( 198772 )  2024/08/06 01:29:07  
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日経平均株価が過去最大の4451円安を記録し、ブラックマンデーを超える大きな下げ幅となりました。

日銀の急激な利上げやアメリカ経済の減速などが要因とされており、投資家たちは市況の回復を願いつつ苦しんでいます。

経済研究者は、失業率の上昇など最悪の事態にもつながる可能性を指摘しています。

(要約)

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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

■日経平均“過去最大”4451円安  

 

 ブラックマンデーを超える過去最大の下げ幅となりました。 

 

 午後に入ってからも売りが売りを呼ぶ展開。一時、平均株価は先週末の終値よりも4700円以上値下がりし、終値ベースでは過去最大となる4451円の値下がりに。 

 

 これは下げ幅3836円を記録した1987年のブラックマンデーの翌日を超える過去最大の下げ幅です。 

 

第一生命経済研究所 首席エコノミスト 永濱利廣氏 

「(暴落の)理由は大きく2つある。1つ目が日銀が景気がそこまでよくないのに利上げを急いだ。2つ目がアメリカの経済の減速が明確になり、景気が腰折れするリスクが高まってきた。これが相まってここまで大きな株価下落につながった」 

 

投資家 

「やばいっす。きついです。かなりやられている。今週1週間は辛抱して来週、反発するのを願っている」 

 

永濱利廣氏 

「最悪のパターンになるとリーマンショックと言わないまでも、(最悪のパターン)雇用が悪化して失業者が大幅に増える可能性」 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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