( 200671 )  2024/08/11 16:18:31  
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ボウマンFRB理事、インフレ上振れリスク想定-利下げ慎重姿勢示唆

Bloomberg 8/11(日) 8:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ecb4b10772aab32a550dd1895fbdc1a77058ab8

 

( 200672 )  2024/08/11 16:18:31  
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米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、インフレの上振れリスクと労働市場の持続的な強さを指摘し、9月のFOMC会合での利下げ支持の可能性について示唆しました。

彼はインフレ率が2%を超えていることに懸念を表明し、現在の政策調整を検討する際には慎重な姿勢を保つ考えを示しました。

一方で、雇用統計の低調なデータから利下げの必要性が高まっている状況を認識しています。

(要約)

( 200674 )  2024/08/11 16:18:31  
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ボウマンFRB理事 

 

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は10日、インフレの上振れリスクと労働市場の持続的強さが見られると述べた。連邦公開市場委員会(FOMC)の次回9月会合で利下げを支持する用意がない可能性を示唆した。 

 

ボウマン理事はカンザス銀行協会の講演で、「5月と6月にインフレ鈍化が進んだことは歓迎すべきことだが、インフレ率は委員会の目標である2%を依然として不快なほど上回っている」と指摘。「私は、現在の政策スタンスの調整を検討するにあたり、慎重な姿勢を崩さないつもりだ」と述べ、米国の財政政策、移民による住宅市場への圧力、地政学的リスクなど、すべてが物価上昇圧力になり得ると付け加えた。 

 

パウエルFRB議長は7月31日、9月17、18両日開催の次回FOMC会合で利下げが選択肢になり得ると述べた。7月の雇用統計が予想以上に低調だったことから、エコノミストや投資家の間では利下げ観測が高まっていた。 

 

ボウマン理事は、失業率が4.3%に急上昇したことについて、労働市場の冷え込みの程度を誇張している可能性があると指摘。「今年の失業率上昇は、主に雇用の弱まりを反映している。労働力として働くようになった求職者が仕事を見つけるのに長く時間がかかる一方、解雇は依然として低水準だ」と述べた。 

 

同理事は一方で、利下げを長く待ち過ぎるリスクも認め、インフレデータが改善し続ければ、「金融政策が過度に景気抑制的になるのを防ぐため、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を徐々に引き下げるのが適切になるだろう」と語った。 

 

関連記事: 

 

原題:Fed’s Bowman Sees Upside Inflation Risk, Signals Caution on Cuts(抜粋) 

 

--取材協力:Reade Pickert. 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Christopher Condon 

 

 

( 200673 )  2024/08/11 16:18:31  
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・アメリカの経済の動向や金融政策に関する懸念や見通しについて、失業率や物価上昇などの経済指標だけでなく、クレジットカードの滞納増加や商業用不動産のデフォルトなどの実態も注視されています。

特に9月の利下げ期待については、市場が前向きに織り込んでいるが、見送られた場合に影響が出る可能性があるようです。

 

 

・一方で、スタグフレーションの状況や経済の崩壊懸念も指摘されており、利下げの是非や日本の金融政策との比較などについても懸念が表明されています。

 

 

・一部では日本の日銀の対応に対する批判やアメリカの市場との差異についての指摘もあり、市場の見方や期待の背景に関する論評も見られます。

 

 

・米国の景気に対する警戒感や株価の動向、円相場の予測など、市場の不安定要因や将来予測に関するコメントも散見され、市場参加者間で意見が分かれる状況が見受けられます。

 

 

・さまざまな視点からアメリカ経済や金融政策に対する懸念や期待が述べられており、市場の不安定さや将来展望についての不透明感が反映されています。

 

 

(まとめ)

( 200675 )  2024/08/11 16:18:31  
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・アメリカで失業率4.3%は、5%位でも普通だったのでむしろまだ高い水準ではないのではないでしょうか。 

6月にPPIが前月比でアップした分は、7月以降に消費者に転嫁されるとすると、今週発表の7月CPIは前月比アップの可能性もあります。 

ただ、指標だけでは語れない、クレカ滞納増をはじめとした経済実態もあって、利下げ判断は8月分の指標までじっくり見て判断されるのでしょう。 

アメリカの9月と年内複数回利下げを、前のめり気味で織り込んでいるような市場にとって、9月利下げ見送りとなると影響はかなりありそうな気がします。 

 

 

・スタグフレーションなのに利下げしない方が良いのでしょうか? 

この物価高と高金利状態でクレカやBNPL、ローンの滞納者が大幅に増加して、普通の生活さえできない人が沢山いるのに大丈夫なのでしょうか? 

コロナにより生活スタイルが激変し、オフィスや店舗の需要が無くなり商業用不動産のデフォルト懸念もあります。 

そんな悠長な事を言っていて心配になります。 

アメリカは、近々、経済崩壊するかもしれません。 

 

 

・意図的に言つてるんだろう。過度の期待を市場が持たない様に。みんなで役割分担して硬軟織り交ぜてやつてるだけだと思う。こういう形でアメリカは市場と頻繁に対話をして調整している。さすがだねえ。一方の日銀。ある日突然、とんでもない事を言う出して市場を大混乱に落とし入れる人間がいる。いつになったらアメリカに追いつけるのか。 

 

 

・雇用統計の数字から、米国の景気が予想以上に悪いのは明らか 

物価のみを見て判断するのはどうかと思う 

 

 

・雇用の悪化が発動したら、ノンストップだと過去が示しているのではないのでしょうか。 

流石に、悠長過ぎる気がしてなりません。 

久方ぶりの大暴落も想定ですね。 

やらかしたら、慎重派は全員永久追放でお願いたします。 

 

 

・利下げ慎重姿勢は変わらず 

余程のことが実際に起こるまで変わらなそう 

 

株は自己責任です、暴落して狼狽売りを 

強いられないためにも余剰資金で行いましょう 

 

 

・ボウマンがこう言い出したってことは9月利下げはほぼ確定路線やな。 

アメリカは結局うまいことやるんかなあ。 

 

 

・日銀がまたゼロ金利に戻すみたいだし、欧米も株高、物価高の不景気がこのまま続くだろうな、 

 

 

・まあバイデンへの忖度がなくなればそうなるだろうね。株高の演出も今年は必要ないかも。 

 

 

・経済を壊そうとしている FRBはアメリカの繁栄は考えていない 支配層の操り人形 大恐慌に突入する 

 

 

 

・今の円高、株安、行き過ぎです。 

私の1ヶ月後予想は、150円、4万円です。 

8月5日の急落の日、全資金で買いました。 

 

 

・こういう予測をしてくれると日本は円安株高にぶれて助かる。内田日銀副総裁の言など何の役にも立たない。 

 

 

・ボウマン理事がハト発言しだしたら終わり。 

この発言は想定通り(私の中では) 

 

 

・頭良すぎて米国崩壊しないとええな笑 

利下げせんとヤバいと思う 素人より 

 

 

・キャリートレード復活、日本は40年ぶりの超インフレへ 

 

 

・日本の無能な日銀と違い、どう転んでも市場に大きな混乱が起こらないようにしてますね 

 

 

 

 
 

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