日本経済新聞社は、北九州や山口県下関地域などの夕刊を9月末までに休止することを発表しました。物流分野での人手不足や労務問題が深刻化し、宅配網の維持が困難になったためです。福岡県の中間市と遠賀郡の4町(芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町)も影響を受けます。発行部数は8月時点で約2700部だそうです。(要約)
日本経済新聞社は23日までに、北九州、山口県下関地区などの夕刊を、9月末をもって休止すると発表した。物流分野の人手不足や労務問題の深刻化により、宅配網の維持が困難になったと説明している。
日本経済新聞社によると、発行が休止されるのはほかに、福岡県の中間市と遠賀郡の4町(芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町)。発行部数は8月時点で約2700部だという。