( 202889 ) 2024/08/18 15:52:13 2 00 米どころ新潟、災害級の猛暑でコシヒカリの一等級比率が平年70%→昨年5%に 想定上回る温暖化、「新之助」は窮地を救えるか #食の現在地Yahoo!ニュース オリジナル 特集 8/18(日) 10:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8f75b8a15520311a79251e43b2fb8c608c66743e |
( 202892 ) 2024/08/18 15:52:14 0 00 提供:桑原農産
すわ令和の米騒動か――。現在、コメの民間在庫量が過去最少となり、全国各地のスーパーでコメの品薄状態が続いている。収穫時期は目前だが、昨年に引き続き今夏も猛暑だ。昨年、災害レベルともいわれた猛暑の影響でコシヒカリなど主力銘柄の一等級比率が過去最低にまで落ちこんだ新潟県では、2024年産米の生育状況が注視されている。もともと暑さに強くはないコシヒカリ。高温耐性のある新品種の開発が進むなか、「温暖化のスピードは想像以上に速い」と悲鳴を上げる農家も。新潟が誇るブランド米コシヒカリは、手の届かない幻の品種になってしまうのか。また、私たちの食卓に与える影響は? 農家と専門家に話を聞いた。(取材・文:山野井春絵/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
昨年の夏は、観測史上もっとも暑く、残暑も厳しかった。今夏も40度に迫る猛暑日が続き、ニュースは連日、不要不急の外出を控えるようにと伝えている。
新潟県南魚沼市の米農家、「桑原農産」の桑原真吾さんは、昨年の夏の苦い記憶がよみがえる。
2023年、新潟県内の8月の月平均気温は、28の観測地点のうち 27地点で観測史上1位を更新。新潟沖の海水温度も過去最高を記録した。またフェーン現象による乾燥した熱風に3度も見舞われ、渇水にも悩まされた。猛暑は、コメの正常な生育を妨げ、コメの等級にも影響する。特に昨年は、種子が発育・肥大する登熟期の気温が高く、その影響で胚乳(白米として食べる部分)の一部または全部が白く濁る白未熟粒が多発した。その影響で平年、7割以上の県産コシヒカリが見た目と品質がよい一等米になるが、昨年は5%にまで落ちこんだという。災害級の被害に、多くの農家が肩を落とした。
制作:Yahoo!ニュース
「昨年の8月末に行った、最初の稲刈りが忘れられません。猛暑だったので、危機感から収穫を早めたんです。さっそく乾燥させて玄米にしたコシヒカリを見た瞬間に、『やばいな』と思いました。白未熟粒というんですが、白っぽいんです。ショックでした。スーパーへも行っていろんなコメを見てみました。そしたらみんな白いんですよ。やっぱりなあ、と」(桑原さん)
コメの等級には一等、二等、三等があるが、一等のコメは、一定量の玄米のなかの欠け米や未熟米などではない整った形のコメ粒の割合(整粒歩合)が高くて虫食いがなく、透明感がある。例年多くのコシヒカリを一等米に育ててきた桑原さんだが、昨年は半分ほどが二等米になってしまった。
「等級が下がっても、おいしさにはさほど変わりはないんですけど、収入はどうしても下がってしまうので……。南魚沼でも渇水した地域は、夜の気温も下がらなくて、かなり大変だったと思います。うちの田んぼは、標高250~300mほどのところにあります。ダムから近いのと、夕立が多くて水がキープできるのと、風も抜けやすいので、まだマシなほうだったようです」
猛暑となった2023年、稲の生育状況を見て歩く桑原真吾さん(本人提供)
北魚沼とよばれる魚沼市でコシヒカリを栽培する「さくらや農園」の櫻井悟さんも、「じわじわと確実に温暖化が進んでいることを感じる」と語る。
「自分は30年ほど前に農業をはじめたんですが、そのころはまだゴールデンウィークくらいまで田んぼのあぜに雪があったんです。今はさっさと解けていく。田んぼに積もった雪の下の草がもう青かったりして、ずいぶん暖かくなっているんだなと。急激に変化したというよりは、徐々に、確実にね」(櫻井さん)
さくらや農園の櫻井悟さん(本人提供)
1969年に自主流通米制度がはじまって以来、コシヒカリは圧倒的な人気を誇り、現在も全国の作付面積はトップだ。
「コシヒカリは食感がやわらかく、タンパク質含有量が低く食べやすい。あきたこまちやひとめぼれなど、北海道系以外のコメはほとんどコシヒカリがルーツです。昭和からはじまった日本人のコシヒカリ信仰には、根強いものがありますね」
そう語るのは、元米穀新聞記者でジャーナリストの熊野孝文さん。
「コシヒカリを自慢のブランド米として生産してきた新潟の温暖化は深刻です。平野に張り巡らされた用水路の水が温泉のように熱くなって田んぼに流入することも高温障害の一因。コシヒカリは暑さに弱い品種ではないのですが、今の高温は稲育種の常識を超えています。 気温が上がると成長が急激に進み、穂の重さから倒伏しやすくなります。暑さに強いコシヒカリをと、以前から国の農研機構、各都道府県の農業試験場でも取り組みが進んでいますが、品種改良には莫大な予算と10年以上の歳月がかかるのです」(熊野さん)
農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)では、今後予想される気候をシミュレーションした気候モデルと、温室効果ガス排出シナリオを組み合わせた「気候変化シナリオ」に基づき、将来的な気温から水稲にどのような影響が出るかを20年以上予測・研究してきた。
「人工的に二酸化炭素濃度を高めた屋外で水稲を育てる実験をしました。二酸化炭素濃度が上昇すると光合成が活発になり、収穫量が増加します。ところが、あまりに高温条件になると、その増収効果は抑制されてしまうことがわかりました。また、二酸化炭素濃度は品質に対しても影響し、白未熟粒(乳白部が白濁し、未熟粒に分類される粒)を増やしてしまうのです。影響を軽減するための適応策としては、品種改良のほかに、田植えの時期をずらすとか、発育特性の違う品種を導入するなどして、稲が高温影響を受けやすい時期を高温のピーク期に当たらないようにする、農業用水が豊富であれば水田の水をかけ流ししたり多く入れたりすることで水温が高くなることを防ぐといった水管理を適正に行うなどがあります」(農研機構 農業環境研究部門 石郷岡康史グループ長)
同じ年に同じ条件で育てられた「にじのきらめき(左)」と「コシヒカリ(右)」の玄米。コシヒカリは種子が次第に発育・肥大する登熟期の気温が高いと、白く濁って白未熟粒となる(農研機構提供)
新潟県は冬季の降雪から、作付け期間が太平洋側の地域と比べても短くなる。作付けの時期をずらしにくく、ほぼ同時になるので、高温障害が起きたときに広範囲で影響が出てしまうのだという。
「新潟県をはじめとする日本海側は、春先まで積雪に覆われることや、夏季の南風がフェーンとなることから、全国的に見ても温暖化の影響を大きく受けそうな地域の一つであるということで、特別に注目しているところです」(石郷岡さん)
農研機構を中心に、温暖化に対応する品種改良の流れは2000年のはじめ頃にはじまった。本格的に注目されるようになったのは、2010年のこと。この年も、猛暑が新潟県を襲った。
「品種改良には、とにかく時間がかかります。ざっくり説明すると、おいしい品種と暑さに強い品種があったとしたら、両方のいいとこ取りをしようと、まずは親の情報を整理して、有用なものをかけ合わせる交配を行います。種子の世代を重ねていくと、最初のうちはバラバラなだけですが、3、4世代くらいたつと、それぞれの種子から得られる次の世代の特徴がそろってきます。その頃に良い個体から得た種もみから調査用の集団(系統)をいくつか作りだし、様々な特徴についての調査をはじめます。ここまでくるのに、だいたい5年程度はかかります。その後も様々な調査を繰り返して各系統の成績をまとめた後、普及想定先の県に配って試験をして1~2年データを取り、そこまでやってはじめて品種登録の申請を行います」(農研機構 作物研究部門 後藤明俊グループ長)
研究、開発。さらに普及させ、収穫に至るまでのプロセスを加味すれば、新品種リリースの難しさは想像に難くない。
たとえば新潟県の「新之助」は、2008年から開発された新品種だ。500種類の交配によって20万株の品種候補を育成し、特に「食味」に優れた株を探すところからスタートした。高温耐性を確認するために温室や石垣島で候補を栽培し、性質の安定化を図ったという。
現在新潟県では、この「新之助」や「にじのきらめき」の作付けが増加傾向にある。どちらも高温耐性と耐倒伏性に優れているとされる。特に新之助は、猛暑下の昨年も一等米の割合が高かった。
制作:Yahoo!ニュース
新潟県農林水産部農産園芸課の瀧澤明洋参事は、「昨年の猛暑で農家の異常高温に対する 危機意識が高まったことも普及の一因では」と話す。
「特に新之助は、集荷・販売の際の品質に基準が設けられているため、新たに挑戦するのは農家さんとしてもなかなか簡単ではないと思いますが、新之助はコシヒカリより生育期間が長い晩生の品種。高齢化などでコメ作りをやめる小規模農家の田んぼを引き受ける大規模農家が、『コシヒカリと収穫時期が異なる新之助なら作れる』と、取り組みをはじめたりしています。大規模農家が複数の品種を栽培することは、温暖化だけでなく、労働力を分散させることもできるので、新潟県としても早生の『ゆきん子舞』 や『こしいぶき』等の導入と併せた品種構成の見直しによるリスク分散を進めていきたいと考えています」(瀧澤さん)
店舗に陳列されている「新之助」。隣には魚沼産コシヒカリが並ぶ
桑原さんも、コシヒカリに加え、新之助、こがねもち、いのちの壱と複数の品種を栽培している。新之助の導入時には、生産工程を記録し提出するなどの手順を踏んだという。現在、コシヒカリと新之助の割合は25:9。すべて新之助にしようとは思わないのか。
「新之助は、暑さには強いんですけど、いもち病にとても弱い。今年のような、湿度が高い日が続くと出やすくなるので、かなり気をつけて見ていかないと。また、無理に収量を上げたりすると、食味が下がるという特徴があると思っているので、ここは駆け引きが必要なんです。丈夫でたくさん取れるからといって、おいしくないコメを作りたくはないので」(桑原さん)
ジャーナリストの熊野さんは、「今後、コシヒカリ信仰は薄れていくだろう」と予想している。
「新之助もにじのきらめきも、最近の新品種はどれもおいしいですよ。目をつぶってコシヒカリと食べ比べて、当てることができる人がどれくらいいるでしょうか。これから、特に若い人たちは、銘柄にこだわらず、味や機能性でコメを選ぶ時代になっていくと思います。今はコシヒカリはブランドだし、高く売れるから、農家もコシヒカリを作りたいと思う。新品種を取り入れて、うまく育つという保証もないからチャレンジすることに躊躇(ちゅうちょ)する農家もあるでしょう。新品種を定着させるのにはまだまだ時間がかかります。国内外の消費をもっと推奨し、生産者と消費者がどちらも安心できる政策を考えるべきなんです」(熊野さん)
連日の猛暑に、局地的な豪雨。今年も秋の収穫が心配される。
品種改良が温暖化のスピードに追いつかなくなったとき、日本人の食糧はどうなるだろうか。当たり前のように口にしていたコメが手に入らない日が来るとしたら……? そうならないように、コメ農家や関係者たちの熱い闘いは続いている。
新品種の普及や品種改良を待つだけでなく、日本のコメを守るために何ができるかを考えるのは、農家だけが負うべき課題ではない。
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( 202893 ) 2024/08/18 15:52:14 0 00 =+=+=+=+= 農家の苦労に対し政府の支援が余りに頼りない。お米は国の根幹を支える最重要作物。勝手に外米を野放図に輸入したり、長期的な視点に欠ける減反政策を強要したりと、農水省が三バカ省のひとつと揶揄される所以だ。少々の見てくれの悪さや虫食いが有っても良いから、出来るだけ安価に安定供給して頂ければそれで良い。それでも日本のお米は世界一の品質と美味さだと思うよ。工業製品ばかりに目を向けないで、もっと農業を重要視しよう。
=+=+=+=+= 米の等級や品種の違いによる味の差は、一般の方には分かりづらいものです。等級が低いからといって味が劣るわけではありません。美味しいお米を食べるには、等級にこだわるよりも炊きたてを食べることが大切だと考えます。
記事を分析すると、温暖化の影響で新潟県のコシヒカリの一等米比率が激減していることがわかります。しかし、これは見た目の問題であり、必ずしも味に直結するものではありません。
新品種の開発も進んでいますが、品種改良には長い年月がかかります。また、コシヒカリへのこだわりが根強い一方で、若い世代を中心に銘柄にこだわらない傾向も出てきています。
私見では、美味しいお米は必ずしも等級や特定の品種に限定されるものではありません。むしろ、炊き方や食べ方、そして何より新鮮さが重要だと考えます。消費者も農家も、固定観念にとらわれず柔軟な視点を持つことが大切だと思います。
=+=+=+=+= 新潟の農家です。 昨年の話を今するのはどうかと思います。 パッと見る感じ今年のものが悪いようにミスリードしてしまう方もいると思います。 今年は昨年より作柄も良く、良いお米ができると見込まれています。 ぜひ新潟の美味しいコメを食べてみてください!
=+=+=+=+= 新潟魚沼出身だから、いつもコシヒカリです 親の知り合いの方々から、いただいています 農家さんが、出来が悪かったと言っても 常に、美味しいです 自分がおいしいと思えばそれでいい
等級なんたらとか、それが農家さんの励みにもなるんでしょうが、それがかえって売り上げに反映し過ぎるのは良くないと思う
みんな、頑張って作っている 自然も影響するのだから、出来不出来は仕方ない どこの米がどうだ、とか気にせず、いろいろ食べてみて自分の味覚に合うものを探してみたらいいのでは?
=+=+=+=+= 現在ではすっかり「米どころ」の北海道在住です。数年前までは新潟のお米を通販で購入していましたが、今は知り合いのお米農家さんから直接購入してます。当然店頭で購入するより安いです。しかも精米したて。我が家では1日に1度か2度、土鍋でご飯を炊いています。実際においしいかどうかは別として、気持ち的には我が家のご飯は日本でもトップクラスにおいしいと思っています。
=+=+=+=+= 不要不急って簡単に言われるようになりましたね。 他人からしたら大したことない用事でも、人によっては大事なこともありますし、日中はあまり外出しないとかもう少し狭めた注意喚起にすべきだと思います。
ましてや農業の話されてますが、農家からすれば日中働かないわけにはいかないのでぶっちゃけ倒れるの覚悟みたいな状態。 もちろん少しでもやわらげるために対策はみなさんしてますが。
なかなか難しい世の中です。
=+=+=+=+= うちの親父が昔、花卉の等級整備に関わっていました。本人が言うには、あまりにも等級を細かくした結果、A品以外は二束三文の価格になって、品質向上を目指したのに農家の取り分が減ってしまったとのことです。
今回の米についても、味は問題ないのに見てくれだけで買い叩かれて、結果的に全体の供給量低下・小売価格上昇に繋がっていると思います。
農家が減っているからこそ、等級を見直して安定供給できる体制を整備することが必要かもしれません。
=+=+=+=+= 温暖化っていうけど、真夏の長期化と酷暑化といった方が良いのかも? 新潟のコシヒカリのほとんどはコシヒカリBLである。 (作りやすく品質が安定するように改良されている) 暑さによって米の粒に白く濁り、大きさや形がバラバラになったり、亀裂が入ったりするなどの影響が出てますが、見た目の問題が主であり 等級は下がりますが美味しくいただいてますよ。
=+=+=+=+= 去年は確かに1等米は少なかったけど 2等米でも 充分美味しかったですよ。今年は猛暑もそれ程酷くは無い気がしますけど 小雪で水不足の方が心配されてましたね。新潟でも お盆に帰省した人達が お米を買って帰ったので 売り切れや 品薄になってます。それでも 極早生の新米が出始めてますので これから収穫が進めば 全国的にも解消されるでしょうね。
=+=+=+=+= 親戚が自宅で食べる分を作っています。それを小さい時から分けてもらっているのでお米については少し理解がある方だと思います。
暑さでどうしても白濁してしまうと一等米にはなれないのですが何も問題はありません。お米を研ぐときに「今年は暑かったんだね。頑張ったんだね。」と声をかけたくなるほど愛しいです。
最近なにかコメ不足で騒いでいるようですが、この一等米の収穫が少なかっただけで、お米の在庫はあるところにはちゃんとあるのです。だれがどういう風に火をつけたのかわかりませんが、お米はあります。新米が出たからと言って買い占め行動をした人たちがそのお米をこれからゴミ捨て場に出すようなことがないよう祈ります。
=+=+=+=+= 昔、冷害で凶作となってタイ米を輸入した年があったのを覚えているが、まさか暑さでこういうことになるとは、恥ずかしながらあの時は想像もしていなかった。 米農家の皆様は本当に大変だと思うし、頭が下がります。 自分は素人なので、一等米二等米の区別は付かないです。安く売られている米でも美味しいと思っています。
=+=+=+=+= 農作物は気候によって日本のような狭い国土でも栽培に適した土地もあればそうでないところもある。その少しの温度、湿度その他の条件でも栽培に影響するのにここ数年の猛暑で影響が出ない訳がない。しかも残念な事にこの猛暑もたまたま今年はじゃなくてもうこれからずっとそうであろうと言う気候変動となっている。農家さんは土地を移動できないし、品種改良で暑さに強い米を作るしかないのかな。ただ他の農作物も毎年のように新種が出てきている。米は日本人にとって不可欠な食材。何とか対応していって欲しい。
=+=+=+=+= 昨年の事があったから、今年は暑さに強い米を農家に推奨してたり補助金出したと言うような記事を春前に見かけた気がします。
そういうのに対応した農家は、まだいいのではないでしょうか?
やっぱりお米は国内のものを食べたいし、農家さん応援しています。
=+=+=+=+= 新潟で農家を営んでます。 まず気候ですが、今の所、昨年ほどの猛暑ではなく、今のところ生育は良好と思います。
昨年は品質の低下で今までにない減収でした。 世界情勢による、肥料値段の上昇、米離れ、売上減少。 経営は楽では有りませんが、なんとか乗り切れる方策を見出して乗り切りたいとおもいます。
温暖化に与える影響は米だけに限ったことではなく全ての農作物、水産物に影響を与えています。 根本は温暖化対策なのでしょうが、世界が一つになって温暖化対策を真剣に取り組んで欲しいです。
=+=+=+=+= コシヒカリは1940年代に開発が始まり1950年代に開発された古い品種で、長きにわたり日本人にとってなじみはありますが、過去数十年でコシヒカリよりも美味しい品種も多数が開発されています。 コシヒカリは当初から収量が多くない、病気に弱い、稲が倒れやすいといった欠点がありました。 味の面で考えても、異常気象や病害への耐性で考えても、農家の人手不足・後継者難や輸出作物への転換といった農業政策面で考えても、コシヒカリの作付面積は減らして別の品種の作付けを増やすべきです。 そのためには消費者も盲目的に思考放棄してコシヒカリばかりを買うのではなく、積極的に新しい品種のお米を選んで購入するべきでしょう。
=+=+=+=+= 人工衛星から送られてくる写真を見ていると、田植えが終わった後の日本の国土は、一気に内水面の面積が増え、気候や治水に大きく影響していることがわかります。 このような視点を欠いたまま目先の需給だけで考えて減反政策を進めたことが、米作りの未来に希望を持てない世代の離農、作付面積の減少といった悪循環を起こしてきたと思います。 作付面積が従来のままなら、水田の水が酷暑を緩和してくれたはずですが、こういった経緯があって稲作にも多大な影響が及んでいるように思います。 米作を議論すると、農業や食糧という視点での議論に終始する傾向がありますが、国土保全、減災、国防という視点からの議論も必須です。 国防予算や防災予算を水田保全のために投入してもいいのではないかと、個人的には思います。
=+=+=+=+= 近所でも、離農する人が多いです。高齢化で農業を辞めても、跡を継ぐ人がいない。農業、酪農、漁業などの第一次産業は自然が相手となるため、安定した収入が見込めない。なので農業の道には進まず、安定した収入が見込める仕事に就く。致し方ないことかもしれませんが、ただでさえ国土の狭い日本は、アメリカなどのような大規模栽培は難しく、効率も悪い。政府は「国産自給率のアップを」を繰り返し言うが、現状としてどんどん担い手がいなくなっていってる。大きな建物を建て、自然の影響を受けない形での栽培も行われているが、あれは初期投資の額が大きすぎる。国も本気で日本の食をどうにかしなければならないと思っているのであれば、いい加減尻に火を点けないと。世界的な不作(不漁)やコロナ禍でも、国内生産率が低いとどれだけ困るかはわかっているはず。
=+=+=+=+= 十日町の峠の地区にある棚田米を取り寄せていますが、一昨年あたりから白濁しています。標高の高い山の中でもそれだけ高温が続いているのでしょう。 お米の美味しさと地域への応援の気持ちがあるので、これからも農家の方が続けて下さる限り取り寄せていこうと思っていますが、毎年の過酷な夏はそのご苦労に心配になります。
=+=+=+=+= 家族4人が食べて少し余る程度の小さな田んぼを持っています。
いろんな料理にこだわりを持っていて食通ぶる方も少なくないですが、日本人であれば食べなれているであろう、米については判っていない人が多いです。 うちで育てているのはヒノヒカリですが、米を食べさせてヒノヒカリだと気付ける方など1割に満たないと思います。
土鍋や圧力鍋を使うと確かにモチモチした感じにはなりますが、今の炊飯器はよくできているので、(できれば精米したてのコメを)食べる分だけ少量ずつ炊いて、炊き立てご飯を食べるだけで、コシヒカリでなくヒノヒカリでも十分美味しいですよ。
=+=+=+=+= 新潟もコシヒカリ依存から脱却して、高温に強い品種に転換する時期にきているのではないでしょうか。 魚沼地区で美味しい米が採れるのは、水温が重要だと聞いています。 上越地方では川の水温が低く、下越地方では水温が高い。ちょうどコシヒカリに適した水温が魚沼地区だとのこと。 温暖化が進み、水温が上がるだけでなく、他の異常気象の影響もありますね。 コシヒカリは風にも弱い品種なので。 道民ですが、北海道では数年おきに新しい品種の米が売られています。 もともと寒冷地で米作に適さない土地柄だったため、品種改良に熱心でした。また道民は特定の銘柄にそれほどこだわりがない。 十数年に大学教授が、温暖化が進めば北海道が日本の米作の中心地になるだろうと言っていました。 ただ残念なことに、道内には米作で食べていけず、離農や作種転換が続いています。 農業を支えている国内高齢者が減るとどうなるのでしょうか。
=+=+=+=+= 昨年が新潟では雨が降らずに大変でした。 今年は暑さに強い新之助を多めに植えるとおっしゃる方もいました。
この時期で9割勝負は決まっているとの事ですが、水不足になるかと思いきや、今年は梅雨でしっかり雨が降ったので、コシヒカリが伸びすぎて台風が来たら倒れやすいとか。 本当に大変なお仕事だと思います。それでも笑いながら、おてんとさま次第とおっしゃる姿がと朗らかで素敵でした。
2年前から、中越のワークライスという米農家さんのボランティアプログラムの体験をさせていただいています。 草刈りや害獣よけの電気柵張りやお手伝いしながら、お米がどうやって作られていくのか、一年どんな作業をしているのか、その意味を知るうちに、自然と生きるって大変だけど人間らしく素敵だと感銘を受けました。
=+=+=+=+= ワインなど 味の表現や色の表現が ソムリエと言う協会の教科書通りにしか答えられないので 全て疑ってみた方が良い。米も 自分で食べ比べして 自分が美味しいと想ったものを購入すればよいと想う。惑わされないで 己で楽しみながら比較することが大事と想います。同じ品種の米の等級の優劣より 品種の違いの方が感じ取る事が出来ると思います。
=+=+=+=+= 子供の頃から白米がそんなに好きじゃなくて味の違いもわからないし、おかずはおかず、ご飯はふりかけや納豆で食べる みたいな人なんですが 天穂のサクナヒメというゲームをやってから少しお米にありがたみを感じるようになった。 農林水産省のページが攻略の参考になると話題になったほど、わりと本格的な米作りゲームなのであれ以上の事をリアルでやっている農家さんは本当にすごいなと思います。 お米の味の違いがわかる人になりたい。。
=+=+=+=+= 私は北海道生まれでそのまま住んでいます。
北海道の寿司屋は昔、新潟から米を購入していました。それほど北海道米は良くなかった。
今や新潟から視察に来るほど北海道米の等級が上がった。寿司屋も北海道米を使うようになった。
新潟と言えば県の名前が米の最高級ブランドです。ここは踏ん張ってほしいところです。
=+=+=+=+= とにかく昨年は異常な暑さで、異例と言っていいほど米の生育が不調でした。今年の新潟は暑いは暑いけれど昨年ほどの猛暑ではない印象で、関東・関西よりも生育条件が良さそうな気がします。春の水不足はあったけれど他は今のところは大きな問題は無いので、早くこのまま台風とかにやられないうちに美味しく収穫できたらいいですね。 新品種の新之助、まだ少ないですが食べた事ない方にはぜひ味わってほしいです。コシヒカリを食べ続けてきた新潟人が味に驚くほどですから。
=+=+=+=+= 昨年も猛暑の影響で、魚沼産コシヒカリが一等米から下がったお米が増えたとニュースになりましたが、今年も猛烈の影響を受けているようで悲しくなりました 農業従事者を増やすことは、いろんな改革で可能な事ですが、気候変動は今すぐに解決出来ない問題ですので悩ましいです 各地で暑さや冷害に強いお米の品種改良を試行錯誤して、新たな品種が生まれています 米農家のみなさん、微力ですがわたしも応援しながら何が出来るか考えます
=+=+=+=+= 温暖化で北海道がより生育に適したのはそうなんだろうけど、見方を変えれば、他の地域が一生懸命に様々な品種改良を続けて地域ブランド米にシフトしてきたのに、新潟はコシヒカリとそのブランドにこだわりすぎてるのでは?もうコシヒカリとササニシキ(とあきたこまち?)しかなかった時代とは違う。ゆめぴりか、ミルキークイーン、つや姫etc。結局、農業も時代に合わせた変化と努力を続けたところが消費者に評価されてる気がする。
=+=+=+=+= 料理人です。1等級だろうが2等級だろうが味にそこまで劇的な変化はない粘り気などは多少違うかなって思うけど。それより買わせて頂いたお米をムダにせず美味しい状態で食べてもらう、2等級だと売り値が結構かわるけど農家の無理のない範囲で売る事が一番重要で、JAの取り分を緩和してくれる処置が必要だと思う
=+=+=+=+= 品種改良の成果も有るのだろうが北海道産の品質が高まり 今まで米所と言われた新潟・秋田・宮城といった米所で 従来の定番であった「コシヒカリ」や「ササニシキ」等の 人気品種の品質やその信頼度が低下するとは 地球温暖化のペースが早まっているのだと思う。 一刻も早く世界が協力してそのペースを緩めたり 改善の方向に向けたりさせるのが理想だが、 当面は高温にも耐えられて品質の高い米への品種改良が必須だと思う。
=+=+=+=+= 等級を使ってビジネスをしている人にとっては大変な問題かもしれませんが、一般市民にとっては等級で美味しい美味しくないなんてことはないので、農家のみなさんに感謝して美味しくいただきましょう。
あとは、農家が今後減ってしまってお米が食べられなくなる方が問題なので、そこを(期待はしていないが)政府に制度作りだけでなく運用もしてもらいながら、未来の子供達にとってよい世の中作りをお願いしたい!
=+=+=+=+= 精米工場に一時期勤めてましたが、昨年あたりから急に米の質が低下しているのは知ってました。 猛暑もそうなのですが雨が降らないので米がヤケてしまうことが多く、味が良くないそうです。一般家庭向けならそこまでは気にしない方が多いかもしれませんが業者や店舗に出すのはそうもいかないので結局精米量も落ちてしまい、米不足に拍車がかかってしまいますね。
=+=+=+=+= 高温による品質低下の一番起きやすい米の白濁化ははっきり言って食味には影響しない。外見で価格が下げられてしまい農家収入が減少する。ただし、このままだと高温で土地面積当たり収穫量が低下するようになる。高温で生育が促進され生育期間が短縮するためだ。長期的に見て米の栽培地は北上して北海道になるかもしれない。そのため、これからは見かけの一等米への影響よりも収穫量自体が影響を受けることに対応しなければならない。ならば食味などはさておき熱帯のイネを作れば良いと考えるだろう。しかし、高温は熱帯のイネでも収量を低下させる。すぐには対応できない。
=+=+=+=+= 新潟県は冬季の降雪から、作付け期間が太平洋側の地域と比べても短くなる。作付けの時期をずらしにくく、ほぼ同時になるので、高温障害が起きたときに広範囲で影響が出てしまうのだという。 →冬季の影響では無く、買取価格を農協が高く設定しているため、皆が無理をしてでもコシヒカリを作付けしている。 農協がコシヒカリ並みの収益が上がるような価格で早生品種や晩生品種を買取すればすぐに解決できる。
=+=+=+=+= うちも何年か前までは、自宅消費と親戚2軒分を賄うくらいのコシヒカリ農家でした。 新米の時期には、新米新米と重宝してましたが、元々米好きの私としては、古米だろうが、古々米だろうが不味いと思ったことなく食べてました。 事情があり、よその方に作っていただいてる今、米をふんだんに食べられる幸せを痛感しています。 何年か前の米騒動のようなことにならず、備蓄している米を流通させてほしいと思います。 子ども食堂等、食べることにすら苦労されている人たち子供達にも、行き渡るよう、行政もしっかり進めてほしいです。米太りする一部の人たちだけが笑う事のないよう…
=+=+=+=+= 半年前くらいかな、ネット通販で新潟県産のコシヒカリを買ったらほとんどの粒が白くて驚きました。新潟のコシヒカリなら間違いないと思っていましたが、もうそんな時代じゃないんですね。味は食べられないほどではないです。牛丼屋で出てくるご飯よりは良い。でもやっぱり美味しくはない。 温暖化で米が作れなくなると聞いたことがありますが、現実になってきているのでしょうね。熱い地域で採れるタイ米のようなお米は日本人には馴染みが薄いですし、ジャポニカ米の品種改良に期待したいです。
=+=+=+=+= 等級は粒の大きさが揃っているか、カメムシに吸われるなどした着色米の比率で決められます。大きさは揃っていないよりは揃っている方が美味しいと思いますが、糖度や粘り等は等級では計れません。
各田んぼで土の状態や日当たりなど恐らく様々な要因で味が異なっても、JAを通して卸す場合は各農家の卸した米はブレンドされるため、味は平均的なものになります。
=+=+=+=+= 食品コンサルタントです。 20年近く前に北海道のコメの品種改良に関係していました。
こうなることは予測できていたことでした。
昭和後期から平成にかけての北海道、それ以前では東北でも、 寒さに強く病気で倒れないコメの品種改良は、 国の食糧問題を解決するために取り組まれていた重要課題でした。 その結果、昔(40年以上前)は「まずくて食べられない」 と言われていた北海道米が、 今では全国的にも高い食味評価を得られるようになりました。
一方、新潟のみならず、北陸全体、そして西日本では、 進み続ける温暖化に対して農家単体の力ではどうすることもできず、 昔のブランド(コシヒカリ)で戦い続けるしかありませんでした。
地域に限らず農家の皆さんの日々の努力は大変なものです。 「新之助」に期待したいと思います。
最後に一つ。 日本のお米はどの産地のものでも世界的にはトップクラスのおいしさです!
=+=+=+=+= 新潟のコシヒカリ特A地区のお米は高額で取引されます。 確かに美味しいのでしょうが今は品種改良などで「コシヒカリ」無双というわけでもなく。特Aだから、ということだけで作っているとこういう天候になってしまった時のダメージが大きくなる。 今日本中でブランド米に力を入れていて、ライバルも多いでしょう。 どこのお米でも美味しい、と私は思ってます。 今後はこのようなことがあると打撃をうけてしまうので農家の方たちも色々な手立てを考えてゆくべきなのでは。
=+=+=+=+= 確かに等級とかブランドとかそういう風にしないと商品は売れなかったり、良さを分かってもらえなかったりしますが、本当のいみで自分に合ったものがいいものだと思うんですよ。 美味しいもの。自分に合ったものがコストパフォーマンス良く買えるのであれば良しだと思います。 品質という意味で、生産者の皆様は等級にこだわるのも分かります。 本当に良いものは等級じゃないと思います。 生産者の皆様にはいつも感謝しております。
=+=+=+=+= 耕作面積は年々減り、生産者の高齢化が進み、米価の下落で米農家の収入減少も続くという状態です。米農家はほとんど儲けはなく一度耕作放棄すると元に戻せなくなるから毎年田んぼを管理するために田んぼをしている状態です。辞めたいとみんな言ってます。 国民の命づなである食糧がこれで良いのでしょうか。 ここにきて追い打ちをかけて、米の生育が悪くなり農家の収入が減るとさらに農業を志す若者が減るという悪循環。 米の値段を市場に任せないで以前の様に米価の管理をするくらいのことしないと日本の米農業は終わります。 農協も農家の収入を守るのが本来の仕事のはずなんだが、赤字体質の団体に成り下がり、自分の身を守るのに必死でそれどころではないのだろう。安く肥料を販売するなどが仕事のはずなのに農協で買う方が高いとか意味がわからん。 農協も組織改革して本来の農家を守る組織として頑張ってもらいたいものだ。
=+=+=+=+= 3食米食べて、米農家支えます。日本で販売されているのほとんどのパン、うどん、パスタ、そうめんは、輸入小麦粉で作られてます。輸入が止まり、米農家さんも減っていったら、未来の世代が困るので、食料自給率を高めるためにも、3食米食べます。また、輸入小麦粉パンからは残留農薬検出されている。米粉パン、国産小麦粉パンからは残留農薬検出してない。 有機JASマーク付き米を食べると、農薬除草剤使わない農家支えます。 米は、胚芽米、玄米、分づき米食べるほうが、ビタミンや食物繊維とれます
=+=+=+=+= 随分前からコシヒカリを新潟で生産するには暑すぎると書かれた記事を読んだ記憶がありますが、ここまで来たかという感じですか。 高温に強い品種を使って新たなブランドを作るしか方法はないと思います。 コシヒカリの生産適地は北海道に変わったと思います。 日本晴れはダメなんでしょうか。標準米ですよね。 ご飯のおいしさって、お米の品質に左右されるものなのはわかるんですが、炊き方によっても大きく変わると思うので、コシヒカリに拘らず多収が見込めて土地にあったお米作るのが良いと思います。 買取る側は管理し切れないから、個人農家からは買い取れないとかになるかもしれませんけど。
=+=+=+=+= 地球の温暖化で日本の気候区分が徐々に温かい方にシフトしている。今までコメ作に適していた信州や上信越地方も温帯から亜熱帯の入り口に入ってきている。いずれは東北や北海道がコメ作の適地と呼ばれるようになるのではないか?
同様に日本の発酵・醸造(泡盛・焼酎・日本酒)に使われる麹菌にもそれぞれ最適温度がある。日本酒に適した地域は今までは近畿や中部であったがそれも東北・北海道へ北上する可能性が高い。温度管理が可能な工場での醸造ができる大手では影響が少ないけれど、地方の小さな酒造所では後継問題以上に大きな問題になってくるのではないか。
=+=+=+=+= この内容に否定的な意見が多いけど、その当時このコシヒカリが有名になって、今や当たり前ブランド米になってるのは、その等級表示や世の中のTVやソムリエ達みたいな有識者達が認めたかはであって、有名になる時はその恩恵を受けるだけ受けて、受けれなくなったら、それは待ちがってる。って騒ぐのは虫が良すぎるかな?
温暖化って言われて、だんだん米作りやその土地にあった品種みたいのが分布的にも北に上りつつある。
北海道で旨いとされるお米がバンバン取れるようになってきてるのが良い例。
仕方ないけど、新潟コシヒカリっていうだけであぐらをかいてた農家はしんどくなってきてると思う。
細かい品種分けでどんどん改良して世の中についていかないと、どんな業界、業種でも淘汰されてしまう。
間違いなく炊きたてを食べれば旨いけど、選んで米買うのは消費者だからね。
=+=+=+=+= 農作物は毎年出来が変わるのが普通、それを一年も前から予約して違ったと言う方が変。 温暖化で変化してるので、今まで寒くて不作だった北国が今度は順調にとれだした。 目先的には北海道や東北の米を今回は買えばいいではないか。 今後の対策も暑さに強い品種が必要とされるであろう。
=+=+=+=+= スーパーからコメが消えた。 地震の注意喚起の影響と新米の収穫前が重なったのだろう。小売価格も上がった。 東北の豪雨被害もあるだろう。不安だ。 軍事的安保も必要だが、その前に食料の安保はもっと重要だ。米は足りていると政府はのんきに思っていなかったか。 米は国民の命綱だ。輸入食材が止まったとき、農業が頼みの綱。耕作放棄地の増加、従事者の高齢化、おざなりになっていないか。 防衛費の増加分の少しを回すほうが安全保障には効果的なんじゃないのか。 米国はその点から農業に対してかなりの補助金を出している。そうして食糧自給を確保している。 いままで日本政府は何をしていたのか。
=+=+=+=+= 北関東に住んでるものです やはり新潟米というのはどこの米食べても上だと思います お米をとぐとき、炊き上がりの質、香、味、全く違うんです 500円高くても新潟米をうちは買っています 関東が天気よいと新潟は天気が悪い 新潟が天気よいと北関東は雨がほとんど 今年の夏は新潟は猛暑日が多いと聞いてます 新潟の農家さん、がんばれ!! 頑張ってください!! 新潟のおにぎり屋さんのおにぎりを食べただけでとても感動しました 筋子がきわだちこんなにご馳走になるんだなと感動しました
=+=+=+=+= 親戚の作るお米を当たり前に食べていたら、スーパーで格安で売られていたブレンド米の不味さには驚きました。 炊き上がってすぐより時間がたったほうがより違いがわかる。 気にせず食べられる方はそれでいいし、味や値段にこだわる方がいてもいい。 安くでも食べてもらってなるべく廃棄が減り無駄にならないようにしたほうがいいと思う。
=+=+=+=+= これだけ気温が変わってるのに、農作物が影響受けないはずもない 作ってる品種は高温に強いものにせざるを得ないだろうし、何時迄も昔のものにこだわっていたら、自分達が苦しくなるよ
気候の影響は個人ではどうしようもない 人類は適応していくしかない
後は、温暖化を本気で緩和させる方策を考えねばならない
=+=+=+=+= 新潟県出身、関東圏在住です。 オススメは「こしいぶき」、これはお値段は手頃ですが美味しいと思います。店頭で見かけたらぜひ。 そして「佐渡コシヒカリ」、魚沼魚沼と騒ぎますが、佐渡のコメは美味しいです。 最後に「新之助」、これは暑さに強い品種。少し粒が大きめで、お値段はお高めですが美味しいですよ。 参考まで。
=+=+=+=+= 日本の温暖化(世界もかも)は二酸化炭素とほぼ関係がないと思うが 日本の道路舗装率は1970年→2020年で15%→80%、またビルなどの高層化建造物・高速道路の増設などで建築物の発展がすさまじい状態となっている。 物質は光(エネルギー)を与えると熱を発生させる特徴があり、自然な状態に比べ構造物が多いとその分 温度が上がりやすい 昔に比べ 一番暑い時間が2時~4時ぐらいになっているのも建物による放射熱の影響が大きい。 今後、熱を吸収するなどエネルギを熱に変換しない材質を使っていく必要があると思う。 二酸化炭素を減らす前に国内の状態に目を向けるべき 一部の論文にも舗装-未舗装で温度が2度上昇する結果を発表している 二酸化炭素が気候変動の原因としているが大きく間違っている また、太陽光パネルだけを置いている土地は環境破壊しているともいえそう 周辺は高熱にさらされる。
=+=+=+=+= コシヒカリが品種として命名されたのが1956年。 系統が近いササニシキとともに高度経済成長に乗って、一気に他の系統の品種を駆逐していきました。 それまでのお米と比べてコシヒカリ、ササニシキ系統は味が違うのです。 作付面積の7割以上はコシヒカリ、ササニシキ系統の品種です。 これまでは寒さに対する強さを重視した品種改良でしたが、暑さに重きを置くと系統が変わってくると思います。
日本では室町時代くらいまでは、赤米や黒米、インディカ種も普通に育てられていました。ジャポニカ種にほぼ統一されたのが、寒冷な江戸時代です。 赤米や黒米、インディカ種は寒さに弱いのです。
このまま温暖化が続けば、ジャポニカ種は北海道のみで、本州、四国、九州ではバスマティライスやジャスミンライスを育てるようになるという覚悟もしておいたほうがいいでしょう。
=+=+=+=+= 一等米じゃなくても、個人的には十分美味しいと思う。そもそも自分では作れないし。 一等米かそうじゃないか、なんて普通の家庭はまずわからない。日頃家事してる人なら色とか粒とかそりゃわかる人にはわかるのかな?でも食べてる家族はほぼ気づかないと思う。 昔は実家で作っていたからお米作りの大変さも知ってる。植えたら出来上がるまで田んぼに入れる水の量をみたり、虫がつかないように薬を撒いたり、、、台風がきたらイネが倒れてしまったり、、、 とにかく農家は大変。天候にどうしても左右される。
一等米じゃなくても、そ値段を大幅に下げたりせずに一定の価格は保証して売れるようにしてあげて欲しい。 買う方としては、作ってくれてありがとうと思ってます!本当に大変なんだから!
=+=+=+=+= 20-30年前は魚沼産コシヒカリが最高級という認識でしたが、 温暖化や品種改良等で東北や北海道のお米がおいしくなって どちらかというと新潟より北の地方のお米の方が おいしく感じるようになりました。
温暖化に合った品種改良が必要なのかもしれませんね。
=+=+=+=+= 自分は栃木で(いちご生産日本一の地域)農家していますが、この異常な暑さではコシヒカリ生産は限界に近いと思います。暑すぎて米粒は小さくなるから米選機でクズ米になり収量は減るんで今年からとちぎの星の作付け面積を増やしてコシヒカリを減らしました。コシヒカリに比べとちぎの星は若干甘みは落ちますがそこそこ美味いし、暑さにも強いので米の主力品種をとちぎの星に変える予定です。こう暑いとコシヒカリが作れなくて辛いです。
=+=+=+=+= ふるさと納税でコシヒカリ1等級をいただけるところに寄付したのですが1等級が送れないとのことで2等級が送られてきました。 美味しかったので良いのですが。。農家さんも大変だと思います。雨が降りすぎるのもよくないですが梅雨もあまり降らなかったし、、これからお米はこの気候ではどんどん生産できなくなっていくのでしょうかね…
=+=+=+=+= お米が食べられなくなる日が来るなんて思ってもみなかった。あるのが当たり前の意識でした。
でも、お米は赤字になる儲からないと書かれている記事を何回か見て、当たり前のものが食べられなくなるかもとの危機感が伝わってきます。
40年以上、新潟産のコシヒカリを食べてきました。新潟産のコシヒカリで育ち、今も新潟産のコシヒカリ。気候に合わせて、作れる作物が変わっていくのは仕方がないですが寂しいですね。
個人的には、お米は結構味が違うと思います。好みの物をずっと食べています。
=+=+=+=+= 北海道がソレまでの本州の気候となるのも時間の問題だろうね。 そうなると北方領土が無いのはやはり痛い。 取れる魚介類もどんどん北上していってるし、こうして農作物にも影響が及んでいる。 ソコに適したモノを作るしか手はないのだろうけど、今を生きている人たちが自分も含めてだけど生涯でこうした劇的な変化を体験する事になるとは。 さっき何年後かは忘れたけど、よく見る日本列島の天気予報図の最高気温の分布で、三大都市は軒並み44℃以上、札幌ですら40度となっていたのを見て驚愕した。 一体どうなってしまうのか不安で仕方ない。
=+=+=+=+= 新潟に住んでます。 この記事をパッと見ると、今年も高温で不作のように見えますが、今年は、あまり高温の年ではないと思います。 それよりも、7月後半から雨模様の日々が続いて、生育にどう響くかそちらの方が心配です。 また、1等米と2等米は粒の大きさなどの違いで、味に大きな差はありません。 その分、1反あたりの収量が減ります。 それよりも、もっと小さな米をクズ米として分類してます。 機械で弾かれる米で、数パーセント程度出るのですが、この米をすごく安価に買っていく業者もいます。 ですが店頭で、コシヒカリ1等米、2等米などと表示して売られてるのをみたことがありません。 うまくブレンドして、わからないように売られてるのでしょうね。
=+=+=+=+= 近年は機械の大型化、圃場の大規模化で登熟中期には水抜きをして大型機械の重さで圃場を荒らさないようにする育成工程が強く勧められていた。 ただ、去年の記録的猛暑で高等級を維持した圃場は朝夕に気温がしっかり下がる山沿いや長く水抜きをしなかった事で地面の高温化が避けられて根のダメージが少ないところに集中していた事が聞き取り調査等で分かってきている。 これにより農協などの今年度の指導は地温が上がり過ぎないよう晩期まで間断灌水を維持する方向に変化もしている。 同じ轍を踏まないよう農家の側も考えて動いている点は明確にしておきたい
=+=+=+=+= ふるさと納税で、北海道産の、米を食べるようになり、寒い土地で、美味しい米が採れる時代になったと思っていたら、すでに時代は、暑さに耐える米の栽培にシフトしてたのですね。
令和6年産、北海道産だけでなく、新潟産のコシヒカリも予約しています。 美味しいコシヒカリが、食べれますように。
=+=+=+=+= 美味しい米と美味しくない米は存在すると思っています。 かなり以前、十日町(本来の南魚沼かな)産のこしひかりを食したときには感激しました。米だけでとても美味しくて驚きました。 それから”魚沼産”と称される米を試してみましたが、どうしても同じレベルのものには当たりませんでした。
幸い地元で旨い米を見つける事ができました。 美味しいからといつもお願いしている農家さんの米を、たまたま姪夫婦が食したところめちゃくちゃ美味しい、来年手配できないかと言ってきました。 やはり美味しさの違いは有ると思います。今は2箇所から入手しています。
重要なのが冷蔵庫保存とガス釜でしょうか。 気温が上がる初夏辺りから少しずつ味が落ち、夏には臭くまずい米になります。ガス釜は高温だからか美味しく炊ける気がします。
農家さんには季節によるご苦労がお有りでしょうが、楽しみにしている者もいるということで宜しくお願いします。
=+=+=+=+= 気候変動しているのは確実で、これからも 毎年この猛暑は残念ながら続くかと。 もしかすると日本米の栽培最適地が北海道あたりに北上したのかもしれませんね。。 でもやっぱコシヒカリが美味しいんです! なんとかこの猛暑で耐えられるような改良して新潟がんばってほしい!
=+=+=+=+= 今年に関しては新潟の暑さはそれほどではなく35度を超える日はほとんどありません。30度前後の日がほとんど。 雨もしっかり降りましたので、今年の出来や量は良いものになると思ってます。
とはいえこれは素人考えですので、根本的な解決を打ち出してほしいですね。
=+=+=+=+= 昨年の新潟は1ヶ月ぐらい雨が降らず、しかも猛暑日続きで大変でしたが、今年は例年ぐらいの感じですよ。 多分ですけど、今年はお米の心配は要らなそう。 あとはおいしくご飯を炊くために、米を研いでセットするときに氷を数粒いれて引き締めてから炊いています。夏場は蛇口から出る水がぬるま湯なのでこれをするとしないとでだいぶ違う。
=+=+=+=+= 美味しさに変わりがないなら、見た目じゃなくて、食味等級を設定しては?
米は食べるものだから、食味が一番大事。
スイカも「空洞果」と言って、昔ははねていたであろう玉も売っている。見た目もどうってことなく、美味しくいただける。
食味が変わらないなら、値段を下げる必要もない。
農家の皆さん、猛暑の中ありがとうございます。
新米を楽しみにしています。
=+=+=+=+= 高温でも日本人好みのコメが作れるように改良していくとなるとなると、それは大陸でも大規模に生産できるようになるということではないでしょうか。
新潟の広大な田んぼは知っていますし、いかに日本人が新潟のコメに依存しているか想像に難くないところではありますが、自給率という観点で日本の稲作を守るのであれば、温暖化とともに高地や高緯度側にシフトしていくしかないように思います。
八郎潟のように埋め立てできそうなところもなさそうですし、単位面積あたりの収穫量を増やす改良をしつつ北上するのが現実的かもしれません。
=+=+=+=+= コロナ禍が始まった頃に、トイレットペーパーがスーパーからなくなった様に、スーパーの棚から米がなくなった。 猛暑のせいか減反政策なのかわからないけどね。 第二次世界大戦が始まった頃にも食糧統制で、みるみる内に物がなくなって行ったみたいですね。 偶然にもこの頃と同じで今は牡牛座天王星時代で、来年の7月頃からは双子座が天王星に入るから、もう少しの辛抱だろうと思う。 牡牛座は、日常生活を司る星だからね。
=+=+=+=+= 昔コシヒカリと言えばというので取り寄せて食べたが、それで? って思ったことがある 味音痴なのかもしれないが、家族中がそういう反応だったので間違いないだろ 結構な値段だったんだけどね それ以来、まあ普通においしければいいやと思っているが それにしてもこの気温に適した米を開発していくしかないのかもね いつまでこの気温変動が続くのかわからないけどさ まあ暑いのはたいへんだが、寒冷化してしまうと餓死者がでるだけに、ほどほどであってほしいものだ 木を切って太陽光パネルを敷き詰めるのも、考えてみれば環境破壊のはずだし、ゴミになった時に、だれがどう処分するのか 考えずに、今儲けるだけ儲けて逃げる気なんだろうな
=+=+=+=+= あまり気温が高いと稲も熱中症になるということです。育種の研究者は温暖化と戦っています。円が安くなって外国から食べ物が買えなくなっても、主食のコメは安定供給できるように、研究者も農家のみなさんも頑張っているので、消費者の方はご飯を食べて応援してくださいね。そして、機会があれば、農村へ出掛けて、直売所、道の駅で野菜やお米を買ってください。農家の励みになりますから。
=+=+=+=+= 米だけじゃなく青果全般に高温や天候不順で生育に異常が出ているので、これから自給率はもっと下がります。おまけに生産者の8割は高齢者なので減収や病気で離農すれば更に加速します。既に手遅れですが何か対策を講じないと危機的状況にあります。
=+=+=+=+= 魚沼産のコシヒカリはブランド扱いされているが、その理由は気温などの生育環境がコシヒカリに最も適しているから、だった。 でも昨今の温暖化で本当に適した地域は変化しているのでは、とは思っていたし、何より入荷から売れるまでのサイクルが鈍いのでいつ精米されたかわからない。 一番美味しくご飯を食べる方法は精米したてを食べること、それが難しい。
既に廃業して10年近く経つが、実家で米屋を営んでいたため、様々な産地のコメは食べた。 一番鮮烈に美味しかったのは、本来の適性とは違うはずの太平洋沿いの茨城産コシヒカリ、これを稲架掛けで自然乾燥させたもの。 香りも旨味も素晴らしく、可能な限り毎年入荷していたが、震災による津波で塩に浸かり田んぼが駄目になってしまったとか。
=+=+=+=+= 減反されて稲作る面積減らされています。九州産の米単価は今まで安かったけど5キロ入りでも売価が1000円高くなってきている。10キロ入りの白米は5000円超えてる。米の売価が上がればJAが儲かるだけ。経験上この時期には倉庫に大量に在庫持っているはず!宮崎は新米出荷してるはず。徳島も刈り取り始まってます。米は混ぜててあってもわからない。産地偽そうや古米混ぜて売られている闇の世界だと思う。本当に100%コシヒカリなら炊いた次の日冷めたご飯でも旨いよ。
=+=+=+=+= 大規模農家は保険を掛けているので収入補填ができるが1ヘクタール未満の小規模兼業農家は米価が低すぎるので担い手不足と相まって米作りをやめざるを得ないところまできている。政府は耕作放棄地を少なくしていく観点からも早急に農地の有効活用方法を本気で取り組むべきである。
=+=+=+=+= うちは小さな農家です。 毎年必ず1等級にはなっています。 しかし味の違いに気付ける人なんてまずいません。等級が低いからって『ん?』と気付ける違いはありません。 世の中には米ソムリエの方がいらっしゃるようですが そのようなお仕事をされている方は 粘りなどの違いで購買者にオススメをされているのでしょうか。 味なんて本当に変わらないです。 美味しいお米を食べたければ 等級で決めるのではなく毎回炊きたてを食べれば それだけで美味しいお米を食べられます
=+=+=+=+= 私たちがこうしていただけるのも、この暑いなか日々精を出して下さる農家さんがおられるからです。 昔子どもの頃我が家も農家でした。 朝から晩まで働いていました。 お茶碗の米粒ひとつ残さず食べるように しつけされました。 粗末なことしたら目がつぶれると言われました。それだけ貴重なものです。 毎回食卓でいただくお米感謝です。
=+=+=+=+= 昔親父がお中元でコシヒカリと新之助の両方いただいたことがあるがどっちがどっちか聞かれても味の差異はわからんしいつも食べているごはんともそれほどそん色なかった どうも味覚に鈍感のようで一級米だろうが二級米だろうがわからないような気がしてまう ただこしひかりが作れなくなるほど温暖化が進むことはさすがにどうにかしていかないといけないと思うが・・・
=+=+=+=+= 人気の産地から選べるので、お米はいつも生協で注文しています。 今月、青森のまっしぐら5kを注文したのですが、欠品の為代わりに新潟県産コシヒカリ5kが届いて炊いてみたら不味いんです。ふっくらほくほく感がないし甘みもない。普段は岩手のひとめほれや山形のつや姫を食べていたので 食感が全然違うのが分かりました。 多分、新潟県産コシヒカリが余っているから代替え品として届いたのかなぁと思いました。猛暑でも美味しいお米はあるので、それが品薄で希望通り買えるか分かりませんが、多少お値段が高めでも美味しいお米が食べたいです。
=+=+=+=+= 去年、今年が異常気象ととらえない方が良いですよ。 これからも温暖化(熱帯化)は加速するのは確実なので、コシヒカリにしがみつくのではなく暑さに強いベトナムなどの米を基にして改良した方が良いのではないでしょうか。 それと北海道での稲作の拡大を支援する政策も必要でしょうね。
=+=+=+=+= 今では1番美味しいお米が出来るのは北海道。新潟は冬の雪が少ないから田植え時期の水も不足するし、夏は暑すぎて生育適温を超えてしまう。 キララ397とかの時は北海道の米は安くて値段なりだったが、ゆめぴりか、ふっくりんこ、ななつぼしなどが出てきて日本一美味しくなった
=+=+=+=+= ウチの県は、昔はアケボノという品種が主流だったが、これは明らかに美味くないし食感が悪いので、今は飼料かよくて業務用になっている それでブランド米は朝日という品種だったが育てにくいという欠点があり、それからコシヒカリの栽培が始り、そしてヒノヒカリが増え、今はきぬむすめが主流になってきている 価格はコシヒカリが若干高いが、コシヒカリ、ヒノヒカリはきぬむすめと比べると少しパサパサしていて、モチモチ感が強いきぬむすめが人気になっている また数は少ないが県産でいうと、にこまるもきぬむすめに勝るとも劣らないいい米だと個人的には思っている
=+=+=+=+= 余談ですが テレビで北海道のおこめの評価が上がっているとやってました 以前は寒すぎておこめ栽培には向かない地域と言われてましたが 昨今の地球温暖化でおこめ栽培に適した気温になってるそうです 反面 新潟や東北地方では暑さに強いおこめを研究しているとやってましたが 進行状況はどうなんでしょう おこめ?ご飯大好きな自分には気になります
=+=+=+=+= 新潟に行くと、やたらと米関係の食事が高い! この調子だとさらに高くなり、観光事業にも影響してきそうだ。 自治体や農協が一括して米作りに取り組み、高 大量に米を生産して単価を下げないといけないと思う。個々に農家で売れば単価は高くなる一方だと思う。湯沢で食べるおにぎりは美味しいけど、 もう少し安いと良いのになー。
=+=+=+=+= 大正から品種改良が進み… 1956にコシヒカリが誕生してから半世紀… さらに様々な品種が誕生しているが毎年自然相手に一発勝負だから年度により出来に差が出るのは致し方ないよね… しかし、今や日本の環境に合うか疑問… そのうち大陸の様な品種になってしまうかもしれない…高齢化…水害やら様々な理由で農家も減ってるから国として見合う支援してあげないと…
=+=+=+=+= 私は等級というより銘柄で選んでいますが、最近急に値が上がってきて倍近くになってしまいました。やむなく今まで食べたことのない銘柄を購入してみましたが、たとえ炊き立てでも全く美味しくなかった。新米の予約はしましたが、こう高値が続いたら困ってしまいます。農家さんはもっと大変だと思いますが、努力が実りますように。
=+=+=+=+= 粉モノ商売とはよく言ったもので、小麦粉は安い上に水分を含めば カサを増してさらに売るうえでは魅力的な商品が作れる。 麺類やパン、スイーツは主力商品としてコンビニの売り上げに どれだけ貢献しているか分からない。 しかし、昨今よく言われるグルテンフリーなる言葉がある。 小麦粉に含まれる粘り気の源となるグルテンが腸の炎症の元凶になる為に 避けようという。 また小麦粉は腸のバリア機能を破壊してしまうリーキーガット症候群を 引き起こし、余分な毒素を吸収してしまうという。
とにかく朝はパン食というのは止めた方がよさそう。
=+=+=+=+= 日本政府は、もっと日本の農家を守る政策をすべきだと思う。天候に左右されやすいのだからそういった面も補償をしなければ、日本の農業は衰退してしまうだろう。外国から買えばいいという方もいるが、食料自給率が低い日本において主食の米を海外に頼るのは、もしもの時に非常に危険だと思う。安くて美味い日本の米を食べ続けたい。
=+=+=+=+= 等級による味の違いは正直判別がかなり難しいと思いますし、それに気づく人はさらに少ないと思います。
どちらかというと、田んぼの土質や、炊く時の水によって味が左右されるがします。
日本人特有の数字に左右される感性が悪い方に働いているのが等級の独り歩きだと思います。
=+=+=+=+= これからの時代食糧難が深刻な問題となると思われます。ブランドよりも安定せて生産でいる品種に重きを置くべきと思います。 生産側も無事生産できて良かった、食べる方も食べられて良かったと思う時代が来ると思います。
=+=+=+=+= まぁ、米農家にとっては、時間と労力を考えると収入に直結する問題だものね。 食べる側としては、そんなの気にする場面は少ないよ。 外食メインでは無いので、1等級とかそんなの気にしない。 どうせ販売されている物は混ぜ物だし(表現悪いかな? 調整品って言ったほうがいいの?) それに物価上昇してから、パンが価格に比べ美味しくなくなったので、米を食べる機会は増えたよ。
米不足は、インバウンドやおにぎりや(売れるとみるとすぐ参入する安易な企業がね)などで、米需要が増えたのも多大な影響だったのだろうけど、減反を進めてきた結果だろうし。
品種改良には時間がかかるけど、今の基準の気温で考えていたら販売できる頃には、作れる地域が無くなっているでしょうね。 日本の気候基準はもう外さないと、この先 米は北海道だけでしか育たないレベルの気候変動になりそうだし、米にかわる主食(芋類かな)に移行しないとダメかも。
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