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日銀・植田総裁の「利上げ」に「不都合な真実」が…!岸田首相が期待する「円高転換」の厳しい現実と、「次の日銀会合」で決まること

現代ビジネス 7/27(土) 7:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee57d7960b53f53e1507c5e5b265fff5d5d0a8a

 

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日本銀行は7月30日、31日に注目の政策決定会合を行う。

会合の焦点は、長期国債の買い入れ減額と政策金利の引き上げの2つである。

日本銀行は円安を是正するためにこれらの措置を取ることが期待されているが、実際に利上げまで踏み切れるかは懸念されている。

為替や国内経済、米国の状況など多くの要素が影響し、特に国内経済ではGDPショックが起きている。

さらにアメリカのFRBも同時期に金融政策会合を行うため、日本銀行の決定にも影響を与える可能性がある。

経済指標のデータや賃上げの影響などを踏まえ、利上げの判断は9月まで見送られる可能性が高いと予想されている。

(要約)

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日本銀行の植田和男総裁 Photo/gettyimages 

 

一時は1ドル162円に迫った円安は、政府の為替介入とアメリカFRBの利下げ観測から152円台まで円高が急伸した(7月25日13時現在)が、それでも歴史的水準の円安だ。 

 

【一覧】「次の首相になってほしい政治家」岸田は15位…上位に入った「意外な議員」 

 

物価高に直結する円安を是正するのが、日本銀行の政策金利の引き上げである。それを決める注目の日銀政策決定会合が7月30日、31日に行われる。 

 

今回の政策決定会合の焦点は2つある。 

 

前編『日銀・植田総裁の「次の一手」を大胆予想!それでも「円安バトル」は終わらない…次の日銀会合で浮かび上がる「2つの政策」に注目せよ!』で紹介したように、ひとつは長期国債の買い入れ減額の措置で、次の決定会合では3兆円規模が減額されると筆者は予想する。これにより、円高反転への地慣らしとなるだろう。 

 

しかし、最注目であるのは、なんといっても政策金利の利上げである。国民としては、いずれも円安を是正するために迅速に行ってほしい措置だが、果たして日銀はこれに踏み切ることができるだろうか。 

 

実は、筆者は懐疑的である。 

 

岸田文雄岸首相は、物価高を抑えたいところだが…Photo/gettyimages 

 

6月の決定会合後、日銀・植田和男総裁は、利上げと長期国債の買入れ減額が同時に決定について、「7月までに出てくる経済物価情勢に関するデータないし、入ってくる情報次第で短期金利を引き上げて金融緩和の度合いを調整するということは、当然あり得る話」と答え、同時実施を否定しなかった。 

 

しかし、7月の利上げには、為替、国内経済、米国などさまざまな要素が複雑に絡み合っており、日銀も頭が痛いところだろう。 

 

まず、為替の状況だが、6月の日銀決定会合で国債の買入れ減額を発表しなかったことで、市場では「日銀は長期金利の上昇に後ろ向き」と捉えられ、円安が進行した。その上、6月20日には米財務省が通貨を意図的に誘導する為替操作を行っていないかや、マクロ経済政策をチェックする「監視リスト」の対象に日本を再び追加したことで、今後、為替介入が行いにくくなるとの見方も円安進行を助長した。 

 

結果、円は1ドル=154円台半ばから、7月3日には162円付近まで円安が進行してしまった。 

 

ところが7月11日、米国の6月消費者物価指数が市場予想を下回り、米国の早期利下げ観測が高まったタイミングで、政府・日銀によるドル売り・円買い介入が行われたことで、155円台前半まで円高が進行した。 

 

これにより、とりあえずは円安進行が止まっている。 

 

さらに、7月13日にトランプ前米大統領への狙撃事件が発生し、米国の大統領選はトランプ前米大統領が優勢との見方が強まっている。トランプ前米大統領は「ドル高・円安是正」を強く打ちだしていることから、円安から円高進行へとトレンドが変化する可能性もある。 

 

 

輸入物価は上がり続けている…Photo/gettyimages 

 

また、国内経済では、“GDPショック”が起きた。 

 

内閣府は7月1日に24年1~3月期GDP統計(2次速報)の改定値を公表したが、基礎統計の一つである建設総合統計が過去3年間に遡って修正されたことで、実質GDPが前期比-0.5%から-0.7%へ、年率換算値は-1.8%から-2.9%へと大幅に下方修正されたのだ。 

 

実質個人消費は前期比-0.7%と4四半期連続でのマイナスなった。4四半期連続のマイナスはリーマンショックに見舞われた08年4~6月期から09年1~3月期以来のことだ。いまは経済危機でないにもかかわらず、4四半期連続のマイナスの原因は個人消費の異例の弱さにあると言える。 

 

7月の日銀決定会合では、同時に経済・物価情勢の展望(展望レポート)が公表され、24年度以降の見通しが修正されるが、GDPショックは見通しの修正に影響を与える可能性がある。 

 

もしも、GDPショックを受け、展望レポートにおける24年度以降の見通しが下方修正されるようであれば、利上げの決定は状況判断に反していることになろう。 

 

さらに、困ったことに、アメリカのFRB(米連邦準備制度理事会)が日銀決定会合と同日の7月30、31日にFOMC(米公開市場委員会)を開催する。 

 

筆者はアメリカの利下げは見送られ、9月実施が有力と予想しているが、アメリカの金融政策の行方も、日銀の決定会合に影響を与えることは間違いない。 

 

そして、何よりも懸念されるのは、7月の決定会合で国債買い入れ減額と同時に追加利上げが行われることの影響だ。 

 

両者が同時に実施されれば、間違いなく短期、長期とも金利は上昇するだろう。それは、物価高に苦しむ家計に、さらに住宅ローン金利や借入れ金利の上昇という形で重くのしかかってくることになるだろう。 

 

日銀は、これらの不確定要素の行方を見極めることになる。さらに春闘からの賃上げの影響がデータとして確認できるのは、7月の関連経済指標が発表される9月である。筆者は、9月の決定会合(8月決定会合は休会)まで、利上げ判断は、見送られるだろうと予想している。 

 

さらに連載記事『円安「1ドル160円」攻防のウラで「岸田と植田の大バトル」が勃発…!いよいよ高まる「円ショック&超インフレ」への警戒感』では、すれちがう日銀と政府の思惑について解説しているので是非、参考にしてほしい。 

 

鷲尾 香一(ジャーナリスト) 

 

 

( 195336 )  2024/07/27 17:06:51  
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金融政策の選択肢や円相場に関する意見が様々で、利上げや円安について賛否両論があることがうかがえます。

一部では金融緩和の長期化による影響や、利上げによる経済への影響を懸念する声も挙がっています。

内部留保や個人消費の低迷、政府や日銀の責任などについても指摘があります。

経済への影響や対策について、様々な視点が示されています。

(まとめ)

( 195338 )  2024/07/27 17:06:51  
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・結果のところ、金融政策が後手に回り、袋小路に追い込まれたということでは?9月までに実質所得や個人消費が上向くという保証は全くなく、今回、金利を据え置いて円安が再燃したら、金利引き上げと円安脱却のチャンスは完全に失われるのではないか。 

 

2021年あたりまでは110円前後だったドルが、1年で10円づつ切り上がり、今年は半年で20円上がった。コスト高で飲食店の倒産や廃業も増えているが、まだ昨年までのコスト増をこなしている過程だろう。今後さらに10%以上輸入インフレが発生するとすれば、個人消費の増加など望むべくもない。今は、購買力平価は100円強と言われているが、インフレが続けば140円とか150円に近づいていく。その時は、賃金や銀行預金が何割も減価したことになる。 

 

岸田総理が円高を望んでいると書いているが、金融政策の正常化に腹を据えて取り組む政権が生まれない限り、国民の窮乏化が進むだけ。 

 

 

・153円といえば124円時代に比べたら十分円安ですよね。 

利上げといっても0.1%上げるかどうかだよね。段階的に上げていくかもしれないし、世界の情勢によっては下げることもありだしね。 

経済は生き物です。だから、マスコミもあまり煽らないでほしい。 

大切なことは、日本の実業基盤をもっとしっかりとしたものにしていくことです。 

そのなかでも半導体ラピダスの成功を祈らずにはいられませんが、本質は官製企業だから危ういところもあり、二の矢三の矢の経済成長戦略がほしいところ。トヨタいじめなんかしてないでEV固体バッテリーの後押しもよろしくね。 

 

 

・米国ではFRBがインフレを制御すべくついこの間まで利上げしまくっていたがわが国ではゼロ金利のままで物価もすれすれ2%代と厳しい状態が続いています。円安だから利上げしろという以前にゼロ金利で物価上昇率がぎりぎりというのは相当情けない状態だといえます。これだけ人口が減っているので国民の生活がよくなるはずがありません。国民はしばらく我慢して自分自身を改革するか政府の構造改革や財政再建、エネルギー政策に期待するしかありません。所得税は減税してもいいと思いますが消費税減税などもってのほかです。金利が一寸上がっただけでそれでも欧米よりはるかに低い金利で営業できない企業はゾンビ企業ですからそうそうに退場するかほかの企業と合併すればよいのです。 

 

 

・まあ個人消費がマイナスを続けている時点で利上げできる状況じゃあないでしょう。 

 

この円安は金利差のせいという人が多いですが、過去にも同じくらいの金利差ができた時は何度もあったんですよ。それでもドル円150円越えなんてことはなかった。 

金利差以上に、日本経済が弱くなっていることを海外から見透かされてるんですよ。 

 

多分金利を常識的に上げられる範囲で上げたところで数年前のドル円100円台のようなレートに戻ることはないでしょう。 

この問題を解決する特効薬なんてないんです。 

 

 

・米国は大統領選の前の9月の利下げは民主党の候補に有利に働くから、FRBは中央銀行としての独立性に疑問符が付きかねないタイミングの利下げは見送る可能性が高いと思う。現在の米国の経済指標は徐々に減速のものが増えつつあるとはいえ、GDP成長率の年率換算は大幅上方修正されるなど、利下げを急ぐ状況でもない。 

 

日本が年内に0.25~0.5%政策金利を上げても米国が5.25~5.50%では、金利差は依然5%程度あるし、日本のその程度の利上げは既に市場が織り込んでいるから円高にはならないと思う。2年かけて段階的に3兆円にする国債買取減額も既に市場は織り込んでいる可能性が高い。 

 

利上げをすれば景気へのマイナスの影響は出るからしない方が良い。 

 

結局は円安にならざるを得ない。コストプッシュインフレには、利上げではなく政府が減税して家計を助けるしかない。税収は増えるのだし、それが最適な解決策だと思う。 

 

 

・需要大・供給小で物価高となり、需要大・供給小に合致する供給を設備投資・技術開発投資(設備開発投資)と雇用増加で増産するときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。円安物価高でも物価高以上の賃金上昇が起きない時は、設備開発投資が必要なため、低い政策金利維持が必要です。もちろんデフレでも低い政策金利が必要です。まず企業が資金調達して設備開発投資をして、自律的な市中金利上昇が起きるのが正しい金利上昇です。 

円高となるのであれば、日本経済が自立的に高い需要となるべきです。また、今の日本が物価高と賃金上昇の好循環になりづらいのも、経常黒字・所得黒字・貿易赤字の構造で、所得黒字が外貨のまま貯め込まれているからです。消費・国内設備開発投資・国内賃上げなど国内実需に紐づいた金は減税で、貯め込む法人税・累進所得税・金融所得課税は増税と資金循環を意識した税制とすべきです。 

 

 

・日本政府の本音としては155円位の円安が続く方が社会保障費や国債の関係上都合が良いかもしれない。 

私もまだまだ円安トレンドが続くと見ていますが、トランプ氏の返り咲きやドル高是正の圧力が強まり、いつ潮目が変わるか分からない情勢なので、場合によっては140円台まで円高になる事も想定しないといけないと思います。 

 

 

・日本は古い経済界に忖度し、格差の固定を良しとした政策をやり続けたから、本来やるべき産業の構造改革に手を付けてこなかったため、円安に頼った脆弱な経済になったのだと思います。近隣窮乏化などと言いますが、それが機能するのは一定の条件があるはずで、現在の日本でもそれが本当に当てはまるのか疑問ですね。 

 

 

・個人消費が弱いのではなく、賃上げも名目ではかなり増えてます、消費は金額ベースでは増えてますが、円安で食料品の値上がり率が大きいのと、利上げをしてないので預金が目減りしてる、これだと物価変動を除く実質はマイナスと出ます、これを消費が弱いと言ってはダメです、6月のCPIは2.6%ですから、昨年持ってた1千万円の預金は974万円に目減りです、同じ額を消費しても消費支出はマイナス2.6%になるのです、さっさと金利を上げないとずっとマイナスですよ 

 

 

・経済はかなり急なマイナス成長、物価が上がっていることをインフレと表現するのには大きな違和感がある。 

国民を打出の小槌と思っているような政府だが、国民は人間であって道具ではないし、道具も手入れをしないで叩きまくっていると壊れるので国民を窮乏させて国を富ませるやり方は端的に誤りである。民主主義の理念を擲って独裁国家の振る舞いをしているようにも見える。 

10年以上にわたり異常に緩和されたのに賃金は上がらず、そうこうしているうち経済が後退し消費も必然として抑制され税収のみが上向く中、利上げの根拠は一体なにか。理由もなく行えば日銀が政府に操縦されているとみなされさらに円の信用を落とす。利上げが不適当なら利上げはしない、その結果円安になったとしても、それは経済の弱さのせいであって日銀のせいではないし経済の弱さと国民の窮乏は政府が責任を負うのである。 

 

 

 

・現在のインフレは円安によるもので消費が加熱しているわけではないので利上げしたら消費が落ち込むのでは? 円安は日本のO金利の影響もあるがアメリカの異常な高金利の影響が大きいのでは。物価高で消費が落ち込むのを政府が手当てをしてアメリカの利下げを待つしかないのでは。政府は増税や国民に負担増になる話は一切しない方がいいだろう。景気が悪くなり悪循環に陥る。 

 

 

・風が吹けば桶屋が儲かるという諺がある。これは、因果関係は連綿と続いているという事を意味する。 

 

さて、飜えって、今の不況下のインフレ(スタグフレーション)を考えたら、その原因は何だろう。 

 

やはり、所得が上がらないうちに、円安で輸入物資が高騰し、それが価格転嫁され、消費者が購入できる商品の絶対量が低下したため、販売量が減少して、利益が減った事に因るだろう。 

 

GDPのマイナス成長下で政策金利を上昇させることに、二の足を踏んでいるようだが、原因は日米の金利差に因る円安にあるようだ。やはり、政策金利を上昇させ、日米金利差を縮める事が肝要だろう。 

 

マイナス成長は、円安で購入できる輸入物資の絶対量が低下したことによる。元の為替レートに戻せば、仕入額が減った分、利益が産まれ、それがさらなる購買に繋がる。今はこういったプラスの連鎖が必要なのだ。 

 

 

・日銀が利上げをしなかったら、どうなるか。二つに分けると、円安が進行する、いわゆる倒産危機にある企業が生きながらえることだ。不安はどちらかといえば後者にある。なぜなら、新たな産業革命が起ころうとしている時、一世代前の技術を製造している企業の存在を許してしまうからだ。 

 

 

・税は財源ではない。政府の財源は国債。「政府の赤字は国民の黒字」消費税は廃止一択。 

 

今、利上げをすると、借金を背負ってる家計や中小企業の負担が増える。国民負担が増えての利上げになる。 

結果、家計は苦しくなり、中小企業の倒産ラッシュになる。絶対やってはダメな政策。 

 

日本経済のメインエンジンは「300兆円の個人消費」。GDPの半分は個人消費だ。 

国民負担のない、経済成長する正しい政策は、「消費税&ガソリン税&廃止、社会保険料大幅減免」等の「減税」だ。 

GDPで一番デカイ個人消費を伸ばした方が、経済効果は一番高いのは明白。 

 

政府&財務省はこういう事実を無視して、PB黒字化目標を掲げて国民を赤字にする、と言っている。ザイム真理教(財務省)の布教は強力だ。 

 

政府より政治力のある財務省に、頭が上がらない自民党では、減税は無理。 

みんな選挙に行って、自民にNoを突き付けましょう! 

 

 

・円安対策として日銀に利上げを求めるのは筋違いです。 

アメリカのインフレ率が高く、それを抑えるために政策金利が5.5%で、23年来の高金利であることが円安の原因です。金利差が起きすぎるので、日銀が多少利上げしたところで円高にはなりません。 

 

 

・日銀のジレンマ。 

そもそも日銀は物価安定だけに注力することが最大の責務。にもかかわらず、日銀が景気の政策運営を行っている。私は利上げすべきだと思う。それで景気が悪くなっても、それは別の話。方向性を明確に、最終判断をしないと。 

 

 

・162円での為替介入での円安抑制措置が間違い。これだけ、円が急変し、株価が暴落すれば投資家は日本医に投資内であろう。あのトヨタの会長が日本で企業経営をしたくない、とまで言わしめている。金融財政当局の責任は途轍もなく大きいが、その責任を感じる気配もない。日銀は政府からの独立機関であり、政府が金融に口を出さないのが基本であろう。口出しし、金融政策がめちゃくちゃになってはいまいか。 

 

 

・あと数年は円安で。理由は給料が増えるから。 

25年ほど、サラリーマンやってますが、転職以外では給料増えませんね。それが、この2年くらいは勝手に増えてます。国も税収がアップして25年度は黒字化だそうです。このままで困ってない人が多いのでは? 

 

 

・少し揺り戻したとはいえ、まだ150円台。ドルの利下げ観測によって円高にふれただけだから、やはり政策金利差が為替変動要因なのは明らか。 

少し利上げしただけで、ゼロ金利なんてしてる国はもはやない。利上げしても概ね景気はに影響してない。 

いつまでこんな低金利で日本資産の流出を放置して、原料高と円安による物価高を放置するのか。 

 

 

・これから日本の経済を動かすことができるのは巨額の金融資産のある60以上の人たち。金利を上げればその倍は消費したいと考える。金利を据え置いても現実的には金のない若い世代の消費は増えない。 

 

 

 

・2カ月で状況が大きく変わるわけでもないし、7月見送りなら9月も見送りでしょ。むしろ総裁選あるから余計やりづらい。10月以降は衆院選控えてますますやりづらい。市場も分かってるから7月見送りなら一気にドルが買い戻され、円安加速するはず。介入も効果薄れてるし170は行きそう 

 

 

・景気が加熱していないのに、利上げをして、景気を冷やすことに反対する。 

利上げをすると、企業の借り入れコストが増え、設備投資が減り、利益が減り、不況になる。 

住宅ローン、自動車ローンの金利も高くなり、住宅、自動車が売れなくなって、不況になる。 

利益が増えるのは、高利貸しができる銀行だけ。利上げに反対。 

 

 

・個人消費の弱さがとりあげられているが、法人減税+消費増税で、結果が内部留保で、家計から企業へ所得を移転してきているのだから、個人消費が減るのは当然だ。これが、法人減税 -> 献金 -> 裏金 となっているのだから、たまらない。裏金が問題になっても、企業献金は禁止をしないし、経団連に至っては、献金のどこが悪いと開き直りながら「政策を評価」している状態で、脱法賄賂天国状態だが、立法する側の裏金脱税を罰することはできていない。「法人減税 -> 献金 -> 裏金」は、原資を確保するために消費税にしわ寄せをしてきているが、法人減税+消費増税 -> 内部留保/格差拡大 -> 少子化、とも、なっている。相関、因果関係。全てはつながっている。 

 

 

・素直に状況判断すれば、利上げはない。さらに円高というのも、要人のつぶやきだけで材料に乏しい。高橋さんの110~120円は、様々な要因を除外すればそうなると述べているだけで成るとはいっていない。この円高は長続きしないと思うな。 

 

 

・利上げはインフレを抑えるためにあるって意見を目にするが、利上げって通貨の魅力を高めるためですよね。インフレが抑えられるのはその副産物では?弊害はあるとおもうが、今は円の価値を高めるために利上げすべき 

 

 

・お金や金融の付加価値によって 社会がめちゃくちゃになっては 

もはやこの価値観を 今後続けて良いものか微妙な感じますね 

 

社会の潤滑油の様になれない現在の様なやり方では 逆に経済の滑り止め 

の様な効果ばかり強まり 偏った利益還元率や意味不明な物価上昇で 

社会を締め付けが更に強くなり 数字の値ばかり上昇させてばかりの無感覚 

構造では 流石に今後は国も社会も人も息切れして行くばかりですね 

 

人類は株主や投資家や為替や株価の為だけ数字価値に 何時も頭を悩ませる 

だけの社会統制のままで良いのか 物凄く視野が狭く発展性が狭められ限られた条件下でしか物事が出来なく 本来の人間らしさを削られてばかりの生命体なのか考えさせられますね。 

 

 

・殖産興業と消費が経済拡大の大原則。なんだか知らない外国企業の誘致を進め、国民の大部分を貧乏にして消費意欲を下げ、お金を集めた人たちは、あいかわらずマネーゲームに夢中で消費しない。それでは国は発展しない。発展しない国の典型のような日本になってしまった。政策が間違っているんですよ。変わらない限り変わらない。それまでだ。 

 

 

・当初言われていた年明け早々に、0.1%でも金利を引き上げしていれば、ここまで円安が進むことはなかった。 神田財務官の為替介入は、投機筋へのボーナスでしかなく、金融緩和を維持すると言う、日銀植田の余計なリップサービスで、10円くらい円安が進んだ。 亀より意思決定が遅い。 

 

 

・はて、日銀が利上げするのは懐疑的とか。この期に及んで利上げを見送ったとなれば、もうこれ以上の腰砕けはないのではないだろうか。黒田の世紀の愚策を始末していくためには、最早利上げは必須条件ではないのか。もうこれ以上、国民を円安物価高で塗炭の苦しみを味合わせるなと言いたい。一刻も早く経済正常化に舵を切れ。 

 

 

・利上げは現役世代に直撃します。 

 

岸田が改悪した住宅ローン控除の条件を 

元に戻して下さい。 

 

国が省エネ住宅を推し進めたり 

資材高騰で価格が上がっています。 

 

少子化の観点からも、現役世代に 

負担が偏る世の中は是正すべきです。 

 

 

 

・日本経済の状況考えたから利上げなんかできんよ。 

利上げをするとしたら政治的な圧力以外に理由はない。 

そもそも今の円安は金融緩和の間に景気を浮揚させられなかった、何なら意図的に低迷させた自民党の失策でしかなく、それを誤魔化すために日銀に責任転嫁しているだけ。 

日本が利上げしようとしまいと、長期的にはアメリカの金利動向でしか為替は動かない。それだけ日本経済の力は落ちている。 

 

 

・実質賃金が上がらないし物価高で国内消費は沈下。 

円高がすすんで物価が落ちて国内消費が回復するまでが丁度いい為替なんだろう。利上げもできないのならアメリカの金利引き下げの他人任せの筏状態な日本。 

アベノミクスの政策が失敗してた感じ。 

 

 

・日銀がここで、利上げしたら、日本はこのあと少なくとも10年はデフレ継続確定です。そして、日本の国際的影響力がさらに低下して、軍事バランスが崩れた結果、中国に侵略されて従属国家になる可能性があります。米国が中国と戦争して、影響力のない日本を助ける理由がないからです。 

 

 

・利上げ出来るわけがない。 

住宅ローンで誤魔化しているが、日銀が赤字国債買い入れているから金利上げたら、消費税23兆が吹っ飛ぶ。 

いい加減、赤字国債1260兆無くす努力しろ 

議員定数削減と議員報酬削減、全国の議員も削減と報酬削減、企業の内部留保に課税、企業の税率40以上にしろ、元々安倍晋三が税金下げ、内部留保が出来、赤字国債を乱発してきた付け、未来のために、みらいの子供に回すな。即刻議員は無報酬で働け、優秀な国家公務員が入りから、寝ている議員は要らないし、日本の為無報酬で働け 

 

 

・建設需要の落ち込みは資材高騰と人手不足が原因なので円安是正して物価を下げた方が金利を抑えるより効果があるのでは? 

 

 

・ん。。??? 

住宅ローンは、民間銀行と借りている方の問題だよね 政府が関与すべきことじゃない。 

銀行ローンと言うが、一番の問題は日本国債の償還と利払いでしょう 国民の大半は思ってると思うよ? 

国債の償還利払いすら国債発行で払ってるんだから。。 

国債の新な受け皿が生まれないと。。だけどこの状態って改善しないと ただ選挙の票欲しさに公共事業をばら蒔くんだろうけどね 病気だよね~ 現在の与党の全ての政党が国会、議会から消えないと日本は変わらない、国債は発行しない政府じゃないと 日本の国内の環境が悪くなっても。。借金で破綻するよりまし このまま進めば円が紙切れに。。 

 

 

・利上げを望んでいる国民などいません(笑) 

 

そもそも、ちょっとの利上げで円高になるわけなく、住宅ローン金利の上昇で、現役世代の可処分所得はさらに減ります。中小企業も賃上げがさらに厳しくなります。 

 

今必要なのは、円安に耐えられるような政策、一時的な食料やエネルギーに対する補助金、国内生産の増強などです。 

 

政治が仕事せずに、国民を苦しめる利上げを推進するとか、最悪ですよ。 

 

 

・「なんといっても政策金利の利上げである。国民としては、いずれも円安を是正するために迅速に行ってほしい措置」。どこにこんなバカ過ぎる考えを持つ国民がいるんでしょうか。どれだけ利上げすれば円安が是正されるというのでしょうかね。 

 

 

・利上げなんかしたら政府は国債の利払いが出来ず予算組めず「国家破綻」が待ってる。 

なんたって1000兆円の国債残高で1%利上げしたら10兆円の利払い負担増。年間税収は70兆円でもつわけがない。アベクロのデタラメ金融政策のツケが来ている。 

 

 

・円安はモロに国民生活に影響、スタグフレーションをもたらした。消費税半額、少なくとも120円代にしないとこの物価高は続く。 

 

 

 

・これだけの長期期間、ゼロ金利を続けて金融機関などは不利益を被ってきた。 

住宅ローン金利は歴史的な低水準なんだから、多少利上げしてもいいやろ。 

金利がある世界が当たり前。 

もういい加減、ぬるま湯はやめろ。 

 

 

・円安のせいで、スタグフレーションになり、 

国内消費が冷え込む。利上げしないなら、このパターンを再度やることになるので、利上げするしかない。 

 

 

・利上げはするべきではないと思います。 

というか出来る状況ではないと言うべきかもしれません。 

アメリカはそのうち利下げをするでしょうし。 

 

 

・借り入れ金利の上昇と言うが、この10年が異常であって、その為に歪んだのが今の状態でしょ? 

正常化しようとしているって事を忘れずに。 

 

 

・利上げしてほしい論調ですが、私はしてほしくない。住宅ローンがあがるし、日本の企業グループがいよいよ海外に移ってしまう気がする。 

 

 

・個人消費が伸び悩むのは、物価高と将来への不安感のせい 

利上げしなければ良いという話ではない 

 

 

・今は利上げしたらいかん。 

不況下での利上げは不況を悪化させる。 

利上げするなら減税や政府支出拡大で景気を良くしてから。 

 

 

・金融正常化はほど遠い、緩和を続けている以上円の価値が上がるわけない。そして利上げした瞬間不況に、上げれるわけない 

 

 

・為替が今の状態なら急いで利上げする必要はないかと。 

予定通りじっくり時間をかけて上げていけばいい。 

 

 

・利上げするかしないか、どっちを選んでもサプライズになる。為替が大きく動く。楽しみ。 

 

 

 

・インフレが進むから利上げ。 

経済が低迷しているから利下げ。 

GDP成長率がマイナスなのに利上げ? 

無理があることない? 

 

 

・異常な円安で物価高二なっているから個人消費が伸びないのは明白なのに何考えているのでしょうか、この記事は。 

 

 

・利上げするんから4万円配らなければよかった。 

緩和と引き締めと逆のことしてる 

 

 

・ドンドン住宅ローン金利が上がる政策を。 

物価高、不動産バブル のお陰で疲弊しています。 

 

 

・消費税廃止、消費税廃止、消費税廃止 

大事なことなので3回言いました。 

これですぐに解決します 

 

 

・利上げでなく円安を選ぶだろうな。 

 

利上げすれば我が身の破綻、円安なら日本の貧乏人の破綻。 

 

 

・日銀植田はヘタレだから、 

今回も維持でないかな? 

また160円近くになるよ。 

ヘタレにリーダーは無理 

 

 

・国民はどうでも良く、大企業第一だからなあ 

自分の懐さえ痛まなきゃなんでも良いんですよ 

 

 

・この筆者、物語化したくてたまらない様子。ジャーナリストではマクロ経済への理解はこの程度だろう。 

迷惑千万。 

 

 

・今までの状況から大幅な利上げはないだろ。グッとあげてほしいがな 

 

 

 

・財務省主導の、アベノミクスの大失敗がここまで日本を弱くした。詰んでます。 

 

 

・7月と9月ではそんなに違いますか。 

利上げをおり込み出してますよ。 

 

 

・美味しい物を取り上げられたら誰でも怒る。 

 

 

・今回の利上げが日本経済にとって最悪な結果になりませんように! 

 

 

・日本をこんな袋小路に追いやったのは誰? 

そういえば国葬された人いたよね? 

 

 

・利上げそして 

国債買い入れ月額減は 

しなければなりません!!! 

 

 

・オメーらは円安を望んでたよね? 

考えを改めたのならいいが… 

 

 

・想像で記事を書くのは良くない。 

 

 

・利上げしなくてよい! 

 

 

・このダダ下がりの株価をどう責任とるんだ 

 

 

 

・岸田は間違いなく円安推進派だろう。岸田、黒田は悪魔。植田は操り人形。 

 

 

・他人に、期待すんな。まず、お前が仕事しろ。 

 

 

・利上げ??? 

冗談じゃない! 

日銀ってバカなの? 

 

 

 

 
 

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