( 200404 ) 2024/08/10 17:15:05 0 00 堀江貴文氏(2023年撮影)
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が9日、ABEMA「ABEMA Prime(アベプラ)」に出演。最近の株価乱高下について解説した。
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日経平均株価(225種)は5日、終値下げ幅が4451円28銭になった。1987年の「ブラックマンデー」翌日の3836円48銭を超え史上最大となった。しかし翌6日には、終値が前日比3217円04銭高の3万4675円46銭まで急騰し、過去最大の上げ幅となるなど激しい値動きをしている。
堀江氏は今回の乱高下について、日本を代表する専門家の方々と議論したことを明かし「(専門家たちの間で)“一時的な下げなんでしょうね”という話にはなっていた」と話した。
そして「為替はあまり戻ってないけど、株は戻ったじゃないですか。プロが“絶好の買い場だな”と思って買いをドカンと入れたから株価がボンと戻った。全体的にアメリカの景気がものすごく悪くなったり、リーマン・ショックみたいに金融システムが壊れることもないし、コロナとか原発事故といったものもないので、まあ長期的には、ここ数カ月で徐々に、2、3カ月後とかに戻していくんじゃないかというのが、皆さんのコンセンサスでした」と続けた。
そして、投資関連のさまざまな話をしつつ、堀江氏は「今回の下げで売ったやつは、もう投資のセンスないんで辞めたほうがいいです」ときっぱり指摘。「あと良くないのは、常時SNSで“株が下がってる”というパニックみたいな感じのツイートとかバーッと出てくるじゃん。それで気になっちゃって売っちゃうわけよ。しかもスマホでトレードできるじゃん。だから焦って売っちゃったりという」などと話した。
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