台風10号は熱帯低気圧に変わり、現在は北緯34度、東経137度に位置し、ゆっくりと北西に進んでいます。

気圧は1000ヘクトパスカルです。

近畿地方などでは台風周辺の暖かく湿った空気の影響を受けており、2日(月)の朝にかけて不安定な天気が続く見込みです。

1日午後9時までに次第に多くの地域で雨が降り、雷を伴う激しい降り方も予想されています。

引き続き、大雨や土砂災害に警戒が必要です。

（要約）

１日午前９時現在の進路予想 

　台風10号は1日午後0時ごろ、熱帯低気圧に変わりました。 

　気象庁によりますと、台風10号は1日午後0時ごろに熱帯低気圧になり、中心は東海道沖の北緯34度、東経137度に位置し、ゆっくりした速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカルとなっています。 

　熱帯低気圧に変わったものの、近畿地方などでは台風周辺の暖かく湿った空気の影響を受けるため、2日(月)の朝にかけて不安定な天気が続きそうです。 

１日午後９時の降水予想 

　このため、1日は次第に雨の降り出す所が多く、局地的に雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。 

　引き続き、大雨や土砂災害などに警戒が必要です。