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吉野家「ダチョウ肉丼」(1683円)の発売の裏で見逃される重要展開。同時にダチョウの成分を使った「スキンケア商品」も発売…訴求力はある?

東洋経済オンライン 8/30(金) 19:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/295ce446a66ee28b1332d77e84d7f58a285501b0

 

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吉野家ホールディングスが「オーストリッチ」事業を開始すると発表した。

吉野家は、オーストリッチ肉を使った料理やスキンケア商品を提供し、健康や美容にも注力していくとしている。

オーストリッチ肉は栄養価が高く、メディアでも注目を集めている。

さらに、スキンケア商品もオンライン販売や家電量販店で展開される予定で、吉野家の新しい展開に注目が集まっている。

(要約)

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吉野家ホールディングスは「オーストリッチ」事業を開始すると発表した。聞き慣れない言葉だが、その内容は、なかなか驚きだった 

 

 吉野家といえば「うまい・やすい・はやい」を思い浮かべるひとが多いだろう。それがなんと「うまい・やすい・はやい・健康・美容」に昇華させようとしているとは。 

 

【写真5枚】意外と無難な感じ?な、「ダチョウ肉丼」のビジュアル 

 

 吉野家ホールディングスは聞き慣れない「オーストリッチ」事業を開始すると発表した。これはダチョウのこと。数年前から世間がダチョウの免疫力の高さに注目し、抗体を生産する技術については聞いたことがあった。しかし、その波が吉野家にまで押し寄せていたとは。 

 

■発表内容は大きく分けて2つあった 

 

 今回の発表内容は、大きく2つにわかれていた。 

 

 1つ目はオーストリッチ丼(ダチョウ丼)の発表だ。6万食限定でかつ店舗限定で売り出す。スープつきの1530円(税込1683円)で、ローストビーフ風のものだ。 

 

 吉野家にとっては、牛・豚・鶏に次ぐ4番目の肉となる。ダチョウは栄養素にあふれている。既存の肉にたいして、タンパク質・鉄分・ビタミンが多いいっぽうで、カロリー・脂質は低い。 

 

【写真5枚】意外と無難? なビジュアルの「オーストリッチ(ダチョウ)丼」はこんな感じ 

 

 吉野家は子会社のSPEEDIAをもち(余談だが私は一瞬、某有名情報プラットフォームと読み間違え、吉野家がいつのまに買収していたのだ、と驚いた)、茨城県石岡市にある牧場ではダチョウ500羽を飼育している。 

 

 なお、この牛・豚・鶏・ダチョウの畜種分散については、以下の3つの観点で評価できるだろう。 

 

(1)肉の種類を増やすことで、リスク軽減ができる 

 

(2)輸入価格上昇に伴う、買い負けへの対策となる 

(3)健康志向の意識が高い消費者にアピールできる 

 (1)リスク軽減から評価できるだろう。吉野家は、そもそも肉に頼らない代替肉の研究も進めているし、商品の分散を図るのは当然ともいえる。 

 

 また(2)現在はやや落ち着いたが円安で輸入価格が上昇している。国際的に肉類の買い負けが続くことも予想される。分散とともに国内で調達できる材料に変更することは、サプライチェーンの安定に寄与するだろう。また政治環境にも左右されにくくなる。 

 

 

 さらに(3)健康志向の意識が高い消費者にアピールするだろう。消費者ニーズの多様化に応えられる。実際に、オーストリッチ丼はその珍しさもあって、多くのメディアがとりあげた。 

 

■スキンケア商品の発表 

 

 そして、発表内容の2つ目は、オーストリッチ(ダチョウ)の成分を使ったスキンケア商品の発表だった。“美容成分の浸透効果を高める「グラマラスブースターオイル」”(税抜50ml/定価1万4000円)をはじめとして「グラマラスエイジングクリーム」(税抜40g/定価1万5000円)「モイスチャーマスク」(税抜1枚/500円)などがある。 

 

 興味深かったのは、吉野家グループの飲食事業ではなく、文字通り、美容と健康をずばり狙ったスキンケア商品だった点だ。オンライン販売だけではなく、家電量販店等にポップストアも出していくようだ。ちなみに私はてっきり吉野家店舗でも販売すると思っていたが、それはないようだ。 

 

 冒頭でも紹介したダチョウの神秘はまだ完全には解明されていない。SPEEDIAではダチョウの全部位を研究し、さらに商品ラインナップを拡充していく見込みだ。どの商品も、既存の成分よりも優れているとし、たとえばダチョウ成分のオイルを塗布すれば肌水分量が増加したという。 

 

 もちろん、これらの取り組みは、業績に大きな影響を与えるものではないだろう。だが、いずれにせよ、実に興味深い新展開だったのは間違いない。 

 

■「吉野家のスキンケア」に訴求力はあるのか?  

 

 話を、1つ目のオーストリッチ丼に戻そう。 

 

 個人的にはダチョウは宗教を選ばないし、飼育効率が高い点は面白いと思う。そして健康と美容はこれからも先進国でずっと継続するテーマであるのは間違いない。また、現在はオーストリッチ丼が1530円(税込1683円)と高いものの、この事業が続けば量産効果で安くなっていくだろう。 

 

 個人的には、私が吉野家を愛好している実感でいうと、「うまい・やすい・はやい」を重視しているため、どこまで健康志向に合致するかが疑問ではある。たらふく、そして素早く食べることは、ある程度は健康を害しているだろうし。 

 

 とはいえ、今回は限定販売なので、スタートを切った段階にある。まだ実験や試行錯誤の一環だろうから、今後の動きに注目したい。 

 

 ただ、メディアの取り上げ方としてはオーストリッチ丼が大きかったものの、吉野家の発表内容は2つ目のオーストリッチ・スキンケア商品に重点が置かれていた。 

 

 

吉野家では以前、上層部の「生娘シャブ漬け」発言が話題になった。吉野家の今回のスキンケア商品は、女性に訴求できるのだろうか。3つのポイントから分析してみよう。 

 

(1)価格面は妥当か?  

 まずブースターオイル等はかなり高価格帯だ。プレミアム商品として市場を開拓できる可能性がある。ただし競合相手も多く、高価格帯だとこれまで吉野家が対象としてきた一般層=大衆は試すのを躊躇するかもしれない。 

 

(2)吉野家ブランドが逆に邪魔にならないか?  

 

 吉野家の知名度は抜群で当稿でもとりあげた。だから目にする機会が多く、購入する女性もいるだろう。ただ吉野家グループの「うまい・やすい・はやい」イメージとダチョウ高級スキンケア商品がなかなか合わない消費者も多いだろう。 

 

(3)エシカルだったとしても、購入に結びつくか?  

 牛は飼料を多く摂取し、さらにメタンを出す。それにたいしてダチョウは飼育効率が高い(もっとも、コスト面も含めて完全にダチョウが優れているのであれば人類はこれまでもダチョウを飼育していたはずだが)。 

 

 今回のスキンケア事業もダチョウのあらゆる部位をも研究して活用する。そのイメージから一部の消費者には訴求するだろう。ただ節約志向の強い消費者は、エシカルな側面だけでは購入に結びつかないかもしれない。 

 

■SPEEDIAのお手並み拝見 

 

 以上3つの側面から記載した。 

 

 ところで、私の記載に漏れている重大な側面がある。それは商品の実力だ。スキンケア商品はなかなか即時的な効果を実感するのが難しい。 

 

 ただ、それでも、商品がすごい効果で、ただちに口コミが広がるかもしれない。さらにインフルエンサーマーケティングによらず、インフルエンサーたちがその効果を絶賛し、またたくまに人口に膾炙するかもしれない。 

 

 私は吉野家の旧来ターゲッティング層と、今回の高級スキンケアラインナップはうまく接合しないのではないかと懸念を表した。しかし、その懸念を払拭するくらいダチョウの凄さを見せつけてくれるかもしれない。その意味でSPEEDIAのお手並み拝見というところだろう。 

 

 もっともこう書く以上、私はエイジングクリームを買ってみるつもりだ。あっ……。でも、1万5000円かあ。税込みだと1万6500円かあ。吉野家の牛丼だったら並盛33杯も食えるなあ(なんていう私のような大衆は相手にされていないかも)。 

 

■その他の画像 

 

坂口 孝則 :未来調達研究所 

 

 

( 207026 )  2024/08/31 02:43:26  
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- オーストリッチの皮革を活用した商品についての提案があり、吉野家の新たな道を模索す声がある。

 

- 代用食としてのダチョウ肉には疑問の声もあり、価格や需要面から懸念する意見もある。

 

- 既存の料理に比べて価格が高いという意見が目立ち、ダチョウ肉を利用したメニューの価格設定について議論がある。

 

- 吉野家が新メニューとしてダチョウ肉を導入するよりも、他の肉や料理開発に重点を置くべきだとの声もある。

 

- タンパク質の代わりはあるが、価格や需要面からダチョウ肉導入に懸念する声もある。

 

- ダチョウ肉の提供価格が高いという指摘や、「ファストフードの丼物に1600円は出せない」という声が寄せられている。

 

- 吉野家の方針に疑問を持つ声や、ダチョウ肉について美味しいという意見もある。

 

- ダチョウ肉の価格や吉野家の戦略に対する賛否両論が存在する。

 

 

(まとめ)日本国内で珍しいダチョウ肉を扱った吉野家の新メニューについて、価格設定や需要に関する懸念が示される一方で、美味しいという評価もあり、注目を集めている。

一部の意見では、ダチョウ肉の価格や需要に対する不安が表明されている。

( 207028 )  2024/08/31 02:43:26  
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=+=+=+=+= 

オーストリッチのもう一つの使い道、忘れてませんか? 

そう、オーストリッチと言うと高級サイフや高級バッグとして根強い人気があります。安価で携帯ポーチや長財布、小さめショルダーバッグ等が製造販売出来るなら皮革の利用価値も見込めますよね?吉野家ブランドの食品、化粧品、健康食品、そして革製品が出来ればダチョウは吉野家の新しい道になるかも。 

将来を見据えて新しい道を作るのは良いと思います。美味しいダチョウ料理も和風の丼ばかりでなく海外のメニューを取り入れたりして工夫して、ご飯がダメならサンドイッチやパン、ピッツァもアリです。 

 

=+=+=+=+= 

食肉の選択肢を増やすと言う点には賛同するが、、、 

この価格なら誰もが、「それなら牛肉食うわ!」って、なるんじゃないの? 

そういえば、代用食としてコオロギとかも流行らそうとしてたけど、ダメだったよね? 

二つに共通して言えるのは、価格面。 

代用食が本家の物より高ければ、誰も見向きもしない。 

生産量が上がれば安くなるというが、売れないから生産量が上がらない訳で、、、 

それなら、牛豚鶏の生産量を増やす方法を考えた方がいいのでは? 

 

=+=+=+=+= 

ダチョウは牛の代わりにはならない。タンパク質の代わりにはなるが、キワモノ感に加えて高すぎる。タンパク質の代わりなら、なら先に鶏や豚や大豆ミートで美味しいメニューを開発すべきでしょう 吉野家のやることはなんか昔からずっとズレてる気がする 

 

=+=+=+=+= 

かれこれ𠮷牛を40年以上食べてるオヤジ世代。 

だから「倒産」のニュースもリアルに聞いて、その時は腰ぬけたヨw 

 

時代は流れ、メニューも本当に増えたね~。 

 

豚丼はともかく、、鰻重とか鉄板焼き肉とかカレーとか唐揚げとか、メニューから消えないということは「需要」があるんだろうね。 

上記メニュー少なくとも一度以上は食べたことあるけど、自分リピーターにはなってない。 

 

やっぱ𠮷野屋は「煮たギュウ肉」。 

ふだんはギュウ皿定食で、夏場は牛皿麦とろ御膳、冬場は牛すき鍋膳がお決まりのパターン。 

 

思うに𠮷野屋、「煮」料理に「一日の長」がある・・と個人的には思っている。 

 

だからゼッピン「さば味噌煮定食」を先ずは復活させ(これは必須事項)、 

煮た肉(しゃぶしゃぶ系)とか、思い切って煮魚系(カレイとかタラとか)を開発した方が、、少なくともダチョウ丼よりは注文数は増えると、確信する。 

 

=+=+=+=+= 

ダチョウ、食べたことあるけど美味しいですよ。 

可哀想だの言う声もあるんだろうけど、そんなの牛肉や豚肉鶏肉食べてる人に言う資格はありません。 

 

大事なのはどんな肉でも無駄にせず、残さずキチンと食べる事だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ダチョウ肉食べた事のない人が多いのだから小ぶりでよい!付け合わせやスープ要らないから価格下げてお試し価格で全店で幅広く食べて貰えは良いのに 

高すぎて買う気にならないです。 

 

=+=+=+=+= 

なるほど。限定で高価格売りし損害を低くしダチョウと言う未知なる美容製品で覇権を狙うか。吉野家頭がおかしくなったん?って思ったが全て計算か。採算どがえしで安く売る手より優秀。 

 

=+=+=+=+= 

大森であたま大盛り弁当 

頼んだら 

すき家のノーマルより 

肉すくなかったよ 

王さん時代から食べてるので 

ダッチョウより先に基本 

正してください 

 

=+=+=+=+= 

ダチョウは旨いと私は思うが 

吉野家でこの価格で食べるかと言われるとパスで 

ダチョウのカツ出す店も知ってるしね 

 

=+=+=+=+= 

せめて1200円ぐらいなら考えたけどご飯物とスープで1683円は高いなぁ〜 

 

 

=+=+=+=+= 

ファストフードの丼物に1600円は出せん 

 

=+=+=+=+= 

1食で1683円は安くないと思う 

 

=+=+=+=+= 

高いけど気にはなりますね。 

 

=+=+=+=+= 

吉野家終わったね。 

 

=+=+=+=+= 

ダチョーン〜〜 

 

 

 
 

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