( 200729 ) 2024/08/11 17:14:53 0 00 会場には中国ファンが殺到した。(C) Getty Images
現地時間8月10日、パリ五輪の卓球女子団体戦決勝が行なわれ、日本は中国にゲームカウント0-3で敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。その一方で、中国ファンの応援マナーが物議を醸している。
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この日もフランスのパリ南アリーナには、大勢の観客が詰めかけた。だが、会場を見渡す限りほとんどが卓球王国・中国のファン。真っ赤なウェアを身に纏い「加油(頑張って)」と中国チームに熱い声援を送り続けた。
ボリュームが大きすぎる中国ファンの声援に批判が殺到。「加油コールがうるさいの何とかならんか」「中国の応援団の声だけミュートにする機能ない?」「サーブの時くらい静かにしろよ」「得点した時くらい黙ってくれへんか?」「耳塞いでる人いて笑った」「マナーよくないな」といったコメントがSNS上に寄せられている。
日本テレビ系で五輪中継メインキャスターを務める櫻井翔さんは、「会場は多くの中国ファンが詰めかけていて、幾度となく日本応援団の『ニッポン』の声がかき消されるほど独特の空気だった」とコメント。そのなかで、最後まで粘り強い戦いをみせた日本女子の健闘を称えていた。
構成●THE DIGEST編集部
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