( 201572 )  2024/08/14 02:41:25  
00

巨人対阪神の試合で、8回から登板した平内投手に対し、阪神ファンがブーイングをした。

これは、過去に平内投手が危険な投球をしたことがあるためだ。

球場は異様な雰囲気に包まれ、試合は緊迫した展開となった。

結局、阪神は得点できず、試合は終了した。

(要約)

( 201574 )  2024/08/14 02:41:25  
00

 8回から登板する平内にブーイングする左翼席の阪神ファン(撮影・堀内翔) 

 

 「巨人-阪神」(13日、東京ドーム) 

 

 八回から巨人の平内がマウンドに上がったが、球場にコールされた瞬間、左翼席を埋めた阪神から地響きのようなブーイングが起きた。 

 

【写真】平内に顔面付近を攻められる森下 

 

 1球ごとに怒号が響くなど、東京ドームは異様な雰囲気に包まれた。さらに1死から梅野が右前打を放つと大歓声がわき起こった。 

 

 平内は7月31日、甲子園でのゲームで4点リードの七回、2死二、三塁で森下に投じたカウント0-1からの2球目が顔面付近を襲った。のけぞるように倒れ、間一髪でかわしたが、温厚な森下が思わずにらみつけるほど危険な1球だった。続く3球目も森下の内角高めを突いたため、阪神ファンから怒号が降り注いだ。 

 

 岡田監督も「情けないのう、巨人もな。情けないと思ったわ、俺は。伝統の一戦にならんよ、はっきり言うて」と怒りをにじませていた。 

 

 平内から2死三塁と攻め立てるも、代打・佐藤輝が二ゴロに倒れて無得点に終わった。 

 

 

 
 

IMAGE