( 195891 )  2024/07/29 02:34:18  
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「ナガヤマは落ちただろ?」柔道“誤審疑惑”に審判団は笑った「『待て』が間違いだった」不可解説明も…永山竜樹が記者に見せた涙「自分のスキだった」

Number Web 7/28(日) 17:26 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6038f6452d3c1387a8bbe98f9efd32ee1e2f929

 

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永山竜樹が男子60kg級柔道の準々決勝での不可解な判定により敗れた事件が起こった。

審判の判断に抗議しながらも、最終的に敗北を受け入れて畳を去る姿が写真に収められた。

永山は試合結果に納得がいかず、主審の判断や審判団とのやり取りに疑問を持ち続けていた。

絞め技中に「待て」の声がかかったにも関わらず相手が絞め続け、結果的に永山が意識を失ってしまった。

しかし、審判団は自らの判断を繰り返し説明し、覆すことはないと示唆した。

永山はその後敗者復活戦と3位決定戦で銅メダルを獲得したが、試合中に信じられない判定に苦しんだことを語った。

(要約)

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男子60kg級・準々決勝、不可解判定で敗れた永山竜樹。抗議を続けたが、最後は一礼して畳を下りた photograph by JMPA 

 

「そもそもの話として、永山は落ちたよね? どうだ? 落ちたのか落ちてないのかどっちなんだ?」 

 

【現場写真】「ナガヤマは落ちただろ?」「これはヒドい」“待て”なのに首を締めるガリゴス&ぼう然の表情…握手拒否する永山など誤審疑惑を写真で見る(15枚超) 

 

「それはトータルで見れば落ちていた。ぐらっときていたと思う」 

 

「だろ?」 

 

 論点はそこではないはずだった。それなのに勝ち誇ったようにほくそ笑む審判団を見て、日本代表監督の鈴木桂治は向こうが議論をするつもりはほとんどないのだと悟った。 

 

 パリ五輪の競技が本格的に始まった7月27日、柔道の競技会場となるシャンドマルス・アリーナでは、準々決勝までの午前のセッションが終わり、スタンドからお客さんが帰り始めていた。その中で日本代表の金野潤強化委員長、古根川実コーチ、そして鈴木監督が説明を求めて審判席に集まっていた。男子60kg級の永山竜樹が受けた誤審とも思える不可解な判定の中身を質すためだった。 

 

 スペインのフランシスコ・ガリゴスと対戦した永山の準々決勝。相手は昨年の世界選手権覇者とはいえ、過去6戦全勝の永山に分があるように思われた。 

 

 開始直後から得意の内股を仕掛ける永山は、それを潰され、そこからひっくり返されそうになるのを耐える。まったく同じような展開をリピートした後、2分過ぎに三度同じ流れが起こった。少し不用意に繰り返しすぎたのかもしれない。今度は相手に袖車絞めをかけられた。 

 

 ガリゴスの腕と自分の首の間に指をねじ込んで必死に堪え、両足を絡ませて相手の体を懸命に引きずり下ろそうとする。絞められ始めて20秒ほど経っただろうか。主審が「待て」を宣告した。 

 

 ところが、ガリゴスがすぐに力を緩めない。6秒ほどしてようやく離れた時、永山は失神していた。すぐに目を覚まして自力で起き上がったものの、主審はそのときすでにガリゴスの一本勝ちを宣告していた。 

 

「待てがかかってただろ!」と客席から日本人の声が飛ぶ。永山も収まらない。ガリゴスの握手を拒否し、相手が引き揚げてからも畳の上に残った。もちろん次の試合も始まらない。ブーイングが大きくなる。それは判定に対する疑問の声というよりは、それを受け入れない永山に対するものに聞こえた。その証拠に、3分ほど経ち、観念した永山が一礼して畳を下りるときには拍手が起きた。 

 

 

 「待て」がかかれば試合は止まる。なぜ主審は絞め続けるガリゴスを見逃したのか。 

 

 もし「待て」の前に永山がすでに落ちていたと判断したのなら、なぜ「一本」と言わなかったのか。2000年シドニー五輪で起きた篠原信一vsドゥイエ戦での誤審騒動を思わせるような理解に苦しむ判定が再び起きた。 

 

 納得しきれない永山は、畳を下りて古根川コーチに「完全に待てって聞こえてたんで(力を緩めた)」と訴え、金野強化委員長も状況確認にすぐ近寄ってきた。しかし、その場でそれ以上できることはない。永山は敗者復活戦に回ることになった。 

 

 鈴木監督によれば、現行のレギュレーションではリプレーの要求など含めて判定を覆すような方策はなく、永山が畳の上に居残って抗議したこともむしろ問題視され、金野強化委員長に対して厳重注意が出されたという。セッション終了後の審判団との協議についても「判定が覆る可能性は小さいと思っていた」とわかった上での行動であり、その様子をスタンドから見ていた前代表監督の井上康生も無念そうにこう言った。 

 

「(準々決勝まですべて終わった)この時点で判定が覆ることはないでしょう。そんなことになったら(この後の試合スケジュールなど)すべてを組み替えないといけない。だから審判団が認めることは絶対にない。認めたとしても後日だと思います」 

 

 協議の中で冒頭のようなやり取りがあり、日本側の意見と審判団の説明自体はまったく噛み合わなかった。 

 

 鈴木監督は憤る気持ちを必死に抑えながら語った。 

 

「僕らが言っているのは落ちた落ちてないじゃなくて、待てと言われた後に6秒間絞め続けることが柔道精神にのっとってますか? ということなんです。最近の国際柔道連盟は安全性や柔道精神に基づくルールをすごく厳しく作っている。それなのに審判の待てを関係なしに絞め続けることがフェアプレーなのか。むしろ相手にペナルティが行くべきなのに、こんな判定を許していいんですかと」 

 

 審判団はそこには触れず「あのタイミングで『待て』をかけたことは間違いだった。試合を継続するべきだった。だが、絞めで落ちたからルール通りの裁定だ」という辻褄の合わない説明を繰り返したという。 

 

「最終的には主審が落ちたのを確認したとか、どんどん向こうの都合のいいように話が変わってきて収拾がつかない。永山選手は待てと言う声が聞こえていたと言っている。我々はそれを信じるだけです」 

 

 

 前回の東京五輪同級金メダリストで、今回も永山と代表を争った高藤直寿も会場で見守っていた。 

 

 永山は20秒間はガリゴスの絞めを耐えられていた。相手が力を抜いていない以上、「待て」の声が聞こえた後も粘り続ければ結果は違ったのではないか。そう尋ねると高藤はこう答えた。 

 

「そのままの体勢なら落ちなかったはず。そこで力を抜いたのが……」 

 

 高藤は最後までは決して言わなかった。スポーツ的な観点で言えば選手の責任とするのは酷な話だ。しかし、それが畳の上で『戦っている』柔道家の実際的な思いでもあるのだろう。 

 

 永山自身も同じだった。 

 

 割り切れない思いを抱えたまま、わずか2時間ほどのインターバルで臨んだ敗者復活戦、そして3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。ミックスゾーンではときに目に涙を浮かべながら、「自分の隙だった」と繰り返した。 

 

「踏ん張っていたところで待ての声が聞こえて、そこで自分が気を抜いてしまった。そのちょっとの隙が負けに繋がった。ちょっと力を抜いたところにしっかり絞めが入ってしまった。そこからはちょっと記憶がないんですけど、待てがかかってから結構長くて、気づいたらああいう形になっていました」 

 

 28歳にして初めてチャンスを掴んだ大舞台。初戦から延長にもつれこむ苦しい試合で、そこを切り抜けたと思ったら不可解判定での敗戦とオリンピックの難しさを痛感した。 

 

「準備の段階からいろいろなことがあって、いろいろな思いもあって、オリンピックで金メダルを獲るって本当に険しい道だなと感じていました。試合が始まったら思い切ってやろうとしたけどなかなか難しかったです。他の選手も動きが硬く見えたし、その中でも金メダルを獲るのが金メダリストなんだなと」 

 

 あくまで自分に責任を求めた。最後まで主審への恨み節は口にしなかった。 

 

(「オリンピックPRESS」雨宮圭吾 = 文) 

 

 

( 195893 )  2024/07/29 02:34:18  
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論調や意見をまとめると、審判の判定や対応に対して疑問や不満、批判が多く見られます。

特に「待て」のコールが不明瞭だったり、審判の対応が適切でなかったことに関して、改善や再教育が求められています。

また、国際大会の審判の質や日本の柔道精神との乖離についても指摘がされています。

さらに、審判の誤審には罰則を設ける必要があるという意見や、審判の意気込みや冷静な判断を求める声もあります。

一方で、選手側にも責任があるとする声や、競技中の審判の権威に畏れと信頼を持つべきだという意見も見られます。

全体として、公平さや正確な判定、判断の重要性が強調される一方で、スポーツマンシップや道徳性などについても様々な意見が寄せられています。

 

 

(まとめ)

( 195895 )  2024/07/29 02:34:18  
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・選手が聞こえようが聞こえまいが「待て」と言ったことは誰よりも審判がわかっているはず。 

ならば自分の指示に従わない選手に対して注意や警告を与えるならまだしも、勝ち名乗りを与えた理由を述べるべきだ。 

その理由を説明できない限り矛盾は消えない。 

 

 

・審判は「一本」ではなく「待て」を宣告したわけだから、その時点では絞め技は極まっていないと云う判断をした。 

それそのものが審判の第一の間違い。 

 

「待て」が掛かっても絞め続けたのはガルリゴス選手の間違いだが、これは聞こえていないのだとすれば不可抗力とも云えるので選手を責めるのは少し違います。 

 

そして両選手を離した時点で永山選手が落ちていたとしても、それを「一本」と判定するのは後出しジャンケン。 

これが審判の第二の間違い。 

 

どの時点で落ちていたのかを判定するのは難しいので、「絞め技は極まっていない」と判断して「待て」を掛けてしまった以上、落ちている落ちていないは勝敗には関係無い。 

試合再開すべき。 

 

VTR判定で永山選手が既に落ちているのに「待て」を掛けてしまったことが明らかならば「待て」が誤審でガルリゴス選手の勝ちとすると云うのはアリかもしれません。 

 

それが冷静な判断だと思います。 

 

 

・ボクシングはゴングが鳴っても選手が興奮して聞こえなかったり聞こえていてもそのまま殴ってしまう危険があるため、ゴングが鳴った瞬間レフェリーが身体を割っていれてプレイを中断させる。クリンチの時も審判が直接選手を触って離させる。ある意味で合理的。 

でも柔道は相手へのリスペクトを重んじるから、あくまで自分で判断をするということになっている。しかし、もはやそれは通用しない。今回のように聞こえていないという言い訳?ができて試合を続けることもできるし、締め技を続ければ命の危険もあるので、待てとなれば素早く主審が身体を触るなり言い訳の聞かないやり方をするように変えていく必要がある。また、あまりに審判が絶対という権力が強すぎる。VRもなくどれだけ誤審があろうとも主審がそうと判断すれば一切覆せないのはあまりに強権的。コロコロルールは変わるくせにこういうところは一切買えない柔道なんてもう無くしていいんじゃない? 

 

 

・待てをかけた後審判は手を待てにしたまま覗き込んでいたがその時点でその審判は永山選手が落ちているかどうかも解っていたのだろうから待ての時点で試合を止めなかったことを認めるべき。 

おちたのは前から後なのだから無効にするのが正解であろう。待てが誤審だったかどうかは関係ないし待ての後におちたのが正解でその後におちたのは一本にはならない。 

絞め技は選手の命にも関わる事なのだから笑って話す内容でもない。 

ビデオで判定出来るようになったから審判の質が下がっていると聞いたこともある。 

審判なのだから自分の判定には責任を持ってほしい。 

この審判団は即刻免許を剥奪するべきではないだろうか? 

 

 

・今回の事件は最近の日本の国際関係のありかたそのものを現している。永山選手は審判を信じて力を抜いたとの主張だが、そんな理由の抗議が国際間で通じると思っていること自体が甘い考えだと思う。 

攻撃を受け続けているなら力や気を抜いてはならない。 

同じように自動車規制やエネルギー問題を国連や相手国を信頼し過ぎて任せきった対応をして絞め落とされたとしても、言い訳は通じないと知るべきだと思う。 

 

 

・オリンピックを柔道のNo.1決定戦とは、認めないとしたらいいんじゃないですか?政治的な背景で不参加の国もある。テニスでもウインブルドンが大事だから、オリンピックは参加しない選手もいる。日本が参加しない国際試合に、優勝しても嬉しくないだろう。 

世界柔道の試合が、政治的にも頂点を決める試合と、日本が位置づければ、変わる気がする。 

 

 

・球技だけでなく武道や格闘技などにもVARが必要になってきている。 

元々、武道は勝ち負けは二の次でその精神を競技を通して学ぶものです。試合である以上は勝ち負けは必ず付くので仕方ない事ですが、以前から危惧されていたメダル争いや勝利至上主義になってきています。 

これを元に戻すべきなのか、時代の流れに沿って勝ちに拘りにいくのか… 

日本は良くも悪くも武道の精神を重んじている事が枷になり、柔道においても世界に追いつかれ(追い越され?)ています。 

そして時代に合わせてルールも変わっていく事は止むを得ないが、毎年毎年変更が多すぎます。 

そして勝ち負けに明確な基準がある訳じゃなく、最後は審判の判断に委ねられるので、どのような競技でもこのような事は起こり得る。 

日本の判定基準と世界的な判定基準にはズレがある事を認識して競技に当たらなければならないでしょう。 

永山選手、銅メダルおめでとうございます! 

 

 

・誤審であることは間違いないです。むしろ相手選手の反則を取るべきです。その上で、国際試合での審判の質にバラツキが大きいこと、海外選手に勝つためには手段を選ばない傾向があることを考えれば、永山選手は相手を信じすぎたと思います。いやあ本当に悔しいですよね、悔やまれますよね。今後、再戦はあるでしょうから、そのときはしっかり勝ち切ることを期待しています。 

 

 

・こうなったら、オリンピック終了後でも構わない。今回の審判団に誤審を認めさせ、謝罪と処分を引き出すまでは、日本柔道連盟は訴え続けるべきだと思う。そうしないと、永山選手や家族、コーチ、これまで支えてきた人々たち、切磋琢磨してきた人達の全てが踏み躙られることになりかねない。連盟には頑張って欲しい。 

 

 

・国際大会、ましてやオリンピックともなれば、お行儀の良い日本式のやり方や精神が通じにくい場でもあります。 

 

お国事情から国威発揚だったり、選手も人生そのものを懸けているケースが多く、隙あらば虎視眈々とズルや不正を狙う選手も少なくないでしょう。 

過去にはドーピングが蔓延し、オリンピック自体の意義も危ぶまれる時代もありました。 

 

国内ルールでは「黒」でも世界では「グレーゾーン」といったケースに対する油断は、時に命取りとなるのを改めて実感しました。 

 

 

 

・今朝、サッカー日本対マリ戦をワクワクドキドキ見ていましたが最後のPKが外れた時はマリ代表には申し訳ないが声を上げて喜んでしまいました。 

見ていて気づいたのですが試合を裁いている主審も副審も女性でしたね。公平公正に試合を管理しておられてとても素晴らしかった。VARがあるとはいえ即座にプレーを判断し90分選手と走り続ける姿を見ていて本当に凄いなと思いました。 

その後、柔道の試合でこの様な事があったと知りましたが、失神する様な技を掛けているのだから体を張ってでも止めなければならなかったと思います。必死に掴み取ったオリンピックの試合でこの様な誤審によって勝敗が決まるなどあってはならない。過去の類似の誤審に対する対策が全くされていない。 

 

 

・待てがかからなかったら、ナガヤマはもっと外しにかかっただろうし、どうなっていたかは分からない。 

待て自体が誤りだったけど、落ちちゃったから1本だよね?といわれても納得はできないだろう。 

待てをかけたことが誤りだったと言ってる時点で、誤審だよね。 

それとも、1本だったかもしれない場面で待てをかけたということですか?それをあとで覆し、あれは1本だったと? 

とんでもない審判だよ、これに当たった選手はたまったもんじゃない、4年の頑張りを返して欲しいと思うんじゃないか? 

 

 

・落ちた事より前に「待て」の合図が出たのだから待ての後の落ちは無効の話 

 

相撲でも「待った」が出た後に先に飛び出した力士が相手を土俵外に押し出しても取り直しなんだし、あの場面では永山が落ちてようが「待て」が出た時点で無効である 

 

しかも「待て」から数秒経ってからの絞め技一本というのが特に不可解な判定である。 

 

 

・ご当地フランスや相手国のスペインなどは、この件についてどう報じているのでしょうか?あるいは何も報じていないのか? 

批判しているのは日本だけなのか? 

この点に最も興味があります。 

審判団全体の考えとして聞く耳を持たなかったようですが世界における柔道の判定と日本の考え方がかけ離れはじめているのかも重要な気がします。 

 

 

・ここでの話で、経緯がよくわかると思う。いずれにしてもこの試合、選手双方には過ちはないと思う。 

映像でも何度か見たが、”待て” と言ったあの女性審判の声がまず小さすぎると思うし、こんな大歓声の舞台での主審であれば、しっかり大きな声で判定を下さねば聞こえるわけがない。またその後も、しばらくしても2人とも体を解く気配がないのに、すぐに対応しようともしてない。 

この主審の緩慢すぎるとも思える行動は、大変問題があると思うし、これほどの国際大会であるのに、主審としての自覚に欠ける不適格な審判の姿だと思う。もうこういう審判は、即刻国際試合の審判からは追放してもらいたい。 

また誤審疑惑に全く取り合おうともせず、ほくそ笑んだという審判団連中にも大変憤りを感じる。人生を賭けて柔道に取り組んでいる選手たちに、大変失礼だし無礼極まりないことだ。 

 

 

・柔道がJUDOとなり、結果しか見ない、最たるものだと思います。何年か前のオリンピックだかW杯かで、試合開始で柔道であれば襟足をとり、組み手となり、技をかける形であったが、いきなりレスリングのように、下半身に抱きついて倒すという試合があったと思う。正に結果、勝てば良いであって、柔道の、礼節があり、作法があるではない。道着がはだけようが関係ない。 

これを機に柔道に戻して頂きたいし、それに伴う審判のスキルアップも計って欲しい。柔道技は、命にも関わる技もあるので、ほんと再度指導して欲しいですね。 

 

 

・あの締めの状態に陥ってしまったことは言い逃れができないですが、試合の女性審判の声は、始め!の声からすでに聞き取りにくかったです。判定が切り替わることはないですし、たとえ誤審ではないとしても、今後の課題の1つとしてレフェリングの向上を求めるべきです 

 

 

・選手が「待て」が聞こえなかったと主張するのは予測内ではあるけど、「待て」の合図をした張本人である審判側までも笑い飛ばしてるのは疑問でしかない。 

自分の判断で「待て」を発しても、場が収まらなかったこと状況を放置した審判はそのことをどう考えてるのかな。 

確かに審判の判断が最終的な決着点でなければならないが、それならそれにふさわしく禍根を残さない判断を下せる者が必要だ。しっかり説明を要請して審判の見解を聞く場は作り、再発防止策が少しでも進められるように繋げてもらいたいと思う。 

 

 

・後に審判団は「待て」が誤りだったことを認めている。ならばIJFはあの 

審判員を帯同の上、会見を開くべき。その際なぜあの場でジュリー制度や 

ビデオ判定が機能しなかったのか?も検証すべき。 

 

柔道は安全性が担保出来ない危険なスポーツとの認識が広がりそう。 

会場の騒音で聞こえなかったとは言え審判員の宣告を無視した方が勝者と 

なると審判員はいらないとなる。ビデオも導入されてるからAIで代替十分。 

 

 

・審判団は、落ちていたか確認など笑う暇があったら再発防止考えるのが仕事では? 

・審判団は、スペインが「待て」が聞こえなかったと言っているのだから、今後再発防止のためにも今すぐ伝える方法などのレギュレーション見直しをするべき。 

・審判団が「待て」が間違いと言うなら正しいのかったのは何?最後まで説明する義務がある。 

 

 

 

・誤審かどうかは、わからないが 

相手選手がフェアじゃないことは確実。 

 

そのプレーをしっかり判断しないといけないと思う。 

 

私も競技をしていて 

気がついたことは、審判にも感情があると言うこと 

競技中、審判は敵にも味方にもなるってことを痛感した。 

いかに審判を味方にするかで、勝敗が大きく別れる。 

だからスポーツは面白いと言う人もいる。 

また、 

負けたら審判のせいにする。 

 

確実な判定をもとめるのならAI審判など導入を考える必要が、あるかも 

 

 

・オリンピックという国際大会で選手が翻弄されるような判定をしては絶対に駄目。 

どの国のどの選手もこの舞台に立ちメダルのために人生をかけている。 

人間なのでミスや間違いはある。その為にビデオ判定を導入したりしてより正確に確実に判定をする時代になりつつある。 

疑惑を生むような不可解で不適切なことがないようにビデオで確認したりするなど、より適切な判断が出来る技量を持った審判が立たないと。 

 

 

・小川直也が審判のことは信じるな、と教えられているはずなので、待てと言われて油断したことにも落ち度はある、的な記事に対し、みんなが腑に落ちた、なんていう意見が多数だったけど、本当にそれで良いの? 

そういう台詞は本人が言うべきであって、周りが言うことではないと思うのだけど。 

こういう場合は本人の心情を察したうえでどこまでも寄り添うべきだと思う。 

少なくとも私は友人や知り合いに対し、そうすることを心掛けている。 

 

 

・審判は居ても良いけど、しっかりビデオ判定設けたらしっかり厳正に判定してほしいし、それで判定が明らかに覆るようなビデオ判定なら審判に何らかの処罰をしてほしい。国際大会で最も大きいオリンピックの審判なんだからそれくらいの覚悟を持って審判をするべき。 

 

 

・待てのコールの後も締めているのを上から覗き込むようにみてる。あれは審判も処分されていいと思うけど。選手が聞こえていなかろうが関係ないんじゃ?だってそんなこと言ってたら、なんでもありになってしまう。判定が覆らないのは仕方ないかもだけど、今後の柔道界のためにも徹底的に検証し、選手はもちろん審判へのルール指導を強化すべき。 

 

 

・絞め技が有効に継続している時点で「待て」の宣告が早過ぎたと審判団は思ったのだろう。永山も「待て」とコールされても落ちてはいけない。相手の顔を殴ってでも解かせるべきだった。「待て」のコールに救われたという安堵感を一瞬抱いたのだろう。甘さが出たと言えばその通りだろう。元々、日本柔道 

にはポイント勝ちなどなく、完膚なきまでに相手を負かす勝ち方を目指して貰いたい。 

 

 

・動画を何回も見ましたが醜い判定でしたね。 待て後の攻撃はスペイン選手の反則負け、でなければ 、永山選手が回復するのを待ち残り時間から始めるというのが妥当なところと思います。 人はミスをする、この試合だけでなく社会でも同じです。ただ、ミスをしたあとの対応が大切で、自分の否を認め対応する人、自分の否を認めない人、対応するのが面倒で誤魔化す人、それぞれです。自分のミスの否を認め対処できない人は、また同じ過ちを繰り返すでしょう。 

 

 

・誤審に関しては、相応のペナルティが合って然るべきものだと思ってます。 

 

今回のに限らず第三者からの視点、映像などで言い訳の余地もない代物に対しての誤審であれば、相応のペナルティが課せられる。そう言うリスクが有れば当然より慎重に間違いの無いように努める、と思います。 

 

 

・残念ではあるが、絞めている側と絞められている側で有れば「待て」の声が聞こえても絞めてる側が手を緩めるのを待って絞められている側が力を抜くのがセオリーかと思われる。 

残念ながら永山選手にはギリギリの処の状態で耐え抜いていた為に「ホット」してしまった。 

残酷な言い回しかもしれないが勝負の世界において先に気を抜いた法が負けるのは世の常のような気もする。 

それにしても、気を取り直しての銅メダルは立派。 

胸を張って帰国して欲しい。 

 

 

・フェアプレーとか柔道精神を持ち出すべきではない。 

 

「待て」がかかった時、技をやめなければいけないのか、それとも技をかけ続けていいのか、単なるルールの問題。 

 

この辺は、総合格闘技のレフェリーの動きはとても参考になると思う。 

 

ブレイクをかけたのに動き続け、技をかけ続けたら、力づくでやめさせ、選手同士を引き離そうと割って入る。 

 

そうすれば「“待て”が聞こえなかった」などという言い訳は通用しない。 

 

 

 

・誰だったか忘れたけど柔道の金メダリストが勝負を審判に預けた状態になるとそれはもう負けみたいな事を言っていた。 

悔しいけれど締められている状態になった事が負けを呼び込んだんだろう。 

審判も相手も信じてはダメ自分の勝利のみ信じて一本で勝っていくって難しい…でも気持ちを切り替えて銅メダルすごいです! 

 

 

・審判は、絞め技に入っていることに気付かなかった。膠着状態だと判断したからこそ「待て」と言ったのである。 

その後相手選手が離れなかったが、そもそも絞めていると思っていないので、無理に割って入らなかった。 

ジュリーの方も即座に違うと判断できる者がおらず、主審が一本を宣告してしまった後はただ言い訳をしているだけ。 

以上が、真実のストーリーだと思う。完全な審判の能力不足だし、こんな審判に裁かせていたら事故が起こる。 

 

 

・必ずに勝つ 

ということは至難の業なのでしょう。今回も良い経験。もっと勝ちにこだわっていれば違った結果になったかも。 

高校野球の常勝校も似たような苦労をしていると感じます。試合中何が起きようが、必ず勝つのは非常に難しいことなんだと。そのための練習をやってきたはずなのに、勝てないこともある。 

悔しさが彼を強くしてくれると信じています。 

 

 

・オリンピックに出てくる強者の絞技なんて、ほんの一瞬気を緩めただけでも落ちてしまう実力でしょう。 

「待て」がかかって永山選手が気を緩めたとも思いませんが、少なくとも待てがかかった瞬間に絞めを緩めていた場合と締め続けていた場合では、両者の力の入れどころのバランスが違いすぎる。 

よくサッカーなどでも「笛が鳴るまで気を抜くな」というふうに、「自分でファールか否かを決めずにプレーを続行しろ」ということも言われますが、今回の場合は、「笛(待ての声)」が審判団からかかったのに、それでも最後までスキを見せるなというのは酷というものだと思います。 

でもそれをいつまでもネチネチと考えずに、切り替えての銅メダルは立派でした。本人は悔しいかもしれないのであまり大騒ぎで喜べないかもしれませんが、健闘は讃えてあげたいと思います。 

 

 

・最近の判定は良く分からない。 

横から落ちても一本? 

選手も残心が無い。 

それが国際ルールなら、負けて文句は言えない。 

締技が危険とされてるが、技を受けてる側もタップして負けを認める事が出来る。 

 

自分に隙が有ったと認めている永山選手には今後の活躍を期待したい。 

 

 

・待て!の声が観客の大歓声で聞こえなかったとの相手選手の説明。審判はこう言う 

場合は選手の肩にでも手を掛けてプレーをストップさせるべきだった。大体あの 

女性審判の声も小さく動作も明確では 

無かった。かなりレヴェルに問題が 

有ったと思う。柔道の親元の日本はもっとしっかりと世界の中で発言力を強化すべきで誤った方向に行かない様に政治的に動かないとダメだ。先ず“待て!”の 

指示は大声で両者の身体に触って指示を 

出す事にルール改正すべき。 

 

 

・結局、冒頭のやり取りで鈴木監督がいい負かされてしまったのが敗因ということでしょう。10分ほど粘ったというものの、議論をするつもりはない相手、逃げようとする相手を逃がさない交渉術も、国際大会の場では必要なのでしょう。相手の誠意に期待するというのは、それこそ生殺与奪の件をミスジャッジした審判に握らせたようなもの、第三者を呼び出して絶対に引かない姿勢をみせるべき・・・まぁ結果論ですが。 

このときしか抗議するチャンスはない、というルールなのですから誤審でもなんでも取り合えずこの場を収めてしまえば審判側としては勝ちなのです。もしまた同じような事態が起こったときは、一時間でも二時間でも粘る覚悟で臨むしかないのでしょうね。たとえみっともないといわれようが。それしか自衛手段がないというのも悲しい大会です。 

 

 

・柔道ばかりではない。日本柔道と世界柔道の審判員レベルは同じではないと日本は自覚すべきです。日本は日本武道の審判員レベルをアップする為の指導を積極的に行うべきです。誤審はどんなに良い試合でも汚点になります。いい試合をする為には国内外すべて稽古指導も重要ですが審判員の指導は最も重要です。 

 

 

・待てって言われたら力緩めるよね。それが結果に影響しているのなら大問題だと思う。待てから6秒。もう一度待てと言い直すことができたはずです。後から待てが間違いだったと言われましても、、、間違うなよと思うし、間違ったとしても審判が一度判断したことを試合中に変えるなと言いたい。誤審は誤審なのに対応が誠実ではないと感じる。 

 

 

・落ちた・落ちてないの話しではないと分かっているけど、素人目から見ても「待て」がかかる前の段階ではまだ落ちてなかったのは確かです。むしろ「待て」がかかる前に落ちていたとしたら、それでも締め続ける選手をスルーする危険な審判のイメージを抱いてしまいます。審判の方は柔道のルールだけでなく危険性をちゃんと学んでほしいです。所詮ただのスポーツと思っているから全くの注意もなく、締め続ける選手に強く「待て」と言わなかったのかな…と色々疑惑が出てきてしまいます。 

 

 

 

・まず試合の目的は勝つことが最優先で美しさや汚さなどは二の次でいいと思います。何が何でもで勝つこと。それが最優先。後々のことは後付けでどうにでもなります。 

 

JUDOでは「待て」がかかったから絶対に襲いかかってはいけないというルールはない。だったら相手が油断した際は再起不能にすべくソッコーで仕留めるのが筋だと思います。「待て」が聞こえてたときこそチャンスです。大怪我負わせても勝ち。オチれば勝ち。当然だけど相手が絶命しても勝ち。 

勝てば巨万の富を得る国もあります。 

日本人の尺度でスポーツマンだからなどと言ってはいけない。 

ルールなどグレーゾーンで展開できることは大いに活用しなくてはダメだ。 

美しい勝利とか言ってる場合ではない。何が何でも勝つ。どんな汚い手を使っても勝つ。嘘ついてでも勝つ。勝てば良いんです。日本にはそれが欠けてるんじゃないでしょうか? 

 

 

・審判も人なので間違う。選手も間違う。これは大前提なので、時として誤った判定がくだされることはしょうがない。「○○すべきだった」はあるけど、そのときに100点の行動ができるとも限らない。 

 

それはもう、仕方がないことだと踏まえたうえで、その前提でどうあるべきか、のほうが実は重要になってくる。判定は良くも悪くも覆らないのだから、後々問われるのは個人の人間性。 

 

ガルリゴスは今、その分岐点にいる。 

 

「故意ではなかったが、結果的に反則だった。そこは申し訳ない。試合後の永山の態度が非難されているが、あの状況の彼の心境を思えばあの態度も理解できる」くらいの態度をとれるどうか。 

 

「誤審」って、当事者にとっては試練を与えられているようなものだと思う。「こういうとき、あなたはどのような態度をとりますか?どういう人間ですか?」が問われている状況。誤審が有利に働いた側のほうが試練度は高いかもね。 

 

 

・選手の問題では無い。聞こえなかったは確かにあり得る事。 

問題なのは100%審判。 

待てをかけたのに、止めなかったら止めるまで(何なら力づくでも)止めなきゃダメだし、そもそも締め技で待てをかけてるのにそれをほっとく審判って「素人」ですか? 

しかも、落ちたから1本って。それで待ては無かったことにする? 

全て審判がおかしい。 

審判員に対する罰則が無いと何度でもいつまでも命にかかわる誤審は起こり続ける。コーチ陣は何をやってるの?威信をかけてでも抗議をするべき 

 

 

・おそらくこの流れ。 

待て、まだ意識ある、締め続けられる、落ちる、一本。 

待てを聞いて力を緩めるはずは「絶対に無い」ので、待ての後に双方全力な結果として落とされたのだろう。ここで待てを聞いて力を抜いたと言うから複雑になる。 

シンプルに待てで試合を止めなかった、待ての後に決着がついてしまったと訴えるべきかな。 

 

 

・審判団の再教育が必要だ!また、「待て」の合図が多すぎて技が発揮できず、試合が面白くない。「待った」をかけずにその姿勢からどんな技に発展するのかを見たいです。日本柔道界はリーダーシップをとって「道」に即したルールを作ってください。 

 

 

・今回の五輪会場は海外、それも欧州。日本からすれば完全にアウェーです。 

海外の審判はわが国のように厳密かつ公平ではありません。 

特に相手が自国民/地元民ではなおさらです。 

 

サッカーでも「中東の笛」って言いますよね。 

スポーツでもビジネスでも海外では隙を見せたら負け。 

悔しいけど今回の件は戦訓として欲しいですね。 

 

 

・64年東京五輪のヘーシンクや、84年ロス五輪の 

クラシュワンのような立派な外国人柔道家がいることも事実ですが、 

今回の五輪も武道精神の未熟な審判団や選手に悩まされそうです。 

 

欧米にもフェアプレイという言葉があるが、 

多少汚い手を使っても勝てばよいというのが本音に思えます。 

特に五輪など世界大会だと、勝てば母国で奨励金が出たり、英雄として 

特別待遇されるなど、見返りが大きいのも原因ではないでしょうか。 

 

結局、外国人に武道精神や正々堂々の 

意味は伝わりにくいのではないでしょうか。試合後の 

「礼」を省いたり、「礼」に気持ちが入ってない選手が 

目立つことからもそう感じてしまいます。 

 

 

・試合の結果は覆らないとしても、今回わかった「待てのコールが聞こえないことがある」「待てのコールが聞こえない時に重大な危険を生じることがある」を教訓に、複数の手段で待てを通知するよう改善を図るべきと考える。 

 

・待てがかかったら照明をブルーライトに切り換え、始めの前に通常光に戻す 

・待てがかかったら8間の試合場の四隅で80デシベルのサイレンを10秒間鳴らす 

・帯にバイブレーターを内蔵し待てがかかったら10秒間振動させる 

 

 

・柔道は知識も経験もないのですが、 

審判の待てが聞こえた?聞こえない? 

という事で議論するところになるのであれば、 

 

審判が何か電子音の鳴るボタンを持っていて 

待てをかける時に鳴らすとか笛を鳴らすなど 

と誰がどう聞いても分かるという方式などはどうなのでしょうか? 

 

 

・こういうとき、議論の前提を譲ってはいけないのでしょうね。サブウェイの注文出来ないくらいの一つ一つのルール確認をする姿勢で、 

 

「その確認は正しくない。まず確認するのはマテがかかったタイミングだ。」を突き通す。 

 

採点競技においては、各競技の選手団代表に対して議論・抗議方法についての事前勉強会があっても良いかもしれません。 

 

 

 

・「僕らが言っているのは落ちた落ちてないじゃなくて、待てと言われた後に6秒間絞め続けることが柔道精神にのっとってますか? ということなんです。」 

私は柔道のルールブックを知らないが、精神論では審判に誤審を認めさせるのは難しいのでは無いかな?3秒ルールとか制度化して置けば「指導」とか出来たかもしれない。制度化してなければ審判の裁量の範囲としか言いようが無い。 

 

 

・今後、日本選手がこの外国人選手と対戦した場合は徹底して絞技や関節技をやり、仮に待てがかかっても技をかけ続けるように日本柔道界として徹底する、日本柔道界としては今後待てがかかっても技をかけ続ける柔道をすると宣言すればいい。 

 

 

・「待て」が間違いだとしても、その時はに審判の宣告があったのだから「待て」で一旦試合をとめなきゃならないが、審判はそのまま試合を続け、その後に「一本負け」を宣告したようです。 

だったら、なんのために「待て」をかけたのかしら? 

相手の選手が「聞こえなかった」と言っているので、これも審判が双方に聞こえるようにはっきり大きな発声で宣告をしないといけませんし、それでもやめない場合、それで一本負けの宣告をすることがおかしいです。 

 

試合の結果が覆ることはないでしょうが、審判の不手際はちゃんと検証してもらいたいものです。 

そうしないと、またこういった事が起こるし、審判員の技量向上にもならないです。 

 

 

・こんな審判団は全員即刻解雇するべきです。 

審判の裁量が多い競技では、「待て」を指示した以上、責任は審判、審判団にあります。 

 

審判の「待て」に従った選手は相手に対する攻撃を止めました。 

一方、審判の「待て」に従わない選手は、攻撃を続けました。 

 

そこで、審判が自身の発した「待て」に対して従わない選手を処分、場合によっては失格にすれば良いのです。 

 

当然、何もしなければ審判の指示を無視して攻撃を続けた選手が勝ちます。 

 

これはスポーツでさえありません。 

 

潔くありません。 

 

 

・確かになぜマテがかかったのか分からない展開だった。締め技をかけるのを継続していたので『技が解けた』という状況ではなかった。永山はマテに救われたように見えたが、自分で振り払えないほどに決まっていたのだからマテが間違いだったと言われれば従うしかなかろう。 

 

 

・結局、日本はアウェイで欧州に利する判定もあるのでしょう。そして、柔道というものの根本がわかっておらず、格闘技と勘違いしているのでしょう。まずは精神と肉体を鍛え、強さはそこに付いてくるものというのが本筋でしょうに、そこが理解できていないのでしょう。残念ながら日本の柔道と世界の柔道は、柔道というフォーマットを使った別競技と思った方がいいかもしれません。ボクシングのアマチュアとプロのように。 

 

 

・審判が待てを宣告し掲示板の時計表示は時間を止めた赤色であった 

 

これは映像ではっきりとしている 

 

それでいてなお待てが間違いとするなら、その時点では永山は落ちていない事でもある 

 

今更判定が覆る事は無いだろうが審判団の後づけの言い訳には大会後でも抗議を続けなければこういった誤審は減らないし審判団のレベルも未熟なままだろう 

 

いっそのこと日本は国際柔道連盟からの脱退も考えても良いのではないかと感じてしまう出来事だった 

 

 

・審判は待て、をコールしたにも関わらず、そのまま傍観し、すぐにリスタートしなかったのが一番悪い。 

今回のような内容は、日本人ならルールを守るからこのような事は起きないと思うが、海外、欧州ではルールはあっても勝ったもん勝ちなんて普通である。 

今まで、特に冬季五輪のノルディクやジャンプで自分達が勝てないとわかると、すぐに自分達に有利なルールに変更するような人種だし。 

なので、コーチ陣は日本の常識は通用しない事もあるので、セルフジャッジはするな、と日頃の練習でも認識させておく必要があると思う。 

 

 

・⑴「待て」がかかったなら、その時点では締めが有効では無いと審判が認めていることになる。落ちたのであれば「待て」のあとで判定とは無関係。 

⑵締めが有効であるなら「待て」はかけてはいけない。落ちたのを確認したのであれば「待て」ではなく「一本」。 

 

どちらにしても審判の誤審は明らか。ま「待て」のあとで落ちても試合は止まっているから、判定の材料にはならない。再試合とかはありえないけど、国際柔道連盟が誤審を認めて審判を処分しないと、「聞こえなかった」の言い訳で締め技で落としたり関節技で折ったり…が横行するかもしれない。 

 

 

・この審判団の言うことが仮に事実だとするならば、今後の試合においても同様のことが起こり得るだろう。そのときに、「待て」の声がたとえ聞こえたとしても、後にその「待て」が無効だったとされる可能性を考えて、決して技を解いてはいけない、ということをこの審判団は宣言したに等しい。 

そんなことが国際大会で、しかもオリンピックで許されて良いはずがない。 

 

 

 

・待てがかかった後も動いていたのでそこでは落ちてなかったと思うので正直審判の誤審の可能性が高く感じます。ただ相手の技が完全に解除されるまでは受け側としては気を緩めてはいけないという事がハッキリとわかる試合なのかなと思う、スポーツの部類とはいえ戦いですから。 

 

 

・何度見ても悔しさが溢れてくる。 

いや、観たくない。 

こんな理不尽な言い訳も聞きたくない。 

今日もあの審判はなんの反省もなく審判してるのが辛い。柔道でこんなのなんだ観た? 

これがドラマと美談になるのは違うけど柔道団体やこれからある階級でも力まず弛まず。で集中して頑張れ 

 

 

・「待て」と言われても落ちるまで締め続けるのがこの大会での正しい挑み方だと理解した、とオフィシャルで発してほしい。 

違うならやり直すべきだし、正しいなら認識をあらためないと。 

曖昧な状態で参加し続けるのは危険だよ。 

抗議に対しても警告が出るわけだからやはり我々の認識が誤っていたとしか言いようがない。 

まぁうっかり一本も聞き逃して絞め落としても絞め続けてしまうかもしれないけどそれは仕方ないわな。 

 

 

・この記事が事実通りなら、最初のやり取りが間違っている。「落ちたか落ちなかったか」ではなく「落ちたのが『待て』より前か後なのか、どっちなのか?」と切り返さなくてはならなかったのに・・・。誰かも指摘していたがやはりコーチ陣の英語力不足が相手を論破できなかった理由の一つではある。 

 

 

・〉審判の待てを関係なしに絞め続けることがフェアプレーなのか。むしろ相手にペナルティが行くべきなのに、こんな判定を許していいんですかと」 

 審判団はそこには触れず・・・ 

 

何で審判団はそこに触れないのか、それは自分たちもおかしいと気づいてしまったけど、もう取り消せないからだろう。 

 

ただ、今後のことを考えて、もうこれは、日本が主導して、寝技・関節技・締技に対して待てをかけるときは、言葉だけではなく、解説の穴井さんも指摘していたように、審判が身を呈して止めることをルール化するしかなさそう。 

一歩間違えれば死んだり、後遺症が残るような大惨事になるところだったんだから。 

 

 

・審判は偉い訳ではないのに、絶対ただ。 

だからこそ、間違いがあってはいけない。 

今回だって、審判が一番わかっているはず。 

待てと言ったタイミング。 

待てと言った以上、責任を持って欲しい。 

胡座かくなよ、審判。 

選手は今日この日の為にどれだけ己を犠牲にしどれだけ努力してきたのか。 

オリンピック種目に、際どい判定の正確さを競う、審判競技があれば良いのに 

 

 

・柔道は、そこまで知っている訳ではないけど、一般的に今回の事が問題ない事となったら、これからこれを使う選手が出てくるんではないかな。 

聞こえなかった、手が硬直してた、いくらでも逃げ道はあるよね。 

待てがかかったと、同時に審判が身体を入れて解かせるぐらいの、ルール改訂が必要なのでは。 

今の柔道は、昔のように選手の倫理観に委ねる競技ではなくなってきているから、国からお金を貰って、指導している日本の指導者も、正統に綺麗に勝つ強い柔道を教えるだけでなく、汚くても、もっとズルい、だけど上手い柔道を教えるようにしてもらいたい。 

 

 

・永山選手には申し訳ないが、結局これが「スポーツ格闘技」選手の限界なんですね。 

「武道」として柔道を捉える場合、試合は「死合」、一瞬でも気を緩めたら即敗北=死に繋がる、ということを頭と心の中に刻みつけてほしい。 

審判が「待て」とコールしたから緩めた、なんていうのは負け惜しみ、言い訳にしかならないと思う。謂わば自分を殺しにかかって来ている相手に対してそんな戯言は「武道」柔道では一切通じない。 

そこまでの気概をもって試合に臨んでいれば、その後の展開は変わっていったと思います。 

 

 

・選手や関係者から見れば納得いかない出来事ではあると思いますが、結果は立派な銅メダル。 

金や銀でなくてもメダルを取ったという結果は素晴らしい事だと思います。 

 

 

・SNSで批判するなと言う意見もあるけど、この問題についてはあらゆる方法で不同意を主張してもいいんじゃないか? 映像で全世界の人が見られる環境で明らかに判定がおかしい。待てが聞こえなかったら絞め技かけ続けていいのか? 笑って取り合わなかった審判団って何? 判定を覆し、この選手の銅メダルを剥奪すべきではないのか? 判定を覆す明確な基準がないのは今どきおかしいのでは?  審判団に対して徹底的に不同意を主張し続けるべきだ。まだ問題は終わっていない。 

 

 

 

・選手が『待て』の指示が聞こえていない状態だったとしても仲裁に入らない審判 

そして、何故かそのまま試合が続行されて審判の指示に従った選手が敗けましたね 

 

そもそも、『待て』と宣言したら、『始め』の宣言が出るまて試合はストップするのが柔道の基本的なルールでは? 

 

フランスの五輪では御当地ルールが適応されるのでしたら、ちゃんと試合が始まる前に選手に徹底して通知して欲しいのですが?? 

 

「審判が『待て』を宣言しても、無視して攻められて一本取られたら敗けです」 

 

と言ってくれればこの様な結果にはならなかったでしょうね 

 

中国の時と同じで、勝敗や失格に関わるようなルールが変わったのなら、ちゃんと事前に知らせて下さいよ 

 

 

・黒帯持ちですが、「待て」が掛かるのは審判が膠着状態だと判断した時で、寝技が有効とされる体勢で落ちる程の締めが入っているなら「待て」は掛かりません。 

「落ちた?」と疑っての「待て」でない限り、ストップ後の締めにより落ちたと考えるのが普通ですし、疑ったなら掛け声と共に駆け寄ります。 

つまり、締めが有効・無効どちらだったにしても、落ちた事を有効にするのなら「待て」自体がミスジャッジとなります。 

 

 

・そんな事はないと思いますが、審判が誤審認めないとなると、金で買われたか、人種差別でしょ。って思われても仕方ないですよ。 

人間だからミスは必ずある!その後の対応で、 

選手の将来まで左右しかねない責任がある事をしっかりと考えて審判して貰える制度や、審判の能力基準が必要かと。 

 

 

・この判断が認められれば、技をかけているならば、マテがあっても続けていいと言う事になる。その場合危険があった場合、審判は命がけで止めなくてはいけなくなる。審判の資格が更に厳格化することになる。男性の競技に体格差のある女性審判は無理ということになってしまう。残念なことだ。 

 

 

・「待て」が入っても取りあえず止めに入るまで締め続けろ、落ちるやつが悪い、甘えるな。 

 

という気絶させれば一本勝ちというルールがある事を初めて知りました。 

あと、審判「待て」って言ったけど、やっぱ違うかな?と後出し訂正OKってのも初めて知りました。 

 

これオリンピック史上に残る篠原選手の疑惑の判定よりも酷い一戦だったと思います。簡単にこの結果を受け入れて欲しくないと思うのは自分だけでしょうか。 

 

 

・柔道がオリンピックをはじめとする国際競技となった時点で、国際大会に限っては、武道からスポーツに変わり、勝利至上主義になった。その国際大会では過去にも篠原選手の判定など多くのハプニングが起きている。 

今回の場合、問題の発端は締めが入りかけていた時点で『待て』をかけた審判の判断にあるが、相手が離れる前に永山選手が防御の姿勢を崩さなければ、こうした事態を招かなかった。そのことは「自分のスキだった」と本人も認めているが、そう思うのであれば、試合終了直後の握手の拒否や、数分間畳を離れなかった行動は、見苦しいと言わざるを得ない。こうした行為をすることによって、永山選手自身も武道としての柔道から離れ、勝ち負けだけを競うスポーツとしての柔道の世界に浸かってしまったことを露わにしてしまった。 

永山選手自身に事態を回避する手段があったので惜しまれるし、試合終了後の行動は日本柔道を見る側としてすごく残念だった。 

 

 

・審判団に悩まされる日本選手団。 

未だに柔道は審判個人の判断で勝敗が決まる時代遅れの競技かもしれない。 

平等性に欠ける事はトラブルの基になる。 

オリンピック自体がスポーツの祭典ではなくなってきた気がします。 

開催する事に多額の資金が必要とするオリンピックは開催の是非が問われる時期かも 

 

 

・そもそも、柔道という競技、その精神が外国人に理解されていない証だと思う。柔道に限らず相撲もそう。礼に始まり礼に終わる。これが、形だけになつており相手を敬うという精神が 

外国人には理解できないのだと思う。国際大会の場では、スポーツとしての柔道と相撲にしなければいけないのでは? 

 

 

・貴重な情報をありがとうございます。 

他の記事で、待てがかかった後でも気を緩めたのが敗因という趣旨の意見を読んだが、全くのナンセンス。 

永山選手は、そんな論調に乗ってはダメだ。 

日本発祥の武道が国際的スポーツとなり、日本古来の精神は通じない選手の存在もあり得るからこそ、競技としてのルールは絶対に遵守されるべき。 

それを無視した相手、それ以上に見逃した審判、誤審を認める気のない審判団が100%悪いのは明白だ。 

ルールに反する危険な行為は、他競技なら一発退場にもなり得る。 

なのに、 止めるどころか有効とした判定は、柔道を競技として成立させている基盤を覆すことになりますね。  

今後、同じことをする選手が出てきても認めるのか? 

聞こえなかったといえば通るほど、審判の判定は軽いものなのか? 

日本が此処で引き下がるのは、それらを肯定すること。  

真摯に取り組む者の夢を砕く競技に、次代が夢を持つだろうか? 

 

 

・自分の保身のために適当な言い訳をしない方がいい。 

永山選手が落ちたかどうかではなく、主審が「まて」を指示したか。そして主審が「まて」の意味を理解しているかが問題。4年に一度の五輪でこんな情けない審判団では五輪のために4年間頑張って来た選手が辛過ぎる。 

 

 

 

・相手選手の言ってるその時は「待て」に気づかなかったというのは 十分考えられるし有り得る事だとは思うけど 

試合の後にVTRは絶対に見てるはずだから 

それを見た上で「待て」に気づかなかった事に申し訳ないというコメントが出るならわかるが 「ルールは誰にとっても同じだ」という訳のわからないコメントが出るところをみるとやっぱり確信犯じゃないかと感じる。 

 

 

・日本選手が締め技が決まりそうな時点で「待て」が聞こえず、結果的に落ちて相手が「待てを無視した」と抗議したら。 

日本人ならやり直しに応じたかもしれんせんね。 

組み手や寝技の移行時点での止め方も結構難しいので、締め・関節技なら危険性を含めて尚更か。 

 

 

・説明の仕方だと思うのだが、スペイン人なら、「レフェリーが笛を吹いたのでDF側が動きを止めたんだよ。 そしたらゴールを決められてレフェリーもそれを認めた。抗議したら『ボールはラインを割っただろ?どうなんだ?』『笛は間違えて吹いた』と言われた」これをあなた方はおかしいと思わないのか?と。 

サッカーでだめなら、「ラウンド終了のゴングが鳴ったので腕を下げたら6秒間殴り続けられ失神した。レフェリーがそれをKOと宣言した」 

おかしくないかい?と。 

どちらの説明にせよ、『レフェリーが笛を間違えて吹いた』『ゴングを鳴らすタイミングを間違えた』など通らないのは明らかだろう。 

スペイン語が分かる方はどうぞ、SNSでスペイン人がこの問題を語っていたらそう聞いてみてください。 

 

 

・この時代に、審判が絶対とゆうルールの方に無理があると思います。サッカーのビデオ判定制度が一番フェアに思えます。後からジャッジが変わらないなら、その場で変えれば良い。そうしたルールに変える議論の方が大切では? 

 

 

・選手は当日の試合に4年間の全てをかけて臨んだのに、誤審で負けたとなればその悔しさは計り知れない 

判定がくつがえることがないのなら、後日、この審判には4年間相当の厳しいペナルティーを与えるべきだと思う 

相撲の行司は間違った軍配をあげると切腹する覚悟で短刀を帯刀している 

審判は同様の真剣さで取り組んで然るべきなのに笑っているとは何事か 

 

 

・柔道の国際試合の誤審試合でいつも思うことは、審判の知識・技量が果たして審判するに相応しいのかということに尽きると思う。知識・技量がないのに審判を任せていること自体が疑問である。国際柔道連盟はそこを何とかクリアしなければスポーツとしてなりたたないのだが、そこは日本柔道連盟が主導していかなければ、オリンピック種目を取り下げるべきはないか? 

 

 

・締めが入ってたのなら確かに「待て」をコールしたのは間違いだろう 

でも入ってるかどうかの判断も出来ないレベルの人間をオリンピックの審判として採用する事がそもそもの間違い 

審判のコールが絶対なのだから、待てをコールの時点で試合はストップするのだから間違いだろうが何だろうが自分の待てに責任を持たせるべき 

まあ間違いなくそのままフェードアウトするだろうけど 

 

 

・柔道の試合中、審判の声が聞こえなかった経験はあるが、審判が身体を叩くなどして伝達した。今回のことは相手が悪いと言うよりは審判に審判としての資質が無かったこと、審判団にも審判の資格のある人材が居なかったことが原因だと思う。 

 

 

・あそこで待てが間違いだったというのならそれはそれで誤審なのでは?それなら再試合が通常の判断だと思いますけど、誤審のまま進めるのが平和の祭典なんですかね?永山選手も待てが入った後気を失ってしまったのは隙ではあると思いますが、日本の柔道界には締め続けていいルールなんてないし…。初めての経験で混乱されたんだと思いますが、なにわともあれ銅メダルおめでとうございます! 

 

 

・このSNS時代、 

過ちを認めず、保身に回ったらこの先どうなるかを、 

この審判も思い知るだろうな。。。 

Xではもう、晒されまくってるし、 

私は日本人だからわからんが、特定されるだろうし、 

今後審判としてやっていけるかどうか。 

判定は覆らないが、自分が間違っていたと認めることは、今後の身を守る上でも大事だと思うよ。 

 

 

 

 
 

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