( 202805 )  2024/08/18 01:19:28  
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町田ゼルビアのFW藤尾翔太が、試合後のPKキック時にボールに水をかけたため別のボールに交換されたことについてコメントした。

藤尾は審判とのやり取りに関しては詳しく聞いていないが、なぜ交換が必要だったのか疑問に思ったと述べた。

このPKを成功させてチームの勝利に貢献し、自身の得点も9になったことについては、冷静に対処できたことに満足していると語った。

まだまだ試合が続くため、二桁得点にはあまり意識を向けず、一戦一戦に集中していくと誓った。

(要約)

( 202807 )  2024/08/18 01:19:28  
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町田の藤尾翔太【写真:徳原隆元】 

 

 J1首位・FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太が、8月17日に行われたリーグ第27節・ジュビロ磐田戦(4-0)後、PKキック時の“水かけ”行為により別のボールへ入れ替えられた場面に言及。高崎航地主審とのやり取りを明かしつつ「詳しくは聞いてないですけど、なんで?と思いました」と振り返った。 

 

【実際の場面】ボール変更でひと悶着も…町田の藤尾翔太がPKを決めたシーン 

 

 町田は3点リードで迎えた後半9分、FW藤尾翔太がペナルティーエリア内から放ったシュートが相手のハンドを誘い、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入、オンフィールド・チェックの結果、PKが与えられた。キッカーの藤尾がボールに水をかけると、その行為を見た高崎主審がボールを別のものに入れ替え。これに藤尾ら町田の選手が抗議するも覆らなかった。 

 

 この場面での審判とのやり取りについて、藤尾は「ルール的には問題ないと言われた。詳しくは聞いてないですけど、なんで?と思いました。キーパーグローブに水かけるのと変わらなくないですか?」と首を傾げ、「審判それぞれ人間なんで」と思いを語った。 

 

 このPKをゴール右隅へ決め4-0の勝利に貢献。通算9得点目となったPKシーンについては「すごく落ち着いてましたし、決められる自信もあったので、決められて良かったです」と振り返り、二桁得点が目前となったことに関しては「まだまだ試合があるので、そんなに意識はしてないです」と、一戦一戦に集中していくことを誓った。 

 

FOOTBALL ZONE編集部・橋本 啓 / Akira Hashimoto 

 

 

 
 

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