( 205189 )  2024/08/25 17:22:15  
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もはや「右」も「左」もなくなった 英米仏の選挙で顕在化する“民衆の自分ファースト化”

マネーポストWEB 8/25(日) 7:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dca7adea1e75315433871c986988ea8b00cd3e4a

 

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欧米各国で「民衆の自分ファースト化」が進んでおり、アメリカをはじめとする各国で保守やリベラルといったイデオロギーではなく、物価高や貧困など自分たちの生活を守ってくれる候補を支持する動きが見られる。

イギリスやフランスでは政権交代や政権崩壊が起きており、これらの選挙結果はイデオロギーで葛藤する時代が終わったことを示している。

アメリカでも、共和党や民主党という枠組みを超えて「自分ファースト」で投票する傾向が見られ、大統領選の行方が副大統領候補にかかっているという(要約)。

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欧米各国で“民衆の自分ファースト化”が進んでいる(イラスト/井川泰年) 

 

 米大統領選を今秋に控える中、それに先んじてイギリスとフランスでは解散・総選挙が行われ、政権交代・政権崩壊が相次いだ。こうした各国の選挙を見て、経営コンサルタントの大前研一氏は「イデオロギーで葛藤する時代は完全に終わった」と語る。これまでの選挙とどう変化しているのか、大前氏が解説する。 

 

 * * * 

 アメリカ大統領選が、風雲急を告げている。周知の通り、民主党のジョー・バイデン大統領が撤退を表明してカマラ・ハリス副大統領が後任候補になり、世論調査で共和党候補のドナルド・トランプ前大統領と支持率が拮抗しているのだ。 

 

 国の趨勢が選挙で反転・リセットされる事態に直面しているのはアメリカだけではない。世界的な選挙イヤーである今年は、各国で大番狂わせが起きている。7月にはヨーロッパで政権交代や政権崩壊が相次いだ。 

 

 まずイギリスでは、保守党のリシ・スナク首相が下院の解散・総選挙に打って出て惨敗し、14年ぶりの政権交代が起きて労働党のキア・スターマー党首が新首相に就任した。 

 

 保守党政権が崩壊したのは「身から出た錆」である。すべての問題の根源は2020年末にボリス・ジョンソン首相が実行したブレグジット(EU離脱)だ。 

 

 その結果、イギリスにはEU諸国から安い農林水産物などが入ってこなくなり、物価が急激に上昇した。さらに、外国人労働者も入国が難しくなり、様々な業界で大幅な人手不足に陥った。 

 

 とりわけ国民が物価高とともに不満を募らせているのは医療システムの破綻だ。イギリスには医療費が無料になる国民保健サービス(NHS)があるものの、医師と看護師の不足によって診療の待ち時間が6時間、手術の予約は半年以上も先、などと報じられている。 

 

 物価高と医療システムの破綻が国民の生活を直撃しているのに、スナク首相は無策で、この問題を解決できなかった。だから保守党は惨敗したのである。 

 

 スターマー新首相は就任後初の演説で自身を「安定と穏健主義を主張する政治家」と評した。14年の野党暮らしを経験した労働党は頑迷固陋な左派の“組合党”ではなく、現実的で柔軟な政党になったわけで、スターマー新首相がイギリスが抱える問題の原因を分析してブレグジットの見直しまで踏み込む方針に転じれば、さらに国民の支持を得ることができるだろう。 

 

 次はフランス。6月のEU議会選挙でエマニュエル・マクロン大統領が率いる中道の与党連合は、右翼政党「国民連合(RN)」にダブルスコアで歴史的大敗を喫した。そこでマクロン大統領は下院の解散・総選挙に踏み切るという乾坤一擲の賭けに出た。 

 

 しかし、第1回投票で惨敗し、第2回投票では、急進左派「不服従のフランス(LFI)」や社会党などで構成する左派連合「新人民戦線」と多くの選挙区で候補を一本化した。結果、左派連合が最大勢力となったが、LFIはマクロン大統領が進める年金受給年齢引き上げの撤回を求めるなど両者は全く相容れない関係だ。結局、どのグループも過半数に達しなかったため、新首相の選出や組閣の連立交渉が難航している。 

 

 しかし、もはやフランスも右翼と左翼が対立するという単純な構図ではない。その象徴はRNのジョルダン・バルデラ党首である。 

 

 演説はうまいが、内容に全く主義主張がない鵺のような政治家で、極右のネガティブなイメージとかけ離れている。生成AI(人工知能)に「いま選挙に勝てる政治リーダーは?」と質問したら答えはこうなる、と思うような人物だ。 

 

 

 これらの選挙結果に共通するのは、民衆の“自分ファースト”化だ。もはやどこの国でも人々は「右」とか「左」とかのイデオロギーを超えて、物価高や貧困、失業といった身近な問題から自分たちの生活を守ってくれるのであれば支持する、という「自分最優先」「自己中心」の態度を取っている。イデオロギーで葛藤する時代は完全に終わったとみてよいだろう。 

 

 そして、その先駆けがアメリカである。アメリカは資本家側で保守の共和党支持者と、労働組合側でリベラルの民主党支持者に分断されて二極化していると言われるが、今は違う。国民の多くは、保守かリベラルかに関係なく、“自分ファースト”で投票する候補を選択しているのだ。 

 

 たとえば、共和党のトランプ前大統領の岩盤支持層は資本家ではなく、中西部の「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」の労働者、いわゆるプアホワイト(白人の低所得者層)である。だからトランプ前大統領は“自分ファースト”のプアホワイトを取り込むために「アメリカ・ファースト」「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン(MAGA)」というわかりやすいスローガンを繰り返している。 

 

 対する民主党のバイデン大統領も、巨額予算でバラ撒き政策を続けている。莫大な赤字削減は富裕層や大企業への増税で賄うとしているが、実現は容易ではなく、これまたわかりやすいポピュリズムだろう。 

 

 トランプ前大統領の主張どおりに移民受け入れを拒否すれば、人件費が上がってさらなるインフレになる。世界の安全保障にカネをバラ撒くバイデン政権の政策でツケを払うのもアメリカ国民だ。ポピュリズムの先には破綻が待っている。 

 

 では、アメリカ大統領選の行方はどうなるのか? カギを握るのは副大統領候補だと思う。その理由は、次号で詳述する。 

 

【プロフィール】 

大前研一(おおまえ・けんいち)/1943年生まれ。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター等を経て、1994年退社。ビジネス・ブレークスルー(BBT)を創業し、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。最新刊『日本の論点2024~2025』(プレジデント社)など著書多数。 

 

※週刊ポスト2024年8月30日・9月6日号 

 

 

( 205191 )  2024/08/25 17:22:15  
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- 自己中心的な考えや自分ファーストを重視する傾向が強くなっており、周囲や社会全体を考える余裕が失われつつあるとの指摘が多く見られる。

 

- 自己利益や安全を最優先する声や、政治家や政治のあり方に対する批判が多く見られ、現代社会における個人主義やポピュリズムの影響が指摘されている。

 

- 言論空間やネット上での情報発信が容易になり、個々の主張や立場が強調されることで、意見の多様性や深く考えることが難しい状況が嘆かれる一方、自己主張の容易性が増大していることが懸念されている。

 

- 民主主義や意思決定においても自分ファースト志向や利益追求が目立つ傾向があるが、政治家や政治制度がそれを適切に調整することの難しさが指摘されている。

 

 

(まとめ)

( 205193 )  2024/08/25 17:22:15  
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=+=+=+=+= 

生き物なのだから自分ファーストは当然と言えば当然で、しかし余裕があれば周りを優先したり協調したりすることに重きを置ける。それが出来ない人が増えたということは、もちろん時代の流れやSNSの普及で自分ファーストを全面に出すことに抵抗が和らいだ事もあるだろうが、やはり心に余裕がない人が増えてきたのが現状でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

自分だけが良くなる事を優先すると、必ず周囲との関係が問題化する。昔と違って現代は周辺国との外交や輸出入など流通と経済交流が不可欠となっているから。だからハッキリ言ってEUからの離脱は間違いだった。今からでも再加入して全体的な成長を目指すべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

これだけ世界中の情報が人々に与えられたら 

何種類かの思想だけで国民を動かす事は不可能な時代と思う。自分ファーストなのは昔から当たり前で表面化してなかっただけと感じる 多様化多様化と言ってるのだから政治の世界でも当たり前 世界が新しい変化の時代に入ってきた予感がする。 

 

=+=+=+=+= 

何故イデオロギーが最優先でなければならないのか?そういった時代もあっただろうが、学生の頃からなんで右か左どちらかでなければならないのだろうか?とず〜っと疑問に思っていた 

世の中の仕組みが分かってくるにつれ選挙の選択肢に自分の考えに合う政党、候補者が居ない事にも不満があるし、これだけ生きるのが大変な時代に自分や自分の家族を第一に考えるのは当然だと思う 

 

=+=+=+=+= 

バイデンさんとトランプさんの討論会は不毛なディスり合いの様でいて割と政策の話も出てたから、有権者には投票の参考になってたと思うんですよね。個人的にはハリスさんとトランプさんの討論会も楽しみにしてます。 

 

=+=+=+=+= 

>ブレグジットの見直しまで踏み込む方針に転じれば、さらに国民の支持を得ることができるだろう。 

 

そうかな?物価高と医療制度の不具合はまたEUに戻れば解消されるのか?それが唯一の道?その道筋は見えない。ちょっと主観成分が多い気がする。だったらEUではなく例えばコモンウェルス間での連携、互助などの強化だって良いのではないか? 

 

=+=+=+=+= 

イギリスのEU離脱は国民投票の結果であり、政権の責任ではない。 

強いて言えば移民政策の問題を放置した事でEU離脱が投票で多数派になるまで問題解決の政策に取り組ませなかった社会やメディアの責任だろう。 

移民問題が起き始めた時にすぐに解決策の効果が確認できるまで移民規制が出来ていればEU離脱までせずに済んだ。 

それと投票時に「どうせEU離脱は無いだろうけど、ジョンソン首相を懲らしめる為に離脱賛成に投票した者」の存在だ。 

これこそ一番の自業自得。投票を真摯に真剣に考えずに安易な意思表示を行った結果、接戦の末に離脱が決まって「離脱は本意ではなかった。投票のやり直しを」って騒ぐなど愚か者の見本のようだ。 

メディアはこういった者たちこそ批判すべきだろう。 

民主主義的に国民投票で決めた結果を政権の責任にするのはおかしい。 

 

=+=+=+=+= 

もはや右も左もない時代だ、とは私が前から言っていることです。 思想が世の中を動かす時代ではない。 自分を含め世の中、そして世界がどうなるか、と言うことが問題になる時代です。 私の子供時代は敗戦ショックが大きくまた 資本主義の次には夢のような共産主義社会が待っている、とマスメディアも教育者も疑いを持たず信じていたように思う。 ところがソ連が崩壊し、共産主義社会の実の姿が現れてくると ?? となった。 だがここまで資本主義が進み、アメリカのように持てる者と持たざる者の差が歴然と現れてくると別の何かをみんな模索するようになった。 アメリカの資本主義でもなくソ連の共産主義でもないより良い社会を目指している政治を求めだした。 

 

=+=+=+=+= 

昔から庶民は自分ファーストだったと思います。ただ、それが右とか左とかいう大雑把なくくりで比較的まとめることが出来ていただけで。今はそういう単純なカテゴライズがしにくくなったということでしょう。自分も思想信条的には最左派ですが、支持政党は自民党です。もちろん、今の自民党のあり方を全て是としている訳ではありませんが、単純に政権を託せる政党が他に存在しない以上支持するしかありません。 

 

今の政治状況に問題があるとするなら、間接民主制自体を根源的に見直すしかないと思います。政権与党が自分ファーストの各所からの要求を調整することに明け暮れるのは仕方ないことです。その調整の過程で金銭的な利益を得ようとするのもまた当然の成り行きでしょう。自民党が金権体質である限り、この国が右や左の危険なイデオロギーで犯されることはなく、逆説的に安心安全な国家であり続けられるとも言えます。 

 

=+=+=+=+= 

日本は国政レベルではなく、都道府県知事や市町村長、地方議会の議員だと無所属も多く、推薦があっても政党色を出していません。 

日本の地方選の無所属候補者は有権者に対して、政党に縛られない「自分ファースト」で投票してほしいとアピールしています。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本は小選挙区制を選んだ30年前の時点で既に実質自分ファーストの国に変わったから先進国ですね笑 

僅か数万票程度の得票かつ先祖代々の地盤だけで選ばれた能力のない議員だらけになっちゃったけどね。現首相含め。 

選挙区の道路と橋の整備だけやってくれれば当選させてあげる国 日本。素晴らしい!? 

 

=+=+=+=+= 

グローバル化、ボーダレス化が進み、昔とは比較にならないぐらい多くの人達が外国に行けるようになり、国内でも多くの外国人が住むようになった現代、 

もう国の為に戦う戦争はなくなるような気がします。 

 

外国から侵略を受けて例え国家存亡の危機に陥っても、国の為に戦うのではなく、いち早く海外に脱出して、自分の将来の生活を大事にしようとする人達が増えると思います。 

 

真っ先に、自国ファーストを掲げる右翼の方々が国を捨てて逃げ出すような気がします。 

 

=+=+=+=+= 

右翼とか左翼といった従来の対立軸が通用しなくなると、今度は貧富という対立軸が中心になった。海外の選挙で「自己中心主義」的な有権者が増えたということはもはや個人の力が強くなって、政府の力が弱体化したということだ。100人が全員一人の方向を向くのではなく、100人が全員バラバラの方向を向く。政党の存在意義も失われそうだ。 

 

=+=+=+=+= 

“ポピュリズム”と言って、揶揄するのは止めろ!!!!!!!!!! 

 

要するに、経済がグローバル化すると、個人の努力では、解決不可能な問題が多発すると言う事である。 

 

唯一の解決策はグローバル企業から徴収し、ベーシックインカム或いは給付金を支給する事である。 

 

これは“バラマキ”では無く、所得再配分という立派な経済政策である。 

 

=+=+=+=+= 

トランプは「不法」受け入れに反対してるのあって、不法移民が医療リソースや財源を食い尽くすこと、貧しいから犯罪行為に走りやすいこと、そもそも犯罪目的の人物や危険人物が入り込んでることを批判してるわけだが。 

 

イギリスの住宅が足りない、医療が追いつかないのは移民だろう。不法移民は取り締まる()が移民は入ってきてだろう。EUに加盟すると海洋に関わる権利が奪われて、難民受け入れ枠も増えるが? 

 

イギリスの労働党が言ってたのは不法移民も受け入れるが、社会保証は使わせないだったか?実行できるかな? 

 

左翼は自分に被害がなければいい、他人に行為で事前活動して自分を満たしたいだけでは?リベラルが自費で助けてあげればいいだけなのにね。 

 

=+=+=+=+= 

貧すると周りを見る余裕が無くなって自分の事しか見なくなる。しかも他人は汚い手段で優遇されてると思うから他人や社会への攻撃性も増す。其処をカルトやポピュリズムに搦め捕られ都合良く使われてしまう。 

しかし貧富に拘わらず個々の個人利益の闇雲な最大化は社会利益の縮小最小化を招き、小さくなったパイの簒奪量最大化を狙って混乱し、さらなる縮小に繫がり悪循環に陥る。 

結局は『貧しからず』を経済と社会の基本に据えなきゃ長続き出来ないのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

俺も似たような主張をしてきている。今はもう右や左の戦いではないと。 

ただ、こうも思う。イデオロギーの喪失からの自分ファーストは、従来の右派とは違う新時代の右派とも言える「エセ右派」に集約されやすいだろう。 

自分さえ良ければいい他人はどうなってもいい、という考えは、トランプのようなエセ右翼や、悪意ある資本家との相性が良い。 

自分さえ良ければいい、と簡単に言う人は、自分より上位の人が唱える「自分さえ良ければいい」に搾取される構造に加担する事で、実質的に損をする事になるのだが、何故か彼らは自分が蹴落とす側にいると能天気に考えているようだ。 

結局、イデオロギーの喪失は、要は平和ボケという事であり、考えたらずという事だ。 

恒久的な繁栄を享受し、悪意ある者から搾取される事を防ぐには、自分だけ良ければでは成り立たない。しかし、生理的にそのような主張は大衆の支持を得る事は無いだろう。 

 

=+=+=+=+= 

極左も極右も最悪。 ほどよくバランスが取れた住み良い国が理想的。 自由でのびのび暮らせるなら最高。 独裁政権は、ウソと暴力、監視で国民を支配する。 国民の幸せなど考えない。 いつの時代でも国民が飢えずに食っていける政治が良い政治と言われてきた。 

戦争など金輪際やらないこと。 

だけど他国に支配されないように防衛はしっかりと。 

 

=+=+=+=+= 

自分勝手というか、2~30年前に比べれば西側社会が混乱している状況で、自分勝手みたいに見える分断と思います。 

まさか西側がプロパガンダ押し付ける時代です。西側ということ自体あやういんでは。 

レッドと俗に言われる陣営と西側と言われる左翼が実は繋がってました…となれば、シャレにもなりませんが…庶民の暮らしは破壊され共産体制に近いものになると予測します。 

一番のターゲットは日本でしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

西欧の民主主義は面白くて、例えば、世襲主義の貴族がいると、 

「それは貴族院に押し込めて、首相を選ばせない」 

ようにしていますね。また、ゴリゴリの共産主義者は、 

「東欧かソ連に行ってもらって、国内から排除している」 

ことをやってきたわけです。 

 

「話し合いのできない極右と極左を体よく切り捨てて、話し合いのできる中道保守と中道左派が残るようにしてきた」 

と言えるでしょうね。保守vsリベラルと言っても、バイアスを掛けてあるわけです。 

 

そのバイアスが効かなくなっている、それが西欧諸国でも米国でも起こり始めているでしょうね。 

 

 

=+=+=+=+= 

もう30年以上前のソ連崩壊ベルリンの壁崩壊の時点で右とか左とかの分類は意味がなくなってるでしょ 

この問題は右寄りだけどこちらの問題は左寄りなのが人間なんだし貧すれば窮するのは仕方ないことなんだし自分ファーストは当たり前だよ 

今さら感があるし上辺だけ見て書いてない?マネーポスト誌ならもっと踏み込んだ記事じゃないともうだれも見てくれないよ 

 

=+=+=+=+= 

日本の場合、戦争した時代の反動で、戦後教育現場ですら国旗国歌すら否定するような行き過ぎた左翼が幅を利かせていた。ナショナリズムが戦争に直結すると信じ込みグローバリズムこそ正義となった。しかし、製造業を中心に海外に進出する企業が続出し、国内の産業は空洞化し、規制改革で銀行は国内企業との株を持ち合いがなくなり、外資に富を持って行かれ、非正規雇用は増え、経済は30年停滞を続けた。今は相対的にかなり右寄りになった。イデオロギーなどその時々の時代で変わるもので普遍的なものではない。所詮、様々政治の制度やイデオロギーなど人間が作った道具であり、道具そのものに善悪があるわけではない。運用する政治家、世論誘導するマスコミ、洗脳されるだけで自ら考えない国民が現実を作り出しているだけではないかな。 

 

=+=+=+=+= 

皮肉なことに人間は豊かになればなるほど自分ファーストになる。だから問題は悪化することはあっても改善はしない。 

イスラム教のラマダンなんかは豊かになっても飢えていた時代を忘れないためにやっている。先人の知恵。人間性は古今東西変わらない。 

 

=+=+=+=+= 

81歳の記事。拝見したが。 

 

民衆が自分ファーストなのはなんら問題がない。 

が、そこに主義主張文化宗教資本の違う人間をごった煮にしていると、 

どっち向いても壁に当たるという悲惨な状況となる。 

要するに移民は長期的にはその自分ファーストの先鋭化を制御できなくしてしまうのだ。 

 

アメリカ経済の話だけ、少し深堀する。 

トランプ氏は何も移民全て排斥と考えてはいない。対象は不法入国する不法移民達である。 

彼らに頼る経済自体が誤っているのだ。 

そこに対する説明が薄いこの記事は、どこかチグハグで表面だけをなぞった嫌らしい記事に見える。 

 

=+=+=+=+= 

どの時代でも政治家の仕事は政治をすることです。 

徳川家康だろうが安倍晋三だろうがやることは同じこと。 

善政であれば評価され悪政であればこき下ろされる。 

江戸時代の政治家が悪政をやっていたとは限らないし現代の政治家が民主主義体制の政治家だから善政をやってるとも限らない。 

民衆の声を聴くというのはあくまで手段の一つであって参考にする程度のもので目的ではない。 

 

民主主義だから政治家は(愚かな)民衆の言う事に従えなんて道理はない。 

ただそう思ってる人間が無知でポピュリズムで愚かなだけ。 

ヤフコメの上の方で最もらしく語ってる専門家にもただ多数派に受ければいいと思ってるような愚者がいるのが厄介 

 

=+=+=+=+= 

ボリス・ジョンソン首相は日本のマスコミは高評価で決断できる政治家って持ち上げてたけど結果としてイギリスをぶっ壊しちゃった。公務員給与の伸びがインフレ率より低い位の財政難。フランスは増税しすぎ。自動車関係とか無茶苦茶に上がってる。有名どころはリッター11km切る位で約950万円になる新車を買う時に払う懲罰的二酸化炭素排出税。 

 

=+=+=+=+= 

本来の人としてのあるべき姿はこれでしょう。人間の自然権は自己保存権、自然状態は万人の万人に対する闘争。ホップズの言葉こそが現代社会にも通ずる本質なのだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

国家は国民のためにある。他国民のためにでも、論理的整合性のためでも、美辞麗句のためでもない。他国民が喜んでも、論理的に美しくても、美辞麗句で褒められても、自国民が不幸なら、何の意味もない。 

世界的に「自国ファースト」は当たり前で、全ての国が「国益」を掛けて外交している。 

ただ「自分ファースト」はダメだと思います。そもそも、ヒトは一人で「自給自足」では生きていけない。身の回りにあるモノ、食べ物、電気・ガス・水道、衣服、住宅など、全て他人が作ってくれたモノ。だからヒトは社会を作る。スーパーがあっても、商品を運んでくれるヒト、陳列してくれるヒト、売ってくれるヒト、、、がいないと買えない。それぞれが持ち場で丁寧に仕事をして、お互いがお互いを助け合って生きている。つまり、自分が貢献して、貢献して貰って、生活が成り立っている。その社会の集合体が国家。 

「自国ファースト」は何の問題もない。 

 

=+=+=+=+= 

民衆が自分ファーストは仕方がない。問題は、政治家はそうした利害を、公共のために調整するのが仕事だろう。ところがそんな公共性を政治家が無視して、権力掌握のために、人気取りに走るからいけない。簡単なのはスケープゴート、敵を作り出して、排除する。分断による人気取りの政治家だ。ポピュリストと言われるのは、こんな政治家だ。 

 

=+=+=+=+= 

自分ファースト、というよりもそれを誘因したのは難民や不法移民、特に排他的で独善的な宗教観を持った人達を人道主義の名の下に救い、自国民を蔑ろにして彼らの無法と文化や風土の破壊を行政が放置してきたからだよね。 

日本も同じ状況、というかもっと酷くなるよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

自分ファースト化。すごくしっくりくる言葉。これは日本もそうだけど、世界中で進んでるよね。他の人のために何かするほうが幸せを感じると思うけどな。 

 

=+=+=+=+= 

私は、ほかの人と見方が違うのですが… 

 

もはや「右」も「左」もなくなったのではなく、 

元々、「右」も「左」も無かったのては? 

 

今までは、権力ある側の意見と反対の意見は握りつぶされてきただけかと。 

 

でも、そういう体制をとってるところでなければ、現代は、弱者の意見も通りやすくなったから 

「庶民が自分ファースト化してる」ようにみえるだけじゃないの? 

 

=+=+=+=+= 

日本も見習って自分ファーストにすべき 

 

そうしなかったら、巨額の海外支援しつつ自国の借金は増え続ける。最後破綻したらそのつけは日本人が払わされる。 

なんで他国のために金をつぎ込んで日本人が苦労しないといけないのか? 

金がなければウクライナ支援なんてそもそもおかしい。 

 

=+=+=+=+= 

インターネット、とくにSNS上では、本音と建前の本音のほうを書けてしまえる 

 

自分ファーストの人、がいるのであれば彼らは「自分たち」と思っているはず 

 

言いにくかったことを発信してみたら賛同者が「たくさん」いる 

同じ意見の人が簡単に見つかる 

それにいいねされ数字で可視化される 

 

多数派だからこれが正義だ、そう思い込める 

 

建前とは誰かを恐れるために使われるもの 

その暴力だったり、涙だったりを 

 

ネット民はやさしい、「仲間」に対しては 

それ以外には常に攻撃的である 

分解された過激な保守思想と言っていい 

「思い遣り」は常に内向き 

 

他者をわかろうとする共感を誰もしていない 

仲間との同族意識を共感だと勘違いしている 

 

選挙に当選するために可視化された数字を追っていれば当選はするが、衆愚政治そのものである 

 

極右政党が伸びている国はSNS使用者数が多いであろう国ばかり 

 

日本も戦中に似ている 

 

=+=+=+=+= 

民は昔から自分ファーストだよ。 

ただ、その考え方が心理だったりからくる訳だから状況によって右に寄ったり、左に寄ったり真っ直ぐにって変わったりしていく話なだけさ。 

 

でも、政治家はそれでダメだよ。 

個人じゃなく仕事だから。 

 

民だって仕事になったら、等しい品質を作ったり提供する事に努力するし、接客も等しくを目指す。企業によって右なら皆で右。左なら皆で左と目標は同じくなる。 

コロコロ態度を変えた仕事をする奴がとんだけ害悪かは、皆も知るところでしょ。 

 

政治信念をキチンと持てないのは、態度をコロコロ変えてるのと一緒。 

仕事は自分ファーストじゃいけないよ。 

 

=+=+=+=+= 

もはや、ではなくとっくに右も左もない。1960年代半ばから後半のベトナム反戦運動では、アメリカ帝国主義(懐かしい!)と対抗できるのは社会主義国ソ連で、冷戦とはイデオロギーの戦争でもあったのだが、そのソ連が怪しい?となったのは70年にノーベル文学賞を受賞したソルジェニーツインの小説が日本でも紹介されるようになってから。その疑念は、やがて89年のベルリンの壁の崩壊から始まるソ連におよび社会主義国の崩壊へとつながる。中国は70年代にすでに社会主義経済を放棄して市場経済の導入を実行してその後経済大国への道を進む。90年代からのネットの進展にともなう資本主義の新しい段階は、高度情報化資本主義となって世界を席巻して今に至るわけで、ネットによって肥大したナルシシズムが強権を求め、ヘイトと差別を叫ぶ。民主主義を諦めたくない人たちは、そういう声に反対する。それが世界であり、日本の今でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

イデオロギーのスペクトルって、極右と極左が両端にある一つの線を思い浮かべる人が多いけど、実は両端が繋がる一つの輪っかになっていると思う。 

 

輪っかを正面から見た時にど真ん中にあるのが中道・穏健で、真裏にあるのがラディカルな全体主義。保守の側(右側)からもリベラルの側(左側)からも、行き着くところは同じ穴の狢というか。 

肝心なのはイデオロギーの左右ではなく、常に社会の中心や主導権は輪っかの表側であるべきで、皆が裏側に集まらないようにまともな政治を行い続けることだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

もともと民衆は自分ファースト。しかし実生活では他人の目があるので抑えてきた。そしてそれが社会の規範となってきた。 

しかしネットで匿名で本音を出せるようになってなんだ自分ファーストな事が共通の規範ではなかったことを知ってしまった。 

赤信号みんなで渡れば怖くはない。自分ファーストで何が悪い。 

 

=+=+=+=+= 

浅い印象論としかいうしかない。 

 

イデオロギーにダマされて投票するのは学生くらい。生活者になったら、自分ファーストで投票するのは当然。昔から変わらない。 

 

変わったのは社会の構造のほうで、旧来のイデオロギーだけでは対応しづらくなっている。 

 

=+=+=+=+= 

なんでそんな当たり前の話を、さも問題があるかのように語ってるの? 

日本の政治をシルバーデモクラシー扱いしてるのも、若者や女性の声が政治に反映されてないって声高に叫ぶのも、全部「自分に都合がいい政治をして欲しいから」なんじゃないの? 

 

そもそも代議士制度をなんだと思ってんだ、大前研一は 

それぞれの集団の代表者が、その集団の利益を主張するものだろうがよ 

 

 

=+=+=+=+= 

各国政府が各国際機関(国連やWHOや世界経済フォーム、TPP)の言いなりになっていることを薄々気づき始めた。 

いわゆるグローバリズムって奴。 

世界で売れてる本は、ジョージオーウェルの1984年という本らしい。 

イデオロギーというよりも、それに世界の国民たちは、抗ってるだけだ。 

 

=+=+=+=+= 

古代ギリシャから、民主主義は漏れなく自分ファーストの衆愚政治になり、自壊していった。ポピュリストが登場してきたとはいえ、民主主義をやりながら皇室と健康保険制度を維持している日本は大したものだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

イギリスに関しては、労働者切り捨て政策を進める中道化したスターマー労働党の評判は悪化してるので、 

さらなる混乱が予想されますね。 

記事はちょっと楽観すぎる気がします。 

 

=+=+=+=+= 

時代が悪くなったという考え方で書いてる記事ですね 

 

自分ファースト化? 

それこそが民主主義でしょうに 

 

ただ、個人としか見れず、全体を見れないと、結果として個人に降りかかってくることだけは認識しておかないとまずいですけど 

 

=+=+=+=+= 

民衆? 

 

大統領候補、その取り巻きまでが進んで相手の誹謗中傷や、フェイクニュースをばらまくのに? 

場所を問わず、政治家自体が先鋭化して、ただその場の人気取りで目立ち、支持を得たいってだけでしょ。 

 

自分らの都合の良いものだけに責任を負わせる論法も、いかにも自己都合主義だけの連中が思いつく手法でしょ。 

 

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「右」も「左」もなく"自分ファースト" 

…日本においては、その集合体が 

「自民党」ですね。 

だって「権力」と「金」が得られりゃ 

あとは全て方便なんだから。 

 

リベラル"っぽい"テレビリポーター 

→民主党から立候補 

→気が付きゃ保守やカルトとベッタリで 

与党の要職得て優雅に国会でお昼寝。 

なんて、"自分ファースト"したい輩の 

憧れみたいな存在も居たりw 

若手だったら"スピード"か。 

 

民衆の方がむしろ、もしかすると 

いまや地球上日本にしか存在しない? 

「右」「左」に「真面目に」拘ってる。 

 

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日本もそうだよな 

この国を守りたいって思う人はあんまりいなさそう 

戦争だって自分や身近な人間が関わらないってなったら賛成するんだろうな 

 

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何でもポピュリズムとか安易に片付けるから駄目なんだろ。実際、多くの人は貧困化して苦しんでる現実を見ないと 

 

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アナリストは分析はできるが何かを作ることはできない。 

彼らは絶対タダでは仕事をしない。スポンサーのために言うだけ。 

むしろ分断が大好きだ。 

 

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世界情勢はコロナ開けてから 

益々おかしくなっている。 

やっぱり大きな戦争が近々ありそう。 

 

 

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生き物は、仲間と共存して、環境変化に体温計してきた 人間もそうしてきたか、大衆社会と格差がそれを無効にした 

 

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日本は自分ファーストを1番やってはいけないはずの政治家(自民)が、増税利権ばら撒き中抜き裏金脱税で自分ファーストだからなぁ… 

 

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それでも日本ではまだ一部だけイデオロギーが健在。 

 

「共産党だけはゴメンだ」 

という有権者は多いのではなかろうか? 

 

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日本はいまだに右だの左だので争ってますからね。 

国のことなどひとかけらも考えていないことは同じですけど。 

 

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哲人政治が理想なんですけどね 

AIがあれば実現できそうなものですが 

 

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民主国家の市民ではなく、ただの消費者になったんだよ 

イデオロギーではなく効用で動く 

 

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まあ、これだけ国が民衆のことを考えてくれないなら、自分ファーストするしかないよね。。。 

 

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全員が自分ファーストで綱引きした結果を多数決と呼ぶんじゃないの? 

 

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私は「〇〇ファースト」って言葉が苦手です^^; 

トランプ氏しかり、日本の某政党しかり… 

 

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イデオロギーなど拝んでも一銭にもならないからね。 

当たり前の話だろう。 

 

 

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習近平も金正恩もプーチンもポリスジョンソンもトランプも、世界をおかしくしているのは妥協と協調によって周辺と共存することを否定する生存本能むき出しで短絡的に自民族ファーストを主張する単細胞でお花畑な人たちである。政治の世界は単細胞お花畑派と妥協協調派に二分すると分かりやすくなるのではないか。 

 

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カッコいいこと言うけど、結局、実力行使での抗議、暴動略奪のお国柄です。 

 苦しくなると、地が出るものです。 

 ま、それはお互い様でしょうが。W 

 

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イギリス、アメリカ、フランス、いずれも長崎の式典に参加しなかったユダヤ主義の枢軸じゃん! 

 

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元々欧米人は自分のことしか考えていないと思うけど 

 

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まだ生きてたんだ。 

そろそろ余生のことを考えて退場して下さい。さようなら 

 

 

 
 

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