( 199306 ) 2024/08/07 16:58:49 2 00 植田ショック!日経平均大暴落を招いた「利上げ」という「効果なき政策変更」…低金融リテラシー国の「笑えない末路」現代ビジネス 8/7(水) 7:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d852198be893a3425dab7d413c1378af50ee257f |
( 199309 ) 2024/08/07 16:58:49 0 00 Photo by Gettyimages
「34年ぶりの高値」「持たざるリスク」という景気のいい言葉に後押しされる形でバブル期の最高値38,915円超えを果たし7月11日に42,224円(終値ベース高値)まで力強く上昇してきた日経平均株価。連日の酷暑で夏バテに陥ったのか、8月に入ってから突然急落。8月2日には1997年10月20日、ブラックマンデー直後の3,836円に次ぐ2,216円下落を記録したのに続いて、週明け5日にはブラックマンデー直後の下落幅を大幅に上回る4,451円安と「37年ぶり」に過去最大の下げ幅を更新し、今年に入ってからの上昇分を全て吐き出してしまった(昨年末時点の日経平均株価は33,464円)。
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今回の突然の急落劇を引き起こした犯人として市場関係者から非難を浴びているのが7月31日の日銀金融政策決定会合で打ち出された「意味不明利上げ」である。
今回の金融政策決定会合で植田日銀は0.25%の利上げと、国債の月間買い入れ予定額を毎四半期4000億円程度ずつ減額し、2026年1~3月に3兆円程度とすることを決定した。
植田日銀総裁は記者会見で「既に長期化した高いインフレが人々に負担を強いているのは申し訳ない」と金融政策が後手に回ったことを謝罪する一方、今回の政策変更に関しては「0.25%にあがったといっても、非常に低い水準であるし、実質金利は非常に深いマイナスだ。強いブレーキが景気にかかるとは考えていない」「(日銀の保有)残高の減少は2年先でも7、8%程度で、そこからくる金利上昇圧力は大したものではないと考えている」とその影響は極めて低いという矛盾したような見解を示した。
植田総裁の発言から言えることは、今回の政策変更が「景気にブレーキを掛けない『利上げ』と市場金利に影響を及ぼさない『国債買入額縮小』の『0×0政策MIX』」であり、どのようなルートで「長期化したインフレの抑制」をするのか日銀の意図が全く見えない「効果なき政策変更」だという事である。
換言すれば「利上げ」の目的が「長期化したインフレ退治」ではないこと、むしろ植田日銀の目的は「効果なき政策変更」を実施することだったことを想像させるものである。
ではなぜ植田日銀総裁は今回「効果なき政策変更」に動いたのだろうか。その理由として考えられるのは以下の3点である。
一つ目は「政治の季節」に入ってきたことである。円安による物価上昇に対する国民の不満が高まる中、9月の自民党総裁選挙を控え、次期総裁候補の一人と目されている河野太郎デジタル大臣が7月17日に日銀に「利上げ」を求める発言をしたのを皮切りに、19日には岸田総理が「金融政策の正常化が経済ステージの移行を後押しする」と強調し、22日には茂木幹事長が「段階的な利上げの検討も含めて金融政策を正常化」に言及するなど、政府側から日銀の独立性を侵害するような発言が相次ぎ、物価上昇の責任を日銀に押し付ける動きが強まってきていた。こうした外野の声を抑えるために植田日銀は「効果なき利上げ」を実施する必要に迫られたというのは十分あり得る話である。
二つ目は、全国消費者物価指数(CPI)の先行指標とされる東京都区部消費者物価指数(中旬速報)と日銀金融政策決定会合との日程的な関係である。
7月26日に発表された7月の東京都消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は前年同月比2.2%の上昇と、日銀の物価目標である2.0%を3カ月ぶりに上回った6月に続いて2カ月連続で2%を上回った。2%の物価目標を上回る原動力となったのが前年同月比で19.7%上昇した「電気代」であり、同じく11.6%上昇した「ガス代」であった。
「電気代」と「ガス代」が大きく上昇したのは、政府が燃料価格の落ち着きを理由に2023年1月から行って来た電気・ガス補助金(激変緩和措置)を5月末で終了したからである。しかし、支持率の低下などもあり岸田総理は6月21日に唐突に5月末に終了した電気・都市ガス料金への補助金を8月から10月まで3カ月間復活する方針を打ち出した。
7月の生鮮食品を除く消費者物価は前年同月比2.2%上昇したが、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数の前年同月比は1.5%上昇と、4カ月連続して2%を下回っていることから明らかなように、補助金の再開は、ようやく物価上昇目標を上回ってきた消費者物価を再び目標値以下に押し下げてしまうリスクを高めるものである。
8月から補助金が再開されるとしたら、その影響が反映された物価指数(中旬速報)が公表されるのは8月30日になる。日銀金融政策決定会合の次回会合が9月19、20日であることを考えると、8月30日に公表される東京都消費者物価指数(中旬速報)で、生鮮食品を除く総合指数が2.0%を割り込むようなことがあったら日銀は「利上げ」の大義名分を失うことになってしまう。それ故に「利上げ」を決断するとしたら今回の会合しかなかったのだと考えられる。
3つ目は「介入」との関係である。日銀が利上げに踏み込んだ7月31日には、財務省から6月27日から7月29日の間の為替介入総額が5兆5,348億円であったことが明らかにされた。
日本の介入に対しては米イエレン財務長官から「稀であるべきだ」など度々苦言が呈されてきた。その中で最も厳しい苦言は、政府日銀が大規模な為替介入を実施した直後の5月13日の「根本的な政策の変化がなければ必ずしも機能するとは限らない」という発言だ。この発言が出された後も介入を実施した政府日銀としては、介入という手段を奪われないためにも、介入効果を失わないためにも「根本的な政策の変化」を実施したという米国向けのアリバイが必要不可欠になったため「効果なき政策変更」に踏み切らざるを得なかったということも十分考えられることである。
日銀審議委員だった2000年8月、速水日銀総裁(当時)が行ったゼロ金利解除に「反対票」を投じた武勇伝を持つ植田日銀総裁が、自らの武勇伝をかなぐり捨てただけでなく、非伝統的金融政策からの脱却は「量の削除に着手してから、比較的すみやかにはっきりとプラスの金利に持っていくのが自然だ」という持論を覆すという学者として屈辱的な選択をしてまで「効果なき政策変更」に踏切った裏にはそれなりの理由があったはずである。
今回、植田日銀は政策効果が出過ぎないよう熟慮の上に「効果なき政策変更」というアリバイ工作に踏み切ったのかもしれない。しかし、「効果なき政策変更」は日銀の想像を遥かに超える衝撃を金融市場に及ぼすことになってしまった。
日銀が「利上げ」に踏み切った7月31日こそ「金融政策正常化」を歓迎して日経平均株価は前日比575円上昇、為替も「利上げ」リーク記事が既に流れていたこともあり大きな混乱は起こさなかった。ここまでは植田日銀のシナリオ通りだったはずだ。
しかし、同日に行われたFOMC後のパウエルFRB議長の記者会見を契機に事態は急変し、急激な円高、株安というダブルパンチを受けることになった。
植田日銀総裁は「効果なき政策変更」が金融市場に混乱を起こすことはないと考えていたとしたら、それは目先の金融市場の動きにばかり目を奪われ、これまでに積み上げられてきた大規模なポジションに対する警戒と配慮を怠った罰である。
植田日銀総裁が警戒と配慮を怠ったのは、「投機筋の円売りポジション」と新NISAが生み出した想定を上回る「歪んだ需要」を正しく理解出来ていなかったからである。
植田日銀はCFTC(商品先物取引委員会)公表の「投機筋の円売りポジション」がリーマン・ショック以来の規模に膨れ上がった原因を、「投機の円売り」によるものだというメディア等での説明を真に受けてしまったからかもしれない。
現実の市場において「投機筋」が自らの判断だけでポジションを一方的に偏らせることはほとんどない。「投機筋」は「実需」と真正面から勝負するような「勝ち目のない戦」は避けるからだ。
相対取引がほとんどの為替取引において、先物市場での「投機筋の円売りポジション」が積み上がっていくというのは、相対取引だけでは捌ききれない規模の「実需」の円売りがあったことの裏返しである。つまり、CFTCの「投機筋の円売りポジション」がリーマン・ショック直前の水準迄積み上がったのは「実需の円売り」の強さを表すものだと解釈する必要があったのだ。
その強い「実需の円売り」を生み出した主役の一人が新NISAによる海外投資の増加である。日銀が「効果なき政策変更」に踏切る前日の7月30日付日経電信版(「新NISA半年、購入総額4倍に NVIDIA買いはトヨタ超え」)では
「新しい少額投資非課税制度(NISA)開始から半年が経過し、主要証券会社の専用口座を経由した個人の購入額が7.5兆円を超えた。旧NISA時代の上半期実績の4倍に相当する。うち4割が日本の個別株に流入した。長期保有を前提に優良株を買う新しい投資家層の存在が浮かび上がる。米半導体大手エヌビディア株の購入額がトヨタ自動車を上回るなど海外志向の高まりも明らかになった」
ことが報じられている。こうした新NISAという新たな制度が生み出した海外投資に伴う「実需の円売り」が相対取引だけでは消化しきれない円売りを生み出し、結果的に「投機筋の円売りポジション」として積み上がっていたのだ。
また、ボーナス時には通常月より多めに積立することが出来るNISAの「ボーナス設定」制度も日銀や投資家の眼を惑わせる要因となった可能性が高い。
「松井証券では海外株の6月の買い付け額が前月に比べて9割増えた」(同日経電子版)、「7月第4週(22~26日)の日本株を投資対象とする投信への資金純流入額(購入から解約などを除いた値)が今年最大となったと」(7月30日付日経電子版「日本株投資信託、資金流入が今年最大 7月第4週」という報道に見られるように「新NISAのボーナス設定特需」が通常月を上回る一時的な海外投資と円売り圧力を生み出したからだ。
円安が7月頭にピークを迎えたのも、トヨタを上回る人気を博したエヌビディアの株価が6月後半から7月上旬にかけて高値を付けたのも「新NISAのボーナス設定特需」に後押しされたものだったことは状況証拠からほぼ間違いないことである。
問題は「ボーナス設定特需」の特徴は一時的なものであり8月以降も継続するものではないことだ。次の「ボーナス設定特需」の発生は半年先の12月まで待たなければならない。要するに「ボーナス設定特需」が生み出した「歪んだ需要」は季節が変われば消滅するものであり、それによって生み出した円安もエヌビディアを始めとした海外投資も一旦おさまる運命にあった。
政府が税制優遇によって生み出した「新NISA特需」による円安を「投機」と決め付け、介入に加えて「利上げ」まで行って食い止めようとした政府・日銀の姿はもはや滑稽でしかない。
パウエルFRB議長が7月31日のFOMC後の記者会見で「もうインフレだけに100%注意を集中する必要はなくなった。インフレ対策はまだ終わっていないが、同時に引き締め気味の政策金利を緩め始める余裕が出てきた」と金融政策の優先順位変更を示唆したこともあり、植田日銀の目論んだ「効果なき政策変更」は急激な円高と日経平均株価の「過去最高の下げ幅」という逆効果を招く「植田ショック」に姿を変えてしまった。
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( 199310 ) 2024/08/07 16:58:49 0 00 ・今回の世界的な株の暴落は円キャリートレードが原因だと言う説があるらしいですね。今まで日本の金利は低かったので円でお金を借りて株や債券に投資をするとそれだけで利鞘が取れる。しかし円高になると為替差損が発生して損が出るとか。 最近では中国の景気悪化を見越して(利下げを見越して)元トレードなんかも出て来ているらしい。
また一説によるとこの円キャリートレードの市場規模は日本のGDPの5倍もあるとか、ないとか…。 思いの外、日銀は世界的な影響があるみたいですね。
・円のキャリートレードがそれだけ積み上がっていたということ。
今までは壊れたラジカセの如く、日銀は金融緩和継続及び物価達成の未確定とずっと謳っていたために、「日銀はそもそもゼロ金利からの転換さえ、難しいのでは?」という見方さえありました。
その影響で、円のキャリートレードは爆速して、天文学的なポジションまで積み上がっていたことは容易に想像がつきます。
そのポジションを日銀がゼロ金利の転換に収まらず、タカ派にまで見方を転換したことで、円キャリートレードが一気に冷え込み、積み上がりすぎた円売りのポジションに一気に買い戻しが入り、日経平均/円のレートに直撃した印象です。
・円キャリーの影響はありますが、引き金を引いたのは日銀でしょ? その後もすぐに発言を撤回しましたし、一貫性の無い行動は謹んで頂きたい。
利上げが原因でないなら撤回しなければ良いし、相場が動く度に行き当たりばったりで発言しているよう感じられます。
投資家目線では、日銀のポリシーが見えず信用に値しないよう思いますよ
・日銀が今回の政策決定会合に向けてまとめた展望では、物価の上昇は今後徐々に収まっていくとのことだった。物価の上昇が収まるのであれば、利上げは不要というのが答えになる。だけど利上げに踏み切ったのは、日銀職員の天下り先である金融機関への配慮だろう。
経済学では、物価は雇用と表裏の関係にあるのが常識とされている。 端的に言うと、インフレだと失業率が低下し、デフレだと失業率が上昇する。 目先の物価高だけを批判して無理やり物価を下げようとしても、却って雇用環境が悪化する。 しかし日銀はそれをわかっていながら、物価高を批判する世論を「利用」して利上げに踏み切った。すべては天下りという「利権」のためと言える。
失われた30年の正体は、日銀の金融政策がダメだったことに尽きる。 バブル期に三重野総裁が利上げを断行し、マスコミが称賛したけど、結果的に失われた30年の端緒となった。
歴史は繰り返すのだろう。
・円安は収束しつつある以上、金利を性急に上げるべきではない。あまり金利を上げると今度は支出の増加を圧迫することとなる。 内田副総裁の発言に追加してハトを出すと投機筋に足元を見られて円売りを招きかねないので、9月のFRB利下げまではタカ風を装う必要はあるが、よほど予想以上にインフレが進まない限りは年内の利上げは絶対にやめた方が良いだろう。
・結果的に見ると、日銀は一部の閣僚の発言を受けて急ぐ必要はないのに最悪のタイミングで利上げを行った。アメリカの雇用の悪化による利下げと近い時期に利上げをする必要はない。アメリカが利下げをすれば自然と円高になる。植田総裁は前も円安について無視できる範囲と発言して市場を混乱させた。今回も、0.5%は意識しないと余計なことを言い急激な円高を誘発した。学者なので、もう少し生きた経済を勉強した方がよいと思う。
・利上げが悪いのでなく、行い始めた時期が遅すぎたのだ。 22年からの世界的なコストプッシュインフレは鮮明で、FRBとECBは即座に利上げを開始し2年間で計11回の利上げを果たした。 その甲斐あってユーロは対ドルでの価値を保ち、インフレを最小限に抑える事が出来た。 しかし9周回遅れで利上げ体制に入った日本は、円の価値を急落させ160円までの暴落を招いただけではなく、余計な物価高まで起こしてしまった。 一方ECBは利上げに成功した暁に物価の沈静化を予測して6月には利下げを行い、米国も9月には利下げを表明した。 そうなると離れ小島の日本円は急騰し、急激な株安を招く事は当初からの自明の理であった。 日本経済は独歩経済ではなく、欧米+中国に依存しているのだからFRBとECBの政策に付かず離れずの姿勢が大切なのだ。 日銀は政局への忖度で金融政策を行い、遅らせるべきではない。 マーケットは速いのだ。
・利上げのタイミングを誤ったという事例については、 昭和末期の土地価格高騰バブルの時もあった。 1990年にはもう日経平均株が下方曲面になっていたのだが、いわゆる公定歩合の利上げはまだ実施されていた。 この時は利上げし過ぎたのだ。 結果的にバブル退治には成功したが、 あまりにも多くの銀行が土地の値段が高騰した時の価値で融資の担保にしていたから、 土地価格が利上げ作用で下落し始めたら 大規模な担保割れとなり大量の融資が焦げ付いてしまったのだ。 結果として銀行は貸し剥がしを決行。 多大なる負の作用を社会にもたらした。
アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ、ロサンゼルスやニューヨーク市内における物価や家賃の高騰の原因は2008年リーマンショック以降ずっと刷り過ぎてきた米ドルの副作用にコロナ期に落ちた需要が戻ったタイミングが重なったからだろう。
・私は経済素人ですが、円安困ります。日々の生活に直結します。株、また10年単位で上がるのでは。私も余裕のあるお金を投資してみたいです。ただ、私は生活に余裕ないので1、20万が限度ですが。1年で1割儲かればラッキーです。ただ、投資は元本保証ないです。なくなることもあります。慎重に。投資は個人の責任です。毎月積み立ての方が見通しつきますね。儲かったら止れると良いです。儲かりすぎて嬉しくてドーパミンがでて、ギャンブル依存性になってしまう方います。投資より働くことの方が楽しい人は投資おすすめかもしれませんね。投資時間がないと出来ない。いろいろ勉強しないと儲かりません。
・「国債の月間買い入れ予定額を毎四半期4000億円程度ずつ減額し、2026年1~3月に3兆円程度とすることを決定した」 と言うニュースで海外番組のコメンテーターが2026年だって と鼻で笑ってましたね。世界中が短期でどうするかでバタバタしているのにという事でしょう。ここ1年間で今が一番日銀 日本の金融政策が世界中から注目されていると思います。昨日の財務省・金融庁・日銀の会合も報じられています。話し合ったこと、決めたことを具体的に発信しないと、どう理解されるかわからないと思います。
・昨年7月に日本の経済会議に招かれアメリカの大学のデフレ研究で有名な経済学者清滝教授が2%の目標に拘らず早くゼロ金利を止めないとヘッジファンドや資産バブルで弊害が大きくなると、岸田総理や植田総裁を前にも進言してた記事を記憶してる。 当時リフレ派の影響で無視されてたが、今回の暴落相場を見れば遅すぎるた感は否めない。 早く対応したなら超円安,物価高、株式バブル前にソフトランディングさせられたかもね。 物価高に株投資をしない庶民はダメで円安上等など心無い煽り投稿が最近増えて、バブルを実感して危険だからと相場から離れた投資家の端くれでした。
・ゼロ金利マイナス金利を認め続けることこそ金融リテラシーが無いと言えないだろうか。 金を借りたら、それなりの利子がつき、それは返済しなければならない、というのがまともな感覚であり、健全な資本主義経済ではないか。 アベノミクスをゴリ押しするために、意図して行われて来たように見える。 おかげで流通する貨幣量は信じられない程の規模だ。これが正常であるわけがない。まだ表に出て来ていないもっとヤバい問題があるのに、それはまだまだ隠されているように思える。ここ数日の株の乱高下なんてまだ大した影響じゃないと思う。
・日本だけ異常な低金利、いつまでも放置していて良いわけではない。 批判されるべきは政府の怠慢。低利を続ければ正常な経済活動に回らず投機筋に金が回り異常な株高となりいずれバブルは弾ける。 今回の教訓で政府は正常な経済活動とは何か学び、株で損をした人は経済の 本質を見極める目を持ちたいものだ。
・植田ショック大いに結構見出しを笑わせる感じ 最大の株価の下げ幅歴史的に残る事が出来た事は大いに結構 単に金利差を無くす為に利上げを行なったに過ぎない まだまだ円安ですこれからもどんどんと利上げを行ってもらいたい 10年前の為替水準に戻るまでは行うべき。
・今回ゼロ金利解除で良かったんじゃないの。経済指標的にはそれが一番妥当だったでしょ。米も次回は利下げするし。異次元緩和が日本経済停滞の原因になってた訳じゃないし、余計な理屈考えずに数字がこうなってますからこうしますと言えばいい。円安?税収増えてウハウハだったじゃないか。その分輸入産業に補助金でも出せばいいだけ。だって円高より円安の方が税収増えるし、為替介入すれば高値でドル売れるしいいだけじゃないか。
・金利上げるのが1年くらい遅かったんじゃ無いでしょうか どうせゼロ金利などいつかでも続けられるわけが無いわけで その間に無駄な物価高に苦しみながら実態の無い株高に喜んでいたわけで 株安とはいえ33,000円程度は無駄な株高に向かう前のレベルです まあここで下げ止まりかどうかはわかりませんが
・植田総裁の判断は間違っていない。これを材料に一儲けを企んだ機関に市場が踊らされただけ。それが証拠に株価は下がり過ぎた分は短期間で元に戻りつつある。植田総裁は極めて常識的な判断をしたと思う。金利政策は投資家を儲けさせるために行うわけではない。
・日経8,000円、就職氷河期、派遣村を忘れたのでしょうか? ようやく、デフレ脱却しそうなところまで来ました。 しかし、戦争を始めた人が居たため、原油、穀物高になりました。 しかし、日本の物価上昇率は欧米の半分以下です。 また、デフレに戻らない事を祈ります。
・日銀利上げと株価は関係ない。 株価暴落と混乱は円安バブル崩壊と新NISAの資金過剰流入。 多くの海外機関投資家が、急激な円高で手仕舞いのほうへ一斉に流れたから。 今回、海外機関投資家は、多額のドルを手にして為替差益を得たことだろう。 永遠に円安のほうへ流れるわけがないので、いつかは円安バブルは弾ける。 これは通常なこと。 問題なのは、 いままで、行き過ぎた円安を黙認してきたこと。 資産倍増計画だの、先日の日経平均史上最高値更新で、さらに上昇していく可能性があるだの、と無責任な情報で多くの国民を投資へ向かわせたこと。 今回は2万8千円というわけのわからない記事で国民の不安感を煽っている。 今後も、このように国民の金が株式市場に多く流れ込んでくると、海外機関投資家の絶好のカモになる。 政府は、国民の財産を守る義務があるのに、かえって国民の財産を海外機関投資家へ渡すような政策を行っている。
・仕方ない。「アベノミクス」の異次元緩和は短期的には有効策だったが、長く続けてはいけなかった。しかも、出口戦略を全く考えていなかった。それを容認してきた国民も悪い。 ところで、植田日銀総裁はつらいね。 金利のある世界が正常だ。「アベノミクス」で金融市場を歪めてまでの「禁じ手」にケリをつけなければいけない。先の利上げ程度は実質的に大したことない。市場を見ながらというが、正常化ヘの大きな流れは変えられない。
・もし、自分が外資のハゲタカだったら、米国の景気後退懸念と日本の利上げの絶好のタイミングで円を買い日本の株式を空売りすると思う。効果は絶大で、円は想定以上に値上がり。日本のメディアもなんちゃって経済学者も下落を煽るので、株価は暴落。パニック売りした一般投資家が損をした分、ハゲタカが利益を得る。そんな事があってもおかしくないかな?と思う。
・アベノミクスというデタラメな経済政策で10年も続いたゼロ金利を 正常化して普通の国の金利水準にしようとすれば、多少の波風が立ち 株価が変動するのは当たり前の話だ。 まだまだ、日本の金利水準は話にならないほど低すぎる。 目先の株価に一喜一憂することよりも経済、金融のファンダメンタルズ を正常化すること方がはるか大事だ。
・何をやってもやらなくても色々言われるが、株式相場の責任をとらなければならなくなったら世も末だ。日本に限らず選挙や目先の景気目当てに公約や財政支出を乱発して来たが、そのツケが株価や不動産の高騰だ。 特に日本の長期に渡る金融緩和は、円安による交易条件の悪化が国民生活を圧迫するまで放置された。さらに円キャリー取引で投資家の博打に使われ関係ない人にまで悪影響を及ぼす。 自国通貨での財政ファイナンスは問題ないという説を垂れ流し、安逸を貪って来た前政権のツケが出て来た。通貨をもてあそぶことへの警鐘だと思う。
・日銀も岸田さんを無理やり悪者にしようとするのは良くないです 金融緩和が終了したら次に目指すのは中立金利 当たり前の事です 直近2か月で企業物価は3倍以上悪化してCPIは総合よりもコアが重要 コアは0.4も悪化 このまま放置すれば更なる悪化 0.15利上げしても物価は日銀目標の2.3以上残る 物価急上昇の火消しに走るのは当然であり 物価と金利の乖離が大きいのを本来あるべき姿の中立を目指すのも当然の事 そこを騒ぐ事自体がマイナス金利で感覚がバグッた証拠 お金を借りたら金利を払うのは当然 大暴落を招いたのもFOMCでパウエルさんが9月利下げを口にした事で円高始動 当初から円高に動き始めるのは予想されていた事 そこに米決算でマグニフィセント・セブン総崩れと株価バブルを作った張本人のAIが昨年来からの大型投資に見合う利益をいまだ出せず失望を買う これを日銀と岸田さんのせいにするのは無理がありすぎます
・現代ビジネスだからこういうものかもしれないけれど ふざけた記事だよね、 円安によってどれほど国民が犠牲になっているか まったく考慮もしないで、株で損したことだけをなげいている。 まさに私利私欲の権化。 所得は全く上がっていないのに、スーパーで買い物をすると 1500円程度だったものが2000円を超えてくる。 多くの人が倹約で外食を控え、しかも元価も水高熱も値上がりで ラーメン店焼肉店など飲食店は閉店ラッシュ。 地方だけでなく都内近郊でも閉店の多さは同じ。 あげくの果ては、上がらない日本の薬価によって 薬在庫が他国に逃げて、医療で使いたい薬がどんどんなくなっている。 マジで日本は円安で悲鳴を上げている。 一刻も早く日本の金利を世界に合わせなくてはならない。 遅くとも今年中には3%は必須。 たった0.5%くらいで日銀を悪者あつかいするなど 国民の現実を知らなさすぎるにもほどがある。
・植田総裁叩きがここのところ酷いけど、黒田さんの時代の巨大で構造的な日本経済の負の遺産の整理中です。 私は日本を腐らせて来た、この借金体質にメスを入れようとしているってだけでも植田日銀に拍手したいぐらい。 そのくらいこの問題は放置され続けて来ていた。 国債残高をどんどん高く積んで財政支出を捻出するやり方もなんとしても終わらせていかなくてはならない。 一方円安はエンゲルス係数の高い世帯程困窮させる。これが放置できないレベルに来ていた事も確か。 年金資金を頼り切っている株式も守らなくてはならない。
誰がこの艱難辛苦の経済飛行を安全かつ静かに着陸させられると言うのか?
・"植田ショック"が日本のマーケットに冷や水浴びせ、先行き不透明感が増したと思う 1〜3月のGDPが年率換算-2.0%と落ち込む中で、すそ野広い産業である自動車各社不正の生産停止が追い討ちかけ落ち込みそうな4〜6月GDPに加え、実質賃金も26か月連続下がり続けて間もなく、更なる波状攻撃的な物価の値上げが繰り返され続け、一段と個人消費も節約志向で冷えてるとこに、冷や水をかけるような防衛費始め色々な増税話も聞こえてきて、一段と経済の先行きに不透明感が広がる中、『利上げ』とか正気の沙汰とは思えません
・今更何言ってんだか 利上げに言及して、海外機関へ個人投資家の金を上納した挙句、余りにも個人の金が飛んだ事に対する突き上げに耐えられなくなり、利上げしないって 結局誰の為の日銀、誰の為の政治なんですかね? 今回の株価暴落、市場の混乱は仕組まれてたとしか考えられない。 日本を海外に売りたい、海外が日本を手に入れたいこれしか無いですよね。
・持ってる人から取るのは当たり前。株やってる人は金融資産に余裕があるから影響はたいしたことない。金融政策でやれることは限界がある。現にある程度戻っているじゃないか?批判のための批判はやめたほうがいい。ゼロ金利なんていつまでもやってる方がおかしい。たった0.25%上げたくらいで大騒ぎ?個人的にはもう1〜2%上げて欲しいくらいだ。上げられない国になっているのが異常。
・0.25への利上げで留めておけば良かったものを、後からの更なる利上げを確定として示唆したのが間違い。 パウエルだって、指標を見て、市場を見て慎重にと言ってるのに、断言はないでしょう。 それによりによって、米国経済が下降かと疑念を持たれている時期にぶつけてきて。 政府からの円高、円高への圧力に屈しただけ。 河野も茂木も岸田も、円高が望ましいって言ってた。 経済じゃなく選挙のためにね。
・トランプが1ドル120円以下が望ましいと言ってるんだよ なぜ唐突に日本の政治家が利上げすべきと言い出したか なぜ日銀は唐突に利上げをやったのか 圧力があったなと当たり前の頭を持った人間は想像ではきるわな 日銀責めても仕方ねんだよ素人 だから俺はとっくに株なんか売って円持って様子見してる 円安容認の民主党が選挙で勝つ可能性もあるからな
・流石に経済学者だけになんでも試してみるのがお好きなようで。 しかし、こちら側としては生死を掛けた生活をしてるわけで、こんな学者さんに振り回されたくないと言うのが本音です。 しかしながら、今回のような決断をした背後には誰かの指図ではないかと疑いたくなりますよ。とても学者さんが判断するような政策とは思えませんが、、、まぁでも、円高に転じたのは良かったです。日本の価値がこれ以上下がると、海外から舐められっぱなしだし、モノの値段もこれ以上上がると生活出来ませんからね。
・株を中心に考えるとそうなのかもしれないけど、円安すぎるのも問題だった。 まして利上げ0.25%ですからね? 投資素人を増やして狼狽、混乱を生んだだけ、たいした問題ない。 アメリカ経済の動向は注意が必要。
・中央銀行様のお仕事が「物価の安定」だとすれば,円高は必ずしも悪ではない(はず)。しかし,「インバウンド」には悪影響が出るだろうし(オーバーがなくなるとすればいい面も出てくる)輸出はしずらくなるでしょうね。 政策のバランスってこういう事なんでしょうか?ただ,なんかふり回されてる感しかないのは,どうしてなのでしょうか?
・利上げに端を発した株価大暴落だよ。利上げ幅の壁をなくすという発言とアベノミクスの終了と言われれば、下記の理由で株価は暴落する。
根本的な理由 ①フォワードガイダンスがなく突然のサプライズ利上げ ②利上げ幅の壁をなくす。これからは利上げを急激に起こすかもしれないという疑念を持たせる総裁会見 ③アベノミクスを終了させるという意味合いの発言
その結果 ①円キャリートレードの急激な巻き戻しと急激な円高で、証拠金不足を補うための損失補填のための大量の株・資産の売却 ②日本人にとっても外国人にとっても円高=株安で暴落 ③暴落によるパニック発生、一般投資家も巻き込んでパニック売り殺到 ④新NISAを始めた投資初心者が恐怖で売る人々が発生 ⑤信用買いと先物買いのポジションの急速な解消・空売りの拡大 これらのパニック売りは主に日本・中国・韓国あたりで起こった。
・この手の評論家多いよね。他人がやった事の結果を見てから批判、非難をする。自分では改革案や対策を何一つ実行しない。異常な円安状態を変えるには劇薬が必要だったって事なのでは。チャラチャラ介入など一時的な小さい効果しかないのでは。
・異次元緩和などという黒田の世紀の愚策を後始末するために、今回の政策金利の利上げは後れ馳せながら行ったものだろう。逆に問いたいが批判するのなら、いつ金融正常化するのかと言いたい。今舵を切らなければ、いつまでも円安物価高にあえぎ続けるしかないのではないのか。今回の暴落は、植田ショックだけではなく、米国の景気減速、地政学的リスクなどが複合して起きたものだということを認識しなければならないのではないのか。
・政府、日銀はもう少し政策、正式発表等に責任を持って欲しいね。 国民は食って行くのも大変なのに海外の投資家ばかり儲けさせてどうすんの?
今更だけどアレもコレも10%、8%の消費税を払わされて何とかなんないのかね? 海外では食料品とかの生きて行く為の最低限の支出には税金が掛からないんだけど。 税金の無駄遣いは止めてよ。
・マスコミで7月終わりに日銀が金利の引き上げをしたときに批判していたところがあるか?
高橋洋一先生は当日夜に間違いだと怒って批判されている
株のユーチューバー達、エミンユルマズ氏、朝倉慶氏、上念司氏、みんな利上げに賛成で、遅いくらいと言っていた
この結果を見ても見解を変えずに、投資家の過剰反応とか、アメリカがたまたま重なったとか、怒鳴っていたりしている
日本の人気ユーチューバーもエリートと言われる連中も、間違いだらけだ
こんなのは勉強していればわかる話
素人の俺でも間違いだと分かっていた
嘘だと思うなら書き込みを確認すればいい
素人より劣る専門家達
失われた30年はこういう人達やエリート達からもたらされた
・結局経済音痴の自民党トップ達が自分達の選挙のために日銀にあーしろ、こーしろと指示を出し、ことごとく失敗しているのが実態だ。 円安で光熱費高騰を支援したり、為替介入しても焼石に水。それに痺れを切らした岸田や河野茂木諸氏が日銀に利上げ発表を要求した。しかし結果今回の株価暴落。慌てた自民党幹部は経済会議を日銀総裁を交えて行った。そして今度は利上げは取り止めることにしたのではないか。 日銀はアベノミクスから自民党首相の言うがままに操られ、結果今の有様である。
国民にニーサを勧めて投資させたいところで現金は表に出なくなり、タンス預金にした時より消費意欲は落ちるだろう。 若者ならともかく慣れない投資を高齢者にさせたら、老後溜まった金を凍結させるだけだ。 タンス預金にしといて孫に沢山小遣いあげた方が経済は良くなるだろう。 自民党政権のやることは考えが浅すぎる。
・まさに歴史に名を刻んだ植田・岸田による人災。物価高に苦しむ国民がほとんどで実質賃金が26ヶ月マイナスに推移しているにも関わらず、あたかも日本経済が堅調に推移しインフレと賃金アップが順調に進んでイルカの如く口先だけで国民を騙してきた事のしっぺ返し。1兆円超えの国債を抱えつつ賃金も上がらず、真実を捻じ曲げ政策の正当化を図る自民政府は信用ならない。今回の件で世界から見た日銀=円の信用が大きく失墜したのは間違いない。
・【植田ショック!】 7月31日、植田日銀総裁の継続的な金利引き上げ表明によって起こった世界的な株価暴落。3日間で7600円を超える史上最大の暴落が起こった。その後、8月7日に内田日銀副総裁が沈静化を図るために行った「市場変動が激しい時の利上げは行わい」という発言から動揺が和らいだ。
歴史の教科書には、こう記載されるだろう。
・完全に利上げが遅すぎただけ、元々植田は基本的に鷹派、けどなぜか黒田から緩和を引き継いで鳩のふりしてただけ そもそも金融正常化で選ばれた日銀総裁だから鷹で当たり前だけど、なぜ就任早々から黒田金融政策を引き継いで緩和を継続して利上げしなかったのか そのせいでドル円は160円まで円が急落して、日米金利差のキャリーで円を世界中にばら撒き、世界的なバブルを発生させ米株は暴騰、日経も33000から42000まで跳ね上がった 結局円安にビビッて急に鳩に豹変して利上げ路線に変化して相場は急落、バブルを助長してバブルを踏み潰すハードランディングは中央銀行としては愚策、今後不安定な市場となって金融クラッシュが起き、体力のない地方銀行が破綻とかなっていかないか心配だわ まあまたこれにビビッて利下げとか言い出したらもう植田は終わりだな
・日経株価が下がったら日本は不況なのか? 上場大企業だけが日本の景気の基準? 中小企業は日本の景気に影響しないのか? 円安物価高、輸入コスト高でも大企業だけが儲かれば中小企業は関係ないのですか。
・利上げをしろなどと、日銀の独立性を侵害するが如く圧力をかけたのが本当に河野と茂木であるならば、その報いは内閣支持率と政党支持率の激減をもって行われなければならないと思う。自民党にはもはや政権担当能力は無い。この、今の時代を読み切っていない。
・日銀による正しい判断にケチをつける記事ですね? 個人的には、欧米各国がゼロ金利政策を止めた時点で日本も同じ脳にしていれば過度な円安にもならず日経平均株価も海外のハゲタカに好き勝手されずに27000〜32000円程度の実態経済に沿った株価だったと思いますけど…
・日経平均のV字回復に期待するのはやめた方が良い。海外投資家は日本からそろそろ離れ始めるのでこの先新たな失われた20年が訪れることになります。
・上田総裁は口が軽い。 昨年の「年末年始はチャレンジングになる」発言で急激な円高になりロスカット食らったし、金利も0.25に上げるのはまだ早すぎるだろう。もう黙ってるから、無難なことしか言わないで欲しい。
・よくわかりませんがウクライナ戦争による物価高が円安の原因で本当の意味でのインフレが原因ではないのに利上げするのは間違いじゃないんですかね。本当はデフレなのにさらにデフレになる政策やって税収減らして税収が足りない消費増税だ!ですか?
・対症療法だが、ドル買い介入したらどうか? あとはETF買い再開。 高くなったら売る。安くなったら買う。
政府日銀はやられっぱなしではなく、日本一の資金量で、庶民を食い物にするヘッジファンドにカウンターをかましてほしい。
政府日銀が経世済民すれば、爆益間違いないし、いいことづくめ。
・植田ショックじゃなくて、岸田ショックね。もしくは岸田政権ショック。 もともと日銀は利上げには新潮だったのが、メディアで煽られ、メディアに流されやすい岸田さんとその仲間が利上げ督促メッセージを矢継ぎ早に流したのが原因でしょ? 所掌範囲でもなんでもない河野さんが利上げするべきとか喋っちゃうくらいだから、もう内閣の体をなしてないとも言えるけど。
そのくらいのことはちゃんと理解してから書けよと言いたい・・ 低リテラシーはメディアこそだよ。本当に。
・今回の突然の急落劇を引き起こした犯人として市場関係者から非難を浴びているのが7月31日の日銀金融政策決定会合で打ち出された「意味不明利上げ」である。・・・・・日本国民には突然の利上げ宣言だったかもしれないが、銀行や証券会社にはカナリ前から通達が有ったらしいし、当然政府自民党は知ってる話。
・相変わらず、経済評論家の見識が怪しいよね。NISAの円売り圧力なんて、そんなに規模が大きくないのに、為替の暴騰に影響など無いよ(年間数兆円規模)。
この暴騰の前週1週間だけで、為替が10円も円高に振れて居ましたけど、こんな事をするのは財務省だけですよ。
まあ、そこから更に為替を10円も押し上げられたら、メタメタに成りますよね。まあ、市場からのダメ押しみたいな物ですよ。
結果的に、もう、140円より上の円高は、絶望的ですね。これが、新しい上値ラインに成り、トランプでも超えられないでしょう。
後は、ダラダラと円安で、我が国は安く、買われ続け、国民は物価高で青く成るだけでしょう。
・「植田ショック」 毎年、年末になると話題になる「現代用語の基礎知識」選ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされそうな予感。
ほかは、経済の話でなくて恐縮だけど、「金メダルに恋した14歳」もノミネートされそう。
・海外投資家に振り回されているが、概ね日本の財務省、日銀の判断はうまくいっている。これから、9月の利上げ、アメリカの利下げ、11月の大統領選挙がおわれば、(トランプ勝利)株価30000円前後、円130円前後で落ち着くよ。
・利上げに文句言ってんのか? 株価がバブル超えた、力強く上がって来たところで冷や水とかいってるけどそもそも株価はバブルだったんじゃねえの? 実態経済反映するより投機筋のおもちゃにされただけで。
そのバブルが弾けたきっかけが利上げに過ぎないかと。 昔の不動産融資の総量規制みたいなもんだろ
・7月からの賃上げ効果を見込んだ金融正常化だ、今後は経済指標の上振れを十分に確認してから、という程度で抑えておけば良かったのに、およそ利上げできるはずのない低調な経済成長であっても減速しなければ利上げするなどと妙な言い方をしたから円高→円キャリートレードの解消→株売り暴落、ということになった。河野、茂木らの政治的圧力を否定するために気負ったのかもしれないが、そこが学者出身の世間知らずだ。
・景気減速でアメリカが利下げをしたところで、日本は反対に利上げをするなんて、なぜこうチグハグな事をしだすのか意味がわからない。他が利上げした時に利上げをするなら分かるのですが。 日本は景気が良いから利上げなのでしょうか?景気が良い割には、儲かっている話は出てこないし、円安だし。
・今のアメリカを見ればアホでもわかると思うけど なぜ今アメリカは5%近くの利上げをしているのかというと行き過ぎた景気とインフレを抑えるためだろ そして利上げした結果見事に景気が抑えられ失業率が悪化したわけだ
そいういった悪い効果がある利上げをなぜ日本が今する必要があるんだ? 現状の日本を不景気にする必要も失業率を悪化させる必要もないだろ
・単純に国内景気の高揚策を軽視し、金利政策だけで円安を何とかしようとした結果と思いますが。 バラバラに進めてもダメでしょうね。 国民の多くは「景気が良くなった」とは、思ってないと思いますよ。
・金融は経済運営の道具であり、 経済は社会運営の道具でしかない。 「金融リテラシー」なんて言うが、なんてことはない、 「社会的モラル」の低さが日本全体の問題であって、金融でどうにかなるレベルなんてとっくに過ぎ去っている。
・個人的には、そろそろリタイアしようと考えてるので バブル崩壊してほしかったかな。
でも上がり過ぎてたのが 一呼吸つけて良かったと思うけどね。
・実質賃金マイナス、GDPギャップもマイナス、インフレ率2%を超えたが不安定とかいてあるようにこれだと利上げの条件を満たしてないから何の反論にもなってない。
・絶対、高橋洋一だろ〜書いてるの、と思ったら、西村さん?高橋洋一の別ペンネームかな? 日銀の利上げをご立腹だけど、三十年間ゼロ金利のアベノミクスは問題ないのかね?日銀が金利上げられない袋小路に入ったのが、異常じゃないのかね? で、日経平均株価って、日本の企業の実力相応なのかね?0.25なんて実質ゼロと変わらないのに、それで瓦解しちゃう相場って何なのさ。 遅きに失してるけど、いつかは止めるしかないアベノミクス。庶民に住宅ローンなんて組めないし、ゼロ金利利益なんてなかった。ひたすら、預金金利を奪われ続けたアベノミクスでした。
・「河野・茂木・岸田ショック」という暴落名で良いんじゃない?いつも言っている日銀の独立性はどこに行った?市場を無視した政治で動いた政策ならば、寧ろ害悪。この三大アホの自分の総裁選や選挙を目的としたものであるならば、このツケは何らかの形で払わせるべき。
・円安がと騒いだマスコミの世論操作の結果ですね それが政治家に影響して日銀を動かした 結果確かに円高になったけど、本当にそれが国民の為になったのかは不明 マスコミは相変わらず批判するだけだし
・結局ちょこっと利上げしても住宅ローン金利が上がって、貯金しても全然金利つかない。日経平均株価下がって日本がおかしくなって賃上げされない。なんか良いことあるのか?
・経済、金融のプロ中のプロである筈の日銀総裁が国の意向に忖度して、決まってる事だからと、こんな間違ったタイミングで利上げとか言った事が要因の1つである事は間違いないと思いますので、この方にはご退場いただく事がスジかと思いますが
・そりゃあんたら株主の理論。私ら庶民は、円高にシフトしてくれて、物価が落ち着くことが期待できる。住宅ローンの金利上昇を言う人がいるが、金利が上がり、経済が伸びれば、賃金も上がる。そうすれば金利負担も問題なくなる。それに持ち家を持っている金持ちの悩みだ。
・あらあら、2週間前までは円安是正の為に利上げを推奨してきたマスメディアが、株価下落に伴いその責任転嫁を日銀にしはじめてますわ。
円高で物価ガー(本来は価格ですが)、実質賃金ガーって煽った挙句、株価が急落したら日銀の利上げガーですか。
この記事に限らず、何とも芯の無い報道ですかね。ジャーナリストが聞いて呆れますわ。
・植田ショックは100年後も無能の証として名前が残るでしょう。日本人が沢山損して機関投資が儲けたんでしょう。自分も少し減らしたなー。信用で買っていた人は詰んでしまっただろうな。これは人災だよかわいそうに。利上げするなら年始にやれよ
・植田さんのせいにしていますが、元々は黒田さんが始めた事を植田さんが後始末をしているだけです。 それに黒田さんの異次元の金融緩和もアベノミクス、つまり自民党が始めた事ですから、自民党を選んだ国民のせいとも言えます。 その自民党は円安や物価高で国民が喘いでいる中、一生懸命に裏金作りですか。
・植田ショックじゃない。ヘッジ・ファンドと投機家のターゲットになっていた円売りを放置していた岸田政権ショック。岸田クライシスであって、植田総裁起因では無い。
・日銀がどうのこうの以前に、日本は政府が財務省の言いなりで消費が弱いままなのに財政支出(減税や給付など)を渋るし、むしろ逆に増税をどんどん進めてしまっている。これじゃ景気回復するはずが無いので日銀は金融緩和続けるしかなかった訳だが、政府もマスコミも日銀だけが悪いかのように叩き続け、強引に利上げを迫った結果がこの有り様。一番悪いのは適切な財政支出をやらない政府財務省であり、それをヨイショするだけのマスコミ及び御用学者ですよ。
・株暴落は植田より岸田政権の責任だろう。経済オンチが異常な円安で株高を維持しようと日銀と手を組んで円安に固持してきたからね。
・まあ暴落した後暴騰したからなあ。 逆に、1日2日の値動きで一喜一憂すべきではないと、窘めるべきなんじゃないのかな。
・黒田が頑なに異次元緩和の失敗を認めず、政策正常化に遅れたのと、アメリカの経済指標悪化がぶつかってタイミング悪い時に利上げしたせい。
日銀の利上げは既定路線だったけど、タイミングの問題。
・マスコミと野党はゼロ金利政策や金融緩和政策を批判してたのに、利上げすると批判するとは、どういう精神構造してるんですかね。 もっと絶賛すべきでは?総量規制してバブル崩壊を招いた三重野総裁を絶賛してたようにw
・この乱高下を受けて、政府と日銀の介入が入ったかのごとく、今日もマイナスから一気にプラスに転換している。 もし介入したなら、来週はどうなってしまうことやら。
・植田総裁が悪いというより運がないというか持ってないというか まあほんとに悪いのは異次元とかマイナス金利とかやりたい放題で散らかしていった前任の黒田総裁だけどな
・金融正常化と言う幻想を追いかけて急いだ挙句の末路。米国の利下げを待てと言ったのに早まった政府と日銀。両首脳が何を目指しているのかはっきりして貰いたい。
・今回の元になった事象はアベノミクスです、寄って集って国債、株式増やした付けを少し払い戻しただけです、植田さんは反対だったと聞きました、圧力かけたのは内閣です。
・暴騰暴落するたびにマスコミがワーワーワーワー 戦後最大、過去最大、ウンザリ。 経済災害みたいなものだから、みなさん冷静に行動してください、まずは命を守ってください、とは言いませんよね。投資は自己責任だから。
・利上げはいつかはしなくてはいけないと言ってもこのタイミングじゃなかったというのは確か。今は物価上昇圧力を背景に賃金上昇圧力を政策で行う場面だった。利上げ圧力発言した政治家は全員退場した方がいいよ
・植田さん叩きの記事を拝見するが 責任論は、自民党と黒田前総裁だろぉ そもそも出口戦略が何も無いのに放置してただけ 植田さんも自民党の犬だから 責任処理を始めただけの事 黒田SHOCKなら分かるが植田SHOCKは違う気がする。 記事書く記者かライターは質が、、、
・こんなアホな記事書かれて、植田さんには同情します。河野太郎デジタル相と自民党の茂木敏充幹事長の責任にはほとんど触れられず、日本銀行の責任ばかり追求してますね。独立性なんて言ってますが、所詮日本銀行は日本政府の子会社ですから、親会社の意向には逆らえません。
・結果論だし、利上げで暴落したのではなくアメリカの市場暴落が原因ですよ。 持論に利用するのはどうかと思うよ。
・何だこの記事効果あったょ142円まで下がったじゃないか。たつたの0.25りあげでとにかく円安超物価高て一般庶民が生活苦にさらされてることを覚えていてもらいたい。
・パンパンに膨らんだ瘤がオペによって一気に破裂。 直接的にはオペの失敗によるものだが、がここまで放置した過去の責任者の失政も大きいように思う。
・下げたら批判され、現状維持でも批判されて、結局上げても批判される…とりあえず批判しとけば良い…記者やコメンテーターは楽で良いですね!
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