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蓮舫批判は女性差別…「赤旗」の奇妙な主張に、元共産党幹部は「自分たちがはしゃぎ過ぎたせいで負けたことが分かっていない」

デイリー新潮 7/30(火) 10:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6256c5e0d2e23fad066b46a7ae30456dd5b6e05c

 

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日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、蓮舫氏に対する批判を女性差別と批判し、それが民主主義に悪影響を与えかねないと憂慮している。

一方、ネット上などで女性差別との背景にあると指摘する意見もあり、蓮舫氏には批判が集中している。

共産党は女性差別を問題視しているが、その主張を支持しない声もある。

選挙結果から考えると、取り残されることを恐れる共産党が赤旗を通じて予防線を張った可能性もある。

(要約)

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蓮舫氏 

 

 蓮舫氏への批判は、異常な“女性差別”──!? 日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は7月20日、《メディア 異常 蓮舫氏たたき “女性差別”“民主主義後退”と批判 「私は黙らない」蓮舫氏き然》との記事を掲載した。共産党は蓮舫氏への批判が《政治分野におけるジェンダー平等に深刻な悪影響を与えかねない》と憂慮するのだが、まずは記事を見てみよう。 

 

【写真】物議をかもした「共産党」による“蓮舫・抱きつき”戦略の証拠写真 

 

 *** 

 

 都知事選で蓮舫氏は約128万3000票を獲得したものの3位に終わった。この結果を「2位じゃだめなんでしょうか」の発言に引っかけて報じたメディアは少なくなかったが、赤旗=共産党は、これがお気に召さなかったらしい。 

 

 NHK、日本テレビ、時事通信の報道を紹介し、マルクス主義の関連図書の刊行で知られる出版社の関係者が識者として登場。《声を上げた女性の落選をあざ笑うかのような報道は、立場の弱い人の発言の機会を奪い、民主主義を後退させる》と強く批判した。 

 

 さらに東国原英夫・元宮崎県知事の「生理的に嫌いな人が多い」、タレント・上沼恵美子の「頭がいいっていうのを出しすぎ」などの発言も問題視。特に上沼に対しては、「発言」ではなく「放言」の単語を使い、悪意をにじませた。 

 

 記事の後段では全国フェミニスト議員連盟が取材に応じ、《「政治分野でジェンダー平等を目指す運動をなえさせるような攻撃」》、《「現状でも選挙戦に高い壁がある女性候補者に対して、落選すればどうなるかという『見せしめ』そのものです」》と異議を唱えた。 

 

 実は赤旗と類似した主張を行った記事は、すでにネット上で炎上している。弁護士JPニュースは7月23日、「なぜ蓮舫氏に『からかい』が集中するのか? “ものを言う女性”バッシングの背景にある『女性差別』の構造」との記事を配信した。 

 

 記事の詳しい紹介は割愛させていただくが、弁護士JPニュースは蓮舫氏に批判が殺到している理由として「ミソジニー(女性嫌悪)」が背景にあると指摘。《男性社会に逆らう女性に対する処罰感情》を問題視した。 

 

 記事には批判が殺到。例えばXを見ると《土井たか子さんも、ものを言う女性だったけど嫌われてなかった》、《蓮舫さんが叩かれるのは発言がおかしいから》、《都合よく女性差別を利用しないで》──といった投稿が次々に表示される。 

 

 元参議院議員で共産党の政策委員長を務め、2005年に離党した筆坂秀世氏は「都知事選が終わっても蓮舫さんに批判が集中していることは事実です。しかし、その背景に女性差別があるという主張には同意できません」と話す。 

 

「私も蓮舫さんは2位だろうと予測していました。3位は大惨敗で、これほど得票が伸びなかったのは東京都の有権者を惹きつける魅力を提示できなかったことが根本的な原因です。彼女に対する批判で最も多いのは『批判ばかりでうんざり』であり、上沼恵美子さんを筆頭に多くの女性も苦言を呈していたことを考え合わせると、蓮舫さんへの批判に女性差別の要素があるとは思えません。さらに選挙に勝利したのは同じ女性の小池百合子さんです。赤旗の指摘を敷衍すると『都知事選で小池さんは女性差別の対象にならず、蓮舫さんだけに差別が向けられた』ことになります。これに違和感を覚える有権者は多いのではないでしょうか」 

 

 

 筆坂氏は1995年から2003年まで参議院議員を務めた。2004年から2024年まで務めた蓮舫氏の“先輩”にあたる。 

 

「2018年に国会で蓮舫さんが『れんぽう』と呼び間違えられ、話題になったことを思い出しました。何回も間違えられたので、その都度、蓮舫さんは対処していました。その際、ストレートに『れんほうです』と間違いを指摘したことがあり、それを見ながら『これをキツいと感じる有権者は多いかもしれない』と感じたことは今も鮮明に記憶しています。あの場合は『申し訳ありません、れんほうなんです』と柔らかく受け止め、『次回は正しい名前を呼んでください』と低姿勢に出たほうが、政治家としての度量を有権者に示すことができるのです。これには男も女も関係ないはずでしょう」(同・筆坂氏) 

 

 蓮舫氏に批判が殺到した理由の一つに、彼女が連合(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長の発言を問題視したことが挙げられる。 

 

 芳野会長が蓮舫氏の敗因として7月11日、「共産党が前面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と指摘。これに蓮舫氏がXで《現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか》と食ってかかった。 

 

 しかしXのユーザーは蓮舫氏の見解を支持しなかった。《公開負け惜しみ》、《見苦しい》、《また噛みついてる》、《謙虚に聞いた方がよいと思う》──など、蓮舫氏の投稿を疑問視する声が少なくなかったのだ(註)。 

 

「蓮舫さんの敗因の一つとして、共産党があまりにはしゃぎすぎたことが挙げられます。5月29日、都知事選への立候補を表明した蓮舫さんは共産党都議の都庁控え室を訪問しました。都議団は笑顔で迎え、花束を贈呈しました。率直に言って私は『何をやっているんだ』と思いました。あの時、蓮舫さんは出馬を明らかにしただけです。花束は選挙に勝ってから渡すべきで、『共産党は何を浮かれているんだろう』と違和感を覚えた有権者は相当な数に達したはずです。選挙活動というものは、もっと地に足を付けて地道に行うべきものではないでしょうか」(同・筆坂氏) 

 

 赤旗は都知事選の期間中、毎日のように蓮舫氏の動向を1面で伝えていた。実際のところ、共産党がはしゃぐのも、のっぴきならない理由があったようだ。筆坂氏は「共産党は取り残されることが何よりも怖いのです」と指摘する。 

 

「共産党は議員も党員も減り続けています。当初は小池さんと蓮舫さんの一騎打ちと報じられた都知事選に、自分たちが蚊帳の外に置かれることを最も恐れていました。しかし蓮舫さんは共産党との共闘を選択してくれたので、あれほど喜んだのです。共産党にとって蓮舫さんは知名度が高く、参院で連続当選3回の大物政治家です。選挙協力できることが嬉しくて仕方なかったのです。結果は敗北に終わりましたが、今でも共産党は蓮舫さんに感謝していると思います」(同・筆坂氏) 

 

 

 共産党は党員や支持者、赤旗の読者を増やすよう、党員に発破をかけている。70年代には主婦層を中心に支持者を伸ばした実績も持つ。だが、これほど世論とかけ離れた主張を展開して、党員が増えるのだろうか?  

 

「そもそも赤旗を購読していない党員もいるほどです。共産党と一般的な世論のズレは、年を追うごとに激しくなってきました。赤旗はいまだに志位和夫議長の講演内容を1面トップで詳報し、マルクス主義、社会主義を称賛しています。こんなセンスで紙面を作っていれば、世論と乖離して当然でしょう」(同・筆坂氏) 

 

 改めて考えてみると、なぜ赤旗は「蓮舫批判は女性差別」という奇妙な主張を行ったのだろうか。蓮舫氏を擁護し、有権者を説教するような記事を掲載しても、共産党の追い風になるとは思えない。 

 

「共産党は都知事選の結果を善戦と総括しました。しかしながら本当は大惨敗です。蓮舫さんの政治生命を不安視する声すらあるほどで、共産党も敗北の責任を問われても不思議ではありません。そのため赤旗の紙面を使い、『蓮舫さんへの批判はいわれなき女性差別なのだ』と予防線を張ったと指摘されても仕方ないと思います。しかし、赤旗の指摘を突き詰めていくと、蓮舫さんを批判している人は誰でも“差別的”と決めつけていることになります。これは非常に問題でしょう。そもそも蓮舫さんを女性差別という観点から擁護することが正しいのかも疑問です。そっとしておいたほうが、よほどいいのではないでしょうか」(同・筆坂氏) 

 

註:蓮舫氏を激怒させた朝日新聞政治部記者の正体 「目を付けられまくって一ミリも出世しない俺」 汚い言葉遣いで会社側も謝罪(デイリー新潮:7月21日) 

 

デイリー新潮編集部 

 

新潮社 

 

 

( 196293 )  2024/07/30 14:45:23  
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【まとめ】 

蓮舫氏や共産党に対する批判や意見は、性別や政治スタンスを問わず様々な視点から寄せられています。

一部支持者を除いて攻撃的な姿勢は支持を得られず、相手を尊重する姿勢や建設的な政策提案が求められる時代だとの指摘が多く見られます。

共産党の支持基盤の高齢化や財政の厳しさについても懸念の声があります。

日本の政治家やマスコミに対する信頼と期待の高まりが求められていることが伝わってきます。

( 196295 )  2024/07/30 14:45:23  
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・筆坂氏の講評は概ね理解できます。蓮舫氏が支持を失った理由は、ほぼ記事の通りでは無いでしょうか。 

今の時代は「相手をリスペクトする」ことが求められる時代です。スポーツの世界でも「負けた人は勝者を称える」ことを良しとする流れがあり、この流れは広がっています。 

無闇矢鱈と攻撃し、相手の短所、弱点をあげつらう事は、一部支持者以外は喜びません。それよりも、自らの長所、ビジョン、政策を語るほうが、人間性も含めて評価されやすいです。 

 

政治は競争なので、間違ったことへの批判は必要ですが、蓮舫氏は過度にやりすぎる。 

まだ政治家を続けるなら、アップデートが必要では。 

 

 

・選挙期間の前に、特定の候補者を支援するようなビラを配布していたことをお忘れですか。手元にはチラシがありますが、どう見ても選挙活動としか思えません。最低限のルールも守れないことが支持が離れた要因になります。 

 

 

・西欧、北欧は30位の政党がしのぎけずっている国が多く政党間で政策協定結び連立政権で国を運営してるケースがおおいです。共産党も政権与党にはいっている国もあります。政党の主張は独自で問題ないですが選挙協力等を行う場合は合意点を議論尽くしてお互いに納得の上行うべき。このような争いは幼稚というかまだ日本は議論尽くして合意するというプロセスに慣れていないのでしょうね。もともと政策協定書などもあったのか疑わしいです。 

 

 

・実は共産党支持者の三割以上が他候補に投票している。立憲民主党もそうだが、内部で一枚岩にはなっていなかったという事でしょう。 

都民ファースト支持者の九割以上が小池氏に投票している事を見れば、身内からも絶対的な支持が得られなかった事はしっかり理由を分析し対策を打たないといけないと思う。 

 

 

・政治家に限らず、女性の地位向上み尽力している方の中に、 

ヒステリックな感じの口調の方や、極論をわめき散らす方が見受けられる。 

 

確かに女性の地位向上、男性との格差是正などは必要だと思います。 

ですが、そう言った方々の姿が忌避され、 

女性の地位向上を妨げている一因になっていると思います。 

 

男性政治家より優れた女性政治家もいるでしょうし、 

社会には実際に組織の長をされている女性もいらっしゃいます。 

 

「闘う女」のイメージは、あまり好意的に受け止められてはいないと 

感じます。 

 

 

・蓮舫さんは、先ず日本人で在る事を前面に出して欲しかったです。 

何処の人だか分からないのに投票したくは無いです、これが私の本心です。 

日本人の心が脈々と流れ育った人で在るなら喜んで一票を入れたい人だと思えます。 

一票を入れない原点はそこにあります、その事を蓮舫さんは未だにご理解されて無い事が私には分かりません。 

やっぱり日本の暮らしを良くする為には日本の心を持った人にやって頂きたい、私はそう思いました。 

 

蓮舫さんあなたは日本の方ですか、 

はっきりお答え頂いてから政治家をやってください。 

お願いします… 

 

 

・私も筆坂さんのおっしゃっておられることがよく分かります。連坊さんの敗因が女性差別だという共産党の方の主張は、かなり無理があると思います。それよりももっと他の敗因について、共産党の方は分析した方が良いと思います。私は、東京都民の方が、どうして連坊さんに投票しなかったのかを考えることが、一番大事なのではないかと思います。 

 

 

・共産党とか旧民主党の急進左派は、世論の支持を失っていることを自覚しつつ、だからこそ現支持層に対して左寄りのなかでもとても強固な論調を提示しないと拠り所を失うという恐怖があるんだろう。それがかえって世論支持を失う結果になるという負のスパイラルに陥っている。 

 

 

・選挙で推薦した候補者を懸命に応援することは当たり前の事です。推薦しながら何もしない方こそどうかしています。そもそも筆坂氏とは何者ですか、共産党から除名されて人物ですですよね。理由はなにか知りませんが党を除名された人物にその党の客観的評価自体出来るもんではないですよ。ディリーさんはよくこうした記事をお書きになりますね。 

 

 

・蓮舫候補は女性だからという点で批判されていなかった。女性だから、という点は小池百合子候補も同じだから。ありもしない批判をさもあるかのように言いふらしていたのが蓮舫候補と日本共産党。そうやって嘘を並べ立てたり、自民党批判を都政に持ち込むズレた感覚、都政なのか国政なのか分かっていないのではと思わせる主張、自身の政策提案は曖昧そのもの、という不甲斐なさ、選挙終了後に例のRシールをすっとぼけて「何のことかわからない」と嘘をついた不誠実ぶり、非難と批判を一緒にして知名度ある人から次々攻撃対象にしてXで文句を付ける下品さが問題視されていたのに、そこを理解出来ないようでは政治もメディアも仕事として関わるべきではないと思わせた。 

 

 

 

・動員された共産党員、立憲民主党員以外の一般国民、演説を聞いていた人の立場を考えると、党の偉い役職の人ばかり熱弁を奮って、要の候補者の演説を聞く頃には疲れたり、暑さに耐えられなくなっていたと思う。 

 

動員された党員の人々も高齢者が多いから、長時間炎天下で演説を聞くのは辛いと思う。 

 

 

・蓮舫さんは自分に投票しなかった人達を敵視してるんだよな。でも蓮舫不支持の人の方が多いのに敵にまわしちゃ劣勢に決まってる。ハッキリ言ってあまり賢い人ではない。自分に投票しなかった人でも包容するような意見を言わないといつまでたっても勝者になれない。 

 

 

・蓮舫さんの敗因は、離党したにも関わらず、応援を元の政党や野党に任せたことでしょう。 

小池さんが自民党を離党した際、自民党に応援してもらっていない。結局、離党の意味が無いまま、国政時と同じと思わせたのが一因だと思う。 

それこそ、舛添さんや、太蔵さん、北野武さんが、毒舌を交えて、笑いを取りながら応援していたら、国政とは違うと思わせられ、もう少し票が取れたのかな、と思う。 

少し、笑いやジョーク、ユーモアを採り入れないと選挙演説でもういっぱいいっぱいにしか見えず、都政は難しいかも、と思ってしまう。 

小池さんは身の丈のユーモアを表現している。もう少し見習えばいいのに。 

 

 

・政治家の選挙結果は、有権者からの審判だ。負けたということは多数の有権者からの付託を得られなかったことに他ならない。敗因は色々とあるだろうが、政治家ならば、批判を受け止めて次に繋ぐことが求められる。スポーツの試合ではないので、勝っても負けても良くやったは有り得ない。 

批判を受け止めないというのであれば、政治家を辞めると言っているに等しい。そもそも、この方は政治家ではなかったのかも知れない。 

 

 

・何でもいいけど石丸さんってあっという間にブームが終わったね。 

若者たちに人気が出ると一気に盛り上がるけど、飽きるのが驚くほど早いので絶対にあの層に手を出してはいけないっていういい教訓になりましたね。 

 

 

・筆坂さんの分析は一部以外から同意されると思う 

あくまで参考程度ですが 

例えばこの記事の分析に感情論ぬきでロジカルに反論してるコメントを見たことがないです 

脳内妄想で何度か極左の立場で考えても赤旗の分析は間違ってると判断せざるおえないし 

ソコを認めないと社会全体や一般有権者に対し攻撃的になっていくと思う 

 

 

・共産党の目的や目標が何かよく分かる記事。「共産党は蓮舫氏に感謝」とあることからわかる通り、今回の選挙の目的は共産党の存在感を示すことであり、党の目標は共産党の存続にある。共産党が目指すところは、蓮舫氏の都知事当選でも共産党の政権与党化でもないし、ましてや国民の生活の向上でもない。 

昔ながらの共産党が都政にいた、今後国政でも共産党をアピールし続ける、ということを示す機会が得られたので、今回の都知事選は共産党にとって一定の成功といえる。 

そんな相手と組んだから蓮舫氏は負けた。手を組むならゴールを共有する相手でないと。 

 

 

・社会党元党首の土井たか子氏の名前が出て蓮舫氏との対比が記事にもあるが、あまりにも無理すぎでしょう 

当時もの言う女性議員の代表格の土井さんですが政治的信条や敵対する政党、候補者、議員に対しても本当の間違に対しては国民目線での指摘はする 

しかしながら厳しい議論の中にも相手に対してのリスペクトは端々にみられた 

単に政治家としてでなく人としての優しさと懐の大きさがあった 

だからこそ日本の母の政治家の様にも支持を得て政策だけでは行き詰まりそうだった社会党にマドンナ旋風を吹かせた 

消費税問題も後押ししていたが同時に国民に安心を与える為にはその財源をどう使うかも明確にしてから導入を考えるべきとも会合で言われていた 

野党の女性議員であったがこういう方こそ政権中枢で働いて欲しいと思った 

後を継いだ福島氏や辻本氏・蓮舫氏には絶対にそう思えない 

 

 

・本当にこの論評が最近出回るけど、女性だからなんて関係なく彼女の言葉と行動が二重基準と化しているのが原因ではないだろうか。 

もし「蓮舫氏は女性だから批判されるべきではない。でも岸田総理には何を言っても良い」というようなスタンスを持っているのなら本当に政治家としての素質はないと思います。女性であることを理由に批判を交わそうとしてるが 

他党批判、他人批判のワンパターン化を見た有権者らの純粋な判断ではないだろうか。 

 

 

・自分達が批判され支持を得られないのは自分達に問題があるのではなく、批判する側・支持しない側に問題がある。そしてその意見を隠そうともしない。(何故なら自分達は絶対的に正しいので、その意見を表明するのは当然のことである。) 

それは自分達の理想以外の多様な意見を認めないことにつながります。このような思考回路の人達に国家や自治体のリーダーは任せられないと本能的に感じている有権者が多いのではないでしょうか。 

 

 

 

・そもそも、民主主義とは縁遠い筆頭左翼政党が民主主義云々を語るべきではないと思います。 

国民の大多数が民主主義を支持している以上、民主主義が後退する事はありません。 

蓮舫氏個人ではなく、民主主義を根底から覆そうとする主義思想の政党と手を組んだ事が問題であり、票離れに広がったという現実を赤旗政党の皆さんも心に深く刻むべきです。 

 

 

・筆坂氏に概ね賛成だが、間違えられた名前を訂正する際に「申し訳ありませんが」と謝る必要は全く無い。 

これは取り付くしまも無い「口調の問題」と、言い方としては例えば「私の宣伝不足で…」など、自分がもっと頑張るべきだったと、自身の活動への反省に結びつけるのなら良いと思う。 

 

 

・連舫氏の第3位敗戦は、ただ一つ共産党と組んだことですよ。連合が共産党と一緒に戦わないことが最初から分かっていた。これで無党派の保守票が逃げて行ったのは間違いない。もし次の選挙でどこかで出馬するならイギリスの労働党を参考にした方が良いと思う。これは現実の政治を見極めて変えるものは要項を変えている。 

 

 

・先日BS討論番組で米大統領選をやっていたが、米国政治の専門家が、 

共和党側はある程度政策論争が通りやすいが、民主党側はすぐに女性差別だ人種差別だと反論してしまうことがあるので、政策論争が深まりにくいとの発言があった。 

左派(意識高い系?)はそういう面(身内受けするスタンドプレー)があることを自覚した方が(党にとっては)よいのではと感じた。 

 

 

・共産党の支援者は地域で違うのだろうけど住んでいる地元では高齢化が進んでいるようで、若返りは難しいようだ。 

与野党共に政治に対しての不信感は否めないというのもあるけれど、極端な政策や主張それに労働者を守る党として活動している割には運動をゴリ押しするような半ば脅迫的な態度で中小企業に頼みに来る始末だから潜在的に嫌われている。 

結局人の話を親身に聞いてくれているのか疑問のみが残り視野を自ら狭めているのが今現在の共産党であり、与野党全般とも言える。 

 

 

・蓮舫さんや共産党が激しく攻撃した小池さんは女性だが、それは女性差別ではないのかというのが最初に浮かぶ。実際、政策への批判どころか、人格攻撃ともいえるものも多かったが、それについての見解を知りたい。 

 

それと、極端に言えば、石丸さんが出た時点で蓮舫さんに当選はなかった。というのも、小池さんの得票数字を考慮すれば、立憲支持層共産支持層を完全に抑えたうえで、無党派層の5割を抑えねば勝てない選挙だったのだが、無党派層が小池さん石丸さん蓮舫さんに別れた段階で5割抑えるのは物理的に不可能になったからだ。 

そういう意味で、敗因は無党派層の取り込みの失敗であるが、実質的には石丸氏の出馬であり、正直に言えば、負けるべくして負けたのであり、敗因は蓮舫さんにも共産党にもない。対戦相手がわるかった。それだけである。 

 

 

・共産党は党員の高齢化が激しく、また財政的にも厳しい状況にあるようだ。党員の多くは70歳以上で年金生活者が多い。 

他の新聞同様赤旗も部数減で収入も減少傾向。赤旗日曜版が値上げされたが早晩部数減で収入増が打ち消されるだろう。 

最近代々木の党本部ビル改修のため5億円の募金が呼びかけられている。ビル改修費など積み立てておくべきだがそれができなかったらしい。一部の党員や支持者は、地方の共産党事務所の劣悪ぶりを訴え党本部ビルより地方事務所の改善を訴えている。 

こういう状況をみるに、共産党は長期低落傾向が続き、国会議員や地方議員の減少と相まって遠くない将来党本部や地方支部のリストラや事務所売却などが始まり、衰退が加速するのではないか。 

 

 

・自分の娘 33歳は蓮舫さんを当選させたくないから投票に行くと言っていた。ネット上の 批判コメントが全部男だと決めつけるのは良くないと思う。 

女性差別的に批判してる連中がいるのは事実だと思うのでそれは不愉快だし許容しがたいが、女性差別的ではない 批判も多数存在していることは潔く認めた方が良いと思う。 

 

 

・蓮舫の3位ですが、色々理由はあるだろうけど、最終的に1票を投じるだけの魅力が蓮舫になかったということではないかなあ。 

それは、例えば共産と組んで連合に見捨てられたとか、小池百合子との政治家としての資質の比較とかではなく、これまで長い間見てきた彼女の行動や発言が、或いは参議院という自民党という重しがある世界でなら兎も角、東京都知事という大組織のトップに立つ人間として相応しいとは思えなかったんだと思うけどね。その辺は善戦はしたけども大逆転出来なかった石丸氏にも言える事じゃないかな。 

 

 

・個人的な考えだけど、女性だから叩かれているのではなくて、蓮舫氏だから叩かれている部分が大きいのでは? 

女性と言うのがプラスアルファになっている部分はあるかも知れないが、どちらかと言うと男女差別に問題をすり替えている感があるな。 

ここで女性差別だと言ってしまうと、余計に批判が殺到すると思うのだが。 

 

 

 

・戦い方云々以前に最初から勝負は決してたと個人的には思ってるんだが。 

蓮舫って敵を作ることで支持を得てきたから、民衆の態度はほぼ「支持」か「大嫌い」かの両極端に分かれるでしょ。 

蓮舫に対して「様子見」ってほぼなかったと思うんだよね。 

一定の支持はあるから大勢のうちのひとりにはなれるが決して一定以上にはならないからオンリーワンにはなれない。 

 

 

・石丸氏の分析が全く含まれていないのではこれはほとんど意味がない。単なる蓮舫バッシング以外の何者でもない。選挙結果の分析は1人の候補だけに焦点を当たるのではなく、その選挙全体を具体的な数値をもって考えるべきだと言えます。その前後の他の選挙の数値も大切なデータだと思います。 

 

 

・都知事選に関して言えば、共産党陣営は最初から蓮舫が当選するかどうかは重要では無く、低迷する自分たちへの支持率を蓮舫の知名度を利用して宣伝できれば良かった訳で、その意味では連中は満足なのでしょう。 

しかし各所から「共産党の応援は実質的に疫病神同然」と指摘されるに至り、自分たちの存在意義を否定される流れになっている事に対して反発しているのが記事の内容ですかね。 

しかし、そもそも都知事選を通して本当に共産党への支持率は上昇したのですかね?過度の露出でごく一部の強固な支持層が喜んだ一方で、大多数のそれ以外の人達は引き続き興味が無いかドン引きかのいずれかだったと思いますが・・ 

 

 

・結局浮動票は自民に期待できない元自民支持層と根本的に政治に興味の無い層が大半だろうから、前者は共産党支持に傾くわけはなく後者も政治よりかは人を見ただろうからこそ蓮舫氏の選挙戦略はどう考えても疑問でしか無いんだよな 

野党第一党としての国会での与党批判はまだ理解はできる 

ただ東京都政に国政を持ち込む意味が理解できないし、すべてを確認していたわけではないがただただ自民批判を選挙活動中も繰り返していた印象しかない 

 

なんというかこの人の政治家としての核ってなんだろうと問うたら、結構な人数が「批判」と答えるんじゃないかってくらい政治に対する姿勢が見えてこない気がする 

一個人として立ち上がるのならイメージ戦略から何から間違っていたんじゃないかなぁ 

そこを変えるチャンスではあったんじゃないかとも思うには思うんですよね 

 

 

・共産党にとって難しいのは今がお金が減りつつある状況なことなんだろう。 

労働運動がやりにくい状況と言える。 

そんな時に労働者団結を標榜しても人がついてこない。これがおそらくはこの党が弱くなった要因と思う。70年代は今と逆でお金が増える希望があったから、求める側に求めても大丈夫という事だった。その差をどう考えるのかという事なんだろうと思う。 

 

 

・筆坂氏の言うとおりだと思います。これほどの人を共産党は追放してしまった。志位氏ではなく筆坂氏が委員長に就いていたら、共産党ももっとまともな政党になっていたかもしれない。 

それにしても蓮舫さんは今後どうするつもりなのでしょうか?共産党に迎え入れて次の衆議院総選挙に比例代表で出馬させるのがいいと思いますよ。 

蓮舫さんならそれなりの票が集まるでしょう。 

 

 

・でも今の都議会では共産党が野党第一党なんでしょう?野党第一党に合流したようなものでは? 

国政では両党は何かと同じ方向を向いていたし直前の補選でも立憲が勝った。「今の路線でいける!」と自信を持って臨んだのではないですかね。まさか支持層だけでなく浮動票まで取れると考えていたというのには驚きましたが。 

そう思わせたのも有権者の責任ですね。 

 

 

・蓮舫氏には 

安心感や頼もしさ、などの器量的なイメージが全くわかない。 

常に対象者を、刺す切る、ようなイメージ。 

このスタンスは御自身が作り上げたものであって、見る側として性別は全く関係ない。 

 

それより、彼女は議事堂周辺で雑誌などへの掲載写真をポーズをとって撮影されてましたね。 

これは、自らの女性を推してのことだったと言われても仕方ないかな? 

 

都合によっては差別。 

都合によっては推し。 

便利に使い分けれるかもで、結構なことですね。 

 

 

・気に入らなければ同じ属性を持っている筈の者を名誉〇〇というレッテルで排除し、一方で自分が批判されたらその属性を利用して差別を受けたと主張する。 

 

同和問題を差別利権だと批判していたのは誰だったか。 

こういう人権意識の軽さを見ていたら、こういう主張をする者が本当に人権問題に真剣なのか疑わざるを得なくなる。 

 

 

・街頭演説の内輪受けで、はしゃぐ姿は、一般有権者には奇異に映り反発に繋がりやすい思う。 

蓮舫陣営での共産党の動員や、お祭りのように踊る姿は、失う票の方が多く逆効果だと思う。勿論内輪の結束は増すだろうが、日本の一般人は冷めてしまう。 

東京15区補選の飯山さんや今回の石丸さんにも言えると思うが、既存マスコミが報道しない選択をした以上、街頭演説に重きを置く戦略は否定できない。 

ただし、選挙で当選を目指すなら、大勢の人が集まる街中では大騒ぎを抑えた方策を、考えた方が良いと思うが如何だろう。 

 

 

 

・批判するばかりで、自分が批判される立場になったらスルーして逃げ回るだけ、選挙戦でもそんな感じだったから支持が広がるはずがないでしょう。 

都政を担いたいなら蓮舫さん自身が変わったという所を見せる必要がありました。 

 

「赤旗」の主張には賛同しかねるけど、裏金問題など時々赤旗が問題提起をしたことを発端とする社会問題が出てくる点は評価してます。 

既存のマスメディアが失ってしまった政権に対する監視役としての役割はこのまま果たして欲しいと思います。 

 

 

・蓮舫氏と松本人志氏は、共にSNSで発言して行く程、人望が無くなっていくように見える。 

SNSは好き勝手な事を言えるが、だからといって人から共感は得られない。 

石丸氏にも共通する事だが、SNSで『論破』ごっこしても意味が無い。 

ましてや、政治家、芸能人ならば読み手から『共感』を得られる発言をしなければ、意味が無い。 

ディベートは『論破』ではなくていかに聞き手の多くを『共感』 

という絆で引き付けるかが重要なのです。 

これから始まる米国大統領選挙を見ると判ります。 

『論破』でこっちが勝だというのは、意味のない一人よがりの思い過ごしです。 

 

 

・共産党は立憲民主などの漸進主義的左翼政党とは根本的に異なる革命政党であり、その唯一の目的は日本政府そのものの転覆と皇室制度の廃止である。 

そんな政党と近い人物を支持できるわけがない。 

共産党が政権を握ったら私有財産はなくなり職業革命家による独裁が始まるのだ。 

その結果、生まれるのがジョージ・オーウェルの「1984」のような世界で、全ての国民は常に「思想的健康状態」を監視される。 

オーウェルが「1984」を書いた頃には全国民を政府が監視するのは不可能で、小説の内容には無理があった。 

「1984」では双方向性のスクリーンが街角から個人の住居の内部にまで設置され、それを通じて役人が全国民の行動と言動を監視するのである。 

これでは国民と同じ数の監視者が必要となってしまう。 

しかし今ではスマートフォンを盗聴してスーパーコンピュータで情報処理を行うことで「1984」の世界を容易に実現できてしまうのだ。 

 

 

・日本の左翼は、左派系のマスコミもそうだが、自分達の主張に合うような理由を押し通そうとする傾向がある。今回の件なら「女性蔑視」 

そこが世間の感覚とあまりにもズレているため、世間の多くの人から拒否反応が出ているのだと思う。 

そのうち、「私たちは正しいが世間が勉強不足」とか言いかねない。蓮舫氏の敗因分析ひとつ取ってみても、現実に直視しない姿勢がよくわかる。 

「現実を見ない」「文句ばかり」「憲法改正に否定的」「自分に優しく他人に厳しい」「間違っても謝らない」「何でも女性差別」 

そういった人たちの事を日本ではリベラル派と呼ぶと理解していますが、 

もはや立民も共産も同じような集団と世間から思われているのではないでしょうか。 

このままではジリ貧で、立民は早く中道に軌道修正しなければならないが、党内の左派勢力が強いのでどうにもならないのでしょうね。 

 

 

・立憲民主党や社民党、そして共産党などは「女性を尊重する」みたいな立場で、自民党や社会全体が「古い体質だからダメなんだ」という主張を繰り返してきた。 

 

もう、そういうフェミニズムを引き合いに出して得票を稼ぐみたいな手法は、通用しないのが選挙結果に出たと思う。 

ツイフェミと呼ばれるように、フェミニスト自体の特殊性が世間を騒がし続けてきたことで、とっくに人望がない。 

 

とにかく左派の人間は「自分達こそ正義」と過信しすぎで、自分で自分の墓穴を掘りまくってる。 

 

 

・赤旗読者が そんなにいるとは思えない。野党第一党と言っても 三割政党、そこに長年居座ってる(と見えてしまう)人より 新しい人に託したいという有権者が多かっただけだと思う。高齢議員に「議場内で寝るな」と叱咤する姿は 特に40代以下の有権者には 相応に響いたと思います。 

 

 

・この記事もそうだが、政治家の日本国を愛する姿勢が見えないことに対する批判がすっぽり落ちている。 

 

戦後教育を受けた我々国民は、大人になってそれに反発する人が増えていると思う。 

 

外国のように国を愛することを表明する政治家が増えることを望むよ。 

 

 

・〉共産党は議員も党員も減り続けています。当初は小池さんと蓮舫さんの一騎打ちと報じられた都知事選に、自分たちが蚊帳の外に置かれることを最も恐れていました。しかし蓮舫さんは共産党との共闘を選択してくれたので、あれほど喜んだのです。共産党にとって蓮舫さんは知名度が高く、参院で連続当選3回の大物政治家です。選挙協力できることが嬉しくて仕方なかったのです。結果は敗北に終わりましたが、今でも共産党は蓮舫さんに感謝していると思います 

 

だからあれほど浮かれて騒いでたのか。だからといって演説妨害していい理由には全くならんけどね。 

 

 

・デイリー新潮さんもいつまでも記事を書き続けてはいけない。現政権批判をしなければいけないのが当たり前だと思っている国民は多いのですよ。野党がいくら頑張っても、現与党は国民のためになる政策ですか?、野党をいくら叩いても政策を実行しているのは与党ですよ、報道関係を名乗ろうとするなら、政策を決定している与党の悪いところを追求し野党の手助けをするのが役目ではないですか、それとも利権のほうが儲かるのですか。自分が誇れるのですか?国民は本当のことを知り選挙で投票することしかできません、あなたたちはそれを動かせる力もあるのですよ、今のままだと共産党に政権を取ってもらった方が良いかもしれないと思ってますよ。本当に誇れるのならば仕方がありませんね。私は反対です。 

 

 

・しかし蓮舫さんは共産党との共闘を選択してくれたので、あれほど喜んだのです。共産党にとって蓮舫さんは知名度が高く、参院で連続当選3回の大物政治家です。選挙協力できることが嬉しくて仕方なかったのです] 

 

みっともない通り越して何か可哀そうwただ、党員減少は少子高齢化で他の党も同じじゃないでしょうか。青年組織の眠製はおそらく二世しかおらんのじゃろうけど、考えようによっては統一教会やS学海と同じ親のエゴの犠牲。宗教はダメで政治はええの?というかS学海は宗教か・・カルトでも御咎めなしは、要は反共主義がいかんということねwマスコミの左傾謀略が丸わかりじゃね 

 

 

 

・蓮舫氏のアピールしてきた政治姿勢が受け入れ難いものがあるだろう。 

基本的に批判ばかりでまともな政策の話はほとんど表に出してこなかった。それで売ってきた人。 

その他大勢のガヤならまだしも、トップにするのはちょっとと思ってしまう。 

都知事選に出ることで批判ばかりを抑えて政策勝負するのかと思いきや、 

政策骨子はなかなか語らず、批判から始まってしまい、いつも通りの変わらぬ人か。になってしまい、票を伸ばす下地を潰してしまったと思う。 

結局1人しか勝てない、現職も出る不利な場で、勝つための方針を間違えたのではないか。 

聞きたかったのは東京をこれからどうするなのに。 

 

 

・「れんぽう」事件は当時五輪相だった桜田義孝氏が”れんぽうさん、れんぽうさん”と何度も呼んだので、蓮舫が質問のときに「蓮舫です」と訂正していたことだろう。 

桜田氏の答弁はパッとしなかったものの、”れんぽう”だけはよくやった痛快だと称えられたものだ。 

 

都知事選で大敗した蓮舫への批判が、女性蔑視と主張しているのは大きな誤りだと指摘されているのに、全くそれを受け入れない蓮舫の頑なさ、融通の利かなさ、過ちを認めない性格が今までの議員活動、そして今回の都知事選惨敗に繋がったことで、彼女の議員としての存在がいかに無駄であったことが如実に表れていると思う。 

今回の都知事選において共産を批判することはない。蓮舫が立憲を離党して共産に応援を委ねた身勝手さに憤りを感じている。 

共産が不快感を示したことで、蓮舫は共産から出馬することは出来なくなった。 

これで立憲への復党を認めたら立憲も終わりだろう。 

 

 

・蓮舫さんが負けた要因として思うことは、小池氏を意識しすぎて、相手の動きばかり意識した戦略に溺れたことが一番だと思う。政策も小池氏と同時期に出すなんて、チャレンジャーなのに?(はてな)でした。まずは、私ならこうやって都政を進めますと持論をアピールすることが、全く足りなかった。多分、小池氏の都政と大きな違いが示せないことを本人が一番自覚していたからだろう。要は民意をつかむ本質を理解していないからでしょう。二番じゃだめなんですか発言も本質をわかっていない素人発言でした。だから、都民はこの人わかってないなと見抜き、批判ばかりでだめという結果を突きつけたのだと思います。 

 

 

・蓮舫さんは政治家として評価する人がいますが国家国民のために何か実績はあるのでしょうか。長く国会議員をされていても国民のための実益や何かしら海外などでの国益やパイプ一つないなら国会議員でいる理由はないと思います。ですから参議院を辞めたのは評価します。 

 

 

・蓮舫氏が他の 候補者などに勘違いなどで噛みついたりとか それ以外のところでも舌鋒鋭く噛み付いてなかったら、 一方的にこういう批判が集まった状況に対してひどいわっていう資格があると思うけど 自分はやり放題やって 批判やお叱りの言葉はそういう行動に対しての改善を求める 言葉が多かったっていう状況を当人が認めてないっていう感じだから そこは 甘んじて受けなきゃいけないんじゃないかな。 議員 時代も ダブルスタンダードな動きで突撃して 事態が風化したらまた同じ動きを繰り返すような動きがあったけど、 けしてそれが許されていたから 繰り返し できたわけじゃなく話が風化しただけでやっていいことではなかった と個人的には感じる。 

 

 

・正確にデータを見たわけではありませんが、蓮舫氏は肝心の女性票を自ら手放しているように思います。 

本来なら社会的弱者の立場にいる方の代弁者たらねばならないのに、でてくる言葉は批判ばかりで建設的な話が一つもない。 

恐らく何もないのでしょう。男性よりもむしろ女性から嫌われていそう。 

女性に限らずですが「もの言う人」とは決して批判ばかりのうるさい人のことではありません。 

対案を用意し、もっと良い方法があると説得できる人のことであり、それは前任者に対する理解とリスペクトを持ち、他者に共感してもらえる人のことを言います。 

 

 

・全て今までの行動や発言が全ての結果で、実社会でも良くある事では。人の批判は良くするが批判されると差別だとまで語るのは、批判するならそれなりの返りも自身にあるのが当たり前だし、よく弱い者イジメをする者によく見られる傾向に多々当てはまる。騒ぐだけや騒いで信頼得てる人は見た事無い。失敗出来ない決断を求められる国政や自治体の長を行うまでの器じゃないのは、簡単に解るだけで。 

 

 

・女性差別があるというなら、小池さんが再選されたことはどのように分析されるんでしょうか?小池さんは女性ではないの?私自身は小池さんも蓮舫さんも応援していませんでしたが、都政に対して何をどうするか、きちんと道筋立てていたかどうか、そのあたりが票の差になっているだけでしょう。女性だからというのは全く的外れな論法。一部の支持者のみに支持を受けるような主張では一般の選挙民の支持は得られないということです。 

 

 

・批判することだけが売りのこの人はだれという意識はあっても蓮舫さんを女性だと意識したことはなかった。 

共産党は“女性蔑視”だと言うが、なんと的外れな言い訳を思いついたかと変に感心してしまう。 

現状分析もものごとの捉え方も歪めてしまうのはやっぱり共産党のお家芸だったのだと改めて納得です。 

 

 

・この共産党元幹部の筆坂さんは冷静でまともな方だなって今更だけど感じます。赤旗の記事や共産党の現在地と在り方を分析して批判している。共産党は自分は支持しないけどこういう人もいるのだって改めて思いました 

 

 

 

・共産党の性質として「自分たちは絶対正しい」という凝り固まったスタンスなので、他の意見には耳を傾けることなく、共産党を批判するものは全て「敵」なのです。 

 

敵と対峙するためには、自分達の主張を「さも正しいかのように偽装しないといけない」ので、子供や女性等を社会的弱者に仕立て上げることで、「蓮舫批判は女性差別」などと短絡的主張が出来上がるのです。 

 

そのようにして、他人の意見に耳を貸さず、物事を自分達の都合の良いようにしか解釈しないから、世間の理解を到底得られる訳もなく、党員が激減しているのです。 

 

 

・古巣である立憲民主党より共産党の方が蓮舫氏を大事にしてるようにみえる。 

蓮舫氏が共産党と組んみたい理由が票集めであったことは分かるが、共産党が蓮舫氏と組みたい理由がわからない。 

思想や意見の違いは問題ないのか? 

それに両者が組んだことで、両者共に支持を減らしているように思う。 

 

今だに「蓮舫氏への批判は女性差別」なんて言ってるようでは、全く世間が解っていないと思われても仕方ない。 

蓮舫氏が叩かれるのは、それだけ蓮舫氏が他者を激しく叩いていたからだし、「自分はどうなのよ?」ということがあまりにも多いから。 

 

ただ、蓮舫氏は今は『ただの人』なんだから、いちいち記事にしないでいれば忘れ去られるんじゃない? 

 

 

・「自分たちがはしゃぎすぎて負けた」のではなく「自分たちがはしゃぎすぎてより大敗した」だけで、批判だけの蓮舫候補の勝ち目はなかったと思う。共産票がなかったらもっと大敗しただろう。もっと目立たないように応援したら多少票は伸ばしたかもしれないが、それでも戦局を逆転するような要素はなかった。落選後に露わになった彼女の度量の狭さが都民に見透かされいたのであり、共産党の支援があろうがなかろうが蓮舫氏は都知事になる事はできなかったと思う。 

 

 

・知事選は政策だけを比べるためのものじゃないからね。 

多くの人は一つ一つの政策じゃなくて、東京の舵取りを任せられる人かどうかという目線で選んだんじゃないかな。 

今回の選挙結果もそれが現れてるだけで、女性差別とかそういうことじゃない 

 

 

・共産党でセクハラ事件を起こしたの筆坂さんが、女性差別かどうか云々を言える立場なのかも疑問だが、はしゃぎ過ぎたせいで負けたってのもちがうでしょ。石丸現象が勃発したのと、現職が職務専念を理由に極力討論を避けた小池さんの作戦勝ち、今まで都知事選挙で現職が負けたことはないしね。 

 でもやはり、蓮舫だから叩いていい、共産党だから叩いて当たり前だっていう風潮は色濃いですよ。この記事もそうだが、バッシング容認社会の怖さを感じます。 

 

 

・他のニュースでのスレで、「蓮舫がバッシングされるのは女性が論理的にものを言うからだ」と主張している人がいた。 

 

蓮舫氏は都知事選で、「神宮外苑を再開発するかどうかを問う都民投票を行う」ことを公約としていた。 

論理的にものを考える人なら、こんな主張はおかしいと思うはずだ。 

蓮舫氏だけでなく、蓮舫氏の支持者も論理的にものを考えることができていない。 

こんなお粗末な公約で3位になれたのだから、都知事選の結果はむしろ良すぎる。 

 

 

・なんでこんなに燻っているか?の部分で、共産党の総括があったから。と言う部分が肝だったとすると、理解しやすく感じました。 

 

まあ、当たっているのかどうかは今後見えてくるのでしょうが。 

今回の蓮舫さんの選挙活動で、あれだけ批判しまくっていたにも関わらず、3位の得票を得ている点は共産党の支えがあったからだと思います。 

 

ただ、その後がいけないです。 

それだけでは無いでしょうか? 

 

 

・的外れな分析からは誤った結論しか出てこないですね… 

共産党を筆頭とする左翼・リベラル陣営が、比較的近いと誤解されている(実際は全然違います)中道左派の方達からまるで支持を得られないのは、左翼の皆さんが客観的に自らを分析できないからです。 

左翼の皆さんは戦前の日本が大嫌いだと思いますが、現状旧日本軍にすら客観性も分析力も劣っていると思います。違うというならもう少し自らを省みた方がいいです。 

 

 

・蓮舫以外にも落選した女性候補はいるし、男性でも石丸さんは叩かれてるところもある。 

赤旗の理屈で行けば、叩かれてない女性候補は女性じゃないし、石丸叩きは男性差別になるね。 

どんなに自分たちに非があろうとも、絶対に被害者の立場になろうとする姿勢だけはよく分かった。 

 

 

・戦中の大本営発表と朝日新聞との関係そのまんまでは。 

 

>共産党は都知事選の結果を善戦と総括しました。しかしながら本当は大惨敗です。蓮舫さんの政治生命を不安視する声すらあるほどで、共産党も敗北の責任を問われても不思議ではありません。 

>そのため赤旗の紙面を使い、『蓮舫さんへの批判はいわれなき女性差別なのだ』と予防線を張った 

 

 

 

・多くの国民に共産党に対するアレルギーが存在する事を共産党が一番わかっていない事実。それは無理もないが、立憲もわかっていないことが露呈した結果となった。 

多くの批判に女性を絡めるのも「私は正しい行動をした。批判されるのは私が女だからだ」と本気で思っている可能性すらある。当然そんなことは全く当てはまらないのだが、彼女の自己正当化は恐ろしいほど堅固だ。 

さすがに完全敗北から3週間も時間が経てばおそらく冷静になって自分の言動を振り返っていると思うが、当人からは反省の一言もないんだろうなと感じる今日この頃。 

 

 

・そもそも、共産党と蓮舫氏の目的が一致していたかすら疑問を感じる。 

共産党の支持があり、いい勝負をした、もしかして、これなら衆議院選も共産党をがっちりくんでやるのが得策だよね。と思わせつつ、共産党支持者が増えることであって、では、都知事選で勝つまでになり、政権交代までいくかといえば、そこまで共産党が望んでいる、もしくは現実的とは思っていないと思う。 

 

仮に共産党支持者や赤旗が全面にでず、いい勝負をしたらそれは共産党の狙いではないだろう。このような負け方をしたのは想定外かもしれないが、仮に、もう一度過去に戻りやり直すチャンスがあっても共産党としては同じ選択をしたように思う 

 

裏で自分達共産党、表に女性を立てて動き、批判があると「女性蔑視」というのはある意味テンプレ化している運動の形と言える。 

「女性蔑視ではない」という批判までは出来ても、その先への批判にはつながらない事が分かってやっている 

 

 

・共産党と聞くと、多くの日本人は中国共産党、朝鮮労働党、旧ソビエト共産党、旧東欧の共産党などを思い出し、一党独裁で民主主義とは正反対、共産党が支配する国はとんでもない国をイメージするであろう。 

蓮舫氏と未だにマルクス主義を唱えている日本共産党の関係者が、それを理解できないのが不思議である。 

 

 

・都合が悪くなると「女性差別」などと言って性別を盾に同情を買おうとする。フェミニストが唱えているのは「男女平等」ではなく、「女性に都合の良い社会」でしかない。蓮舫さんへの批判も、主義主張や政策に対するものであって性別は関係ないだろう。それを言ったら対抗馬での小池さんも同じ女性だが、実際に当選した。因果関係のないことまで性別に結びつけようとする謎。 

 

 

・蓮舫さんは庶民的なところがなく、知識人・文化人としての専門分野がなく、特定のパートナーとの結びつきがない。つまり、リベラルらしくない。共産党の本音は「こんな人に乗りにくい」なんだが、後に引けないんだろう。もっと魅力的な候補を出せ、勝ち負けだけじゃないと、共産は立憲に迫るべきだった。 

 

 

・私の支持政党は共産党。何より庶民が困る政策がないこと、政党交付金を受け取ってないこと。ほかにもあるけどこの知事選だけは何やってる、何言ってるのという感じ。 

無党派層を呼ぶと立民を離党しながら共産と組む。組まずに影武者になるというならわかる。でも候補者として蓮舫は?彼女は自民を理詰めで批判することで人気を得てきた人だ。知事になれば守りが重要であり、極端に言えば小池のような狸が有利。議会を敵に回した時に決して楽ではない。今まで議会と相反する首長が当選することがあってもそこと温和な関係を築けた人が再選を果たしてる。蓮舫にはブーメランになる発言、行動が多すぎると思う。 

 

 

・蓮舫さんは、実は自民党が放った「無党派層を左から引き剥がす女忍者」なんじゃない? 

裏金問題が出てやばくなったら、得意の国会での批判をほったらかして都知事選挙に出て、必死に無党派層に「やっぱ左はアカン」と言う印象を与え続け、終わったあとも吠えまくって、無党派層はいまや「ところで裏金問題ってどうなったんだっけ?」状態。今回も忍者だと気づかず味方だと騙されてる赤旗が単にハマってるだけ…辻褄合ってる感じがしてならない。 

あくまで個人的に、ですが。 

 

 

・差別言っとけば自分達の問題を有耶無耶にしつつ相手のせいに出来ると考えている時代遅れの発想。それ、通用したのせいぜい00年代までだろう。 

K-POPやらとのコラボ商品みたいなもん。 

普通なら缶コーヒーのボスがウマ娘とコラボしたら箱買いする客が増えたみたいに従来のファン+コラボ先のファンの計算式になって数が増えるだろうに、何でか数が変わらないか、下手すりゃ下がる。 

そうした場合、コラボ先が問題で、コラボ先のファンで増えた以上に従来のファンが離れていったと考えるのが妥当。(缶コーヒーのボスが韓流ドラマのイカゲームとコラボした時は、ちょうどイカゲームが日本のマンガをパクってた事が発覚した直後だった事もあってまったく売れずに頭抱えた) 

 

共産党は他責思考をやめた方がいい。 

 

 

・蓮舫氏ほど女性である事を利用してきた政治家はいない。 

同じ事を男性がしてきたら、とっくに落選している。 

「都知事選後の状況を見て、政治家への道を躊躇する女性の数」より、「それまでの言動を見て、政治家への道を躊躇する女性の数」の方が圧倒的に多い、というのが私の感想です。 

 

 

・共産党的には連合の芳野会長も小池都知事も女性じゃないんでしょうか? 

連合は共産党と敵対しているけど、そのトップである女性が女性である蓮舫氏を批判したことすら女性差別扱いして、それが外からどう見えるか、考えが及ばない組織なのかな共産党って… 

自分たちの失敗を認められず、原因を外に押し付けようとして屁理屈こねているようにしか見えません。左系の組織って自分の過ちを認められない傾向があるけど、特に共産党は独善他責の極みって感じ。(今回の件じゃないけど)党内から批判が出ようものなら切り捨てて『自分たち以外』の存在にして叩き潰そうとするし。 

 

 

 

・元幹部とは誰?ああは、まさか、女性問題で自己批判して党からにげた筆坂さんのことですか。蓮舫さんに大物評論家などから女性差別と言われるようなバッシングがあったことは否定できない。ジェンダーや男女平等を唱えながら、実際には男女別別姓を認めない人もいます。その事を曖昧にしてはならない。ただ、同じ批判でも蓮舫のように嫌われる人もいるし土井たかこさんのように尊敬される人がいることは事実です。立憲と共産党の共闘はよかったが、蓮舫さんでない人の方がよかったのではと思う。 

 

 

・最近の共産党のイメージって「意識高い系の融通が利かない頑固で常識知らずのオバちゃん」って感じだ。 

言うこともやることも自分の「お気持ち」優先で説得力も無ければ筋も通ってないし、なんというか、もの凄くウザい。 

 

 

・蓮舫さんが、批判されるのは女性だからでなく、蓮舫さんだからです。共産党さんだってわかっているでしょ。わかっているけどそのように書かざるを得ないのです。共産党らしいとても分かりやすい話のすり替えです。次期の選挙では共産党からの立候補ですね。もしくは立憲と共産が合体かな。ところで、どうして日本では共産党が国政党になっているんだろう。 

 

 

・いつものこと 

勝手にはしゃいで支持が盛り上がってると錯覚して、惨敗してるのに自分たちのやり方は間違ってないと強弁する。支持されないことを社会のせいに転嫁する。何度見てきたことか 

過去に国民連合政権とかアホなこと掲げて国民と一緒にみたいなこと言ってるくせ負けたら国民のせい。恥知らず過ぎて見てるこっちが恥ずかしい 

前回の衆院選でも、前日の演説で政権交代コールが起きたとかはしゃいでた党首を思い出す 

頼みの綱の比例ですら議席を減らす盛大なコントでした。 

信者含め、いつ気づくんだろうか 

 

 

・この人への批判は、この人が男性であったとしても同じと思う。 

この人の考え方が問題 

人に対して批判しても、自分が批判対象になったら反省よりやはりその批判に無条件でさらに批判するところ。 

 

結局、自分絶対主義 

 

自分は全てにおいて間違いない。 

全ては相手が間違いであるという、その絶対主義にある。 

で、それが貫けそうにないなら、無視 

 

これじゃ、人としてどうなんだと思ってしまう。 

性別ではなく、人間性のところ。 

 

共産党が動いていたけど、そんなことよりその人間性 

共産党は、自分に火の粉がかからないように、女性差別という土俵に論点をすり替え、『自分のせいじゃない』にしたいんどろうけど、今回の件は自分は共産党なんか関係ないところでの批判とみる。 

ただ、こんなこと言うから、無意味に『共産党もそうやって逃げるのね』と、余計な行動で、さらに株を下げたことになったとみた。 

しょうもない。 

 

 

・もう還暦も過ぎましたが今まで生きてきて小学校から大学、社会人、そして身近な家族の中で女性差別で悩んでいる人を見たことがない。知人や友人と話していてもそれはない。100年前は差別もあったでしょう。 

だから現代の風潮をとても疑問に思う。ジェンダー平等の問題で日本は世界で下から数えた方が早いとかの報道も見られるが、リベラルで知られる北欧基準で照らし合わせているのか日本より上位にいる国には相当おかしな国が名を連ねている。 

貧困女性を救うとか言っているけど貧困男性はどうなるのか?偽善者たちのビジネスになっている気がする。 

 

 

・蓮舫氏やその周辺って、何にせよ「主語」が大きいんだよな。 

蓮舫氏は「女性」だから、「チャレンジャー」だから批判されているわけじゃない。「蓮舫」だから批判されている。 

それをまず受け入れない限り、絶対に前には進めない。 

まずは取り巻きを全部切り捨てることをおすすめします。 

 

 

・そもそも政治というものは、 

「ああすればいい、こうすればいい」 

「俺ならばこうするんだが、」 

といった政策に関する主張をぶつけ合う場だと思うよ。 

だけど蓮舫の主張では、 

「あれはダメだ、これはダメだ、」というだけであって、じゃあどうすればいいのか、という建設的な主張がまったくないんだよな。 

 

小池知事の、新築工事はすべてソーラー発電という主張はかなりの反発を呼んでいる。 

しかしそれはそれで温暖化対策のための一つの「意見」だ。 

蓮舫さんはそこで「私ならばこうする。」といったものを示すべきだったんだよ。 

その「私ならばこうする。」といったものが蓮舫さんにはないのさ。 

 

 

・そもそも蓮舫氏は政界引退を明言していないので「弱者」では無い。 

また、「民主主義の後退」を言うのなら、まずは当選者に敬意を示すことが民主主義。 

日本共産党内に言論の自由も無ければ民主主義の手続きである多数決も無ければ党首公選制も無い「独裁」なのに安易に「民主主義」という単語を使わないでほしい。 

更には、「女性差別」という単語の悪用。 

小池知事は女性なのに、女性では無い扱いをしている女性差別が生じていることに気づいていない。 

結果、蓮舫氏の基礎票は140万票だったのに、投票率が上がったのにもかかわらず128万票。 

それでも「善戦」と蓮舫氏を擁護する「独善」に国民は嫌気がしている。 

 

 

・政策など、主張の内容が充実したものであれば、例え敗れたとしても、ここまで叩かれはしなかったでしょう。 

東京都をより良い未来に導くための政見が見当たらなかったため、その評価の矛先が、ただ他者への批判を繰り返すだけにしか聞こえない貴女の主張に向いているだけです。 

また、「女性だから」ではなく、同じ党に所属されている多数の男性議員が同じことをしても同様に叩かれたでしょうから、差別などはなかったと思います。 

 

 

 

 
 

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