( 200956 )  2024/08/12 16:20:57  
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EVの「大型化」はなぜ環境に悪いのか? しかも都市部の事故リスク「3倍以上」 解決策は日本にあるかもしれない

Merkmal 8/12(月) 9:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4054c3a0c51841247c9eb21ae3c5086465c9464b

 

( 200957 )  2024/08/12 16:20:57  
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EVに関する研究で、大型で重い電気自動車(EV)の増加が「モビシティ(mobesity)」として指摘されています。

これは気候変動対策の一環であるEVへの移行に逆行する問題であり、環境に悪影響を与える可能性があります。

特にe-SUVなどはエネルギー効率が優れていても製造に多くのリソースが必要であり、環境フットプリントが増大する可能性があります。

研究者は、政策介入や技術革新、消費者行動の変化を組み合わせたアプローチが必要であると主張しています。

また、車両の大型化が交通事故リスクを高めていることも指摘され、特にEVは歩行者にリスクをもたらしやすいことが示唆されています。

この問題に対処するためには、軽自動車などの小型でエネルギー効率の高いEVの推進などが必要だとされています。

(要約)

( 200959 )  2024/08/12 16:20:57  
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EVのイメージ(画像:写真AC) 

 

 世界各国で社会問題化している肥満(obesity)だが、それは人間だけはなくクルマにも及んでいることが指摘されている。世のクルマもまた“肥満”傾向にあるというのである。 

 

【画像】マジ!? これが大手自動車メーカーの「平均年収」です(計12枚) 

 

 2024年6月に「Nature Energy」で発表された研究で、英オックスフォード大学の地理環境学部教授であるクリスチャン・ブランド氏は 

 

「大型で重量のある電気自動車(EV)車両の生産、販売、使用の増加」 

 

を「モビシティ(mobesity)」と名づけ、早急に解決されなければならない問題であることを指摘している。 

 

 EVへの移行は、気候変動を緩和するための世界的な取り組みの要であるとされ、現在販売されている自動車の14%をEVが占めている。 

 

 しかし最近の傾向として、モビシティ車両の生産と運用への驚くべき移行が見られ、これが炭素排出量削減への思わぬ障害になっているのだ。 

 

 電気スポーツタイプ多目的車(e-SUV)はガソリン車のSUVに比べてエネルギー効率が3倍優れているといわれているが、それでも製造には大幅に多くのリソースが必要でエネルギー消費量も大きいため、環境フットプリントが増加し、電動化による潜在的な利益が損なわれている。 

 

 将来的に世界中の車両が電動化されても、このモビシティの出現と増加によって、世界の気候目標に沿った炭素排出量の削減が実現しない可能性が出てきたのだ。 

 

e-SUVのイメージ(画像:写真AC) 

 

 2022年には、e-SUVは世界中のEV販売の約35%を占めるまでになり、同時にメーカーは市場に投入する新しい小型モデルを減らしており、小型EVの存在感を薄めている可能性がある。 

 

 より大きなバッテリーとより強力なモーターの需要が高まると、リチウム、コバルト、その他の重要な原材料の需要も高まる。これらの材料の抽出と加工はエネルギーを大量に消費し、環境に負荷をかけるため、皮肉にも 

 

「電動化が解決しようとしている問題」 

 

そのものが悪化する。重量が増加するとタイヤと道路の摩耗が早まり、粒子状物質が増加し、人間の健康と環境の双方にとって有害となる。 

 

 乗用車の大型化はガソリン車のSUVでも見られる世界的トレンドとなっているが、“グリーン輸送”を目指しているはずのEVの大型化は本末転倒の事態を招いているのである。「モビシティ」がもたらす課題に対処するには、 

 

・政策介入 

・技術革新、 

・消費者行動の変化 

 

を組み合わせた複合的なアプローチが必要であると、ブランド氏は主張している。 

 

 例えば大型車両の生産を抑制し、効率的で低排出の車両を促進する規制と基準を導入することや、重量、サイズ、またはパワーに基づく課税と、CO2排出量に比例した段階的な課税を導入して、小型でエネルギー効率の高いEVの生産と使用を奨励することなどが考えられる。 

 

 また、地方自治体は大型車両の使用を規制または禁止し、 

 

・歩行 

・自転車 

・公共交通 

 

の利用を促進および投資する必要があり、 

 

・大型EVの環境および経済への悪影響 

・小型電気モデルの利点 

 

について消費者を啓発するメディア戦略も必要であるということだ。 

 

 

肥満のイメージ(画像:写真AC) 

 

 モビシティ問題の最大の懸念は 

 

「車両のサイズ」 

 

である。人命に直結する交通事故のリスクが車体の大型化で一気に高まるのである。 

 

 2024年5月に「Epidemiol Community Health」で発表されたロンドン大学衛生熱帯医学大学院の研究は、都市部と農村部の環境におけるハイブリッド車(HV)を含むEV(E-HE車)とガソリン車(ICE車)による歩行者の負傷リスクを調査、検証している。 

 

 研究チームがE-HE車と ICE車による2013年から2017年にかけての1億6000万kmの移動あたりの死傷者率を計算して推定したところ、 

 

・E-HE車:5.16人 

・ICE車:2.40人 

 

と大きな差が開いた。 

 

「車両の歩行者への接触」 

 

の可能性が E-HE車では2倍以上高いことが示されたのである。 

 

 さらにポアソン回帰分析では、E-HE車が郊外の環境でより危険であるという証拠は見つからなかったが、“都市環境”ではE-HE車が ICE車両の 

 

「3倍以上危険」 

 

であるという確かな証拠が見つかったのだ。 

 

 都市環境において、E-HE車はICE車よりも歩行者に対して大きなリスクをもたらすことが示されたということは、車体のサイズが大きくなれば当然だがその危険はさらに高まることになる。 

 

 EVのほうが危険な理由は今のところは不明だが、研究者の見立てでは、EVのドライバーは 

 

・若く経験が浅い傾向がある 

・ガソリン車よりも静かなので特に市街地では歩行者に気づかれにくい 

 

ことが挙げられている。 

 

 一般的に車幅が広くになるほど運転がしにくく感じられるのだが、これが都市部であればなおのこと取り回しに難が生じ、その結果接触事故のリスクが高まることは明らかだ。 

 

論文『Confronting mobesity is vital for the global electrification of transport(モビシティとの対決は世界の輸送電化に不可欠)』(画像:Nature Energy) 

 

 2019年7月以降、欧州で販売されるすべての新しいHVとEVには、クルマが低速走行しているときに音を発する 

 

「音響車両警報システム」 

 

の搭載が義務付けられているが、実際はこの装置を搭載していないEVが何十万台も路上に出ているといわれている。 

 

 また音の問題以外でも、EVは加速に優れ、車格に比して車重が重いため急ブレーキの際の停止距離が長くなることの懸念もある。 

 

 乗用車、特にSUVの大型化という世界的なトレンドに反し、EVこそ小型化すべきであることが指摘されているのだが、この問題についてひょっとすると日本ならではの規格である 

 

「軽自動車」 

 

が何らかの役割を果たすことができるのかもしれない。 

 

 英国では一部で日本の軽自動車(ガソリン車)が人気を博しているという意外な現象も見られ、米国では少し前から日本の軽トラックの人気が高まっている。 

 

 いずれにしても予想だにしていなかった現象だが、ドメスティックでまさに“ガラパゴス”であった日本の軽自動車規格が、今後のEV開発に意外な角度から光を当てるとすればなかなか愉快なことにもなりそうだ。 

 

仲田しんじ(研究論文ウォッチャー) 

 

 

( 200958 )  2024/08/12 16:20:57  
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(まとめ) 

多くのコメントからは、EVの普及に関する懸念や疑問が見られます。

主な指摘としては、バッテリーの重さや充電時間、寿命、価格などが課題となっていること、大型化したEVが環境への負荷を増やす可能性があること、また軽自動車やHVが環境に優しいという意見もあります。

さらに、車の大型化や重量化が交通事故や環境に与える影響についても指摘がありました。

一方で、EVの技術革新や解決策としての軽自動車やハイブリッド車の重要性についても触れられていました。

国や企業の取り組み、税制や規制の変更など、環境負荷や安全性を考慮した議論が求められているようです。

( 200960 )  2024/08/12 16:20:57  
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・EV普及のカギはバッテリーにある。 

バッテリーは重い上、ガソリンの給油と比較にならないほど充電時間が必要。 

その上、10年前後で寿命により交換が必要で、しかも高価。 

 

ランニングコストを考えれば、ガソリン車の方が遥かに優れている。 

 

EVは環境に優しいと言うが、発電所からの送電で30~50%ロス、バッテリーへの充電で30~50%のロス、電池からモーターで20~30%ロスし、実質に使えるのは発電所が発電した分の30%も仕事量があればよい方だ。 

 

EVはバッテリーの軽量化、充電時間の短縮化、長寿命化、価格の低減が必要で、まだまだ実用に足る段階ではない。 

 

 

・国際エネルギー機関の2023年の報告書 

「(SUVなど⼤型⾞は)⼀般的な中型⾞よりも燃料を約20%多く消費し、2022年には(ブラジルの総排出量の約2倍にあたる)10億トン近くの⼆酸化炭素(CO2)を排出している」と発表している。 

 

環境悪影響のほか、⼤型⾞両の車重の重さは道路への悪影響や道路維持コスト増⼤ももたらす。 

 

大型車を乗り回すことは、さらなる酷暑や自然災害に貢献することになってしまっている。さらに農産物や生態系にも(悪い)影響をあたえることになる。 

EVとはいえ、大きく重い分それだけ多くのエネルギーを使う。 

 

 

・低速警告音て、あの昭和のウルトラマンで出てくる宇宙船内のホワワワワァ〜みたいな音じゃないんですか?あれだったら大体のHV、EVが徐行で発音してるんで、いうほど低速だんまりの車は少ないと思うんですが。 

 

サイズに関して日本は海外追随だとしても、その海外メーカはなんで肥大化させてるのか不思議。つべとかで海外のカーレビュアーも、先代より大きくなったのはちょっとね……みたいなことを結構言ってるんで、そこまでサイズアップが求められてるか怪しいと思うんですが。ただの単価アップ目的だったりしない? 

 

 

・トヨタ製HVは低速域ならEVモードで走行出来るのだが記事にある走行警報音が鳴らないので危険です 

私はロードバイク(自転車)で川沿いの道路をよく走るが、脇道から一時停止無視して出て来たカローラクロス、RAV4にぶつかりそうなった事が2度あります。THSは走行警報音がしないので目で確認する他無く事前に音で察知が難しい。尚どっちも高齢男性でこちらが急停車したのも目もくれず走り去って行きました 

 

 

・1873年にイギリスのトラックが実用化されましたがEV車でした 

1885年ドイツのダイムラーがガソリン車を実用化し 

以後、140年間EV車に抜かれていません 

 

原因は?バッテリーがエネルギー密度が低く『重くて大きい』と 

言う問題を解決出来なかったからです“現在も解決されていません” 

 

2020年のIEA(国際エネルギー機関)の発表では 

ライフサイクルでのCO2排出量は 

EV車が28トン 

ハイブリッド車が28トン 

PHEV車が24,5トン 

ガソリン車が34トン。との発表です 

 

EV車は記事の指摘ように生産過程で他の車種の倍近い 

CO2排出をしています 

ライフサイクルのCO2排出量はハイブリッド車とEV車は同じです 

 

しかも大型化で交通事故が増大するだけで無く火災問題が有ります 

深夜のマンションの地下駐車場で火災を起こすのと 

ガソリン車が稼働時に火災を起こすのとは『火災の次元』が違います 

 

 

・EVは構造上高価になる為、高級車として売るしかない。 

高級車として売るには、大型化して見栄を張れるようにするしかない。 

結果、大型の高級SUVをEV化する。 

だが、それはエコではないね。 

 

軽EVなんて言ってるか、高価な軽なんて売れるわけない。 

結局は、地道にバッテリーのコストダウンを進めてガソリン車並みの価格でEVを作るしかないね。 

 

 

・車に向く価値が、他の方よりも優越しているとするならば、環境に貢献すると言う軸での価値を提供することがステータスって切り替える必要があるだろうね。 

 

でかい車の方が効率は良いが、都市部とか居住区混在の場所での運航は危険ってのが出ているね。 

 

居住区が十分に気候的に快適ならば、オートリキシャー的な、オープンなマシンでの低速な行き来とかでも事足りるようになるよね。 

 

所有か使用か?が等価以上になるには、常時のアクセスが可能か?にかかっているしね。 

 

 

・>>米国では少し前から日本の軽トラックの人気が高まっている 

 

人気が高まっているのは知っているが、それはあくまで限定的で、基本25年ルールで入国が許可された一部の軽トラの話でしかない。 

 

もし日本が本気で米国に軽トラを売ろうと思うのなら、厳しい安全基準をクリアすることが求められるのは当然なのだが、なによりもまず、物理的にガタイの大きい米国人が運転できるキャビンをいかに設けるかで苦難が待ち構えていると思う。 

 

 

・地球の温暖化の原因はCO2だけど、それを削減する方法に自動車のEV化と言うのは間違っている。そもそも電気を作るのに火力を使う時点でCO2が発生する。その電気を自動車に充電して動力に変える訳だから、もの凄くエネルギー効率が悪いし、バッテリーの廃棄の問題など考えると決して褒められた話ではない。そんな事より、核融合発電やCO2の回収技術に力を注いだ方が、よほど効率良く問題を解決できる。EVだとか太陽光発電とかヨーロッパ発祥の環境ビジネスには国としてなるべく関わらないで欲しい。 

 

 

・今のところ、ガソリン車より割高なEVを買うのは、裕福層がメインだから豪華に大きくなるのは仕方ない。 

HVが小型車に普及するまで十数年かかったように、EVもいずれ小型車まで普及すると思うが。 

しかし、HVは量産化によるコスト削減ができたが、EVはバッテリーのコストが高いので、量産してもどこまでコスト削減できるか微妙なところ。 

 

 

 

・全く貨物を乗せていない状態で比較しても1.5倍の重さという事は最大積載量を減らさざるを得ないという事。(安全)性能限界があるから。となればディーゼル車で1往復で済んだ貨物が同じ車格のEVトラックではそれができない。だから大型車両は特にEVには向かない。バイオディーゼルか燃料電池かという話になる。EVは街乗り近距離小型車限定だろうね画期的技術革新でもない限りは。個人的には電動アシスト自転車の規格をEUに合わせてほしい。なんでできないのか。 

 

 

・普通車の大型化が、化石燃料の減少に繋がらないという話は一理あるが、もっと大きなトラックやバスなどの大型車両をEV化していくのかそれとも水素化など化石燃料を使わない方向性を探るのが先ではないか。EV化の困った話はバッテリーである。将来交換という話もあるし、廃棄後のリサイクルの話もこれから先ではないか。また、EVが良いと普及させて、実は火力発電所で化石燃料を使っていたら本末転倒である。水素などのエネルギーにより発電する仕組みなどを考えない限り、自動車だけの化石燃料の減少の話ではない。軽自動車に移行したとしても、化石燃料の全体量が減る仕組みになり、リサイクルが実現できるとは考えにくい。これらの問題を踏まえて解決策として欲しい。 

 

 

・EV普及させるために今のルールを変えろってのは暴論だと思う。 

現状のEVは富裕者層向けでしか売れてないので、SUVのような大型車が大半になるのは自然な流れだ。 

シティユースでの需要を掘り下げていけば売れそうな論もあるが、結局ICEより使い勝手が悪い点が目立ってしまうので、大幅な価格差で押し切るくらいのコストダウンがない限りは普及は難しいだろう。 

加えて、EVは現状でも補助金や税優遇がある状態でこの体たらくだし、これで補助金がなくなってガソリン税相当の課税がかかったら金持ちですら買わなくなる。 

EVってカテゴリは政治的な思惑で埋まれたものだし、技術開発について何も知らない人達が考え出したことだから、無理があり過ぎるのだろうね。 

 

 

・日本の肥大化3ナンバー化以上に海外の車体肥大化はひどい。路駐が多い欧州ではあまりに車がデカすぎて街中で走らせられないとこまで出てきてるという。 

軽サイズ、5ナンバー枠前後なら製造時のエネルギーも資源も少なく済み、軽いので無駄にバッテリーを積む必要がない。だからEVは軽でやるのが最適で普通車には現時点で適さない。 

結局この前スズキが「車が小さく軽ければ環境にやさしいし安価になる」と言ってた通りというわけだ。 

 

 

・電気自動車ならば、バッテリーの重さが影響して、同じクラスの車の少なくとも1.5倍の重さになるだろう。ならば、止まる時のブレーキ、タイヤ、路面への負荷もそれだけかかると考えれば、タイヤの寿命、路面の寿命は短くなるし、ブレーキの感覚も制動距離が伸びるぞ。 

 

 

・EV移行における車の大型化で 

・E-HE車:5.16人 

・ICE車:2.40人 

(1億6000万キロあたり) 

これだけの死傷率の差が出るのが驚き 

 

ということは車は軽自動車のような狭幅車両の方が、万が一歩行者に当たった時、死に至る率が少ないということ 

長年、軽自動車は走る棺桶と揶揄されることもあるが、車よりも防御の弱い者たちからすると優しい車とも言える 

 

 

・非難すべきは資本主義という経済システムなんだよな。民間企業は株主から利潤を求められてるし、求められた利潤を達成するためには付加価値をつけて利幅を上げないといけない。その結果が今の大きくて重いSUV。 

 

旧ソ連みたいな共産主義経済に移行して国営企業で利益度外視の実用車だけを生産すれば環境への影響は間違い無く小さくなるよ。電気やガソリンも無駄遣いしないように配給制にすればいい笑 

 

それを今の既得権益層が受け入れられるかどうかだろうね。 

 

 

・軽自動車か。日本はそれでいいが、欧米の自動車メーカーはめちゃくちゃ抵抗するだろうな。高額で売りづらくなるだろうし、そもそも小さく作るの苦手だし。まぁなんにせよもっともっとEVの問題を取り上げてもらいたい。 

 

 

・EVでなくともクルマの肥満化が甚だしい。各社のエントリーモデルでも巾1.7m超がスタンダードとなりつつある。メーカーはいの一番に「搭乗者を事故時に守る為のクラッシャブルゾーンを確保した結果」をお題目のように宣うが、限界値を超えたり当たり処が悪ければ搭乗者の死傷は免れない。そこは割り切ってダウンサイジングしてもらった方がありがたい。ま、ユーザー側が[デカいクルマ=エラい]って昭和なメンタリティを未だ引きずっているのもクルマ肥満化の一因だろう。 

 

 

・エンジン車も含め、肥満化しているのは主に衝突安全性の影響で、衝突時のエネルギーは速度の自乗に比例する。 

つまり、交通の流れを低速化すれば小型軽量化しても衝突安全性はある程度確保出来るんだよね。 

各国で高速鉄道なんかも普及してきているので高速移動はそちらに任せて、 

環境や安全性の為に、自動車は世界的に法定速度を下げよう・・・って方向に行かないのが不思議だよね。 

 

 

 

・まあ、今回のオリンピックを見て感じる事は欧州は脱炭素なんてやっている場合では無いという事ですよ。 

乾いたタオルをしぼる様な事をやる以前に、河川をはじめとした環境汚染をどうにかするのが先だと思いますよ。 

 

 

・解決策に一つに軽自動車? 

安全基準は普通乗用車に及ばずプラットフォームにまで及ぶ衝撃が加えられればフレームが歪む、軽自動車とはそもそもが70年台のモータリゼーションで大衆車普及の一時的な助成というよりは救済策で普通自動車以下の基準でも車を持たせて国が栄えていると示しを付ける政策が延長延長で今も続いているもの 

 

 

・一人しか乗らないのでは軽のサイズでもでかすぎると思います。 

これから先は衝突があり得ないようにクルマも変わっていくと思います。 

今の基準の延長線上でしか考えていなかったらヤバイと思います。 

 

 

・強力なモーターを長時間駆動させる為に重量のありバッテリーを積む。しかも充電に時間がかかる。しかし内燃機関より静かであり加速はスムーズだ。空ぶかしなどの煩い暴走族も居なくなり住環境には良い。問題点は軽くて大容量の電池が出来るのか?また容易に脱着出来るカセット式が望ましい。かな?笑 

 

 

・軽自動車じゃ欧米の衝突安全基準を満たせないし欧米側が日本に有利なルール変更をするわけもない。海外の下限サイズはフィアット500やトヨタアイゴなどのAセグメントでしょう。 

 

 

・なんか古いデータが多いですね。 

 

技術革新が著しいEVにおいては、2020年以前の情報は全く役に立ちません。 

誤った判断になりかねない。 

 

うがった見方をすれば、都合の良いデータを過去さかのぼって集めてきたのかもと思ってしまいます。 

 

 

・「電気スポーツタイプ多目的車(e-SUV)はガソリン車のSUVに比べてエネルギー効率が3倍優れている」→誰もそんなこと言ってねえよ。 

ガソリン車の方がEVより燃料の燃焼するときの膨張力をシンプルに効率よく駆動力に伝達するのは明白です。 

・ガソリンエンジン車の燃費の考え方 

燃料をシリンダー内で爆発→回転力に変換して走行 

・電気自動車の燃費の考え方 

電力会社で電気を作る(燃料を燃やしガスタービンと蒸気タービンで発電機を回転させ電気を発生)+車のバッテリーに蓄積→モーターを駆動して走行 

 

 

・欧州は二酸化炭素排出量別自動車税制でディーゼルと新車を優遇したのがそもそも間違いで、ディーゼル優遇を廃止しつつ大枠は変えずにEV優遇に突き進んでしまった。昔の馬力税だと排気量も車体も小さい車がファイナンシャルプラン的に優れていてかつエコだったが、今はどれだけ大きく重くてもモーターで走ればなんでもエコという偽善と嘘。 

 

 

・車体の肥大化にともなうデメリットなんて最初から言われてのにね 

ソーラーパネルと一緒で綺麗な面ばかりを強調して政治が利権絡みで乗っかって簡単に引き返せない所まで来ちゃってるんだよね 

まあ1トン弱の軽自動車と2トンオーバーのSUVじゃ、どっちが周りに負荷を与えてるかなんて子供でもわかるわな 

 

 

・大まかな数字だが、エンジン車のエンジン重量は百㎏、EVの電池重量は数百㎏、EVは独りで乗車しても常に大人5人が乗車しているのと同じです。環境に優しいはずがありません。 

 

 

 

・将来的には、解決されていくだろう。自動運転は事故が少ない。自動運転ロボタクシーが普及することで、車を所有しようという人も減っていく。 

 

 

・やっとこの頃、EVをトータル的に評価してくれる記事が出始めたのは良い事です。 

今までのEV信望者はEV普及ありきでそれが進めば気候変動問題は全て解決、EV普及路線が唯一で絶対の未来なのだという盲信にも近い主張をして全てをトータルで評価し分析する事をしてきませんでした。 

EVに懐疑的な人達は変わり者扱いされ環境保護を考えないエコテロリストのような見方をされてきましたが、自分もEVが全て駄目だと嫌っている訳ではなく、平均的な視点でどうすれば良いのか、車両重量に対する環境負荷、その他のHVや内燃機関車両とのベストミックスなども考えられるのではないかという視点が足りなかったのではないでしょうか。 

おそらくこれからも生産から廃棄まで、全てをモーラした分析結果が出てくるでしょうから良く良く考えて環境の為に何が本当に良いのかを考えていきたいものですね。 

 

 

・E-HE車の事故率が高いのはそういう研究結果があるとしても、必ずしもEV(BEV)の事故率が高いということにはならないんだけど、そう読ませようという本文と見出し。E-HE車ってHEVまでかPHEVまで含むのかわからんが、少なくともプリウスPHEVは含まれるはず。 

 

BEV車が肥大化するのは、一回の充電ガーという古い頭の人が多いせいで、カネにものを言わせてたくさん電池を積めるクルマから登場しているにすぎないわけで、世界ではすでに電池容量が無駄にでかくない選択肢が増えてる。 

 

ここのコメントでもそうだが、ガソリンこそ給油のための無駄なスタンドまででの往復時間とエネルギーと走行中の事故リスクが必要で、BEVならそこにあるコンセントに挿すだけで時間も手間もかからない。そんなことにすら気づかない人たちがいつまでも一回の充電ガーって言い続けていれば、BEVの肥大化は進むしかない。 

 

 

・重量税をぜひ上げてほしい。 

重い車は道路は轍の修理、タイヤの減りはゴミ増加、より多くの材料を使わざるを得ない。 

重いことで良い事は、使ってる側のみが衝突時に守られるだけ。 

相手側のダメージは増える。 

ある意味自己中の極み。 

 

 

・結局、EVは思ったほど環境に優しくない事が分かってきた。 

逆に温暖化を加速させている可能性がある。 

フットプリントを取り戻すのに相当な時間がかかる。 

 

 

・短中期的な解決策はハイブリッド+CVTだよ 

アメリカやヨーロッパも中〜大型車のCVT開発に舵を切っている 

CVT進化で消費者のアレルギーもなくなっている 

 

 

・試験生産レベルでまだ数百台しか走っていない、テスラやニコラの大型の電動トレーラーの量産による普及が始まりそうなのだけど? 

 

 

・CO2削減のためにBEVを選ぶのに、SUVが人気になっているのが理解できない。 

コンパクトカーの方が地球に優しい 

 

 

・今の液系バッテリー技術でのEVは街乗りセカンドカーまで。 

充電時間が早い全固体電池搭載待ちでしょう 

 

 

・消費者は正しいかどうかで買うわけではない 

この自動車に限らず当たり前のことが、なぜかEVやマイクロモビリティ推しの連中には理解できないらしい 

 

 

 

・地中の鉱物資源の取り過ぎで地球の磁力線が乱れて太陽風が入り易くなったという。 

 

 

・重いってつまり多くの資材を使って 

多くのエネルギーで動かして 

多くの環境負荷で最後は処分するんです 

 

重いってそういうことです 

 

 

・EV対エンジン車の衝突事故による損傷割合の統計を取ってみたらいい。エンジン車が負けているだろう。 

 

EV信者が「EVのタイヤ摩耗が多いなんて嘘でーす」とか嘯いている。 

 

 

・大型タッチパネルディスプレイも画面を更に注視してしまい事故が増えた調査結果がでてる。 

 

 

・一番軽いのは純ガソリンMT車ということになってしまって、現状維持だから儲からなくなってしまう。 

 

 

・「肥満のイメージ」の写真の意味がわからない。 

人間の脂肪と性質もなにも全く異なるだろうに。 

 

 

・英国では日本の軽自動車が注目されていて、最近は輸入が増えている。 

 

 

・>EVの「大型化」はなぜ環境に悪いのか? 

 「大型化」が環境に悪影響を及ぼすのは「EV」だけじゃないと思うけど。 

 

 

・Evの方がエコだというのは 

反論してはいけない暗黙のルール 

どんだけ実際にはエコでなくてもです 

その前提で 記事読んでコメントをしましょう 

 

 

・ヨーロッパだって道狭いから軽みたいな規格は受ける素地がある 

 

 

 

・発火爆発した時の爆炎、爆風、炎上時間は何倍になるんですかね? 

 

 

・もともとEVのほうが環境に悪いって言ってたのはトヨタですけどね 

 

 

・究極の解決策は、日本の軽自動車か 

 

 

・2.5tとか3tのEVとかもう完全に公害 

 

 

・結局Hv、軽自動車が最適解ってことよ。 

 

 

・やはりスズキ…… スズキは全てを解決する・・・・︎ 

 

 

・研究論文ウォッチャー? 

つまり論文しか知らない世間知らずってことか。 

 

 

 

 
 

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