( 202185 )  2024/08/16 02:18:09  
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2024年8月15日、ロッテの佐々木朗希投手が日本ハムとの試合で左足首付近に打球を受けて緊急降板するアクシデントがあった。

佐々木は試合前の復帰3戦目で初勝利と7勝目を目指していたが、2回に降板となった。

佐々木は治療を受けた後、再び登板したが数球の投球練習後に大事を取られて交代した。

これは2度目の自己記録更新となり、試合結果は不明。

(要約)

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<日・ロ>2回、浅間の打球が当たり治療のためベンチに下がる佐々木(撮影・高橋 茂夫) 

 

 ◇パ・リーグ ロッテー日本ハム(2024年8月15日 エスコンF) 

 

 ロッテの佐々木朗希投手(22)が先発。復帰3戦目となる登板でエスコンでの初勝利と7勝目を目指したが、2回に左の足首付近に打球が当たるアクシデントで緊急降板となった。 

 

【写真】<日・ロ>2回、浅間の打球が当たった左の足首付近を気にする佐々木(撮影・高橋 茂夫) 

 

 初回、先頭の松本剛を直球で三ゴロに打ち取ると、続く細川をスライダーで中飛、マルティネスもスライダーで空振り三振と3者凡退で立ち上がった。最速は158キロだった。 

 

 しかし2回1死走者なしの場面。3球目に投じたフォークをすくった浅間の打球が左の足首付近に当たり、治療のためにベンチに下がると、球場は騒然となった。一度は治療を終えて再び姿を現し、スタンドから拍手で迎えられたが、投球練習を数球行ったあとに大事をとったのか、投手交代がアナウンスされた。1回1/3を投げ1安打1奪三振、わずか16球での降板となった。 

 

 右上肢のコンディション不良から復帰2戦目となった前回先発した8日のソフトバンク戦では自己ワーストの9安打を浴びて5安打3失点で3敗目を喫したが、復帰2戦目で初回から最速161キロをマークするなど出力を上げていた。さらなる上昇を期待された中で、一気に自己記録を2キロも更新した。 

 

 対日本ハム戦は、プロ入り以来通算8試合に登板して、2勝2敗ながら防御率は1・85。球場別では8試合のうち、7試合がZOZOマリンでの対戦となっており、エスコンフィールドは、今季5月10日以来自身2度目の登板になる。5月10日の投球内容は5回2/3で8安打を許し、5失点で敗戦投手になっている。 

 

 

 
 

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