( 196951 )  2024/08/01 01:41:21  
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日銀の植田総裁、政策金利引き上げ「景気に大きなマイナス影響はない」「長期的にプラス」

産経新聞 7/31(水) 16:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7c10134fb32545ef0dbaf94ffe2a5bd78d4c51

 

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日銀の植田和男総裁は、政策金利引き上げが景気に与える影響は大きなマイナスではないと述べた。

総裁は住宅ローンなどの一部の貸出金利が上昇する可能性があるが、現在の賃金や物価の上昇状況を考えると景気の減速は必ずしも予想されないと説明した。

また、金利の長期的な調整は急激な金利調整を回避するためにプラスになると強調した。

(要約)

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会見する日銀の植田和男総裁=31日午後、東京都中央区(鴨志田拓海撮影) 

 

日銀の植田和男総裁は31日の記者会見で、政策金利の引き上げによる景気への影響について、「大きなマイナス影響を与えるものではない」との見解を示した。日銀は同日、政策金利に位置づける短期金利の誘導目標を0~0・1%程度から0・25%程度にすることを決めた。 

 

【表】「4人家族で1カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳 

 

植田総裁は、短期金利引き上げにより、「一部の(住宅ローンなどの)貸出金利が上昇する影響で、その部分だけをみればマイナスに影響する可能性はある」と指摘。ただ、賃金や物価が上昇している現状において、「(今回の利上げを機に)景気が減速するとは必ずしもみていない」と述べた。 

 

また、「長期的な観点では、非常に低い水準にある金利を経済・物価情勢に合わせて少しずつ調整しておいた方が、あわてて調整する事態に追い込まれたときに急激な(金利)調整を強いられるリスクを減らす意味ではプラスになる」との考えを強調した。 

 

 

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金利引き上げに対する意見は様々です。

一部には金利が長らく低かったことが異常だと指摘し、正常な状態に戻す一歩として好意的な意見もあります。

しかし、多くの声が金利引き上げに懸念を示しており、特に中小企業や住宅ローンを抱える個人には負担がかかることが心配されています。

金利の上昇によるインフレや経済への影響についての懸念も多く見られます。

政府と日銀の連携や長期的な影響に関する意見も挙がっており、景気対策や個人の生活への配慮が求められるとの声もあります。

全体としては、金利引き上げが経済や市民生活に与える影響に対し、議論が広がっています。

(まとめ)

( 196955 )  2024/08/01 01:41:21  
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・上げても上げなくても賛否あるのは当然 

これだけ底を打って下げ尽くしたんだから、このまま上がらないことを期待するのがおかしい 

正常化とまではいかなくとも、どこかで超異常な状態を脱しないと未来はない 

利上げに慣れていくことで、現在の円安状態が少しでも戻ればいいと思う 

 

 

・9月には米の利下げがあるだろうから、このタイミングくらいで利上げしておいた方が波乱は少ないって判断でしょうね。 

米の利下げと日本の利上げが同タイミングみたいな感じになるとカオスでしょうから。 

先に影響の少ない国内利上げをしておくのは判断としては妥当かと。 

 

 

・現在までのインフレは賃金上昇による良いインフレではなく、円安に起因する輸入物価上昇、インバウンド効果による悪いインフレであった。しかし秋口からは賃金上昇にによる経済効果が現れてくるはずであり、それを見越しての今回の利上げは今しかないベストタイミングだと思います。 

またこの利上げにより円安緩和による輸入物価の抑制により、悪いインフレを賃金上昇による良いインフレに(一部とはいえ)置き換えることにもなり、理にかなっています。 

一方で、住宅ローン金利の上昇による返済負担の増加は、低金利時代にフルローンを組んだ世帯の生活を圧迫することは必至で、自衛策としての繰上げ返済の促進や、政府の減税等の政策配慮が必要になるでしょう。 

 

 

・ピン止めしておいた方がいい。 

 

これから日本経済は上昇する。 

その際、過熱したときにドカンと上げるのは予測不可能な大勝負なので、今のうちに上げておくという事です。 

 

日本経済が過熱するということが前提にあります。 

本当にそんな事態になるのか、はたまた日銀は予想を外してしまうのか、この件を覚えておいた方がいいと思います。 

 

個人的には、この段階で過熱を確信しているのは大分早いと思います。 

腰折れした場合は、日銀の黒歴史をまた一つ塗り重ねる事になります。 

 

金利を上げて、国民生活がプラスになることは無いと言い切れます。 

貸出金利が高いのでコスト増、価格上昇&賃金低下で影響が出ます。 

一方、預金金利はわずかに上昇しますが、生活コストの上昇の方が桁違いでデカイです。 

 

中小企業勤務の方はキツくなる流れです。 

賃金上がらないのに住宅ローン返済額と生活コスト上昇しますから、円安どころの騒ぎではないです 

 

 

・変動金利で住宅ローンを抱えてる人、今すぐに何か変わるわけではないけど長期的に見たら大変だろうね。 

毎月返済額は急激に変わらない様になってるけど元金部分の返済が少なくなり金利で持ってかれてしまう。 

そうすると残債が残るので一括で返済しなくてはならない。 

固定に借り換えれば大丈夫と思ってもその頃には固定金利もかなり上昇してる。 

賃金上がっても物価が上がってるから幾分楽になっても暮らし向きは今までと変わらないね。 

物価上昇を上回る賃金上昇してくれないと。 

 

 

・国内景気の底割れを思えば金利の引き上げは極めて困難、 

一方では円安に向かう中で、もはや手詰まりで妙手なく日本の将来は絶望的、 

などと取り沙汰されて来た中で総裁に就任した植田総裁。 

 

両極端の立場からは、どのタイミングで何をやっても 

日銀総裁は非難されたり文句を言われる立場だったと思うが、 

かしましい様々な立場の声を巧くいなしながら 

ここまで円安が進んだ中で慎重入念に金利引き上げへ導き、 

早速に円高に向かわせた総裁を、個人的には凄い人だと思う。 

 

金利引き上げが時期尚早とか、逆に遅すぎたとか、 

今後は両極端の非難や論評が轟々となるのだろう。 

真に全人的な能力が必要な立場。凄いと思う。 

 

 

・金利を上げるなら上げていく一方で、政治は住宅ローン減税を拡充するなど政府も一体となって臨んでいただきたい。 

賃上げなんて一部。 

結局、富裕層が有利になるだけの世界になりかねない。そうすると格差が拡充となり、国民の不満はより一層高まる事になる。 

 

 

・「賃金は引き続き上昇を続けるであろうから、商品価格への転嫁をしやすくなる。金利を少しばかり上げても経済への影響は限定的だ」というのが日銀の見解ですが、果たして現実はそうでしょうか。 

 

今年はなんとか賃上げとしたものの、不安定な経済情勢では先が見えないというのが実際です。 

 

企業は全ての決済を銀行を通じて行うのが普通です。この決済に形式的に短期借り入れをするのは当たり前のことであり、決済の時間差で借り入れとなる場合もあるのです。それぞれに「少しばかりの金利上昇」が影響するのです。 

 

勤労者の住宅ローンも少なくない影響が出ます。多少返済額が増えても賃金上昇で吸収できるとは、なんと呑気な見方でしょうか。 

 

 

持っていない部分には一層苦しくなることだけは確実です。 

 

 

・賃金引上げは大手であっても全てではないので、これからさらに加速するインフレに賃金水準がきちんと追いつき、グローバル水準でも日本の価値に見合う水準のインフレと賃金水準が整う未来に期待します。 

当面は乖離が続くとは思いますが、賃上げ出来ない企業の人材離れや自然淘汰が加速し、生産性も向上し始め、人口減少の日本も新たなステージが始まることに期待します。安価に買われるだけの日本から脱却しましょう。 

 

 

・現在の主な円安要因は、大別して以下のことかと思います。 

①米国の利上げ 

②日本のマイナス金利 

 

①はこれから利下げに舵を切ろうとしているので、おそらく待っていればある程度は円高に進むと思われ、トランプ大統領誕生した場合はさらに進むと思われる。 

しかし、日銀としては、②を解消していきたい思惑がある。現在、個人消費は悪いが、経済指標自体は良くかつ、現在円安状態のため、その是正のためという理由付けて今しかないという感じで実行したのかなと思いました。 

 

前回もそうでしたが、今回も、為替介入しつつ、情報を事前リークしながら、株価への影響を抑えようと努力をしていることが垣間見えました。(結果的に利上げ発表にもかかわらず株価爆上がりしましたし・・・) 

 

植田総裁は今のところかなり立ち回りが上手いと感じます。 

 

 

 

・他の記事で「政府は日銀と連携」とかあったが、金利を上昇マインドに持っていくなら同時に経済を活性化させる政策を打つ必要がある。 

その連携があって初めて長期的にプラスと言える。 

 

外貨準備が200兆円近くあるのだから円安の今売れば50兆円ほどの含み益が出る。 

その50兆円を原資に減税や抜本的な少子化対策を打って政府と日銀は「日本の国民生活を守る」意思を示す必要があるのでは? 

 

まー 

外貨準備を預けている民間企業に官僚や役人が天下りする為には外貨準備を売る事はしないだろうが。 

 

 

・超低金利政策の導入時は、「異次元緩和」とか、「バズーカ」とか呼ばれていた。社会全体に異次元という認識はあったのだろう。結局、それが、10年も続いてしまった。その間、コロナ感染などもあったものの、基本的に健全な金融とはいえない。できればもっと早い時点で、金利引き上げが必要だったのではないか。 

 

今回の影響はまだ見えてこないが、日銀も景気に多大な影響がでないという判断の由。影響が看過できない場合、米国のごとく、機敏に反応すればよい。 

金融政策って、もっと柔軟であるべきだ。 

 

自国通貨が弱いと、やはり問題が多い。エネルギー・食料輸入コストもあがる。国家安全保障にもかかわる。そもそも、ここらで、日本経済の再浮上シナリオに移らないと、いつまでたってもなにも起きない。隣国経済が急速に瓦解する中、今、日本にとってのチャンスが到来している。ゆで蛙は、もう、やめるべきだろう。 

 

 

・金利が上がると住宅ローンの金利が上がるので苦しいと言う意見が多いのですが、年金では、金利が上がれば利息が付き、将来受け取る年金は増えると思うのですが。 

 

利率と元本の違いはありますが、住宅ローンの支払い年数より、年金の積み立て年数は長いので、若い人ほど、長期的には、超低金利よりいいのではと思います。 

 

 

・今の為替状況を鑑みれば金利はある程度上げておかないと厳しいのがわかる。 

円の価値ドンドン落ちちゃってるし。 

 

それが国民の負担になることがわかっているのなら、その救済についてもっと政府は議論すべきだと思う。 

少なくとも税の見直しは行うべきで、取りすぎな各種税の統廃合及び減税を速やかに行うべきだ。 

 

 

・どんな金融政策にも必ずメリットとデメリットがあり、植田総裁としては従来の「異次元」の政策を緩やかに修正しながらマーケットへの影響を抑えつつ「正常化」させたいところだろう。 

「デフレからの脱却」に固執し続けた結果、円安の常態化と政府債務の膨張を招き、その負の遺産に直面している今何より求められているのは「安い日本からの脱却」ではないか。 

 

 

・アメリカが金利を上げてきたのは、高賃金による好景気でインフレが加速したため、そのインフレを抑える必要があった。今回の日本の金利引き上げは、アメリカとの金利格差を是正し、円高に持ってゆくためである。本来なら高賃金による好景気、そしてインフレを抑える目的で金利を上げる流れになるが、日本の場合賃金を引上げたと言っても実質賃金はずっと低いままで、企業がどんどん値上げして物価が上がり、好景気によるインフレではなく単なる物価高で庶民は苦しんでいる。今日銀を含め政府がやるべきことは、消費税を含めた税の一時的な引き下げと社会保険料の見直し、春だけの賃金アップだけではなく、秋の賃金アップ等の企業への働きかけである。物価と賃金の好循環は理解出来るが、今は物価だけが上がっており、政府は企業の勝手な値上げを抑制せずに容認している。今回の円高で輸入品が安くなり物価は下がるはずなので、物価指数に注目していきたい。 

 

 

・アメリカ在中経験の有る銀行員ですが、アメリカの様に消費を注視して弾力的に金利を上げ下げするべきです。為替介入にしても、稚拙過ぎます。日銀も財務省も、もっと細かく素早く政策を、実行するべきです。 

 

 

・金利をあげても中小企業の賃金が上がらないと言っている人がいるが、それは政府の仕事であって、日銀総裁に言っても仕方ないこと。 

あとは、政府が、賃金をあげた企業に対して税制的に優遇するとか、住宅ローン減税額を増やすとかの政策を連動させれば良いこと。 

円安による物価高だけはなんとかして欲しいところです。 

 

 

・金利の正常化は、今までのゼロ金利が異常だったのだから、もうとっくに行われていてよかったくらいで、遅すぎたくらいだろう。 

対ドル金利差が縮まれば、円高に為替も振れて、輸入原料やエネルギー価格の低下に繋がり、物価の落ち着きにも繋がるかもしれない。 

反面、借入金の金利も上がるので、輸入関連企業にとっては効果が相殺されることになるだろう。輸出関連企業にとってはマイナスの相乗効果になりそうだが、今まで異常な低金利政策と円安のもとで利益を確保してきたのだから、そこは辛抱してもらうしかあるまい。景気の調整に金利政策は不可欠だが、円高にしろ円安にしろ為替が極端に振れるような政策は良くない。 

肌感覚では、1ドル130円台後半あたりが好ましい水準だろうと思うね。 

 

 

・利上げしないと思っていましたが、結構いいタイミングでの利上げなのかもしれないですね。 

現状株価も円相場も大きな動きをしている感じはないですし、長期間続けてきた低金利状態から大きな影響なく引き上げできているんじゃないでしょうか。 

まだどれぐらい影響が出るのかわかりませんが、この先も注視していきたいです。 

 

 

 

・今までが異常であったことを理解すべきです。 

ニュースでは利上げによって住宅ローン金利が上がることばかり。一方で為替への影響で円高が進み物価高抑制に進む可能性などもあって幅広く状況を見ることが必要です。 

 

 

・利上げすると景気が悪くなるという人が多いけど、実際のところどうなんだろうか。 

悪くなればまた下げればいいだけだと思うけど、本当になにかあったときのためにも、上げれるときに上げておくということは必要なことだと思う。 

 

 

・借金も財産と言われるくらい、返済能力が有る人が借りればいい。 

私の親は家買う時1,000万円借りたら2000万の返済。私の時は3%前後の利息。頭金を貯めて家を買う時代。 

頭金0でタダ同然でお金借りれる方がおかしいと思う。 

借金は、借りて倍にできる様な企業に貸せばいい。利息タダで金借りまくって自転車操業の所は潰れるか借りれない方が健全だと思う。必要な人、会社に仕分けしないと日本の成長は無いと思う。 

 

 

・植田は、言葉足らずであった過去の会見とは大違いで、内容自体も金利上昇を明言したものになったようですね。 

これ以上の円安は輸出企業にとっても部品調達において不利になるでしょうし、金利の引き上げは自然の流れかと思います。 

日銀は住宅ローンを抱えた者だけを見ている訳では無いですから今後少しずつ金利も上がって行くものと思われますが、ドラスティックな引き上げは難しいかも知れませんね。 

本来なら、最高益をあげている企業は従業員に還元し、ローンの引き上げ分を補填することが出来るのに、企業は内部留保と自民への献金に熱心である結果、物価変動分でさえも補填出来ない有り様です。しかし、選挙に無関心で投票にも行かないアホな国民が半数以上を占める日本では、その流れさえも止めることは出来ず、今後も自民が与党を握り、懐を増やす結果となるのは目に見えていますね。不幸は結局国民が被る構図は残念ながらこの先ずっと続くでしょう 

 

 

・金利を0.25%程度に引き上げても大手銀行の普通金利が0.1%に引き上げられたというのがニュースになるくらいだから経済的にそれほど影響がある思え思えない。それよりも知りたいのは今後連続して引き上げを考えているか日銀総裁の認識だ。これが1%2%というような金利のある世界に戻るのか、長期に続いた0.5%以下の時代に戻るだけなのか、日銀総裁の認識を知りたかった。記事ではこの辺のことが書かれていないけど、発言はあったのだろうか。そして記者はこれについての質問などしたのだろうか。 

 

 

・金利上昇は経済が正常化してからが原則だと思いますが、政府が足並みを揃える気がないから結局日銀が根負けして金利を上げざるを得なかったという感じに見えます。 

これで長期ローンを組んでいる人や今から起業したい人、設備投資を考えている会社への影響はどのくらいになるでしょうか。 

資金繰りで会社が倒産するくらいなら給料を減らすでしょうし最低賃金の企業が増える可能性もありますね。 

この利上げが円安に対して大きな影響が出なければどんどん利上げして行くでしょうし、どこまで経済に影響が出るのか一般国民には見守るしかできないですね… 

 

 

・長期的とはどれくらいの長さなのかね。マイナス影響がないと言える根拠はなにかな。国民が理解できるようにちゃんと官僚的説明ではなく庶民的説明でお願いします。専門家が言ってるから間違いないなんてことはない。ここまでの日本経済の体たらくを招いた金融施策はその専門家がもたらしたものです。もっと謙虚にわかりやすく説明し納得を得るべき。 

 

 

・日本は利上げ、アメリカは利下げの方向だから単純にこれだけ見ると円高になるね! 

行き過ぎた円安で海外旅行を控えてたから円高は歓迎。 

米株投資には少し痛手だけど、それ以上に株価が上がってくれれば問題なし! 

 

 

・為替相場とその波及効果や副作用はまさに『水物』です。 

 

勿論、当然に為替理論はありますが、それ通りに行けば苦労などしませんから。 

理論通り図式通りに行くならば、機械やAIに全てを任せてしまえばいいのです。 

そうは行かないから、狙いどおり思惑通りに行かないから、人が決めるのです。 

 

平たく申しますと、やってみないとわからない、というのが正直なところです。 

 

みだりに一喜一憂せず、中長期的なスパンで動向注視をしていくしかありません。 

 

いちばんやってはいけないことが、コロコロと大方針を変えてしまうことです。 

市場全体が混乱を来たして、安定的な経済活動が阻害をされてしまうのですね。 

 

一方で決断力も必要です、本当に打ち手が必要な局面において緩慢になってもいけません。 

 

 

・このタイミングで金利引き上げは間違い。 

景気過熱が止まらない局面でやや遅れ気味に金利upに手を付けるのが基本。 

春闘の賃上げを当てにして直ぐにでも回収したい魂胆か。 

 

税収増えたのは、輸出で稼いでいる(補助金てんこ盛りの)優良企業の法人税であって、直近データでも個人消費は鈍化。つまり、国全体的に中小企業や個人の財布は厳しくなる一方。 

 

 

 

・金融引き締めとは日銀が国債を買うのを辞めて手持ちを市場に売り出すことで、まだ毎月6兆円国債を買い続けているわけで金融緩和は継続。現状純利益は1.8兆円、金利0.25%upで利息支払い1.25兆円増、純利益は5,500億円になってしまう。0.5%に金利を上げると7,000億円の赤字。国債価格は下落し、多くを保有する地銀は含み損、これ以上金利は上げられない。 

アメリカのインフレは根強く今年の利下げは1回だろう。 

金利差縮小は僅かで金融引き締めのアメリカと金融緩和継続の日本では円高が進んでも僅かだろう。日銀は出来ないが金融引き締めを行わない限り大きく円高になることはない。 

 

 

・これで景気減速に大きな一歩を踏み出した。最悪の一手。 

これで失われた30年が更に続いてしまう可能性が高まった。 

金利上げる前に、この円安で最も利益を出している政府が財政支出などをして、景気対策、物価対策をすればよかっただけ。 

今後、米国はほっといても、金利を下げる。結果円高に進む。今円安のうちに、天下りの温床となっている政府保有のドル債を少しでも売って、物価対策、景気対策をすればよかった。 

個人消費が伸び悩んでいて、可処分所得が増えていない今、中小企業、個人のローン金利をあげる政策を打つとかありえないでしょ? 

税金を上げているのと同じです。結局、金融業界が儲かるだけ。 

茂木、河野も同じような話をしていたが、総理として先を見る目がなさすぎる。 

円安で最も利益を上げているのは、国です。庶民からお金を吸い上げる政策に日銀まで加担するこのやり方、おかしすぎるだろ。。。まじで糞だわ。 

 

 

・利上げが景気に影響がないという表現は已ない説明だろう。どの経済であれ利上げは金融引き締めであり景気にブレーキをかける。賃上げによる住宅ローン負担云々も実際には賃上げ分のプラスがなくなる以上に負担増となって、物価上昇分をカバーした賃上げが消えてしまう。そして現時点ではなく、これからの先行きの利払い負担増が続くへの懸念は、住宅ローンだけでなく金利に敏感な利益率低い中小企業への圧力となっていく。総じて景気を冷やすことは否定できない。 

 

また金利負担を転嫁するとさらに物価は上がっていく。インフレを抑えるための利上げなのか、インフレがあった後での遅れた利上げなのか。 

 

一体金利はどの水準がノーマルなのか。日本経済の自然成長率が、人口動態悪化と国際産業競争力の停滞で非常に低くなってしまったことが金利を低くさせている理由で、一時的なものではないのではないか。 

 

 

・ようやく日銀の金融政策が正常化し始めた。前向きに評価したい。ファンダメンタルズがインフレ傾向になっているのに、財政ばらまきにより政治圧力から金利をなかなか上げられなかったが、トンネルを抜けた感がある。 

 

住宅金利がどうのこうの言うアホがいるが、今回金利を上げたと言ってもたった0.25%。まだまだゼロに近い。それで借金返せないなら最初から借金する資格ない。ある程度の金利負担でも事業、生活が成り立つ環境にしないといけない。いつまでもゼロ金利に甘えると経済自体が脆弱なまま、つまりダメ企業を温存するだけで、イノベーションも起こらず、いずれ国際競争にも負けて経済全体が崩壊する。 

 

 

・今回の金融正常化は、ここ12年くらい続いた国策のために株や不動産やローンに頼ってきた人たちには不利だろうが、そもそもそんなものに依存する社会は長続きせず間違っているだろう。日本経済に実力があるならアメリカみたいに高金利になっても好景気が続く。今の日本の実力が試される。 

 

 

・植田総裁は、アベノミクスの後始末に苦労されています。 

マイナス金利、ゼロ金利、まともに考えたらあり得ない政策です。お金を借りてるのに、金利を払わなくても良い? 

金利正常化の推進、政府の日銀依存の野放図な放漫財政を正すことは、アベノミクスの修正であり、賃上げのできないゾンビ企業を淘汰し、正しい成長企業を後押しします。 

肌感覚では、金利は最低でも2%でしょう。 

不動産バブルを防ぎ、まじめに貯蓄する庶民に正当な利息を付与する。 

当たり前な世の中に戻る一歩です。 

 

 

・大いに評価する声が大きいことに驚きを隠せない。 

個人的には利上げは至って健全な判断だという思いはあるものの、どうしても実態景気が「良い状態」にあるとは思えないので、全体の声を拾うと不安の声の方が大きくなるだろうと予測していたからだ。 

そのうえで失礼を承知で言うと、経済に関してのみ庶民の声を聞いてはいけないとよく言われることから考えると、結構よろしくない未来が待っているような気がする。 

 

とは言え、いずれ来るべき日が今日来ただけのことなので、正常化する未来を楽しめるようにお金をしっかり稼ぎたい。そう決意した。 

 

 

・行動そのものについてはなんも思わんけど長期的に~って下りは正直もうなんも信用できん 

無理なのは分かってるけど誰か一つくらい景気回復に速効性のある策ですと誰か言うて貰えんかね 

お上が想定する明るい未来を迎える前に今力尽きそう 

 

 

・物価高と賃金の上昇によるとのことだが、実質賃金は下回っているので、賃金の上昇と見なされると、ますます手元のお金が減る結果になると思う。 

実質賃金が上昇する好循環経済までは金利上げはマイナス作用に強く影響すると思う。 

長期に見ればと言うが、それ言い出したら今の短期を置き去りにしてると。 

増税と金利上げは、今の日本にはマイナス影響。 

 

 

・グローバルで見れば金利格差を是正して、円が強くなる方向だと思うのでありだと思ってる。ただ、仕事柄お世話になっている中小企業の社長さんたちは、コロナ乗り切るのにコロナ融資でお金を借りてるところが多い。そこそこの金額で借りてるところで、支払い利息が上がる流れ。さらに最低賃金の上昇。中小企業はしんどいだろうな。そこで雇用される人たちもたくさんいる。 

 

中小企業こそ、付加価値の高い仕事にできるように本気で考え、取り組む必要があるんだろうな。それを手伝うのが役目。気を引き締めないと。 

 

 

 

・世界的金利差から日本政府の金利差を縮めないと円安の方向性は変わらない事、金利上昇に関して国民生活にどれほどの影響があるかの説明をし、今後日本企業が金利をあげる事により株安による損出補填による年金資本による買いざさえには限界点がきている。経済を一時的に停滞させても乗り切る国の借金を増やすだけではなく、税金収入も過去最多なら、今後の為替政策を政府は国民に対して示すべき。 

 

 

・物価高を背景とした賃上げにより企業体力のない中小企業や薄利多売を生業にしてる会社は益々経営が厳しくなり倒産による仕事を失う人が増えそう。 

結果的に健全か財務状況の企業のみが生き残ります。 

労働生産性を高めたい政府の方針に適ってます。 

 

 

・今までの金利が当たり前と思う事自体が間違いです。 

日本の金利は異常だったのです。 

アベノミクスの名の下、日銀と政府が異常な金利政策をした結果、海外との金利格差が限界を超えて円安になり、慌てて金利見直しをしているだけです。 

この異常な低金利で利を得たのは大企業だけで、大企業は自己資本の充実の理屈で、自社株を買い増ししてのですが、社員の給料に反映させる事は無かった。 

如何にも、自民党らしい政策ですね。 

 

 

・結局これで得するのは金融機関と海外に工場を持つ企業だけな気がする。これで物価が落ち着かない場合はどうなるんだろう。 

住宅ローンも上がり儲かるのは金融機関。 

異常なくらい破壊力がある施策で今なのにやめたらもっと悪くなる。。 

大きな影響はないということは少なからず悪くなるということなんだと読み取りました。今って景気いいのでしょうか。 

 

 

・どんなに金利を低く抑えても資金需要が無ければ景気を底上げする効果は無い。 

日本には金利変動に応じた資金需要の変化は実質的にないに等しく、異常な低金利の弊害ばかりが目立つ状況にある。 

 

弊害の最たるものが急激な円安で、余剰資金がより高い利回りを求めて円キャリートレードによって海外に流出し、これがさらに円安を加速させる悪循環。 

 

円安の効能については、どれもタラレバの域を出ず、貿易赤字が恒常化している日本では急激な輸入物価の上昇を通じて異常な物価高を招き、個人消費を圧迫し、景気を更に下押しする。 

 

金利上昇により直接的な影響を受ける主体であるはずの企業の多くは借入比率を過去最低であり、特に大企業は内部留保により資金はダブついている。 

 

住宅市場でも、国内で行き場を失った資金が土地に流れ込んでおり、これが是正されればグロスの価格が下がり、結果的に寧ろ活況を呈する可能性すらある。 

 

 

・利上げしてもいいけど、消費税下げないと市場がどんどん冷え込んでいくのでは? 

アメリカみたいに所得も増える、物価も上がるという好循環が生まれている中で行う利上げと、実質賃金何年も下がってる日本じゃ、条件が異なる。 

どうなるのかな、ほんと。 

3ヶ月くらいしたら結果は見えるだろうな。 

 

 

・政策金利引き上げ「景気に大きなマイナス影響はない」「長期的にプラス」 

 

だったら新年度に入った春ごろの段階でサッサと上げてればよかったはず。 

米国の利下げが9月にほぼ間違いなく行われると言われてるからって判断じゃ? 

 

為替の現状を見れば一目だが、サッサと利上げを行っていれば、物価高で庶民が苦しむことが少しは抑えられたはず。 

 

 

・個人の長期ローン等には厳しくなりますが、 

他の面で景気にマイナス影響を与える事はないと思います。 

過去ずっとゼロみたいな金利でメリットを受けていたのに、この程度に金利が上がって負担できない企業なんて有りえないと(それじゃ端から詰んでる)。 

 

むしろ、今後どんどん物価が上がり、金利も上がるだろうという心理になると「事業拡大や借入れは時期が早ければ早いほうが得」という結論になり投資競争が始まるので、景気は上向くはずです、それがインフレ基調ですから。 

 

 

・日本経済を病人に例えれば、やっと点滴を外してお粥が食べられるようになったのですね。 

今回の利上げは、金融正常化への第一歩として画期的な判断ですね。 

住宅ローンの負担増大等の副作用はあるでしょうが、経済政策や民需により、早く体力を回復して諸外国並みの賃金や物価水準に到達できれば、少しは将来に希望が持てるのではないでしょうか。 

 

 

・リスクを嫌って投資を避けている人にとっては、預貯金による資産運用が中心になるのだろうから、金利が上がる事はメリットになるんじゃないかな?特に日本人は、お金の置き方として、預貯金を好む傾向があるようですので、この意味で、多くの国民が喜ぶことになるのでは? 

 

他方、借金やローンがある人にとっては、厳しい方向に進みそうですけど、万人にプラスになる経済政策なんてないでしょうから、こういった方は、今までの異常とまで言われた低金利政策が長く続いたことがラッキーだったと思うしかないのかもしれませんね。 

 

 

 

・世帯によって、或いは個人の年齢や職業によって、円高による影響は異なりますが、全体としては家計が厳しくなる世帯の方が多い気がするのですが。そもそもこのニュースに関心がない人が一番危ないかもしれませんね。 

 

 

・アメリカがソフトランディングしようがハードランディングしようが、落ちたら日本も落ちる。 

その時利率がないと日銀としてはもう何もできないに等しい。 

政府は頭がアレだから減税なんか嫌がるのは目に見えてるし。そう考えると、今は冷や水だが利上げの意義はある。 

 

 

・「ただ、賃金や物価が上昇している現状において、「(今回の利上げを機に)景気が減速するとは必ずしもみていない」と述べた」 

 

何がずれてるって、景気は全く回復してないのよ。 

実質賃金はずっとマイナス。物価が上がってるのは景気が良いからではなく、日本で起きてるのはインフレではなくスタグフレーション。 

不景気の原因そのものは日銀ではなく政府にあるが、だからって不景気であることを認めて緩和は継続の一択だよ。結局国内景気を立て直せなければ長期的には円安を止めることはできないんだから。 

 

 

・変動で借りて、残り24年。 

それでも差引き、金利上昇は歓迎しています。 

金利が上がり、円安是正が進み、輸入物価が下がることで、生活にはプラスになると思っています。 

 

加えて企業は、自社製品を値上げしても、その分を輸入原料の高騰に吸い取られて、賃金上昇にあてる原資が不足していた。値上げを据え置き、原材料費が下がれば、賃金上昇の原資が出来る。給料が緩やかにでも上がり続けると、緩やかなインフレも続き、相対的に住宅ローンの残高が目減りする。 

 

経済が、そんな素直に好循環すると良いなと、期待を込めて妄想します。 

 

実際は、格差助長や悪事不正による阻害を受けるのでしょうが。。でも、期待はしたい。 

 

 

・しばらく株価にはきつい感じかな。 

米国金利も下がれば、コロナ前のドル円100円~120円くらいを中長期的には目指すであろう。ドル高影響100%のSPより、オルカンのほうがドル高寄与が少ないと計算しているが、どうなるかな。 

 

 

・変動でローンを借りている企業、個人は痛手だがこれくらいの上昇には耐えれなければいけませんね。 

景気が良くなり賃金が上昇してから上げたいのはわかりますが、今後景気後退があれば何の手もなくなってしまいます。 

長期金利が上昇しているのでそれに連れて政策金利も一気には上げず少しずつ上げておく事は良いのではないでしょうか。 

住宅ローンは固定で借りている人よりまだまだ安いでしょうし賃貸の家賃も上昇していますから仕方ないですかね。 

何しろ変動は変動するリスクをとった訳ですから。 

 

 

・結局、今の政策を受け容れられない「金利上昇とか、個人消費ヤバいだろ変動金利型住宅ローン借りてるんだから勘弁してよ!」 

みたいな事を言う人はポジショントークをしている。 

 

「オレ経済には疎いからアナリストさん解説してよ」て言う人は、アナリストや経済評論家のポジショントークを真に受ける。 

 

どっちも俯瞰できてない。 

政府や日銀を逆張り批判しても、経済動向に対してリスクヘッジできてない。 

逆の事言っとけばなんかすごいこと言ってる気がするかもしれないが、そんなんでは自分の資産は守れないし、国政は福祉を手厚くはしないし国防してくれる人たちの給料は払えない。 

 

変動で借りるって、これくらいのリスクは当然甘受する上での判断だと思うけどな。 

超、低すぎる金利が低い金利になった程度。 

 

 

・ローンや貸付している人にはマイナスかもしれないが、投資関係はプラスだろうね。総合すると経済的にはプラスなんだろうね。 

消費者金融系のコマーシャルは少なくなるかもしれないな。投資系のコマーシャルは増えそうだな。 

今までの日本は低すぎただけだからね。とはいえ成長するような強みもないので、少し傍観かな? 

景気に振舞わされない考え方を持っていればどっちに転んでも問題ないんだけどね 

 

 

・素晴らしい判断だと思う。先延ばしで逃げ続けていてはなにも解決しない。NISA等の投資については本来20年30年後を見据えたもので一時的な値動きなど関係はない。原材料高やエネルギーの高騰に苦しむ多くの中小企業、庶民にとってはプラスに働くと思う。あと政府は賃上げに伴う収入の壁問題に手を入れてほしい。 

 

 

・3%くらいが正常と考えないといけないと思う。それまで上げた方がいい。 

賃上げとか物価や家賃の値上げも3%。結果的に何も得はないのだが、 

海外との金利差が付きすぎると極端に円安になるのもよくない。 

円高の方が消費者にとってはいいと思う。電気料金や輸入食品などは 

下がる可能性はあるし。ドル円は100円くらいが理想と思う。 

観光地や都心のデパートなどに外人が殺到している現状も解消される。 

 

 

 

・いいですね、金利のある世界。住宅ローンが大変だ、と言う意見もあるが、0.25%に上がったくらいで家計に影響するのは余裕を持ったローンを組まないからだよ。自己責任。しかし金利の影響は偉大だね。ドルがこんなに下がるとは。もっと金利を上げてドル円相場110円くらいに戻ってほしいよ。 

 

 

・金利が上がるのは、素晴らしい。 

これで運用がよりしやすくなります。 

もっと、もっと金利を上げてください。為替も願わくば100円を切るか近づいて欲しいです。 

手取り金利で、旅行や、趣味、レストランに行きたいです。 

 

 

・金利引き上げが遅い。何考えているのかわからないが、長期的って来年か?再来年か?はたまた3年、4年先か?物価上昇、収入増が追い付かない状況。また沢山の辛い思いする人が増え、財産手放す人、預貯金切り崩す人、手を上げる人など増えますね。 

日本の企業はキャッシュフローが他国に比べ多い。この蓄えた資金をもう少し従業員に還元するなどしないと。いずれにせよ、秋、冬と進むに連れ悲惨な光景見えてます。 

 

 

・大企業が中小規模の協力会社へ 

「適正価格」で仕事を発注すれば、 

中小企業もいままでより所属社員向けに人件費として分配出来るようになる。 

 

いまの中小企業はおそらく普通に人件費が上がった分だけバランスシートはカツカツ。 

銀行が融資規模を見直しなんかしたら 

お手上げなところも多いはず。 

 

もはや飲食業は代わりはいくらでもいないし、 

建設会社も1番キツイ部所である現場仕事は人手不足になっている。 

 

いつまでもオフィス組が利益配分を間違えていると現場の機能がストップしかねない。 

現場の責任感を安く買い叩くのは横暴でしかない。 

適切な配分なくして本当の景気回復はない。 

何しろ所属社員人数でいえば中小企業で全体の7割もいるのだから。 

 

 

・本業よりも投資・・・の方は円高はお嫌でしょうが、 

やっぱり125円~130円程度が一番バランスが取れる。 

中期的には間違いなくそこ辺り(いやもっと円高カモね)に落ち着きますよ。 

長期的には・・・誰にも分からない。 

140円以上の相場で、あまりにも資産をドル漬け振った方は一度、冷静に。 

 

 

・アメリカとの金利差って言うけどアメリカと日本は平均年収でさえ3倍近く違う。賃上げが先に確実に行われないと金利差縮めるための利上げしてたら国内が大変なことになる。これで少子化にも追い討ちかけるでしょう。やはり家を買うタイミングも子供のためにってのも多いだろうし、、それで今住宅ローン抱えてる子育て世帯は子供にかかる費用とダブルパンチ。 

 

 

・やはり金利は3パーセント位はないとオカシイ。少しずつ上げてかないと影響が大きと思うが、今回の程度ならば適切と思っている。こんなんで倒産するような会社があるならば消滅したほうがよい。アベノミクスの悪影響をずっと引きずっている。見せかけの数字を作るために低金利、円安、補助金で経済指標を作っている。輸出企業にとってはありがたいだろうが、国民の懐はきびしい。もっと内需を拡大していかないと、不安定すぎる。 

 

 

・日本はインフレを進行させないと国際的な格差が埋まらない。米国との関係で言えば、例え円が¥100になったとしてもまだ2倍程度の賃金差がある。 

インフレを悪と考えるなら、経済的ガラパゴスになる道しかないが、それが良いのか悪いのか、先進国での前例が無いので分からない。 

 

 

・植田総裁も気が弱いのか周りに押されて利上げしてしまった。景気にはさらにブレーキとなろう。賃上げなどはまだまだ大企業など一部で需要は不足したままだ。輸入物価高騰もあり実質賃金はなんと戦後最長の25ヶ月も低下中で記録更新中だ。こんな時に利上げとは。今回の利上げは低所得層を直撃するだろう。政治の目的は経世済民、すなわち人々を豊かにして幸せにする事だ。利上げは景気加熱した時に行うもので不景気の際に行うのは国民を守ることからはかけ離れている。後で急な利上げするよりは少しずつなどは景気回復してからの話しだ。経世済民の基本に帰って上田総裁には考え直してほしい。 

 

 

・賃金上昇したって税金や保険で引かれる金額が増えたから横ばい?実質手取りは減ったよ。それもボーナス良かった分、住民税が増えて月給は手取り減。 

私の会社はベースアップもあったのにこの程度なのだから、世間の多くの会社員はもっと厳しいと思う。 

 

 

 

・利上げを賞賛するコメントが多いことに驚く。 

利上げというのは、加熱した景気を冷ます政策であり、つまるところ消費抑制策。 

国内消費が強いとは言えない状況でやるべきことではないのは明らか。 

昨今のコスト高が、全て日米金利差による円安に起因するもので、金利差が解消し円高になれば物価が下がると思い込んでいる人が多いようだが…コスト高は世界的に起こっていることであり、円高になっても結局は変わらない。 

むしろ、企業や個人の借入抑制により国内消費が落ち込むことや、円高によって下駄を履いていた企業業績が軒並み落ち込むような事態を招くリスクを考えたほうがいい。 

この利上げが大不況の始まりでないことを祈りたい。 

 

 

・賃金上昇が追いつかない中での利上げは、消費税のせめて生活必需品の減税をセットにでもしないと、住宅ローンが上がって益々景気が冷え込むよね。 

利息がつかないのはおかしいと理想論を言っても、現実はそこまでいってないんだから仕方ない。中小企業の割合が多いのに、その中小企業が淘汰されたら大企業に及ぶ影響も大きくて、無視できないと思うけど? 

 

 

・住宅ローンを変動金利で借りている人はこのくらい織り込み済みでしょうから問題ないでしょうね。このくらいで騒ぐくらいじゃもう破綻見えてますね。 

企業についても、ぬるま湯でゾンビ企業になってるところは多い。さっさと正常化して、循環させた方が労働者にとってもいい。 

ここで少しでも上げておきゃなきゃ、今後打つ手なしで終了もあり得る。 

 

 

・地方の個人事業主は 

都会の大手企業と違って 

浸透するまでは時間かかるので 

厳しい状況になりそうな 

それに伴い 

地方の信用金庫は 

金利だけを見られて 

お金を借りてくれる人が減れば 

厳しい状況にもなりかねない気がする 

 

 

・賃金が上昇しているからマイナス影響はないとあるが、それは一部の大企業の話。 

政府、日銀がこの認識では、永遠に賃金も上がらないし、手取りは減るばかり。一部の金持ち、大企業の人だけしかみてない政府、日銀のやり方には疑問を感じる。 

金利上げたいのはわかるが、順番が違う。賃金上げるための政策は何もなされていない。この状況でマイナスにならない根拠をしっかりと国民に説明をしてほしい。 

 

 

・景気の云々の利上げではない、そもそも日本の景気が今後良くなることはない。 

全ては物価のため、円の価値を守る為の戦いを植田総裁、日銀はされている。 

個人的なくだらない利益のためではない。 

日本を未来に繋ぐ為維持する為の利上げなのだ。 

 

 

・金利を上げろと言う銀行関係からの圧力なんだろうね。河野からも後押しあったし、本来は過熱したインフレを抑制するために金利を上げると思いますけど、戦争や他国のインフレに耐えられず物価が上がってるだけ、この判断は間違ってると思いますよ 

 

 

・円安対策の為の利上げで、国内経済の状況からしたら、今回は利上げすべきではなかった。 

実質賃金の上昇を伴っていないし、インフレ率2%目標も遠くだろう。 

まぁ介入も2回したし、アメリカ経済指標は相変わらず強い数値が出ているのだから、時間稼ぎと自民党からの円安対応のために利上げしろ圧力に日銀が動いたって結果だろう。 

 

 

・記者会見を見ててマスコミのくだらない同じよいうな質問にウンザリであった。さも利上げが悪のような先入観のある言い回しが目立つ。中小企業を守る正義の味方のような質問も違和感ばかり。日本の政治が中小企業を守ることに忠信し過ぎてゾンビ企業の延命を図ってきた。金利水準は依然として低く、物価上昇2%を安定的に上回っているから金利を正常化しようとしているだけだ。植田総裁は同じような質問の繰り返しによくも冷静に答えて感心した。マーケットも好感してその後上昇した。 

 

 

・金利って当然いつか上げる必要はある。それは当たり前ではある、が、まだ今は上げる状況ではない。と、私は思う。今回の件、結果的に日本経済にとって大きな打撃になってしまう。時期としてはようやく、長年かけてようやく暗いトンネルを抜け出しつつあるだけでまだ抜けきっていない。金利は経済が加熱して初めて上げていい。アメリカはこのセオリーで上げていった。日本はそうではない。もしも安倍政権もしくは安倍路線を継続する政府ならもう少し我慢させたでしょう。今回の件、1番喜ぶのは誰でもない金融関係だけでしょうね。円安でボロ儲けできた確変期間を終わらせようとする行為。肌感覚としてここ数年、国内に積極投資を進める雰囲気があった私の勤めるグループもなんとなく、何となくではあるが慎重姿勢に変わってきているように見てとれる。莫大な利益が出ているのに。それは何をかくそう円安の恩恵を相当受けてきたからで当然今後の動向に身構える。 

 

 

 

・日銀、黒田前総裁の時には政府機関の中で唯一まともな経済判断ができる存在だったのに、植田総裁に代わってからは日本の景気にマイナスの施策ばかり打つようになったな。 

 

日本の今の物価上昇は、国内消費が活発になってのものではなく海外からの輸入品の値上がりによるコスト増大のせい。賃上げも、一部の大企業の若い世代に限ったことで中小企業は青息吐息で倒産件数も激増している。 

 

よくもまぁこんな経済状況で利上げの判断なんてできるな。政府に国債発行させて日銀が金融機関から買い取ることで実質的に引き受け、政府に財政出動を促さなければならない立場だろうに。 

 

植田、あんたのせいで日本経済はより深い穴に落ち込むことになるよ。この責任、どう取るつもりなんだい? 

 

 

・too little,too late  

金利だけで景気動向が決まるなら、マイナス金利の時には好景気に沸いてないとおかしい 家計トータルでは資金供給セクターなのでいまの実質金利の大幅マイナスでかなりのダメージを受けている さらにこの程度の利上げではダーメージの方が大きい いつまでもぐたぐた金融緩和を行い、資金調達側は金利の安値おぼえをしただけ せめてスピード感をもって変化させないと、安値おぼえした調達側の目が覚めた行動には繋がらない 現状では通貨価値の下落による実質購買力の低下のマイナスの影響が残るだけだと思う 

 

 

・たいした(マイナス金利)影響ではないだけで、プラスとまでは言ってなかった気もしますが。個人的に気になったのは利上げに耐えられない中小零細企業から労働者が上手く転職できるか注視したいという発言です。つまり弱い企業は倒産しても仕方ないというスタンスなのだなと。 

 

 

・ローンも含めて銀行金利が上がって住宅ローンを抱える個人も設備投資に銀行融資を受ける企業も可処分所得が目減りするのになんでマイナスの影響がないと思うのか? 

国が手厚く面倒を見るから思い切って企業に投資を呼びかけない限り企業の力は落ちるし内部留保も貯まる。 

だってなにか起きたら自己責任て言われればいくら貯めてもどれだけ貯めても恐怖は拭えないだろうからね。 

 

 

・物価が上がる、賃金が上がる、銀行に預けたお金が増える、、という正常な経済にやっと一歩踏み出せた。 

 

かつて世界一だった日本の給与は、今や円安も相まって米国の1/3。賃金はもとより円の価値を上げ、国際的にエネルギーや食料を買い負けないようにしないといけません。 

 

また金利を上げておけば景気が悪くなった時に金利を下げるという政策手段が取れるというメリットもあります。どんどんあげる必要はないと思いますが、上げられる時に上げておくのも貯金と同じように必要な事だと思います。 

 

 

・日銀総裁は、政策決定はおろか会見でのちょっとした発言でさえも兆単位のカネを動かしうる存在。 

今回の政策決定も為替に大きくはね、経済主体に多大の影響をもたらす。 

金融政策の効果は長く続き、日本経済を生かしも殺しもし、歴史に永遠に裁かれ続ける。100年前の緊縮財政の功罪もいまだに議論の的であるように。 

 

金融政策の旗を振っても、政府の財政出動は的外れ、民間企業は内部留保を抱え、市中金融機関は地域経済の振興なんて興味もなく国債を買いあさるだけ。 

 

やるせない思いを抱えつつも、やるべきことを、やれることを積み重ねる日銀には敬意しかない。 

 

 

・「長期的にプラス」だったら、 

とっとと利上げすれば良かったわけで。 

結局、意味もない富裕層恩恵のためのようなものだった。 

利上げしても、その富裕層の上の超富裕層がいるから、 

利上げしてもその層があるから、 

消費が低迷も何も関係なかったということ。 

一般からしたら、ゼロ金利だろうが、現況の金利だろうが 

何も変わらない。 

そう、それから破綻していいようなところが、 

変に生き残っていた事実。 

このゼロ金利を引っ張り続けていたから、 

為替も今の通り。 

 

 

・何度でも言うが日銀は日本のGDP.が30年間も上がっていないことに対して何の責任も感じていない。まだまだ日経平均は30年前の水準に達してすぐに萎んでしまった状態。円安になれば日経平均が上がり円高になれば日経平均が下がるというこの現実に目をつぶっている。金利を少しでも上げれば景気はガタガタ音を立てて崩れる。どれだけ日本の経済を壊せば気が済むのか? 

目の前の現実を見てほしい。過去の責任を痛感してほしい。 

やはり最後は定年後に金融機関に天下り。天下り先の確保で日本経済をガタガタにして結局はいい思いできませんよ。 

庶民が真面目に働けばマイホームを普通に持てる社会にしてほしい。官僚だけが甘い汁を吸っているようでは長続きしないですよ! 

 

 

・利上げしなくても円高になるだろうに。 

他国が何故金利をコロナ以降に上げたのか、みんな知らないのか?  

景気を落とすためだよ。賃金上げるためじゃ無いよ? 

正常化しないと、て何が正常? 

不景気になってまたトンチンカンなこと言うのかなあ。 

でも他国よりマシな状態で軽く行けるのかなあ。 

それでも利上げ急がなくて良いのに。 

それより政府が所得低いお金がいるところに真水で入れるなりなんなりで負担軽減できるのに。その方がよっぽど。 

なんでみんな金持ち儲けさせたいのかねえ。利上げなんてそれ以外の連中にメリットないよ。 

 

 

・今のインフレは好景気によるものではなく、ロシア侵攻や円安による外的要因が原因ですよね。 

景気が良くて物価が上がってるなんて考えているのは政府と日銀だけじゃないですか? 

今回の利上げで円高方向に進み、物価下落につながるなら歓迎ですが。 

 

 

 

 
 

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