( 198132 )  2024/08/04 01:49:17  
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明治天皇の玄孫である作家の竹田恒泰氏が自身のYouTubeチャンネルで、国歌斉唱の際に気になる日本人アスリートの振る舞いについてコメントした。

竹田氏は国歌は聞くものではなく歌うものであると述べ、アスリートが歌わない、小さな声で歌っている、または口を動かすだけの姿勢を批判し、国歌斉唱時の姿勢についてもアメリカ風の手を胸に当てる姿勢は日本には存在しないと指摘した。

日本では直立不動で立ち、大きな声で国歌を歌うことが礼儀であると訴えた。

(要約)

( 198134 )  2024/08/04 01:49:17  
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 明治天皇の玄孫(やしゃご)で、作家の竹田恒泰氏(48)が3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。国歌斉唱時にどうしても気になる日本人アスリートの振る舞いに「物言い」をつけた。 

 

 パリ五輪も後半戦を迎え、金メダル獲得や、試合開始時に国歌斉唱のシーンをテレビで見る機会も多い。竹田氏は「(シーンを見て)まあ、言いたいことはいろいろあるんですけど…」と前置きして、「国歌は聞くものではない、歌うもの」と大前提を口にした。 

 

 「(アスリートが)全く歌っていないのも気になりますけど、ちっちゃな声でモゴモゴと歌っているんだか、歌っていないんだか、ちょっと口を動かしているだけの人もいたりして、ハッキリ歌っていただきたい」 

 

 次に注文をつけたのは、一部のアスリートに見られる国歌斉唱時の姿勢だ。「結構、多くの人が胸に手を当てるというね。これは誤りです」と指摘したうえで、「あの胸に手を当てるという、そのような礼式は日本に存在しません。これはアメリカの作法なんです」と言い切った。 

 

 「日本の場合は、国旗掲揚、国歌斉唱は、直立不動でピッと立つのが立派な敬礼なので、そして大きな声で国歌を歌う、これが作法です」 

 

 歴史をふまえた各国の敬礼スタイルを紹介しながら、竹田氏はこう訴えた。 

 

 

 
 

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