( 205489 )  2024/08/26 16:54:55  
00

「2分遅れで謝罪する日本の新幹線」はすごすぎる…世界第3位の経済大国ドイツで列車の遅延が常態化したワケ

プレジデントオンライン 8/26(月) 8:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cecdf3fd09ade84bc6bf6777d70d97846799ad0

 

( 205490 )  2024/08/26 16:54:55  
00

2023年、日本のGDPが4位に転落し、その座をドイツに譲ったことが明らかになった。

しかし、ドイツも世界第3位となったが、多くの問題に直面しており、安泰とは言えない。

ドイツ在住のジャーナリスト・熊谷徹氏の著書から、日独のGDP逆転に関する一部が紹介された。

また、ドイツでは鉄道の遅延が常態化し、労働組合のストライキが起きるなど社会問題が顕在化している。

このような状況下で、ドイツや日本の経済や労働環境に不安が広がっている様子が描かれている。

(要約)

( 205492 )  2024/08/26 16:54:55  
00

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/FroggyFrogg 

 

日本は2023年、GDPでドイツに抜かれて世界4位に転落した。しかし、アメリカ・中国に次いで世界第3位となったドイツも安泰とは言えないという。ドイツ在住のジャーナリスト・熊谷徹さんの著書『ドイツはなぜ日本を抜き「世界3位」になれたのか “GDP逆転”納得の理由』(ワニブックス【PLUS】新書)より、一部を紹介する――。 

 

【図表】2023年の主要国の名目GDP(億ドル) 

 

■55年ぶりに日独の順位が逆転 

 

 「順位逆転」の第一報は、2023年秋に外国から飛び込んできた。2023年10月10日、国際通貨基金(IMF)は、世界経済見通し(WEO)10月版を公表した。IMFはこの中で、「2023年のドイツの名目GDPが、55年ぶりに日本を抜いて、世界第3位になる」という見通しを明らかにした。 

 

 IMFはそれから約6カ月後の2024年4月21日に公表したWEOの中で、「ドイツ第3位・日本第4位」を確認した。 

 

 IMFが発表した統計によると、ドイツの名目GDPは4兆4574億ドルで、米国・中国に次いで第3位。日本は4兆2129億ドルで第4位に転落(図表1)。ドイツの名目GDPは、日本を5.8%上回った。ドイツの名目GDPは前年比で9.1%増え、日本は前年比で1%減った。 

 

 1968年には日本の名目GDPが当時の西ドイツを追い抜いて、世界第2位になった。日本の名目GDPは2010年に中国に追い抜かれて世界第3位に転落したが、それから13年後の2023年には第4位に下落した。55年ぶりに、日本とドイツの順位が入れ替わったのだ。 

 

■日本は来年、インドにも抜かれる見通し 

 

 内閣府もIMFの最初の発表から4カ月後の2024年2月15日に、「日本の2023年の名目GDPは591.4兆円で、ドルに換算すると4兆2106億ドルだった。ドイツ(4兆4561億ドル)よりも少なくなり、第4位になった」と発表した。 

 

 日本政府が2024年2月に発表したドル建てのGDPがIMFの2024年4月の発表と異なる理由は、ドルへの交換レートの違いによるものと思われる。 

 

 ちなみにIMFは、2025年に日本の名目GDPがインドにも抜かれて、世界第5位になると予想している。ドイツの未来も決してバラ色ではない。2027年にはドイツもインドに抜かれ、世界第4位になる。つまり日独ともに沈んでいく。 

 

 

■ドイツ鉄道は2~3時間の遅延が常態化 

 

 私は1990年からこの国に住んでいるが、21世紀に入ってから、特に2020年以降、社会の各所に様々な「きしみ」を感じる。かつての美徳が、どんどん失われている。一例が交通機関の遅れだ。ドイツ鉄道(DB)の長距離列車は、かつて時間の正確さで知られた。しかし今では2~3時間の遅れが常態化しており、利用者の間で不満が高まっている。 

 

 先日、あるドイツ人男性が、列車でミュンヘンからバイエルン州南部のフュッセンに行こうとした。しかし発車時刻になっても、列車が動かない。 

 

 やがて車内放送があった。「いま列車の運転士を探しています。もう少しお待ち下さい」。しばらくすると、また車内放送。「運転士が見つかりませんので、この列車はキャンセルになりました。皆さん降りて下さい。次のフュッセン行きの列車は、2時間後に発車します」。 

 

 この男性は、「時間を守ったり、約束したことを必ず実行したりするというのが、かつてのドイツの常識であり美徳だった。しかしこの美徳は、失われつつある。ドイツは、下り坂だ」と私に言った。 

 

 私も1980年に、この国の鉄道が国営でドイツ連邦鉄道と呼ばれていた頃頻繁に列車を利用したが、発車・到着時間の正確さに感動した。「これがドイツ的秩序なんだな」と思った。連邦鉄道は1994年に民営化されたが、それ以来徐々に金属疲労の兆候が見えてきた。 

 

■マンハイム駅で乗り継ぎできるはずが… 

 

 最近では、列車に乗る前に「定刻に着くだろうか」と不安になる。大切なアポイントメントがある時には、前の日に行くか、飛行機を使う。やむを得ず列車を使う時には、列車の到着が遅れるという前提でスケジュールに余裕を取る。なるべく乗り換えのない列車を選ぶ。1980年代に経験した安心感、信頼感はなくなった。 

 

 2023年9月に講演を行うためにミュンヘンからデュッセルドルフに行った。列車は2時間遅れた。講演には間に合ったものの、かなりギリギリだった。 

 

 帰りの列車は、10分の遅れで済んだが、珍事があった。列車がマンハイム駅に近づくと、車内放送が流れた。「チューリッヒ行きの列車は、到着ホームの向かいのホームから発車します。乗り継ぎできる予定です」。だが列車がマンハイム駅のホームに入ると、車窓から、向かいのホームの列車が走り出したのが見えた。 

 

 また車内放送があった。「お客様、悪い知らせです。チューリッヒ行きの列車は、もう発車してしまいました。乗り継ぎはできません」。乗客たちから、笑い声が上がった。 

 

 

■ケルン駅で定刻に着いた列車は4本に1本 

 

 2023年9月にミュンヘン交響楽団は、ケルンからベルリンへ向かう予定だったが、列車が約4時間半遅れた(通常5時間~5時間半で着くが、この時には約10時間かかった)。 

 

 このためコンサートは予定よりも15分遅れて、始まった。予定されていたコンサートのラジオ中継は、中止された。交響楽団の関係者はX(旧ツイッター)で怒りをぶちまけていたが、DBからは何の賠償も受けられなかった。 

 

 この国では列車が定刻よりも6分以上遅れて到着した場合を遅延と見なす。DBの統計によると、2023年12月に定刻に目的地に着いた列車の比率は、58.6%にすぎなかった。つまり長距離列車に乗ると、ほぼ2回に1回は定刻に着かない。 

 

 最も遅延がひどいのはケルン西駅で、2022年の統計によると、定刻に着いた長距離列車の比率は24.6%にすぎなかった。ヨーロッパで最も遅れが少ないのはスイス連邦鉄道で、長距離列車の96%が定刻に到着する。スイス連邦鉄道を優等生とすると、DBは落第生だ。 

 

 遅れが深刻化している原因は線路やポイントなどの老朽化や、人手不足だ。ドイツ人に「日本の新幹線では、到着が予定時刻より2分遅れても、謝罪の放送がある」と言うと、びっくりする。 

 

■運転士の労働組合が求めた4つの条件 

 

 これに加えて、ドイツの列車運転士らが賃上げや労働条件の改善を求めて時折行うストライキも、乗客たちを悩ませる。 

 

 2023年12月7日、ドイツ列車運転士労働組合(GDL)は2日間の警告ストに踏み切り、全国で長距離・近距離列車を停止させた。列車の発車時刻を表示する駅の電光掲示板には「キャンセル」の文字が並んだ。ストの理由は、2024年の賃金と労働条件をめぐるDBとの交渉が暗礁に乗り上げたからだ。GDLはDBに対し次の改善措置を要求した。 

 

---------- 

① 全労働者の月給を555ユーロ(9万4350円)引き上げる。 

② シフトで働く労働者の所定労働時間を週38時間から35時間に減らす。ただし給料は減らさない。 

③ インフレ対策手当として年間3000ユーロ(51万円)の上乗せ(実習生の場合1500ユーロ)。 

④ 企業年金の改善など。 

---------- 

 

 焦点となったのが、給料を減らさずに、シフト労働者の所定労働時間を週38時間から35時間に減らすという要求だ。これは事実上、週休3日制の導入を意味する。 

 

 

■ストで全国の公共交通機関が機能不全に 

 

 現在DBの社員数は約32万人。しかしDBでは今後定年退職する社員が増えるので、今年1月には2万5000人の社員を募集する方針を打ち出していた。 

 

 経営側は「シフト労働者を週休3日制に移行させた場合、労働力不足がさらに悪化する」として、GDLの要求を拒否した。このため運転士たちは警告ストに踏み切ったのだ。 

 

 GDLは2024年1月24日にも、4日間にわたりストを行った。2月2日には、バイエルン州を除くドイツ全域で地下鉄、バス、市電、近距離鉄道で働く職員がストを実施。2月1日には空港の安全検査員、2月7日にはルフトハンザ航空の地上勤務員がストを行い、空の旅にも乱れが出た。 

 

 ちなみにドイツ最大の産業別労組IGメタルも、鉄鋼部門の労働者の週労働時間を35時間から32時間に減らすことを要求している。週休3日制の要求は、鉄道以外の部門にも広がりつつある。 

 

 GDLは2023年後半から2024年前半に合計6回のストを実施した結果、交渉の勝者となった。経営側は、シフト勤務の運転士の労働時間を徐々に減らしていき、2029年にはGDLの要求通り35時間にすることに合意した。 

 

■市民も「労働者の権利だ」と我慢している 

 

 ストライキが少ない日本とは異なり、ドイツの労働組合はしばしばストを実施する。列車の運転士に限らず、市電・バスの運転手、航空管制官、航空会社のパイロット、郵便会社の社員らも毎年のようにストを行う。 

 

 日本人の私の目から見ると、「よく客が我慢しているな」と感心させられる。ドイツは元々日本に比べるとサービスの水準が低いので、ストライキによって不便が生じても我慢する人が多い。また、「労働者にはストライキによって賃上げや労働条件の改善を要求する権利がある」という意識も、市民の間に浸透している。 

 

 労働組合が日本では考えられないほどの影響力を持っているため、労働者による実力行使が多発する。 

 

 

( 205491 )  2024/08/26 16:54:55  
00

日本社会における時間厳守や正確性についての意見や、労働者の労働環境や待遇、経済成長との関連性に対する議論が中心で、一部に日本の将来や人口問題、経済政策の誤り、日本とドイツ・中国・インドの鉄道事情の比較、国民性や社会の在り方に対する意見が含まれています。

 

 

(まとめ)

( 205493 )  2024/08/26 16:54:55  
00

=+=+=+=+= 

ずっと昔だが、ドイツの街をレポートしている番組を見たが、休日になると店が全部閉まってしまう。不便では無いかと現地の人に質問していたが、彼らだって休まなければならないだろうという返事だった。日本では支えている側の事は考えないで自分の利便性だけを求めすぎる。日本は先進国の中でもすっかり低賃金になってしまったが、なにか関係ある様な気がする。 

 

=+=+=+=+= 

日本でも相互乗り入れしている区間は人身事故・乗客とのトラブルで遅延は日常的に起きています。 

 

新幹線は東と西で完全に分離されているから東や東海のトラブル・遅延が逆には影響が出ないのだと思います。東海道新幹線で大宮等に乗り換え無しで移動出来れば便利な反面、トラブルが双方に影響が出ない恩恵は小さくないです。(尚、東京駅での直結は検討されたようですが、見送られたようです) 

 

=+=+=+=+= 

以前、常磐線上りに乗っていた時、北千住の踏切に人が立ち入った為に、綾瀬あたりで緊急停車し、結果的に上野到着が数分遅れになったが、それでも車掌が謝罪していた。 

これは鉄道側の責任ではないよなぁと思ったし、自分達ではどうしようもない理由の場合は、理由を説明して謝罪はしなくても良い気がします。 

 

=+=+=+=+= 

列車の時間の正確さと経済発展進捗はあまり関係ないと思う。機械化、自動化が進めば、同じ正確性は保持できる。現に新幹線の制御システムはそうやってきている。動いている新幹線の中で働く人達もかなり減ってます。これも時代の流れ。それでも、時間には正確です。 

 

経済発展が鈍化したままなのは日本全体の問題。企業への賃金上昇圧力や企業のイノベーションが停滞しているから。ただ、この1、2年は少しづつ変わってきた。やっと賃金上昇圧力がかかり、直近で消費が上向いてきた。4月から6月の実質成長率は年率3.1% 3年半ぶりの実質所得アップ。名目GDPは全く意味はないが、年率6.1%。 

人口減少の中、一人当たりの実質GDPが上がらないと意味がない。その為には継続的な賃金アップです。 

ドイツとの差を論ずるのも悪いもの同士の傷の舐め合いです。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツの鉄道乗り始めて10年ちょいですがだんだん酷くなってきているように思います。 

特にICE! 

どこかで遅れると連動して遅れていく感じ。 

新幹線は方向が決まっていて主要駅でも線路は通過できる構造ですがドイツはとうたんスタイルでしたっけ?主要駅に入ると向きを変えて入ってきた方向に出発します。 

これが遅れを助長している感じ(素人ですが)がします。 

日本と違って主要駅を網のようにネットワークで結んでいるのでややこしそう(^-^; 

RE(快速)などは路線が短く比較的遅れ少ない感じします 

ICEが遅れすぎてREに車掌から言われ乗ったことあります。 

 

=+=+=+=+= 

>「いま列車の運転士を探しています。もう少しお待ち下さい」 

>「運転士が見つかりませんので、この列車はキャンセルになりました。皆さん降りて下さい。次のフュッセン行きの列車は、2時間後に発車します」 

 

イギリスの地下鉄でもよくあることでした。働く人を優先すれば、サービスは後回しになります。悪く言えば日本人は滅私奉公です。よく言えば仕事に誇りを持っている。そして日本の利用者たちは、そこで働く人たちに甘えすぎている。鉄道もバスもコンビニもスーパーも学校も保育園も介護施設も医療機関も救急も消防も、みんななくては困るものなのに、甘えて自分勝手になりすぎて、少しの遅れも不備も許さずに怒って文句ばかり。ありがとう、を忘れてはいけない。 

 

=+=+=+=+= 

GDPをドイツに追い抜かれたのは日本の財政・経済政策の明らかな誤りで日本の自滅でしかない。ドイツが特別にすごいわけではない。 

労働者天国と言われるドイツはサービスの質は劣悪だが、賃上げ圧力も正常に働きそれで経済は普通に成長している。これに対して滅私奉公で賃上げ要求もしない日本の腑抜け労組、経営者目線を都合よく要求するが人件費を徹底してカットする日本の経営者。 

結果、膨大な消費層となる中間階層をやせ細らせ、必要もない金を溜め込むだけの富裕層をもてはやし増やしていけば、人口3分の2の国にもGDPで追い抜かれるわけだ。失敗するための教科書のような実例にまだこだわり続ける財務省。 

 

=+=+=+=+= 

ポジティブな意味で「すごい」と思っている外国人はそんなにいない。すぐに頭を下げたがる日本人に対する皮肉はあるにしても。大事なのは仕事の正確さではなく、長期的に経済が成長し、国民の所得や生活水準が上がることだ。 

 

=+=+=+=+= 

日本の停滞の方が大問題では!企業は儲かっても従業員への配布、将来投資はせず、将来のリスクに備えるとかなんとか言って内部留保、従業員はその実態を知っても?ストも打てず我慢(日本ぐらいですね、この慣習)。仕方なく政府が賃上げの音頭を取っている情けない国。資源の少ない日本は”人”こそ最大の資源のはずなのに育てる育てる教員の給与は相変わらず低く、また教員内容も旧態依然のまま。政府は規制緩和と叫ぶけど、リスクを恐れてほとんど現状のまま。等々どんどん世界経済規模で下がる一方でしょう。打つ手はなく、本当に貧乏になったを待つしかないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

では経済でドイツを追い越す勢いの中国とインドはドイツよりも鉄道がマシなのか? 

ドイツ中国インドに行ったことがあるが全くそんなことはない。むしろ比較にならないぐらい酷い。 

 

ドイツはまだ問題化されるだけよい。 

中国もインドも普通に数時間遅れは頻発しているし、理由など説明すらされない。記事にすらならない。 

中国は遅延で文句を言っても何かが変わるような国ではないし、インドは運営側も乗客側も、あたりまえなので誰も気にしない。 

 

経済の趨勢と結びつけるのはかなり無理がある。 

 

 

=+=+=+=+= 

インドに抜かれるって騒いでるけど、インドは人口が多いから経済発展すれば中国が日本を抜いたようにインドに抜かれるのは当たり前、逆に言うとインドは経済発展せずに後進国のままでいろと言ってるようなもの。日本より人口が少ない韓国、台湾に抜かれるとなると大事ですけどね。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツでは鉄道の保護のため長い間長距離の高速バスの営業が禁止されていた。競争が無いわけだから遅延しようがキャンセルになろうが大した問題ではないということになる。 

 

=+=+=+=+= 

よい記事ですね。GDPではキャッシュフローが重要とは理解していましたが、もののフローが大前提であることが抜け落ちていました。 

 

GDPが大きくなったのは、もの(サービスも含めた)の単価が上がったからということでしょうか。だけど、ものの単価が上がって、ものが回っていないという感じですね。まだ日本はものが回っているだけマシというイメージですかね。 

 

=+=+=+=+= 

まあそれでもドイツなどはまともに運行している方でしょう。もうすぐ経済大国3位になるインドなんて、その比ではないでしょう。いつ来るかわからない。情報なんて無い。ついた列車はいったいいつ発車する列車だったのかわからない。平気で後の列車が先に来る。乗る時ひやひや。 

 

=+=+=+=+= 

十津川警部シリーズのような「鉄道ミステリー」というジャンルは、列車が秒単位で正確に運行される日本だからこそ生まれたんでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

逆に日本の真面目さが鬱陶しい時もある、電車やバスが遅れると文句を言う客とか頭がおかしい、別に謝らなくて良いし原因が分かれば説明アナウンスされるのに俺は時間が無いアピールとかマジ勘弁。それに待遇改善でストライキしていいなら日本の交通手段は、殆ど止まるよ。満足してる人なんか居ないだろうし、長い拘束時間に低賃金で休み無しとか仕事を馬鹿にされてるとしか思えない。 

 

=+=+=+=+= 

ただ時間を守るって所で日本人にも問題はある。少し遅れた程度で苛立ち文句を言うのが多い。 

心に余裕があれば電車が遅れても気にならない。なんでもかんでも時間を守れと言うのはどうかと思う。 

とある中国人が言っていた、知り合いの日本人と待ち合わせをしてて、その中国人は遅れて来た。 

そして知り合いの日本人は何で遅れたのかと激怒。怒る日本人に対してその中国人は言った。 

あなたは時間を守ることが目的なのか?それとも私と合うことが目的なのかどっちだ?と。 

今ちゃんと出会えたのだからこれでいいだろうと。 

なるほどなと、一理あると思いました。時間厳守で目的を見失うのが多い。視野を広くして生きていかないといけない 

 

=+=+=+=+= 

専用の線路を使っている新幹線と在来線や他国の長距離列車等も混在しているヨーロッパの鉄道を同列に扱うのは無理がある 

 

=+=+=+=+= 

逆に言えばそれでも社会は回っていると言うこと。 

定時運航、スト皆無で喜ぶのはユーザーと経営者。 

ユーザーも又労働者が大半なので、社会全体で利得を得るのは経営者だけだ。 

日本もストが当たり前の社会にならないと世界の進歩に乗り遅れるだろう 

 

=+=+=+=+= 

日本人が海外に行くと、まず実感するのが時間の遅れ。 

バスはもちろんだけど電車も平気で遅れる。 

理由はどうあれ、時刻通りなのは日本だけと言っても良いくらい。 

 

それなのに何故か日本人は残業好きなんだよな。 

 

 

=+=+=+=+= 

新幹線より速いスピードで走行している鉄道はあるけども新幹線並のオペレーションを実行できてる鉄道は無い。 

諸外国の要人が視察来ても一番参考にしたいのがオペレーションだが知れば知るほど真似ができないと嘆いて帰る。 

 

=+=+=+=+= 

悲しい話しだが2分遅れと言うより 

通勤で30分 早く出るようになった。 

ラッシュ時に人身事故が起こるので 

何でこんな心配しないと言けないのか 

 

GDPが下がるのは当たり前だ 

 

=+=+=+=+= 

ドイツ新幹線は未だいいが、在来線は酷すぎる。時間通りに来ない、行き先が突然変わる。だから車社会になったのかと思った。 

 

=+=+=+=+= 

「いま列車の運転士を探しています。もう少しお待ち下さい」「運転士が見つかりませんので、この列車はキャンセルになりました。皆さん降りて下さい。」 

…こんな事、日本の鉄道会社が言ったらメディアで散々叩かれるよ 

本当にこんな事言うの? 

にわかには信じられんわ… 

 

=+=+=+=+= 

新幹線の定刻の凄さを世界唯一と報道する記事しょっちゅう見るけど、中国はもっと凄いから。日本でもビビる厳格さよ(笑) 乗り方からして全然違います。詳しくはYoutubeなどでご自分でご覧下さい。 

今でも時々駐在員より 

 

=+=+=+=+= 

それは… 

日本には2分で文句を言う利用者が多いから 

 

この対応ですよ、 

 

それと、3~5分間隔で走る地下鉄と、何時間も乗ることがある新幹線を 

同じ鉄道サービスとして考える人が多いからです。 

 

航空機は、遅れ15分まで正常、早着もあり… 

なのに… 

 

=+=+=+=+= 

ってことは電車が遅れても頻発ストが頻発しても経済力には関係ないということか?それどころかストで労働者の給料が上がれば経済は成長するんだな。 

 

=+=+=+=+= 

日本ですら時刻表がキッチリ守られる事が無いのだから、時刻表トリックを現実にやろうとするのはやめたほうがいいね。 

 

=+=+=+=+= 

GDPがドイツに抜かれた 

当たり前、公共投資が日本は先進国の中で著しく低いから 

 

=+=+=+=+= 

今の若い子達や、新卒の新人社員達を見てると近い将来、日本も同じようになる気がしてる。 

辛いことには目を背け、自己主張ばかり。。。 

 

 

=+=+=+=+= 

自分さえよければ次の世代はどうでもいいと思っている高齢者が多すぎるよ。 

就職氷河期・高齢者の医療費サブスク。 

この二つが日本衰退の要因。 

 

=+=+=+=+= 

2025年、円ドルが130円になりドイツを再び抜くと予測している 

 

=+=+=+=+= 

経済は転落しても国民性というか、きっちりしているのは日本はまだまだ世界一だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

客の事は少しだけ考える! 

自分達の利益を第一に考える! 

これが経済大国への道!w 

ていうか、資本主義の考え方。 

 

=+=+=+=+= 

かつて日本の鉄道(特に国鉄末期)は酷かったからな 

上尾事件や首都圏国電暴動なんて有名だし 

 

=+=+=+=+= 

逆に2分遅れただけで謝罪をする方が異常だと思う 

 

=+=+=+=+= 

円安ということも、あるんでしょ。 

客車の屋根にも乗る、インドに抜かれる? 

噴飯ものだねw 

 

=+=+=+=+= 

そんなことで謝罪するってことはどこかの負担になってません? 

 

=+=+=+=+= 

1分の遅刻でも許されない社会だからそうなってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

>ドイツは、下り坂だ 

 

日本もねw 

 

 

=+=+=+=+= 

わけわからん。書きなぐり。 

何がいいたいのか、何を伝えたいのか、さっぱりわからん。比較して何を伝えたいのか? 

ジャーナリストと言われる人間の劣化が激しいね。 

わけわからんメディアが乱立した結果か。 

 

 

 
 

IMAGE