( 200020 ) 2024/08/09 16:46:28 0 00 ・円キャリーの総額は以前の調査で20兆ドルという数字も出ていて総額がいくらかわからない。今回の世界的な株価調整は円キャリーの巻き戻しというのはアメリカでは定説になっている(Bloombergなどでyen carry やUnwindingという言葉をほどんどのアナリストが使っている)が、円キャリーの総額がいくらで、今回そのうちのどのくらいが巻き戻されたのかを知りたい。外貨メインで投資している人にとってはそれがとても大事なので。
・実需の円売りドル買いだけでは、これほど急激な変動は起きないと思います。円キャリー取引の問題なところは、円を借りてドルを買い、そのドルで買った米株を担保にまた円を借りる、ということが繰り返され、何十倍ものレバレッジが発生すること。ここで円高要因が発生すれば、損が発生するのでこれが一気に巻き戻されます。このようなレバレッジ取引が、急激な円安→円高の動きになったのでしょう。
・貿易黒字であれば国内経費支払や国内賃金支払いなど国内実需に繋がり、自国通貨買いと自国通貨高に繋がります。しかし、貿易赤字であれば支払いのために海外通貨買いが必要になるため自国通貨安に繋がります。所得黒字は国内経費支払や国内賃金支払いに繋がらないため、外貨のまま貯め込まれて自国通貨安に繋がります。経常黒字を出していますし、政府が国内市場を通じて外貨を確保できるため致命的な通貨安にはならないですが、不安定にはなります。通貨安定には貿易黒字が必要でしょう。輸出品や輸入の代替品の増産が必要です。 輸出品や輸入の代替品の生産には何に使えるかわからない基礎研究と、使途を着想したが、顧客と技術が合致していない段階を詰める応用研究が必要です。国費の支出が必要です。民間投資家や近視眼的で緊縮主義のな官僚はすぐ確実な成果を求め、引っ掻き回して潰す悪趣味な人形遊びを対策と言ってきたのも今まで30年でしょう。
・狼狽売り大歓迎です。 ここんとこ数年高値維持で本当にやりにくかった。 株価はやっぱ騰落してこそです。 恐怖は買い、まだまだ恐怖が足りてないんで、もっと混乱して人間の行動が単一化されてからやっとチャンスが生まれる。 証券取引は多くの人が少しずつ損を貯め込み一部が利を得る構造になってますので、集団心理を読んで賢く手を出すべきものです。
・素人の自分には円キャリートレードがここ数年の急激な円安の原因だという理由がいまひとつわかりません 低い金利の国で借りて高い金利の国で運用する。もし外資がこれをやるなら、為替については安定的であることが必要じゃないのでしょうか。 急激に円安に振れたら利益が吹っ飛ぶような気がするのですが、為替ヘッジをつけるにしてもそのための手数料は高額になるでしょうし、急激に円安に振れる中でポジションを増やす理由がわかりません。
・日本のCPIと政策金利の乖離、米国は逆の乖離があり、 日本円を持つ事がデメリットだったから 円安になっていた。 これを是正する動きが出てきたので円安が一部 解消されただけだと思う。 ただ乖離は残ると思うので、今の調整で終わりかと。 円高に振れた結果日本のCPI上昇が鈍化するかが 次の為替変動要因かな。
・世界の国際決済通貨を持つ主要国のうちゼロ金利、異次元の量的緩和を続けてきたのは日本だけ。つまり世界の緩和マネーは日本が提供していたという事。だから、アメリカも物価高の中なかなか超高金利でもリセッションに入らず持ちこたえていたという点は見過ごしてはならないです。
・ただ実際の円高対策としては、何をすればいいんだろう。自分は全世界株式のETFを持ってるけど何もしてない。 FXでドルの売りポジションを作るとして、さすがに160円まで戻る(ドルが11%上昇する)ことは考えにくいので、レバは5倍で安全か。 今後の金利差は、25年末に米金利が中立金利の3%まで下がるとする予想が何となくもっともらしく感じる。根拠は無いけど。 とすると期間は1年半で、金利差は現在が5.25-0.5=4.75%で、来年末が3-1=2%とかか。日銀は今年あと1回、来年も1回は利上げするだろうけど、1%を超えるのは何となく抵抗が大きそう。 平均の金利差を、4.75と2の台形を1.5年で割ると考えると3.375%。145円でドルの売りポジを作るなら、7.3円以上の円高=137.7円 になれば採算が取れる。 でもひたすら全てが面倒くさい。この計算にも全く自信が無いし。結局何もできなさそう。
・先進国が軒並み貿易赤字なのは製造業が海外移転しているからで、現在の日本はその典型である。貿易外収支がそれを補って経常黒字になっているのだから貿易赤字を円安の理由にする議論はおかしい。 はっきりしていることは金利は国内事情だけでは決められないということで、現に米国が金利を上げ始めたら主要国は軒並み利上げに転じて自国通貨の価値を守ろうとした。日本だけそれに追随しなかったことが日本円危機の最大の原因である。 さらに製造業の海外移転がほぼ完了しているのに超円安でゾンビ企業を温存してデフレ脱却しようとした馬鹿な政治家が火に油を注いだことも忘れてはならない。
・為替は結果であって目標にはなりません。これは予想していくことしかできません。 これは実施すべき政策目標では「雇用」が優先されるからです。物価上昇率目標はこれに基づいて設定するし、政策金利もこれに基づいて決められていきます。 最近の欧米が政策金利を高くしてるのは、物価上昇率が過剰だからです。対して日本が政策金利を抑えなくてはならないのは物価上昇率が低いからです。これらも「雇用」を見てるのです。 ここで海外に追随して金利を上げるべきというのは「為替」を目標とした意見で、実体経済(雇用)を無視したものです。実際に今の日本が金利を上げるのを急げば雇用が落ちるだけです。
現在の日本が貿易赤字なのは、製造業の海外移転の比率が高いからです。しかし経常収支が黒字なのは、成熟した債権国になってるのと先に述べた製造業の海外活動の大きさに依ります。 この形態に至った今は、為替は円高にふれ難いのです。
・日本の貿易が赤字であっても、それをカバーできる資本収支の大幅な黒字があるならば、貿易黒字と同じ円高現象が起こると思う。 物を作って売って輸出する黒字は認めるけど、投資で儲けた黒字の円高効果をカウントしないのは、おかしいと思います。少なくとも、今後3年間ぐらいは円高傾向が続くと思います。 日本が超円安になるのは、国際収支の赤字が数年間続いたときだけだと思います。
・円安によって小麦や燃料など原材料価格が上がり、物価の高騰に国民は苦しんだ。 しかし、実はトヨタなど輸出企業は円安によって創業以来の利益をあげ、株価も爆上げした。 しかし、企業はその利益を内部留保に留め、還元額もわずかだった。 経団連も口では問題だとは言いながら、本心は嬉し泣き状態だった。 しかし、トランプ発言や利上げにより円高になると大騒ぎ。日銀総裁も利上げ延期発言などして企業を支援。 円高になっても価格を下がる気配もない。
日本の経済は一部の富裕層に牛耳られており、一般市民は農奴階級だと思われている。
・日本は2010年頃からすでに貿易では稼げてない、そこからデジタル赤字も拡大していて、これは為替取引を伴う実需の円売りです、国内の富がどんどん流出してます、帳簿上の経常黒字では国民はモノは買えない
日本は30年間物価も賃金もGDPも成長していなのに、他の先進国は2倍になってると嘆いてます、ところがこれは全てドル建ての数字でその順位です、仮に80円の円高で計算すればドル建ての物価も賃金もGDPも2倍になるわけです、300円なら全てドル建ての数字は半分になります、円安がいい、経済にメリット、円安こそ正義、円安が日本を救う、300円でも上等と言って自国通貨安に誘導してきて、当たり前のようにドル建ての経済指標は下がっていくのに、批判する時はドル建てで成長してないと言う、これは完全に経済オンチ学者の一人漫才でしょう
・この記事を書いた唐鎌氏の著作「弱い円の正体」を読みました。今日本は貿易黒字国ではなく貿易赤字国。新時代の赤字と言われるデジタル赤字、外資コンサルティングサービス赤字、研究開発サービス赤字が累積して日本を貿易赤字国に押し下げています。GAFAMなどの上方サービス赤字は2030年には8兆円に拡大し原油輸入額を超える規模になることが予測されています。日本が誇る経常収支黒字も現実には海外資産に再投資され円となって戻ってくるのはごく一部という。つまり日本は慢性的な円安基調にあるという。ついこの間までは円安によって物価が上がるので利上げをすべきだという論調が主流でしたが、円キャリーが終わり円高傾向になったとしても慢性的な貿易赤字体質から物価が目に見えるほど下がるということは無いと思われます。
・今回のキャリートレードバブル崩壊は、前回と同じく7月12日に為替介入があり、円高にふれたところで、多くの投機家達が大量の円売りを再度入れて円安を待っていたところ、日銀のサプライズ利上げがあり、金利を1%以上に急激に上げる可能性とアメリカの利下げを想定させる経済指標が続々と出てきた事から、円キャリートレードが急速に解消され始めたところに端を発する。レバレッジを大量にかけていた投機家達が一斉に引き上げたから、証拠金が足りず、資産を売り始めたところに株価が暴落、更に円高に触れて一般人を巻き込んで証拠金不足を引き起こして強烈なパニック資産売りを起こした。その結果、かなりの投機家や個人投資家が大損し、証拠金不足を取り戻すために大暴落につながった。特に日中韓の株価が大暴落した事から、日中韓の投機家と一般投資家達が大パニック売りを起こしていたと思われる。
・個人的には一番の懸念事項は米株、経済の行方 最近は不確定要素が多すぎるし
それに貿易と投資どちらでも金を稼ぎてる 地に足着いた経済を未成熟な債権国といい 貿易では他国に依存するような状態は 成熟した債権国なのか?今の日本は油断してると 製造業という国家の基盤が腐り崩れて しまうかもしれない
株は自己責任です、暴落して狼狽売りを 強いられないためにも余剰資金で行いましょう
・今頃焦っている。「悪い円安論」を大声で叫んでいたことを消し去りたいと藻掻いている。 異次元の金融緩和が10年以上続いたから、円キャリートレードの残高は、600兆円程度では済まないかも知れない。ここ数年分をカウントしただけかもしれない。 驚いたのは「円借入⇒ドル債投資」だけと思っていたら、「円借入⇒株式も含め幅広く投資」との報道が出たこと。レバレッジの手法そのもので、手持ち資金の何倍もの借入を起こすやりかた。低金利かつ円安局面では極めて有効な投資手法。例えば、10億の元手がある。90億を1%の金利で円借入して、100億で投資する。5%の運用益なら1年で5億。金利0.9億を差し引いたら4.1億。10億の元手で4.1億の利益になる。運用成績41%となる。これが成り立つのは「ドル円レートが横ばいか、円安に向かっている局面」だけ。円高になれば逆に、梃子が働き大損。日銀が円高歓迎なら手仕舞いしかない。
・経済界も政府も円安を望んでいたが、自国の通貨が安いより高い方がよくないですか?人口減の日本では、大手企業は円高を利用して海外の企業を買収して海外進出できるし、中小企業は輸出より輸入してる企業の方が多いのでは?給与増えなくても円が強くなれば、アメリカ人から見たら給与増えてます。今は給与少し上がってもアメリカ人から見たらアベノミクス始める前から日本人の給与2/3に減っていますよ。フィリピン人やタイ人、インドネシア人に安い国日本なんて言われたく無い!アホノミクスなんてしなければこんな国にならなかった。これだけ金融緩和しても2%のインフレ達成できなくて、世界インフレの中で達成しただけ。2015年迄に達成する約束ができない時にやめておくべきでした。もちろん黒田もお亡くなりになったお方も責任取って辞任してもらって。トップが責任感なさすぎな国日本!
・円キャリー説は散々言われていました。著者が大きな思い込みに囚われて注意を払っていなかっただけです。これが「盲点」というもので、人は自分で思っている以上に何かをこれと決めつけてしまうものです。しかし著者はまだ思い込みから逃れられていません。それは日本は輸出大国ではない、というものです。実際には日本は輸出大国であり、一時的に貿易赤字ですが大きな経常黒字と対外純資産を持つ国だということです。これらは近い将来確実に円高要因になります。自説を撤回するなら今のうちですよ?
・個人的には7月~お盆までは毎年下げる傾向だし、急激すぎる変動なため円キャリーが崩壊したとは思っていない。 現に一番低い位置からもう5円近く円安になっている。 恐らくお盆明けからまた160円に向かっていくのではないかと
・円キャリー600兆円という数字には大いに疑問を持っている。 数兆円の介入で5円前後も動いていたのに、そんな規模の円キャリートレードが行われてドル円が160円に収まるとは到底思えない。
・実際どうなん、円キャリー取引のお金の出どころは日本にある銀行っていう話で、その銀行を監視してる機関は知らないの?
また、日本が為替の投機筋の動きを抑止する為に為替介入する時に1円動かすの1兆円って言う額から見て、今回の円安方向に動いた円キャリー取引の噂の額が累積額なら分からんでもないけれど総額って釣り合い取れてるのだろうか?
株のようにう取引所を介さない為替取引、本当よく分からん。
・今回の暴落は利上げになるタイミングを資金のある投資会社や投資家が虎視眈々と狙っていたのではないか。そしてこのタイミングにたまたま米景気後退懸念も重なり予想以上に下落、新NISAから始めて個別株を買ってしまっている初心者達の狼狽売りと投資家達の空売りで大暴落。初心者達は大損し投資家達は大儲け。その後日銀副総裁が余計な事を言って収束。
まるでこれは出来レース。馬鹿らしくなった。
・超円安になるとか超円高になるとか極端なタイトルで引きつけようとする記事がよくある。でも内容は適当なこと書いてるだけてす。 紫色に髪を染めた女の大学教授が1ドル50円になると言い続けていましたが今は誰も相手にしませんね。
・今の日本に何がありますか? 外交の信用もなく、永田町の体たらく、 大企業の信用のなさ。 いつ崩壊してもおかしくないだけです。 経済理論では読めない感情論的 仕手戦が蠢いています。
・せっかく一時的にでも円安解消出来たのに。 余計な一言で台無し。 株価暴落なんて不祥事ない限り時間かけて持ち直す事が多い。 なら安くなった時点でNISAに及び腰だった層を参入させ外国人保有率減らせば資産の流出も少しは防げたのでは無いか?
日銀、政府が狼狽売り、ナンピンすんなよ!!! どっしり構える事も出来んのか?
・物価高なので超円高を大歓迎です早く100円近辺に 成るようにそうすれば物価高も落ち着いて来ると思う。
・そもそも日本って輸出よりも内需の方が大きかったような?だから輸出よりも内需拡大した方がええんと違いますかね?
・金融市場の原則
中央銀行の役割
この2点の知識が無い
記事書きが多い事に
あきれる。
市場を操作しようとする事は 経済対策では無いし、 全く別の話だから・・・
・ハイオクガソリン高すぎなので、円高でいいっす。 NISAはどっちにしろガチホなので、関係なし。今まで通りならいずれ上がる。
・大手輸出企業は過去最高益とか出してるだろ 消費税上がって輸出還付金も上がった。 トランプはドル高円安を嫌う
・FXのレバレッジが海外では1000倍に3000倍も 10億円で1兆円〜3兆円動かせる!?
・100円か110円でいいよ 庶民はデフレの円高が一番だし換算しやすいわ
・日銀が迷走状態、信念がないからその場しのぎだね
・マイナス金利が原因だと何故言わない?
・円安推進派の馬渕磨理子の意見を聞きたいわ。
・超円高?一体どこが?
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