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反則理由「不明」って何?柔道女子78Kg級で高山莉加がまた“不可解判定”で反則負け…五輪公式サイトは3つ目の指導理由を「Undetermined」と記す

RONSPO 8/2(金) 6:47 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/395aac9a114c82c9a6459348250f9a114df82424

 

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高山莉加がアナマリア・ワグナーに不可解な反則負けを喫し、銅メダル獲得もできなかった。

柔道競技で日本選手が不可解な判定に泣かされ続け、審判への批判が広がっている。

不可解なジャッジが相次いでおり、高山だけでなく他の日本勢も泣かされている。

(要約)

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柔道女子78kg級の準々決勝で高山莉加が世界選手権女王のアナマリア・ワグナーに不可解な反則負け(写真:長田洋平/アフロスポーツ) 

 

パリ五輪の柔道競技で、またしても日本が不可解な判定に泣かされた。1日にシャンドマルス・アリーナで行われた女子78kg級の準々決勝で、高山莉加(29、三井住友海上)が3分26秒にビデオ判定の末に3つ目の指導を受けて、世界選手権女王のアナマリア・ワグナー(28、ドイツ)に反則負けを喫した。敗者復活戦から勝ち上がったが、3位決定戦で敗れて銅メダルも獲得できなかった。五輪公式サイトで「不明」と表示された指導の理由をめぐり、X(旧ツイッター)上では大会初日からの微妙な判定を含めて、審判への批判が飛び交う事態が生じている。 

 

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 パリ五輪の公式サイト上には、異例ともいえる言葉が綴られていた。 

<Undetermined> 

 29歳にして初めて五輪に臨んだ高山が、今年5月の世界選手権を制したワグナーに敗れた女子78kg級の準々決勝。3つ目の指導を受けた末に反則負けを喫したなかで、公式サイトでは、最後の指導の理由が「Undetermined」とあり「不明」と和訳されていた。正確には「未確定」の意味。公式サイトの運営側の不備かもしれないが、これをそのまま受けとれば、理由が「未確定」「不明」の指導で高山は、悲願の金メダルへの道を断たれたことになる。 

 2回戦から登場した高山は、イリスホン・クルバンバエワ(22、ウズベキスタン)を上四方固めに抑えて開始わずか48秒で一本勝ち。快調なスタートを切ったが、続く準々決勝の開始15秒にワグナーとともに最初の指導を受けた。 

 序盤から気迫を前面に押し出してくるワグナーに対して、高山はなかなか突破口を見つけられない。これが消極的な試合運びと映ったのか。2分3秒には高山が2つ目の指導を受けて、あとひとつの指導で反則負けとなる苦境に追い込まれた。 

 迎えた3分26秒に、賛否両論がわかれるジャッジがくだされた。 

 上背でまさるワグナーに右手で奥襟をつかまれ、頭を下げさせられた高山が必死に抜け出した直後だった。審判が試合を止め、ビデオ判定が始まった。20秒を超えるチェックが行われた末に、高山に3つ目の指導が与えられた。 

 高山が首を抜いた行為が指導の対象となった。国際柔道連盟(IJF)の試合審判規定には、いわゆる「首抜き」に関して次のように記されている。 

<組んでいる腕の下から相手が頭を故意に抜くことによって「標準的」でない組み方となった場合、首を抜いた試合者が直ちに攻撃を施さなければ「指導」が与えられる> 

 映像を見返してみると、確かに高山は「直ちに」には攻撃を仕掛けようとしていない。それでも納得がいかなかったのだろう。悔しさと驚きが入りまじった表情を浮かべながら審判のコールを聞いた高山は、しばらくは呆然と立ち尽くしてしまう。審判に両手をそろえるように促されて、ようやく礼をして青畳から降りた。 

 高山によれば、ワグナーに負けた直後に所属する三井住友海上の監督で、アテネ、北京両五輪の70kg級を制した上野雅恵さん(45)から電話がかかってきたという。 

「負けた後に監督から『まだ誰もあきらめていないし、一緒に戦っているから』と連絡をもらって、そこで一人じゃないとわかって、みんなを信じて戦おうと思いました」 

 しかし、自らを奮い立たせて敗者復活戦を勝ち進んだ高山は、銅メダルがかかった3位決定戦の3分5秒に、パトリシア・サンパイオ(25、ポルトガル)に合わせ技一本で敗れてしまう。これまで五輪だけでなく、世界選手権にも無縁だった遅咲きの29歳は、5位に終わった初めての大舞台をこんな言葉で振り返っている。 

「最後は銅メダルを目指して頑張りましたけど、やはりオリンピックはそんなに甘いものじゃないと思いました。それでも、支えてくださった方々には本当に感謝しています」 

 

 

 今大会の柔道競技は、不可解なジャッジが続いていた。 

 初日の男子60kg級で永山竜樹(28、SBC湘南美容クリニック)が敗れた準々決勝では、女性審判のエリザベス・ゴンザレス氏(37)が「待て」をかけた後もフランシスコ・ガリゴス(29、スペイン)が締め続け、失神した永山が「片手締め」による一本負けを宣告される展開が世界中で賛否両論を招いた。 

 男子73kg級の橋本壮市(32、パーク24)が3つの指導で反則負けした準々決勝や、女子63kg級で積極的に攻め続けた高市未来(30、コマツ)が延長戦で指導を取られた2回戦、さらに男子90kg級で村尾三四郎(23、JESグループ)が放った、技ありに見えた内股が認められずに敗れた決勝など、物議を醸す判定が相次いだ。 

 さらに高山も、五輪公式サイト上で「不明」とされる指導を受けて敗れた。X(旧ツイッター)上には、審判を非難するコメントが飛び交う事態が生じている。 

「この判定、オリンピックだけ? 他の国際大会でもこうなの?」 

「納得いかない場面も多いし、もっと日本は抗議するべきだと思う」 

「柔道の審判団は、公平に審判する気がさらさらないんだろうね」 

「日本は国際柔道連盟を脱退して本来の柔道を守るべき。五輪も今回が最後だ。二度とこんなもん見たく無い」 

 もちろん「首抜き」のルールを理解しているファンから「これは普通に反則負け」や、あるいは「何でもかんでも誤審と言い過ぎ」といった意見も寄せられている。それでも初日から柔道で不可解なジャッジが相次ぎ、お家芸のはずの日本勢が泣かされる場面が目立つ今大会で、応援しているファンの怒りや苛立ちはピークに達している。 

 

 

( 197673 )  2024/08/02 18:31:31  
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(まとめ) 

パリオリンピックの柔道競技において、不可解な審判判定やルールの適用について、様々な意見が寄せられています。

日本の柔道の伝統や精神と国際基準との違い、審判のレベルや統一性の欠如、ルールの変遷による混乱などが指摘されています。

公平性や透明性、審判の質の向上、AIによる判定など、さまざまな提案がなされています。

日本の柔道が持つ美しさや技術の重要性、国際的な競技ルールとの調和を模索する必要性が浮き彫りになっています。

( 197675 )  2024/08/02 18:31:31  
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・パリオリンピックは誤審を容認したオリンピックという不名誉な形で歴史に名を残すでしょうね。 

 

ここまで騒がれているのに、改善されず、事後調査も行われないというのは、あまりにも不誠実。  

選手たちの血の滲むような努力の日々を舐めすぎている。 

 

データはまだ残っているでしょうから、改めてビデオ判定を行って再評価をすべきかと思います。 

 

 

・柔道もフェンシングのようにセンサーが自動判定出来るといいのに。球技だって微妙なプレイに対して、自動ではないにしても録画を目視判定している。ただし、武道は服装が乱れたまま判定を受けようとすれば、それが減点理由になるほど礼儀を重んじる。もしも反則理由不明の原因が身だしなみ違反だとしたら、礼儀作法を外国語に翻訳して説明するのは難しいかもしれない。それでも審判の判定が絶対だというのもルールでもある。 

判定理由のエビデンスを残す為、ドラゴンボールのスカウターのような審判の視点カメラを使うのも有効かもしれない。 

もっと多くのセンサを付けて、判定に異議が出た場合にエビデンスを再点検出来るようにした方が良いと思う。 

 

 

・色々と納得し難い判定での負けは悔しい。 

 

日本人選手は綺麗な『一本』で勝つしかない。 

誰が見ても納得する「投げ」はもちろん「押さえ込み」締めも関節技であっても。 

 

『一本』を取らないと判定負けするくらいに思わないといけないのかも知れない。 

 

柔道経験者としても今大会の判定は悔しく感じますが、それもまた『道』 

 

『JUDO』の大会で日本の『柔道』を世界に見せつけてほしい。 

 

 

・柔道が世界に広まり、ルールが変わったことはよくわかります。しかし、代わりに日本で生まれた柔道という大事な肝みたいな精神的な柔の道ではなくなっているような気がします。 

そのために日本の柔道が通用しなくなってしまっていると思います。求めるところが全く違っているためのブレが大きくなっているようです。 

これは、柔道というただのスポーツとは違う、精神修養から生まれている成り立ちから違うのではないのでしょうか。 

 

 

・パリオリンピックでは審判の判定が異常におかしい。特に指導の判定。どう見ても指導の時には指導を取られず、そう見てもそうではないときに指導をとる。素人が見ていてもおかしい。審判団の統一した技術指導の必要性を感じる。 

 

 

・この記事に説明があるけど、相手から押さえ込まれていた首を抜いたら、直後に攻撃しないといけないルールになっているところを攻撃しなかった(できなかった)ための反則とのこと。 

つまり、誤審ではなく、説明ができなかったものと解釈される。サッカーでGKがボールを持って3歩以上歩いてはいけないというルールがあるが、それを適用したゲームは殆どないけど、時々、適用する審判がいる。これと同様のことなのかもしれないが。 

何れにせよ、他の件とは一緒にはできないように思える。 

 

 

・日本の柔道が世界に広まった事は素晴らしく嬉しい事です。 

ただ世界基準、世界ルールになった事で柔道がJUDOになり、日本の真のルールが通用しなくなってる。 

今後日本は柔道を貫くのか、JUDOルールに添った指導方法を変えるかですね。 

個人の希望としては一二三さんの様に圧倒的な強さを持った日本人を期待してしまいます。 

 

 

・車でも何でもかんでもヨーロッパ基準が正しいとしてる世界だからね 

 

島国日本は井の中の蛙という言葉に恐れすぎて良さを無くしてる。 

 

アメリカやヨーロッパに流されず日本の真面目で整った良いところを追求する方が絶対いい。審判も相撲の行司さんの様に胸に刀を持って誤審に対する命懸けのような気持ちを持って挑んで欲しい 

 

 

・基準がしっかりしていて選手が納得できる判定なら良いが、見ていて公平性が保たれていないと感じている視聴者が多いのではないか。男子100キロ級では指導3つの判定をめぐって決定戦では残り五秒の反則が取り消され、決勝戦では残り18秒で反則負けになった。指導を出すタイミングで指導を受けない方の不利益にならない試合を構築して欲しいものだ。 

 

 

・私がやっている武道にも存在するのですが「試合をコントロールする審判」という厄介な人がいます。 

本来、審判は「目の前で起きた現象を判断する」だけなのですが、厄介な審判は自身のシナリオでドラマチックな試合を演出してしまいます。 

こういった自己顕示欲の強い審判は特に女性が多いのも特徴です。 

この手の審判は特に「反則」を取りたがります。 

本来は反則をさせない試合運営が理想なのですが実際に反則行為はどうしても起きてしまうので審判としての判断は当然必要となります。 

が、審判が試合をコントロールし始めると円滑な試合運営よりも「反則を見つけに行く」ことを優先するようになります。 

上記のように本来は反則行為があったら反則を取るという判断をするのが審判の重要な役割なのですが、コントロールをしたがる審判は自分のシナリオ上で「反則を作ってしまう」ようになります。 

これは武道の審判経験者ならわかると思います。 

 

 

 

・審判の中には、明らかにキャリア不足の人がいます。所作のタイミング、寝技や混戦時の立ち位置、視線でわかる。日本なら高校生の県大会もできないような人。残念ながら女性が圧倒的に多い。クォーターやセミファイナルでもやっていた。また、同じような誤判定を繰り返す人もいた。オリパラでも選手権やワールドカップレベルの審判が欲しい。 

 

 

・素直に思ったのが「審判をしている人達は柔道どのくらいの経験豊富な人達なの?」です 

選手としても指導者としても文句の無い実績を買われて審判に選出された人達ならば自身の経験を踏まえて誤審が有ったら選手がどんな思いをするか?を良く知っているでしょう 

ですが今回の審判の人達は素人から見てもとても経験豊富な人達には見えず審判としても褒められたレベルに到底思えません 

判官びいきをするのではなくキチンとルールに則った正しい判定キチンとした説明で選手が納得して畳を降りられるようにしてあげてほしいと思っています 

 

 

・観ていて首抜きで指導かと思ったが、審判団が不明と言うなら、徹底的に抗議した方がいい。 

審判団が公式に不明と発表して、やっぱりあれは首抜きが理由ですと言われても、後からでは簡単には納得出来なくなる。 

そもそも、判定の理由が分からなければ試合が成立しないし、観ていても冷めるだけで熱くもなれない。 

 

 

・東京五輪はいわゆるホームでした。その次の開催、且つまぁアウェーだと思って私は見てるので、色々不利に働くことは多くなると思ってました。オリンピックは見えるとこでも、見えないとこでも、金がかかる・動くところ、だと思ってます。頑張ってる選手は勿論応援してますけど、オリンピック自体は何かなぁ〜、って見る度に感じちゃってます。 

 

 

・毎日見ていると、自分の中で、信頼できる審判とできない審判が分かれてきました。永山選手の不可解判定を見て、女性は一括りにダメとするコメントもありましたが、女性でメガネをかけていて短髪の方は「待て」の声も大きいし、かなり公正明確な審判の印象。 

 

 

・柔道の審判としては史上最低·最悪と言っていいレベルだ。地元有利の判定はどこの国でもあるだろうが、フランス絡みは特に露骨であり、そうじゃない場合でも判定基準に一貫性がなく酷すぎる。 

日韓W杯の時の韓国戦の審判のように裏で何らかの力が働いているのではと感じた人も多いだろう。 

こうしてみると東京オリンピックの時、審判の判定にほとんど問題が起きなかった事は日本人として誇りに思う。 

 

 

・国際柔道連盟が定めた「指導」の定義が曖昧であり、そもそもの柔道の基本的な精神「自利利他」が理解できない海外の審判には、判断ができないからこうなるのです。また、「指導」はあくまでも「指導」であり、「反則」ではありません。選手がルールを犯していないからです。審判の誤った判断があった場合は正すべきです。また、特定の選手が有利になるのは、理由がどうであれ、あってはならないことです。 

 

 

・両選手が組手を組んで、技の掛け合いでの投げ技での決着が、本来の柔道だと思うが、今の柔道は組み合わず、力ずくで相手を振り回して、指導を与える事で、ポイントを稼ぐ方法が、現在の戦い方の支流に成っている、 

それに審判の技術が伴わないから、正しい裁きが出来ない審判が多いと思うね。 

 

 

・フランスのアフリカ柔道のように組まれたら大きく動いて振り解いて相手に指導を貯めさせていく動きに日本は弱いと思う 

日本の柔道は美しいんだけど、世界的なJUDOには対応できてないと感じるが、変えずに戦う姿もかっこいいのでなんとも言えない感情になる 

 

 

・まぁオリンピックは平和の祭典ではなく金と政治と欲に塗れた一部だけが儲かる大会とわかってしまったしなぁ。 

こんなに汚職に塗れて審判のレベルも低ければオリンピックの金メダルがモンドセレクション金賞みたいなレベルになる日も近いですね。 

日本人選手は頑張ってるのでスポーツ選手の頑張りだけを純粋に評価する新しい大会が必要ですね。 

 

 

 

・最近の柔道は本来の精神「柔よく剛を制す」から全く外れて、メダルのために「指導」の取り合いになっている。勝つために如何にしたら「指導」をとれるか?では柔道ではない。 

このままではオリンピックに柔道を種目にするのは考え直した方が良い。 

指導によるポイント制は一切なくして、本来の技によるポイントだけにすることを望む! 

 

 

・今の柔道は面白くないので全く見ません。なぜなら『指導』という、審判のほとんど審判の主観に基づく印象で勝敗が決まってしまうからです。昔の柔道と今の柔道は全く違うものになりましたね。心技体とか、礼節を重んじるとか、もやは死語。指導を受けずに、相手に指導を与えるような行為、消極的に見られない演技が必要、そういうことのようです 

 

 

・公式に不明とされること自体異常。 

審判が判断したのだから、その根拠を挙げれば済む話。 

それができないということは、審判として失格であり、 

誤審と言わざるを得ないと思う。 

 

勝負を決める判定に不服がある時は、 

試合審判だけでなく審判団として判断し、 

その結果を説明する機会が必要になってきたと思います。 

 

ポイント合戦になる指導制度はやめた方が良い。 

危険な行為だけをチェックするぐらいで、技による決着をみたい。 

 

 

・日本の柔道が世界基準に合わせるべきか否かというよりも、その基準が曖昧すぎて審判の裁量次第でどうにでも変わってしまうことが問題だと思います。 

トラック競技に例えると計測器が故障してるようなもので、これではまともに戦いようがありません。 

今すぐには無理でしょうが、国際柔道連盟には今大会の事態を猛省して、確固としたルールづくりに努めてもらいたいものです。 

 

 

・自分はパラ柔道の方が面白いと感じています。なぜなら、最初にしっかり組ませてからの「はじめ!」となるからです。 

自分に有利な組手にするために相手の手を振り払ったり、腰が引けた柔道は観ていて美しく感じません。力でなく「技」の応酬を楽しみに観ることができて、勝った選手にも負けた選手にも拍手したくなります。ぜひご覧ください! 

 

 

・昔に見ていた柔道と何かが違う。 

勝っても負けても相手に敬意を表し、讃え合う。 

そんなシンプルなやり取りに、見ているこっちも熱くなっていたんだと思います。 

 

今回のパリオリンピックは、勝負がついても「?」って事が多すぎます。 

ジャッジが不可解に感じるのは、ルールではそうなってるけど、柔道としてはどうなのって所が多いんでしょうね。 

スポーツとして「JUDOU」は世界に普及したけど、柔道とは別物になってしまったんですね。 

本来の柔道を楽しもうと思ったら、日本国内の大会が良いのかもしれない。 

 

 

・今大会では日本選手だけではなく海外の選手からも戸惑いや抗議が相次いでいる。特に「指導」を出す基準や技の判定が審判によって全く統一されていないのは大問題、もはや競技として成り立っていないようにすら感じてしまう。次回ではAIを導入するなど抜本的な対策を期待します。 

 

 

・もちろん公式的なルールは仰ぐべきだし、審判の判断が最終的な決着点であるべきだとは思うが、やはり柔道精神や武道の礼儀が、国際的にはまだ完全に周知されてないか、曲解されてるようにも思えてきます。 

ここ連日「不可解判定」が毎日のように出されるが、本当に日本発祥のはずの柔道、海外のルールによって変更され、日本選手に支障をきたすのは憂慮すべきだと思う。ルールが絶対というのは確かだとは思いますが、それならば禍根を残さないルール作り、見直しが急務だと思います。 

 

 

・自分は背が低いから相手が首の後ろや背中を掴んできたら防御のために首を抜くな。だけどすぐに攻撃しないと指導をとられるから、抜いたら仕掛けるようにしている。抜いてから掛けるまでの時間が判断基準かな。抜いたら即試合を止めて指導は正直キツいと思う。 

 

 

・出場する選手は各国から選抜されて来ているのですから、審判も選抜されたレベルが高い人を用意するべきです、柔道に限らず不可解な判定が余りにも多すぎます 

そのためには審判を評価する仕組みが必要ですし、レベルが高い審判にはより高い報酬が支払われる等も併せて検討していただきたいですね 

人の目では限界があるのでAIの活用も必要だと思います 

 

 

 

・どの競技もそうだけど、公平性を期すあまり、審判の技術よりも当事国以外の第三者の競技後進国の審判がジャッジを務めるパターンが多い。そこはやはり競技レベルの高い国の審判も絡めてジャッジをするべき。主審ではなく、副審やVARレフェリーなどで試合の判定に絡ませたらいい。そうすれば主審や他のレフェリーたちにもいい影響を与えると思う。または選手等と同じで審判も世界ランク制にしたら、技術向上になるんじゃないかな 

 

 

・柔道は審判のレベルによってどうなるかわからない。これからは、審判によって不可解な判定があるものとして競技者は競技しないとダメですね。 

圧倒的、誰がみても勝ちという試合をしなければどちらが勝つかは運。運がかなり重要なスポーツになったということ。一生懸命練習してきた選手にはたまったもんじゃないですね。見る側は、そういう理解で見ると腹立たないのかもしれないですね。 

そうなるとかなりつまらないスポーツになってしまいますね。審判のレベルアップ、判定のばらつきを無くす仕組みを作る必要があると思います。 

 

 

・柔道とJUDOは似て非なるもの。その中で、日本の柔道家が世界を相手にメダルを量産している現状は大変誇らしい。不可解判定もあるが、JUDOの中ではそういうルールなんだろう。日本人は柔道をやっているのだ。日本人の誇りを捨ててまでJUDOにアジャストする必要は無い。そりやぁルールに泣かされる事もある。メダルを逃した選手達も、胸を張って帰ってきて欲しい。 

 

 

・「首抜き」は他の試合でも、他の審判でも取られています。ここまでくると審判のレベルではないように思います。実際、主審の判定がひっくり返されていることもあるし、副審もジュリーもいるのに、疑義が出ない。端的に言うと、日本の柔道が国際化に対応できていないということでしょう。国際化が良いか悪いかは別問題として、少なくとも国際大会でメダルを取るのには対応できていないということでしょう。他国でも同じことを感じているなら、審判規則や判断を見直すべきで、日本が提案していけばよい。 

 

 

・指導や待ては、審判の主観での判定も多いから、究極の試合では納得いかない判定も増える。 

 

AIに過去分の映像で学習させても、主観やケースバイケースで、恐らく判断基準に迷うと思う。 

 

国内大会では、代表選考権を持つ連盟に逆らうことは少ないので、問題は顕在化しにくいけど、国際大会では別。 

 

ルール的に見直す必要もあるのかもしれない。 

 

 

・出場まで努力をし続けてきて、わずか数分の試合、その中の一瞬でそれから先の人生が変わってくる。 

それを左右する審判の責任は重大だ。誤審はあってはならない。 

もちろん人間なので間違うことがあるのはしょうがないが、それがその場できちんと正されればいい。 

できればそういう怪しい判定自体がないように、審判の質もあげてほしい。 

 

 

・今回に限らないし人が判定する競技は見方によって真逆の判定になる、採点競技はその演技だけど柔道は人対人だからもろにそれがあらわれる特に実力が接近してるとおこる.フェンシングなんて電気で判定しなかったら判定出来ない、巴投げなんて見方によっては技掛けたほうは両肩ついてるんだからかけられた方の返し技ともとれる、柔道てはそんな競技として見るしかない 

 

 

・判定の意見は様々あると思います。 

今回の指導は致し方ないと私は思います。 

昔の全盛期に比べるとメダルの色、数共に少なくなったと感じますが、決して日本が弱くなったとは思いません。 

今大会を観ていると色んな国々の選手が強くなり勝ち上がっています。 

日本で生まれた競技が世界に広まっているのを感じ誇らしく嬉しく思いました。 

ただ、日本も他国に負けじともっともっと強くなって欲しいです。 

 

 

・反則なら反則で、アンパイアの責任として、とりあえず、その判定理由をその場で、きちんと丁寧に、選手に説明すべき。人の視覚には限界があるし、感情が入る余地もあるので、やはりこれからはAIに判定させるような技術開発を望む。1人2人だけの話ではなく、これほど不可解な判定が次々と繰り返されているという状況は健全ではない。 

 

 

・五輪をはじめとするスポーツの国際試合は全てAI判定にすべきですね。将来にわたる審判員の人的費用を考えればその方が安くつきます。感情やミスが無いので誰もが納得せざるを得ないでしょう。近代のロボット技術やAIの進化を考えればその方が絶対いいと思います。 

 

 

 

・五輪で行われているJUDOは日本が昔から教えていた柔道とは違うものになってきている。 

ただそれはJUDOに合わせていけばメダルを狙うことは可能かもしれない。 

だが、それ以前の問題に今回特に目立つのが審判団の判定の統一性の無さだろう。 

勝つためにはJUDOに合わせるだけでなく、その試合を裁く審判に合わせないといけない。 

 

人間が裁くものだから100%の一致は難しい。ただ最低限の均一化は必要なはず。 

周りがみていて際どい判定ではなく、明らかにおかしいという判定が何度も飛び交うようでは選手たちのベストのパフォーマンスも見れない。 

五輪という最高の舞台で見せる訳なのだから、審判も最高水準の人達で最高のジャッジを行ってもらいたい。 

 

 

・国際柔道連盟は何のためにあるのでしょうか? 

柔道の経験者や柔道に興味がある人であれば、判定が間違っているケースが多いことに気付くはず。 

 

国際柔道連盟は、 

・中立なレフェリング 

・国際柔道連盟の審判ルールへの徹底的な遵守 

・完全な透明性と公平性 

で行っているとの説明からは、組織として審判員の判定に問題はないと言っているようですね。 

 

日本国内の試合ではあまりないように感じていますが、どう見ても基準が不統一で最終的には審判員の判断に任せにしているようなので、完全な透明性と公平性を求めるというのなら今のやり方では改善は無理でしょうね。 

言葉の問題もあるようなので、VARもAIに任せる必要性があるように感じます。 

今のままでは、オリンピックに人生をかけて必死に柔道をしている選手が可哀そうでなりません。 

 

 

・ルールが良くない 

首抜きにしても組み手を切るのにしても即攻めないと指導の即がどの程度まで許容されるのか分からないもの 

本当に間を置かず直ぐにって意味ならそんなすぐ技に入ろうとしたらほぼ掛け捨てになってしまいそうだが 

自分が良いところを持ち且つ相手には良いところを持たせないのも技術のひとつと思ってました 

 

 

・柔道は日本選手が圧倒的に力の差を見せる事が多いし、これまでヨーロッパを中心にしたポイント制の導入に始まって国際化によるルール変更が度々行われているけど、組み手で不利な海外選手に多かった両手狩りなど下半身への攻撃を禁止したし、日本が有利とされる柔道本来の組み手を重視する事で、逆に故意に組み手を切る行為などを厳しくしたのも影響しているのでは。 

 

 

・とくに柔道は個人の実力だけでなく、審判のレベル、審判の実力が影響するので大変だ!どの審判に当たるかの運に左右される! 

 

率直に思ってきたこととして、これでも昔のオリンピック柔道の審判のレベルよりは良くなったと思う。以前思ったことだけれども、オリンピック柔道の審判よりも日本の高校の県大会やインターハイの審判のレベルがずっと上だ! 

 

当時思ったのは審判のレベルが低くてもオリンピックということで世界各国の審判を採用しないといけないという事情があるのだろうか?と 

 

今回、新たに思った疑問は審判資格試験を受けれる条件として四段以上とか五段以上とか?そして国際大会の審判を行える人は国際大会の経験があるとか?少なくとも国内選手権の経験があるレベルとか条件はどうなっているのだろうか? 国内選手権の経験という条件なら柔道後進国だと大変なことになるのでその辺どうなんだろう? 様々な疑問がある! 教えてくれ! 

 

 

・昔、柔道着の襟を分厚くする段階から始まり、柔道は国際会議での発言権が弱い。自分たちが勝てるルールに誘導するのを欧米人は当然だと思っているので、決められたルールを順守するのが美学だと思っていると、いずれ全くかてなくなる。 

 あとは金メダルが欲しいのなら、「自分たちが思う柔道」のルールではなく、「今のルールの柔道」にちゃんと適応することが求められるだろう。 

 

 

・日本の柔道の審判は全て有段者。試合の規模にもよるが、4段程度の有段者が行っている。長年柔道に触れて試合を経験し、自分が審判に裁かれることによって審判の在り方や判定基準を身体に染み込ませることで審判の技量も身につくからで、さらに審判としての格としての段位、これが日本柔道の審判。 

なので、技はかけていないが攻めに行っているとか、激しい組手争いの中でどちらが攻勢し、またどちらか守勢なのかが分かる。 

ことJUDOに至っては柔道未経験者でも審判が出来るようなルールにせざるを得ないかなと思う。おそらく、日本柔道の審判であれば、今よりも勝負に時間がかかり、オリンピックという一種のショービジネスにそぐわない弊害(?)も出てくるのだろう。 

結局のところ、いろいろな意見や声を上げて国柔連が自分たちの考え方ではダメだと危機感を持つまでは「こういうものだ」と割り切るしかないと思う。 

 

 

・ルールについては解がある気がしないな。 

そもそも武道としては「互いに積極的に1本を取ろうという意志をもって試合をすすめる」という心構えをもつことですんでいたが、スポーツ化するためにはルールで規定する必要があるが、こんな気持ちの問題をルール化出来ない(ルールには罰則が必要だが、内面は分からないので違反しているかの判断ができない)からしょうがない。もう中途半端に武道の柔道の形を残さすのをやめて、思い切ってレスリングのように細かいポイントを規定したスポーツJUDOを作るしかないんじゃないかな。 

 

 

・「指導」と言うルールと時間制は辞める(もしくは10分とか長くする)べきではないでしょうか?例えばどちらかが1本を取るまで(技ありは認めて、合わせ1本とする)とすれば、時間切れを狙った逃げはできません。加えて11の反則と危険な行為(立った姿勢での関節技や腕だけを掴んでの投げ技など)は、指導でなくその時点で反則負けとすれば良いと思います。日本の武道は相手との間合いの取り合いなどの鍔迫り合いも大切で、これは決して消極的な行為ではありません。このままでは柔道が無くなってJUDOだけが残ってしまいます。 

 

 

・今回の首抜きの是非は兎も角として 

申し訳ないけど 

日本に勝たせたくないというのがベースに有るのではないでしょうか。 

なので微妙な判定は。。。明らかに決まった技はどうしようもないですけどねw 

全て一本勝ちで勝てば申し分ないのでしょうけど。 

ポイント制になった頃から技の美しさ・豪傑さ・潔さが薄れてきた気がします。 

綺麗な一本勝ちってのは勝敗抜きにどちらが勝っても気持ちの良い物ですし 

それが柔道の醍醐味の一つと私は思っています。 

 

今回の「不明」って判定理由は審判団の真摯さの欠如を物語っている 

完璧に柔道から外れている 

日本はJUDOから身を引いても良いと思います。 

日本国内での「柔道」で十分だと思います。 

正直、柔道を蹂躙するようなJUDOは見たくないです。 

 

日本が抜けたJUDOは別物の「格闘技」に変貌するかもしれませんが。 

本物の柔道をしたいなら日本に来なさい 

これで良いと思います。 

 

 

 

・実際に強い人とやってみると分かりますが、組み手が巧妙で、動き自体を制限されてしまいます。だから技をかけることも出来なくなります。消極的になるしかない中、組み手を切ると反則とか指導とか。 

そんな中、活路を見出した双手刈り、肩車は禁止にされ、今度は組み手を切ることが禁止され。足の引っ張り合い。 

これからは巴投げが有利な技になると思います。返されて投げられることはほぼ無いし、自ら倒れるので寝技への準備もしやすい。巴投げと寝技無双になって、巴投げは禁止技になる。 

 

 

・日本選手団は開催途中でも帰国した方が良い。 

選手としては晴れ舞台の一つだろう。 

だけどそこに執着しすぎるのももうダメな時代なのかもしれない。 

それなら選手がもっと活躍できる場を各競技団体が考える時とは思う。 

プロの選手としてその競技で評価を受けて賞金もしっかりと受け取れる環境。 

例えるならプロボクサーのような環境が良いかもしれない。 

 

 

・指導3つ目は、ただの3つ目の指導ではなく 

試合を終わらせるに値する指導であるか否かも含めてジャッジされるべきだと思う。 

 

ただ、オリンピックは昔から 

ヨーロッパにジャッジが偏りやすい 

ヨーロッパ開催なら尚更起こりやすいだろう。 

 

特にIOCの幹部がいる国や地域は有利、 

アウェー判定と思えば納得はできないが想定の範囲内だとは思う。 

 

 

・今回の柔道を見ていて、「必死」とか「覇気」が感じられる選手は少なかったですね…。 

今のルールでは、「積極的に組まない=指導」とか、「消極的、逃げ=指導」や「組み負けて嫌がった=指導」になるので、ガツガツ行かないとすぐに負ける気がしますが、何だか淡々とやっていたように思います。 

阿部選手が投げられた試合も、必死になった相手に対しての一瞬の隙だったり、永山選手の絞め技も止まらずにいたら掛からなかった技に思います。 

 

 

・オリンピック柔道の試合の場合、主審が絶対的権限を有している、しかし自分の判断で待て、技あり、一本と決めるのであれば、主審が集まりどの体制で技ありなのか一本なのか、指導はルールブックより何秒と言うルールを作った方が間違いない、副審がビデオを確認すのであれば消極的な場合何秒で指導にすれば納得いくでしょう 

 

 

・国内の話だけど柔道の審判って基本、ボランティア(あっても1000~2000円の日当)で更新も1年ごとで、間違えたら文句言われるわ、最新のルールについていけないわ、で全く報われない。 

 

それで飯を食べられるようにとはいわないが、審判の表彰制度や評価制度もつくって、全体のレベルアップの機運を盛り上げていくことも大切だ。 

 

 

・勝負の世界に勝ち負けはつきものだが、審判の判定により勝敗が決する競技は敗れた理由を明確にしてあげてほしい。オリンピックに青春を賭けてきたアスリートにとってよくわからない敗戦はあまりに気の毒。ビデオ判定も必要だし、できる限り審判のさじ加減が通用しない仕組みにしてほしいし、誤審があった場合その審判は処罰しなければならない。 

 

 

・武井壮さんが選手生命をかけて戦っているのだから審判の判断基準を明確したほうがよいと発信していましたが審判員も生命生命をかけて戦って試合の審判をして勝ち負けをつけなければならずそのプレッシャーは大変なものだと思います。審判員が下した判断がその時の試合の正しい判断だと思います。それがオリンピック、納得いかないなら試合にでなければよいだけです。今回柔道のメダルは少なくなるでしょうね。審判も人間だから審判に敬意を払わず誤審だ誤審だと騒ぐ国には厳しい審判になると思います。 

 

 

・結局同じレフェリーのジャッジで勝者と敗者が分かれて、その敗者が日本人選手だったというだけだと思います。 

 

何かの意図をもって日本人選手にだけ不利なジャッジをしているとも考えにくいです。 

 

本来の柔道という話をする人もいますが、本来の柔道であれば、投げる、抑え込む、極(き)めるという勝ち技を明確に決めれば、どんなルールでも勝ちなわけで、それができていない以上、その試合試合のレフェリーにジャッジを委ねる以外ないと思います。 

 

何となく柔道発祥の国として、判定に異を唱えることが選手のためのような風潮には違和感を感じます。 

 

 

・日本古来の武道である柔道と、国際的なスポーツになったJUDOは別物で考えるしかないでしょう。 

相手にも礼を尽くす柔道であればこういった判定にはならないと思いますが、 

海外の方には柔道の礼節は理解されず、ただのスポーツ大会のためのJUDOではこういったことは今後も起こるでしょう。 

剣道や相撲と同じく、柔道もオリンピックにはそぐわないのかもしれません。 

 

 

 

・今回のオリンピックは不可解判定が目立つ 

特に柔道の審判は酷い。柔道以外にも男子体操とか見ていたが、中国選手が明らかに失敗しても点数が異常に高かったりする。地元フランスに有利な判定も多い。ビデオ判定とかも採用されてはいるが審判の判定が覆ることは殆どない。陸上競技や水泳などタイムで結果が出る競技以外は、是非Aiを導入して欲しい。審判は補助的な役割位でいいと思う。AIじゃ味気ないと言う方も多いと思われるが、やっと掴んだ代表選手が不条理な判定で負けるのはそれこそ不公平だと思う。 

 

 

・「日本人を勝たせない様にする」パワーが何処からか働いている気がします。日本人の対戦相手も「やられた」と思って審判の顔を覗き込んで「何もない」事にホッとしている場面がありました。日本人解説者の「これは技ありです」と呆れたように静かに呟いたのが印象的でした。これでは選手達が気の毒でならないです。ビデオ判定する審判達にも問題がありますね。 

 

 

・開催地はパリ。欧州と呼ばれますよね。かつて、季節は違いますがスキー複合では日本人が王者になってからルールを変えましたよね。今の世界は何事も米国が主導権と言う形ですが、元はヨーロッパというプライドがあるのでしょう。五輪発祥もヨーロッパ。そういった地での開催。絶対的な力の差がない限り、開催国がフランスである以上、ある意味仕方ないのかも知れないですね。あちらから見れば、日本だけでなくアジア諸国は下に見ているでしょう。 

 

 

・今回の柔道は問題が多すぎます。これでは日本の柔道からは大きく逸脱した別の競技になってますね。指導三回で反則負けは審判個々のさじ加減だけで勝敗が決まるというルール上の欠陥は否めない。更に見ていて気になった事は、組手争いではまるで素手でのボクシングの様な外国選手が多く、足技に関しても単なる蹴りと化している攻撃も多い。投げ技に関しても技というよりもまるでレスリングであり柔道の変わり様には驚くばかり。IOCや国際柔道連盟がこのまま柔道という名称のスポーツを続けるのであれば、日本が主導で柔道への軌道修正を行なうべき。このままでは無法と化した単なるどつきあいや押し合いの格闘技にしか見えません。 

 

 

・武道「柔道」ではなくて、競技「JUDO」なんだなと改めて感じる今日この頃。世界中にこの『競技』の面白さが伝わり、世界に認められたのでしょう。しかし、柔の道『武道』としての部分は認められず、得点を争う「JUDO」になってしまった。 

代表選手は負けても恥じることはない。「柔道」家として「JUDO」を戦ったのだから。 

 

 

・柔道については全く門外漢ですが、国際柔道連盟が柔道を歪めているのではないか。よく柔道がJUDOになってしまったという話を聞くが、そもそも連盟において日本の発言力が無さすぎる気がする。国内であれば、こういう理事は柔道が強かった人が就任してシャンシャンであるが、欧米人相手にこれでは通じない。政治力があって裏工作もできて話力で相手をねじ伏せられる力量のある人が、理事になるべきである。そしてモヤモヤしたJUDOを爽やかな柔道に正してもらいたい。 

 

 

・とにかく柔道のルールは細かすぎる故にわかりにくい。選手も把握できてなければ、審判も把握できてなく、グレーゾーンばかりなのでジャッジにバラつきや不可解判定となる事は容易だ。 

こんなに細かく、理解に苦しみ、ジャッジが困難なルールにして誰が喜ぶ? 

国際大会や大きな大会でも不可解判定ばかりなのだから、それ以外の大会ではまともな審判が下されてないのでは? 

見てて面白くもなければ、 

競技人口の増加にも繋がらない。 

選手や指導者側もルールの穴を掻い潜ったような技術が横行し、さらにルールが細かく設定されるイタチごっこ。 

現に一つの大会でこれだけの疑問や不可解判定が起こるのなら、オリンピック競技として相応しくないので柔道は外すべきではないだろうか。 

オリンピック競技は、 

競技者も観戦者も誰もが見てわかり熱くなれるようであってほしい。 

 

 

・相次ぐ誤審や微妙な判定、見る側のルール不理解もあるだろうが、とても気持ち悪いのは確かです。国際柔道連盟も嘉納治五郎氏が開いた講道館柔道から成り立っていますが、柔道人口の減った日本の影響力が薄れ、国際柔道連盟の規約第一条がその内消えてしまうのかと感じます。仮にこれらの裁定がスタンダードならば、それに順応するか離脱するか、全力で正しい姿に戻すかだと思います。離脱して新しいカテゴリーをという声もありますが、それは見る側の意見で選手の意見ではないと思います。その大会にオリンピック以上の魅力が出るとは思えませんし、外国選手からはそっぽを向かれるでしょう。ほぼ日本人の大会ではそれこそ国内大会です。オリンピックで柔道が行われる限り、WBCのようにはなりません。選手はオリンピックを目指したいと思います。日本柔道連盟の威信をかけて審判問題に取り組んで欲しいです。 

 

 

・今回の柔道大会はゴールデンスコアーまで2つの反則をどうやってやりくりするかで多くの外人はゴールデンスコアーまで本気を出さない。その後一か八かで技のように技をかけてタイトルを手にする方法。 

一方日本人選手はとにかく4分間で1本を狙う。村尾選手は決勝で技アリをとったものの1本を狙うために戦いその好きに外人が力に任せて技あり。 

不可解な試合の末負けたが柔道と言うよりも戦略ゲームなのでそれに合わせなければいけない日本選手は大変だ。 

 

 

・日本選手に限らず、詳細が解らない反則を不用意に下すジャッジは一番やってはいけない判定だと思います、ジャッジを下すにも内容を理解した上で判定するなら解りますが、内容が解らないと国際競技としての資質を疑います。 

 

これは理不尽な判定を下される以前の問題であり、ルール規定とか厳格に精査した上で今後の判定の在り方を議論しないといけないレベルですね。 

 

 

 

・オリンピックって二週間ほどあれど物凄い競技を消化しなといけないから 

各種目結構やっつけ仕事の感じがします 

なんと言うかオリンピックは特別であるけど 

格としては世界選手権やワールドカップの優勝の方が権威があり 

オリンピックは色々な種目のオールスター戦みたいな格付けで良いと思う 

 

 

・国内柔道と国際柔道のあり方にやられてますね 

世界大会のルールとジャッジを理解せず国内感覚でしてると負けますよね 

他の競技でも開催地域による忖度ジャッジはあるんだし、審判は公平だと思う気持ちを変えて参加しないと実力あってもなかなか勝てないのが世界大会だと思う。 

 

 

・指導3つで反則扱い一発試合終了するんでなくて、ポイントみたいに扱えるようにすれば違うと思うんだけどな。例えばだけど、指導が相手に1つつくと、自分は指導3つでもOK。相手の指導とのポイント差が3つ以上開くまで試合続行とか。いろいろやり方があると思う。 

 

今回いろいろいわれている審判の技量についてはそもそも、日本でしっかり研修を受けた人間しか審判になれない、とか、しっかり日本の柔道関係者が世界の柔道のたずなを握っていれば、違ったと思うけれど、もうすでに世界のJUDOの方がメインストリームになってしまっている以上、日本的美学にとらわれず、しっかり抗議すべきところは抗議して見直してもらうように促すしかないと思います。 

 

 

・4年に一度のスポーツの祭典であるから、誤った判定で選手の人生まで狂わせかねないことを開催国はもっと重く考えるべき。 

未成熟な審判が、わからないまま一度下した判定を意地でも押し通すのはオリンピックの信用が大きく傾くだろう。審判の判定を公正にジャッジするシステムが絶対必要。それができないなら100%AIでやった方が選手は納得する。 

 

 

・日本人と外国人選手、審判とはそもそも柔道の考えが違う。 

 

日本人が習ってきた柔道は、組んで相手の出方を読んで、押したり引いたり駆け引きして、時に相手の力も利用して本当に奥が深く面白い競技なんです。 

 

外人が習ってきた柔道は、得意技を練習し、自分のタイミングで力ずくで技を掛ける。相手の事なんて関係ない。怪我をしようが関係ない。 

 

一緒に闘うなんてそもそもナンセンス。 

 

 

・相撲と同じやり方が良いかもしれません 

行司役の壇上の審判と複数人(剣道なんかも)のサブの審判で、物言いを出せるようにする、多少時間はかかってくるけど、客観性が高まる判断ができるとおもいます、当然、AI、ビデオを積極的に用いる 

誤審?は審判のレベルが低くい、または審判の意図的なもの、または審判の死角での誤審と様々あるけど、一番は統一ルールにのった基準が審判個々に差がなく公平に使われることでしょうね 

 

 

・この「指導」問題は、日本選手だけでなく、反則負けとなった外国選手も相当不満を募らせている。 

もともとは、ポイントを奪ったら組み合わずに逃げ回る外国選手がいるがために強化されてきた歴史があるが、いま一度指導3回で反則負けが妥当かどうかの見直しの議論も必要な気がする。 

 

 

・出来損ないのレスレングを見てるようだ。 

柔道をJUDOにして国際化にした時点である程度予想はされていたはず。 

指導の取合いのような試合は面白くもなんともない。 

このまま世界に合わせてやっていくか日本独自ルールの国際大会を開くのもひとつの道だと思います。 

 

 

・審判団の中で、 

日本に対しては、メダルを抑えるように判定するよう 

取り決めでもしてるのではないだろうか。 

日本にメダルが偏るから、競技として面白くなくなるのだろう。 

多分。 

 

しかし、公正なジャッジができない競技が今後伸びていくとは思えない。 

そんな不公平な競技は、衰退していくと思われる。 

ルールなら、明確に万人が理解できるルールにしてもらわないと困る。 

日本が強いのは、 

日本で勝ち上がる方が難しいくらい裾野が広いし、 

指導者が優秀で、審判のレベルも高いからだと思う。 

(例えば阿部一二三に負けて骨折した選手?あの、いくら強くても 

受け身が取れないレベルの選手がオリンピックに出てくるくらい、 

基礎が出来てない選手、日本にめったにいない) 

 

国際競技なら、もっと審判からレベルを上げてほしい。 

 

 

・指導出すのが審判の第一の仕事とでも思ってんだろな。ルール変えないと。 

 

開始数十秒で消極的指導とか出してる審判がいて笑ってしまったわ。延長なれば、明らかに指導で試合終わらせようとしてるのもいるし。その一方で、両者共あと一つで反則負けって状況で、指導出さずに粘り強く試合させてる見応えある試合もあった。その試合だけだが。これだと負けた方もやり切った清々しい顔してるんだよな。 

 

村尾の試合なんて、村尾の技ありぽいやつや、その後の勝負決まった両者の掛け合い、ふたつとも審判全く反応してないからな。笑  

でビデオ判定って。じゃ村尾の技もビデオみろよって話 

基本的に審判の技量が低すぎるんだよ。 

 

 

 

・オリンピックの審判は各競技団体(柔道なら国際柔道連盟)から派遣されて来ているので、パリオリンピックの審判は不可解な判定を繰り返している訳でない。 

 

国際柔道連盟の審判が不可解な審判を繰り返していて、それがたまたまオリンピックと言う世間の注目を集める大会だからこうやってマスコミが取り上げているだけ。 

通常の国際大会でも審判は変わらないのだから、不可解判定は起きていると考えるのが自然。 

 

審判の解釈次第で勝敗の決まるスポーツとなっていては公平性が担保出来なくなるから競技人口の減少に繋がりかねない。 

 

国際柔道連盟がルールの解釈を整理して審判の技量の平準化を計らないなら、ジュードー協議が一気にマイナースポーツ化する引き金になりかねない。 

 

 

・審判にも個人的主観があり問題だが、それ 

以前にルールの問題だと思う。そもそも剣道や柔道といった競技には相手との間合や組手と言ったものがあり、各々が得意の形を作る事が勝敗に影響する。当然、相手も同じであるから、組手の取合いとなる。この行為の一部を積極性が無いと判断されてもね? 

本来の柔道からルールが、あまりにもかけはなれていると思えます。 

 

 

・また女性審判だ。女性審判は男性の試合だけでなく女性の試合でも不可解な判定を連発している。これは国際大会の技量不足なのだろう。それとも私情が入っているのか?こんなに不可解な審判ばかりだと柔道そのものに対する興味が失われる。日本は他国も巻き込んで審判の育成に力を注ぐべきだ。あまりにも選手が可哀想だ。 

 

 

・不明な反則は他の試合でも多数記載されていました。 

恐らくサイト側がその他の細かい指導にはプリセットを用意しておらず、不明な反則と記載せざるを得なかったのでしょう。 

 

なお高山選手の3つ目の指導は明らかな首抜きであり、この点に関しては誤審ではないと見られます。 

煽るような見出しに惑わされず、背景や実際の映像を確認することをお勧めします。 

 

 

・首抜きの反則って言ってる人もいたので、実演映像と今回の映像を見比べてみたけど… 

 

相手選手が首抜きしてるように見せかけているように見えました。どういうことかというと… 

 

・B選手の右手がA選手の奥襟左肩寄りを掴む(B選手の右手の【内側】にA選手の頭がある) 

・A選手の頭が下がった瞬間にB選手が奥襟右肩寄りに掴み替える 

・A選手が頭を上げると首を抜いたように見える(B選手の右手の【外側】にA選手の頭がある) 

 

これで指導を取れるのなら…このインチキをスムーズにできるようになれば必ず優勝できるでしょうね…。(オール反則勝ち) 

 

 

・審判は、それぞれルールに基づいた判断をしているのだろうけど 

その判断基準が審判によって差がありすぎる。 

要するに、審判のレベルがまちまちで、これでは選手が可哀そう。 

日本ではC級審判員資格を底に、国際試合を裁くような審判員を頂点に 

かなり多くの時間と検証を繰り返して、審判養成をしてるのだけど 

他の国はどうなのだろう?到底そのレベルにないように見える 

審判員が散見されるのだが・・ 

ルールをいじるより、ここをまずきちんと世界基準を作るのが 

先のように思える。篠原とドゥイェの判定以降、ず~っと思ってるのだが。 

 

 

・もはやJudoは、柔道とは似て非なる競技になってしまっている。このような競技に柔道の選手を出場させる意味があるのか疑問だ。 

全柔連が中心となって、本来の柔道という競技を復活させて欲しい。 

今のJudoは、以前の効果程度の技でも技ありと判定され、やたら反則負けや勝ちが増えて、見ていてつまらない。昔のような技の掛け合いで豪快な投げ合いが見たいものだ。 

今後、Judoの大会に出場する選手は、柔道とは違う競技である事を理解して、柔道の認識で審判の判定を不服と思うのは止めた方が良いのでは。それでも出場したいと思う柔道選手は、そういう覚悟で出場すれば良い。 

日本は国際柔道連盟から脱退して、別団体を新たに作って、昔のような柔道の大会を日本が中心となって行えないものだろうか? 

 

 

・審判団の各試合記録と公式のデータアップにタイムラグがあるのは、運営サイドの瑕疵で情報伝達が上手く行っていないのだと思います。 

おそらく日本人の五輪運営ならデータが来ていなければ、空白を埋めるために「この試合の指導(反則)内容は何ですか?」と担当が審判に問い合わせに行くと思います。そのへんがフランス人は杜撰なんでしょう。 

有段者ですが、首を抜いてすぐ攻撃に移らなかった(苦しさだけを回避した)と判定されたのは致し方ないと思います。「不可解」ではなく理解可能です。 

 

 

・ここまでで完全に審判の信頼が失われている。 

その結果、いわゆるグレーゾーン、つまり、審判の裁量でどちらとも取れるゾーン(厳しめとか甘めとか言われる範囲)の判定についても誤審扱いされる負のスパイラルに入ってる。 

柔道は専門ではないが、記事を読む限り、判定自体は間違っていない(首抜きの反則)ようだが、もはや「この審判たちはおかしいから誤審だろう」という先入観が生まれてしまっている。 

このような状況になってしまっては、選手も安心してプレーできないし、観客もつまらないし、審判もすぐ批判されるしで良いことがない。このような状況を作ってしまった審判団の罪は重いと思う。 

 

 

・普段は全く柔道には興味のない我家の娘たちが珍しくも柔道の試合を観戦していました。 

その中で立て続けに起こる素人目にも不信感をいだく判定。 

娘たちは理由が分からないまま負けていく日本選手たちの姿をみて納得がいかない様子。 

普段から柔道を好んで観戦する私の眼から見ても今回のオリンピック柔道は微妙な判定が続きモヤモヤした気分が晴れません。 

娘達も「なんか柔道って観ていてスカッとしないよね。さっきの指導と今の指導の差が分からないし、なんで今のが技ありで、さっきのが技ありじゃないのか分からない。審判が外国人選手に贔屓しているように思えてモヤモヤするわ。柔道は後味が悪いからもう観ない」と言う始末。 

私も何故抗議しないのか不思議でなりません。 

将来の日本を背負う我が家の娘達と同世代の若い人たちも同じ印象を持ったのではないかと思います。 

今のままでは日本の柔道は衰退していくのではないかと思いました。 

 

 

 

 
 

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