( 197191 ) 2024/08/01 16:58:03 2 00 トヨタに「是正命令」何が? 対象車種は問題ナシ? 国交省が結果公表で、ヤリクロなど9月再開へくるまのニュース 8/1(木) 10:25 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/50bfed27f01507804a89f261bc3378994bf70d1c |
( 197192 ) 2024/08/01 16:58:03 1 00 2024年7月31日、国土交通省はトヨタ自動車の不正事案に対する対応について発表しました。 | ( 197194 ) 2024/08/01 16:58:03 0 00 2024年7月31日に国土交通省は「トヨタの不正事案に関する対応について」。トヨタは「型式指定申請に関する是正命令について」をそれぞれ発表しました。
【画像】トヨタに何が? 不正項目を画像で見る(9枚)
同年6月3日の型式指定申請に関する公表以降続けられていた調査で、新たにどのような内容が明らかになったのでしょうか。
トヨタに是正命令、何があったのか?
まず、一覧の流れとして前述の2024年6月3日に以下の事案がトヨタから公表されました。
ーーー 1.試験時にエアバッグをタイマー着火した開発試験データを認証申請に使用 ・前面衝突時の乗員保護試験 ・オフセット衝突時の乗員保護試験 2.規定と異なる衝撃角度 ・歩行者頭部および脚部保護試験 3.選定と左右逆の打点、左右片側試験を両側に代用 ・歩行者頭部および脚部保護試験 4.規定と異なる台車重量 ・後面衝突試験 5.規定と異なるブロックで試験 ・積荷移動防止試験 6.出力点の制御調整 ・エンジン出力試験 ーーー
上記の事案では計7車種が該当し、そのうち生産中のカローラアクシオ/カローラフィールダー/ヤリスクロスは2024年6月3日から出荷停止していました。
また翌6月4日に国土交通省は、トヨタから上記の事案に関する報告を受けてトヨタに対する立入検査を実施し、事実関係の確認、精査を行ってきました。
今回、この立入検査に加えてトヨタから7月5日に報告された調査結果の内容等も踏まえ事実関係の確認、精査を行った結果、すでに公表された7車種の事案が不正行為と認定されました。
さらに、追加で7車種(現行生産車4車種、過去生産車3車種)における不正行為を国土交通省は認定したと今回発表しています。
その内容は以下の通りです。
ーーー 1.別の試験で使用済みのFrバンパを再利 2.衝突速度を規定に収まるよう数値処理(小数点第2位の切り捨て) ・歩行者脚部保護試験 3.規定と異なる積荷ブロック、量産と異なるシートのロック機構部品で試験 ・積荷移動防止試験 4.申告と異なるステアリングで試験したが、申告時の仕様の写真を成績書に添付 ・ステアリング衝撃試験 5.量産と異なる部品で試験 ・ナビディスプレイ(内装の乗員保護装置試験) ・Frドア内部ブラケット(ポール側面衝突試験) ・Rrドア内張り(側突衝突) ーーー
これらの内容で、「ナビディスプレイ(内装の乗員保護装置試験)」は日本で販売されるノア/ヴォクシー/ランディ(スズキ)が対象となり、その他は、海外仕様の車種となっています。
その海外仕様の車種に関しては、それぞれの国や地域では問題なく認可を受けたものだと言います。
こうした内容をふまえて国土交通省は「トヨタからの原因調査結果の報告及び立入検査での確認結果等を踏まえ、トヨタ自動車に対し、道路運送車両法の規定に基づき、是正命令を発出した。またトヨタに対し、1ヶ月以内に再発防止策を報告し、その後四半期毎に再発防止策の実施状況を報告するよう求めた」と明らかにしています。
今回の一連の事案に関してトヨタは、大きく以下の2つを原因として挙げています。
ーーー 1.現場における原因 ・認証申請に必要な書類を作成する際の社内の運用ルールが不明確 ・認証業務における必要なリソーセスの明確化と管理が不十分 ・認証業務の重要性に対する認識が不足 2.経営面における原因 ・経営/幹部の認証業務全体における理解と関与が不十分 ーーー
これに加えてトヨタは、以下のように話しています。
「一連のご指摘や社内調査を通じて、弊社としてはこのたびの事案の原因が、現場と経営の両面にあったと捉えております。
これらの認識をもとに正しい認証業務を実施するための仕組み・体制に見直すとともに、認証プロセスの責任と権限をあらためて明確化し、正確なデータ管理など基盤の整備を進めてまいります。
これらを再発防止策としてすみやかにまとめ、国土交通省にご報告いたします。
TPS自主研を通じて、中長期的な仕組み・風土づくりにも取り組んでまいります」
立入検査等により追加で不正を認定した車種(基準適合性は確認済み)
なお2024年7月31日に国土交通省から是正命令を受けたトヨタの佐藤恒治社長は「あらためてお客様はじめ、仕入先・販売店など関係する皆様にご心配とご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。この度は、是正命令での指摘を進撃に受け止め、今後、経営のリーダーシップのもと認証プロセスと責任・権限を改めて確認・明確化し、ガンバナンスを強化していきます」と述べています。
なお今回、対象となった車種の基準適合性に関して、最初の7車種すべてが基準に適合していることが確認されています。
そのため、カローラアクシオ/カローラフィールダー/ヤリスクロスは、2024年9月初からの生産再開を予定。
また追加で明らかになった日本で販売されるノア/ヴォクシーは、2024年7月29日から出荷を停止していましたが、近日再開予定だと言います。
※ ※ ※
今回、トヨタ以外にも各自動車メーカーから不正事案が出ています。
この点については、決められたルールを守られなかったことは徹底的に反省し、次に活かしていくことが求められます。
一方で世界的に競争が加速している自動車分野において、日本は各自動車メーカーの底力もあってまだまだ戦える状況にあります。
そうした中で、日本の基幹産業となる自動車産業をさらに発展させていくには、世界統一のルールづくり、そしてルールの運用方法でリードしていく必要もあると言えます。
今回の件では、あらゆるユーザーが不正やルール、運用などに対して様々な声を挙げています。
こうしたユーザーの関心度が高いイマだからこそ、官民一体となった未来への議論を進めていく時かもしれません。
くるまのニュース編集部
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( 197195 ) 2024/08/01 16:58:03 0 00 ・国土交通省の不正と言われるものがこの記事でようやくわかってきたが、正直、これが不正と言って大騒ぎすることなのか?と疑ってしまうことだらけ。 言い方を変えて言うなら、揚げ足取りばかりで全然安全性に問題ないことばかり。VWのようにデイーゼルゲート事件のような逮捕者も出てない、賠償問題にもなってないホント何でもないことを不正にしてしまう、ある意味、日本という国が心配になる。 日本は親中派の政治家が多く、EVにしろ太陽光パネルにしろ中国企業が日本のインフラにシステム介入することを容認してる事自体理解に苦しむ。米国や欧州は中国に対して関税を掛けてるのに、日本は全くなし。中国という国の恐ろしさは金をバラまき自国の経済に何倍もキックバックで返ってくることしてるからかなりの投資をしてくるからね。半導体、電機産業を骨抜きされ、自動車産業もやられたら日本は終わるよ。
・色々な方の解説を聞いていると、基本的に問題のない試験方法が採用されており、むしろ、厳しい試験が行われている印象。結局、国交省のいうとおりしていないとか、現在の型式証明の在り方について、トヨタが懸念を示したことに対する嫌がらせのようにしか見えない。 国交省の行っていることは、結局、国益を損なっているのでは?
・外国の生産車にはどの程度の検証がされるのだろうか? 少なくとも日本で同じ道を走るなら 同程度の検証をすべきだ 最近国産メーカーであっても 外国で生産された車が多くなってきた それが同じ検証されているのだろうか? ましてや外国(途上国)のメーカー車ならなおさらだ
・前にも記載したが、試験方法の問題、課題は自工会の分科会で、解決されるべきであり、勝手な解釈で試験方法を法律に適合させないのは、トヨタももちろん参画しており、遵守しなくても良いと勝手に解釈するのはトヨタのエンジニアの傲りであり、会長含め、猛省すべきことです。認証試験は、安全性能を精査するための、試験問題です。統一の方法で、すべきで、法令に遵守するのは、自動車会社のエンジニアとしてあたり前のことです。
・問題の本質は決められたことを守れないメーカーにあると。国交省がどうのこうのと言っている人がいるが、結局被害を被るのは消費者です。 信用して自動車を購入している人を裏切っていることに変わりはない
・国交省が騒ぎ立てるような内容かね。 正直重箱の隅をつつきすぎというか、普通なら改善は求めても安全確認出来ればすぐに生産再開出来るようなものにしか思えないが、敢えて波風をたてようとしているように見える。 0.09キロ速い速度で試験したらダメとかはもう冗談としか思えない。0.001とかでもダメなのかな。
・「その他は、海外仕様の車種となっています。 その海外仕様の車種に関しては、それぞれの国や地域では問題なく認可を受けたものだと言います。」 う~ん。わからん。。 色々項目がある中で、ノアボクのオーディオ廻りの件だけが日本国内向けなんでしょ??? じゃ~、国交省の所管ってノアボクだけじゃないの??? 他の項目(=他の車種)は とばっちりだと思われてもしょうがないと思うけど。
・役人はそれでいいだろうが、昨今の異常なまでのコンプライアンス厳守に、ウンザリする。 今に、30Km/h規制の道を30Km/hで走らないと逮捕されることになるんだろうな。 経済停滞や不景気を引き起こしても、役人は関係ないと思っている。
・日本の経済の要 トヨタ関連グループ
2〜3ヶ月で 問題なしと製造販売再開に OKを出すのも納得がいかない とくに不具合なんて こんな短時間で開発は 出来ないだろ
・市販車に使っていない部品を使っての検査なんて悪質すぎる。 それを市販車に取り付ければ認証に問題無いが、安全性軽視していた事実には変わりがない。 国交省いじめとか、トヨタは天下りを受け入れていないなどのデマを流している人がいますが、トヨタは今まで天下りを受け入れてきたからこそかなり大目に見られていた。 他社が不正発覚したら他社を叩き、トヨタが他社より酷い不正が発覚したら国交省が悪いとか言い出す人は、日本人がのる日本車は安全じゃなくてもいいと言うのだろうか? こういう人達は反日なのか?
・再開は9月からとか言わず一日も早く稼働させることが 迷惑をかけたディーラーとユーザーへの誠意じゃないの? TOYOTAからのアナウンスはまったくなく状況不明でさらにご迷惑かけるからお殿様とか呼ばれちゃうのよ。
・どこに問題があるのかさっぱりわからん。 走って止まって曲がれれば車なんてそんなに試験する必要ない。 国交省のトヨタいじめにしか思えない。 モペットや電動キックボードの方がよっぽど危険だぞ。
・(より厳しく?)自社独自の方法・基準で試験するのは各社の勝手であるが、それ以前に国として規定している内容で検査するべき。 より厳しい検査が合格なら、緩い基準検査はどうでも良いとはならない。 勝手な解釈が多すぎる。多々の書き込みも!
・国から自動車メーカーにBEVへ舵を切れと指示があったんだと思う。それなのにトヨタは正論をぶつけて反抗したから、国交省は権力を乱用してトヨタいじめを繰り返しているじゃないか?
・官民一体って民がやっても官がやる気無かったり対応しなかったら全部無駄なんだよ。 認定を出す官側が大事なのに。
・いやいや、今までOK出してた国交省も是正すべきだろ。小数点第3位まで記録を残すこととか、記録の要求も詳細にすべき。メーカー丸投げ体質を変えるべきだわ
・国交相の公明党が中国のEV戦略の片棒を担いでいるのだからトヨタ潰しに向かうこの是正命令は予想通り。 自民党も公明党切ったら支持率上がるのに。
・トヨタが許されて他は許されないのがそもそもおかしい。 さっさと認証取り消ししたほうが良いよ。 許すとまたトヨタは隠蔽する。
・不正不正と騒ぐ内容では全く無いのに不正不正と。国が立場を守るために騒いでるだけ。
・これは欧米からの圧力でしょ。 内政干渉も良いところ。
・トヨタは国交省から天下りを受け入れていないので単に意地悪されているのかな?
・国交相での会見でも思ったのだから、何枚舌があるのですか?3枚?
トヨタ株は買えたもんじゃあないなぁ。
・役人はプライドが高いだけで 役に立たないくせに 自分の意見をぜったい曲げません
・国会議員の不正はどうなった? 自分達の事はあまあまか?
・なぜ9月から?あと1月は休むわけか。
・今のこの古くさい日本の体制が問題ある。
・その他調べたのか? 外車は特に
・お上の怠慢極まれり。
・ヤリクロってなんやねん
・ドアトリムって…べつに良くない?
・トヨタのイカツイフロントマスク嫌い
・トヨタさん駄目だよ役人には賄賂渡さないと世の中上手く行かないよ
・国交省日本国民と日本企業の足引っ張り過ぎ こやつ等の大将が韓中寄りなのが問題なのだろうか。 そんなにあちらが好きなら、あちらのお国に帰化すればいいのに。
・公明党は日本の癌。公明党は中国共産党の手下。即刻、連立解消しないと日本人は干上がるぞ。公明党と国交省の闇。
・え?いったい何だったんだ。お粗末な結末だな! 国交省の独り相撲で、国交省のバカさ加減を世に喧伝してお仕舞? 恥を知れ、亡国媚中公〇党国交相!
・汚い会社!
・創価、これはい神崎。 トヨタはお布施(1兆円)を払うべき。
・確かに人気はNO1 品質は最低
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