( 198784 ) 2024/08/06 01:39:59 0 00 ニューヨーク証券取引所
【ニューヨーク=小林泰裕】5日のニューヨーク株式市場で、米国の景気後退への懸念からダウ平均株価(30種)は一時、前週末終値から1200ドル超下落した。取引時間中の下落幅が1000ドルを超えるのは、2022年9月以来、約1年11か月ぶり。
【チャート】直近1か月の対ドル円相場の値動き
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数も一時、1000ポイント超下落した。
アマゾン・ドット・コムやアップル、半導体大手エヌビディアなど、これまで株高を先導してきた生成AI(人工知能)関連銘柄を中心に下落。日本や欧州の株安も嫌気されている。
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