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永山竜樹は柔道男子60キロ級の準々決勝でスペインのガルリゴスに絞め技で一本負けし、敗者復活に回ることになった。

永山は不可解な判定に不満を持ち、審判に抗議したが、試合後も相手に握手を拒否し、畳の上に座り続けた。

観客からは拍手やブーイングが送られる異様な雰囲気の中、永山の姿が注目された。

(要約)

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 男子60キロ級準々決勝でスペインのガルリゴスに攻められる永山竜樹(提供・共同通信社) 

 

 「パリ五輪・柔道男子60キロ級・準々決勝」(27日、シャンドマルス・アリーナ) 

 

 永山竜樹(28)=SBC湘南美容クリニック=は準々決勝で23年世界王者のガルリゴス(スペイン)に片手絞めで一本負け。絞め技で落とされたと判断された。敗者復活へとまわることになった。 

 

【写真】不可解判定に不満露わな永山 両手広げて審判に訴えも 

 

 終了が宣告された後、ガルリゴスの握手を拒否し、ずっと畳の上に残った永山。審判団が畳を降りた後でも両手を広げながら抗議の意志を示した。いったん、審判から待てがかかりながらも相手は締め続け、離れた直後に一本が宣告された。 

 

 これにはネットも「これはひどい」「永山選手可哀想すぎる 待てかかってたのに」「待てがかかっても締め続けられてた」「これは納得できない」と憤慨する声があがっていた。 

 

 最後は畳の上に1人残る姿にスタンドから大きな拍手が降り注いでいた。一方でブーイングとなる指笛もわき起こるなど異様な雰囲気に包まれていた。 

 

 

 
 

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