( 198372 )  2024/08/04 18:10:40  
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日本チーム(カメラ・岩田 大補)がパリ五輪の柔道混合団体で銀メダルを獲得したが、決勝戦でフランスに敗れた。

決勝戦は3-3のタイで、男子90キロ超級の試合が決勝の階級となり、斉藤立が惜敗した。

番組では、東京五輪金メダリストの高藤直寿が生出演し、ルーレットでの決勝階級決定に疑問が投げかけられたが、高藤はオリンピックの舞台では不正は絶対にないと述べ、審判やスタッフの仕事ぶりも肯定的にコメントしていた。

(要約)

( 198374 )  2024/08/04 18:10:40  
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決勝戦で敗れた日本チーム(カメラ・岩田 大補) 

 

 テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜・午前5時50分)は28日、パリ五輪の柔道混合団体で日本が2大会連続の銀メダルとなったことを報じた。 

 

【写真】「不正は絶対にない」と断言した金メダリスト 

 

 東京五輪と同じ対戦となったフランスとの決勝。3―3のタイで決定戦の階級を決めるルーレットが示したのは「男子90キロ超級」。3戦目でフランスの英雄リネールに敗れた斉藤立は再びリネールと対峙(じ)したが、ゴールデンスコア方式のサドンデス延長の末に惜敗。前回東京五輪の雪辱はならなかった。 

 

 番組にはパリのスタジオから東京五輪金メダルの高藤直寿が生出演。MCで同局の平石直之アナウンサーから3―3のタイで決定戦の階級を決めるルーレットについて「あれは、もう少しアナログにするとか…そうういうことは、高藤さんどうなんですかね?」と疑問が投げかけられた。 

 

 高藤は「いろいろ言われているところなんですけど、オリンピックっていう舞台で不正は絶対にないですしルール上、ああなっているので」と回答し「他の誤審とか言われている部分でも僕が見た感じ、いつも通りの柔道だったし、審判、スタッフたちはかなり丁寧に対応してくれていた、そういう印象でした」とコメントしていた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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