( 207551 )  2024/09/01 17:53:33  
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やす子は、視聴者の批判が飛び交うなか、24時間テレビの100キロマラソンを走り続けている。

マラソンは通常の一般道を走るのではなく、日産スタジアムを周回する形式に変更され、これに対して視聴者からは不満の声が相次いでいる。

批判の中には、苦行や罰ゲーム化された状況に対する意見もあり、放送自体に対する疑問も広がっている。

24時間テレビがグロテスクな雰囲気を漂わせる中、放送は続いており、視聴者は疑念を持ちながら見守っている。

(要約)

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乱れ飛ぶ批判の中、やす子は走り続ける(C)日刊ゲンダイ 

 

 ついに放送が始まってしまった「24時間テレビ」(日本テレビ系)。台風10号が日本列島を縦断する中、X(旧ツイッター)では放送前から「中止せよ」の大合唱だった。中でも特に懸念されていた100キロマラソンだが、その実施方法は「苦肉の策」に。これに対し、視聴者から疑問の声が噴出している。 

 

“やす子のマラソン時だけ”募金QRコード表示の「24時間テレビ」にツッコミ多数…なぜずっと出さない? 

 

 番組恒例の100キロマラソンは本来の姿である一般道を走るものではなく、番組スポンサーを務める日産の「日産スタジアム」を周回するという形に。ランナーを務めるお笑い芸人のやす子(25)の体調に配慮する形となったが、これに対する反応はすこぶる悪い。Xには、《周回コース24時間走るとかただの苦行すぎて草》といった「苦行」という単語を含むツイートが続々と上がっているほか、《拷問だよこんなの》と、もはやテレビの企画の体をなしていないとの批判は多い。 

 

 果ては《周回数いくらでもちょろまかせそうだな》と、もはや代替策になっていないとの声も。さらには、《なんか24時間テレビのマラソンが罰ゲームになったらしい そこまでして走る理由あるのか? トラックをひたすら走らしても景色も変わらず辛いだけでは》と、制作局である日本テレビの「精神」を疑う声すら上がる事態となっている。 

 

 もはや、「グロテスクさ」すら漂うこととなった今年の24時間テレビ。視聴者総ドン引きの中、放送は続く……。 

 

 はっきり言って、「何のために放送しているのか」が分からなくなってきた24時間テレビ。●関連記事【もっと読む】「24時間テレビ」台風10号でもイベント強行、不要不急の外出促す大矛盾…報道機関として問題は?…では、台風が迫る中での番組の放送への疑念を訴えている。 

 

 

 
 

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