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喫煙・飲酒で五輪辞退の宮田笙子選手「擁護する著名人vs許せない世論」のギャップがある意味当然なワケ

ダイヤモンド・オンライン 7/28(日) 7:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f55d7a090c8b4f0bc6018729c6854b9fadd6c5f

 

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19歳の宮田笙子選手が飲酒・喫煙問題でパリ五輪への出場を辞退したことについて、日本社会では彼女を許せないという声が広がっている。

これは、日本社会の中で掟を守ることが重要視されている歴然とした事実を示している。

日本人は幼少期から厳しい規範意識を叩き込まれ、「みんなに迷惑をかけないためにルールを守ること」が重要とされてきた。

この規範意識は、組織の秩序を乱す者への憎悪に繋がっている。

宮田選手の飲酒・喫煙が内部からの通報で発覚し、特にアスリートに迷惑をかけた可能性もあり、組織内で問題視されていたことが示唆されている。

有名人の擁護と一般人の批判のギャップは、組織人とそうでない人との違いが影響している。

過去にも同様のギャップは東京2020でも見られた。

今回の宮田選手の問題で、ネット世論が対立する一因になっている可能性もある。

(要約)

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飲酒・喫煙問題でパリ五輪への出場を辞退した宮田笙子選手 Photo:Aflo 

 

● 宮田選手を許せない 「日本社会の掟」 

 

 パリ五輪の体操女子日本代表主将の宮田笙子(19)が喫煙と飲酒による代表行動規範違反があったとして代表を辞退した一件について、未だに日本中で議論が盛り上がっている。そんな中で注目されているのが、「有名人」と「一般人」のギャップだ。 

 

【画像】宮田笙子選手も映るはずだった……パリ五輪、体操女子日本代表 

 

 7月24日、デイリー新潮が配信した《そうそうたる有名人が「宮田笙子は五輪に出場すべき」とXに投稿してもネット世論は完全無視 謎を解くカギはビートきよしの投稿にあった》によれば、名だたる有名人たちが「若者の未来を潰すのか」「罰が重すぎる」と擁護にまわっているのに対して、ネット世論はそこに同調する動きが少ないということを紹介。なぜこのような「温度差」が生じるのかについて、記事中でITジャーナリストの井上トシユキ氏はこんな分析をされている。 

 

 「ネットユーザーは“ルールの遵守”を求める傾向が強い」(デイリー新潮 7月24日) 

 

 政治家は裏金をつくってもトカゲの尻尾切りでウヤムヤにして、パワハラが告発された県知事もなんやかんやと言い訳を並べて居座っている。そんな感じで権力者たちが次々とルール破っても「罰」を受けていない現実の中で、代表行動規範違反をした宮田選手が報いを受けたことを、「正義が実現した」と好意的に捉えているほか、ある種の“憂さ晴らし”になっている、というのだ。 

 

 確かにそういう側面もあるとは思うが、「ネット世論」がどうこうという以前に、我々が幼い頃から教育によって刷り込まれている「日本社会の掟」が大きいのではないかと思っている。それは一言で言い表すとこうなる。 

 

 「どんなに優秀で、どんなに才能のある人でも、組織のみんなに迷惑をかけるような勝手なことをした場合、重い代償を払わなくては組織の秩序は守られない」 

 

 この「掟」にいかに我々が縛られているのかということを示す調査がある。転職・求人情報サイトを運営するヒューマングローバルタレントと、海外ITエンジニア派遣を展開するヒューマンリソシアが、エイムソウルと共同で48カ国、1407名を対象に行った「職場における仕事観・倫理観に関する国際比較調査」というものがある。 

 

 

 これによれば、アメリカ、フィリピン、インドネシア、ミャンマー、韓国、中国と比べて、日本は最も「規範」が強いことがわかった。「ルールの不遵守」「誤字脱字の数」「早期離職」などの項目に関して、他の6カ国と比べて最も許容範囲が狭いという結果になった。この強い規範意識が、そのまま「組織の秩序を乱す者」への憎悪につながることは言うまでもない。 

 

 では、なぜ我々日本人はここまで過剰に「規範」を求めるのか。「日本のように自然災害などが多い国で集団が生き残るには、厳格なルールのもとで団結しなくてはいけなかった」という文化社会学的なことをおっしゃる人も多いが、実はシンプルに「子どものときからそう叩き込まれたきた」ということが大きい。学校教育法の「義務教育」の中にはちゃんとこう明記されている。 

 

 「学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと」(第21条) 

 

 だいぶ昔のことだろうが、自分が子どものときのことを思い出してほしい。ホームルーム、部活動、合唱コンクール、大縄跳び競争、運動会での人間ピラミッドなど、形は違うが日本の学校教育の根底には「みんなに迷惑をかけないためにルールを守りなさい」ということがある。これができない子は「問題児」とされて、いじめの対象となったり、クラスの迷惑者扱いされたはずだ。そうやって「ルールを守ることは素晴らしい」を教え込まれた子どもが会社に入ると「社畜」になるというワケだ。 

 

 つまり、世間一般の人々が宮田選手を擁護しないのは「正義感」や「憂さ晴らし」からではなく、単に「みんなに迷惑をかけた者は排除される」という日本人の極めてベーシックな「規範意識」に基づいたものなのだ。 

 

 これをさらに後押ししているのが、世間一般の多くが会社員など何かしらの組織に属していることだろう。 

 

 皆さんも自分の職場を思い出してほしい。「アホらしい」「なんでこんな理不尽な決まりを守らないといけねんだよ」という謎ルールもあるが、不平不満をグッと抑え込んで従っているのは「みんなに迷惑をかけてはいけない」という思うがあるからだ。 

 

 自分がルールを破ってしまったら、同僚や取引先に迷惑がかかる場合もあるし、部下や後輩などにも示しがつかない。いわゆる、「ガバナンス」がボロボロに崩壊してしまうので、組織の属している以上はルールに従わなければいけないという考えがあるはずだ。 

 

 こういう「組織人」からすれば、宮田選手の飲酒・喫煙が決して「小さな問題」ではないことは明らかだ。 

 

● 内部通報が物語る 処分の妥当性 

 

 報道によれば、宮田選手の飲酒と喫煙の情報が強化本部に寄せらたのは「事前合宿地のモナコで内部からの通報」だったという。これはつまり、宮田選手と一緒に合宿をする「仲間」が彼女の行動を問題視して情報提供をしたということに他ならない。つまり、「組織の秩序を乱す者」として刺されたのだ。それを示唆するような情報もある。 

 

 《関係者によると、宮田に対して以前から素行の悪さを問題視する声があり、喫煙について「過去に厳重注意を受けていた」との証言もある》(スポーツニッポン 7月20日) 

 

 しかも、組織の中でも、特にアスリートに「迷惑」をかけていた恐れもある。記者会見で飲酒は、東京・北区のナショナルトレーニングセンターのアスリートビレッジ(宿泊施設)で行っていたという。これはつまり、この施設にいた代表強化選手たちの中には、宮田選手の飲酒シーンを目撃した者もいるかもしれないということだ。 

 

 

 五輪という世界の檜舞台を前にギリギリの精神状態で調整をしているアスリートからすれば、これは「大迷惑」と言っていい。 

 

 これは学生時代、先輩や同級生が体育館裏でタバコを吸っているのを目撃してしまったときの気まずさを思い出してもらえばよくわかる。ホームルームで担任から「最近、校内でタバコを吸っている者がいる。誰か知らないか?」と言われて、自分が吸っているわけではないのにやましい気持ちになる。そして、「バレたら自分がチクったと勘違いされるのでは?」なんて余計な心配事を背負い込むこともある。 

 

 宮田選手の「酒・タバコ」を目撃していたアスリートがいたとしたら、これと同じようなストレスを味わっていたかもしれないのだ。しかも、もしそれが宮田選手よりも年下だった場合、「先輩のために黙っていなきゃ」と板挟みでかなり精神的に苦しむこともある。練習に集中しなければいけないこの大切な時期に、まったく「迷惑」な話である。 

 

 このような数々の状況を考慮すれば、世間一般の人々が宮田選手をそれほど擁護せず、「今回は残念だけれど、心を入れ替えて次回頑張って」となるのも当然なのではないか。 

 

● 思い出してほしい… 東京五輪の"あの騒動"を 

 

 さて、そこでみなさんが疑問に思うのは、「だったらなぜ有名人は宮田選手をやたらかばうのか?」ということだろうが、これはシンプルで、「組織人」が少ないからだ。 

 

 「宮田選手を五輪に出すべきだ」と主張されている方たちの顔ぶれを見ると、芸能人、ジャーナリスト、経営者、政治家などいわゆる「一本独鈷」でやっている人が多い。つまり、組織に属して「みんなに迷惑をかけてはいけない」と組織のルールに従うという日々を生きている人たちではないので、一般の日本人よりも「組織の秩序を乱す者」に対して寛容になっているのだ。 

 

 もちろん、有名人の皆さんがルールを軽視しているなどと言っているわけではない。もとは組織人だった人もいらっしゃるのだから「ガバナンス」の重要さをよく理解されている人もいるだろう。ただ、発言を見ていると、やはり自分自身が「個」の力でいろいろなことを成し遂げた人が多いせいか、どうしても宮田選手という「個」の力のある人に感情移入をしているように感じてしまう。 

 

 一般人のSNSを見ていると、やはり「組織」の問題を指摘している人も多い。チームやアスリートなど「宮田選手の行動に迷惑をかけられた側」の視点に基づいて、「処分もやむなし」となっている。 

 

 

 実はこういう有名人と一般人のアスリートをめぐる考え方のギャップは、東京2020でもあった。 

 

 新型コロナウィルスの感染防止策として、子どもたちの運動会、修学旅行などの学校行事はすべて中止となり、なんの思い出もつくれなかった。飲食店やイベント事業者は「命を守れ」の大号令の中で、営業自粛や時短営業を余儀なくされた。 

 

 そんな中で、東京2020も中止すべきではないかと議論になったとき、有名人の多くはSNS等で「4年間ここに向けて頑張ってきたアスリートの思いを考えろ」「世界に誇る国際スポーツイベントを子どもの運動会と一緒にするな」と説いた。 

 

 しかし、一般庶民の多くはモヤモヤしたものだ。なぜ「五輪」というだけでそこまで特別扱いされるのだ、と。今回、有名人の宮田選手擁護にネット世論がなびかなかったのも、実はあのときのモヤモヤを多くの人がまだ覚えているということもあるのかもしれない。 

 

 (ノンフィクションライター 窪田順生) 

 

窪田順生 

 

 

( 195553 )  2024/07/28 14:34:44  
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日本国内外で話題となった宮田選手の飲酒・喫煙問題について、様々な意見や議論が展開されています。

一部は宮田選手の擁護派であり、自由や個人の選択権を重んじながら、一方で規則や規範を重視する立場も存在します。

特にスポーツ界や社会全体におけるルール遵守の重要性や、日本人の規範意識についての指摘が多く見られます。

また、宮田選手の態度や周囲の対応に関して、賛否両論が続いていることが分かります。

 

 

(まとめ)

( 195555 )  2024/07/28 14:34:45  
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・飲酒・喫煙年齢の改正論もあったりしますが、宮田選手の態度の大きさや横柄な口の利き方などから、他の選手たちは萎縮していた…等の報道を踏まえると、いずれにしてもチームワークの不適格性の問題であり、年齢を改正すればよいとかの話ではないでしょう。 

 

 

・今から約40年前の高校の時、同級生がやはり喫煙で問題になった事があります。結局のところは校長訓戒で落ち着いたのですけど、それから暫くして同じ生徒がカンニング(試験中に監督の先生に見つかった)とか色々と問題が発覚して最終的には退学して転校していった事がありました。喫煙だけではなく同時に色々と違反行為をしていたわけでそれが一気に発覚していった事でした。やがてPTAを巻き込んだ騒動を思い出しました。それと今回の件は全く違う件ですけど、世間を騒がした事は同じだったのではと思った次第です。 

 

 

・「この強い規範意識が、そのまま「組織の秩序を乱す者」への憎悪につながることは言うまでもない。」 

 

いや、そういう日本社会に置き換えて話さなくても、スポーツ選手って、その競技のルール内で競い合う人達ですよね。ルールの順守には一般人よりも強い物が求められる人達なんじゃないでしょうか。その社会のルールを破ってしまったのですから、選手として疑問符を付けられるのは普通な流れの話だと思います。 

 

同じルールの中で競い合うから競技として成立するわけで「審判に見えなければ反則ではない」、「バレなければドーピングではない」とかを基準にされてしまったら、たまったものではないですよ。「日本社会の掟」とか、そんな話ではなく、全世界の人に「審判に見えなければ反則ではない」、「バレなければドーピングではない」をスポーツの世界で良しとするかどうかを聞けば、過半数以上は、それを良しとしないと思うんですが。 

 

 

・ジャーナリストの中には、かなり辛辣で厳しいスタンスの人が多かった印象があります。特にスポーツ系のライターさんたちは、ほかのアスリートの努力や苦労を数多く取材してきているだけに、宮田選手の「身勝手な理由」で周囲に迷惑をかけること、陰でのコソコソ飲酒喫煙がドーピングや薬物乱用とつながるもんだいであることから、厳しくみていると感じました。 

 

 

・常習犯だったことや内部リークによることが決め手だっだようですね。 

しかしながら、まだ19歳のスポーツを一心に打ち込んできた若者にどれだけ代表としての姿勢を求めているのかとも正直思う。国民の多くがここまでスポーツに打ち込んできていないため、その道のりまでの努力も理解されないのかもしれない。そして精神的に未熟な点だけがクローズアップされてしまうこともある。 

仕事においても若手のミスをルールだからとフォローしない世の中になってきている。他人のことよりも自身のルールを守ること。必要なことではるけれども、ルールを守ることが目的にすり替わってきてしまっている。本来もっと時間をかけたり高められたりする時間を割いてまでも、だ。 

でも、それが今の日本であり、守らないと誰もフォローしてくれない。すごく今回の件は参考になった。ルールを守らないといけない、それは記録を高める努力の時間よりも優先してだ。 

 

 

・著名人は辞退を取消して出場した場合、宮田を尊敬・目標にしてる子供達にどう説明するのか 

罰則なしの法律違反、ルール破りしても処分されないから安心してとか言うつもり 

著名人のひとりでもいいから、子供達にどう説明するか語ってほしい 

 

 

・よくわからなくなりました。 

未成年の飲酒、喫煙が法律で禁止されているということが最も上位のルールになり、個々の団体や何らかの組織が決めたルールというものは、法律の下にある決まり。 

であれば、法律で違反とされた者は、一般人であろうと、有名人であろうと、アスリートであろうと同じ扱いをすべきではと思うのですが。 

そうすると、有名人やアスリートなどが取り立てて厳しい処分となることに違和感を感じます。 

法律は、資産状況、知名度、社会的地位などに関係なく平等に対象になるものではないでしょうか? 

 

 

・養護している著名人はたかがタバコくらいというのが通用していた昭和の人達ばかり 

電車内だろうが病院の待合室だろうがそこに灰皿が置いてあっても誰も疑問に思わない時代を直接見ていた世代だよね 

まあ未成年の飲酒や喫煙は不良とレッテル貼られる空気も有ったんだけどね 

それを知らない若い世代とは価値観が合わないのは当然なんだけどルール違反を許さない現在を作ったのはそれら古い世代が若い頃から積み重ねた結果なのでは? 

 

 

・元体操選手が体操選手の間ではプレッシャーに感じたら、喫煙をしていたという話しを当たり前のようにしていたので、喫煙文化というのは代々受け継がれていたのかなと思ってしまう。 

宮田選手の喫煙は一過性のものではなく、協会側も以前からの非行を把握していたようだし、行動規範は必ずしも徹底されていなかったんだから、問題が明るみになって自らなのか周りから言われて辞退に至ったのかはわからないけど、反省しての辞退だと思うのでそれを尊重してあげるでいいと思う。 

 

 

・一般市民は日常生活や会社でルール遵守を求められて生活しているので、高い規範意識が求められるはずの五輪選手を特別扱いすることへの疑問はまずあると思います。 

さらに、別に「ルール遵守」一辺倒で避難しているわけではなく、常習性が強く疑われる状況で「今回が初めて」と言っていたり、素行の悪さから後輩が委縮していたという報道に接するにつけ、誠実に全てが明らかになっていないのではと敏感に感じ取っている面も大きいと思います。 

本人が可哀想、厳しすぎるという面もあるかもしれませんが、国民の「気持ちよく代表団を応援したい」という想いも尊重されてよいと思います。 

 

 

 

・実力のある選手が世界の大舞台で活躍する姿を見たいし、国民だって応援したいです。 

ただしルール違反や、競技において反則しようと何しようと勝ちさえすれば気持ちいいんだ嬉しいんだという感覚は日本人には無いですね。 

大小に関わらず駄目なことは駄目、ドーピングは駄目でタバコならいいことにはならない。 

ルール違反で出場や反則で金メダルとっても賞賛はされません。 

宮田選手は今回残念ですけど、次回には正々堂々舞台に立って輝けるよう期待して待ちます。 

 

 

・許せないのではなくルールを守ることが競技者として大事だと思います。特に日本代表となればら尚更。金メダル欲しいのはご本人はもちろん日本国民も同じだし応援したいが、金メダルより大切な事だと思う。宮田選手には弱い自分を乗り越えて、次の復活を期待してます。 

 

 

・著名人たちの中にも事件を犯してもTVなどに復帰する者もいるから擁護するだろうよね。そう言わないと著名人本人が何かあった時に復帰できないだろうから。擁護する著名人は問題を抱えている人が多いだろうけどね。時代の流れとともにルールやマナーを守らないなら消えるしかないでしょう。いつの時代も真面目にやってきた人間は報われないことが多いですからね。新しいきちんとした流れを造るなら辞退は当然だと思う。職種や種類にもよりますが有名になるということは人の対する鏡的な存在ですからね。 

 

 

・報道では飲酒一回喫煙一回になってる。酒をトレセンに持ち込んで、飲酒はこれが人生初めてだとは思えない。飲酒喫煙の常習性を知りたいし、事実関係を調べて悪質性があるのかどうかも知りたい。スケーボーの件と比較されるけど、あれは中国に行った時に招待された食事の場で中国では大丈夫なのでと無理に勧められたもので同列に比較はできない。 

常習性と悪質性の匂いがプンプンする。もっと調査して、期間を定めての出場停止などの処分が妥当だと思う。 

オリンピック直前であまりにも時間がなかったので、辞退させることで乗り切ろうとしたのではないかと思う。 

 

 

・まず、ルールやマナーが守られているから、他国より犯罪が少ない。落とし物も交番に届けられるんだよ。 

宮田さんを許せないわけではなく、ルールは守りましょうよと言っているだけです。ネットの情報によると、素行不良な面もあるようで?、注意しても直らなかったのなら、仕方がありません。チームの雰囲気も悪くなります。宮田さんの気持ちを考えるのもいいですが、チームメイトのことも考えて欲しいものです。モチベーションの低下に繋がる素行は控えるべきです。 

 

 

・社会には法律や条例があり、企業においては社内規定や就業規則がある。学校にも校則がある。これら決まり事に反する行為を行った場合、何らかペナルティが課せらます。今回の出来事については、年齢関係なしに期間中、飲酒、喫煙をしない決まりがあり、代表選手は、これを承知し参加していたはずですよね。この決まりに反する行為を協会側が認知した訳ですから、ペナルティを課すと判断するのは当然だし、それが本人に代表辞退を促す事であったとしても、妥当性に欠く事では無いと思います。 

 

 

・この喫煙、飲酒の問題が流れてから、元メダリストや現選手も未成年時、喫煙、飲酒をやっていたのではと疑って見てしまう。指導者も若い頃から喫煙、飲酒をやっていて、練習に集中させるために、競技の結果だけにこだわり、「バレないようにやれよ」と甘やかしていたのでは。各スポーツ協会もマスコミに流れないような方策だけ入念に指導して、黙認していたのではと見てしまう。 

チームのため、みんなのためと利他の精神ではなく、「バレないように」「結果が全て」と利己の精神にほかならない。 

 

 

・この記事のとおりだと思う。そもそもの立ち位置が違うからギャップは埋まらない。一般人は和を乱さないことを良しとし、それを守らないと生きていけない。一方で、著名人は人より抜きん出なければ生きていけないため、少々のルール違反に寛容。もちろん違反行為の性質や重要度によって対応が異なるのは当然だが、彼らは能力ある人を特別扱いしろと言ってるわけではない。そこがなかなか理解されないと思う。 

それと、ルールに疑問を持つかどうか?も、この問題の分かれ道だと思う。 

 

 

・一般企業では、和を乱さないルールと言うよりその企業を最大限守るためのルール(就業規則等)がある。又それは絶対であり守らなければその企業を去らねばならない。ルールを守ったうえで失敗したとしても企業は守ってくれるがルールから逸脱した失敗は即くびである。なので自分を守るためにはルール厳守となり結果として和を乱さない意識となっていると思われます。 

今回の世論の流れは自分を守る(助けてもらう)ためにはルール厳守が大前提という事ではないだろうか。 

 

 

・普段、飲酒をしようが、タバコを吸おうが自己責任の範囲で余り問題になる事は無いと思いますが、日本の代表としてオリンピックに出場するのであれば、規則や規律を守るのが当然では無いでしょうか? 

本人の自覚が無さすぎて、少し寂しくなりますね。 

期待されているのを、少し勘違いされていたのかもしれませんね。 

自分は技術もあるし、これくらいなら許されるだろうと言った事もあったのでは? 

これだけの選手ですし、これからも応援していきますが、これからは謙虚に真摯に競技を続けていって下さい。 

 

 

 

・自由の履き違え 

飲酒喫煙をするのは個人の勝手でも法を犯していいわけではない 

ましてやルールに沿って競技をするスポーツ選手なのに、強者だからこれくらい許せみたいな風潮は本当に怖い 

小さい「これくらい」が積み重なるとルールなんて簡単に崩壊する 

今回の件でも飲酒はともかく、喫煙なんて昨日今日の話じゃないと思うので、体操界に根付いた何かがあると思う 

そういう背景を考えず、一部だけで判断する著名人達はもう少し冷静に考えてから発言をするべきだと思う 

 

 

・マスネディアが意識的に正論の様な取り上げ方をしている事が多いのが擁護派の意見という感じはします。 

擁護派の意見は規則違反に対して主観的で感情を優先しているような印象はあります。 

まるで自分の過去の過ちに対して言い訳をしているかの様に意見が多く、それに伴い宮田選手を擁護する形になっている。 

規則を重視する事を前提とした意見は客観的な視点で規則の重要性やそれに伴う対処の方法について感情より事の経緯と結果に対し論理的に結論を出しているような印象です。 

すでに多くの人が意見を出し尽くした問題だし、人により問題の捉え方、視点が違えば意見が異なって当然ですからこれ以上追及しても意味はないと思います。 

 

 

・ルールの上で成り立つのがスポーツ、ことオリンピックはその最たる物で有り厳格なルールの元行われる物で有る。その中で、喫煙・飲酒の禁止と言う日本が決めたルールを守らなかった選手を果たして容認出来るのだろうか?当然その行為を行った選手に対して聞き取りを行って、それまでの経緯を聞いた後に判断したと思うのだが、辞退と言う事でオリンピック出場を諦めた事は、それ以降本人から異議や反論等の発言も無い事から、本人が認めている事だと解釈出来るので、この事については他人がとやかく言う事では無いと感じる。 

 

 

・スポーツやってたけど、実力がある=何をやっても許される世界ではありますよね。逆に真面目にやってる選手でも、結果がでなければ発言権もないような。まず飲酒や喫煙等は法で定められてるので論外ですし、素行悪くても実力があればリーダーになれる環境は結果的に競技全体の損失に繋がると思います。 

 

 

・スポーツはルールを守ることにより成立する。 

規定を決めておきながら、規定破りを見逃すなら、最初から規定はいらない。 

規定を知りながら規定破りをした本人が責任を取るのは当たり前だし、もし軽いペナルティーで済ますなら、過去にも規定破りがあったと認めることになる。 

 

それに、五輪間近に体調不良を起こしかねない初めての飲酒喫煙をするとは思えない。常習性を疑うのが普通だろう。 

 

 

・ルールは守るべき等々 

厳しすぎる等々 

賛否両論あるのは当然 

 

未成年の飲酒や喫煙だ 

4年に1度のオリンピックだ 

云々 

 

ただどこかで線引して設けないと 

ここまでならOKでしょ、これならOKでしょ、今回に限りOKでしょと徐々に幅広く甘くなりそうな気もします 

 

そうなることで突き詰めていくと法治国家である日本の根底から揺るぎそうで………… 

 

今回、未成年で飲酒や喫煙といった一応は法を守ってないということは事実ですから、処分が厳しい甘いはありましょうがそこだけは忘れてはいけない事実かと 

 

個人的には未成年の本人より、まわりの大人達に管理責任を問いたいところです、また協会や指導者達が厳しく処分されるべきかと思ってます、協会の上層部や指導者達が自身で厳しい処分をもらい、選手はオリンピックに出場させてやってくださいの一言も言えないものですかね 

 

 

・「みんなに迷惑をかけないためにルールを守りなさい」というのは確かに集団の規律を重じる日本人には常識であり、集団組織としては長所ではあるが、同時に全体に合わせなければならないルールや環境は時として個性や個人の自由が規制されるのが欠点でもある。また、体操競技は個人競技でありながら団体競技でもあるのでその完全な両立は難しい部分はあると思います。 

 

 

・宮田選手の気持ちは分からないけどこれで良かったんじゃないかと思う。 

もし出場していたらおそらく一転してずっと出場についてあれこれ言われ続け、自分も何より周りの選手も競技に影響出たかもしれないですし。 

それにもしストレスからでも酒やたばこの常習性があったとして、19の将来ある女の子に対し「常習性があった」なんて大人が言えるわけないと思うので、「1回の間違いで宮田選手可哀想」という感じで最低限でも協会に非難がいくようにしたのは個人的には宮田選手にとっても良かったんじゃないかと思ったりします。 

まぁ本人はネットとかの関係ない連中に何言われようが、それでも五輪に出たかったかもしれないですけど。答えなんてないんでしょうね…。 

 

 

・スポーツにもルールがあるのと同様に社会にも守るべきルールがある。一芸に秀でた人間だとしてもその適用は免れない。 

関係者や所属団体は、五輪の代表者を特権階級とせず、むしろ一般市民以上に規範意識が必要な立場であることを教えておくべきだったと思う。なにしろその一般市民の税により賄われている立場でもあるはずだ。 

 

 

・SNSをはじめインターネットの急発達やスマホの急速な普及で、「もう言いたいことを我慢する必要はない」とかコンプライアンス意識の向上も要因かと思われます。 

 

未成年者の飲酒や喫煙は法令で厳禁となっているので決して許されるべきではないが、本人にも反省のチャンスを与え次回はこのような法令違反やそれを疑われるような行動を慎むような教育も必要です。 

オリンピックといった国際的に権威ある大会だと、例としてドーピングはもちろんドーピングの疑いをかけられただけでも表舞台から消え選手生命を絶たれた選手は少なくないです。 

 

「疑わしきは罰せず」と日本の法体系ではあるがスポーツ選手や芸能人・政治家といった著名人は「疑わしきは罰する」といった意識が必要になっていることもあるようです。 

 

 

 

・擁護派は大きな大会と自身(周囲の人も含む)の経験からのみ感情論で言っている人が多いと思います。 

辞退なので処分とは違いますが、妥当という人は法的な面や協会内でのルールを冷静に判断している人だと思います。 

 

個人的には妥当とは思いますが、今後の選手生命を閉ざすのは違いますし、何らかのフォローをする事間違いじゃないとは思います。 

 

 

・この方は未成年ではあるが社会に出れば下らないと思うようなルールでも皆が守って社会が成り立っていることがよくわかる。 

代表だからとか未成年だからという理由で国の代表という立場の者がルールを守らなくて良い道理はない。本来なら指導者がもっと早い段階で注意して正すべき事案だったと思う。 

 

 

・この選挙を擁護する気は無いが問題が発覚した後に自ら辞退した(処分ではない) 

それで収めればいい話なのに無駄に擁護しているため話題が長引き結果この選手に対してマイナスになっている 

この選手の未来を潰そうとしているのは最早擁護派と言っても過言ではない 

問題を起こした責任を自分でとった 

それで終わる話なのにここまで焦げ付くのは流石に可哀想に思う 

 

 

・選手も周りの人も様々な価値観や正義感を持っている。飲酒や喫煙は本人の問題だし、法に抵触すると言っても他人に被害が及ぶようなものではない。これまでの努力、大きなチャンスの直前、判断に迷うことだと思う。しかしだからこそあらかじめ規範やルールを決めるのだと思う。ルールがある以上選手は遵守し、指導者は遵守させる監督責任がある。違反があったなら双方ペナルティは仕方ない。ルール自体の意義はまた別問題なので、時代に即し柔軟に変更していくことも必要。 

 

 

・この話は内部通報によって発覚したんですよね。あくまで憶測だけど通報者の立場で喫煙と言う一点で通報するだろうか?、やはりそこには普段の言動、態度などに疑問を感じていたものがこういう形で表に出たとも考えられる。 

もちろん処分は喫煙と言う一点で行われるべきですが、事実が表に出た以上オリンピック出場は難しいと感じるのはしょうがない。 

「辞退」という言い方にも違和感はあるが。 

 

 

・YouTubeで最近よく賛否両論されている令和の虎という番組があり、以前に16歳の女子高生がテニスで実力があり、スポーツ推薦で高校に入り、起業して稼いだ自分のお金でウィンブルドンに出たいから、スポンサー契約して欲しいどの志願者だった。この女子高生すごいと思った。今回の喫煙禁酒宮田選手は、恐らく体操でエリートで、国が税金からオリンピック選手育成やら多額の投資を当然だと思ってるんだろうなぁ。国を背負うとプレッシャーを与えてはいけないが、国を代表してスポーツを通し日本人の人柄なども含めて、世界に注目されるのがオリンピック。為末などが、それくらい許してやれよのコメントに、立場によってルールを変えようとする事にびっくりした。最低限ルールを守れる人がスポーツで輝かしい成績を残せると思う 

 

 

・商業五輪ですから。CMでオリンピック応援していますって中に、体操の選手写っていないように思います。体操の選手なら宮田選手中心に撮ってますからね。CMは体操の選手そもそも使っていなかったかもですが、体操の選手をどこも事前に撮っていないことはないでしょう。お蔵入りですよね。もし宮田選手出場してても、CM含め使い難いですよね。スポンサーは大ダメージですよ。 

選手個人の頑張りがあってのスポーツですが、選手が頑張れる環境は、スポンサーあってのもの。なんで自分たちが、そのスポーツに打ち込めるのかって根本忘れていたのなら、こうなりますよ。 

 

 

・諸外国とのデータ比較があったが、あまり意味を持たないのではないか? 

規範意識が強い日本だからこそ、大震災時の暴動がなかったり国際大会の観戦後のゴミ処理をしたりする姿に賛辞を送る諸外国人がいるのだと思う。 

鉄道関係が1分と遅れずに到着したり、客もしっかり並んで待っていたりするのも、ある国の旅行客がホテルで馬鹿騒ぎしている姿に比べたら明らかに崇高なものであり、国際社会に誇れる日本の側面なのではないかと思う。 

それが近年、諸外国の圧力なのかどーかはわからないが、だんだん崩されている。アスリートの世界も競技に臨む美しい姿よりも結果重視に変わってきているのではないか? 

そうなれば当然規範を乱しても何とも思わない選手も出てきてしまう。 

今回の件は、そのことに対する危機感、日本人としての気高く美しい精神面での美徳が崩れていることへの警鐘なのではないかと感じてならない。 

 

 

・日本でこの手の話題は終始つかない。基本には日本人のあるべき論が邪魔する。そして先に進まない。彼女は次に行くだけ。だが日本だとこれからも奇異な目で見られ続けるし、誹謗中傷が止まないだろう。今後も選手生活を続けるなら、アメリカなど海外に行ってその国の代表として次のオリンピックを目指すべきだと思う。グローバルの選手として、のちには指導者として大きく活躍できる才能がある。チャレンジしてほしい。 

 

 

・正直なところ、すんなり認めて自ら辞退を選択せずとも、交渉しだいで出場は出来たと思います。 

本人が辞退を選んだ以上、本人の意思を尊重するしかない。 

個人的には、たとえ裁定が出てもスポーツ裁判所へ提訴するなり、時間稼ぎしてでも出場してほしかった。 

日本には、宮田笙子さん以上の実力のある女子体操選手は存在しないから、飲酒、喫煙が事実としても出場して欲しかった。 

大麻など薬物でもあるまいし、マナーレベルの議論などする必要があるのかとも思う。 

 

 

 

・これは内規違反ではなく明確な違法行為だからね。 

辞退か処罰かはともかく法的にも何らかの措置は必要だよ。 

学生で言えば退学ではなく一定期間の停学もしくは部活の活動自粛のようなものだよね。 

宮田選手の場合、それが人生で一番大切なオリンピックの直前に発覚したのであって一定期間を経て活動は再開ということになるだろう。 

それが妥当だと思うよ。 

まさかオリンピックは出場しそのあとで自粛などと言うわけにはいかないよ。 

酒やたばこは自分で購入したのか周囲で当たり前になっていて誰かから貰ったのかわからないけど自分の意思で喫煙飲酒をしたことには変わりはない。 

もしたばこや酒を勧めた大人がいるとしたらその人はさらに厳重な処分だろう。 

宮田選手自身ももし発覚した時のことは覚悟してただろう。 

擁護する人は単純にオリンピックでの活躍を見たいという人もいれば経済効果やメダル数の皮算用をしている人もいるだろうね。 

 

 

・経営者ですが擁護派は「芸能人、ジャーナリスト、経営者、政治家などいわゆる「一本独鈷」でやっている人が多い」と決めつけられるのは困ります。数字で統計取ったのですかね? 

規範意識が高いというのは日本人の美徳だと思います。海外で仕事をして痛感しました。辞退した宮田選手は辛いことだったと察しますが宮田選手をサポートしてきた関係者も落胆していると思います。宮田選手には人生の糧として前を向いて出直してほしいと思います。 

 

 

・世論の反発は宮田選手に対してというより、詭弁を弄してまで無理やり宮田選手を擁護しようとする著名人たちに対してのものが大きいと感じます。 

 

著名人たちの無理筋の擁護のおかげで騒ぎが大きくなり、過去の規律違反まで掘り返される事態に至りました。宮田選手を思うなら静かにしておくべきだと思います。 

 

 

・19歳の飲酒喫煙、体操界の規則違反。これだけの情報でなぜ擁護派と許せない派という事になるのか?が疑問。法律違反、規則違反でも擁護するのなら、法律は規則規程は何の為に有るのか?が疑問。ならば飲酒喫煙も18歳にすればいい、授業中でも煙草OKにすればいい。校内で飲酒喫煙でも停学になる事がおかしいという事にもなる。もう規則や規程は必要ない。法律なんて有ってないようなものにでもすればいい。何故、彼女を擁護しないといけないのか?弁護士でもない大人たちが非弁行為ばかりしている。ならば日々起こる事件や事故も適当な事を言って擁護すればいい。世間は憂さ晴らしをしている訳では無く。駄目なものは駄目と言っているだけ。こう言っては何だが、飲酒喫煙を法で18歳にしなかった政治家に責任が有り。現役中は飲酒喫煙を駄目とした体操界に責任がある。それ?を18歳、現役中でもokとしておけばそもそもこの様な事態にはならなかった。 

 

 

・コロナ禍での自粛ムードは異常で甲子園辞退騒動は一種の差別だと憤りを覚えた。 

それは、病気の感染は本人の意思に関係がなく、また若い世代では重症化の恐れも少なく問題ないとの声も多かったから。 

ただし今回の飲酒や喫煙は本人の意思で避けられるもの‥。 

それに、オリンピックはやはり他の国際大会とは比較にならない程、国の代表としてのプレッシャーや期待を背負いながら競技する大会だと思うので、せめて大会終わるまで我慢してほしかった‥。 

バドミントンの桃田選手のように、腐らず頑張れば、今の批判が応援に変わる日が来ると思うので自分と体操にもう一度向き合い、復帰してもらいたい。 

 

 

・もうこの話題は記事にしなくていいのでは? 

今更オリンピックに出られる訳ではないんだし。 

これ以上話題にすればするだけ、宮田選手に悪影響だと思います。 

あとは問題行動を起こした宮田選手が、この先どうしていくのか、彼女自信が答えを出すしかないでしょう。 

今大会の体操女子選手の団体は残念ですが、個人で精一杯頑張ってほしいです。 

 

 

・結局このジャーナリストの方は著名人と一般人の宮田選手の問題についてなぜ意見がわかれるか?と言う事に対しての自論を述べているわけですね。著名人は個の力で・・・とあるけど一般人だってフリーランスの方も、個人でのしあがってきた人だって多いと思う。この意見の違いは、案外、意見の違う人の意見をとりあげているからじゃないのかな?みんな同じじゃつまらないみたいな情報操作ってなかったのかな? 

僕の周りで個人でのしあがった人はルールに厳しい人の方が多いですよ。ルールに厳しく自分に厳しいから今の立場を築いてこれた方の方が多い。逆に親の七光りみたいな人はルールにも自分にも甘い人が多いし、周りからチヤホヤされている人だから宮田選手に自分を重ねて、処分は厳しすぎるとか口にしているんじゃないかな。 

 

 

・大概の人は「許せない」というよりは、「規律を乱して通報されたら何らかの処分があるのは当たり前」という感覚ではなかろうか。 

記事のタイトルで表すなら「擁護派」にしても「許せない派」にしても、原則としては「未成年の飲酒や喫煙はダメなこと」という前提ではあると思う。 

その上で、擁護派は「周りが気を付けてやればよかったのだから、本人には注意で済ませて今回は見逃してやれよ」みたいな感じだし、許せない派はグラデーションがあるにしても「やったことを考えれば辞退は仕方ない」みたいな感じだろう。 

ただ、どちらにしても彼女を批判したり誹謗中傷したりするのではなく、彼女には体操界を引っ張っていけるだけの実力があるのだから、規律を守って競技してほしいと思ってのことだと思う。 

 

 

・年齢の部分も大きいと思う。昔の人は若い時にルールを守らなかったのでルール破りに寛容。今の人たちはルールを守る分ルールを守らない人に厳しい気がする。古い人間からするとなんのためのルールか考えずにルールを守ることに固執するののは馬鹿げていると考えてしまう。喫煙や飲酒は子どもの健康を守るためのルール。 

 

 

・本当なら出場させてあげたいのが本音です。 

密告ももっと早くできなかったの?と思う。 

それが底意地の悪いイヤなヤツだなーと。 

 

でもオリンピックってスポーツしてる子供達の夢。 

ならばルールは守らないと示しがつきません。 

多分ご本人もそう考えてるのでは? 

選手に選ばれたならより気をつけるものです。 

まだ若いので次もありますから頑張って。 

 

 

 

・宮田選手の五輪「辞退」はやむを得ないと考えます。「量刑」判断は類似例を参考にすべきと思う故、ドーピングで一発アウトが参考になるかと。 

 

さて、擁護論と、当然論とのギャップについて気になっていた点に対しては、この議論は納得です。 

思い返すに、能登地震で「今はボランティアに行くな」主張の多さに残念な思いをしました。結果としてそれが復興遅れの一因になっている。上に立つ者が不適切ならもっと反抗して良いはずです。解決能力の乏しかった知事の主張に従うべきで無かったように。 

 

 

・確かにねって内容でした 

まあ 年齢に達していないのに 飲酒や煙草は 

やっぱりダメだし 強化指定選手として色々優遇されてるし 沢山の人達の協力があるのも事実です。そんな中で規則や法律を無視した行為は許されないんでしょうね 団体戦もあるわけだし 一緒の仲間の事は思わなかったのですかね そりゃ私達が想像出来ないくらいのプレッシャーや悩みもあったのだろうけど お酒や煙草に逃げるのは 違うと思いますよ。 

 

 

・この記事を通して人によって「オリンピック出るべき、出ないべき」の意見が変わるのを見て、コレって未成年喫煙の罰則の内容についての話と思いました。 

として時に、罰則は法律通りに与えるべきでは?と思いました。でないと一般人と選手とで罰則が異なるのでは平等ではなくなってしまうから。 

 

と思ったら未成年者喫煙禁止法には罰則が定められてなかった。 

となると罰則を与えるかどうか含め、誰が選手にへの罰則を定める義務と権利があるんだろう?とよく分からなくなりました。 

選手団の運営側なのか正体のわからないネット世論なのか。 

運営側なら選手となんかしら規約とかありそうだから、それに基づいて決めれば良いだけの話なのではないのかなぁ?と思ったりしなくもない。 

 

 

・経営者(責任者・芸能人)と一般人では認識が違うのはあたり前でしょう 

 

経営者は協会やトレーニングセンターに非があるという考え方でないと組織は維持できません 

経営者は会社と社員を守るためにルールを作ります 

 

例えば真面目な人がたくさん働く場所でも、売上を監視するルールがなければ、横領する人は必ず出てきます 

真面目な人でも魔が差すことがあるからです 

 

経営者はルールが悪かったと考えますし、社員は盗んだ人が悪いと考えます 

 

今後同じようなことが起こらないように、大人が協会がトレーニングセンターが、子供たちを守るためにカメラを設置するなどしなければいけなせん 

 

真面目な人(子供)にルールを守らすのは、社会(大人)の責任です 

 

 

・個人的には成人の法的定義が20歳から18歳に変わったのだから、飲酒・喫煙も18歳にしてもいい気はする。 

とはいえ、現時点では飲酒・喫煙は20歳からと法律で規定されている以上はそれを守るべきで、いかなり理由があろうとも法律を守れなかった側が悪い。 

しかも五輪選手の強化費用の一部には我々が払った税金が使われているのだから、法律を守れない選手を辞退させるのは当然のこと。 

 

 

・宮田選手が身内だったらほとんどの人が飲酒や喫煙くらい多めに見てやれよと言うと思います。にも関わらず多くの人がルール違反を許すべきではないと考えるのは、彼女がオリンピック選手候補だったらからです。 

しかしながらオリンピック選手はそういった競技外のルールを守ることまで選手でいることの条件とされるのであれば、それも選考基準として明示するべきであるし、競技連盟やJOCもそれへの違反を根拠に明確な処分を下すべきです。 

今回は競技団体からの処分はなく、おそらく圧力をかけられた結果での辞退であり、処分は下されていないことになります。処分を下されていない以上、一体どこに問題があったのかという話になるのは当然です。 

この件に関しては、選手本人にだけ責任を押し付け、選んだ競技団体側の責任が全く議論になっていないところが問題だと考えています。 

 

 

・日本代表になるレベルの選手なら、各競技団体によるコンプライアンス研修を必ず受講しているはずです。 

その中で、喫煙や飲酒、さらには薬物に関することも厳しく教えられます。 

日本代表として派遣された先の国では法的にセーフでも、日本の法律に照らし合わせるとアウト、と教えられるはずです。 

 

代表選手には、多くの人から注目される、国内の競技者の代表として様々な優遇や援助を受けて活動している、スポンサーや様々な団体からの資金援助の上に成り立っている、などを自覚して自身を律することが求められます。 

 

>  つまり、世間一般の人々が宮田選手を擁護しないのは「正義感」や「憂さ晴らし」からではなく、単に「みんなに迷惑をかけた者は排除される」という日本人の極めてベーシックな「規範意識」に基づいたものなのだ。 

 

などという浅はかな意見は、トップレベルでの競技の世界を少しでも理解していれば出てくるはずがありません。 

 

 

・飲酒・喫煙という“問題行動”よりも、それに至った経緯を社会的に分析しなければならない。五輪の日本代表など大成を目指した(目指すことを強制された)が実現できなかった多くの人の代表例となるだろう。 

日本人の場合、他人に厳しく自分に甘い“ダブルスタンダード”が顕著である。 

幼少期から親や教師などの”他人の要求”に応え続けてきた。 

他人の要求を叶えられなければ叱られ、怒られ、ろくでもない人間とレッテルを貼られるなど、勝手で乱暴な感情や振る舞いをぶつけられる。 

他人の要求通りになれば大いに褒められ、喜ばれ、一人前と認められる。 

自立や自律が出来る筈もない幼少期から他人に振り回されて生きる。 

有名になり、周囲がちやほやしだし、ご機嫌を窺ってくるようになると、自分の認識が急激に変わる。今まで押し込んでいた自分の意志を表に出しても受け入れてもらえるようになる。ルール違反もしてみたくrなるのは必然だろう。 

 

 

・特に選手生命が短く強化選手が若い種目なんだから、駄目なものは駄目 としておかないと、後に続く子どもたちを守れないと思うのだが。 

協会や大学など、子どもたちを指導する側は襟を正して欲しい。 

同じ理由で、過度な食事制限で生理が止まる問題もそう。どのスポーツも、選手の身体をもっと考えた協会になって欲しい。 

 

 

・スポーツ選手だって聖人君子ではない。普通の過程を通って成長してゆく。ロボットじゃあるまいし、19歳にもなればお酒もタバコも吸ってみたいでしょう。そんなことでこの子の一生を左右するようなやり込め方が果たして正しいのか?あと少しすれば解禁なんだし。人を殺めたり暴力事件を起こしたわけでもない。スポーツオタクのようになるなら色々な事を経験して、人間的にも幅の広い大人になってほしいかな。 

 

 

 

・擁護する著名人 

特権的意識があるからでしょう。企業トップや医師や教授など職業的エリート意識がある人は特に。また芸能人は特権的意識というより社会アウトサイダーな人が多いから、一般世論意識から逸脱している傾向がある。自分たちがルール違反しても、特別だから許容範囲にしてほしいと思っているから、宮田選手を擁護しないといけないみたいな。 

 

許せない世論 

上記のグループへの反発もあるし、ルール社会で良い子にしていないとサバイバルできない自分と同じように宮田選手もルール死守すべきだったという意識があると思う。 

 

 

・実際、飲酒や喫煙を20才の誕生日を迎えてから始めたという人は少ないのではないか。 

しかしルールはルール。 

高校在学中に見つかれば停学など厳しい処分が課せられる。 

五輪も然りでバレた以上は処分はやむなしだが次回頑張れで良いのでは? 

まだ若いのだからやり直す機会は与えてあげれば。 

 

 

・擁護派には悪いけど議論するようなレベルの話では無い。やってはいけないことはやってはいけないだけの事である。 

 

この原則を崩したところで録な人間にならない。 

結果論だが宮田選手他の悪い行いも表面化しつつある。この流れは「許される」という風潮ではでてこない。 

 

海外に比べて日本が素晴らしいメンタルといわれるのはこう言ったところに厳しいからってのを忘れちゃいけない。 

 

 

・個人的には未成年の喫煙も飲酒も違法ではあるけど罰則も無いし、オリンピックを辞退しなきゃいけないほどの事なのかなとは思うけど、どちらにしても内々で決める前に問題が発覚した時に記者会見でも開いて謝罪したらよかったと思うけどな。その中で体操協会の規約に違反してる事も説明するなりして、それでも出場させる可能性は探れたんじゃないかな。隠蔽とは言わないけど見えないところで決めてしまったのはマズかったんじゃないかな。もう少し世論を見てからでも遅くはなかったかな。 

 

 

・そもそも体操競技って個人の力量に大きく左右されるものだから、ある意味他の団体競技より団体行動における規範って厳しくなかったんではないかな? 

それが表に出るとなってしまって、大人である協会の背広組は過剰反応したというところでしょう。 

タバコが競技における違反薬物に当たらなければ、競技に出たところでお咎めもないでしょうが、世間体が悪い状況でオリンピックに出ても叩かれるのがオチだと選手側も判断したんでしょうし。 

残念ですが、国によって考え方も違うのは当然。 

当事者には次回のオリンピックを目指してもらうしかない。 

 

 

・彼女への処分の問題は、一部の方がコメントされているように、既に結論が出ているものなので、出場している選手たちの活躍や彼女の再起を願うなら、もうそっとしてあげるのがよいと思う。 

それはさておき、タイトルでは「著名人vs世論」となっているが、記事本文では「ネット世論」とあって、SNS上の投稿の特性を論じている部分がある。この件に限らないが、ネット上では多数派の意見が過剰に同調される傾向がある。つまり、少数派の意見が黙殺され、結果として、現実よりも絶対的多数がひとつの世論を占めているかのような錯覚をもたらす。過半を占めた意見を採用するという民主主義の原則からすれば結論は同じかもしれないが、世の中のことを白か黒か、善か悪か、敵が味方かの二択で決することが日本人は苦手だとされていた世代のひとりとしては、未だそこに馴染めないものがある。 

 

 

・このライターさんの分析はなかなかの説得力があると思った。たしかに自分の子どもの頃を思い出すと、個よりも集団規範をダントツに大人たちは考えていて、良いことも悪いことも個人の善悪の基準よりも、実は個の問題より集合体倫理として理解され解釈されていたなあと思う。しかし、それでいて余計に政治家たちの違法行為や不道徳行為だけは許される不公正・不公平に苛立っていたんじゃないか?。そんな日本社会になってんのじゃないかと思った。ところが個人的に残念感があるのは、これがオリンピックの舞台であり日本人規範とはまた距離のある世界だということだ。以前の柔道の篠原さんが被った審判誤診が、また昨日平然と起きた。悔しかった。それこそスポーツの規範意識に対する疑問が頻出するのがオリンピックだという残念なケースがあるわけで、オリンピック裁判所なんてものもある。それが現実だから、一人でも選手の価値の高さを感じていたんだよな。 

 

 

・最後を 

「東京五輪が特別扱いされたことへのもやもや・・」 

と、よくわからない強引な結びをしていますが 

記者の思い込みが随分入った記事のような気がします。 

 

著名人より一般人の方が規則遵守の意見と思いますが 

それは子どもの頃から植え付けられたものではないと思います・・ 

企業に勤められている人であれば御周知と思いますが 

ここ数年で企業が求める「コンプライアンス=法令遵守」は 

大変厳しいものとなっております。 

企業に勤める人はその激動に必死になって対応しております・・ 

「ひと昔前までは黙認されたことが現在は厳罰になる」 

これが全てです・・ 

著名人たちが言っていることは 

ひと昔前の「ゆるゆる」だった時代のレベルだと思います。 

 

 

・これから、高校での生徒指導が難しくなるよ。 

ただでさえ、一部成人が紛れていて、まだ浸透してないけど、色々と主張する例が蓄積されたら、勘違いして未成年者まで、同じことを要求するよ。 

 

憂さ晴らしとかそんなものでなく、国の代表が、ってところが問題なだけ。 

 

高校でも、「うちの学校を代表する生徒だから」って、校内窃盗ですらうやむやにする体質が。被害者がいるのに、正しく判断する教員を、圧力で押さえつける。 

 

有能かどうかで言ったら、地味だけど国益にかなった開発能力を持つ人もいるだろうが、いかんせん、スポーツほど評価の場がない。 

 

飲酒喫煙、未成年者OKって、指導管理できないから放棄ってことで、アホ。 

 

 

・「幼年期から組織に迷惑をかけないように叩き込まれる」、これはまさにそう。学校に入った途端に「個」は犠牲にするように強要されるところから教育は始まる。昨今「多様性」と声高に叫ばれるが、日本ではまず馴染まないだろう。 

 

自己犠牲は学校の部活動で更に強化される。どんなに土砂降りでも、怪我をしていても、前のめりの顧問が練習するぞ!と号令をかけたら皆盲目的に従う。自分一人が「おかしい!」と主張すると全体の和を乱すからだ。 

 

そして高度経済成長~バブル期はこの自己犠牲を徹底的に叩き込まれた体育会系の上司が幹部として重宝された時期。確かに経済的には飛躍したが、一方で精神的に追い詰められうつ病や自殺者数も増えた時期でもあった。 

 

本当に社会的に許されない犯罪を犯したのならともかく、組織内のルールで理不尽な制裁を許容する世の中になるのは、いずれ自分も同じ目に遭いかねないという想像力が必要。 

 

 

 

・たがかタバコと擁護してる人は居たけど、結局はトレセンでのルールを破って飲酒や喫煙を周りに指摘されたなら仕方ないと思う。 

余程、目に余る行動がなければスルーされてたのかもしれないけど…他の選手からしたら規則を守ってるなら尚更。強ければ何やっても良いみたいになるのもおかしな話だし、辞退で良かったと思う。 

 

 

・人によって論点が違うからややこしいけど、ルール(法律)的にはアウト。これは誰も異論無いはず。 

問題は、オリンピックを辞退すべきだったのか(実際は本人よりも関係者の意図が働いたものと推測される)どうか。 

法律違反🟰辞退が絶対ルールと言われればその通りだと思うが、寛容さを全く考慮しないのであれば、それはそれでどういう影響があるのかを考えなければならない。 

ルール違反だから当然!で片付けるのは誰でもできる。しかし、しかしである。参加はさせるがメディアの露出は最低限にするとか、監視体制を敷くとかして、競技に集中させるという選択肢はなかったのだろうか。さまざまな議論を経た上で決めたのなら仕方ないが、世論に迎合しただけの決定ならとても恥ずかしいことである。 

 

世界の国々は、これをどう見てるのか個人的に興味がある 

 

 

・高校時代の飲酒強要報道もあり、本人が言った「一度だけ」という弁もどうも嘘のようなので今回の問題は想定以上に悪質なものだったことが分かりつつありのでこの措置は当たり前でしょう。(というか辞退より取り消し処分にすべきでした)処分するのではなく本人からの辞退という形はむしろ宮田選手は組織に護られているという印象さえ持ちます。 

 

 

・日本人のルール遵守とか同調性は分かるが、それとは別に今回事案はタバコがネックだと思う。未成年喫煙以前に、今時の日本は嫌煙社会で、成人喫煙者に対してもエッ?という感覚がある。表面上はどうぞ吸って下さいとしながらも、内心は勘弁してだろう。受動喫煙、スメハラ、喫煙者には生きづらい世の中になってしまった。 

もし飲酒だけだったら、ネット上での許せない世論は緩やかになるのではないかな。 

 

 

・今まで監督やコーチが何度も注意していた。そして本人も罪の意識があった。それでも酒とタバコがやめられなかった。これは、アル中とニコチン中毒の症状です。オリンピック出場云々以前の問題。治療が必要だと思います。 

 

 

・私は宮田選手を出場させるべきだったと思います。それは擁護するとか寛容だからではありません。 

ルールは守るべきです。だからルール通りに対処すべきです。 

法律上20歳未満の喫煙は禁止されています。しかしそれは健康を守るために禁止しているのであって罰則はありません。法によって彼女を罰する事はできません。 

選手行動規範で喫煙は禁止されています。しかしあくまで規範(=行動の手本)を示しているものであって、違反したら五輪に出場できないとは書かれていません。処分する場合は懲罰委員会を開いて適切な罰を決める必要があります。 

体操選手には喫煙者が多いそうです。規範では20歳以上でも喫煙禁止です。過去にも喫煙者はいたのではないでしょうか。彼女だけが重い罰を受けるのは適切でないと思います。 

 

 

・アルコールやニコチンは中毒になるほどに身体に有害だから、大人になって自己責任で~ということからの法律で決められたことでしょう? 

擁護派の人は、未成年が酒に酔って、人に危害を加えてもまだ「あの人はかわいそうだから」とか「若い芽を摘むな」で許せるのでしょうか?自分が被害者になっても同じ事が言えるのでしょうか? 

 

五輪に出られるほどに才能があれば、法を守らないことを許されるのでしょうか? 

そういう人は尚更「次の世代に夢や感動を与えられる人。模範になるべき人」であるべきではないでしょうか? 

 

 

・そもそも規律違反で厳重注意なのか、謹慎処分が妥当なものかによる。それらも規律次第だろう。この記事のようなくだらない憶測をするよりも、規律違反に対してどうしたペナルティがあるかについて考察すべきではないか? 

今回は辞退という温情措置だったが、本来なら何らかの処分をすべきだと思う。それなら処分の妥当性を問えるが、宮田選手が辞退している以上は終わった話だろう。 

 

 

・窪田順生さんの能力に疑問があります。 

世論が許せないとしているという根拠が薄い。 

その理由が規範意識としている根拠が無い。 

以上2点、根拠をもつ必要がある。 

世論についてはX等で批判が目立つだけでノイジーマイノリティの可能性も高い。 

批判理由については嫌煙意識の強さから喫煙という言葉に脊椎反射的にコメントしているポストの方が多いと感じる。飲酒だけならばどうだったか?違う流れだったのではと思う。 

 

大して興味を持っていない素人でもこれくらいの感想がでますが、プロのジャーナリストが同レベルの感想を記事として出すのはいかがなものかと。ポストの数と内容を分析する、アンケートをとるなどで客観的な事実を提示しないと素人と一緒です。 

 

 

・20歳を超えた体操選手が喫煙や飲酒したからと責められない。パフォーマンスが落ちてもきちんと点数が取れるなら勝手にどうぞということ。明らかに喫煙や飲酒が原因で点数が取れないなら引退するかそれらを止めれば良い。スポーツに関わる選手だけに厳しいルールを課すのはおかしい。加えて、いずれ喫煙と飲酒の年齢は18歳に引き下げられるだろう。 

 

 

 

・20歳を超えた体操選手が喫煙や飲酒したからと責められない。パフォーマンスが落ちてもきちんと点数が取れるなら勝手にどうぞということ。明らかに喫煙や飲酒が原因で点数が取れないなら引退するかそれらを止めれば良い。スポーツに関わる選手だけに厳しいルールを課すのはおかしい。加えて、いずれ喫煙と飲酒の年齢は18歳に引き下げられるだろう。 

 

 

・個人的には今回の辞退は仕方ないと思っていますが、、、罪に対して罰が重すぎるという意見も理解出来ます。 

ただ、勘違いしてはいけない事があります。 

体操協会は処分をしていません。あくまでも自ら辞退です。本来なら謹慎?かも知れないが、今回は時期が悪すぎ謹慎期間=オリンピック期間にかかってきます。 

この点が非常に腑に落ちないのですが、処分してしまうと監督責任を協会側も問われるから曖昧に済ませたのかも?と感じています。 

あと、内部告発という事ですが告発者が、もしも相部屋の選手(たぶん未成年)だとしたら?その選手は受動喫煙の被害者であり、一番守られるべき人になります。 

ちなみに私は、宮田さんは他の選手達にとってはジャイアンみたいな人なのかなあ?と思っています。 

有名人とされる方々は、罰か厳しすぎるなら規範を変えるように働きかけるべきです。 

 

 

・許せる許せない、また、著名人、世論というより、物事の筋道を整理していない議論ばかりが多いように思う。 

団体の秩序、ルールの遵守といったものが重視されるスポーツの世界において、信賞必罰は当然であって、本来、社会の模範となるべき政治家、スポーツ界の有識者等は、その遵守をこそ原則に議論すべきだろう。にも関わらず、その多くは、当初から、前提となるルールの否定や可哀想といった感情論のみで議論している。 

それでは、ルールを遵守し、真っ当に努力を続けながら、代表に選ばれなかった選手は可哀想ではないのか。そういった選手が納得できるのか。そのような議論は、人々の遵法精神を否定し、正直者を馬鹿にした議論でしかない。 

もちろん、それを原則とした上で、然るべき団体等が、大多数の人が納得できる形で温情ある解決を行うなら、まったく反対する気はないが、この問題は、そういう道筋で議論されるべきものであるはずだ。 

 

 

・ルールや法律は守らなければいけない。 

頑張ってきたから、努力を無駄にしてはいけない以前に法律違反した事が問題 

法律は万人のもとに平等です。特例を認めるとあの子は認められたのにって 

なるよ。宮田選手には4年後に向け頑張ってもらいたいな。 

 

 

・見ている側は清廉潔白であれとかこうであれという品行方正こそ正義という観点から見てしまうから許せないという言い方になるのかなと思うし、擁護する側としては確かに法律で禁止はされているけど表立って公共の場ではやらないけどプライベートなとこでは喫煙してる飲酒してるやってるでしょ?というある意味人間の本質を知っているから擁護というか理解を示す論調になるのかなと思うんだよね。そのなんて言うか、本音と建前がこのギャップなんだと思うんだよね。 

 

 

・確かに社会規範の捉え方の差というのは言い得て妙だと思った。日本人のほぼ全員が子供の頃から学校を通じてそういうことを刷り込まれて育っているのも事実だ。 

1つ興味深いのは、そういう社会規範に則って今もそういう規範の中で生き続けている人の多くはサラリーマンという社畜になり、そこに異を唱えて個の力で生き抜くことにした人の多くは独立したり手に職を付けたりして人生を謳歌してるように見えるし経済的にもより余裕を持てているように思える。 

日本のこの『社会規範ファースト』という社会が『出る杭を打つ』という雰囲気を醸成させ、今の国の堕落ぶりを産んでいるような気がする。 

 

 

・スポーツ選手に関しては日本の方が甘いと思うけどな 

日本のスポーツエリートは競技だけしていればいいという風潮が昔からある 

高校大学でも特待生はゲタ履かせてもらうからちゃんと勉強してなくても卒業できる 

海外の特待生が同じことするとすぐに支援はなくなるしGPAが規定値を下回れば試合に出ることはできないし厳しいところだと練習にも参加できない 

そんなことを考えれば辞退で許されてる時点でかなり甘い処分だと思う 

 

 

・こういった考えもあるかもしれませんが、私はあと二点どうかなって思います。 

例えば学校関係者で今まで学生を処分してた側からすると、宮田さんがセーフになると、戦々恐々なのでは。自分達がやり過ぎたかと。それについては、学校は任意加入団体なので、嫌なら別の組織に属せるので、ある程度の懲罰もセーフですが、今回の場合はオリンピックに出るためには、選択の余地のない、強制加入団体なので、懲罰をするならよほどの場合で、今回のはてきさないでしょう。 

なので、学校関係者がここをごっちゃにしてるのかと。 

あと、二点目は単純にタバコが嫌いな人が、けしからんって感じなのかなと。 

 

 

・今回の件は内部リークで、過去にも注意された事を本人は止められないまま辞退まで至ったんですよね。 

「ルールだから守る」というのは小さい子供たちにも教える事です。 

「年齢の違反ルールを守る」は厳しいかもしれませんが、宮田選手はもう子供と呼べる年齢ではないので個人で飲酒・喫煙をしない事は守る事は出来たと思います。 

合宿相手が一般人の某学校の部活集団の一名だろうが、有名アスリートだろうが、国の年齢違反をしたのでしたらダメだと思います。 

「やる人はやるよ」「前からいる」なんて言わないで下さい。未成年でやるという事は、周りに指導又は止める人がいないか、そういう環境で育っているのかですよね。 

同じ人間なので、一般人も差別しないで頂きたいです。 

 

 

・有名人は組織人じゃないから擁護する…という事も確かにあるだろうが、有名人でも芸能人·タレントの人達の場合はちょっと違うと思う。 

つまり宮田選手の処分云々より自分の発言が視聴者の好感度アップに繋がるかどうかが今後の死活問題なのだ。 

もちろんちゃんとした考えの芸能人もいるが、特に女性タレントの場合今回の件に限らず基本的に同情論→優しい人と思われたいようなコメントが多いように感じる。もちろん事務所からの指示もあるんだろうけどね。 

 

 

 

 
 

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