( 201226 ) 2024/08/13 15:05:50 2 00 身内の性犯罪を隠蔽し、告発者を逮捕…戦前よりひどい警察の実態を大マスコミと裁判所はなぜ見逃すのかプレジデントオンライン 8/13(火) 10:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/89437a84619440ffee00e370ed17b09690199b52 |
( 201229 ) 2024/08/13 15:05:50 0 00 鹿児島県警・野川明輝本部長。自分の保身のためなら性被害者も部下も平気で切り捨てか……。 - 写真提供=共同通信社
ストーカー、強制性交、盗撮……鹿児島県警の警察官による不祥事が相次いでいる。勇気をもって真実を告発した元警官二人が逮捕され、真実を伝えようとしたジャーナリストが家宅捜索を受けた。県警本部長の処分は「訓戒」で終わりでいいのか。警察も大新聞もテレビも裁判所も忖度だらけの日本の現状に「黙っていられない」元文春編集長が声をあげた――。
【図表】不祥事のデパート鹿児島県警・身内の性犯罪と隠蔽
■戦前でも実行しなかったジャーナリズムへの弾圧
雑誌の後ろには「編集人」と「発行人」という二つの肩書が印刷されています。読者も、いや出版社の社員も、なぜ「発行人」が必要なのか知らない人が多いでしょう。発行人の役目とは、以下のようなものです。
戦前、特高警察の検閲が烈しくなると、編集人が警察署に引っ張られ拘禁されることが相次ぎました。そこで、出版社は発行人という、編集長より重責(ということになっている)職責の人間をたて、彼らが犠牲になって編集人の作業が中断されないよう、代わりに拘束されたり尋問されたりしていました。
警察もこのカラクリはわかっていても、自由にしていたようです。こんな昔話を持ち出したのは、戦前の警察でさえ、ジャーナリズムには一定の自由を認め、拘束や家宅捜索は慎重にしていたという事実も知ってほしいからです。
その、暗黒の戦前でもほとんど実行しなかった、ジャーナリズムへの弾圧を、鹿児島県警が平然と行いました。記者を任意(実際には強制)で警察署に連れてゆき、家宅捜索令状をだして「証拠物品」を押収、PCは複製したあと返却されたといいます。公務員の守秘義務違反の証拠押収という名目です。
ここにいたった、事件の経緯をまずまとめてみましょう。
2024年3月下旬、「HUNTER」というウェブメディアに所属していた記者に、その証拠物件は郵送されてきました。すると、その翌月の4月8日に、鹿児島県警曽於署の藤井光樹巡査長が、内部文書を第三者に漏洩した容疑で鹿児島県警に逮捕されました。さらに、同日に鹿児島県警は、「HUNTER」を運営する代表者の自宅を家宅捜索したのです。
押収したデータの中に、藤井巡査長からの告発とは別に、県警の生活安全部長だった本田尚志・元警視正による「告白書」もありました。そこには以下のような内容の事件がもみ消されそうになっていることが記されていました。
2023年12月に、鹿児島県枕崎市でトイレに侵入して女性を盗撮した事件が起き、容疑者として枕崎署の警察官が浮かびます。県警の生活安全部長として本田尚志・元警視正は「早期に捜査に着手し、事案の解明をしよう」と考え、上司の野川明輝・県警本部長の指揮を仰いだところ野川本部長は、「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言い、強制捜査にゴーサインを出さなかったというのです。
それ以外にも、捜査上知り得た住所などをもとにストーカー行為を行っていた警察官や、ストーカー事件が2件起きているのに、事実上もみ消した霧島署の前署長が、こともあろうに本田元警視正の後任として、ストーカー事件を扱う県警生活安全部長に昇進している事実が告発されていました。これらのストーカー行為は本部長指揮の事件となりましたが、明らかにされることはありませんでした。警察を定年退職した直後の本田元警視正が、これらの事実を広くジャーナズムに告発したいと、資料を「HUNTER」の記者に送っていたわけですが、本田元警視正は5月31日にいきなり、国家公務員法違反で逮捕されたのです。
■5カ月も「泳がせていた」容疑者を慌てて逮捕
盗撮容疑の枕崎署の巡査部長は5月13日に逮捕されましたが、12月の事件発生から、内定に実に5カ月もかかって容疑者を「泳がせていた」事件なのに、「HUNTER」の運営者の家宅捜索からわずか1カ月間で逮捕になったというのは実に不可解です。「本当は事件をもみ消そうと思っていたのに、告発書がでたため」事実関係を隠蔽(いんぺい)するために仕方なく「解決」したとしか思えません。
さすがに、この問題を重視したのか、警察庁は特別監察を実施すると宣言しましたが、野川鹿児島県警本部長は、内部告発した本田警視正を内部通報者として保護すべき対象ではないと答え、いまだに国家公務員法違反としています。その上、犯人隠避で刑事告発されていた野川本部長は早々に不起訴と判断されました。
組織の幹部が外部メディアに通報したことを理由に職員を処分して、さらに隠蔽しようとした行為は、兵庫県知事の手法にそっくりです。兵庫県知事に対しては、議会による百条委員会が設置され、市民の中からはリコールといった動きもでています。ところが、警察は基本的に閉鎖的な組織。警察庁は7月21日、申し訳のように、「鹿児島県警枕崎署員による盗撮事件で、捜査状況をきめ細く確認し、指示すべきだった」として、野川明輝本部長を長官訓戒としましたが、なんとかこれでおさめようとする態度がミエミエで、百条委員会についても、現状鹿児島県議会は消極的な態度をとっています。
私は、この問題は重大事だと事件発生時から注視していましたが、大手の新聞や報道機関の反応は鈍感でした。「ただのフリーライターだから、いい加減な取材をしているから、警察に家宅捜索を受けたのだろう」といった安易な考えがあるようにみえます。本来は、この鹿児島県警による隠蔽事件と、ジャーナリストに対する家宅捜索という弾圧に対して、新聞協会も日本民間放送連盟も、大々的に取材しキャンペーンを張るべきなのです。
もちろん国防上の機密など国家公務員が絶対に守秘義務を遵守すべき機密もあるでしょう。その漏洩事件で国益を損なう恐れのある事案であれば、報道機関に対する家宅捜索も完全に否定するものではありません。しかし、この事件は本部長のクビを守るという以外にこんな荒っぽい捜査をやる必要がないことなのです。
■保身が最優先で性被害事件をもみ消し続ける
ストーカー、強制性交、盗撮など……鹿児島県警の警察官が、相次いで性加害の不祥事を起こしていることは、確実に野川本部長の責任問題につながります。もし、自分のクビを最優先に考えて「もみ消し」をし続ける本部長の不正に直面し、良心に耐えかねて、退職後に「告発」にいたった行為だとしたら、本田・元警視正の行動は、むしろ公益通報保護制度によって保護される対象として扱われるべきものなのです。
なんでも秘密にしたがるのが警察。なんでもキャリア官僚がエライのが警察という組織の特徴です。
私自身、かつてジャーナリストの江川紹子さんと、当初からオウム真理教の関与が疑われていた「坂本弁護士一家行方不明事件」を追いかけているとき、神奈川県警が絶対に、この事件を「拉致事件」と認めず、「失踪事件」として押し通していたことに、愕然とした体験があります。
当時の県警本部長は、人事異動まで数カ月、拉致事件なら未解決事件となり、彼の経歴に傷がつく。これが警察の本音です。「拉致」と「失踪」では、捜査体制も捜査陣の意気込みもスピード感もちがいます。あのとき、大々的な捜査をしてオウム真理教を徹底的に捜査しておけば、松本サリンも地下鉄サリンも防げた可能性さえあるのに、一キャリア官僚の経歴を守るために、その機会を自ら放棄したのです。
その結果、オウム真理教という怪物は、あの時点で「何をしても大丈夫」と自信を持つようになってしまいました。今回、明るみになった一連の警察の「もみ消し」未遂事件の中には、強制性交事件の容疑者が警察OBの息子という事件もあります。絵に描いたような隠蔽策です。こんなことを許しておいていいのでしょうか。
社団法人日本新聞協会と社団法人日本民間放送連盟は「報道機関で取材活動に従事するすべての記者にとって、『取材源(情報源)の秘匿』は、いかなる犠牲を払っても堅守すべきジャーナリズムの鉄則である。隠された事実・真実は、記者と情報提供者との間に取材源を明らかにしないという信頼関係があって初めてもたらされる」としていますし、最高裁は「取材源の秘密は、取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値を有する」と述べています。
たしかに、鹿児島県警とモメ事になれば、地元の新聞社は記者クラブに依存しているだけに困るでしょう。それでも、地元の新聞社は頑張って記事にしています。だからこそ、新聞協会や日本民間放送連盟といった、もっとも大きな組織こそ、鹿児島県警および警察庁に対して強烈に抗議し、二度とこのようなことが起こらないように徹底的に問題を報道すべきなのです。また、これは、日本国憲法によって保障されている自由に対する侵害なのですから、国会の場でも、野党を中心に厳しく追及するべき問題です。
■新聞協会はなぜ抗議しないのかと思ったら…
警察庁長官は国会答弁で、「特別監査をいれる」と釈明しましたが、身内の調査がどれほど大甘になるかは目に見えています。ましてや、相手はキャリア官僚です。私の知人の警察キャリアは、「一生で一回しか手錠をかけたことがない」と言っていました。それも部下が被疑者を制圧し、いつでも手錠が嵌められる段階になってから、「○○さん、手錠をどうぞ」という世界です。本部長に逆らえない警察官も大勢いることでしょう。しかし、まずは冷静に考えてみてください。これは公務員法違反に関わるような重大機密ではなく、野川本部長のキャリアにとってのみ不都合な真実であったことを通報されたにすぎないという事実なのです。
私自身、事件の取材の過程で得た資料が欲しくてやってきた警察官に対して、資料の拠出を断ると、「家宅捜査礼状を出しますよ」と脅された経験があります。また、脱北者を日本に連れてきて、講演をさせたときは、警察から「ホテルを教えてくれ、その廊下の警備をしたい」と言ってきました。もちろん、このときも断りました。われわれの手で十分に警備できる自信があったのと、警察に接触されると何をされるかわからないという疑いの念があったからです。
なぜ、新聞協会は今回の事件で抗議しないのかと思っていたら、案の定、読売新聞にこんな記事がでました。コメントしているのは、なんと警察大学校の元校長の田村正博・京都産業大教授(警察行政法)。
6月18日付のこの記事には「県警の最高幹部だった前生活安全部長が重要な個人情報を意図的に漏えいした事実は深刻な問題だ。警察への不信感が高まっており、県警には徹底的な調査と説明責任が求められる。警察庁や公安委員会の対応も重要だ」というふうに、情報を漏洩したことのみに論点をすりかえる意図をもって書かれており、情報源を特定して、ジャーナリストに対して家宅捜査したことなど問題にもしていない記事になっています。
さすがに、最近になって朝日新聞、毎日新聞などが社説などで取り上げていますが、新聞界全体の動きにはなっていません。しかし、小さな積み重ねが大きな言論弾圧につながってゆきます。一番心配なことは、この暴挙には裁判官も加担しているという事実です。裁判所から家宅捜査礼状がでたということは、裁判所も本田・元警視正が機密を漏洩したという見方をして、その証拠を確定するためにジャーナリストへの家宅捜索令状の発行を認めたことになるのです。これは、重大な意味をもちます。裁判所は警察以上にこの問題に神経を配るべき組織だからです。
のちに検事総長となる松尾邦弘・法務省刑事局長は、取材源の秘匿について「大変重要なこと」「最大限尊重する」と国会で答弁し、捜査にあたって「そういう重要性も当然念頭に置きまして、それを最大限尊重するような運用をする」と約束し、したがって、「報道機関が取材の過程で行っている通信につきましては、基本的には通信傍受の対象としない」と明言しています。今回、はたして裁判所は、こういう前例を調べて令状をだしたのでしょうか。
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( 201228 ) 2024/08/13 15:05:50 1 00 (まとめ) 日本の警察における不祥事や違法行為に対する厳しい批判が相次いでいます。 | ( 201230 ) 2024/08/13 15:05:50 0 00 ・法律を背景に取り締まりをする警察の不祥事や違法には特別に厳しく重罪にして欲しい。 警察官は冤罪、証拠捏造、違法捜査、違法職務質問、そして性犯罪や各種犯罪、交番での性交、容疑者との交際までも行う。 高い倫理観が求められるのに、余りにも酷すぎる。 警官にはかなり重罪や重い処分を課すべきです。
・ありがとうございます、木俣さん。国の根幹を揺るがす大きな出来事だと思うのですが、本当に嫌になる程、大手と自認しているメディアはスルーしています。逆に、警察組織に忖度した記事しか書かないメディアも存在します。戦前とも比較した、非常に分かりやすい記事でした。 人権に関して、世界の常識から一歩も二歩も後進しているこの国は、一体何処に向かおうとしているのでしょうか。 私自身としては、鹿児島県議会の動きに非常に注目しています。明治維新を成し遂げた、先人のあのエネルギーが、まだ鹿児島には残っていることを心から期待しています。 百条委員会設置に及び腰の鹿児島県議会議員さん。鹿児島県民は、あなたの動きをしっかりと観ていますよ。
・今では老害とか言われてますが田原総一朗さんが、よく「権力は必ず腐敗する」と言われてましたね。結局、そういうことなのでは? そういう問題を防ぐには、組織全体を、もっとオープンにしていく必要があると思います。そして、日本中の警察署が相互監視するような仕組みがあるべきだと思います。取り調べの状況なども、リアルタイムでオンラインで共有し、後からでも動画を参照できるとか、捜査情報や証拠品も全国の警察で共有するなど、そうした事は、今のデジタル技術で簡単にできることです。そうすれば犯罪捜査におけるシナジーも発揮でき、犯人逮捕を迅速に行うことも出来るようになるでしょう。AIなども、どんどん利用すべきです。オープンと情報の共有、そしてデータ活用を徹底していく事で犯罪捜査は効率化できますし、腐敗の防止にもなると思います。
・この件で野川が守られたのは確かに不可思議であった、政治的な力が働いたとしか思えない。警視正の告発は公益通報でありそれを情報漏洩として逮捕までしたことが認められるのであれば、今回の措置は司法全体の威信に係る問題である。それだけ大きな問題なのに野川を護ったのは政権トップクラスからの指示があったのではないかと思わざるを得ない。
・本部長はすぐに更迭されると思っていたが、警察庁・政府はまったくその気がないようだ。 つまり、国として「本部長には問題がない」と判断したわけだ。 (一応本部長は「警察庁長官訓戒」を受けたが、隠ぺいを理由とした処分ではない。)
しかしこの事態を見た現職警察官はどのように思うだろう。 もし内部犯罪や不祥事を知っても「見て見ぬふり」をすることになるだろう。 組織的にはかなりまずい状況だ。
これが民間企業ならまだいい。 そんな会社は信用を失って潰れるだけだ。
しかし警察は民間組織ではない。いくら信用を失っても倒産することはない。 さらに逮捕や捜査といった強大な権限があるから、気に食わない人間を徹底的に追い込むことができる。
本当に恐ろしい話だ。
・最近公務員の事件の多さ。特に性犯罪が多いように思う。 人を取り締まるべき警察が襟裳を正さず身内の罪を隠蔽し、告発側を処分するなど言語道断です。 この件に関してはうやむやとせず、事の真相を明らかにし、国民へ説明責任を果たして欲しい。
・お上絶対主義だからです。 司法は人を守るが逆に人を裁く。 行政は人の行動を規制する。 立法はお願いを聞き入れてやって法律を作る。 全てが人を抑制するものです。 特に警察は戦前の特高と呼ばれていた名残りが強く残っているのでしょう。 国民を守ることより組織を守ることが前提なんでしょう。
・かの国では、政権交代は日本とは大きく制度が異なります。日本の省庁の事務次官や局長にあたる官僚たちも政権交代の対象になります。 政権交代で代わるのはなんと4,000人程度!です。 人材は「公務員」に限られないため、民間企業で働いている人が登用されることも多数あります。
・警察に限らず、官僚、政治家も含めて組織と言うものは腐るものです。 その為のチェックとして情報の公開が必要ですが、今回の事件も含めて情報公開が出来ていません。なので、警察内部でもみ消しや隠ぺいなどやりたい放題です。 国会でも黒塗りの資料しか出てこなくて、誰にもチェックは出来ません。 政治家も閣僚も警察も自分の利益だけを追求しても誰にも文句言われない環境が出来てきています。 このままでは、経済だけでなく、色々な意味で弱体化する一方な気がします。
・1970年代までの警察制度なら有効機能していましたが。IT時代、SNSやこれらを利用した他県・国際にまたがるスピード犯罪時代には、絶えず庶民社会に触れ、現場の事件事故を生で取り扱って警察の職務を全うしている地元採用警察官と、現場経験や庶民社会との接触がないまま、警察業務のノウハウや、管理運営だけを主とした頭脳集団で統制する警察庁採用現警察制度の欠陥が噴出していると考えます。制度改革の時期でしょうね。
・憲法上、発信、表現、報道、言論、出版の自由は最大限尊重され、担保されるが、絶対無制限、無限度、無範囲ではなく、社会公共福祉と他人への権利侵害など、社会常識に照らして問題有りと判断され、見なされるなら、その自由は犯罪行為として制限されるのは当然である。筆者はジャーナリストも発信、表現、報道の自由を有するとの見解でその趣旨も当然憲法が保証する自由権の保証だが、一点忘れてならないのは、絶対的無制限、無責任、無慈悲な自由権ではないと言う事である。何でも噛んでも自由だ、発信の自由だ等と誤ったジャーナリストやマスゴミの公言が、元参議院議員のガーシーや翼の党の幹部たちによる著名人攻撃や選挙の自由妨害事件を引き起こした事を忘れてはならないのだ。
・久しぶりに骨のある記事です。 米国では約1万7千の警察組織が存在するそうです。だから地方の郡警察が腐敗する一方、VIP絡みの大きな犯罪が起きると、FBI・州警察・シークレットサービス・海軍警察・議会警察・市警察など色んな機関が捜査権を主張するそうです。米国はやり過ぎの感がありますが、日本も完全独立した複数の警察・捜査組織が相互監視する仕組みが必要です。 今の日本の最大の問題点は警察・検察・国税を第三者的に捜査する機関が存在しないことです。
・地方の行政執行組織と中央官庁には同じ様なモラリズムがあると思う。 その線で考えると、鹿児島には元々身内や縁者を守る、俺の顔に免じて許してやってくれ、という暗黙の打開策が存在している。他の似たような田舎ならどこでもあるだろう。無いとは言わせない。 今回の鹿児島県警の事案は、そういった地方にあるモラリズムを上手く利用された、とも言えるだろう。
・警察官の逮捕があまりにも多くて麻痺していますが、例えば神奈川県警約15000人の警察官のうち今年はすでに5人が逮捕され、毎年3人くらいは逮捕されています。私は5000人くらいの会社に30年以上勤務しましたが、逮捕者なんていません。まず警察は逮捕者率が異常に高いんです。人材不足から採用者が低レベルになったり、組織風土が変わらなかったり、多々問題はあるかと思います。キャリア組は組織をより良くすることには何の興味もなく、ただノンキャリ警官に足を引っ張られたくないだけなので身内の不祥事が隠蔽されるんだと思います。
・これ、医師会もおかしいのよね。警察のぼんだという職員が否認するや、徹底的に擁護するどころか被害を訴える女性を侮辱までしている。なにか掴まれてんのかと言いたくなるくらい。
事件がどうこうは置いとくとしても、まず組織としての動きが警察も医師会もひどい。マスコミは何かスクープが欲しいなら、こういうのを狙わないといけないんじゃないかな。
・公務員の犯罪は、国民の税金で生活しているという事を理解させるためにも、犯罪行為に対して、国民とは異なる厳罰を与える必要がある。 そうでもしないと、タガの外れた警官どもには、自分たちが持たされている権力に溺れずに、職務を遂行させるというくさびを打ち込む必要がある。
・今回の野川本部長が署員の犯罪を隠蔽しようとし保身の為に告発者を逮捕していますが、兵庫県知事や側近と似ていると思う。全てが公になる事で、自身の立場が危うくなる事から、権力を行使して先手を打つ卑怯なところや言い訳が似ていると思う。 兵庫県庁と違い捜査権がある事でメディアへの家宅捜索などあらゆる権力を用いて隠蔽を図るなど悪質極まりないと思う。 野川本部長が署員の犯罪が公にならないよう隠蔽しようとした事で罪を重ねた署員と警察に見捨てられた被害者。県民の安心安全を守り犯罪者を逮捕する権利を有する警察の立場とは明らかにかけ離れており鹿児島警察は腐敗してるとしか思えない。 警察庁が特別監察を実施したが、結果的に警察庁が野川本部長を擁護してるようにしか思えない。警察庁や鹿児島県警の防止策は、あくまでもアピール的な物であり現実味は全くない事は問題視すべきだと思います。
・国会議員が自民県議に百条委員会反対を促しているとの地元報道もあります。自民党は2ヶ月設置を先延ばししたのにまだ結論を出せず、問題が忘れられるまでの時間稼ぎであることをもはや隠せなくなっています。 警察庁の特別観察で作られた再発防止策も、内部告発を情報漏えいにすり替えているため全く中身がありません。告発が嘘だと言うなら、ありもしない作り話をして捜査資料と一緒に外部へ送るほど幹部が精神に異常をきたしていた原因を検証し、本部長の監督責任を問うべきなのに、証拠も示さず元部長の主張に反論して、隠ぺいの指示を否定しているだけ。そして、隠ぺい指示以外の告発は、事実に基づくことを県警も認めています。大手紙も一応再発防止策は批判していますが、この程度の調査で告発自体がなかったことにされていくのは異常です。 これは警察庁ぐるみの事件もみ消し、公益通報潰しです。
・ジャーナリズムへの弾圧というのは確かにそのとおりで否定しないが、マスコミも自分たちに都合の悪いことは隠ぺいしているだろう 警察も同じで、自分たちに都合の悪いことは隠ぺいして、権限を振りかざす組織でしかない場合があるということだ 人間は権力を持つと自分のことしか考えなくなる高等生物ということなのだろう 昔から繰り返されてきた話だ
・明治維新で初代警視総監の川路利良も薩摩藩の志士から。 司馬遼太郎の「翔ぶが如く」の巻頭に彼の逸話(笑)が出てくる。 また、「おい、こら!」は当時から警察が庶民を恫喝する時の掛け声だったとか。 警察の世話になるな、警察沙汰。だいぶ民主的になったと言え、庶民は「関わらないのが第一」と言う思想があるように思うが、それが警察の不祥事を助長しているのかな。「法の執行者」である警察をより監視する事が、庶民の人権・生活を守る道だと言う変な話になってくる。
・昭和の頃より変わらない、中央官庁の警察官僚が支配する日本の警察制度では、中央から派遣された県警本部長は現場の事などよくわからず、自分の任期を次のキャリアに繋がるように事なかれで過ごすことが大事で、県警を背負って立つ事などしない。 こんな日本の警察制度では同様の問題が繰り返し続け、改善されることは期待しがたい。 まずは、本部長ポストへの警察官僚の着任禁止を求める。
・今も組織によるこの様な事が裏で平然と行われているのを見ると、今も昔も簡単に無実の人間を容疑者に企て、犯罪者に出来てしまう警察組織で、今もなお、無実の罪で冤罪を訴えているのも分かる様な気がする! 組織ぐるみで口裏を合わせ、隠蔽工作も容易に出来てしまい、正義とはかけ離れた警察組織で、今も平然とその強い特権を使い行なわれている警察組織です。
・鹿児島県警の件は兵庫県と同様、大変酷い状況に唖然とするばかりだ。
公益通報者を逮捕し、口封じするという蛮行はありえない酷さだ。
「公益通報委員会」は、第三者委員会として十分担保され設置されねばならない上、如何なる「内部通報」も、この「公益通報委員会」に諮られねばならないことは言うまでもない。
こうした当然のことが実施されず、その上、逮捕するとは、鹿児島県警本部長は余程、自分が困ることを通報されたからだ(自分の出世に大きく影響)。
さらに、裁判所までもが無力なのか、一体この国の司法はどうなっているのか?
・公益通報者と言うのは警察内部では「裏切り者」という烙印を押し絶対に許さないということでしょう。なぜ警察とか検察は誤りも認めず、当選謝罪もなく、ましてや性犯罪という本件を無視してまで公益通報者を逮捕すると言うことになるのか不思議でしかたない。兵庫県同様公益通報者の安全を確保するための制度設計を。これでは戦前の特高や憲兵と全く変わらないし、これに対してほぼ沈黙しているマスメディアは何をしているのだろうか
・キャリア制度がダメなんじゃないの? そいつらが同じキャリア組や特定学校の卒業生コミュニティを形成することで変な関係が構築される。 んでキャリア組は警部補スタートで50前に警察署長以上に到達する連中が増えるので仲間内で評価と推薦を繰り返して昇進を勝ち取るわけだ。 現時点の警視正以上の階級に同じルートを辿ったキャリア組が多く存在するのだから親近感とか覚えているのは疑えますよね。 監査機能と同時に警察の裁量は増やすべきだとも思います。
・>警察の身内による単なる特別監査ではなく、本部長と警察庁長官の停職、第三者機関による調査、本田警視正などの内部通報者としての保護を即刻命ずるべきだと考えます
これに、100%賛同する 露木長官は、野川本部長を懲戒処分ですら無い「訓戒」で幕引きを図り、特別監察を行う以前に本部長を処分したということは、本気で県警を調査し、改善する意図が全く無かったと言うこと この二名の懲戒停職処分は、妥当
県議会は百条委すら設置せず、県警の違法行為を放置しようとしており、ここは、第三者機関の調査に委ねるしか無い
報道機関等への外部通報でも、公益通報者保護法は保護すべきと述べており、元部長は逮捕どころか、保護されるべき まもなく告発された事案の一件である、枕崎署の盗撮事案の公判が始まる 県警が、報道機関にガサ入れしたこと、加えて、その捜査令状を裁判官が発行したことについて、司法は良識的な判断を示すべきです
・大手企業も同じですが、役職者が更に出世するためには『パンドラの箱』を絶対に開けない、自身の在籍中は問題が発生しても何も無かったかのように仕向けるような指示を出す。典型的な言い草としては『そんな話は聞きたくない』で最初から聞く耳を持たない連中が国や大企業を動かしている。昭和から平成にかけて、ここまで卑怯な日本社会ではなかったと思うが、第二次安倍政権から隠蔽な秘匿、虚偽が横行するようになったと思う。あの頃から国会もすっかり変わってしまった。鹿児島県警や兵庫県庁を見ていると、本当に出世目的だけの卑怯な連中が多いと思う。
・勿論、中には真面目に職務を遂行している警察官もいるとは思います。 しかし、与えられた強力な権力ゆえに、思い上がりも甚だしい性根の腐った警察官も出てきてしまうのでしょう。 国民に対してはクリーンなイメージを見せつけることに躍起になり、その実、内部では組織単位でグズグズに腐っている部署も出てきてしまう。 古くは神奈川県警が。そして近年では道警、鹿児島県警などがそれに該当しそうですね。 ドラマでありがちな上層部の腐敗というだけでなく、末端のお巡りさんに至るまで、どこかおかしい。 高圧的で、人の話を聞かずに思い込みで捜査をし、実際には別の人間を間違えて何日か拘束した万引きの事案が最近もあったことは皆さんの記憶にも新しいことでしょう。 通報を受けて迅速に対応することは結構だが、その通報自体が歪んでいるかもしれないという危険性をまるで考慮していない。
警察機構には一層の謙虚さが必要ですね。
・最近、兵庫県知事の話題が注目されてるけど、鹿児島の本部長の方が問題大だと思う。何故、このニュースがパタリと報道されなくなった??多分、警察が裏からマスコミ対策したんだろうけど、社会に影響与える事はちゃんと報道して欲しい。 マスコミ!頑張れ!
・警察とかに限らず 権力ある機関は 特定地域とかだけではなく 国民で一回全部中を見て 浄化しなければいけないかと 私は思います。 警察を監視する監察官はありますが ほぼ機能してませんよね。
・<岸田総理、あなたはいろんな場所で国民の信頼を裏切っています。ここは、警察の身内による単なる特別監査ではなく、本部長と警察庁長官の停職、第三者機関による調査、本田警視正などの内部通報者としての保護を即刻命ずるべきだと考えます。> そのとおりと思います。岸田氏は、こういうところで指導力を発揮すべきなのに、対岸の火事として自分が解決しようとしません。こういう総理では、国民は国の指導者として、尊敬する人物ではないと思います。早く総理を止めることが国益になると思います。
・なんだか、この鹿児島県警の事件だけど、報道関係者宅まで家宅捜索するって、狂気の沙汰じゃない、完全に民主主義の報道の自由までぶっつびしに行っている。元文春記者の記事まで飛び出すとは、今後も波紋をひろげ、大きな事件へと発展しそうだな。
・一番の端緒である県医師会職員によるコロナ療養施設での看護師暴行事件 この事件に被疑者の父親が介入してきてからすべてがおかしくなった。 この父親は元県警の警部補で退職した人物 警部補だと民間企業等では係長・主任クラス 普通ならそんな力はない 然しそれをしてしまったのがこの親父 上をうまく丸め込み告訴を受理させず捜査妨害して事件にならないようにした 警察に詳しい人曰く この父親は何か警察内で情報収集に当たる仕事をしていたのだろう 公安なのか麻薬や拳銃 暴力団関係の情報収集していたから警部補で退官したのではと 警部以上なら人事異動は新聞に載る そのような仕事している人は家族を守るため警部補以上に昇進しないそうだ その代わりに退官後の再就職や何かあった時警察組織として守ることになるから守ってているのではないかと
・鹿児島県警、兵庫県警だけで無く各地警察の不祥事が出てきているのは、今までと違う個人による発信方法が可能に成ったからこそ。 同様な組織で有りながら、却って不祥事が表面に出てこない他の警察組織の方が恐ろしい。
・公権力の在り方は、ソフトになったからと言って、基本体質はかわらないが、 マスコミの記事は、話半分に聞いておいたほうが良い、特にすぐに政治利用しようとして、盛るところは、ぐだぐだになり、信頼性がない。
ただ、今回は刑事部長という要職者が告発者だったということから、それが私怨によるものなのか、公益の為なのかの動機は気になる。
・本来マスコミが公正中立に世の中の監視する役割を果たすべきなのですが 何せ立法府が汚れの掃き溜めですから、忖度や贔屓、果ては有力者都合や金都合となり、監視も満足にできない中 この記事を書いたライターと報道機関は素晴らしいと思います。 金や思想で結託した闇の組織に注意してください。我々大衆が継続して成り行きを観察しています。
・今回のことはキャリア警察官がピックアップされるけど、鹿児島の場合はノンキャリ幹部の策略だと思うよ。野川さんってもともと警察官じゃないし、どこかの出向の人でしょ。捜査に口を出すことなんかないし、すぐに元の官庁に戻るから一警察官の不祥事なんかで罰点なんかつかない。 これを書くとすぐに消されちゃうから書けないけど、変な派閥があるのだと思うよ。
・人間は現状維持を基本的には望む。 裁判所が明治維新以降機能していた時期はない。その前も多分無いが。 マスコミもほぼ全てのソースを警察からえているのであれば、ネズミにたかっているノミだろう。
「警察庁から勉強出来たのでキャリアになりました。3年間波風立てず過ごせば本庁に戻りますんでよろしく」 こんなものに公的暴力組織の長を勤めさせているのが愚か。 行政トップの首長と同じように検察庁のトップと地裁のトップと県警本部長は選挙が望ましい。 実質的に司法を取り締まる機関も無く、世界で3カ国しか無い取り調べ時に弁護士立ち会いを認めてない国で有り、有罪と認めなければ保釈もされない国。 中世の司法と言われるのは、間違いでは無い。 警官は捕まらない術を一般人より知っている。検察官は自分がほぼ起訴されないことを知っている。 判事は昼寝をしているだけ。 司法は改革が必要だ。
・中国公安部と同じような思考と思います。この事件の怖さに平和ボケの大手マスコミ、キャバレー並みのTV各局は鈍感で権力者への忖度も甚だしいと感じています。野党もいずれ自分達が同じ目に合うことが無いよう今から予防線を張って下さい。そして、文春と新潮でテレビ局を是非作って下さい。切望します。
・このニュース、殆ど報じられないね。
テレビはオリンピック期間中はそればっかりだし、オリンピックが終わればまた大谷の話が多くなる。
まぁ警察を追求すると追求した記者を警察が張り込むという話が昔からまことしやかに言われているから、フリー記者以外はやらないし、大手メディアは記者クラブから出入り禁止になるからやらないんだろうけど、むしろ全メディアが一斉に出禁になって「警察の横暴」って連日報道したら変わると思うけど、まぁやらないだろうね。
・鹿児島県警のホームページに再発防止として概要が公表されているが、素人目にも県警本部長が元凶とわかる。 部下二人に指示したが二人とも捜査打ち切りと取り違えた?って、優秀な部下二人が揃いも揃って聞き間違えるのか。 嘘を嘘で塗り固めた内容を全国民に公表した。これではいつまでたっても国民県民の信は得られない。 県警本部長が自ら辞めないなら、一生部下のいない閑職に追いやるべき。 兵庫県も同様だが、日本において公益通報は未だに機能していない。
・身内だけでは有りません! 交通事故で保険会社の顧問弁護士との癒着もひどいものです。 原告が事実を伝えても偽装と判断し、顧問弁護士が捏造しても事実となってしまいます。これは、私が被害事故に遭い4回の裁判で明らかです。 現在も保険会社より証拠偽装をされています。これから、裁判所に伺います。
・臭いものには蓋をするトップリーダーは不要なんですが、未だにこのような方がおられますね。 しかしながら、警察庁も国体が終われば異動させるつもりが臭いものには蓋をすることばかりが浮き彫りになり欠を拭かせるつもりがドツボにはまったという捉え方なんですかね? 改革の意味合いを理解されてないと自らの首を絞め続け、延いては若い方達のモチベーション低下になり、上下離反の構図を産み出すのですがね。
・本来なら本部長は更迭されるのだが、ここまでくると本部長ではなく、もみ消しは鹿児島県のドンの指示で動いているのだろう。自民党が反対して百条委員会が開かれないとなると、ドンは鹿児島県の長老の自民党の国会議員だろうな。
・国家権力の誤りを記事にしても握りつぶされるのでしょうね。大手の新聞社なら給料も良いと思います。せっかく手に入れた安定した職場ですから、上層部に逆らっては損ですよね。 記者クラブにいれば情報を貰えて楽だし。
・もっともな話である。 ただ、世間ではジャーナリストの様々な違法行為も多かれ少なかれ事実として存在する。例を挙げれば、他人の庭先に無断で入り込み、花壇を荒らし、庭木の枝を折ったり、煙草吸殻を投棄したり、個人宅の塀に立小便したり、無断駐車や都内交付の駐車禁止除外指定章を都外で使用したり、除外対象外での駐車(法定禁止場所や駐停車禁止は除外されない)等。これらを取締まったり、事情聴取すると「ジャーナリストへの弾圧」と表現しまたは主張するのは如何なものだろうか? 報道はいついかなる場合でも、不偏不党かつ公平でなくてはならないし、遵法精神あっての活動でなくては。
・警察庁から地方に派遣された県警本部長は、自分の出世に影響する都合の悪い情報は隠ぺいする、いわゆる小役人根性から一歩も抜け出せない。そしてマスコミも警察の情報欲しさに警察内部の事件には耳をふさぐ。東大卒で警察庁採用の特急組と地方採用の鈍行組の、明治政府以来連綿と続く警察の制度と組織を見直さない限り、隠ぺい体質は決して改まらないだろう。
・戦前は特高警察の赤狩りがあったと、流石に戦前より酷いは言い過ぎだろ。 ただ組織の機能不全で悪い方に回転していると思うよ。長期政権の安倍政権 が顕著だったな。モリカケ桜と疑念沸騰で検察人事介入。岸田首相おひざ元 公職選挙法違反事件元法相逮捕、IR汚職事件。体調不良辞職。銃撃事件後 旧統一教会問題、五輪汚職事件と政治とカネの留め刺された裏金事件。 酷い警察の実態というより政治と警察とマスコミ検察裁判所の実態だろうよ
・日本のトップが腐っていては良くなることはない。特に自民党が長期に渡り与党にいること自体が腐った体制を作り上げてるのでしょう。国民が怒れば逮捕。政治家が犯罪を犯せば不起訴。経済も落ち込み政治家の一部だけがおいしい思いをするように築き上げてきました。日本は終わりです。
・日本はどんなに古い(時代に会わず誰も守っていない)法律でも廃法にしないから、どんな組織、 どんな個人でも、何かしかの違法行為がある。 そこを叩けば、警察は実質的にどんな組織、誰でも逮捕が可能。 だから、誰も警察や検察から睨まれたくないんだ。
・大マスコミも、判事もみぃんな同じ穴の貉って言えば貉に謝りようもないほどに失礼なだけ、ってのが実情なんだと思う。違法取り調べが明白と思えるような件でも、自白だけ、もしくは自白だけから引き出れた(どんな引き出しか…シランケド)物証を正当な証拠として認め、取り調べの完全録画提出も、捏造の証拠となりえるような”証拠”の提出も求めないで、”絶対に犯行を犯すことが不可能とは言えない”から有罪、なんて判決を出すような糞が免職にもならない、そんな法廷なんて、ミャンマーの軍事法廷よりも恥ずかしいワ。
・政治家に始まり、警察、県の教育委員会とまあ出るわ出るわ。 公務員の劣化が酷い。 隠ぺいの理由が何言っても自己保身や自己利益。 国民、県民の税金で食わせてもらって何やってる。自分が何の仕事やっているのか解っていないのじゃないのか。 全国の公務員を総点検した方が良い。 更に情けないのはそれを追求する側のマスコミも機能していない。 国民にバレなければ権力に忖度したり媚びを売ったりすることが多すぎる。 もう権力に左右されない第3の目を何とかして作るべきではないのか。
・警官が犯人を拳銃で撃った報道が出ると「警察官が銃を使用して何が悪い?悪いのは犯人!」という平和ボケしたコメントが必ずつくが、警察というのは一般市民を自由に取り締まることができる大きな権力を持った存在なのだ。だから銃の使用した警官のことはニュースになる。
そして身内の悪事をいくらでももみ消せる立場である以上、国民はもっと警察を監視していかなければならない。
マスコミはスクラム組んでこの問題に立ち向かってほしい。
・道府県警の幹部連は、本庁キャリアの本部長にキズがつかないよう無事にお返しするのが役目。そしてそれを大義名分にして不祥事を隠蔽する。 マスコミ記者クラブの馴れ合いがそれを増長させている。
・警察は以前、裏金作りを告白されても反省も謝罪もしないで開き直る体質。 自浄作用が働かない。 政治家、メディアの責任は重大です。 権力の監視を忘れたら、どうなるか? 警察は一度解体して作り直さない限りダメです。
・野川本部長みたいな人間が、処罰されないと 警察への信頼は地に落ちる。 安全と安心が揺るがされている日本には、正義感の強い警察が必要だ。 国家試験に受かっただけで、キャリアと言うだけで、出世する今の制度に危うさを感じる 鹿児島県警の事案ですね。
・司法、立法、行政は統治機構。下々の人間を統治するためのもの。決してお互いを牽制し統治するための物では無い。三権分立なんて言葉は国民に幻想を抱かせて統治をしやすくするための物。大マスコミはそれを補完するための物。森永卓郎さんの本を読めばよくわかる。
・日本の政官財は想像を遥かに超える腐れっぷりです。金がないと嘘をついて、国民から税金や社会保障費をむしりとり、私腹を肥やす姿はフランス革命前の貴族さながら。改革が必要だが、安倍さんが亡くなったように改革は命懸けになる。改革に燃えてるのはれいわ新選組だけだが、支持が集まらない。このままだと、騒乱が起きかねないが、それを防止するマイナカード。庶民は黙って奴隷生活を強いられるしかないのか。
・記者クラブ制度がある限り、大マスコミは持ちつ持たれつを貫くでしょう。 ノンキャリアとキャリアの持ちつ持たれつもある。 バッヂ(議員)とも持ちつ持たれつ。 広報官(広報担当の課長相当職)に正義感を期待することも困難。 公安委員会はお飾り。 となると、やりたい放題になってしまう。
・先の大戦のとき軍隊の提灯を持ったのも大手メディアだったのでは?報道や表現の自由の権利を与えられても、やってることは大衆に受ける芸能関係のスキャンダルで小銭稼ぎ。そのうちプロパガンダに加担して「いつか来た道」でも行く気だろう。
・鹿児島県警は過去に、志布志事件とかありまして、これら表に出るのは氷山の一角だと思います。今までやりたい放題だったんでしょうね。 コロナ療養所の強制性交の容疑者も、親族が警察関係者ということで不起訴ですか? もう、警察が信用できないですね。
・同じ感性だからでは?政治家が「法治国家の基本」を変えてしまったのだから?国家が自らの手で法をおかしたら、法治国家が成立しないのに、担当者が国税庁長官になりわずかの退職金減額で終わりにしてしまったから?自分を守ってくれた役人の待遇で?
・発行人知りませんでした。電子書籍の一番後ろのページにのってる個人名、いつも?でした。 作者でもないのに、自己主張の激しい人なんだなと思ってましたが、深いですね。 で、本文ですが、私の勝手な感想としては、もともと警察庁が、HUNTERなんとかならないかとして、狙いはHUNTERで、全部仕組んだものじゃないですか? 中央だと優秀な記者さんにかぎつけられるから、地方のはての鹿児島なのでは。ここなら、たいした質問も、こないだろうと。 確かアベさんが、なくなったときも、中央の記者が集まる前に地元の記者だけだったから、たいした質問できなかったとかありましたし。 たぶん、HUNTERのパソコンの中身を知りたい、つながってる人を知りたい、情報流そうとしようとしてる人に対する牽制が目的で、あとは芝居じゃないですか? 定年の人材なら好き放題つかえますし。 そこまで勤めてたら、もっと黒いこと日常茶飯事でしょう。
・正義の味方、警察官はもう令和の時代には存在しないのでしょうか?身内の不祥事にダンマリでは市民の信頼も失い現場で汗を流す警察官に悪影響を与えます。本部長の処分してこそ警察のメンツが保たれると思いますよ。
・停職ではなく、懲戒免職にして、逮捕して裁判にかけなければなりません。マスコミに捜索差し押さえじょうを発行した裁判官に対しては、弾劾裁判をしなければ日本の民主主義と言論の自由は死にます。
・一体この司法の横暴隠蔽等の行為を止める事ができる省庁は日本には無いのかと思う、裁判かですら強い処には忖度と言うか、検事にも反論が出来ない程の 知識の欠落が有れば一般国民は一体誰に助けを、金持ちは司法も一目を置く弁護士に頼るが、貧乏人は権力司法の言いなりか、政治家は政治屋に成れば日本国民は奴隷に成り得る、普段ならTV等に出てコメントを言うが、何か所詮金が目的に見える。
・三権分立が機能していないからです。 司法の人事権を警察と同様に行政が握ってますからね。 たまに出てくる変人以外、行政に逆らってまで、出世に響くような事はしませんし。 で、メディアも、楽に情報手に入れようとするので、変に詮索して警察に嫌われないように、警察情報垂れ流すだけですからね。
・こりゃ真面目に職務に励んでらっしゃる警察職員はたまったもんじゃぁないですね。 一部の不正が町の警察官達も、せこい取締とかするな!とか言われて。 あっ!自分もせこい取締とか嫌ですがそれとこれは全く違うと思うので。
・官僚の指示がなければ追究も出来ないのが日本のマスメディアの隠れた姿です。反政権のシンボル的な安倍政権批判キャンペーンは官僚の指示があったから出来た。日本のマスメディアは官僚の軍門に下った。昔で言うならば、悪徳奉行と悪徳商人のただならぬ蜜月関係になっている。
・オリンピックの審判に対する誹謗中傷やフワちゃん、中丸君へのコメントよりも、もっともっと話題になるべき問題ですよね。 兵庫県知事の事くらいにはテレビも騒ぐべき問題だと思う。
・責任を取らず、隠蔽し社会的追求を逃れ為、告発者、マスコミに罪をつけるのは本末転倒です。日本が国連から改善要求されても無視している。憲法改正より正義をなす事が大事です。これを無視すると社会秩序が成立しない。角さんは嘆いている。
・なぜ見逃すのか?答えは、中露北と価値観共有してるから。なので、仮に米軍が日本から撤退しても、中露は攻めて来ないと思う。だって、価値観共有してるから。意外と上手くやっていけると思う。だって価値観共有してるから。
・岸田氏の人気が無いのは、この件に限らず、刑事事件の関係者を庇って、真相を明らかにしようとしないことに、大概の国民が大きな義憤を感じてるからだと思う。
・大手のジャーナリストに期待するのは、無駄でしょ。最早、職業倫理としての報道はないものとして考えないといけないのでしょうね。新聞とテレビが一体となっていることが一番の問題でしょうね。
・明らかな公益通報。 警察庁はしっかり操作しなければ信頼を失い、みんな協力しなくなりますよ。 県議会もしっかり追求しなければ議員の資質が問われますよ。 忖度している方々。いつか自分に跳ね返ってくることをお忘れなく。
・日本国は、司法、行政、立法の3権、すべて腐っているのか。 時代に取り残されているのか。 一体我々国民は、どの時代に生きてるんだ。 人や国の姿かたちは変わっているけど、本質は何も 変わっていないのか。 権力者天国。 過去の歴史の中で、まだ生きてるのか。 民主主義の夜明けはまだ遠いってか。
・何だか長いので途中までしか読んでいないが、 昔の高知の白バイ事故で警察検察裁判所ぐるみで白バイの速度を60kmとでっちあげたような話だな。 それに大手メディアも迎合するようだな。
・強姦 ストーカー 強盗 下着ドロ 盗撮これらは 一般人が行えば 犯罪と認識していましたが 自分の認識が間違っていたのですね これらの行いを国家の警察が行うと 国家機密 になるんですね 考えを改めなければいけない これからは 警察官と言えど 恐ろしくて 道も尋ねられ無いのですね
・五輪の関係者や、微罪としか言えないような案件に対する執拗なに対する罵詈雑言や誹謗中傷がネットに溢れている現状を見るに、裁判所も含めて『自分が叩かれる立場になるかもしれない』という危機感が無いんでしょう。
権力というのは、歯止めが無ければいくらでも暴走します。ネット民がかりそめの匿名性に隠れて好き勝手できるのも、とりあえず自身が叩かれる立場に立っていないからですが、それは砂上の楼閣です。
・氷山の一角だろ、どうせ
まだまだ腐るほど隠してるよ、警察は それでなくても隠蔽体質なのに
時代遅れも甚だしいんだよ…
懲戒処分には時効がないんだろ? 昔の警察官はもっと酷かったからな ぬくぬく年金生活の元警察官を全員引っ張り出して来て昔からの膿を全部一回吐き出してそうとっかえしちゃえばいいんだよ
・人間がやるから不正や保身が起こる。忠実に職務を行わせる為にはロボットやAIと言った新技術に代わってやってもらった方が良い。
・日本がこのような体質になったのは安倍政権からです。 特に判事、検察、警察の司法ですね。 権力者に手を出せない状態にしています。 こんな状態を破壊するには、やはり政権交代しかありません。
・この際マスコミと県警の関係性を調査してほしいです。今回身内を逮捕したことで内部告発の見せしめになった気がします。県民の信頼なんて警察組織には全く無いです。
・なぜか? 権力者同士干渉しないようにして、都合の悪いことは、封じる特権なのです。 県議会も百条委員会設置を躊躇するなんてね。 大崎事件や志布志事件から続く流石の伝統鹿児島県警。
・トップである政府がすでに腐敗の温床&自浄作用を捨て去っていますからね 腐敗が下に広がっていったことが発覚した事例でしょう そして、おそらくこれは「氷山の一角」に過ぎないと思われます
・本部長のキャリアに傷をつけることだけは避けたいという忖度が働いた結果だと思います。警察も裁判所も頼りにならないことが明らかになりました。
・どんどん悪が蔓延る国になっている。 しかも、そいつは正義の隠れ蓑を持っているから始末が悪い。 本当の悪党は政治家や上級官僚、警察、教育機関で権力を持つものたちなのでやりたい放題なのです。 どこの国も同じかもしれませんが、平民はひたすら税をとられるだけでなく、虐げられて生涯を終えるのです。
・法律の名のもとに不正を行う日本の警察や検察って、その辺の泥棒やヤクザなんかよりももっと正義感を欠いた存在なんだよね。組織の根幹からそうだから直しようがない。でも自分さえ関わらなければ済むことだって、みんな見て見ぬふりしてるんだ。マスコミだってそうだよ。
・記者クラブ(大手マスコミと地元紙)が権力と癒着してるからだよね。それでよくもまぁテレ朝やTBSは知る権利ガーなんて言えるよ。
こう言う記事が書ける雑誌社は記者クラブには入れないからこそ書けるんだよね。
・志布志の時もそうだが、警察のような組織は、日弁連みたいなところを入れて第三者機関による監察を行わなければ、変わらない。
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