( 202569 )  2024/08/17 14:50:54  
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倉田真由美さん、「地震予知できないのに、意味ないどころか社会や経済を止める動きが出て損失だけが残る」南海トラフ臨時情報に私見

中日スポーツ 8/17(土) 8:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e460c0e0d3b5626b7e674c54b37ce1e2caaed709

 

( 202570 )  2024/08/17 14:50:54  
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漫画家の倉田真由美が南海トラフ地震の警戒呼びかけについて投稿し、地震予知は未だ不可能であり、危険予測の報道には確度が必要と指摘。

地震への備えや行動の大切さを強調し、大自然の前に人間は無力であり、努力は必要だが予知や自粛に頼るのはおこがましいと語った。

様々な意見がコメント欄に寄せられている。

(要約)

( 202572 )  2024/08/17 14:50:54  
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倉田真由美さん 

 

漫画家の倉田真由美さんが16日、X(旧ツイッター)に新規投稿。南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)が発表され、警戒が呼びかけられたことによる影響について、自身の見解をつづった。 

 

◆南海トラフと想定震源域【画像】 

 

注意の呼びかけは15日に終了したが、各地で宿泊のキャンセルなど観光やレジャーのほかに、スーパーで米や水、トイレットペーパーが品薄になるなど影響が伝えられた。 

 

倉田さんは「地震の予知など未だできないのに、なぜこんなことになったのか。危険予測の報道はある程度の確度がないと、意味がないどころか社会や経済を止める動きが出て損失だけが残る」とし、続く投稿でも「地震について我々ができることは普段からの家庭ごとの最低限の備え、そして起きた時にどう行動するかを何となく想定しておくことくらいだろう」と指摘した。 

 

さらに「地震という大きな天災の前に、人間は無力だという諦観が必要である。これからも日本では地震で亡くなる人が出てくるだろう。それが誰かは誰にも分からない。もちろん、私かもしれない。予知や自粛など、『なんとかできる』というおこがましさの現れでしかない」と私見を記した。 

 

コメント欄には「大自然の力に人間が勝てるわけがない」「おっしゃるとおりだけど、危険性が高まったことを気象庁や専門家が黙って内緒にしておくことはできない」「予知や自粛で助かる場合は確実にあるはずですが…」「少しでも人的被害を減らそうという国の努力を否定するべきではないと思う」など、さまざまな意見が寄せられている。 

 

中日スポーツ 

 

 

( 202571 )  2024/08/17 14:50:54  
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地震の発生確率や注意喚起について、多くの意見が寄せられました。

一部では過剰反応や経済的損失が問題視されつつも、地震の予知が難しい現状や過去の経験からの予見が重要視される意見もありました。

防災意識の重要性や日頃からの備えの必要性が強調される一方、臨時情報の受け取り方や自己責任の重要性も指摘されています。

また、経済的影響と防災対策のバランスや政府の情報発信の検証の必要性、過度な注意喚起への懸念なども見られました。

総じて、災害への備えや対応についての考え方が多様であり、個人の危機管理能力の向上や社会全体での防災意識の高まりが重要との意見が多く見られました。

(まとめ)

( 202573 )  2024/08/17 14:50:54  
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=+=+=+=+= 

仮に地震の発生確率が0.1%から1%に上がったからと言って大差ないと思います。ただ、発生確率が上がったことを注意喚起されることで、地震の準備が出来ているか再確認するきっかけになると思います。地震がいつ起こるかなんて分からないのだから、日頃からの備えが大切です。問題は受け止め方です。過剰反応しない事が重要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

確かに四国、九州近辺で大きな地震が最近2度程発生してるので南海トラフ地震に繋がる恐れは考えられますが地震予知まではまだできない状況なので予想だけで地震臨時情報を出したのはどうかなとは思います。海水浴場もそうですが観光地やホテル、旅館などはキャンセルが相次ぎ大打撃を受けてるようで難しい判断だとは思いますが、その辺りも検討してから発信してもらえたらと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今回の注意情報は、「予知ではなく過去の経験による予見」だと理解しています。 

想定域の神奈川県西部で中程度の地震、その後日向灘でも中程度の地震が発生。日向灘の震源付近には新しい地震で動いていない箇所が観測されたらしい。 

ひるがえって東日本大震災では、中程度の地震が発生した後3.11に付近で巨大地震が発生しました。過去の巨大地震の経歴を見ると、中程度の地震が発生し数日後にその近所で更に大きい地震が発生した事例が有った、だから今回も同じように大地震が発生するかもしれない。ということでしょう。 

発表された8月8日は、登山で山籠もり中だったので初期の詳細な情報は得ていません。通信ができる環境まで来て気象庁の地震データをスマホで読み、これは「地震予知」ではなく、「過去の経験による予見」であると理解しました。 

驚いて水や食料を買い集めた人にとって、最悪の情報だったのも理解します。大変でしたね。 

 

=+=+=+=+= 

確かにお盆時期と重なり、経済的にはかなり打撃だったと思う。 

ただ、注意喚起に意味が無いという意見は、結果的に何事もなく過ぎたから言えてる話。 

実際にこの期間に津波を伴う地震が起きた場合には、何も注意していなかった時より確実に被害は減っていたと思う。 

実際に何も見ずに注意喚起→注意解除になったわけではなく、断層などの変化を観察した上でのこと。地震の予知は出来ないとは言ってもある程度予兆などの研究は今でも進んでいる。 

それなのに注意喚起が無駄などと言うのは、あまりに無知だし、この分野の研究に携わっている人に対して失礼だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

伝承でわかっていた筈の、津波被害がある地域に、時が経つと割安な住宅地が立ち並ぶ現象は、こういう人たちの浅慮が故なんだと思う。 

津波被害で廃校になった学校の横に、被災者向けのアパートが普通に建設された地域がある。 

今を大切に生きることは大切だけど、それで防災の質を下げるのは怖い。 

お盆休みの楽しい行楽をいつも通り続けたところで大地震が起きたらそれこそ恐ろしい被害になる。災害予測である程度の人数が予定を控えたことは、いざという時にとても大きな意味があると思うけれどね。 

 

=+=+=+=+= 

過去に南海トラフでM7クラスの地震があったときは一週間以内に同等以上の地震が発生したケースが多々あるので注意してねという情報発信であり、その情報をどう利用するのかは受け手の問題でしょう。ましてや臨時情報が出たのは今回が初めてなので混乱したケースもあったかもしれないが、今後回を重ねるにつれ適切な対応方法に収束していくと思う。 

 

=+=+=+=+= 

注意喚起することは必要と思います。台風と違い、時期や場所の正確な予報も予知もできません。想定されていない地域で起きることも多々あります。だからこそ、地震や津波の起こることを想定してできることがあれば備える準備と心構えを持つ機会になったと思います。 

 

=+=+=+=+= 

注意喚起の意味はすごくあると思います。 

忘れがちな災害対策を自覚することは。 

 

ただ、災害対策とは意味の異なる 

レジャー施設の休止や、旅行の自粛は、 

やらなくていいことだったと思う。 

むしろ「開場中に南海トラフが発生したらどう対処するか」という 

真正面からの視点で考えつつ、平常運転するべきだし、 

いちいち止まっていたら、 

注意喚起する方のハードルもへんに上がってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

大地震が起きた所に住んでいます 

起きる前に前震と呼ばれる長い揺れを経験しています 

だから震度3以上の地震がくるとみな次が来るのではないかと心配しますが 

ものが落ちてケガするところをみたり倒れて来そうなものをみたり 

ある程度身構えをしますがこれって大事だと思います 

 

=+=+=+=+= 

東日本大震災の時ニュースでやっていたが、小学校で常日頃から防災訓練をしていたからそれが実際に役立ち生き延びる事が出来たと言っていた。 

そして自分は大丈夫だろうとバイアスがかかって逃げ遅れる事があると専門家が話していた。 

 

今回の臨時情報は結果何も起こらず、経済の損失だけのように思えるけど人の意識はだいぶ変わったはず。 

臨時情報は解除されたけど本当に大きな地震があった時は直ぐに避難する事を考えられるだろうと思う。 

 

人は死ぬ時は死ぬけど、日頃からの心持ちで助かる時もかなりあると思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

東日本大震災以降、またコロナ禍以降特に思うのだが、特に災害・感染症などに対して、社会がよりリスクを取らない方向に向かっていると思う。 

以前から強まっていた責任回避を優先する風潮と相まって、とても低い確率であっても注意喚起・自粛を求めるのが当たり前になってしまったし、メディアの報道姿勢も同じだ。 

もちろん災害に対する備え・意識を持つことは大切だが、リスク管理は、自らが普段から意識するものであって、おかみが音頭を取って右へ倣え的にするものではないはずだ。 

 

=+=+=+=+= 

まずは注意喚起という意味が大きいのかなと。 

あと現実に東日本大震災はM7クラスの地震があった後の2日後に起きたし、正月の能登地震もそこそこ大きい地震の4分後に本震が起きた。 

東日本大震災を見れば、今回の地震も南海トラフもしくは東南海や東海トラフも刺激されて3.11の時の様な3つのトラフが同時崩壊する大地震の前触れというかトリガーになりうる地震になりうる可能性もあっがので、とりあえず構えておけというのはやりすぎでなく当たり前の対応というか心構えだったと思い。 

 

=+=+=+=+= 

今回の臨時情報は当該地域に住む人とそうでない人の間で大きな認識の差があったのではないかと思う。 

当該地域に住む者としては大変良い機会になったと感じている。 

経済活動への損失は大きかったと思うが、ひと度大きな災害が起きるとそれより遥かに大きな損失が出る。 

特に人的被害の大きさを第一に考えれば、少しでも被害を少なくする為に出来る事はないかと考えて臨時情報が出たことは大きな意義があったと思う。 

日本に住む以上は地震被害はいつどこかで被る事もあると覚悟が必要なのだろうと、改めて考えさせられる機会でした。 

 

=+=+=+=+= 

今回の注意喚起を受けて、買ったまま放置していた防災リュックの中身を確認したり、必要そうなものを加えました。 

いつ、どこかはわからないにしても「必ず」あるのが天災。地震以外にも不測の事態はありえる。 

打撃を受けた観光業その他の方々は少し気の毒ですが、防災訓練の一環だと思って、前向きに捉えればいいと思います。本当に発生したらお金の損失で済むとは限りません。 

 

=+=+=+=+= 

アラームが解除されたからと言って大地震が起きない訳では無い。明日起こるかも知れない。弾けるタイミングは予兆が無い事も多い。起きない事に腹を立てるのではなく防災意識を高めるためにも丁度良いと思ってよい。 

 

今震度5程度では家の倒壊も殆ど見られなくなってる。これは耐震強化基準のおかげでもある。そうやって被害を減らす努力を皆でしているのであってアラームも同様、皆で意識する事で助かる事もあるんです。 

 

=+=+=+=+= 

倉田さんの私見も理解できますが、たらればの話です。もし、本当に地震が起きていたら、臨時情報により被害を抑えられていたでしょうし、臨時情報がないまま大地震となっていれば、国民は国を非難したでしょう。 

今回は地震につながらなかったから、倉田さんのように思う方もいると思います。 

でも、阪神淡路大震災や東日本大震災を経験した日本だからこそ、できる限りのことをした政府は正しかったのでは? 

不測の事態に対応するためには、危機管理意識を高めることが大事です。 

このような非難をすることは簡単ですが、大切なのは、損害を被った方たちへのフォローをすることではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

確かに台風と違い地震の正確な予知をする事は現時点では難しいと思われます。ただ国も危険性があるにも関わらず、黙認する訳にはいかないと思われます。 

倉田氏の様に感じる方はそれでいいと思いますし、逆に被害を少しでも減らしたいと思う方も情報によって予防を望む人もいる事も事実と思われます。 

地球の恐ろしい自然の力、東日本大震災の尋常でない揺れ、津波を経験した者として思うのは、家具・家屋の倒壊は待ってくれませんし、津波も待ったなしでしたので、情報の精度の問題は勿論ありますが、心の準備も無くいきなり突然襲われるより、来るかもしれないという警戒感が持てる方がまだましだと個人的には思います。 

 

=+=+=+=+= 

過去の地震の規模や発生メカニズム、時間経過と次の地震の発生頻度などを元に、「1週間程度は地震発生の確率が相対的に上がったと考えられる」と言っているだけで、そもそも予知とか危険予測なんてしていないのに、予知や危険予測だという認識が間違ってます。 

 

その情報によって備えの確認と心構えがあるだけで、実際に地震にあった時の行動はかなり変わると私は思います。 

 

=+=+=+=+= 

今回の件、国からのアナウンスだったので正直不安でしたが、普段の備えの大切さを再確認できました。確かに経済等に影響はあったかもしれませんが、別にしょっちゅう発令している訳じゃないし、もし仮にこの期間に大地震が来ていたら、対応としては正解でしょう。個人的には、完全に近い予知が出来るようになるまでは、この注意喚起の体制は続けていって欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

東日本大震災では、本震の前に比較的多くの地震が発生しました。 

前震として規模の大きかったものは、平成23年3月9日11時45分に発生した三陸沖の深さ8kmを震源としたマグニチュード7.3の地震であり、最大震度5弱、岩手県で最大60センチの津波を観測したのです。 

 

また、翌日の3月10日6時24分にも、三陸沖(牡鹿半島の東、約130km付近)で、深さ9kmを震源としたマグニチュード6.8の地震が発生しました。 

 

注意していれば助かった命もあったかもしれないということで 

意味ないということはないと思います。 

 

まあ、こなかったらこなかったで、別に悪くはない。 

少しでも可能性があるのならば、それに備えるのは良いことです。 

今回はやむを得ないと思いますし、少しでも可能性ではないと思います。 

かなり疑わしかったと思います。 

ひょっとすると 

油断したときに来るかもしれませんよww 

 

 

=+=+=+=+= 

大きな地震が起きた後の「1週間以内」が、特に余震も多い。同じ規模の地震が起きることもほぼ1週間以内。それがいつもの状態で、日がたつにつれて地震も減っていく。しかも今回の地震は、南海トラフ地震が起きるプレートの端っこが割れたということで、続けて割れるかもしれない…という危険な状態。個人的には、危険予知情報を出しているのは、とても普通だと思うんだけどなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

倉田氏の意見は偏りが感じられると思うね。今回の事で、国民がより防災意識を高めれたら、有事の時の損失は少しは減らせられるだろうし、防災グッズや保存食品が売れたのなら、その方面では経済が活性化したと言える。 

経済は一面だけでは語り得ないと思うな。 

 

こう大きな地震が続くと警戒するのは当たり前だし、注意喚起は大切だと思うね。 

 

=+=+=+=+= 

臨時情報は今回が初めてです。 

損失だけではありませんよ。 

発表して良かったのです。 

 

科学的に、ここまで情報を出せるようになったのです。 

大地震の前の状況と、今回が似ている。と。 

 

だから今後も、科学的にそのような数値になった場合は、恐れず臨時情報を出さなければなりません。 

 

今回の臨時情報も、1か月後や半年後に地震が来るかもしれません。 

 

おかげで、自分は災害時の準備の再確認ができました。 

 

自治体によっては、過剰反応をした所もありますが、臨時情報には意義があったと私は思います。 

 

=+=+=+=+= 

地震予知は現状ではできない。地下数十キロを観察できるようになれば変わるかもしれない。今の予想は気象予報と比べられる程の精度は無い。 

南海トラフと呼ぶ地域に限定してしまうと、他で起きるかもしれない大地震への注意が削がれるおそれがある。 

今回、南海トラフ大地震に繋がるような変動は観られなかった。と言う発表さへも、だから大地震が起きないという結論には結びつかない。 

警戒を呼びかけた以上は解く必要があっただけだ。 

危険は続いていると認識するべきだろう。 

全国各地で、常に地域の特性に応じて被害を予想して備える。これしかない。 

そういう事を倉田氏は言っているのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

大地震後の地震活動にかかる注意情報はこれまでも発信されていましたが、南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)は、対象エリアが広く、不気味なイメージがあったため、混乱が生じたのだと思います。国は、科学的知見だけでなく、経済学的知見等も総合して、巨大地震注意情報が引き起こすであろう経済損失(風評被害)の可能性をもっと注意深く考えて発信する必要があったと思います。一方で、いつか必ず起きる大地震への備えは大切です。確かに、地震という大きな天災の前では人間は無力かもしれません。しかし諦観だけではよくない。悪あがきしてこそ人間だし、そうやって人類は発展してきました。今回、政府は、発信内容を検証するという方針を打ち出しました。単に批判するだけでなく、少しずつでも皆が改善に寄与すれば、良い方向に向かうと思います。 

 

=+=+=+=+= 

色々な意見はあるが、今回の臨時情報は、社会実験にもなっていたので、効果のあった発言だったと思う、今後、本当に地震が起こった際に備えるためにも、こういった取り組みは必要でしょう 

 

今後も、こういった臨時情報を繰り返せば、耐性はついていき、過度に恐れず、地震対策を講じながら、正しく警戒して備えて、いざという時のダメージも軽減できるかもしれない 

 

=+=+=+=+= 

注意喚起だけで経済活動や社会活動が止まるのは、その単回だけを見れば損失しかないでしょう。しかし、100回何事もなく「損失だけ」で終わり、101回目に甚大災害が発生するとしたら、そのときに普段より準備ができていることは非常に重要です。 

 

確かに確率が数倍になったとはいえ微々たるものですから、今回のようにお盆の時期に大騒ぎしてしまったのは反省するべき点が多かったと思います。しかし、私たちも徐々に過剰反応せずに準備をすることに慣れていくでしょう。 

 

逆に、経済を止めることを恐れて100回注意を発することなく過ごして、101回目に甚大災害が起こることのほうが怖いです。 

 

=+=+=+=+= 

それでもやっぱり情報は必要だと思います。問題があるとすればその情報を受け取る側。それでも、その情報をどう受け取ってどう考えてどう考えるかは個人の自由だとも思います。子どもやお年寄りがいる家庭、病人や障がいを抱える家族がいる家庭だと、自分だけの問題ではありませんからね。経済と並べて考える事は、私達庶民にはなかなか難しいのかなと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

南海トラフ地震臨時情報は、 

半割れして「巨大地震警戒」が出たときに本当に役立つもの 

 

今回はそうじゃなくて「巨大地震注意」だったし、しかもそれが出る最低限の規模の地震だったから、やり過ぎ感が出るのはわかりきっていたこと 

 

次回(がいつになるかはわかないが)からは、無駄な営業自粛が起こらないようば細則が変更/制定されることを期待する 

 

=+=+=+=+= 

確かに地震予知はできないと言われていますよね。しかし、地震には余震があります。 

 

熊本では明け方に前触れがあった後、昼前に本震があり大きな被害を生みました。東北大震災の前にも福島の浜通りでは数多くの小さな地震が起きていました。 

 

予知とはいかなくても、予想(警戒)することはできそうです。予想が99回外れても、残りの1回で救われる人がいれば良いのでは? 

 

自然災害に敏感な人ばかりではありません。意識が驚くほど低い人たちもいます。数年前には、玄倉川で増水の危険性の警告を何度も受けていたのに川の中州でのキャンプを続行して災難に遭った人たちがいました。 

 

地方には、都会に住む人には信じられないほど海のすぐ近くに、また崖の真下近くに住んでいる人たちがいます。一分一秒の違いが生死を分けることもあるでしょう。レジャーや旅行の中止による経済的損失よりも普段の生活における安全性が大切な人もいるのです。 

 

 

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我が子を守りたいので、こういう情報はありがたいです。同様に、病院や福祉施設、学校など、守られる対象のいるコミュニティでは、こういった情報は必要だと思います。 

そりゃ建物が崩れたりした時にはどうにもならないけど、ライフラインや物流が止まった場合に備えるのは大切です。 

私は数年前の水害から備蓄してますが、実害に遭わないと備えない私みたいな人もいる。けど、意識を高めていくことは本当に大切だと今は実感してます。 

 

=+=+=+=+= 

東京エリアもたまに震度5クラスの揺れはあるが、壊滅的被害が出たことがないから、どうせ大した事ないって油断してるから、こういう発言が出来るのだろう。阪神も東日本も、対岸の火事だったのだろう。 

 

予知は出来なくても、過去の例から大きな地震のあとに大きな余震がくることがあるのは分かっている。そして、それが大きな余震ではなく本震だったという例もある。 

 

半壊家屋の中で後片付けの最中に大きな余震がきて、全壊してしまったら。そう考えたら、警戒するのが当然だ。小さな子どもは大人の目が届く範囲にとか、断水に備えておくとか、普段より一段上の備えをしておくことが重要。だから備えろという話になる。 

 

大きな余震がくるかもしれない時、被害を減らす努力が出来るのにその努力をしないのか? 

 

鉄道の計画運休もそうだが、万一に備えることを結果論で無駄だと言うのは愚かだよ 

 

=+=+=+=+= 

倉田さんの仰ること、よく分かる。確かに被害が甚大になる事は避けたいが、結局南海トラフの情報で多くの人々が移動をキャンセルし多額の損害を被った関係者も発生した。なんの確証もないとは言わないが、予測の危うさを感じてしまう。実際の地震発生は毎回予測出来ず、リスクを煽り過ぎている。そこに踊らされる世の中になる事こそ避けなくてはならないと思う。今回水を買いに走ったり食料を備蓄に慌てたり帰省をやめたり、さまざまな動きがあったはずだ。彼らは結果、無事が何よりと思いつつ、振り回された取り越し苦労に何を思っただろう。ニュースや報道がお盆の最中に南海トラフのリスクを煽り過ぎているという不可解さを感じた。 

 

=+=+=+=+= 

今回は初めての南海トラフ関連の注意だったので、テレビで見た時はいよいよ大変なことになったとドキドキした。 

だけど、今後二度三度と同じ経験をすればほどほどの警戒をすると思う。 

コロナが増えてる報道があっても今や大騒ぎすることがないのと同じように 

下手に情報操作されるか、受け手が順応するか。ということと思う 

 

=+=+=+=+= 

難しいですが、 

本当に南海トラフと言う甚大な被害レベルの地震が1週間以内に起きていたら、注意喚起していたお陰で助かった命は沢山あったと思う。 

 

こなかったけど、危機意識は高まったと思う。 

海沿いのホテルなどキャンセル出て可哀想でしたが、宿泊客がいる時にどうしたら良いか検討して頂いたら安心して泊まれます。 

 

地震の多い国だから避けて通れないかもしれないが、こうやって非難もあびならが、予知機能の進歩を進めて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

その意見は、少し違うと思います。 

予知という言葉が出てきている時点で、理解されてないんだなと感じます。 

 

今回の情報については、受け取り手の「精度」の問題なんだと思います。 

もう少し、普段から確率というものをきちんと理解するように努めるべき。 

例えば天気予報。 

10%の降水確率とはどういうことか、本当に理解されている人が少ないんだろう。 

 

今回のお盆期間、私はきちんと備えたうえで旅行に行ってました。 

そもそも、普段から地震に備えてますか?ってことなんだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

情報を受け取る側の問題なのかなと思う。 

我々受け取る側が差し迫った危機なのか注意喚起程度のなのかを冷静に判断すればいい。 

逆を言えば大型の台風が接近し暴風警報や大雨警報が出ているのに屋外での業務をギリギリまでやらせたり平気で外出する人もいる。 

天災に人は勝てない。だが情報から危険予知をしリスクを下げることはできる。 

倉田氏の言うとおり日々暮らしの中で災害時の備えや行動を予め心掛けることこそが寛容かと。 

 

=+=+=+=+= 

地震予知なんてこれまで当たったためしがない、というよりか予知を出すこと自体が初めてな訳で、そんなもん予告どおり起こるはずはないと思ってました。 

 

ちょっと世間は騒ぎすぎ、ですね。 

 

最近あまり注目されなくなった東海地震も私が子供の頃(50年近く前)から言われてきたけど、いまだに起こっておらず、その間に東日本大震災とか淡路、熊本、数多くの予期せぬ地震がこれまで多く発生しました。 

 

なので地震というのは、予期せぬ所で誰もが忘れた頃にやってくる、そういうものだという心構えが大事かと思います。 

 

=+=+=+=+= 

本来は実際に災害が起きてしまった時に個々がそれに対して必要な行動をとることこそが大切なのだが、人々がそれに対する責任を果たそうとしないし、そういう社会を形成しようとしていない。 

 

仮に社会問題が起きたら、必ずその責任の所在を他責に探そうとしては集団リンチをしようとするだけの構図。だけど、そこで産まれる様々な損失は結局、社会を担う全員で享受しなければならないんだよな。 

 

先ず「自己責任」という価値観が前提にならない限り、この問題は繰り返されると思う。 

 

=+=+=+=+= 

幸いな事に地震が発生しなかったから言える結果論。あちこちで経済的損失に対する国の補償を求める声もあがっていますが、自然災害は人為的にコントロールができる事では無い。可能性があるなら注意喚起は必要だし、それに対する反応はあくまで自己責任。例えば、海水浴場は観光協会や自治体の主体的な判断で、閉鎖したり、閉鎖はしないけど避難経路・場所を確保する等の対応を決めたのではないでしょうか。その中では経済的なリスクも検討したはずでは?大地震がこなかったと言って注意喚起した政府を批判したり、補償を求めたりするより、地震が来なかったことを喜ぶべきではないでしょうか。 

 

 

=+=+=+=+= 

今回は日向灘の地震により、1週間以内の南海トラフ地震発生確率が通常の0.1パーセントから0.5%へ5倍となったらしい。 

 

そもそもその計算が本当に正しいかどうか不明だし、係数1つ違えば全く違う値になるだろう。 

 

見方を変えて地震が発生しない確率で言うとは99.9%から99.5%に変わった 

 

これをもって旅行をキャンセルとかまでするのはどうなのか。 

99.5%が怖いなら99.9パーセントも大して変わらないんじゃないかと個人的には思う。 

防災グッズ揃えたり、ガソリン入れたり、行動に与えた影響は0.4%の差よりもずっと大きかったと思う。 

 

=+=+=+=+= 

予測が出来ないから意味がないといった反応が多いが、今回に関しては『短期的な地震の発生確率が大幅に上昇した事自体』は事実なんですよね 

 

気象学と異なり地震学はデータの連続性や数、取得自体の困難さの問題で予測が困難なのは知られているが、その予測の中にも濃淡があって「短期の予想」は地震学の中で比較的進歩してる 

 

よく見る確率はグーテンベルグリヒターの法則により「マグニチュードと地震の積算回数」がべき乗になる事を利用して出しているけど、これは地域の大まかの確率は出るがスパンが長すぎて実際の防災には活かし辛い 

 

それに対して短期の予測は『大地震は先行地震を伴う』点、先行地震が断層に沿って発生する点や様々なシグナルを伴うといったが概知の部分をモデルに組み込んでいるのだけど、これは上記の確率よりはまだ信頼性がある(だから濃淡) 

 

コロナ禍でも感じたが、数理モデルが絡む話はゼロかイチかで受け取る方が多い 

 

=+=+=+=+= 

経済的な打撃に関しても外国人がこの注意喚起で旅行を中止したとかはあまりきかないですよね  

日本人の中では次回の連休に本来ならしない旅行をしたり家の近くでお金を使ったり旅行中止の代わりに何かを買うとかでそんなに変わらないのでは? と思ってしまうけど違うのかな.... 

 

これまで真剣に考えてなかった家庭が この機会に基本的な準備を…とうとう…することができたという事例も多いかも 

 

避難訓練は定期的に そしてこのくらい真剣にやったほうが好いとおもいます 

 

=+=+=+=+= 

予知は完璧ではありませんが長年研究して『地震が起きる可能性が高まりました!注意してください』と発表する事はとても大切な事だと思います 

 

経済を止める動きが出た… 

これは気象庁のせいでは無く【人】のせいです 

人はわかっていても慣れていくものですから少しでも可能性が高まれば注意喚起は必要です 

水などの対策は発表がある無しに関係なく用意しておくべきものだと考えています 

 

『地震来なかったじぁねぇーか!』と責めるような発言がある事に驚いています 

 

=+=+=+=+= 

3.11の時は2日後に来たから同じ様な期間は注意しましょうと過去の事例と照らし合わせて注意喚起しただけでしょ 

どうせ予測出来ないのだから個人で備えるしかないと言うのは同意だが、少ないながらも今回はデータに基づいた根拠があった訳だからね 

注意予報は間違いではなかったと思う 

 

=+=+=+=+= 

うろ覚えですが、たしか東日本大震災の時に実はその数日前から大きめの地震が起きていたと思います。 

 

今回、南海トラフの地域であれだけの地震が発生し、東日本の時のように数日後にさらに大きな地震が発生したら………。 

南海トラフ臨時情報が出た事で九州から関東辺りまでの海水浴場がいくつも閉鎖されたというニュースがありましたが、もし海水浴中に地震が発生し津波警報が出ても海岸から高台まで全員が逃げる事は困難でしょうから、この一週間程度様子を見る事は重要だったと思います。 

 

こういう事に文句を言う人は本人は準備や覚悟ができているつもりなんでしょうけど、いざその被害に遭ったら「やっぱりこんな目に合うのは嫌だ」と思うことでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

予知、予測が科学でできないことは事実。いつ起きるなどと誰にもわからないのです。ただこれまでの統計上危険が高まったであろうと注意喚起することは間違っていないでしょう。気象庁の注意喚起を否定するのではなく、それがメディアを通じてどう伝えられ、それを我々がどう受け止め、どう行動したのかを検証すべき。 

 

=+=+=+=+= 

個人的にはあの発表はそれなりに評価してる。 

 

彼方此方で、防災用品が売れ、これで各家庭の備蓄の意識は高まったろ。一応、売れれば経済効果もある。 

皆が考えてる以上に備蓄の量は必要なのだ。 

大きい災害は冬か春先の寒い時期に起こる事が多かったが、この災害級の猛暑の中で南海トラフ地震が起こったらどうなる事か。 

 

経済がどうこうの前に、ゆっくり考える時間が出来て良かったんじゃないか。 

 

=+=+=+=+= 

初めての「注意」でしたからね。過剰反応な面はありました。 

 

しかし、南海トラフ地震は90年から150年の周期で起きるとされており、前回からまだ80年しか経っていないわけです。 

今後、南海トラフの境界線上で大きな地震が起きるたびに議論されて注意が出ます。数年ごとに、何十年も続く可能性がある。 

20年後には、若い人が「生まれた頃からやってるけど全然こないよね」と会話するかもしれません。 

 

今後は、過剰反応ではなく、慣れて風化する心配をしていくことになるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

「地震の予知など未だできないのに、なぜこんなことになったのか。危険予測の報道はある程度の確度がないと、意味がないどころか社会や経済を止める動きが出て損失だけが残る」 

 

数時間後の天気でさえ、なかなか予測が難しい。 

けれども、十分に参考になり、その後の行動を考えられます。 

地震の予知はさらに難しいと思いますが、“もしも”が起こった場合の被害を考えますと、“意味がない”などと言うことはどうかと思います。 

 

 

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なぜこんなことになったのか。とどこか誰かに責任を向ける感じに言いますが地震への備えは昔から言われ続けられていますのでそれでも備えていなかった人達が多かっただけでしょう。備えを強制するわけにもいきませんからね。 

 

先日の姪っ子さんが新NISAをやめる話の時も始めた理由を政府がやれやれと言うからと言ってましたが、何事も自分の責任で行動すべきだという考え方を持ってほしいと思いますね。 

 

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この感じは普通の会社員の人と商売をしている人と感じ方は違うと思います。 

自然が相手なのでキャンセルが出ても誰も補償してくれません。 

それが倒産に導くこともあります。 

結果論でしかありません。 

備えることはいい事だと思います。 

ただコロナもそうですが気を付けながら注意をしながら普段の生活が出来ないかなぁといつも思います。 

今回もお盆で稼ぎ時・・・コロナ明けて稼ぎ時・・・ 

色々とあります。 

台風も何回も来ます。備えながら・・・行動しようと思いました。 

 

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私も今回の臨時情報には発令時点から懐疑的でした。地震予知ができるという前提に立っていますが、出来た例がありません。大きな地震の後で、その周囲での余震が起こることはありますので、南海地震の範囲程度、四国ぐらいまでの警戒は必要でしょう。しかし、トラフの全割れに備えて関東に至るまで警戒態勢に入るのはさすがにやり過ぎだったのではないでしょうか。鉄道が止まったり、お祭りがなくなったり、社会的損失が大きすぎました。 

 

もし、本当に警戒が必要なら、何で1週間なのでしょう。根拠が知りたいです。1週間というのは、SNSの○日に地震が起きるというデマと大差ないように感じます。 

 

ただ、多くの人が備蓄品を買ったり、家具を固定したりしたので、一定の効果があったとも思います。 

 

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いつか来るけどどこか他人事だったのに今回のことであたためて備えることを考えた人は多かったようだ。 

いきなり差し迫った警報を聞かされてパニックに陥るよりはるかによかったのではないだろうか。 

コロナの時もそうだったがリスクを提示した人が責められるのは何か違うと思う。それをどのように取り扱うかの報道姿勢や各個人の良識の問題を解決する方がよほど必要なことなのではないだろうか。 

 

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地震の起こる確率が大幅に増えたということですが、上昇率は0.1%→0.5%です。 

各地で自粛を要請され一番のかき入れ時に経済を止められましたが、コロナの時と違い一切保証はありません。もうかったのは、災害関連グッズの会社だけです。備蓄用の飲料水・食料も売れたと言っている人もいますが、単に販売が前倒しなっただけです。 

今後も警戒情報をだすのはかまいませんが、自治体が過度な状態に走らないように体制を整備しなおしてほしいです 

 

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地震の予知は現時点で不可能であることは、結果が証明している。 

熊本も東日本も石川も予知なんかされていない。石川なんか以前に地震が続いたにもかかわらず、注意も出でなかった。 

地震の予知は現時点ではできないと言った方がよい。だからこそ常日頃から準備を怠らないようにとアナウンスしたほうが効果は高いと思う。 

 

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2020年からのコロナ騒動で自粛の嵐となったことも、少なからず影響があったように思います。コロナも地震も目に見えない恐怖ですが、一人一人がそれに出くわす確率があまりにも違い過ぎることが理解されていないからでしょう。 

コロナのときもそうですが、専門家が言うことを世間にダイレクトに伝えてはいけない。認識のスケール(受け止め方)が専門家と世間で違いがあるためです。今回も伝え方の検証が必要と考えられているようですが、社会的影響を十分考慮して発信することも専門家には求められているように思います。 

なお、1週間程度でどうにかなることではないのに期限を決めて警戒することに強烈な違和感がありました。これを50~100年続けることで初めて意味があるのですが、警戒や自粛の呼びかけにそんな覚悟は微塵も感じられませんでした。世間には大地震の備えの広報を多めにすればよかっただけです。 

 

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南海トラフ地震はすごい規模だし、本当に起これば経済活動うんぬん言ってられないくらいの被害になる。今回の注意喚起で改めて地震に対する意識を高められたと思うので私は注意喚起してよかったと思います。お商売されてるところはほんとに打撃だったとお察ししますが、店を開けるなというわけではなかったので例えばキャンセル料を取るとかしたらいいと思います。インバウンドもまだまだあると思います。最近くらたまさんちょっとなぁと思う意見が多いなと感じます。 

 

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注意喚起に役立ったとしても、余地が出来気ない現状において、オオカミ少年にならなようにしないとね。 

予知やそれを実現しようとする先生方には敬意を表するが、「注意はしましたよ」というアリバイ作りにならないように。我々もそういうものだという意識でいないとね。 

神戸や東北の地震の時、誰かが警告しましたか?地震の発生はそんなもんだと認識することが大事で普段の備えをするしかないです。 

災害は忘れた頃にやってくる。です。 

 

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これは間違えてると思う。 

情報であって確定ではないのは皆わかってる。 

それに伴っての行動は各自の判断に委ねられるという事だな。地震に対する事で大事なのは備えであるから防災備蓄の見直しや起きた時の行動をなんとなくではなくて再確認する事にもつながると思う。日頃の訓練と同じ様に考えての行動が大事だろう。 

 

 

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三択になるけど 

・臨時情報ありで何も起こらない(今回はこれ) 

・臨時情報ありで被災する 

・臨時情報なくいつも通りで被災する 

 

臨時情報なく被災もしない、は日常ってことで選択肢から除外した。 

今回は運よく空振りで済んだけれど、当たっていたらどうだったろう。 

防災用品の備えや避難経路の確認など、心構えのあるなしにかかわってくる。 

うちは再確認できて良かったと思ってるし、 

地震が起きなくて良かったとも思ってる。 

 

何の備えもなしにいきなり被災して、国に文句言ったところで遅い。 

誰も責任なんか取ってくれないんだから、 

大げさであっても気を引き締めろと促してくれるのは 

ありがたいことだと思うけれど。 

 

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大袈裟に煽る必要は無いけれど 

注意喚起も事前ストップも必要だと感じます。昔と違い人手不足の実情で 

救助に向かう事や線路内の補修等の人間は遥かに人員不足。 

脱線したり閉じ込められ足りするより 

解る範囲で知らせて止められるものは止めたほうが被害が最小で済みます。 

普段便利に利用させて貰うだけで 

有難い。都会で大した震災を目の当たりにしない人の一部は被災して自分の命も大切な家族も資産も1日にして奪われる事を経験した者からすると 

少しでも情報が合ったほうが私は救われます。受け取り方次第ですが 

震災や被害が直接的に受けないと 

解らないのかも知れない。 

確実に言える事など無いから言わないでとなるとそのほうがその時は楽でも被害が起きたらこの方は何故言わなかったの?と言いませんか? 

聞きたく無ければ自己責任で見たり聞いたりしなければ良い方法も沢山あります。情報に頼り過ぎない事も必須ですが情報が無いよりいい 

 

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買い占めるほどの 

買いだめをする必要はないですが 

個人でも最低でも3日分の 

準備をしなければ 

配給を待つだけになる。 

臨時情報もそのための 

準備期間として 

持ち出すものの準備をするために 

必要な事だと思うけど。 

逆に何も持ち出せず 

被災地に行ったのなら 

寝場所の確保のみとなると思うけど。 

災害こそ予想したからといって 

当たればいいというものでは 

ないと思います。 

 

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安全な場所からよく言えますね。 

今回の巨大地震注意は、2時間くらいの間が「地震が発生したら、すぐに避難できる備え」です。 

以降、1〜2週間は、「地震の発生に注意しながら、通常の生活を行う」となっている。 

巨大地震注意での経済損失を言われてますが、生命を優先したその経営者の判断。 

 

注意喚起は、被害予想からも必要! 

南海トラフ…津波が沿岸に到達する最短時間は、静岡県で2分、和歌山県3分、高知県5分と見積もられている。  

被害は最大で死者・行方不明者23万1000人 

経済被害は207兆8000億円と見積もられ、国難級の災害となる恐れがある。 

 

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発生確率が0.1から0.5%に高まったとはいえ、発生しない確率は依然として99%以上。冷静に考えてまず発生しないと何故思わないのか疑問です。仮に発生確率が0.0001が0.001%と十倍になったらどういう行動取るんでしょうか?確率が少しでも増えたからといって発生しない確率がはるかに多いのにあたかも確率30%位はありそうな伝え方は非常にまずかったと思います。地震についての備えを呼びかけるのであれば、このタイミングでなく月1くらいで呼びかけるべきです。 

 

=+=+=+=+= 

昔は無かった緊急地震速報は本当に役に立つというか、あれが鳴ったら極めて高い精度で地震くるのは本当に凄いことだし助かる命もあると思える。一昔前は「なまずが活発に…」「魚が打ち上げられて…」「地震雲が…」程度だったのに「地震がきます!」まで発展したのは人類の叡智の他ない。 

 

南海トラフ地震も今は当たるも八卦当たらぬも八卦ぐらいの印象かも知れないけど、それでも未曾有の大災害を「来たら来た時のこと」などと思うか、可能な限り備えるか、命の分かれ道がそこにあると思うから大事な事だよ。 

 

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臨時注意報に意味は無いとは思わないが、想定される地震の強さや津波の大きさ、死者数を考えると、根本的な対策は地震津波被害が想定される地域から転居、移転、住まないことである。人々はハザードマップで危険であると分かっていても住み続けている。毎年起こる水害や崖崩れ、土砂災害の地域は危険な区域であるが人々は住み続ける。人口減少で地方は限界集落ばかりになり、コンパクトシティ化を推進しても危険な地域、限界集落に住む。それぞれ事情はあるし、地震津波が想定されていてもそこに止まる人々が多いということは、地震が来たら来たである程度は仕方ない、覚悟を決めている人が多いということではないか。倉田さんの言う諦観である。発生してから数分で20、30mの津波が想定されるが、地方の高齢者ばかりの地域では逃げるのは困難を極める。高齢者を助けるために、若い人が犠牲になる可能性もある。諦観しながらも最善の方法を考えるしかない。 

 

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私は南海トラフ地震注意喚起が出た翌日に東海地方に帰宅予定で、海の近くで津波危険地域なので行くのやめようか迷ったけど、結局予定通り行った。数日後、神奈川で大きな地震があったので、南海トラフではないけど、なんとなくやっぱり…と思いました。。一応、水とか用意してるけど津波から逃げる方が先で家に留まるつもりは無いから備えは意味ないと思ってる。 

 

=+=+=+=+= 

気象庁や国が地震の可能性が高まるという注意喚起は必要ですし重要なことだと思います。しかし1週間という期間を区切るのはどうかなと思います。10日目に起こるかもしれないし期間を明確にして社会を混乱させることが問題です。大きな経済損失や交通や小売店のマヒが起こることを想定できていたのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

たまたま時期やタイミングが悪かっただけだし、テレビはなるべく経済は停めずに務めつつ防災意識を高めましょう的な事を言ってたから、受け手の行動の結果なんじゃないかなと。海水浴場閉鎖や宿キャンセルは万が一を考えてのだし、水や保存食が棚から消えたのはこれを機に点検して不足、期限切れしてるのに気付いて補充に走った人が多かった結果だと思いたい 

 

 

=+=+=+=+= 

日本は地震国だけど、大震災に対する日頃の備えや防災意識は人によってまちまち。 

地震をまだ正確に予知できないからこそ、いつ来てもあまり慌てないように必要最低限の対策をしておく心構えを国が注意喚起をしたのは適切だと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

注意を呼びかけるまでは、まあ普通だとは思いましたが、その後の過剰対応や自粛にはちょっとやりすきではないか、と思います。 

 

リスクを事前にいかに抑えるかにばかり意識が行ってしまい、自分の目で見て、自分で判断する、という最も大事な点がなおざりになってしまう。 

 

戦前の国家総動員体制といい、日本の国民性なんでしょうね。 

 

もっと自分の頭で考えて行動したいものです。 

 

=+=+=+=+= 

倉田さんは危機管理がしっかりしてる方なんでしょうね。地震大国で東日本大震災や熊本地震を見て来たにも関わらず、自分はまだ大丈夫と何処か他人事の様に見て、備蓄も何も地震対策をせずのほほ~んとしてた者からしたら、国からの確率が上がった!この一週間は注意し地震に備えよ!の発表は身近な物と捕え、家族間で話し非常食など備える準備する事が出来たのは、意義があり良かったと思う。平和ボケした心を引き締めるには良い機会だった。 

ただ時期がお盆期間中で、帰省する人や旅行者には交通網が乱れ混乱しただろうし、観光業はキャンセルが増え書き入れ時にダメージを受け大変だったと思う。ただ経済!社会と言えるのは命が有っての事、まず命を守るのが優先される事だと思う。 

 

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政府や自治体、民間が一時の体裁を保つために制限したのであれば、迷惑千万という思いですよね。 

しかし地震後の一週間、1/200の確率で大地震が発生するという過去実績に基づく統計情報があったので、できる限りリスクを下げる制限をしたのは問題ない判断だと思います。日向灘で震度6弱って結構、特異な震度ですから、いつもとは違う状況なんだという認識ですので、今、リスクの再認識と備えができる好機だと思っています。 

今回、制限をかけた事業は、いずれも東南海地震レベルのリスクに対しては、十分な回避策が準備されていないんだと理解しました。もっと具体的な備えが必要かもしれませんね。 

 

=+=+=+=+= 

今回の経済的損失は実際に来た時の経済的損失に比べたら比較にならないくらい低いです、今回の件は実際に南海トラフ地震が来た時の備えてと考えておけば良いです。 

 

本当に南海トラフ地震が来たら、そこで亡くなる方も相当のいますし、残った人も数年間は大変な事になるのは今までの地震で知ってるはずです。 

 

いずれは来ますから覚悟は必要ですね。 

 

=+=+=+=+= 

南海トラフ臨時情報とそれを受けた各企業等の対応を混同した発言だと思う。 

南海トラフ臨時情報では鉄道運行に制約が必要とは言っていない。記者会見で随分丁寧な説明があった。充分な備えがあれば旅行や海水浴を楽しんでもかまわないと具体的なガイドまであった。 

人の努力や配慮へのリスペクトがあって欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

これは結果論だから、その後に大地震が発生しなかったから言える事という印象かな。過去の事例や震源域で起こった事などから鑑みて、「相対的」に発生確率が高まったという事で、あくまで備えを見直した上で普段通りに、という事だった。 

仮にあのあと実際に南海トラ大地震が発生していたら言ってないだろうし、予知出来ないという事は結果論では語れないんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

責任者が責任取らないで済むのと国民も仕方ないと納得出来る人が多数派な内は同じ事繰り返すでしょうね。 

 

結果として問題無いまたは少ないならそれはベストでは無くともベターな選択ですからね。 

 

しかしこの選択がどのくらいの効果や損害を生むのかのデータを集計し役にだったのかの検証も必要でしょうね。 

数百年に一度程度しか発揮しないならムダだし損失が上回るならそれを止めて損失分を防災のインフラ整備に回した方が効果が見込めます。 

 

その為のデータ収集期間なら万全を期す為に自粛はありだと思います。 

 

…地震の予知の是非ではなく防災対策の是非ですからね。 

 

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テレビの取材を受けた老人施設の人が「この一週間は、地震対策を見直す時間だ」と言っていた。 

海水浴場は、避難経路の確認をしてライフセーバーが配置できる場所が再開した。 

お祭りも避難経路を掲示して、スタッフはそれを頭に叩き込んでいた。 

無意味に止めた例もあるだろうけど、それぞれの立場で地震対策を見直すきっかけになったと思う。 

あとは、見直しと継続だよね。下手すりゃ老朽化で壊したビルが避難先になったままになりかねないから、そういうのがないように定期的に避難先やルートを見なさいなとね。 

 

=+=+=+=+= 

地震の予知など未だできないのに、なぜこんなことになったのか。危険予測の報道はある程度の確度がないと、意味がないどころか社会や経済を止める動きが出て損失だけが残る」 

 

そこまで言わなくても良いと思う。 

危機意識を持って、避難場所を確認したり、防災道具を揃えたりと万が一に備える事が出来ただけでも有意義だと思う。 

また、備えた事が、昨日の台風に生かされた人も 

いたのではないだろうか。 

 

 

=+=+=+=+= 

この人の言うとおりにするなら、今後一切の地震の警戒情報を出すなということでしょ?こういう人が技術の進歩を止めたり、やっている人達のモチベーションを下げるんだと思う。 

 

難しいのは分かってるけど、油断しないように危険度が高まっているときにそういう情報を出すことも大切だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

前回の東日本大震災でも、それ以前の「津波予報」が大した事がなく 

「オオカミ少年効果」が働いて避難が遅れたという事実も多少有ると思う。 

また地震予知の技術が道半ばで天気予報ほどの精度には程遠いのも現実。 

ただ、今回の地震も最初からの発表に有った様に地震の発生確率は稀だが、 

此処1週間の単位であれば従来よりは 

その危険性が格段に上がっているとの情報であり 

「過度に心配するのではなく『もしも』の場合に備えて用心して下さい。」 

という趣旨の物で有り仮に空振りに終わったりとしても 

情報を共有することは大切だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

ホントに「地震予知は一切できない」というのは声を大にして周知したほうがいいと思う。規則性のある大地震も、大地震後の余震も、断層型の地震なんか勿論、全ての地震において予想が出来たことは過去に一例も無いし、そもそも予知が可能な仕組み自体を持っていない。 

そんな中で気象庁の言う何の根拠も無い「注意」に振り回されたわけで、根本的な在り方を考えなければいけないと思う。 

地震に対しては日頃の備え以上の対策は無い。 

 

=+=+=+=+= 

数年で世界はこんなにも変わるんだ。 

忖度という言葉が広がってからその意味が分かるように忖度している。 

 

地震の後に続けて地震が起こったことがあるというだけの事。 

これを平時と比べれば、相対的に高まる。 

こんなことは、当然の事。 

それを、あたかも大地震が起こるかのような報道を繰り返したメディア。 

 

相対的という表現をあえて外して、危険が高まったと煽るメディアも。 

 

本当に、悪質でした。 

唯一の救いは、毎日地震が起こる可能性がある世界で生きているという事を再認識できたことぐらいか。 

日常がありがたい。 

 

=+=+=+=+= 

スーパーで水や保存食が品薄になった時点で注意情報は出す意味があったと思いますけどね。 

それだけ防災対策が出来ていない家庭が多いということなのですから、この情報で対策が進んだだけでも御の字ということ。 

 

支援物資は家が潰れたり流されたりして災害備蓄が使えない人の為のもので、家が無事なのに備蓄をしていないor足りないことで支援物資に頼るのは、家を失った人たちのリソースを食い潰す行為だと肝に銘じた方が良い。 

 

=+=+=+=+= 

地震があったということは、その部分の耐力が限界を超えたということで、それが大地震のきっかけになった例がいくつもあるわけで、倉田氏は地震発生予知が出来ないのに世間に注意を促して経済を混乱させたと言っているが、逆に、いつ起きるか予知が出来ないなかでプレートの一部が割れた今回の宮崎沖が南海地震の引き金にならないと強く思えるのは、不思議。 

 

=+=+=+=+= 

わたしは呼びかけそのものには理解していますし、そこは国民ひとりひとりの判断で対応すればそれでいいと思います。 

 

ですが国は自粛する必要はない旨の発信をしておきながら一部の鉄道会社は減便や運転取りやめをしたり、自治体はビーチを閉鎖したり等の対処もしてました。 

あれは正直やり過ぎだったと思います。 

しまいには自分達でビーチを閉鎖しておきながら金をせびる自分勝手な自治体もありましたし。 

 

台風や豪雨と違っていつ起きるか分からない災害に経済を止める必要はありません。 

 

=+=+=+=+= 

予測できないから、注意喚起する事が大事なんだと思います。 

 

南海トラフ地震が発生したら人的被害が大きくなるのが予想出来るだけに、アナウンスして一度思い出すだけでも効果はあると思う。 

それで、旅行やレジャーがキャンセルされるのは致し方ない。 

 

国民に東南海地震への心構えや気構えを促すのは減災に繋がるので別に悪い事じゃないさ。 

 

=+=+=+=+= 

予知できなくてもええやん。地震発生の可能性が少しでも上がった場合は教えて欲しい。 

なかなか普段から地震を意識して生活できないので、今回の様に警戒を促してくれる方がありがたい。 

普段自分が行動する範囲での避難先とか確認するいい機会になった。 

 

=+=+=+=+= 

予知により救われる命よりも予知空振りによる経済的損失の方が重みがあるという考え方ですね。少なくとも行政は人命第一の考えに基づいて、地震や津波から少しでも命が助かるよう現在の最先端の科学技術を駆使して情報を発出するものであり、倉田さんとは基本的に考え方が異なるということでしょう。 

 

 

 
 

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