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夏も練習したいのに… 熱中症対策と地域の理解 部活指導者と生徒が悩むジレンマ #こどもをまもる

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 7/30(火) 17:35 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f444807e502a1aaf950e66b8be85b055ccb3119

 

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近年の猛暑の中、部活動やスポーツクラブで子どもたちが運動する環境が激変しており、多くの自治体で部活動や屋外授業を取りやめる動きが出ている。

熱中症予防の運動指針もあり、指導者や大人たちがジレンマを抱えている。

熱中症対策や練習時間の変更などが検討されているが、状況は競技や体力によって異なるため、現場での議論や適切な判断が重要とされている。

指導者や地域住民、自治体が協力して、子どもたちが安全にスポーツを楽しめる環境づくりを考える必要がある。

(要約)

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「地球沸騰化」とも言われる近年の夏。部活動の現場では対応を迫られている 

 

各地で猛暑日が続いている。対応を迫られているのが、スポーツの現場だ。なかでも、学校の部活動や地域のスポーツクラブなど、子どもたちが運動する環境が激変しており、多くの自治体で部活動や屋外授業を取りやめる動きが出ている。一方、子どもたちがスポーツを楽しみ、実力を高める機会を奪わないことも必要だ。「熱中症予防運動指針」(日本スポーツ協会)の策定に携わった医師は、「指針はあくまでもベースとし、現場が考えて議論し合い決めることが重要」と話す。学校の教員やスポーツ少年団の指導者など、指導にあたる大人たちのジレンマと、どのような対策が求められるかについて取材した。(取材・文:高島三幸/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

スポーツ法にも詳しい置塩正剛さん(本人提供) 

 

「毎週土曜は、朝8時から子どもたちの練習を見ていますが、本当に暑い。今日(今年の7月6日)も10時前にはすでに『暑さ指数31℃』超えでした。練習を終えた10時以降はサッカー部の試合があると聞きましたが……」 

 

そう話すのは、弁護士の置塩正剛(おきしお・せいごう)さん(52)。短距離選手としてマスターズ陸上競技選手権大会に出場しながら、一昨年から木曜(隔週)と土曜に、東京都世田谷区の公立中学校の陸上部で外部指導者として活動している。 

 

「『地球沸騰化』とも言われる近年の夏は、ほとんどの日が『暑さ指数31℃』か、それ以上。この指数を杓子定規に守っていたら練習も試合もできず、子どもたちがスポーツする機会を失う。子どもの体は守りたい。でも運動ができなくなる。これが現場のジレンマだと思います」 

 

防災手帳(情報元:環境省) 

 

置塩さんを始め部活動の指導者などが戸惑うのは、日本スポーツ協会(JSPO)が決めた「暑さ指数31℃で、運動は原則中止。特に子どもの場合には中止すべき」という熱中症予防の運動指針があるからだ。 

 

「暑さ指数」とは、「気温」「湿度」「地面や建物、人体から出る放射熱」などから算出する指標。「暑さ指数31℃」の目安となるのは、気温35℃だ。 

 

近年の猛暑で、各自治体から小学・中学・高校などに「危機管理マニュアル」が発信され、それに基づいて、各校が体育の授業や運動部部活の実施を判断する。その基準として主に用いられるのが、この「暑さ指数」になる。 

 

広島市では、「暑さ指数」が一定基準を超えた場合、部活動やプール授業などを中止するよう定めている。北海道教育委員会は、「暑さ指数31℃」で部活動は原則中止、「熱中症警戒アラート」(暑さ指数33℃以上の予測)が発表されたら臨時休校を検討せよ、とした。千葉県の小学校では7月上旬、午前8時前の気温が36℃だったため、屋外プールの授業を中止した。全国各地で、猛暑に配慮して部活動や屋外授業を取りやめる動きが出ている。 

 

 

中学生の陸上競技記録会の様子。100mのスタート地点後方には多くの生徒が自分の出番を待っている(撮影:高島三幸) 

 

6月中旬、横浜市の中学陸上競技記録会に足を運んだ。正午時点で天候はくもりのち晴れ、気温は30℃で湿度50%。座っているだけで汗がにじむ。 

 

競技場のゴール付近にはミストシャワーが設置され、走り終わった選手が体を冷やす。競技の合間に熱中症を注意喚起するアナウンスが流れ、電光掲示板には「こまめに水分補給してください」と定期的に表示されていた。記録会は1日がかりで実施。電光掲示板のメッセージは、選手だけなく、屋根のないスタンドで観戦する保護者や生徒、審判に向けても発信されているように見えた。 

 

中学生たちに話を聞くと、100mのレースでは男子が78組、女子も50組以上あり、「スタートまでの待ち時間が、日陰がなくて暑かった」という声が上がった。走り高跳びに出場した生徒は、テント下の日陰に入って意識的に水分を補給し、汗をかくので着替えも準備して臨んだという。母親の指示でミネラル入り麦茶を持参していた子もいた。普段の練習でも、こまめな水分補給や日陰で休むなどの熱中症対策をしているが、雨の日に60人近い部員が校内に入って練習するときのムッとした湿気で、気分が悪くなるという意見もあった。 

 

「暑さ指数」について詳しく知らない子もいたが、これによって部活動や試合が中止になることについて意見を聞くと、動揺する声が上がった。 

 

「試合前に練習できないと不安」 

「うーん……、熱中症にはなりたくないけれど中止は困る」 

「せっかく練習したのに試合が中止になるなんて納得できない」 

 

こうした子どもの声に、大人たちは何ができるのだろうか。 

 

27年間小学生を指導し「年々猛烈な暑さを感じる」と塩津裕一さん(本人提供) 

 

「暑さ指数31℃」を避けるには、涼しい時間帯に運動すればいい。だが、子どもたちが運動するのに使える場所は限られている。 

 

会社役員の塩津裕一さん(65)は、27年前から千葉県印西市のスポーツ少年団で毎週土日の朝9時から2~3時間、80人近くの小学生にボランティアでサッカーを教えている。夏休みの間だけでも、練習時間を朝6時などの早朝や夕方に変更したいが、小学校のグラウンドの利用時間は9時から17時まで。9時前や17時以降にグラウンドを使わせてくれないかと働きかけたが、近隣住民やグラウンドを管理する自治体側の理解が得られないと、頭を悩ます。 

 

「グラウンドが広いので、住宅街から遠いエリアのみ、早朝や夕方以降に利用できれば、暑さはだいぶしのげますが、使用許可が出ません。市のスポーツ振興課の主な業務は、近隣住民からの苦情対応などの施設管理で、熱中症対策は守備範囲外のように思います」(塩津さん) 

 

学校体育館でのトレーニングも検討したが、ボールを蹴る威力が強く危険、かつ体育館の耐久性も不明という理由で、サッカーの利用はNG。リフティング用の柔らかいボールを使用し、「シュート禁止」などのルールを設けたコンディショニングトレーニングを提案したが、それでもスポーツ振興課の許可は下りなかった。塩津さんの表情からは憤りがにじむ。 

 

「大会は夏を外して開催すればいいと思いますが、練習が悩みの種です。ナイター練習ができる照明が設置された公共施設が理想ですが、まずはグラウンドにスプリンクラーを設置するだけでも暑さが緩和されると思います」 

 

環境省・熱中症予防情報サイトで、印西市の隣、佐倉市の「暑さ指数」を、2014年8月と2023年同月とで比較すると、「暑さ指数31℃以上を記録した日数」は12日から31日と、倍以上に増えている。時間帯を見ても、昼前後だけ暑さ指数が高いわけではなく、2023年は朝8時から「暑さ指数31℃」を超えている日が22日もあり、それが夕方4時ごろまで続くので、ずっと「運動は原則中止」の状態だ。ガイドラインを厳密に守れば、午前中から夕方まで練習ができないことになる。 

 

暑さを避けようと思えば、早朝か夕方に練習時間を変えるしかないが、子どもたちがその時間に運動することについて、自治体や近隣住民の理解が得られない。ここでも「ジレンマ」だ。 

 

 

国立スポーツ科学センターのセンター長も務めた川原貴さん(撮影:編集部) 

 

「熱中症予防運動指針」の策定に携わった専門家は、「現場のジレンマ」をどのように見ているのか。一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)副会長で、スポーツドクターの川原貴(たかし)さんは、1980年代に部活動中に熱中症で亡くなった中学生の遺族による訴訟に関わった。 

 

当時はまだ熱中症という言葉は一般的ではなく、日射病や熱射病と呼ばれていた。今のような危機感や対策がないなか、1983年と1984年に、学校管理下でそれぞれ年間12人が熱中症で死亡した。 

 

また、熱中症死亡事故は運動部活動の最中に多く発生しており、1975年から2017年までに学校管理下で起きた熱中症死亡事故170件のうち、145件を占めた。 

 

川原さんが熱中症死亡事故の実態を調査すると、「気温30℃以下でも湿度が高いと起こる」「運動強度が高いと1時間以内の運動でも起こる」「ランニング(持久走やダッシュの繰り返し)で多く発生している」「肥満者に多い」などが明らかになった。 

 

川原さんは、「このままだと死亡事故が絶えない」と危機感を覚え、1991年に日本体育協会(当時)で「スポーツ活動における熱中症事故予防に関する研究班」を立ち上げた。スポーツ活動による熱中症事故の実態調査や、スポーツ現場でのリスク測定などを幅広く研究し、1993年に「熱中症予防運動指針」を発表した。 

 

「子どもの命を守るためには、判断の拠り所となる指針をつくる必要があった」(川原さん) 

 

その後、ガイドブックを学校関係者などに広く配布し、製薬会社の協賛を得て全国各地で「熱中症予防セミナー」を開催。地道な活動が実を結んで、部活動での熱中症による死亡事故は非常に少なくなった。現在は、熱中症で亡くなる人はほとんどが高齢者だという。 

 

学校管理下の熱中症死亡事故の数は近年減少している(撮影:編集部) 

 

熱中症になりやすいか否かは個人要因も大きい。例えば、一般的に入部したばかりの中学1年生は、3年生よりも熱中症になりやすい。体力がなく、暑さに慣れていないからだ。 

 

体格も重要な要素だ。川原さんによれば、学校で起きた熱中症死亡事故の7割が肥満(標準体重から20%以上の体重超過)の人に起きており、肥満の人が30分のランニングで死亡した例もあるという。体調不良だと体温調節機能が低下するため、睡眠不足や疲労、風邪なども要注意だ。 

 

環境要因では、気温が30℃以下でも、湿度60%以上といった多湿の環境だと、汗が蒸発しにくくなって、熱中症のリスクが高まる。熱中症になる人が最も多いのは7~8月だが、5月や10月などでも起こりうることはあまり認知されていない。2007年、兵庫県立龍野高等学校の2年生の女子生徒がテニス部での練習中に熱中症で倒れ、一時心停止となり重篤な後遺症が残った。気温が上がってきた5月末で、中間テスト明けの11日ぶりの部活だった。 

 

「指導者の『これぐらいなら大丈夫』といった経験値での判断が最も危険。個人要因や環境要因による悪条件が重なると突然、熱中症は起こります。暑さで頭がぼーっとしてくると、走るのをやめるといった自己判断もできなくなる。だから、指導者が子どもをよく観察し、休憩を頻繁に入れるなどして、いかに体の熱を冷ますコントロールをするか、『暑い時間は運動しない』といった英断も重要です」(川原さん) 

 

 

「熱中症は突然起こる」と川原さん(撮影:編集部) 

 

一方、こうした運動指針だけに頼って、自治体がルールを一本化することに疑問が残る。 

 

「『熱中症予防運動指針』をつくれば、それぞれのスポーツ現場で物議を醸すことは予測していました。スポーツの特性や運動強度、子どもの体力などによって状況は異なりますから、指針はあくまでもベースとし、現場が考えて議論し合い決めることが重要です。例えば、ベンチで休む時間がある野球と、継続的に走り回っているラグビーでは、試合中の運動量がまったく異なる。競技別に指針をつくるべきです」(川原さん) 

 

そもそも気温35℃を超える時間帯に練習すると、練習の質が低下するのでトレーニング効果も低下してしまうという。 

 

「追い込む練習も時には必要ですが、それは涼しいときにやればいい。トレーニング効果を上げるために、なるべく暑くない環境で質の高い練習をしようと考えれば、熱中症は起きないと思うんです」(川原さん) 

 

筆者が訪れた陸上競技記録会会場に設置されていたミスト(撮影:高島三幸) 

 

横浜市立港南台第一中学校では、3年前の夏休みから11~14時の時間帯での屋外の部活動を中止した。県大会や全国大会に進む選手が輩出する同中学陸上競技部顧問・田島聡さん(49)に熱中症対策を聞くと、夏休みの間、長距離選手は午前中に練習。水やスポーツ飲料をこまめに補給することを生徒に言い続け、氷のうに氷を入れて渡したり、気温が急上昇する5月からテントを立てて日陰をつくったり、首や手足にかけるスポンジと氷水を入れたバケツを設置。帰宅前などにすぐ体を冷やせるように、どの部活動も利用できる冷房を利かせた教室も用意している。 

 

また、ミニハードルなどを使って短時間で心拍数が上がるウォーミングアップを行うなど、質を高めて練習時間を短縮する工夫も。「体調を考えながら、走る本数は自分で決めなさい」「水分補給も含め、2年生が1年生の手本になりなさい」など、生徒自身が自分の体調管理を考えて行動できる教育も意識しているという。 

 

「自己申告も判断材料になります。今の中学生は、我慢せずすぐにしんどいと言う子が多いので(笑)。昔に比べて、夏は追い込んだ練習ができなくなり、長距離練習を早朝にしたくても、そんな時間帯に子どもが集まっているだけで不可解に思う近隣住民は多く、理解が得られにくいのがジレンマでしょうか」(田島さん) 

 

世界的な気候変動が指摘されている今、今まで通りのスポーツの在り方でいいのかと我々は問われている。川原さんはこう語る。 

 

「頻繁な水分補給や休憩などの熱中症対策は続けながら、『練習や試合を夕方以降にする』『夜でも安全に運動できる公共施設をつくる』『8月の日中には試合はしない』など、これまでのスポーツの概念や常識を大きく変えるときではないでしょうか。心身の成長に関わるスポーツを子どもたちが続けられるように、指導者や保護者はもちろん、酷暑の時間帯を外してスポーツをする方法や公共の室内施設を使う方法などに関しても、国や自治体、地域住民が一緒に知恵を出して考えていく必要があると思います」 

 

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高島三幸 

編集者、ライター、女性コンディショニング研究家。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。フリーランスで雑誌やWEB媒体、企業媒体などに執筆。元実業団陸上競技短距離選手。 

 

 

( 196498 )  2024/07/31 00:16:47  
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(まとめ) 

主に、高温の影響や熱中症予防に関する意見や懸念が多く見られました。

暑さ指数を基準にした運動禁止や練習中止の必要性、部活動自体の見直しや、暑い季節のスポーツ大会の開催についての疑問がありました。

また、部活動の練習を排除することで、競技力の向上と生徒の健康を両立する方法について悩んでいる声もありました。

暑さや熱中症が命に関わる重大な問題であることを受け止め、適切な対策や環境整備が求められていることがうかがえます。

( 196500 )  2024/07/31 00:16:47  
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・さすがに35℃を超える日は「原則」をつけずに大会も含め運動禁止にしてほしい。どんなに対策をしても熱中症にはなります。野球でいうと雷や大雨は中止になります。連日雨で大会が進まないこともあります。暑さもそれと同じにすればいい。自然災害です。 

 

 

・先日、三者面談で学校に行きましたが、その際中に校内アナウンスが流れ、「〇〇時の暑さ指数が32になりました。外での運動部の活動は取りやめてください」とのことでした。 

実際、子どもに聞いたところ、暑さ指数が31を超えると外で活動する運動部は、校内でのミーティングや筋トレなどになるそうです。 

・・・やむなしな対応でしょうが、これだと、筋トレばかり完璧になって、競技そのものの技術の向上は見込めないな、と思いました。 

これからは、空調設備の整った屋内練習場のある学校(=基本的に私学ばかり?)が有利な時代になってしまう可能性がありそうです。 

 

 

・この際、この記事とは関係ない部分があるかもしれんけど、部活動そのものを見直した方がいいのではないでしょうか。「部活」とは日本独特の教育文化であって、教師も生徒もこの悩ましい存在から解放されずにいる。生徒の中にはやりたくないのだけれど、学校の方針として強制的に参加を強要されて部活動に関わっている者もいるに違いない。教師にとってもこの部活動がかなりの重圧に感じていると思うが、ほぼブラック業務に近いこうした活動を教育の一部にしている現在の日本の教育行政を見直す時代にきていると思う。 

 

 

・日本のスポーツのレベルは落ちていくのだと思います。近年は暑くて日中は外遊びも出来ない。 

夏に全国大会がなくなったとして、選手たちのモチベーションは確実に下がります。秋は秋で関西や関東までの地域大会が、ありますから、やはり冬から春にかけては夏の大会に向けて練習するのがこれまでであったと思います。 

コメントには気候変動に触れているものが見られないのが残念です。大人が利便、ビジネスに重きをおくことで、首都圏ではハートアイランドが加速しているようです。連日の猛暑日は10年前にはあまりなかったかと思います。 

気候変動の影響は子どもにも及んでいるということです。 

 

 

・暑さも度を過ぎれば災害です。 

 

20年前に猛暑日を記録しました、と水遊びに興じる子供達の映像がニュースで流れていた時ははせいぜい35℃程度、今は日本最高気温を競っていた地域でしか見なかった40℃を日本のあちこちで記録する時代。 

 

暑さ指数を作ったのは、サウスカロライナ州で訓練をする時に熱中症を予防しようと考えたアメリカ海兵隊です。 

 

フロリダの真上に位置し、夏は日本と似たような高温多湿な環境のサウスカロライナ州において、1950年代の考え方でも危ないとされるのが暑さ指数の最高レベルだと知れば、部活をやっている場合ではない。 

 

 

・熱中症は一生物の後遺症が残るかもしれない、 

脳への損傷なので本当にもっと危機感を持たなければならない。最悪死ぬかもしれないのに、ギリギリを攻める必要はないと思ってる。 

37度、9度って所詮は百葉箱での温度。 

実際は余裕で体温も超えてりゃ体温を逃がしにくい湿度も高いときた。 

子供達の運動も、古い考えを根本から考え直す必要が大いにあるタイミングなんだと思う。 

青春も、友情も、苦難も、思い出も、命あってこそなんよ。亡くなってから悔いても遅いんよな。 

 

 

・いつも生徒側の立場での話ばかりですが、教員顧問は生徒よりもっともっと高齢の一人間に過ぎません。たとえ見ているだけでも倒れそうになります。元アスリートならまだしも、ただの中高年です。 

自ら好んでやった結果倒れるならまだしも、強制的に押し付けられた環境で、命に関わる行動をさせられるのは異常です。 

お互いのことを考えると中止は然るべき処置です。 

 

 

・運動には、もちろん勝つ嬉しさ、技術向上の喜び、仲間と成し遂げる達成感などが欠かせないが、そもそも健康増進もまた大きな 

目的。この暑さの中では、運動することが健康増進と真逆の結果を招くことにもなる。一生懸命やってる子供や指導者には酷だが、これからは「一生懸命やらないことも大切」な時代になってるのだろう。スポーツの概念を変えるとはそういうことかも。 

 

 

・去年充電式の草刈り機を買って朝の30分 夕方仕事帰ってからの30分草刈りをするようになりました 

 

エンジン式の草刈り機の時は騒音で住宅の近くは8時過ぎないと刈れなかったけど、電気式のは静かなので7時過ぎたら刈れる(それでも迷惑かもしれないですが) 

 

それで気付いたのですが、近所の皆んな暑すぎて6時過ぎには日中暑すぎて出来ない屋外の家の仕事してるんですよね 夕方も5時過ぎてから動き出す 犬の散歩なんて朝5時から6時の間 夕方は6時〜7時過ぎてからの人が多いから 

 

なので意外と頼んでみたら住宅街でも早朝練習OKになるかもしれません 逆に日中は休んでるのに「うるさい!」ってなる時代が来るかもしれません 

 

政府主導で朝活夕活&昼寝推進しないと能率上がらないどころか老若男女皆んな身体壊すよ 

 

 

・まず、部活は地域に移行していくんだよね。だったらスッキリと部活を廃止したら。放課後は委員会などの活動に当てて、それ以外は完全下校してもらう。完全下校指導をした後は、外部との連絡などは完全にオフにして先生の本来の仕事である教材研究に当てよう。 

部活を廃止すればすべての問題は解決する。活動を継続したければ地域のクラブなどを利用する。朝から晩まで活動しても学生も覚悟の上だから問題ない。 

後は指導者は放課後クラブの指導員として兼業で雇用してもらえるように法改正すればいい。 

 

 

 

・子供の部活で異常な暑さの中大会がありました。 掲示板には37.5℃の表示があり朝から夕方まで何人か熱中症になったりしました。、学校の判断で辞退して帰る学校もあったけど大会は続行されました。 日中の暑い中で良い記録が出るとも思わないです。熱中症アラートが出ていて、運動禁止レベルになっているのに、学校任せになっているから中止にはなりません。大会より命を守るために基準を作ってほしいです。 

 

 

・生徒やその親は学校の決定に異議を唱えることが困難なことが多い中、暑い中でも練習といったアナウンスがあればやらねばならないことなのだから、大いに学校側は練習量より熱中症やその後遺症のための対処配慮をすることを優先してほしい。 

 

 

・生徒たちも、指導者の古い考え方に基づいた、加熱した指導を受け続けてきた経験によって感化されているのだろうか。 

命を守るより、自らの目標を実現化させることのほうが大事、という思考がそれ。 

過去から綿々と受け継がれてきた、中高の部活動のあり方はもとより、全国高校野球大会の実施にもいえる。 

これは一朝一夕には考え方を変えるのは難しいだろうが、科学的な視点から熱中症予防を考える有識者が、根気よく啓蒙し続ける以外ないと思う。 

 

 

・「どうか事故にあいませんように」そう思い送り出す日々です。未だにこまめな水分補給が禁止。しゃがむのも禁止。昭和の部活動をそのまま実践する顧問。おそらく、事故が起きない限りこの人たちは。学校は。変えないんだろうなと言う結論に至っています。親がモンスタペアレント扱いないし、子供への報復、子供同士のいじめにも関わる厄介な話。一刻も早く国や自治体が最高気温31度以上の日は、全日部活動禁止。大会時は所定の熱中症対策を講じた場合のみ33度まで開催可。などの指針設定が急務です。本当に事故にあう子供があってはならないので、早くして欲しいと願うばかりです。 

 

 

・WBGT(暑さ指数)は、もともと米軍が安全に訓練を行うために策定した指数です。つまり、WBGTで運動を避けるべきとされる気温は、米軍も訓練を中止する状況なのです。 

 

米軍が訓練を中止するレベルの気温で、部活動を行うのはさすがに無理があると思います。夏も練習をしたい、部活動をしたい気持ちは痛いほどわかりますが、健康と安全のために、暑い日は運動や部活動を注意する勇気が必要だと思います。 

 

部活動の制度を改定して、夏場は一時的に文化部の活動を体験するなど、カリキュラムの変更も有効だと思います。運動は秋冬春などの気温が涼しい時期に行うとして、夏は空調の効いた室内教室などで、芸術活動に取り組むのも学びになると思います。 

 

今の夏は、昔と比較して確実に暑くなっています。夏の猛暑化に合わせて、部活動カリキュラムの変更も検討が必要だと思います。 

 

 

・子供の命最優先が原則だと心底感じています。 

先日、息子がスポーツの屋内練習中に熱中症になりました。その時は水分塩分こまめに摂っていたにも関わらず、途中から汗をかかなくなり熱が体内に篭る状況でした。練習中嘔吐し背中を痛がり熱を測ると38℃。意識はハッキリあったので涼しい環境で四脇を氷で冷やし体を冷やし程なく回復しました。救護に当たっていただいた医療関係者の方がには感謝しかないです。 

 

 

・部活動指導者からしたら、もし熱中症被害が出たら何故休ませなかったという批判に晒される。それに加えて、大人は昔の暑さとの比で今の暑さの危険性を肌感覚で理解できる。なので、転ばぬ先の杖。 

何事も命あっての物種で、暑さ対策で休むことの必要性がやはり上回る。 

例えば、野球少年が練習過多に陥っても、今は連投の害やトーナメント形式においては応援する側の環境の問題とかもある。 

こういうのは現場任せでなくて、一律に規則をつくるのも大事かと。日本は北海道も東北も暑いわけだから、規則さえつくればあとは同じ条件。 

それか特例で、教室のクーラーを利かせて夏休みは室内練習もできるようにするとか。 

とにかく、尋常な暑さの中で炎天下の集団練習は当たり前の光景ではないと感じる。 

 

 

・今の状態だと大人でも35℃を越えたら暑さ対策をして万全な体制で仕事をしてる。 

今年の夏は40℃をこえるような一寸尋常ではないケースなので、子供にそこまでのリスクを背負わせて部活動をさせるべきではないと思う。 

コロナ禍の時にはできたわけだから、政府が全ての地方自治体や学校に全面中止を要請するべきじゃないかな? 

何かあったときに、先生たちは責任を取れないわけで、子供たちの今後の人生を優先するべきだと思う! 

 

 

・三十数年前、部活でスポーツに勤しんでいました。自分がやっていたからこそ今の暑さでスポーツすることが難しいということ、わかります。昔は夏休みでも日陰に入ると涼しく感じて、休息とれましたもんね。それでも夏場体調崩す人いました。運動中クーラー効いた部屋で休息もよく行われていますが、そこまでしないといけない状態でスポーツするのはやはり無理があると思います。特に子供は、、、 

個人的には、将来的に夏場は空調で温度調節できる学校外の屋内でトレーニングが望ましいと思います。涼しいというより、適度な暑さで。それまでの一時的な対策として早朝や夜のトレーニングかなと思います。そのうち、夜や早朝も屋外では運動できない日が来るのではないでしょうか。今、生まれてきた子達のためにも国をあげて取り組んでほしいです。 

 

 

・埼玉在住です。 

高校2年のサッカー部所属の息子もここ3日間、40℃弱の中、毎日試合でした。 

サッカー大好きですが、今朝も「今日も暑いよね…」と言いながら出ていきました。 

水分、塩分を摂れるよう準備することくらいしか親の私にはできず。 

部活はやりたい気持ちはわかるのですが、こちらとしては仕事をしながら息子含めみんなが炎天下の中熱中症を起こしてないか不安しかなく、もう少し時間や内容を考えてほしいなと切に願います。 

 

 

 

・高校教員です。 

 

熱中症対策をまとめる立場にいますが、正直国の指針は「禁止とは言わんけど、何かあったら自分らで責任取れよ」という感じに読めるので、現場ではもめるもとになっています。 

 

最初は日中を避け朝晩にやる、という案も出しましたが、「現実的ではない」という運動部顧問の猛反発にあいました。 

実際、うちのような田舎では夏休み中はバスの本数が減るので、早く来るにも限度があります。 

また「大会は炎天下でやるので、その中で練習させないとしょうがない」という 

意見にも、正直反論のしようがありません。 

 

色々考えてくださっているのは分かりますが、本気で対策を打つなら、甲子園なども含めて夏の大会は日中は一切禁止とし、部活動もそれに準ずるようにしていただきたいです。 

体育会の反発を恐れて今のような中途半端な指針を出されると、現場は板挟みとなって困るばかりです。 

 

 

・強豪校で部活をしていました。 

恐らく水禁止の最後の世代で、休憩禁止(立ってないと駄目)、罰走、体罰などなど… 

嘔吐、気絶(水ぶっかけられるだけ)は有っても、脚つりや熱中症は他校含めほぼ見掛けませんでしたね。 

 

でも時代は変わって、気温も湿度も全然違うので、過去やれた事も見直す時期だと思います。 

気温で死ぬ時代になってしまった以上、学校の良識任せではなく、政府主導や、競技主導で熱中症対策が必要だと思います。 

既にクーリングタイム等は有りますが、もっと厳格な基準や規制が欲しい所です…。 

 

 

・この暑い中練習するなと言っても練習する選手は出てくるだろう。熱中症対策といってもそういった選手やこの大会が最後という選手は悔いを残さないように無理をするだろう。甲子園やインターハイなどの最後の大会と想定されるものは2月から3月に開催。受験準備というなら学校のスケジュールを現状の4月スタート3月エンドではなく10月スタート9月エンドにするぐらいは必要と思う。 

 

 

・私の学生のとき、コーチは原則運動禁止でも、日本一を目指す特別な理由があるからと言っていてふつうに練習していましたね。 

すごくありがたかったのを覚えています。 

真剣に部活をしていた身としては練習の中止は嫌ですね。 もし全体練習が中止になったとしたら個人で練習してます。 大型の製氷機を数台用意するとかそういう対策をして練習は続けさせてほしい。 

 

 

・一昨日からインターハイの陸上を現地で観戦してますが、暑さが尋常じゃありません。3年前にも同じ会場で観戦しましたが、比べものにならないくらい暑いです。長距離の選手はよく走れるな~と思いながら見ています。観戦する保護者、小さい兄弟児も危険を感じながらの観戦です。すぐにでも開催時期を考えましょう。夏以降は進路のための時間になるなら、全国レベルの大会を廃止することも考えないといけないかも…。 

 

 

・練習に参加するか否か各自で選べるようにして欲しいです。 

参加の条件として、生徒本人または本人と保護者両者の承諾と、熱中症に関する勉強会等への参加、テストにて一定以上の点数を必要とし、参加しない生徒については参加しない事に関して言及や内申点の減点等はしないという保証が必要です。 

参加しない生徒への同調圧力はあってはならず、教員にも生徒にもルールが不可欠かと考えます。 

学校側は教員全員の教育とテストを行い、生徒と同じく参加条件の設定、対策方針の作成、第三者による方針のチェックは必須です。 

さらに条件を追加すると、上記条件をクリアした生徒であっても一定量以上の飲料水や塩分の持参が出来ていない場合や、朝食を摂むていない等の場合にはその日の練習参加は取りやめる等細かいルール作りが大切だと思います。 

 

学校側は生徒の熱中症にも、生徒のキャリアにも責任は取らないでしょうし難しい問題です。 

 

 

・真夏の甲子園はどうなるのだろう?日の照る中グラウンドは間違いなく35度は超えるはず。甲子園が行われたならば他の中止になるスポーツ大会との矛盾も生まれてくる。甲子園はよくて他はだめというのも何だかおかしな話。指針を出すのはいいけどこの指針が絶対的なものにならないような通知も必要に思う。日本人は真面目だから指針が出ると守ろうとする。しかし、そうすれば甲子園のような矛盾も生まれるだろう。コロナのときも周囲何m近寄らないとか水道の蛇口を変えたりとかたくさん細かい決まりのようなものが発出されたが、今になってあれは何だったかと思う。熱中症もそうならないようにしてほしい。暑くてもやらなければならないことも時にはあるはず。コロナのような人々の行動制限については熱中症に関しても考えるべきだと思う。同じ轍を踏まないようにすべきである。 

 

 

・大きな大会は基本その暑さ指数の基準が緩くなり、中止になることはほとんどありません。理由は、日程です。上位大会につながっているものは期限があるからです。 

つまり練習をずっと中止にしていると、練習なしで大会当日を迎えます。暑さに慣れてなく、かつ準備不足で大会を迎えます。そんなことで自分たちが掲げた目標を達成できるでしょうか。 

大切なことは、熱中症への正しい知識を身につけて、上手に向き合うことです。そもそも体調管理ができなければ、運動部で活躍することはできません。自分の頭で考え、判断する能力が必要だからです。 

また、この手の話で「学校が‥」みたいな話が出てきますが、別に部活は自主参加です。嫌なら保護者の判断で練習を休めばいいだけです。ただ練習をしていないのに大会に出せは違います。その方がケガや体調不良のリスクが高いからです。 

何事も人の責任にせず、自己の責任を考えるべきだと思います。 

 

 

・土日は、炎天下で1日テニス。うち夕方の数時間は少人数のジュニアを教えてます。ジレンマよくわかります。 

炎天下でも試合はありますので、暑いから練習止めるなんてことはありません。 

 

でも、なにせ暑い!! 

 

子供は、倒れるまで無理しますし、倒れられたら困ります。 

適度な負荷をかけて練習効率を上げたいところをグッと我慢して、子供たちの様子を見ながら、メニュー決めてます。 

 

とにかくコマ目な水分補給と適度な休憩は当たり前、適度な声かけと観察は重要。それでも体調悪くなる子が出る可能性はあるので、もし、体調が悪くなった場合の準備も必要です。 

 

 

・熱中症による死者数だけでなく障害などの後遺症を負った件数も知りたいですね(学校の都合で記録が残っていないケースが多そうですが)。 

 

義務教育や高校での部活は健康や教育の一環として適度な運動をやっているので、指導者が各生徒の体調を詳細に把握して管理しているわけではありません。少しでも身体に異常が起こるような環境で活動させる必要は全く無いでしょう。 

素人が子供相手に指導しているスポーツ教室も同じです。 

 

全国クラスのレベルを目指し個別指導を行っているところでは指導者が専門家としての知識や経験を有し、日々各選手のコンデイションをチェックしながら指導を行っていますので無謀な無理はさせません。 

 

スポーツで生徒を集めている高校は経営や指導者の方針が影響するのでコーチなどのスタッフ数や環境の充実具合をよく調べてから進路先を決めた方が良いでしょう。 

 

 

 

・無理して命を落としたら元も子もない。 

命を落とさずとも重篤な症状となり得るかもしれない。 

働いていてもあまりの暑さに命の危険を感じるそんな暑さです。 

部活が大事なのも分からなくはないですが、無策では手に負えない災害レベルの暑さだと思います。 

ここ最近は毎年必ずと言っていいほど、全国のどこかで生徒がこの酷暑の被害者となってニュースとなって上がっていますが、習慣や慣例を変えなければ生徒を守れない。 

そんなレベルの暑さだと思います。 

知恵ある大人の先生方や保護者の方々、もしくは権限のある方々、どうか若い生徒さんや先生方の命を救う為、賢明なご判断をお願いします。 

 

 

・実際命に係わる案件沢山あるので、熱中症予防運動指針が「原則」ではなく「絶対」になってほしいというのが親としての本音です。 

 

子供たちが必死に頑張っている姿を応援したい気持ちもありますが、我が子に、その友人たちに何かが起きてしまう事は本当に恐ろしいです。 

 

プロの選手達だってダウンする位の環境なんですから、その辺りはご指導いただく方々の英断をお願いしたいです。 

 

まず無事に預かる子供たちを家に帰す事を指導指針の一番目にすることが常識となってくれる事をお願いしたいです。 

 

 

・今の時期で有名なのは高校野球夏の甲子園だが…初めて開催した約100年前と今とでは暑さが段違いだと思う。 

あの暑い中球児は本来の実力発揮出来るのだろうか?万が一熱中症で後遺症や最悪の事態になったらどうするのか? 

夜間開催とか時期をずらさないとそのうちそういう事態になると思う。 

 

 

・子供のやっている部活は日陰に置いてある暑さ指数のデッドラインを超えても、水を撒いて活動を続行させるそうです。 

それを聴き、今は家庭判断で活動を中止させています。 

 

部活って強制ではないですよね。  

心配なら子供を休ませても良いのでは。 

そうシンプルにはいかないものなのでしょうか。 

 

周りの圧力、先生の圧力、みんな行ってるし・・自分の家だけ?  

 

判断の誤りが一生後悔する事に繋がりかねない暑さです、 

懸命なご判断を。 

 

 

・今は暑すぎてプールが禁止になるなんて事もありますからね。いつまでも昔の常識で測ってはいけません。しかし選手たちの健康第一とはいえ野外練習が禁止になると、屋内練習場のある恵まれた環境の強豪校が更に強くなってしまいそうな気もします。 

 

 

・本当に悩ましい問題です。 

自分は陸上競技をしていたので、陸上で考えちゃうけど、練習をしたくてもできないのは、県大会さらには関東、全国レベルを目指している選手にとっては死活問題。練習をしたくてもさせてもらえないのは不安で仕方がないと思います。活躍の場を奪われることになるし。 

だからと言って運動を止めるべきであろう猛暑の中で練習させて倒れたら、それはそれで指導者も責任が問われかねないでしょうし。 

でも、どの競技でも高校・大学・社会人とそのスポーツでトップアスリートとして活躍したい選手にとっては練習の場がなくなる、競技会、試合が中止になってしまうことは目指している将来の目標も奪われかねないです。 

 

 

・子供がバドミントン部。14-17時の体育館の室温は40度を超えていたそう。 

次の日の最高気温がさらに高くなる予報を目にすると、熱中症が怖いのでさすがに行きたくない、と。 

子供の体感が正しいだろうと判断し、その日の部活は欠席しました。苦痛に感じるほどの気温なら、無理しなくて良いと思います。試合の成績より子供の命が大事です。 

 

 

・記事では主に屋外の運動について書かれていますが、冷房のない屋内も危ないことがありますよね。 

子供が中高と剣道部でしたが、道場に冷房のなかった高校では、熱中症になりかけて意識が飛びかけ、危なかったことがあったそうです。先生が気づいてくださったのでほんとに感謝なのですが、先生方のご負担も大変なものだなあとも思いました。 

 

その時ちょっと調べたら、剣道部と柔道部は屋内競技ですが熱中症の危険がかなり高いようでした。 

でも大会とか合宿とかは夏が多いので本人としては稽古したいわけで、夏は毎日帰ってくるまで心配でなんとなく落ち着かない気分でした。 

 

少子化で部活参加率も下がっていると聞くので、夏は自治体の体育館など冷房の効く施設で合同練習みたいな形が取れると良いのかなと思いました。 

 

 

・雪の時期に北陸、北海道の学校がグラウンドで練習ができないように、 

これからは酷暑の時期、南の方の学校がグラウンド練習できない事になりそうですね 

でも指針を無視して炎天下で練習をするのは違うと思う 

 

ならばグラウンド以外で出来る練習を考える 

練習時間を早朝、夕方にシフトするという工夫が求められてくるのでは? 

 

 

・アメリカのようにスポーツは季節制にしましょう。夏は空調の聞いた屋内でできるスポーツまたはトレーニングや筋トレなどの基礎練習や、水泳など。冬場に屋外で実戦すれば良いのです。野球肘、テニス肘などのひとつの動きを繰り返すことによるオーバーユース系のケガも防げます。 

 

 

 

・これからますます夏の部活をはじめとしたスポーツへの制限(というか命を守るために必要な決断)は厳しくなると思う。 

そうなると、暑さ対策の設備(空調完備の屋内練習場など)があって、周囲の理解を得られる所と、そうでない所に差が生まれてその差は加速度的に広がっていくだろうね。 

最終的には夏の間全く練習のできない層と、暑さ対策等に投資ができていて十分に練習ができる層にわかれていきそうだね。そうなると環境が整った所に入れる人達だけが結果を残せるようになっちゃうのかなと思ったり。 

結果を重視する競技としてではなく、スポーツとしてって意味では部活動の中にも明確な区別が生まれそうだけど、果たしてそれが子ども達にとって良いことなのかは少し疑問ではあるかなぁ。 

 

 

・現場判断にしても部活動の顧問の判断ではなく、医学的知識と経験を持った人が判断し、監督するくらいのことが必要だとは思います。 

部活顧問による教師のブラック労働もありますし、運動部に関しては然るべき資格を持ったトレーナーが管理するように仕組みを変更すべきではないかと思います 

 

 

・部活の試合などでいい成績を出すには夏でもしっかり練習が必要なのはわかるのですが、この暴力的なまでの酷暑、体調が本当に心配です。 

厳しい部で、水分補給がちゃんと行われているのかわからない。 

部活が終わると吐き気や頭痛がすると訴えることも多々あります。 

ここまでして部活が必要なのかどうか…親はとにかく心配です。 

 

 

・年度を4月スタートから9月スタートにすると、真夏に大会をやらなくてよくなるのでは。 

半年ずれることになるから、7〜8月にやってる大会が12〜1月になる。雪に配慮するなら、11月にやるのでもいい(北海道は雪が降り始めてるかな…)。 

受験が夏になるけど、7月ならまだ暑さも多少はマシ。台風はまだ来ないし、大雪で受験会場に行けないってこともない。 

 

桜の季節の卒業・入学をなくすのも惜しいけど、情緒よりも人命優先と言っていいくらい 

暑いよ… 

 

 

・子どもがやりたかろうが、身体に危険がある場合は守ることが優先。なにも屋外だけでなく、屋内や屋根付きの競技場を工夫して使えば良い。費用がどうこう言われても、命にはかえられないし、夏の暑い中頑張ることだけが全てでもあるまい。やった感があるだけで、身体にはダメージを与えてるだけ。 

もっと、根本的に大会の季節も考える方がいい。 

 

 

・今週40℃予想ですが、サッカーの大会あります。朝から夕方までです。 

小2です。 

先週もありましたが 

親がヘロヘロです。 

そろそろどこかのチームが英断して 

暑すぎるからやめましょうって言わないとダメですよね。 

でも、そういうの言えない社会なんでしょうね。 

兄達も夏に試合あるから、練習も暑い中やってて丸一日やってます。 

プロでもやらないですよね。 

もっと上のカテゴリーの選手や監督から注意喚起して、下のカテゴリーの状態を変えて欲しいです。 

 

 

・子供がミニバス習っていますが、夏の暑さの練習乗り切った子は必ず成長する!のびる!って言われています。しかし、体調崩したり熱中症になる子もいたり。熱中症にならない為にもこの暑さでの練習は必要!って言うので驚き…所属しているチームだけではなく他チームも暑い中…救急車で運ばれたチームもあったようです。練習は夕方〜夜ですが試合は日中で、 

 

 

・目の前で生徒が亡くならなければ、 

わからないのですかね。 

TVやネットの熱中症のニュースを観ても何も感じない不感症の人たちよ。 

まあ、目の前で見ても、不幸な事故くらいにしか感じないのでしょうが、 

熱い中でやるならやらない方がいいと感じます。 

思い切って、真夏の熱い日に正月や受験日を持ってきてはどうかな。 

つまり、熱いくらいじゃ練習休んだら、後めたい、強くなれないと感じてるなら 

休んでも、休まなきゃしょうがないと言う理由を作るんです。 

 

 

・日中40度近い中、外でスポーツの練習も何も、練習にならないと思う。 

スペースとれないのかもしれないけど、室内施設か日陰になる場所、もしくは暑い地域の人は涼しい場所に移動するとか、もしくは日中以外の早朝や夕方遅い時間に時間帯をずらすとか、今まで通りではない対策が必要だよ。 

 

 

・酷暑は災害として行政も民間も対策をする頃合いに来ているかも知れないと思います。 

大雪や台風で自宅待機をさせる企業が増えてきたように、35℃超えたら屋外運動禁止、38℃超えたら自宅待機(在宅勤務、学習)推奨にしないと、医療も回らなくなるしそもそも命を失う人があとをたたなくなる気がしています。 

 

 

 

・温暖化問題は当時中学生時代30年前ぐらいからもニュース番組などで取り上げられてたけど周りではこういう話ししてもキョトンとしてたし、世間も寝言は寝て言え状態で後回し課題だったと思う。でも実際30年歳月が過ぎて思った事は、やっぱり想定してた生活しずらい環境に実際直面してるしそのせいで当たり前の日常生活を当たり前に送れなくなる現実にぶち当たってしまってること。 

中学時代私も陸部だったので、夏休みの朝〜お昼前までの練習など普通に出来てた事も近年の学生さんにとっては当たり前ではないんだなと…今や朝から高温で熱中症と隣り合わせだから時間帯や練習場所など工夫する必要に迫られていて本当に可哀想。 

今の岸田政権はこういう学生さん達の環境状態鑑みて何を思うんでしょうね。 

そろそろ(超遅いけど)温暖化問題に本腰入れて向き合って対策してもらいたいです。 

 

 

・息子が今年から中学に入学し水泳部に入りました。屋外プールしかなく練習できるのは夏場のみ。 

そんな中、連日の熱中症アラートで一律にプールに入るこも、代わりの練習をすることも出来なくこの夏休みを探してます。 

夏には大きな大会がある中、青春の時間を何もできずに過ごしているのを見るとフと『練習メニューや時間を変えるなど…もう少し臨機応変に対応して出来たりしないのかな?』と思ってしまうことがあります。 

ただ学校の先生もそう言った気持ちも感じながら?万が一があれば親や社会から責められ、許されない事態になることを考えると一律に大事を取るという選択をしておくのが懸命と判断するんでしょうね。 

大事な命を守るという考えと、今しかない貴重な時間の経験。どちらも大切な中、悩ましいなーと改めて感じました。 

 

 

・小中学生の親世代である30〜50歳代ぐらいが監督やコーチの年代だと思うが、自分たちが子供の頃はこんなに暑くなかったと思う。 

真夏にたまに出るの33度ぐらいでヒーヒー言ってたような(笑) 

今のこの気温で外で運動するのは本当に危険だと思うよ。サッカーとか野球の小さい大会でも毎回何人かは熱中症で倒れてるし。 

かといって夏休みの昼間に運動できないのもかわいそうとは思うけど、命の方が大事だしね。 

正直、朝7〜10時と夕方16〜19時ぐらいしか動けないよね。 

 

 

・部活の恩恵に与った世代なので、こういっていいものかは迷うんですけど、もはや教員の数も少なく子供も減って、原資もなくて……となると部活は選択授業みたいな形で学習時間内に組み入れるか、外部委託するかしかやりようないような気がしてます。 

 

こう言うと、お金が……格差が……て意見が出てしまう。分かるんですけど、部活制度で続けていくなら教員の給料を部員がだすくらいのことしないと無理では……?昔とはやはり時代が違ってきて、先生の無償労働前提では成立しない。となると結局お金はかかります。 

 

今の部活に近い形で活動したいなら、部活そのものを学校の外(社会人有志の集団とか、クラブチームとか)に移管していくくらいしかもう思いつかない。 

子供も減っていますし、全国大会的なものも今後は今の規模感では厳しいかもしれないですね。 

 

 

・各競技別にアスレチックトレーナー、医師、運動生理学の専門家、各競技団体代表が小学校低・高学年、中学生、高校生、大人で真夏用のトレーニングや練習の具体例を早急にまとめるべき 

 

気温何度、湿度何%まではこのようなトレーニングや運動、と気象条件ごとに 

 

うちの少年サッカーの現場でも同様の状況 

小学生の地域運動クラブは基本的に小学校グラウンドや公共の運動施設を使う 

 

9時前には始められないが、既に気温は30℃超え 

10時過ぎると明らかにパフォーマンスが落ち、休憩から戻らない子も増  

11時過ぎると、灼熱の炎天下、運動に適さない状況、12時まで続けられない 

 

午後開始は現実的ではなく、最高気温は13時〜15時頃に37〜38℃ 

大人でもやりたくない、避けたい、走れない 

17時までしか使えない 

今は、夕方に気温は下がらない 

 

冷房効いてる室内競技以外は、原則試合禁止に各競技団体で決定して 

子供達を守る為 

 

 

・もう30年前の気候とは明らかに違うのであり、この暑さは命の危険もある。大事な子供達を決して死なせてはならない。私達とはちがって、物心ついた時から夏はこんなに暑いものと仕方ないという認識かもしれない。大人がしっかりしたルールを作って子供達を守ってほしい。 

 

 

・悩ましいとかみんな言ってるけど、そんなの世界中どこでも同じ。欧州のサッカーのオフシーズンは夏。6~8月の2か月ある国も。夏は運動できない。そして、労働だって地球温暖化に伴い夏の失われた労働っていうのは世界中で話題になってきた。日本だけの問題じゃない。労働に関してはどうしても現場でやる必要のある工事などに絞り、在宅でできることは在宅、ていうふうにコロナのときに先進国はシフトした。スポーツだってそんなにやりたいのなら”工夫”ができるはず。過渡期の世代はどうしても損は生じるけど、欧州各国に合わせて秋に新学期を迎えるようにし、6~8月を前の年度の終わりにして長期休暇にするのも良し。どうしても夏にも運動能力保持のためにスポーツしたいのなら、夕刻の6時から8時にするとかね。何の工夫もせず、悩ましいと嘆いてたってしょうがないよ。 

 

 

・教員です。部活が生き甲斐になっている生徒や教員は多いんですが、部活が負担になっている教員が多いのも事実です。こんな暑い夏に、エアコンもない体育館やグラウンドに子どもを詰め込むべきじゃない。正直私も自分自身の子どもたちとゆっくり夏休みくらい過ごしたい。 

 

 

・子供の学校もこの暑さ指数でプール実習の有無を決めていて、7/18以降はずっとプール無しの状態です。子供の命を守る取り組みとしては良いと思うので、一部の無能な働き者が基準を緩和したり、算出方法を変えたり、気温や湿度の測定方法でインチキしないようお願いしたいです。 

 

あと、記事全編にわたって暑さ指数に℃をつけていますが、℃などの単位なしが正式表記だと思います。頼みます。 

 

 

・まぁ練習しなきゃ上手くならないから、やりたい子にとっては困るが、もう命の危険があるレベルだしなぁ。 

もうそういう子はナイターや屋内練習が出来るクラブチームでやるしかない。 

それに暑さだけでなく、学校の先生の働き方改革の面でも部活でガチるってのはもう難しいだろうな。 

 

 

 

・中学生の野球部の親です。 

運営側にかなり不満があります。 

暑いって分かってるのに、11時から練習開始で16時までとか。 

 

朝食を食べて昼が10時。 

それが健全な育成過程にある食の取り方でしょうか? 

 

ある時は弁当持参で練習試合。 

かなりの食べ残して帰宅したので聞くと、食べる時間が無くて食べれなかった。 

 

熱中症うんぬん以前の問題だと思う。 

 

チームへの連絡は学年代表保護者がLINEにて。監督や顧問は選手に何も言わない。 

 

しっかり管理しなさいよ 

 

 

・私は一時期中高で教鞭をとっており、今は当面大学で仕事していますが。ここに掲載されている多くのコメントが極めてまともで現実的で、理に適っていてよかったです。一安心しました。 

この暑さをきっかけに、部活動のあり方や、部活動に求める人々の考え方が変わってくれることを切に願うばかりです。 

そもそもプロの活動ではなく、課外活動、趣味、勉強や学校生活の息抜きなんですから。いい加減根本から全て変わって欲しいです。 

イギリスの学校を例に挙げると、本当に彼らはただの遊びで楽しく音楽やスポーツ、運動会などをやっています。オリンピックで勝つ連中も、職業でスポーツばかりやる人たちではなく、むしろケンブリッジオックスフォード出身の大勉強家が、空き時間にとことんのめり込んで優勝することの方が多い。 

我々日本人ももっと柔軟に考えないと。あまりにも遅すぎますが、それでも暑さが事を動かすきっかけになってほしいです。 

 

 

・今は9時~17時はほぼ31℃超え、11時~15時だと35℃超えも普通。 

31℃超えで原則部活中止とすれば夏休みは屋外での部活はほぼ不可能となる。 

体育館で行う部活でも冷房は必須となる。 

夏の甲子園なんて夕暮れでやっと35℃を下回るくらい、となれば夏の甲子園は現行の時期や時間帯を大幅に変更する必要がある。10~11月に行うか8月なら夜や夜中に実施するとか。 

それ以前に夏休みの9時~17時の部活や冷房設備のない教室での補習授業は原則中止として外出も出来ない、コロナ渦と同じ自宅待機生活を強いられることになる。 

高校生の場合の赤点追試も2学期に入ってからと言う事になってしまうが。 

 

 

・子どもが陸上してますけど38度近く熱中症の警報も出てるけど練習中止のメールが来なかった。陸上は屋根のないグランドを長く走る競技だから子どもに危ないから練習休もうって言ったら大喜びしてた。練習も大事だけど命の方がもっと大事。練習に出して何時間も走って熱中症で命を落としたら親として後悔しても仕切れない。自分の入ってるバレーボールのチームも8月は体育館が蒸し風呂状態だから早い段階で8月いっぱい練習中止になった。熱中症は舐めない方が良いと知り合いの消防士も言ってた。過保護と思われても危険と思えばストップさせるのも親の務めだと思う。 

 

 

・台風来ても部活しますか? 

線状降水帯で特別警報出ても部活しますか? 

この暑さはそれと同レベル。 

命かけてすることじゃないと思う。 

もし、それでもしたいのなら入部時に誓約書のを書かせたらいい。 

熱中症で死亡または一生残る後遺症を発症しても学校、顧問は適切な指導をしているので一切責任を追わないことを承諾します。と。 

そういった命かけて部活することに意義を感じる輩も一定層いるとは思うのでそれは好きにしたらいいと思う。 

 

 

・自分は中高陸上部で、県決勝レベルであったが、先生の指導もあり、夏休みの練習は早朝や夕方にやっていた。そのおかげで、早起きの習慣や昼寝後に涼しい図書館で勉強したりと、生活リズムがよくなり、文武ともに成果を上げることができた。 

やめるのは簡単だけど、それでは進歩はなく、若者と一体となって工夫を重ね成長に結びつけてあげたいものだ。 

 

 

・仕事で使うため「エアコン付きの服」を探していたがまだ決定打と言えるような物が無く、今年は購入を控えた。 

(エアコン付きの服→ペルチェ素子で冷却する服) 

(他に氷水入れてポンプで回す服や、普通の空調服、保冷剤を入れる服なども見たけど・・・) 

 

5年10年経ったら良い物が出来て真夏の運動はエアコン着ながらするのが当たり前になるかも知れない。 

それまでは無理しない方が良いと思う。 

 

 

・別に年間通して、所属する部活の競技だけをする必要無いと思うけどね。 

夏なんだから、水泳で普段使わない筋肉鍛えるとか、泳ぐだけでなく水中で出来るトレーニングとか考えればいいのに。 

まあ、1時間ひたすら順繰り順繰りただ泳ぐだけでも相当鍛えられると思いますけどね。 

うちの子が中学生の時、顧問が「今日は、暑いからプールや!」と言って何度か泳がされてましたよ。 

 

 

・部活動が学校教育の一環だとするなら、熱中症予防の運動指針に従うことが必要だろうな。 

もう、大会とか練習試合とかも夏に実施することを考える時期に来てるんじゃないの。開催時間を朝と夕方にするとか。 

もう昔と夏の気温が違ってきてるんだから。 

 

 

・部活動やるにしても日中は避けるべきだし、大会とかも早朝とかナイターにやるのは難しいにせよ、夕方(16時以降)とかに変えた方がいいよな 

日頃屋内で仕事している大人とかに比べて、外で常に部活動している子供は暑さに耐性とか慣れはあるにせよ、この日中の暑さは異常 

あと屋内スポーツは冷房ついてないところでは禁止にした方がいい 

甲子園も真昼に試合はもう無理だと思うな 

イニング間の休憩はあるにせよ、外野の選手は長袖でずっと外にいるし、普段運動し慣れていない人とか暑さなれしてない人(しかも球児の親など中高年)は観客席でずっと炎天下にさらされるしね 

甲子園の歴史みたいなのあんまり知らないから、日程的な問題あるなら複数会場でやればよくね?って思ってしまう 

 

 

 

・真夏にも使用したいなら学校を建てる時に校舎を南側、運動場を北側にして日陰を作るように工夫するとか、陸上競技場等にもきちんとした屋根を設けるとかしないとね。暑い日に水を飲まずに練習したら上達するみたいな昭和の発想は脱却しないと、無謀な組体操と同じように子供たちが危険にさらされることになる。指導者が子供の頃とは暑さが全然違うんだから。 

 

 

・実際部活で体育館を使用していますがWGBT31で部活は中止になります!外部指導者で一緒にやっていますが、確かに30台と31では体育館の空気が凄く変わるので中学生あたり特に1年の体力では安全に為に運動はやめた方がいいです!ただ部活の時間を早めるとか遅くするというのは利にかなっていますが、学校側と先生の協力を得る必要があるので簡単じゃないのが現実です! 

 

 

・スポーツ界を牛耳る(支配する)指導者層は 

根性論とまでは行かないとしても真夏の暑い時期にも出来る限り練習が必要だと考えているでしょう。 

もし、真夏の練習を少なくして結果が出なければ指導です自身、チーム全体が評価されないからだと思います。 

国全体、文科省やスポーツ超が夏時期の部活等のスポーツに係るもっと強力で今日背力を含めて指針(罰則を含めて)を発表する必要があると思います。 

日本は四月に新学期が始まるので三年生は 

夏から秋が最後のシーズンになる事が多いので、理想的には世界の主流である九月から新学期が始まるのであれば七から八月は今ほどスポーツに時間を割く必要は無いでしょう。 

体育館や屋内競技場をもっと整備する事も大切でしょう。 

 

 

・災害級、みたいな言葉を流行らせるからおかしなガイドラインを作っているのだと感じます。災害中だけどやりたい、は、津波が来るけど逃げない、というのと同じです。違和感があります。 

「災害級」という概念がおかしいと思います。 

涼しくする工夫があるはずです。涼しく過ごせるための設備作り、ルーティーン作り、システム作りに頭のいい人の頭を使ってもらった方がいいと思います。 

「災害」ではなく単純に「熱中症対策強化月間」として、猛暑の中でスポーツをやる場合の対策を自治体単位、教育委員会単位で打ち出した方がいいと思います。「外に出ないでください」って、経済止めて56す気か、です。 

安易に言うな。多くの大衆の立場を考えろよ。 

 

 

・屋外でのスポーツは空調服着用で行えばよい。体感気温がぐっと下がる。 

勿論時間制限は必要だし、購入費用も馬鹿にならないが猛暑の中でできるとなれば問題ないだろう。 

あとは激しい運動に耐えられる服ができるかどうかだが、日本の技術力であればできると思う。 

 

 

・難しい問題ですよね。 

95,6年の頃、アメフトで連盟から注意喚起で30度越えでは練習しないように 

とありましたが、それを守っていると夏練が出来なかったので休憩を多くして 

休憩時間には頭から水被って練習を行っていましたね。 

あの当時も30度越えはしていましたが、ここ2,3年はあの時よりも 

5~8度くらい気温が高いので、大変だと思います。 

 

こちらの体が慣れたのかもしれませんが、今ほど昼の気温が高くないですが、 

15~20年前の熱帯夜の連続していた頃より、今の夜の方が楽なので、 

部活動は夕方~夜や早朝に行い、日中はシエスタじゃないですが、お昼寝を 

するのが今後は普通になりそうですね(眠れるかは分かりませんが)。 

 

 

・夏の児童生徒向けのスポーツ大会を禁止にすればいい。大会があるからという理由で、酷暑の中でも練習を求める強迫観念にかられるのだから。スポーツの技量向上より、どう考えたって、命が大事でしょう。 

 

 

・もう卒業して二十年になりますが九州の高校でバトミントン部でした。もちろん今の暑さとはレベルが違っているのかもしれませんし直接日に当たらないからまだましだったかもしれませんが、しかし風の影響を受けるから窓を締め切り床に光が反射してシャトルが見えなくなるからカーテンを締め切り、空調も無いから(あっても風が出てだめだ!と使わせてもらえなかっただろう)蒸し風呂状態の中での練習はすごくしんどかった……。 

 

 

・今日中学校の野球部で練習試合があり、息子がミスをして、炎天下で30分立たされてました。気温は32℃あり水分も摂れずにいました。熱中症への認識が現場の先生にも浸透してほしいです。 

 

 

・熱中症を世の中、問題にしすぎている。例えばコロナでも熱中症と比較にならない数の人達が現在でも亡くなっているのにマスクをしない自由が強調される歪んだ社会が定着してしまったが、比較すると逆に騒ぎすぎる熱中症の異常さが明確になる。自己判断の自由が保障されている限り、活動はしていればいいでしょう。ある程度の配慮がなされていれば、後は多少の死亡がでても本人の自己責任というみのです。学校や教師は免責でいい。 

 とはいえ、命や健康をかける価値がスポーツにあるとはとうてい思えないし、自己判断できる知性をもった人達もすくないでしようね。。。 

 

 

 

・たしかに試合や大会を目指して練習を重ねてきた生徒たちのことを考えると、中止というのも辛いでしょう。しかし無理して命を落としたり、そこまで行かなくても試合中に体調崩して全力を発揮出来ず救急車に運ばれるようなことも起こり得る。IOCに「この時期の日本の気候は〝温暖〟で晴れの日が多く選手も最高のパフォーマンスができる」などと東京五輪を誘致したJOCの方々は我々とは違うのですから。 

 

 

・子供の安全を第一に考えるべきでしょう。 

一昔前の暑さとは最早別物です。 

無理に練習や試合をして、もし児童・生徒に何かあったら責任取れないでしょうに。 

夏は基本的にオフシーズンにして、春や秋に大会等をずらすのが妥当かと思います。 

 

 

・サマータイムを導入しましょう。 

例えば部活動は朝6時から9時、または夕方18時から21時、昼間は冷房の効いた部屋でゆっくり過ごすくらいしなきゃ。 

教員はフレックス制で好きな時間に働いて良い、くらい大きな改革をしないと。 

もちろん社会全体でサマータイムを導入する必要があるからそれは政府、行政が主導してください。 

 

 

・もはや夏休みに運動やスポーツなど屋外スポーツをする気候はもはや期待できないのではないか? 

 

ならば、小学校を始め教室や体育館などの屋内学校施設には冷房システムの設置が進んでいる現状を踏まえて、長期休みの夏休みを更に2ヶ月ほど遅らせて9月半ばくらいからにしてはどうか? 

一学期とニ学期の間には、屋外運動を禁止した1週間位の短期休みを設置してその後ニ学期をすぐ初めらようにする。 

猛暑の夏は、クーラーの効いた屋内で過ごし、秋になっての長期休みで、甲子園野球などの屋外運動大会を開催するように変更する。 

二学期が短い分は三学期を長くして調整する。 

そのように学期の構成を改正した方が、無理なく良いと思う。 

そのためにも、教室だけでなく体育館、理科室、音楽室など含めた全ての学校施設への冷房設備の設置を完遂する必要があると思う。 

 

 

・中高年世代の自分が中学校時代、夏休み中の部活に参加することは当たり前でした。ご多分に漏れず、練習中に水を飲むことは禁止。今ほどではないにせよ、当時も十分に暑かった。しかし、部活は休むことはおろか、休むことが許されるなど、夢にも思いもしなかった。 

 

しかし、当時以上に夏の気温は上昇し、子どもたちの体力は低下し、我慢強さも失われた現状で、無理強いは百害あって一利なし。 

夏休み中の部活参加は任意にしたら良いと思う。その上で、事故があった場合は自己責任。own riskは世界の常識ではないか? 

 

 

・エキスパートの石川一郎さんの意見に賛成。 

もう20〜30年前と比べて、地球全体の温暖化が激しくなってるし、日本も温暖湿潤気候から亜熱帯気候に近くなったような気候の変動を感じる。 

 

異常な暑さの中でスポーツを行うのは正気の沙汰じゃない。 

選手の生命や健康を考えるなら、厳しく制限するべきだろう。 

 

個人的には夏の甲子園大会も抜本的な対策が出来ないなら、中止にして良いと思う。 

炎天下の試合中に死者が出るまで続けるつもりなんだろうか。 

 

 

・東南アジアとか台湾とか日本より暑い国で、いつ時間に練習したり、大会時期を設定しているか参考にするといいのでは。 

中学の部活はないかもだけど、高校では部活がある国けっこうあると思うのでノウハウはあると思う。 

 

 

・部活って100%ギア全開を好む感じ。1つの競技ばかりは飽きる元だし、長時間の運動は、身体に負担もかかる。暑すぎて、運動するというより、過剰に動くだけで、命がすり減りそう。 

過剰な部活時間のために、 

習い事、塾を減らす必要があったりして、部活を途中で辞めざるを得ないときなんて、先生や上級生からの 

圧がかかったりして、嫌がらせや噂されたり、 

学校生活にも支障をきたす。 

 

暑さ以外にも色々とブラック、みんなそんなに毎日長時間やりたいと思うのだろうか? 

この機会に、少し緩和してはどおだろうか? 

 

 

・今度、真夏の盆地で2日間サッカー大会があります。陸上競技場のようなところで日陰はありません。本当にその時期に開催することに主催者はなんとも思わないのでしょうか。子どもの命を守るため、不参加も考えています。 

 

 

・日本の義務教育は諸外国に比べ授業時間が極めて長いです。 

そのため、授業時間当たりの学力は諸外国に比べ低く、長時間勉強している割には学力は大したことない国になっています。 

まずは、授業時間あたりの学力を高めることが求められます。 

浮いた時間を部活やその他の自己実現に充てるのです。 

授業時間を減らせば部活を夏に詰め込む必要が無くなります。 

 

課外活動は部活だけではありません。勉強だっていいのです。 

部活だけで物事を考えていたら何も解決しません。 

 

 

 

 
 

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