( 201361 )  2024/08/13 17:35:42  
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インボイス制度、負担増を訴える声根強く「事務手続きだけが増える世紀の愚策」<アンケート結果>

税理士ドットコム 8/13(火) 9:38 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/81d4fe1c43a5354da6adf25b5ce0d7b43e0201b9

 

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2023年10月に導入されたインボイス制度に関する調査結果が発表された。

個人事業主の約半数が適格請求書発行事業者に登録しておらず、税理士やユーザーの約半数以上が負担増加を感じていることが明らかになった。

登録や業務負担の問題から、制度の廃止や改正を求める声が高まっている。

(要約)

( 201364 )  2024/08/13 17:35:42  
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metamorworks / PIXTA 

 

2023年10月に導入されたインボイス制度は、個人事業主を含む小規模事業者や経理現場などで混乱が予想されていました。 

 

税理士ドットコムでは、登録税理士とユーザー(法人・個人事業主)に対して、インボイス制度の実情について調査を行いました。 

 

その結果、ユーザーである個人事業主のうち約半数が適格請求書発行事業者になっておらず、「今後もなる予定がない」という人は38.1%に上りました。また、税理士の約95%、ユーザーの約56%から「負担が増えた」との回答が得られました。制度が浸透していない実態が明らかになり、廃止や改正など抜本見直しを求める声も上がっています。 

 

●調査概要 

 

機関:プロフェッショナルテック総研(弁護士ドットコム株式会社内) 

方法:税理士ドットコム®会員を対象にアンケートを実施 

対象:税理士ドットコム®のユーザー272名(個人事業主210名・法人62名)、登録税理士103名 

期間:2024年6月18日~7月2日 

 

【結果サマリ】 

 

<適格請求書発行事業者の登録有無> 

・登録していない個人事業主が約45% 

 

<業務量の負担> 

・税理士の94.9%が「増加した」と回答 

・ユーザー56.6%が「増加した」と回答 

 

<制度の廃止・改正求める声> 

・税理士・ユーザーともに半数以上 

 

●適格請求書発行事業者への登録は進まず 

 

個人事業主のユーザーに適格請求書発行事業者への登録をしたかどうかを聞いたところ、免税から課税に移行して適格請求書発行事業者への登録をしたのは82名(39.0%)。一方、登録していない人は96名(45.7%)で、半数近くを占めました。このうち、今後する予定は16名(7.6%)、今後もする予定がないは80名(38.1%)でした。 

 

なぜ登録しないかを複数回答で尋ねると、多い順に「ならなくても取引が継続しているから」が55名(61.8%)「金銭的に損をすることになるから」36名(40.4%)「制度そのものに反対だから」29名(32.6%)となっています。実害がないということが登録をしない理由になっているようです。 

 

●税理士・ユーザーともに業務の負担が増加 

 

  

税理士にインボイス導入後に業務量が増えたかどうか尋ねると、ほぼ全ての税理士が「増した」と答えました。「増した」と回答した中でも、大幅増(1.5倍以上)が最も多く46名(44.7%)で、「1.2倍~1.5倍」が25名(24.3%)、「1.0倍~1.2倍」が27名(26.2%)でした。内訳を聞くと「領収書の確認」「請求書の確認」「記帳代行業務(記帳業務、仕訳の確認)」との回答が多く、主に「細かい作業」が増えた実態が明らかになりました。 

  

 

  

また、ユーザー側では増加したと回答した数は税理士ほど多くないものの、「増加」の比率は約半数に上りました。大幅増(1.5倍以上)が48名(17.6%)で、「1.2倍~1.5倍」が44名(16.2%)、「1.0倍~1.2倍」が61名(22.4%)でした。「変わらない・減った」が68名(25.0%)いるのは、そもそも適格事業者への登録が進んでいないことが背景にあるとみられます。 

 

●ユーザー・税理士ともに抜本改正求める声強く 

 

制度開始当初から混乱が予想されていたインボイス制度ですが、いまだ浸透していない実態が見えてきました。税理士、ユーザー共に「インボイス制度について、行政が取り組むべきこと」について複数回答で聞いたところ、いずれも税理士の54名(52.4%)、ユーザーの193名(71.0%)が「制度の廃止も含めた抜本的改正」を求める声がトップとなりました。 

 

ユーザー側からは、「取引先から登録強要されたら廃業する。こんなことで日本は衰退するだけだ」「無駄な時間や経費など使わせて、日本を停滞させることをしていることに憤慨」「生産性は上がらず、事務手続きだけが増える世紀の愚策」など、強い不満が出ていました。 

 

また、「なぜ税理士が反対しないのか疑問」「悪質な税制には税理士に対抗してほしい」など、税の専門家によるアクションに期待する声もありました。 

 

弁護士ドットコムニュース編集部 

 

 

( 201363 )  2024/08/13 17:35:42  
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論調としては、消費税やインボイス制度に対して否定的な意見が多く見られます。

税金の使われ方や負担増加について不満を述べる声や、政府や財務省への批判も目立ちます。

さらに、中小企業や個人事業主、サラリーマンなど一般市民の立場から、税金や制度の導入に対する疑問や不満が表現されています。

 

 

(まとめ)

( 201365 )  2024/08/13 17:35:42  
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・税は財源ではない。政府の財源は国債。「政府の赤字は国民の黒字」消費税は 

廃止一択。 

 

元財務省官僚の学者の(財務省が書かせた)記事にも、財務省内でも導入当初から、消費税を第2法人税と呼んでいると、財務省の嘘を暴露。間接税ではない。 

 

インボイス制度は、まず課税事業者への増税です。そしてその増税分を誰が(課税事業者・免税事業者・消費者)負担するかの、負担の押し付け合いが始まってしまってます。 

また、事務負担が激増して、事業者の生産性ダダ下がりです。 

 

消費税自体も要らない税、社会保障の財源でもない。廃止すれば、事業者の手元にお金が残り、多くの事業者は助かります。 

 

インボイス&消費税を必要としているのは、緊縮財政がしたい「ザイム真理教(財務省)」だけ。 

暴走財務省を止めるには、「選挙で自民党を下野させ、政権を変える」しかない。 

みんな選挙に行って自民にNoを突き付けましょう! 

 

 

・小さな建設業営む者です。 

売上1000万未満の職人複数に発注しています。 

負担の増えるインボイス登録を強制する訳にもいかず免税事業者のまま発注しています。 

 

二重に消費税を払わなくてはならない事になり減免措置が終了したらと思うとゾッとしますわ。 

 

だからといってなかなか工事単価上げる訳にもいかないし。 

 

 

・請求書・領収書・レシートにインボイス登録番号と事業者名(本名)の情報を含むQRコードの表示を義務付ければ、ソフトウェアへの取引相手の登録はQRコードを読み込むだけで済むし、国税庁サイトでの適格請求事業者かの確認は自動化できるので事務負担が軽くなるでしょう。 

(高齢などで自力で用意できない事業者へはQRコードを印刷したシールを販売してレシート等に貼り付けてもらえばいい。) 

 

将来的にレジなどの機器の対応が進んだら、取引日付、税率別の取引額・税額、取引品、一般的な勘定科目(現金払いなら貸方が「現金」、電話料金なら借方が「通信費」の様に)コードなどの情報も埋め込み義務にしていけば財務・会計システムへの仕訳入力を省力化しやすくなるでしょう。 

 

 

・インボイスで事業者の所得捕捉率が上がったから、給与所得控除の制度趣旨からして、給与所得控除の縮小それに伴う退職所得控除の縮小は必須です。 

 

一刻も早くサラリーマン増税をお願いします。 

 

 

・建築、土木は大分インボイス浸透したが、内装や引っ越し、倉庫関連は手渡しやってるな 

 

フリーターで人工手配して納税していないのも数人知ってるし、まだまだ機能していない。 

年収500万~800万位で納税してないフリーターゴロゴロおるから正直者が馬鹿を見るのを何とかしてほしい。 

 

 

・インボイスでの負担増しは仕方のないこと。 

海外では当たり前のことだし。 

むしろ日本に関しては軽減税率だの、税率が統一されていないから事務処理が厄介。 

更には今年は一度限りの定額減税という超面倒くさい愚策。 

役所は一部の場所が調整給付を先に従業員に送るところもあれば、送らない所も。 

統一性がなく、前例がないから現場の混乱が半端ないです。 

役所も良かれと思い早めに動いているのかもだけど、それが余計に現場を混乱させている。 

 

インボイスより、定額減税の方が果てしなく負担増しです。 

 

 

・国民だけ透明性と高めさせるから、皆怒るのだ。率先垂範で国会議員が政治資金を透明にしていたら、しかたが無いとなるかもしれない。金にやりたい放題の国会議員を見ていれば、不満を国民が言うのはあたりまえだ。 

 

 

・複数税率(2つ)×インボイス登録非登録(2つ)=4つ 

支払いにかかる消費税を少なくとも4つに分類する必要が出てくる。 

さらに本則課税で個別対応方式を使うとなると、この4つをさらに3つに分類しなければならない。 

これ、まさに会社の経理総務泣かせですよ、まったく。 

 

 

・法で決まった税制の通りに不理解な納税者の変わりに計算したり指導したりするのが税理士の役目であり、反対する立場にはないだろうに。 

 

 

・零細企業の方々の生活が逼迫してるうちは国は良くなりませんよ。税金を搾り取る事に目が眩みすぎ 

 

 

 

・建設業で個人事業主だけど インボイスは 入る気はない️ なんで国が訳分からん金ばっかりつかってるのに こっちは 透明にしなきゃいけない? 矛盾し過ぎ! お前らのために働いてるんじゃない️ 生活の為に働いてるんだよ! 

 

 

・インボイス制度誰が作った? 当然政治家だろう、自分達は裏金脱税し放題 アホみたいな明細 俺達は何でもし放題 国民は1円たりとも詳細に納税しろって ボケ共が次の選挙で覚えとけ国民は怒っている 

 

 

・税理士に文句言っても意味ないだろ 

法律を作ってる国会議員を選んでるのは一体誰なんだ? 

組織票で投票しておいて何を言ってるんだ!? 

 

 

・愚策でしかない。 

真面目に働いてる事業主がバカを見て確定申告すらしない夜の世界の方々は変わらず。 

真面目にやってる事がバカらしくなってくる。 

 

 

・安倍政権で決まった事なのに当時自民党支持してた人達が批判的なコメント出してると愚かだなと思う 

 

 

・売上の少ない零細や個人から搾り取ろうとする愚策以外の何物でもない。 

 

 

・多くの中小企業や個人事業主が無視しまくったらどうなるんだろう。 

 

 

・サムネイルがちょっと面白かった。 

 

 

・税理士ドットコムのユーザーかぁ。 

どうなの? 

 

 

 

 
 

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