( 203104 )  2024/08/19 01:20:13  
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シニア社員活用の動き拡大、生産年齢人口減少で 役職定年廃止や定年延長、人生設計変更も

産経新聞 8/18(日) 20:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb030852c519d631de0476a9e6fcb298c78501de

 

( 203105 )  2024/08/19 01:20:13  
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東京都港区では、少子高齢化が進んでいるなかで、大企業を中心にシニア世代の活用が広がっている。

例えば、役職定年制度の廃止や定年退職の年齢引き上げなどが行われており、シニア社員の経験や知識の活用が試みられている。

中小企業でも、技術を持つシニア世代の活用が進んでいるが、高人件費や働く側の人生設計変更などの課題もある。

各企業では、シニア社員の雇用形態の柔軟化や役職定年の廃止、再雇用の導入など、様々な取り組みが行われている。

将来的には人口減少と人手不足問題が続く中、企業とシニア社員が協力して対応する必要がある。

(要約)

( 203107 )  2024/08/19 01:20:13  
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混雑する中で通勤する人たち。企業ではシニア世代の活用が広がっている=東京都港区 

 

少子高齢化が進み、2070(令和52)年には15~64歳の生産年齢人口が約52%まで低下する見込みとなる中、大企業を中心にシニア世代を活用する動きが広がっている。一定の年齢に到達すると管理職などの役職から外す「役職定年制度」の廃止や、定年退職の年齢引き上げが目立つ。年齢を重ねても働く意欲を持つ人は多く、企業にも経験豊富なシニアの登用はメリットがあるが、人件費高騰や働く側の人生設計変更などの課題もある。 

 

【アンケート結果】何歳まで働きたい? 年代別に聞いた 

 

■250人が管理職を継続 

 

大和ハウス工業は、社員が60歳になると管理職から外して給与を減額する役職定年制度を令和4年4月に廃止した。現在は約250人が管理職を継続している。 

 

「人手不足を補うことが第一。企業の存続は人にかかっており、先輩社員に応援してもらいたい」。制度廃止について同社の芳井敬一社長はこう語る。経験や知識、高度な専門資格を持つシニア社員の流出を抑止し、転職市場のキャリア採用で競争力を強化するなどの狙いがあるという。 

 

厚生労働省によると、国内の人口は2020年の1億2615万人から、70年には8700万人まで減少。65歳以上の人口割合は20年の28・6%から一貫して上昇し、70年には38・7%に達する。生産年齢人口の割合は、1990年代前半に70%まで迫ったが、その後は低下傾向となり、2070年には52・1%まで下がるとみられる。 

 

高年齢者雇用安定法は、65歳までの雇用確保を企業に義務付ける。定年を法律上の最低年齢の60歳としているケースが多く、その場合は新たに雇用契約する「再雇用」や、そのまま働く「勤務延長」などが採用される。令和3年には改正法が施行され、70歳までの就業機会の確保も努力義務となっている。 

 

大和ハウスと同様の動きは広がっており、NECとダイキン工業は、いずれも56歳としていた役職定年制度を廃止している。大阪ガスも、社員の定年を現在の60歳から65歳まで段階的に引き上げることに伴い、役職定年を7年度から廃止する。 

 

定年延長に関しては、三井住友銀行が2年に、定年年齢を60歳から65歳まで延長。「プライベートや副業との両立を視野」(同社)に、週3日勤務を前提とする柔軟な雇用形態を導入した。明治安田生命保険は、内勤職の定年を70歳に引き上げる方針だ。 

 

 

■定時に出勤できない人も 

 

リクルートが昨年、全国の60~74歳の6千人を対象にした調査では、7割超が「70代以上まで働きたい」と回答。働く理由(複数回答)は「生計の維持」が最多の41・9%で、「健康維持」(38・0%)、「小遣い確保」(34・7%)、「社会とのつながりを得る」(32・5%)と続いた。 

 

会社員の〝生涯現役〟の傾向が強まれば、人生設計にも影響がありそうだ。例えば、住宅ローンは比較的若いころに借り入れて返済していき、最終的に残額を退職金で支払うといったイメージだった。大手銀行の担当者は「今後、年齢が比較的高い人でも住宅ローンを利用する動きが強まるかもしれない」と話す。 

 

一方、意欲はあっても若い社員と同じようには働けないケースも珍しくない。再雇用などで65歳以上の正社員がいる飲食チェーンの管理職は「高齢になるほど、体力的に毎日、定時に出勤できないという人が出てくる。シニア社員は労働時間に応じた給与体系にしている」と実情を明かす。 

 

■中小では定年にこだわらない雇用形態も 

 

シニア社員の活用について、中小企業には大企業と異なる事情がある。若者の確保が困難な場合もあり、高い技術を持つシニア世代の活用に積極的なケースが多い。このため中小では定年にこだわらない雇用形態を採用する企業も珍しくない。 

 

大阪商工会議所が7月に中小企業を対象に初めて実施した調査では、約6割が定年の延長などの対応は行わないと回答した。大商人材開発部の小林幸治部長は「中小企業は慢性的に人手不足であり、大企業のように明確に定年制度を設けていない場合もある。健康なうちは年齢にあまり関係なく働いてほしいと考える経営者もいる」とその背景を説明する。 

 

調査は大阪府内に拠点を置く企業を対象に「自社での高齢社員の活用についての対応」を尋ね、中小企業44社から回答を得た(複数回答)。26社(59%)が「変更なし」と回答。「定年の延長」は12社(27%)、「再雇用年齢の引き上げ」は9社(20%)、「役職定年の延長・廃止」は3社(7%)だった。 

 

 

ただ、中小企業側から高齢者への求人がある職種は管理や警備などであり、体力的な問題から需要と供給が合わないミスマッチも起きているという。 

 

人件費の増大という経営における問題もある。生活雑貨の平安伸銅工業(大阪市西区)は60歳定年で希望者は全員再雇用し、65歳までパートタイム契約、それ以降は相談により対応としている。現在は定年延長制度の導入予定はないといい、竹内香予子社長は「高齢社員をそれまでと同条件で雇用し続けることは経営上のリスクになると考えた」と明かす。(井上浩平) 

 

■メリットも理解し対応を 東京商工リサーチ関西支社調査部・瀧川雄一郎氏 

 

役職定年制度を廃止したり定年を延長(廃止)したりする企業が増えている背景には、人手不足や優秀な人材の確保が難しくなっていることがある。企業がシニア人材を活用するメリットとして、人手が確保できることのほかに、採用や育成にかかるコストを削減できることが挙げられる。 

 

一方でデメリットもあり、賃金の高い社員を雇い続けることになるため、人件費が高騰していく。組織自体の高齢化が進むことにもなり、時代の流れに沿った柔軟な対応が難しくなるケースが想定される。組織体制の新陳代謝が鈍化することで、若手社員のモチベーションが低下する懸念もある。 

 

1人の女性が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率は、令和5年に1・20と過去最低を更新する一方、平均寿命は延びている。今後、少子高齢化が抑制されることは考え難く、人手不足問題の解決は容易ではない。 

 

7年4月から65歳までの雇用確保が義務化される。企業とシニア社員は、新制度のメリットとデメリットをよく理解して対応する必要がある。 

 

 

( 203106 )  2024/08/19 01:20:13  
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このテキストは、シニア世代の労働に関する様々な意見や状況が述べられており、以下のような傾向や論調が挙げられます。

 

 

- 「再雇用」や「役職定年廃止」について、労働力不足や経営の観点からの支持や懸念がみられる。

 

- 年齢に関わらず、適性や環境に合った働き方や活躍を希望する声が多く見られる。

 

- 若い世代との世代交代や経験・スキルの継承についての懸念が述べられている。

 

- 健康や家庭とのバランス、趣味や自己実現の重要性が強調される意見もある。

 

- 業界や企業によって労働環境や雇用形態が異なるため、シニアの方々の就労意欲や希望に様々な対応が求められていることが伺える。

 

 

(まとめ)

( 203108 )  2024/08/19 01:20:13  
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=+=+=+=+= 

今年、60歳定年退職を迎えます 

小さな会社のため募集しても新卒が入ってこない、 経験のある中途採用は賃金が低いから入ってこない 

経営者は経験値を格安で使える「再雇用」を望んでいる  

 

他に再就職することが職種変更、新しい人間関係に不安のある人が「同一労働、同一責任、6割賃金で経費節減のサービス残業」で諦めている人は働き続ける。 

世代交代ができないので希望すれば65歳以上でも働いている社員もいる。  

 

若い世代は「働き方改革」で残業しなくなったので、 サービス残業の名ばかり管理職、再雇用管理職が残業する。  

健康でも、自分が若いつもりでも衰えは確実にある 

 

何度も説得されましたが再雇用は断りました。 週4日勤務、残業無しのパート再就職を探して資格を生かした勤務先が見つかりそうです 

賃金は再雇用と殆ど変わらないので、今後は残された「健康年齢」で趣味や家庭の時間を持つつもりです 

 

=+=+=+=+= 

自分が足りになりますよね。この手の記事は。 

私は61歳。60でIT企業を定年で退職しました。雇用延長では毎月20万円の給料となるようでしたので辞めました。 

自宅のローンは完済でムスコ3人も独立済。両親も既に他界。特にお金に困ることもなさそうなので好きなことをしてます。田舎暮らしなので大好きなスキーには1冬61日間白馬滑りました。クラッシックカーが趣味なのでガレージセルフビルドで4台とめられます。2柱リフトもつけました。50歳から始めた趣味の養蜂でハチミツ採ってます。今朝はクマに巣箱1つ壊されました。 

やっぱり60歳すぎたら好き勝手に生きる方がいいと思いますよ。社畜なんてもう嫌です。野良が一番楽しい。 

 

=+=+=+=+= 

こうなった背景は、そもそも年金をかけた分きちんと自分に還元されない仕組みから始まったこと。で、定年の年齢が上がれば働きたい高齢者にとっては良いがその分企業の人件費が上がり若い世代がいつまでも役職に就けなかったり給与が順調に上がらなかったり後々悪循環が生まれてくるのは目に見える。また、どんな職業においても年齢が上がれば基本的にキャパが下がるので時間単価の質が落ちる。従って年金制度を見直してというか正してしっかり国民に還元するようにしてもらうべき。 

 

=+=+=+=+= 

年齢関係なく優秀ならいいのですが、同じ職位のまま居座られるのは、糞詰まりになるので平に戻すなどの対応をしてほしいですね。 

 

我が社も50代の新卒から30年勤務の社員いますが、20代の新卒2年目よりも使えません。 

アップデートもされないし、しがみつこうとするのが見え見えで配下のポジションの仕事を奪う、渡さないということまでして、自分の仕事を確保するのに必死です。早期退職を募られても辞めないと断言していますし、居座り続けるのだろうと思います。 

 

社歴も長く、ずっと課長職のまま。いま同じ職位は20代後半から30代がほとんど。もう彼の同期の方は役員や出向先や独立して社長になっているというのに。 

 

恥ずかしくないのかなと思いますね…みっともないです、正直。 

 

解雇が難しい今の労働者優位の労働基準法の弊害だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ITやOTを扱う業界におりますが、60〜70歳でもその業界で何年もエンジニアや営業としてやられてきた方は、技術への吸収力や理解力が高いです。学習が染み付いているんでしょうかね。 

 

口では最近の若い子にはついていけんとか言ってて確かにTiktokとかInstagramみたいなコンシューマー向けアプリを使いこなしてる訳でも手を動かすようなシステムの開発に携わってるわけでもないでしょうが、アプリケーションが動くインフラの仕組みはしっかりと理解していたり、クラウドや生成AI、仮想化のような実際に業務で使うサービスや概念についてはしっかり勉強して吸収していたりする。 

 

さらにそういう人は子育ても終わって一線を引いたという感覚があるのか、物腰柔らかく謙虚でお客さんウケもいい。 

恐れ多いですね 

 

=+=+=+=+= 

シニア社員(定年後、再雇用ではなく完全な再就職)で働いてますが、シニア世代が引退時に企業も廃業なら構いませんが、それ以降も経営するのであれば、若い世代の採用、育成、役職登用しなくてはいけないと思います。そして若い世代が幹部になれる環境を作るのが急務だと思います。世代交代は待ったなしだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私の仕事は介護職ですけど 

70歳まではフルタイムで働くつもり 

それで今回転職して 

いち介護職員の立場から 

半分はデスクワークの管理者的立場になれました。 

働けるうちは年金はもらわずにいようと思います。 

払った分の元を取ろうとも思ってないし 

とにかく働く事の出来る健康を維持する事が 

70歳までの最大目標です。 

 

=+=+=+=+= 

いつまで生きられるかは誰も分からないが、平均寿命が80年として、ここからどれくらい前まで働くつもりがあるかと考えると、仮に65歳まで働いたとして、残りの時間が平均寿命まで15年。 

たった一度の自分の人生として、この15年が本当に人間としてこの世を全う出来るかどうか? 

もちろん生きるためにはお金も必要だが、健康でいられる時間もまた必要。 

こんな考えでいつまで働くかを決めたい。 

 

=+=+=+=+= 

実態として労働力不足という現実がある中で、定年を迎える社員を如何に有効に活用していくかで、企業の業績が左右されると思う。 

ところが、国、自治体、そして企業等は定年退職となる社員等を嫌々ながら雇用している感が丸出しである。 

役職定年とし、給料は下げ、仕事は平社員のようなことをやらせているから、社員等もモチベーションが上がらずお荷物になってしまう。 

雇用する側は考え方を切り替えて、お互いがWIN・WINになる雇用のあり方を模索していくべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

シニア世代です。前会社は60歳定年制でした。私が定年の春4月1日から65歳までの定年制延長の法案が施行されましたが毎月の給与が3〜4万円減額、就業内容に変化無し、賞与のカット等ではやってられないと5月末で退職すると伝え退職しました。会社側の離職票は定年の為だったがハロワでは自己都合となり、年金支給も65歳になりましたので何とか他業種に転職して今に至る。前会社の給与からの約半分くらいですが少し自分の時間も持てて体力的にも楽になりました。 

 

 

=+=+=+=+= 

シニアの役職者で辞めてほしい人ほど辞めずに権力基盤を固め、お付きの人もその人の価値観に合う似たような人ばかりなのを見てうんざりして辞めていく若手を何人も見てきました。 

何人かには「あの人があのポジションにいるのもあと◯年なので」と説得もしましたが、そういう人たちにいつまでも居座られるモデルって若者の定着率がより一層下がるだけと思います。 

若い子たちは、辞める時にみんな名目上は「他にやりたいことがあるから」「他に高報酬の案件を見つけたから」などと形式的な事だけ言って「幹部層に嫌気がさしたから」を退職理由にはしないので、そんな理由は表立ちません。 

良いシニアほど幹部にはいなくて、他を蹴落として何人も病ませてきたような人ほど幹部にいるという会社は伝統的な日本組織で割と多いのでは。 

 

=+=+=+=+= 

役職定年は残した方がいいです。 

相談役等ならよいが、いつまでも古い感覚が抜けない方もいます。 

また、定年される方よりも、むしろ若い方に責任感を持って頂かないと、いつまでもおんぶに抱っことなるのは長い目で見てよくないです。 

 

もちろん個人個人で違うと思うので、再雇用時に社長だけでなく本人や、若い方々とよくよく相談の上、契約内容を決めるべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

60歳の定年と聞いて入社して、定年間近に65歳までと言われ、最近はまだその先もあるかもと言われて困惑しています。 

子供も成人し、家のローンも後1年ちょっとで完済するので、退職金は丸ごと使えます。 

父親が70歳で亡くなっているので、その年まで働くのは勘弁して欲しいです。 

ただ、今でも経営の最前線で働けているので、お声がかかるうちが花だとも思いますし、複雑な気持ちです。 

 

=+=+=+=+= 

私は62歳で完全リタイアしました。会社で嘱託の道も有りましたが、妻が先に天国へ行った事も有り、「健康寿命」を考えリタイアを選択しました。コロナ禍の3年間を振り返れば、もし65歳なり、それ以降も働いていたらと思うとぞっとする。 

おかげ様で持ち家もあり、年金で充分暮らせる。海外旅行が唯一の趣味ですが、ヨーロッパはほとんど旅行し、フランスやイタリアは三度ずつくまなく旅ができた。 

息子達の住宅資金も提供して、それぞれ持ち家暮らしができている。そして合わせて4人の孫にも恵まれた。 

価値観は人それぞれなので、いつまで働くかは自由ですが、それなりのお金と健康が有れば、老後は楽しまなければ勿体ないと私は思っている。 

 

=+=+=+=+= 

うちの会社は60歳定年で、一度退職して65歳まで延長雇用も可能ですが、給料は半分くらいになるとの事です。今の仕事で給料半分だと、責任の部分でちょっとしんどいかな。今58歳なので、60歳で退職して給料今の半分でもいいから、もう少し責任者的でない仕事につきたいですね。今の会社に残っても、経験はあるが権限がないため、思うように仕事をこなせないのは目に見えている。定年制度側60歳というなら60歳で退職するのが自然だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

人手不足になるのはかなり昔から 

分かっていたはずですが、企業は 

バブル崩壊後人件費を圧縮したいから 

ガンガンリストラしてましたよね? 

派遣の方を大量雇用しているのも 

その証です。 

今でも黒字リストラとかしている 

企業がありますが、雇用平均年齢の 

若返りも大切ですがベテランを 

排除したところで経験は受け継ぐ事は 

できず、若手も暗中模索しなくては 

ならない二度手間状況なのでは 

ないでしょうか? 

その断片は各地のインフラ事故など聞くと 

想像します。 

 

自分は今年退職しましたが、 

やはり体力の要素、健康体力は弱ります。 

70歳までの努力義務は結構ですが、 

仮に義務となった時には、もはや 

ボロボロで家で横になるだけになりそうです。 

働くだけの人生も嫌ですね。 

 

=+=+=+=+= 

転職が当たり前の世代になると、特化した技術系職場では人材育成が成り立ちません。 

定年延長して、今までの知識技能を継続確保するしかないのですが、それではいつかは破綻します。 

今後の日本で本当にとんでもないことが起きる要素があります、今までの遺産が大規模災害などでなくなった場合、復興させるのに長期間を要するならばよいが、元には戻せないとなりますね。 

 

=+=+=+=+= 

現役時代にそれなりの収入を得て安定した優良な組織に所属していた人たちって、 

定年後も雇用延長や再就職先を斡旋してもらったりと何かと収入をえる機会が与えられたりする。 

逆に、現役時代の収入が少なく老後の蓄えもない人達って 

60歳以降も働きたいけど報酬の少ないきつい仕事しか選択できなかったりする。 

結局、現役時代の格差がそのまま引き継がれるんですよね。 

 

=+=+=+=+= 

労働力が不足し、それを補うという事情は理解します。ただ私の元いた職場では、長年にわたって我を張り、周囲から暗に定年引退を熱望されるような人員がいたのも事実で、これらの変化はそうした人の延命につながることにもなります。 

組織の硬直化を避けるため、単に労働力の補填のために定年を延長、廃止させることは反対です。 

様々な角度から慎重に検討すること重要です。 

 

=+=+=+=+= 

自身は59歳で管理職を退き、一技術者として仕事を継続しています。 

手に職のある方は、働く意欲があれば働いてもらえば良いと思います。 

一方、現場仕事の出来ない、現場仕事に戻れない管理職の方については、早々に退き、後輩に立場を譲るべきでしょう。 

また、譲る相手がいない大きな理由は、後継者を育てて来なかった自分らにも大きな責任があろうかと思います。 

とにかく、若い方々の邪魔にならない働き方をしたいものです。 

 

 

=+=+=+=+= 

定年延長や役職定年廃止も良し悪しあるよ。 

 

自分の勤務先だと60過ぎても役職定年にならなくなったために管理職ポストがあり空かなくなった。そのため優秀な若手・中堅がいつまでもヒラや係長どまりで給料も大して上がらないことに嫌気が差して離職するケースがかなり増えた。 

 

短期的に見たら経験あるベテランを重用した方が結果は出るだろうが、20年先、30年先を考えたらシニアより若手や中堅を積極的に登用していく必要があると思う。 

 

=+=+=+=+= 

70歳ぐらいでも元気な人は元気だし、柔軟な対応力ある人がたくさんいる 

少し体力、主に持久力がない感じはあるが体力に合わせた労働時間にすればまだまだ貴重な戦力だし、向上心ある人は伸びる 

経済的格差が世の中あるように、健康格差もかなりある 

高齢者になったら働きたくない人、働きたい人、働かないと生きていけない人、それぞれ事情はあるが健康な体と精神は立派な財産なので、体力作りの運動と食生活、不摂生を少し控えて高齢者になっても必要とされる人材でありたいです 

 

=+=+=+=+= 

65歳で定年退職後再雇用で事務仕事で週4日勤務し5年目になります。年金をフル受給しているので減額給与でもまったく問題なく会社としてもコスパ抜群の社員でしょうからWINWINの関係だと思います。 

ただし仕事の内容が責任が重くストレスフルならWINWINにはなり得ません。もし再雇用で現役時代と同様の重い責任を伴う仕事なら即刻退社しパートやアルバイトの職を探すべきです。 

定年後のおまけのサラリーマン人生だからこそワークライフバランスを重視したいものです。 

 

=+=+=+=+= 

就職氷河期の時代に、採用を手控えた企業たちが、今になって苦しんでいる。因果応報ということかな。一方で再雇用で働き続けるシニアは、社への忠誠心は社員時代のそれとは異なりクールだ。昇給昇格とは縁遠く、何かあれば何時でも辞めるという意識はあると思う。また、定年を機に違う仕事にチャレンジする人もいるらしい。個人的に働くことが生きがいになっている方は人生の勝者だと思う。社会に必要とされて、活躍されているということだから。 

 

=+=+=+=+= 

私の会社では、中途採用の年齢制限を設けていません。基本65までは働く事を軸に考え、40過ぎの方でもまだ20年あるので、経験値も豊富で落ち着いた対応ができると、若手よりも転職の可能性が低い少し年齢が上の人を積極的に採用しています。 

そうしてからの方が会社の仕事が安定しました。特に事務系の仕事が多い会社なのでそれで良いのだと思います。 

各企業、いろいろな対策があって良いと思いますし、働く側もまた、本人が希望すれば長く働いても良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

60で定年退職、それ以後は役職も解かれ、再雇用で65まではマイペースで仕事ができると思ってた方々は気分が重いでしょう。 

 

定年前レベルと同等の職務を求めるのであれば、それなりのポストと報酬が必要です。 

雇用側にその覚悟があるようにはあまり思えません。 

 

何よりも絶対に「便利使い」をしてはいけません。 

 

=+=+=+=+= 

男性の場合、健康寿命は75歳が平均とのこと。つまりそれ以降はなんらか衰えが急激に進む。 

60歳定年から65歳定年になったは良いとして、70歳まで引き上げられたら、その後どのくらい充実した人生があるのだろう?人によって10年もないだろう。 

 

実家で取っている新聞の訃報広告欄みると、75歳で逝去もいらっしゃれば、83歳くらいで逝去もいらっしゃる。 

 

「できる限り働きたい」は健康維持にもなるのだが、働くことに社畜感がある人は、のんびり自由に過ごしたいと思っている気がする。 

 

=+=+=+=+= 

公的年金開始まで社会保険料を支払い続ける人が増えることが若年世代の負担を減らすことにつながるので、労働力確保の必要性もあり、国の要請のもと会社は高齢者雇用を維持せざるを得ない。しかし、労働者側の意欲や能力、生活設計はまちまちなので60歳を一区切りとする慣行は意味があるものと思う。 

 

=+=+=+=+= 

以前勤めていた会社が比較的早くからシニア社員制度を取り入れていましたが、60歳までと同じ仕事をしながら、シニア社員になった4/1からいきなり給料が半分くらいになっていました。特に社外対応をする営業や技術対応セクションの方は、ほんとうに気の毒でした。 

シニア社員になった先輩から「君はもう少し先だけどいずれシニア社員になる歳になる。それまでにスキルを活かして独立なり転職したほうがいい。社会保険やこれまでと環境が変わらないことを会社はアピールしてくるが雇われる側の恩恵はほとんどない。サラリーもらう連中は時間と能力を売っているというスタンスを崩してはダメだ」と言われました。 

 

=+=+=+=+= 

役職定年廃止は社会的にはかなり悪い傾向です。高齢職員が退職せず役職もそのまま働ける環境というと聞こえは良いですが経営的には給与や保険が高止まりのままで、上が詰まって世代交代ができない、企業にとって何も良いことはありません。DXやこれからの社会を理解できる若者にこそ大金を投じて活躍させて国を発展させるべきです。今役職定年を迎えているのはバブル入社のお金にあまり困らずに定年まで来れた職員です。都合よく制度を変えて一年でもお金の入る仕組みを作りたい本音はよくわかりますが、本当に能力の高い人以外は潔く役職を手放すべきです。 

 

 

=+=+=+=+= 

中小企業の経営者です。 

 

人を雇うというのは、その方の人生を預かることだと思っています。 

状況的には人が足りていないので、猫の手も借りたいところですが、だからこそ、慎重に採用活動を進めています。 

 

面接では聞けませんが、女性の応募者であれば「結婚や出産後も働き続けてくれるだろうか」というのは、必ず頭をよぎりますし、「何歳まで働いてくれるのだろうか」ということを考えない日はありません。 

 

シニアの方々は、プライドが高い方もたくさん見てきましたが、同時にノウハウやスキルは実直で素晴らしいものをお持ちです。 

役職定年したシニアの方を無理に若手のマネージャーに管理させる必要はないでしょう。 

それよりも、シニアの方が生き生きと働ける環境作りが他にあるように思います。 

60歳定年で、そこから再雇用。賃金も安くなって、若手の部下になる…以外の道も模索するのが、経営者としてすべきことだと感じる毎日です。 

 

=+=+=+=+= 

うちの会社では、若い人を地方支店へ行かせて、地方の中小企業の営業を担当させると、かなりの確率で退社します。なのでとりあえずベテランの社員をあてがうことが多いのですが、結婚が遅い社員だと50代でも子育て中だったり、そろそろ体を壊し始める人もいたりして、人事異動で結構ギスギスしています。 

そういう意味では、本人が納得して働いてくれるのであれば、経験のあるシニアは貴重な戦力だと思いますけどね。 

 

=+=+=+=+= 

シニア層が、役職から離れないと若手が出世できないと思っていたが… 

 

時代なのか、出世をしたくないという人が案外多くなり、仕事もプライベートも充実させたいと考える人が増えた。 

 

それに、若い世代から言わせれば、昔のように会社が一生生活を保証するようなことはなく、働く側も忠誠心が薄くなった。本来ならバリバリ管理職やってないといけない世代は氷河期世代と言われる人で、ずっと非正規が長かった。 

 

シニア層の活用で暫くは延命できたとしても、やはり新陳代謝しなければ、その組織は終わりに向かうだろう。 

 

=+=+=+=+= 

各々の企業によって社内の事情は様々であり、その状況によってシニアの雇用にも影響して来るのでしょうが、定年延長までして役職がそのままの雇用も人件費の高騰を招くのはそうでしょうし、いつまでも新陳代謝も出来ないから定年延長は原則しなくても良いと思います。そうした所は世代交代する時が来ていると思います。その一方で、正社員ではなくなり給料も下がりますが、シニアの働く意欲がある方は持続的に、そして継続的に長期に働いてもらうために日時や時間でフレキシブルに対応して、働きやすい環境を作って企業として彼らを大切に扱えば、ご高齢になっても働けるのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

15年前に今の会社に拾ってもらい、60歳まで残り10年。課長として10年しましたたが、中小企業のため、その上のポストがありません。 

そのため、昇給もなくこのまま同賃金で10年過ごすと思われます。60歳以降は検討中ですが、役職定年はあるものの、賃金カットはないようなので余計迷います。 

最近、60歳を過ぎてからの生活がなんとなく考え始め、見返りないの地域のボランティアや、子供たちのサポートなど、誰かに役に立つことに魅力を感じ始めました。 

生活やその他活動するにしても収入は必要なので、転職含め考えていかなくてはならない時期にきてるかと改めて思います。 

 

=+=+=+=+= 

誰も生活できるお金が足りないから働かざるを得ないのであって、60歳で(年金も含めて)その後に生活できるお金の目途が立っているだったら働きたいなんて思わない。いくら労働力が足りないとかいって、みんな働きたがっているとかそういう方向に誘導しないで欲しいね。働くのが趣味ではないんだから。仕事しか生きがいがない奴と一緒にしないで欲しいね。 

本当に出来る人は60歳よりも前にリタイヤを考えていますよ。そして、その後の人生を謳歌する。自分の趣味に没頭してもよいし、ボランティア活動で社会に貢献するもよし。本当の生き方とはそういうものだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

60才で海外勤務から帰国しましたが、会社は私の経験を活かすことには全く興味がなく、65才で退職しました。3年間パートを探しましたがシルバーセンター的な肉体労働の求人ばかりでした。でも今年から中小企業で働いています。時給千円のパートですが、経験が活かせ、周りからも頼られ、日々ワクワクして生活できています。 

 

=+=+=+=+= 

69歳になりました。役員で定年退職し、関連会社に4年お世話になり、64歳の時、農産物の食品会社をつくりました。 

作るのが好きなので50歳の時から準備してました。 

自分が作った天然水を美味しい、自分が育てた花を綺麗と言ってくれるのが嬉しい。いつのまに取引スーパーは20店舗を越えました。 

死ぬまて自分を磨いて働きたいです。 

 

会社創業、経営にはいっぱい補助制度があります。うちで、600万円近くもらってます。 

会社経営も一つの道です。 

 

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定年制が高齢社員を退職させるのに有効だという薄い見解を時々聞きますが、そもそも目いっぱい働いてきてそれなりに実績を残した人は、とっととやめて自分の好きな道を歩みたいのが本音で、みんなそうしてますよ。 

どうしても残りたいのは、それまでのストックが無くて、今までの職場で働かざるを得ない人が大勢なのです。 

生産年齢人口が減少し、どこも人手不足が深刻化する中で、一律の定年制がどうのこうのよりも、役に立つバリバリのベテラン社員をどう残すかの方が、これからの課題だと思いますよ。 

そんな人材は、定年制無くても、とっととやめて行きますよ。 

 

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目先の業績を考えると、人件費が増える定年延長は難しい中小企業が多いのではないかと思う 

一方、上場企業の場合、株主の顔色をみて人件費の増加による収益性の悪化を怖がる企業があると思う 

結果的にシニア世代には、正社員と同じ仕事をさせている場合があるにも関わらず! 

同一労働同一賃金を原則として、賃金体系を考えることが必要と思う! 

 

 

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働く年齢的制限は一般論であり個人には格差あると思います。会社で定年を迎えてても健康で能力的には問題のない人は雇用継続でよいと思います。長年の経験も会社にはプラスになる時もあります。私は定年3年前より管理職から自ら志願して現場で管理も含めた仕事しましたが、ある意味定年後の再就職に向けてに汗を流す現場で働きました。現場の方々の気持ちも分かり良い3年間を過ごしました。再就職も決まり4年過ぎた頃に前会社より現場の管理を頼むと連絡が入りましたが、きっぱりと断りました。給与の問題ではありません。 

現職場で若い方々と和を取り働いている今を無駄にしたくなかったからです。 

健康でやる気があれば大丈夫です。家族を大切にして若い方々と打ち解ける大切さを実感しました。 

 

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主人は新卒から40年近く同じ会社で勤務し、今年末には60歳を迎えます。 

ここ数年人知れず再就職について悩んでいたようです。  

先日、再雇用(現状の勤務体制でとりあえず65歳まで)される事が決まりました。 

同僚たちもみんな再雇用て60歳すぎても変わらず働いて居るようなので、本人も環境が変わらず働ける事でホッとしているようです。  

 

60歳定年制そのものを見直さない限り、再就職や転職で辛い思いをされる方が居続けると思います。 

歳を取ってからの新しい環境は大変です… 

 

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シニア社員というのは表向きの口実で、実際は氷河期世代にあたる真ん中の世代の正社員がいないのと、若手がまだまだ育ってないからでしょ 

氷河期世代は非正規雇用で正社員のようなスキルを身に付けられなかったから、今から採用しても使えない、及び中年だから扱いにくい 

だったら、シニアの人達に定年撤廃して頑張ってもらおう が、企業の本音だと思う 

 

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企業ごとで様々思惑があって制度を見直しているでしょうが人事や経営側だけが主体となって定年を延長して人材の配置するのはやめたほうがいいと思います。 

うちの会社はお客さんの対応をする前線スタッフがほぼ毎日不足している状態なのに管理職経験の方が内勤業務だけ担うという体制なので繫忙期の疲労がかなりつらい。他の上司は対応ヘルプしてくれることがあるが年長者には言いづらい風潮があるため改善が期待できそうにない。 

こういう体制を容認していると若い人材がよりよい労働環境に移ることを考えるようになるので現場目線が大事だと思います。 

 

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定年の延長は年金支給開始年齢の引き上げにも影響するだろうな。国は年金受給年齢を繰り下げれば年金額が増えるとさかんにPRしているし、年金だけでは老後の生活が不安だと言うことを国民が知っているから、企業は安い給料でも働いてもらいたいと言う思いもあるだろう。シニア世代の中には「まだ働きたい」という意欲を持っている人もいるはず。そのような人たちのニーズに応えるためにも雇用の延長はありがたいが、定年が延長されるのはどうかと思う。平均寿命が延びているとはいえ、年金の受給資格を得たら年金を受け取りながら適度なアルバイト、パートで老後の生活を楽しんだ方が良いと個人的には思っている。 

 

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人手不足なのはわかるし、お金の心配もわかるけど、そんなにいつまでも働きたいかなあ。 

もうゆっくりしたいよ、という人は少数派なのだろうか。 

働いていたら、何でもないときに1週間単位で急に仕事を休むのは困難だろう。 

健康でまだまだ体力のあるうちに、家族と旅行を楽しんだり、美味しいものを食べに行ったり、人生を楽しみたいと強く思う。 

高齢になって定年を迎えたときに、自分はもちろん、一緒に旅行したいと思っていた家族は元気で体力があるのだろうか。 

 

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そもそも、若い時と同じパフォーマンスで成果出せる訳がないのだから、65以上になった場合、業務内容は年齢に合わせて変えていく必要があるし、シニア社員の上長は、シニア社員であるべき。若い管理職が上長になった場合、同じ年齢の物差しで測ってもだめなんだよ。つまり、労務設計から見直していく必要がある。 

 

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シニア社員を集めてる会社にちょっとだけお世話になったことがありました。 

シニア社員は皆仕事内容は変わらないのに、賃金だけ下げられたと不満だらけのようでした。 

高齢者の世間相場から逸脱するような賃金だと人は集まらないので、特別な技能か上顧客のコネでも持ってない限り、大した賃金は提示されないのが普通だし、一緒に仕事していた感じからしても、それなりの待遇だったと思います。 

今の高齢者は、バブル期の高齢者と比較するから、不満だらけなんでしょうか? 

事務職の場合は、AI活用して、業務の効率化を図った方が、文句の多い説教臭い高齢者を職場に置いておくよりは、よっぽどいいのではと思ってしまいます。それが証拠に、誰もその年寄りに相談にも行かないし、話しかけられないようにしてますから。 

AIで置換できない職人仕事の人手不足は、本当大変だと思ってます。 

 

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60で退職金を貰いたいね。 

その先は経済的に余裕だから、趣味程度に働ければいいかな。働かなくてもいいし。 

30代で資産が数千万。 

20代アベノミクスから投資を始めて利回りは9%を超えている。 

年間200万超。配当は全部貯金に回しているが、すごく生活が楽。高卒リーマンでも30ちょいでこうなる。 

シニアで頑張って役職で働きたい人はたくさん働けばいい。 

自分のペースで働く30代と頑張る60代。 

働きたい人が働く。その方がすごく良い社会になる。 

 

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私の親友は、60歳定年後、再雇用で3年間働き、膵臓がんが見つかって2ヶ月で亡くなりました。まだ年金も貰っていないのに。子供のいない夫婦だったので、残された奥さんはかなりショックを受けていました。「平均寿命」って、普通はその年令まで生きられると思ったら大間違いで、大半の人は平均寿命より早く亡くなるということ。働いて、お金を残して、それだけで亡くなってしまっても、悔いのない、いい人生だったと言えるの?人生の目的というものをよくよく考えて、シニアをなるべく早く終了して、自由な時間で人生を過ごしてみるのも必要です。 

 

 

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健康年齢は高々70代前半、60歳定年で余生を楽しむほうがまし。但し、65歳まで資金ショートしなければ。 

60歳現在、足腰の衰えは否めない。睡眠の質低下や暑さの抵抗力の低下など若いときと比べ充実感は減ってくる。できるだけ充実した人生を送るなら60歳で定年退職し旅行や自分の趣味で余生を楽しむべき。そのためにも健康維持のための運動は欠かせない。 

 

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私は40代後半で今年正社員を辞めて、フリーランスになりました。 

組織に縛られてやりたくもない仕事をやることがイヤになったので、辞めました。現在は仕事の範囲が決まっており、それ以上の責任もなく気楽に働いています。それでも手取りは45万、来年順調にいけば60万になります。正社員時代とそん色ありません。 

また40才から投資を始めて56歳でアーリーリタイアする目標で進めています。60歳過ぎまで、65歳以降も組織に縛られて働くことは考えられません。年金と配当金と4%ルールで生活できるようになったら、とっとと辞めるつもりです。 

ま、上手く事が進まずに人生設計を変更する可能性もありますけどね。 

 

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この記事の背景がその通りとも言えない気がします。役職定年によるモチベーション低下は元々あったものです。経営に関わるポストの世代交代を遅らせるのとは少し関係が違うと思います。人手不足も分かりますがそういう企業は団塊世代の下世代辺りに人員の空間ができている可能性が高いと思います。全くいなかったわけではないと思いますが色々な情勢もあり退職されてできた可能性もあるのではないでしょうか。それとも現状の生産性を延命させるための苦肉の策なんでしょうか。この記事を最後まで読むと別の問題が起きるのも時間の問題という感じがしてしまいます。ベテランの知識と経験は貴重ですが老いには勝てません。60歳過ぎたあたりから判断力、管理力が少しずつ低下すると良く言いますしこの策は絶対ではなく仕方なくだと思うのでこの状況をつくらない事が重要。 

 

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自分は、65まで働きましたが60を過ぎてからは、査定もなく固定給で毎年定額のベースアップのみ 

その割には、仕事内容は、厳しくなり徹夜も度々ありました。 

65になった時、仕事の延長のお誘いも受けましたが流石に馬鹿らしくなりきっぱりと仕事を辞めました。(辞めて半年くらいは、主にメールで仕事のサポートを無料で行いました) 

歳を取ってくると定時で会社に通うのもきつくなるのに給料は、ほとんど変わらず、仕事は、きつくなるではたまりません。 

面白かったのは、名刺が苦し紛れか?? 

「アドバイザー」という肩書になっていたのは、笑えました。 

 

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私はまだ46ですが、健康寿命を残して仕事を辞めるのが夢です。 

嫁が精神病となり1年以上入院している状況もあり、仕事に対する捉え方が180度変わりました。 

若い世代は竹を割ったように好き嫌いをはっきり言います。正直イラつく事もあります。でも時代は変わったと自分に言い聞かせてます。 

はっきり言ってこれから先の世代はもっと変わっていくでしょう。いいか悪いかは別として。私は昭和世代の最後の人間です。全く別次元の世代といつまでも付き合うことは苦痛でしかないので、早期リタイアをしたいです。自分の好きな事をして余生を過ごしたいです。 

 

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55で早期退職制度に乗って、今春退職、2か月無職でしたが、運よく再就職できました。前職は60歳まで働けたとしても、その先は再雇用のハードルが厳しかったので、割増退職金をもらって辞めて正解でした。しがらみがないし、過去のことはほとんど聞かれないので、良い職場に恵まれ、前向きに体力が続けば、70までは働ければと考えています。人それぞれですが、健康寿命を考え、ストレスのない職場を選ぶことです。ストレスがあっては、残りの人生が苦しいものになりますので、よくありません。給与1/4になりましたが、毎日楽しく、お金のことは気にしていません。 

 

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基本的に定年を伸ばすことは反対です。 

定年を伸ばし役職のまま居続けたとしても、5年後10年後に問題が再燃するだけで、何も変わらない。 

 

そして、会社を構成する人がいなくなることは問題ではなくて事象。早く若い人にバトンタッチして、若い人が主役で権力を握っている会社にすべきです。 

 

会社とは営利を上げるための組織でしかないので、どんな方法であっても利益を上げ続けることが目的で、そのための方法は変化に富んだものである必要があります。 

 

いつまでも殿にお仕えするような感覚では新しいものは何も生まれませんし、、利益を確保することも難しくなっていくと思います。 

 

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企業側のメリットデメリットが会社都合でしかない記事になってて、年齢と賃金の相関的基軸から脱せていないという事かな。 

60歳が一区切りは61歳になった瞬間に賃金低下ほどパフォーマンスは落ちないだろうし、そもそも賃金の高さがデメリットなら60歳に到達する前もリスクの回避は出来ないのかな?時間で仕事をさせてる事だけは分かりました。 

これが出来たらいくら払うか明確に出来れば年齢は関係ない。日本企業は、これからどんな風に変わるんだろうか?賃金上昇したらそれだけ優秀な組織となるのだから結果が付いてきて当たり前なのにデメリット、リスクと人の事を見ているのは違和感でしかないし会社への帰属性は軽薄。 

 

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55歳ですが早期退職の割増退職金が一番高く、親の介護もあり、セミリタイアすることにしました。経済的には住宅ローンもなく、教育費もメドがつきましたし、割増退職金があり確定拠出年金や株式で運用が上手く行ったこともあります。 

ただ、アルバイトで10年は働こうと思います。 

50代で正社員の転職は難しいし、社畜から解放されるのはかなりストレス軽減になりました。 

55でセミリタイアなので、60から年金を繰り上げ受給して80まで生きられれば充分です。 

 

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大手に勤めていましたが、定年は60歳で55歳の役職定年はなくなりました。定年後の再雇用は年収1000万が200万円代まで下がります。役職定年廃止で生き残る50代後半社員の煽りを受けて、また管理職ポスト削減で40代前後で昇格する社員が激減しました。シニアの再雇用条件は劣悪、若手は昇格なんて夢の夢、得したのは管理職で生き延びた50代後半社員だけ。若い人のことを考えたら55歳原則として役職定年くらいがちょうどいいと思います。 

 

 

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大企業においては管理職の方々は別組織で活躍していただいて、日々の労務を与えた方がいいですね。掃除とか、何もしないから。 

技術者で能力のある方は現場でやっていただきたいです。 

零細企業は本当にきつい時代ですが、なんとか乗り切りましょう。 

 

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役職定年はあった方が良い。それは年功序列だけで役職に成った人がいるから。そこを見直し掛けられる制度にしたら良い。 

 

シニア雇用は毎年更新。そして都度見直しして、必要な人材は必要なポストと共に給与を設定すれば良い。 

 

労働市場がもっと流動化すれば何れも解決して行くと思う。 

 

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夫源病を避ける意味合いもあって、会員制リゾートホテルや株主優待等で年間180日は格安にホテル住まいの50代です。自分は早期退職ですが、30年以上続けている株式売買と将来の厚生年金も見込めるので、一生年収が会社員時代を下回ることがなく、経済的な不安や曇りは全くありません。元ファンドマネージャーです。 

何より60歳過ぎて働くのは後進へ道を譲らないことであり、仕事柄変化に付いて行くのが難しいとも感じ、自分にとっては好ましいことではないと考え、20代中ごろからリタイア後の財産づくりに執心してきました。 

結果、サラリーマン特有の夫婦間の小遣い戦争やらを経験したこともなく過ごし、住宅ローンも資産運用で短期間返済しました。 

働くことは良いことではありますが、高齢でフットワークやヘッドワークの能力や効率が落ちるのに、収入の助けなどと言いながら、いつまでも社会にのしかかるのはどうかと感じます。 

 

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ずっと役職が付いたままってのは難しい問題だなと思う。 

優秀な人材が実力で役職を勝ち取れる職場ならいいだろうが、日本は未だに年功序列の制度が多い。 

後者の場合、どれだけ実績を上げても役職の座が空かずに昇進出来ないとなれば仕事のやる気はなくなる。 

おそらく自分もだが、ただでさえ今の若者は昇進したがらずに帰属意識も薄いと言われるのに、これはこれで数十年後に後継者がいないとなどの問題に直面しそうだと感じた。 

 

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趣味感覚で働ける職場であれば体力的に余裕あれば働けばいいと思うし、働かないとお金ないのでなければ余生は旅行したり美味しい物食べたり、子や孫と楽しく過ごした方がいい人生だと思う。 

やっぱりあの世にはお金は持っていけないから良い思い出を沢山作って過ごした方が幸せだと思う。 

 

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社会的な労働需給の変化に伴い、高齢者の働き手としての意欲など、労働人口のありようが変わりつつあるというより企業が止むにやまれぬそういう事情から雇用形態を変えざるを得ないという苦肉の策の様にも思えるが、良い気運の高まりでもあると思う。 

 

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公務員していますが、定年延長となり自分の場合は65歳定年となります。 

60歳過ぎると勤務内容変わらず給料7割になるそうです。 

60歳まであと何年かありますが、60歳で退職して会計年度任用職員になるか、そのまま正規職員を続けるか考えています。 

会計年度任用職員もボーナスが支給されるようになって、金銭面も向上してきました。正規より給与面では低くなりますが、月16日勤務、残業なし、職責の違い等々…少々現在の仕事環境(人員減かつ仕事量増)に疲れてきているので、60歳以降の働き方の選択肢として考えています。 

 

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65歳からの年金生活 

 

小泉改革で年金受給年齢を引き上げたので、それまで働かざるを得ない現状がありますよね。生産年齢人口のことを考えても、年金財源を考えてもそうせざるを得なかったのでしょうけど、その反面、在職中にこの世を去ってしまう人も見受けるようにはなりました。 

 

生涯現役ともいえるのかもしれないのですが、色々思うところもあります。 

 

60歳までの体力と65歳までの体力では、年齢を重ねるごとに体力も気力も落ちていくのでどうしてに生産性は下がってしまいますし、若い人の雇用機会を奪うというのはあってはならないですし、いまもって何が正解かわかりにくいです。 

 

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私の勤める会社もシニアになっても役職定年せず、働き続ける人が出てきました。うちの会社の場合は、45~50チョイのいわゆる「氷河期世代」がポカンと空いてるので、管理職候補が極端に少なのです。おそらく他の会社も同じような状況だと思います。若い人の積極的な管理職登用も必要かと思います 

。 

 

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老齢年金受給資格を得る年齢まで10年以上ある年代は、人生が設計(予測)出来ない世の中です。先ず、食生活や環境から、今の高齢者ほど長生き出来ないでしょう。しかし、老齢年金受給年齢は上がるでしょう。年齢問わず働き続け、自身で区切りよいところで、安楽死が法的に認められる世の中になることを願っています。 

 

 

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私は再雇用2年目です 仕事が変わらず給料も変わらないなら それに越した事は無いし 一番いいんでしょうが定年が延びない限りは難しいでしょうか? まあ地方だと仕事も限られてくるから 再就職は見つけるのに苦労しますね。私は再雇用を選びましたけど 給料は4割カット 定時から1時間半の時短勤務 

役職責任は取れたけど 仕事や職場は変わりません。後は賞与はあるし福利厚生め変わらないので 再雇用に決めました。まあ 自分の仕事を淡々とこなすだけですよ 余計な事は言わないやらないです。契約社員の身ですから気楽なもんです もう自分が最優先ですね 

65歳まで勤めたら辞めますよ 後輩や後任が居ないと言うが それは会社が新卒や中途で人員を確保しなかったからで私は知らない 

会社はもう 給料を貰う為だけに行ってるから色々気にしてないです。この後は自分の為に時間を使いたいし 今後の準備期間だと思ってます。 

 

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亡くなる際に「もっと仕事をしたかった‥」と後悔する方より「もっと楽しんでおけば良かった‥」と後悔する高齢者の方が多い。 

 

健康状態は75歳を過ぎると顕著に衰えやすくなるし、貴重な健康寿命を労働に費やすのは損だし、時間は限られている。 

 

実際、今の現役世代よりは年金制度も充実しているだろうし、退職金もアテになる方が多いだろうし。 

 

せっかく会社という枠組みから外れたのに、会社のために生きる必要はないし、もっと自分や家族のために生きてみても良いのでは。 

 

私はまだまだ現役世代だが、引退後に高齢者が楽しそうに生きている姿をイメージ出来れば今の仕事に対するやりがいも出てくる。 

 

人間報われることが見込めないとやる気が起きないのは当然なのだから。 

 

=+=+=+=+= 

必要とされて働くことを生きがいにできる人もいるでしょうが、働かざるえない人もどんどん増えているしこれから先もっと増えていくと思います。 

年金だけで暮らせはしないし、かと言って世代によっては老後の貯金ができていない人も少なくないのが現状だと思います。 

高齢で働きたくはないけれど非正規できつ過ぎず細く長く働けたら健康寿命のためにも良いのかもしれません。 

 

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今のまま定年があれば労働者が減り無職者が増え労働力人口比率がドンドン悪くなる。いつまで働くか、の線引きとなる年をお上が決めないほうがいいんじゃないか?とはいえ、50代後半の私は親がこの年で退職し年金で自由に暮らしてたのを見てたので恨めしい。半面、仕事を退職し自由に暮らすと認知症になりやすい生活だからある程度は仕事を続けたほうが健康的だとも思う。なんとももどかしい。 

 

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正直勘弁です。 

今、30代の課長職ですがメンバーの大半は年上で50歳過ぎるあたりから新しい事はなかなか難しくなってきます。結局ある程度こちらがサポートしないと無理なビジネスのスピードに追いつきません。 

また、介護関係で定期的に休まれたり、これ以上介護があるので追加業務は無理ですとか言われても、辞めたわけではないので、その分の補充はない。 

ある程度は自分のマネジメントスキルを引き上げることで解決はできますが、結構年上が多くなると困ることの方が多いのが正直なところです。 

経営層や会社がどれだけサポートしてくれるかも重要ですが、そんな事は管理職に丸投げが大半なので、こんなんだと本当に管理職になりたい人なんて1人もいなくなる。 

 

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そもそも、人間の身体的な様々な能力(記憶力、判断力、視力、聴力、反応速度等など)には限界があるので、65歳以上を管理職で大勢保持することなど、業務効率化からは、程遠い話となる。例えば、50代のマネージャーが65歳以上の部下に指示するなど、お互いにストレスが溜まりまくって、仕事にならないだろう。人手不足だからと言って、定年延長などと、安易な方法を選択するのは、ますます日本の経済力を衰えさせる要因となりかねない。AIやロボット等で補う方がまだましだ。 

 

=+=+=+=+= 

私の勤務する会社は表向き65歳まで雇用を保証するとしながら、本人が雇用延長を希望するにもかかわらず60歳で会社を追われるケースが多く、先行きに不安を感じています。 

年収が減っても60歳の雇用先があるということに、不満もお待ちの方も多いとは思いますが、羨ましいとも思います。 

 

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現役世代です 

労働意欲のある方は バンバン働いていただいて結構なんですが 現役世代の負担が増える職種もあり 負担は増えるわ所得は現状維持で 離職を考える事もあります... 

雇い主と政策の問題ですが 現役世代の負担増にならない工夫か その分ぐらいは賃金の上乗せを模索していただきたい...。 

 

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当社は60歳で定年退職(退職金受給できます)65歳まで継続雇用(契約社員) 

部門によりますが60歳を過ぎても管理職で雇用されるケースもあり、不平不満も垣間見えます。現役世代では定年退職が延びることを期待している社員、65歳で完全リタイアしたいと考える社員といろいろです。どの制度が良いのか個人によって違うのでしょう。契約社員になるとモチベーションの維持が重要です。部長職以上で定年退職した人は、具体的なミッションもないまま、時を過ごすことも多く、これでよいのだろうかと自問自答しているといった状況です。進んで転職、起業、副業など行える人はごく一部で65歳までしがみ付くことを一義的に考えている人が多いのが実態。役職定年を延ばすことも一つの考えかと思いますが、継続社員の有効な活用の仕方など組織で真摯に考える必要があると強く思います。 

 

=+=+=+=+= 

働かない、ぶら下がりの社員が増えるだけではないでしょうか?若者たちも上に上がれず、上がったとしても、使いにくい年上ばっかでは、管理職になりたがらない若者が増えるんじゃないかと思います。 

いっその事、定年早くして第2の人生歩んだ方が、また新たな気持ちで働けるじゃないかなぁ〜。若者たちも、年齢が上の人が居なくなったらそれなりに責任持って仕事出来て、いい循環になると勝手に思ってます 

どんな時代が来てもいいように自分自身スキルを磨いておきます️ 

 

 

=+=+=+=+= 

再雇用か他社に移って仕事するか、個人事業主か、無職か、選択肢としてはそれぐらいではないでしょうか。 

自分の残りの人生をどうしたいか、体力、知力、状況を考えて答えを出すしかないです。 

本当に人それぞれです。 

私は57で自己都合退職しました。正直コネなしの再就職は厳しいです。そうこうしているうちに以前の会社のから戻って来てくれないか?と言われています。しかし、以前の給料の3倍くれても断ります。金は大切だけど、残された時間はもっと大切です。 

 

=+=+=+=+= 

雇用延長、役職定年廃止は次の世代、その次の世代が上に上がれない、給与が上がらないってデメリットのこと書かないのはどうかと。 

今まで多くの賃金貰ってた世代が役職そのままで賃金も維持することはシニア世代には朗報かもしれないが、言い換えれば若い世代への年金制度崩壊の先送りであることを忘れてはならない。 

 

=+=+=+=+= 

働けるうちは働きたいと思っています。 

給与はそのままが良いですが、若い人の給与も上げていかなくてはならないのは理解していますので、6割は仕方がないかと思っています。 

役職定年を廃止している企業もあるようですが、次の世代のリーダーの邪魔とならないよう強制的に退場させる仕組みは残して置いても良いのではないかと思うのですが… 

企業の成長のためにも。 

 

=+=+=+=+= 

定年後に特に何をするのか決まっていない日本人は多いと思うし、ずっと家にいたら健康を害することもあり、また人口減少で若年労働者が減っていくのだから、いっそルールを変更し定年廃止でもよいと思う。 

 

国や地方自治体としても所得税や住民税、社会保険料もこれまでどおり得られるのだから、財源の枯渇もなくなり社会保障も計画的に進めることができ良いことづくめだ。 

 

もちろん60歳定年後にやりたい趣味や活動がある人は退職を選べばいい。 

 

この時代、シニア層には選択肢の幅を利かせ人材を有効に活用する必要があるのではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

60歳定年が一般化したのは80年代。1985年頃の日本人男性の平均寿命は76歳。2019年のそれは81.5歳。女性は常に男性のプラス5〜6歳くらい。健康寿命もおおよそ平均寿命に連動する。つまり、この40年で寿命が5、6年延びた。定年も年金もプラス5年は統計的な必然。 ちなみに1970年の男性の平均寿命は70歳に僅かに達していない。当時の一般的な定年が55歳だったのと符号するのです。生産年齢人口が減ったのではなく、生産年齢が拡大したと考えるべき。 

 

=+=+=+=+= 

あと4年で定年迎えます 

雇用延長も説明はありましたが、基本給60%減、賞与1ヶ月の条件 

加えて社内優待制度などは嘱託社員は対象外 

この一年考えましたが、色々と調べると同額賃金で通勤も近い仕事もシニアである事がわかり、延長しないつもりです。 

通勤に現在でも1時間40分、往復の無駄な通勤時間を有意義に使おうと思っています。 

元々退職金制度もないので一年早く辞めて早期退職制度でいくばくか退職金代わりにお金もらって辞めます 

 

それなりに知られた大手に勤めていますが、老兵には冷たいですね。 

若手を育てることに必死なのか、50超えると見向きもしてこないです。 

記事のような会社が羨ましいです 

 

=+=+=+=+= 

定年退職者がやっていたような仕事、トイレ掃除、ビル管理、警備員、マンション管理、草むしり・・などなど、こういった仕事も、人手不足が進んでいくと思います 

 

リモートワークや、AI活用による省人化は急務でしょう、監視カメラや、自動掃除、chatgptなど、今より進んでいくと思います 

 

=+=+=+=+= 

色々な理屈をつけているけど、 

要は「新規労働力と税・社会保障費の収入が減っているから、死ぬまで働け」という政策なのですよね。 

働きたい人に機会が提供されることは喜ばしいけど、 

体力に限界を感じている人がまさに「老体に鞭打って」低賃金でフルに働かざるを得ない状況は、 

理想的な社会とは程遠いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

もう20年くらい前あたりから使えないのは消えてると思います。いま定年を迎える人達はそこを生き抜いてきた世代です。むしろ経験値ない若手の方が使えないです。それらはふるいにかけられていないので、一定数以上生き残ってます。年代世代のせいではないのですが、非正規雇用を増やしたせいで、本当の意味でのスキルが育たず非正規は適当、社員は人任せという状況。やった事実績もないのに、昨日覚えたような知識は平然と言える頭が清々しい。フィジカルが衰えた老兵も使いようです。成功や失敗、経験則からくるナイス判断やスキルは65歳まで活用すべきですね。 

 

=+=+=+=+= 

定年を伸ばすのはいいけど、体力的にそこまで働けない人も多いんでないかなあ。 

自分は夜勤がある仕事をしているけど、60代で同じことができるとは到底思えない。50代ですら厳しそう。自分は50代前半で定年退職しようと思ってる。 

制度を設計している政治家や官僚って肉体的に極めて強い人たちだろうし、そこの人たちが基準になるのは辛いものがあるなあ。 

 

 

 
 

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