価値観は、おそらく学校教育の成果なのではないか。他の国では国により違う気がする。教育も違うのだから。海外に電話やメールのやりとりをする外国人の友人がいれば聞いてみるといい。
また、ヤフコメ欄には宮田選手の辞退は重過ぎるという意見を書くと必ず「うーん」の嵐になるので、自分が傷つくから、嫌な思いをするから書かずに静観する人が多い。何を言おうと否定され、議論にさえならない暴風雨の一番強い時にわざわざ身を投じないのは、当事者でないのでやむを得ないか。
高校スポーツなどの連帯責任による出場辞退もまた、問題を起こしていない善良な生徒たちの夢を奪い続けてきた。その怒りとかフラストレーションは、生徒たちはもちろんだが、記事に接した日本人の心の中にも知らず知らず徐々に蓄積されている。だから、そのような処分との公平性を求めるのは当然という風潮が出来上がっているのではないか。
・スポーツだから厳しいというわけではない、どんな業界でも組織が決めたルールが守れなければ何かしらの処分はされる。特別異質なものでない限り最低の決まりごとはある。今回は、禁酒禁煙がルールにあっただけで、それを部外者がとやかくいうべきではない。
・感情を入れるからややこしくなる。 同様の事例が起きた時の足枷にならないように厳しい処分が必要だと思います。 選手を引退しろと言っているわけじゃない。 まだ19でしょ。今後のオリンピックも複数回チャンスがある。
・法律違反じゃないとか言う人いるけど、組織や団体にあるルールだって守らないとダメでしょ。その理屈なら、校則なんてほとんど守る必要なくなる。 スポーツだってルールに基づいてやってるのに、タバコや飲酒をしないなんて、そんな簡単なルールをなぜ守れないんだろう。すでにアル中、ニコチン中毒と言う状態だったのかな。
・みんな本当に1番大事な部分が抜けている。今回の事は内部告発で公になったわけです。つまり、代表選手かその他の強化選手から引導を渡されたわけです。団体戦が大事な体操で、1人だけ優遇されたり傲慢だったりしたら、上手くいくわけない。本人としても、代表としても主将としても失格です。自ら辞退を申し出たのは仕方がなかったと思います。
・じゃあ真面目に守ってる選手の傷は?一生消えなくてもいいの?普段から態度や行動に問題あった選手を見て見ぬふりした時点で甘やかしですよ。真面目な選手は何も言えず我慢しながらやってきた。少年犯罪が起きた時などもそうだが加害者の人権は守られるけど被害者の人権はズタズタにされるケースが結構ある。真面目な選手ほど意見を言い出せず我慢するケースが結構あると思う。散々好き放題やってきて表面化したら関係ない大人達が擁護してくれる。なんか違和感。一方で理不尽な出来事が起きると『真面目にやってきた人が報われる世の中になって欲しい』とかよく言われるけどね。真面目な人の心に傷が出来ませんように。
・TPOというのがあるやろ。 指導は通常時にある程度時間を掛けてするものであって宮田の場合は緊急非難的な対応をせざるを得ない何かしらの事情があったと考えるのが普通だと思う。メダルを取るためもしくは取れそうだから処分(対応)を先延ばしにすれば、優秀なアスリートは何をしてもお目こぼしされるという間違ったメッセージを与える事にもなりかねない。 裏事情は知らないがそういうこと。
・成人になったとしても代表は辞退ってあるけど、19歳は成人で飲酒・喫煙は20歳から。そして行動規範の最初に「違法行為を行わない」って書かれてあるから、それが守られてない。もし飲酒・喫煙が海外で行われていて自己申告なら、辞退にまでにはなっていなかったかもしれない。
・スポーツにおいて規律を守るための「罰則」は付き物だが、今回のチーム離脱という処罰
「辞退」などという罰則は世界中さがしてもありませんよ。
そもそも、こんなタイミングで「初めての喫煙」などある訳がない。重圧から〜とか言うが、常習だからこそ喫煙でストレス発散に効果があると感じてたんでしょ。
・昔は、自販機や店頭でも子供が買えたタバコ、今簡単に子供がタバコを手に出来るか?
それだけタバコを吸って発散したいストレスなりプレッシャーなりがあったってことだよ、19歳だぞ?周りの大人がケアしねえと駄目だろ。
体操を始めたのはもっと若いとは思うけどさ。
・これね、疑問に思うんだけど、処罰、罰が辞退って違うよね。 辞退って、自ら身をひくこと、自分からだよね。 処罰、罰って他から与えられる事だよね。 そもそもそこから違う気がするし、違和感なんだよね。
例えば、契約時に違反があった場合、辞退しますとかがあれば、罰でも、なんでもないわけで契約上の問題だけだし。 辞退で収束をはかることはあるとおもうけど、それは罰ではないし。 なんか違和感しかないのよ。 罰が辞退という報道が。
・ドーピングや、その疑惑とかなら、すぐに出場停止の罰でいいと思う。 犯罪で、逮捕案件なら、やはり出場停止の罰でいい。 でも、違法でも逮捕されない事案なら、罰金などの罰で、出場は認めるでいいと思うけどね。 出場辞退という、大人たちが世間から非難されないようにするやり方も、何気にいやらしい。
・体操協会としては、本来外したかった筈がない だってメダル取りたいわけだから 一番そこに近かったのが主将であった宮田選手、外したいわけがない いつにも増して見て見ぬふりをしたかっただろう 黙ってれば関係者が眉をひそめる程度の話、今が一番甘い時期とも言える、強い選手に対しては特に それでもこういう判断としたのはどういうことか、でしょう 叱責に本人がブチ切れて、じゃあ出ない、辞めるとなったわけじゃなさそう ならば相応の理由、もしくは通報が単なる告発ではなく要求を伴っていたか
まあ、品行方正な人を理不尽に切ったとかって話じゃないので、出ないなら出ないで知らないですけどね
・今回協会が罰則を出して出場辞退になっているから同情の賛否が出てるけど
これ大した処分無くそのまま出場させてたら、絶対協会と宮田選手に世論の非難がもっと集中したのでは? 世間から自分で辞退しなきゃいけない位に叩かれたと思う。 それでも出場して成績が悪かったら、猶更の事。
世間が注目を集める大会に出場する選手はやはり、周囲の目も気にした行動をしないとダメって事でしょ。今回気を許しちゃったんだろうな。 選手も大変だろうけど、、、、 国の代表であるトップアスリートの宿命で未成年代表選手にはそういった問題行動に対する講習と周知が必要なんだろうな。多分してるだろうけど。
特に20才直前は周囲が20才超えした人とまだ超えてない今回みたいな宮田選手に対して誘惑が有るんだから、、、
飲酒、喫煙は20歳前は法律違反だからねぇ。そうそう取り締まられる違反では無いんだけど。
・この話は単純な事だと思います。 第一義にスポーツ選手であれ、未成年であれ、飲酒や喫煙をする行為はあくまでも本人の判断によるもので、ドーピング検査と同じ類のもの。 先ず前提に、委員会が出場資格を認める際に、彼女に飲酒、喫煙の有無はないかを確認してから、資格を与えるべきで、その確認を怠っていたのが悪いし怠慢。その際の手続きは定かではないが、規約の内容をしっかり彼女に伝達していたか、確認していたかの運用ルールや手順について調査をして発表していただきたい。腑に落ちない点があるので私は納得ができないです。 彼女に法的な責任がないので、日本国民の権利として、本来は出場させるのが正解、委員会のローカルルールに従い、委員会の会合手続きが時間的に難しかったなら、オリンピックが終わってからの裁定が正解。 本人は出場したいのだから、未成年を辞退に追い込んだ委員会か周囲の大人の判断ミスだと思います。かわいそう。
・辞退という形だけど実態は辞退させたんでしょう。未成年の飲酒喫煙にしては厳しい処分かと言えば、普段からこっそりと飲酒喫煙してるからトレセンに持ち込んだんだろうから常習性もあると思う。常習かどうかの調査する時間はなかったから辞退させた。持ち込んではいけない場所に持ち込んでしまったことがどういうことになるのか、宮田はよく理解してるから発覚から辞退まで早く進んだと思う。体操界追放じゃなくて、オリンピックだけかどうかはともかく、機会はあるだろう。
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