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「魚が獲れないのは世界で日本だけ」”子どもの魚”まで食べ尽くす日本人…スーパーの刺身や回転寿司が消えゆく「最大の理由」

現代ビジネス 9/2(月) 8:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6e35aed57fc6045bbd5364bb30d69dc9d00e24

 

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コロナウイルスの影響で回転寿司店での光景が減少しているが、回転寿司は高価な寿司をリーズナブルに楽しめる象徴として不動の地位を確立している。

しかし、世界的な「魚調達競争」の激化や国内の漁獲量の減少が日本の回転寿司を脅かす問題となっている。

漁業・養殖業の生産量は1984年のピークから減少し、近年は最盛期の1/3以下にまで落ち込んでいる。

乱獲が主な原因であり、漁獲規制が不十分な日本では資源量が急速に減少している。

漁獲規制の強化が必要で、そのためにはノルウェーが取り組んだような漁獲量の割り当て制度が重要だとされている。

(要約)

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Photo by Gettyimages 

 

コロナウイルスの影響もあり、最近は店舗に行っても寿司がレールを回っている光景を目にすることが減ってきたが、高価な寿司をリーズナブルに楽しめる業態の象徴として、「回転寿司」は不動の地位を確立している。 

 

【写真】イギリスで日本の「カツカレー」が“国民食”になっている驚きの理由 

 

だが、世界的な「魚調達競争」の激化や国内における漁獲量の深刻な減少は、日本人の愛する回転寿司を脅かす問題となりつつある。 

 

前編記事『世界的“SUSHIブーム”で日本人が魚を買えなくなっている…!「サーモン価格は10年で2.5倍」庶民の味方「回転寿司」に迫る危機』に引き続き、後編では日本の漁業が抱える問題を考えてみたい。 

 

近年、日本で獲れる魚の量は激減している。漁業・養殖業の生産量は1984年にピークを記録した後、減少の一途をたどり、2021年には最盛期の1/3以下にまで落ち込んだ。 

 

その理由として「食生活の変化により、そもそも日本人が魚を食べなくなったからでは?」と、考える方もいるだろう。 

 

だが、実は日本の1人あたり年間魚介類消費量は80年代から90年代にかけてやや微増傾向で推移しており、ピークを迎えたのは2001年だった。つまり、80年代後半に漁獲量が減少傾向に転じた後も、魚介類の消費量は伸びていたわけで、漁獲量の減少と消費の伸び悩みを直接結びつけることはできない。 

 

読者の中には「中国や北朝鮮の漁船が日本の海で乱獲している」という“説”を見聞きしたことがある方もいるかもしれない。たしかに、新潟県と石川県の沖合にある日本海大和堆(やまとたい)周辺では、中国や北朝鮮の漁船による違法操業が多数確認されている。2018年から2019年にかけて水産庁から退去警告を受けた外国漁船の数は、年間5000隻以上に及んだ。 

 

とはいえ、こうした外国漁船による違法操業などが漁獲量減少の決定的な要因であるとは考えづらい。なぜなら、外国漁船の影響を受けにくいはずの太平洋沿岸でも、漁獲量は大幅に減少しているからだ。 

 

また、「最近の気候変動が影響しているのではないか」という考え方もあるだろう。 

 

もちろん、海の環境変化によって漁獲量が減っている魚種があることは否定できない。 

 

しかし、仮に気候変動によって魚が獲れにくくなるのであれば世界的に漁獲量は減るはずだが、現実は異なる。世界の漁業生産量は一貫して増加傾向にあり、日本はそのなかで取り残されているのだ。 

 

 

Photo by Gettyimages 

 

漁獲量の低迷を招いている最大の原因とされるのが、シンプルに“魚の獲り過ぎ”であるということだ。 

 

魚介類は天然資源である以上、乱獲が進めば資源量は急速に減り、漁獲量も減ってしまう。そのため、多くの先進国では政府が資源管理のための漁獲規制をしている。ところが、日本は最近まで規制に本腰を入れてこなかった。 

 

漁獲規制は政治問題であるがゆえ、背景にはさまざまな問題が指摘されているが、十分に成長していない未成魚――いわば「子どもの魚」の流通を受け入れてきたマーケットの存在は大きいと考えられる。 

 

乱獲が進めば資源量が減るため、未成魚も獲らざるを得なくなる。太平洋クロマグロ(本マグロ)を例にとると、日本では漁獲量の90%以上を未成魚が占めている(2011年~2020年の平均)。十分に成長したマグロはほとんど獲れていないのが実情だ。 

 

当然、未成魚のマグロは脂のりも悪く、商品価値は相対的に低い。だが、そんな未成魚のマグロであってもスーパーの鮮魚売り場や回転寿司などで普通に流通し、消費者に買い求められてきた。「こどもの魚を獲るなんてけしからん」とお思いの方は多いと思うが、未成魚を求めるマーケットが確かに存在しているのだ。 

 

なお、日本でも1997年に、主要な魚種について年間の漁獲可能量を設定する制度は創設されている。しかし、この制度の対象となっている魚種はわずか8種ほどで、実質的な規制になっていないと批判されてきた。その結果、2000年代に入ってからも日本における漁獲量は下降の一途をたどり続けた。 

 

しっかりとした漁獲規制をかければ水産資源量が回復することは、各国で証明されている。なかでも、規制を強化し漁業の復活に成功した事例として最も有名なのが、前編で触れたノルウェーだ。 

 

ノルウェーでは60年代以降、潤沢な漁業補助金を背景に漁船の性能が向上し、漁獲量が大きく増加した。その結果、70年代後半になると主要魚種である北海ニシンやタラなどの資源量が急速に減少したため、ノルウェー政府は漁業改革に着手。資源量の減少が著しい魚種については一時的な禁漁措置をとり、過剰な漁獲能力の向上につながる補助金も段階的に廃止した。 

 

こうした漁業改革のなかでも特に重要な役割を果たしたとされるのが、一定期間内で漁獲可能な量を、漁船や漁業者ごとに割り振る制度の導入だ。 

 

漁獲可能な量の上限が決まっていれば、漁業者としてはなるべく単価の高い魚を獲ることが経済的に合理性のある選択となる。そうなれば、単価の低い未成魚(子魚)などを獲ることが自然と回避され、将来的な資源量にダメージを与えずに済むことになる。 

 

その結果、ノルウェーでは規制が強化されて以降、漁獲量はもちろんのこと、漁業生産額(漁獲高)も大きく増加した。単価の高い成魚(親魚)を狙うことにインセンティブを持たせ、水産資源の保護を目指した制度設計の効果がてきめんに現れたのだ。 

 

 

世界的な魚食ブームの到来でこれまで通りの魚介類の輸入が難しくなるなか、国内漁獲量を回復させることは必要不可欠だ。そして、そのためにはノルウェーが取り組んできたような漁獲規制の強化は避けて通れない道である。 

 

こうしたなか、2018年には日本でも、水産資源管理の見直しを盛り込んだ改正漁業法が成立した。この改正法では、ノルウェーで大きな成果を挙げた漁獲量の割り当て制度の順次導入などが決まり、これまで後手にまわってきた日本の水産資源管理にとっては大きな前進とも言える。だが、専門家からは依然として実効性のある規制の施行には至っていないとの批判も根強い。 

 

水産資源管理はまさに政治の問題だ。世界に誇る魚食文化をもつ国として、多くの消費者がこの問題に関心をもち、政治に対して解決を求める姿勢が必要とされている。 

 

このまま魚の乱獲を続けていけば、スーパーや回転寿司で寿司を食べられる日常は失われてしまうかもしれない。 

 

市村 敏伸(農と食のライター) 

 

 

( 207862 )  2024/09/02 17:14:00  
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日本の漁業に対する意見や批判は、以下のような傾向や論調が見られました。

 

 

- 日本の漁業はこれまで無計画な漁獲やリサイクルを怠ってきたとの批判がある。

 

- 漁業が過剰漁獲によって海の生態系を破壊している可能性が指摘されている。

 

- 漁獲量規制や漁業方法の見直しが必要との意見が多く見られた。

 

- 環境問題や消費者の関心の変化も漁業に影響を与えているという指摘がある。

 

- 他国に比べて日本は漁業の環境保護において後れを取っているとの批判や懸念がある。

 

- 養殖業への転換や漁業の持続可能性への関心が高まっているとの意見が見られた。

 

- 外国人向けに日本の魚料理が注目されていることや、漁獲減少の可能性に対する危機感が述べられている。

 

 

(まとめ)

( 207864 )  2024/09/02 17:14:02  
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=+=+=+=+= 

周辺国が乱獲してるのが原因だ、とか言うけれども日本の漁師もいままで同じことをしてきていますよ。 

獲れる魚は根こそぎ獲って、その中で金にならない魚は平気で捨ててました。 

しかも、海を職場としているくせに、ゴミを海に捨てたりしている漁師もたくさんいます。 

長年積もり積もったものが今になって帰ってきてるような気がしますね。 

 

=+=+=+=+= 

飲食店経営者ですが、ここ10年位で魚の入荷が激減しています。所謂高級魚だけではなく、昔は沢山採れていた種類もです。日本の漁業は採った物勝ちなので、幼魚だろうが根こそぎです。ノルウェーは漁船一隻あたりの漁獲量が厳密に決められているので、金にならない幼魚や小さな物は採らないように、網の隙間を大きくするなどの処置をしています。このままではいずれ魚は肉よりも高価な食材になると危惧しています。 

 

=+=+=+=+= 

魚を増やして沢山獲れるようにするには、先ずは、シラス漁を止める事と産卵できる成魚の捕獲量規制だと思う。漁師は獲るだけで、農業での肥料をやるような行為を、ほとんどやっていない。せめて漁業規制はやるべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

今の中高年の人は子供の頃、お寿司など食べさせてもらえなかったが、今の子供達は簡単にお寿司が食べられる。 

 

結局、消費量が多いために乱獲せざるを得ないのではないか。 

一億人が贅沢になれば、将来の食糧まで早期に食べ尽くしてしまうだろう。 

 

昔、米国の友人たちに日本のシラスやじゃこを説明したら、こんなベビーフィッシュを食べてしまうなんて日本人は恐ろしい、と言われてしまったことがある。 

 

もっと大きく育つまで待てばよいのに、という意味だろうが、それを聞いて私もハッとなった。 

 

日本人は贅沢になったよね。 

この贅沢がいつまで続くのか。 

 

 

私は贅沢に慣れないように気を付けているが、いつも思う。 

 

この国は少子化で潰れるのではなく、贅沢で潰れるのだろう、と。 

 

=+=+=+=+= 

近海の乱獲が原因じゃなくて、魚の餌が集まる「藻場」が縮小してるんだよ。 

知らない人向けに言うと、藻の大きな生息地の傍にプランクトンが集まり魚が餌場として集まって来る。 

 

個人的には、生活排水に含まれる化学物質の影響があると思う。 

あとは原子炉を冷却した後に、海に出される水の量と温度の影響もあると疑っている。 

水の状態で藻やプランクトンの生息環境は変わる。 

どちらも測定して情報公開すべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

スーパーに並ぶ寿司を見ると複雑だな。一部は売れ残りを加工して廃棄ロスに貢献してるかもだけど 

生ものだから夕方に値下げシール貼られていても、買う気にはならないな。 

飽食の時代で、感覚麻痺したまま。当たり前のサービスとして受け入れている消費者も意識を変えていかないとね。 

食材は有限。恵方巻とかの生もの減らして日持ちを優先させるとか。言い出したらキリが無いけど 

生食文化が根本にあるね。本来、寿司は高級な食べ方なんだから流通に限りがあったはず。 

買うから売れるからで廃棄ロスを無視していいとは思わない。 

 

=+=+=+=+= 

この乱獲して居る代表としてマグロを出して居るけれど、マグロだけの事では無いですか?日本の漁業関係者はそこまで酷くないです。かつては底引き網を使って居ましたが、現代ではほぼ使いません。いまだに使って居るのは韓国中国です。日本は魚種によって産卵期には取らない事も守られて居ます。漁業関係者を初めて日本人を悪いイメージに導くのは辞めてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

いちど地引網体験に行ったことがあるのですが、網にかかってしまった稚魚は傷ついてしまって海に帰しても死んでしまうので、コンテナいっぱいの稚魚を漁師さんたち捨ててしまうんですよね。 

自分も魚を消費している以上それが悪だと決めつけることはできませんが、同じ海域で毎日毎日底引き漁をしていたら、そりゃ魚も減るなと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

昔、ホッケは本州では干物以外余りみられませんでしたが、北海道では50センチ位のサイズの非常に油がのっていて塩焼きや煮付けで食べるとすごく美味しく、大好きな魚でした。しかし、今スーパーで20〜30センチの子どもの様な小さなホッケの干物がたくさん売られています。勿論、油乗りも悪く、とても美味しいとは言えません。余りにも乱獲した為、大人に成長する前にみんな獲られてしまい、地元の漁師も大きなものは取れないと嘆いてます。鮑のように小さなものは獲ってはいけないように自主規制をして欲しいものです。 

 

=+=+=+=+= 

自然環境との兼ね合いだから何とも言えないけど、潮の流れが変わったり海水温度が変わったりすれば生息区域も変わる訳で、急に獲れなくなるというのも十分にありえる。 

特に海の場合は川や湖とは違い影響範囲が大きいので一概に何が原因というのは判断し難い。 

とはいえ、繁殖能力が低く個体数が少ないものは乱獲を控えるのは当然として、それ以外のものも過剰に獲ることは控えて欲しいと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

これ昔からずっっっと言われてる。 

釣り人らのマグロに対しての資源確保のデモが毎年行われてるが、粛々とやっててメディアも取り上げないし全く認知されてない。 

だから口を開けば中国が、韓国が乱獲してるからだと。 

産卵時のマグロを他国の基準よりも小さい個体まで獲ってるから減るのは当たり前だとずっと言われてる。 

水産加工会社や省庁が全く聞く耳を持たないから、このままだと真面目にマグロが捕れなくなる。 

マグロがだめになったら次の魚に移ってそれをダメにし始める。 

というか、産卵期のマグロは卵に栄養が取られてるから一番味が悪いからね。 

どの方面からみても嬉しくないんだわ。 

 

=+=+=+=+= 

魚だけでなく動物でも人の乱獲によって絶滅した種はいっぱいある。 

海は広大で目に見えないので分かり難いが乱獲によって減っているのは 

間違いないでしょう。 

サンマも今年はたくさんとれていると言っているが、 

時期を早めて取っているだけ、昔に比べると小さく油ものっていない。 

育てることをしないで取れるだけ取って、その数を減らしていると思う。 

日本だけで解決できる問題ではないのですが、 

どうにか規制をして行かない時期に来ていると思う。 

手遅れかも知れませんが… 

 

=+=+=+=+= 

数年前にサンマが不漁だったときには「中国の船が乱獲してるからだ!」という「説」がネット上で闊歩していたのを思い出す。専門家は誰もそんなこと言ってなかったし、他の魚種ではむしろ日本が乱獲していると指摘されていた。 

 

愛国心があるのは分かるが、本当に日本が好きならすぐに外国のせいにするのではなく、日本が正すべきところを質していかなければならないと思う。 

 

漁業資源管理の国際会議の場では日本がやや厄介者扱いされているという現状も直視すべきだと思う。こうした冷静な記事が少しずつててきだしたのは歓迎すべきだと感じた。 

 

=+=+=+=+= 

海には様々な魚がいて毎日それらが網で引き上げられているはずだが、スーパーでも回転寿司でも、マグロ、鯛、ハマチ、イカ、その他僅かな種類の魚しか見ることがない。「その他は魚では無い」、というのが日本の現状。 

 

魚の好きな人はいろいろな魚も食べたい気持ちを持っている。売りやすい魚だけを売っている「スーパー」が、魚の扱いを変えない限りこの問題は変わらない。 

 

=+=+=+=+= 

温暖化でも世界の漁獲量減らないのは魚種の変化。鮭やサンマは少し北に移動している。最近ブリの豊漁をよく聞く。伊勢海老が伊勢では取れなくなり、千葉で取れ始めたという。獲れる魚の移動と取りすぎの二重の理由だと思う。外国漁船は200カイリ内に入れない。外国漁船のせいにしたい気持ちはわかるがこんなに減るほど取るのは難しい。多くの国が実施しているように自国の漁獲制限が重要だ。日本ではほとんど聞いたことがない。漁民が2割減ったそうだが、魚の取りすぎの被害者は漁民自身だ。 

 

=+=+=+=+= 

今後は陸上の養殖魚をしっかり流通させた方がいい。海上は天候や病気に気を使う。アニサキスの心配も無い。 

近年は養殖化が難しい魚の養殖も成功してるしね。 

 

=+=+=+=+= 

魚が獲れないのは日本だけも何も、日本では漁師が減ってるんだから当たり前だよ 

1988年から2018年の30年で、39.2万人から15.2万人に24万人も減少してるんだからさ 

実に61%減少だ 

それこそ漁獲量が61%減少したっておかしくあるまいよ 

 

もちろん、水産資源の保護(漁船ごとの漁獲上限の設定)は必要だけどな 

 

=+=+=+=+= 

回転寿司は子供が喜ぶのでよく行くが、寿司を食べたいと言うよりは、タブレット注文して流れてくるシステムや、ガチャガチャのおもちゃがもらえるシステムが子供受けしているのだと思う。 

うちの子たちは海鮮の寿司よりも卵の寿司や納豆巻き、サイドメニューのポテトや唐揚げに喜んでいる。 

うちみたいな層は多少魚が減っても回転寿司には行くと思うので一時規制くらいしてもらって全然構わない。 

 

=+=+=+=+= 

何十年と魚介類を扱う仕事をしてきまして。ここ最近の卸売市場の入荷の減少は本当に酷いです。本来なら入荷をする旬の魚も見かける数が減少してますし、酷いのは成魚になっていない魚まで乱獲し、市場に並んでいます。そして誰も買い付けしないから売れ残り廃棄。 

関西でアブラメと呼ばれる魚の新子の乱獲や、春に水揚げされるイカナゴ。イカナゴに関しては水が綺麗になったのが原因とかて言うてますが、獲りすぎが原因に決まってます。約30年前に明石大橋ができました。それまで橋が無い時は、イカナゴを扱うのは鮮魚店が主だったのが橋が出来てからスーパーでも扱うように、それに伴い春にはお祭り気分で沢山の方がイカナゴの佃煮を作り始め、市場でも多量に入荷してました。そして入荷が多い時は売れ残り、イカナゴも大量に廃棄されるのを市場で見たとき、いづれ獲れなくなるのを予想しましたよ。そして獲れなくなり、とうとう今年やっと禁漁です。 

 

=+=+=+=+= 

限りある資源を無計画に乱獲するのではなく、今後は養殖にシフトするのが良いのでは? 

安定した漁獲量と品質。漁業関係者の安全を含めて一番良いかと思います。 

課題はコストですが、AIやロボット技術でどこまで効率化が計れるか?この分野に官民一体で取り組んで欲しいです。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本食を世界に広める事が輸出に広がると考え日本食を世界に広めた結果、新鮮な魚は美味しい物として世界中が知り、日本からワザワザ輸入するなら自分たちで自分たちで魚を捕ると考えた結果でしょうね、海洋資源に恵まれた日本でしたが輸入する側に回るときかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

結局議員の票田がどこにあるかということにつながるんだと思う。規制強化すると水産関係の票が逃げるから思い切ったことができない。今の漁獲量規制は絶対に届かない数値だから実質取り放題で我先にと乱獲して漁師自身が自分の首を絞めてる。そろそろ養殖を主体にした産業へ変革しないと日本近海の魚はゼロになるよ。 

 

=+=+=+=+= 

自分は、10年以上前から繰り返し指摘していますが、否定ボタンを連打されています。人間で言えば、小学生レベルの幼魚を捕獲するのだから、当然次世代が生まれない。やるべきは、禁漁期間を長く設けるか、マグロなど特定の魚の漁を数年の期間で禁止するしかない。また、底引き網漁もやばい。成魚、幼魚関係なく根こそぎ捕獲するのだから。資源を考えるなら、漁の方法を考えないと10年後にはかなりやばいことになる。地球上の人口もどんどん増えているのだから。 

 

=+=+=+=+= 

日本食の美味しさを世界に広げ過ぎた結果、生魚を食べる習慣の無かった中国、米国、ヨーロッパまで食べる様になった。 

 

今後、寿司のチェーン展開をしている日本企業は、中東や東南アジアにまで店舗展開を考えているようですが、単純に「魚食」のひろがりが魚が足りない状況を作りだした原因である事にも気づくべきでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

詳しくは知りませんがメジマグロ(マグロの子)は10年以上前に漁獲量制限がかかっているはずで2022年にも新たな制限がかかってるみたいですが。 

地域にもよると思いますが、ひと昔前、6月と11月頃に6キロ前後の本メジ(本マグロの子)が1本800円ほどで山の様に並んでました。 

あと脂が無いのはキハダの子で本メジは全身中トロと呼ばれ、身が鮮やかなピンク色で絶品です。 

 

=+=+=+=+= 

素人考えですけど日本の漁業って未来に渡って継続可能な操業って考えてないように思える。 

悪く言ってしまえば目先のことしか考えてないのかなと感じてしまう。 

豊漁の時とか採る量を抑えたらいいのにと毎度思う。 

 

消費者に安い魚を届ける名目で採れるときに採れるだ採る。そんな事をしてるから数年したら資源量が減って不漁になって安い魚が高級魚の部類の価格まで高騰する。 

そうなると漁業関係者は不漁で利益が減るし、消費者も高くて買えないという誰も幸せにならない状況になる。 

市場には決められた定数が出回り値段も一定の方が皆がウィン・ウィンになるんじゃないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

漁業もそうだけど農業も、日本は一次産業に力をいれず、工業製品やIT業界へ力をいれすぎた。 

というよりも、偏りすぎる。 

発展してる国は一次産業を基本に他ジャンルを発展させてきた。 

多くの魚を取らなければ稼げない、ではなくて、インセンティブ制度は取り入れるべき。 

一次産業が稼げない国に発展はないよ。 

 

=+=+=+=+= 

ノルウェーの成功例は見習うべきです 

漁獲量をきちんと設定し守ること 

それで漁師が博打的な仕事ではなく儲かる仕事に 

なるなら高齢化が進む漁師も若者が従事するっしょ 

多少は魚の値段は上がるでしょうが 

もはや100円ショップも昨今の値上がりで厳しいそうですが 

回転寿司も安さを売りに拡大するのはムリでしょうが 

それもこれも資源を守るためです 

我々の子孫に大事な魚資源を残すことをもっと真剣に考えてほしい 

 

=+=+=+=+= 

わかりきったことだけど記事になったのは良い。ただ政府、農水省が漁業保護に全く興味がなく乱獲を見過ごしてきたことに焦点を当てても良かった。とにかく漁業に補助金を渋ったのが最大の原因だとはっきり書いてほしかった。それと日本人の魚離れも書くべきだろう。グラムあたり和牛肉なみのサバ、アジを買う消費者はいなくなるのが当然だろう。 

 

=+=+=+=+= 

この記事では中国、朝鮮は太平洋側では乱獲してないような事書いてますが、実際は中国船は太平洋側まで大量の漁船出して乱獲してる。海流も日本近海は世界と比べ激しく温暖化が進んでおり、これが魚類分布に大きな変化をもたらしていることは明白です。 

 

 

=+=+=+=+= 

捕るだけ捕って、資源が枯渇してから慌てて対策に走ったって時すでに遅し。稚魚や稚貝の放流って言ったって直ぐに成長するわけでもなく、成長する迄にまた成魚が減ってイタチごっこにしかならない。漁協毎に計画的な休漁なり漁獲枠を決めたりとかしているみたいだけど、追い付いてないのが現状。素人の自分は何ら対策案は思い付かないけど、少なくとも現行の漁の方法を見直さないと自然回復なんて無理だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

実質所得の低下、寿司ネタ単価の高騰による外食費の節減、気候変動による魚種の片寄、寄生虫による食中毒からの退避等々。理由は腐るほどある。おそらく名の売れた店、漁港近くの観光店、食堂などでは左程の落ち込みは無いのではと思う。しかしこれらの条件整備を行うには経済状態が相当良くない限りは駄目だろう。ラーメン店が消えゆくのも似たようなものじゃないのだろうか。精々富裕層さんへの売上を上げる計画を考えるべきだろう。低所得者層では寿司は無くても低コストで味わえる魚の扱いには慣れている。 

 

=+=+=+=+= 

・シラス漁の禁止。(シコイワシの稚魚) 

・シコイワシ漁の禁止。(自然界の様々な魚の餌となっている) 

→養殖魚の餌、農業の魚粉、遊漁船の寄せ餌(コマセのミンチ) 

 に大量に使われている。 

 

・大型巻網で産卵期に産卵場所で、大小構わず一網打尽にする。 

・網目の小さい定置網で、稚魚から何でも構わず捕る。 

・底引網で漁場を常に破壊する。 

 

日本近海が減るのは必然。 

 

=+=+=+=+= 

日本では、いくら漁獲量の減少が叫ばれても、「だから今後五年間は漁業を全面的にやめましょう」とは絶対にならない。魚は慢性的に市場に出回り、消費者はそんなニュースは忘れて魚を買い漁る。漁師たちは「美味しい魚を食べさせたい」、「自分はこれしかできないから」、「漁師としての誇りを子どもに見せてやりたい」などと宣って、あくまでも海産物を採り続ける。プラスチックやビニールも、漫然と使い続け、環境にどれだけ負荷がかかろうが、気にする素振りもない。養殖の鮭は紅い色が滲み出し、マイクロプラスチックと一緒に、回り回って人間の健康を脅かす。 

 

=+=+=+=+= 

日本は世界的に見ても養殖業が盛んです。海外に輸出している水産物もあります。 

水産物と十把一絡げにせず、外遊魚(マグロ)とか整理して課題を考えましょう。 

 

=+=+=+=+= 

3年漁を禁止にすれば多少は復活しそうです。 

脂の乗らないサイズの魚まで獲って畑の肥やしにしたりするならデカくして価値を上げて少しの魚で生活できるサイクルに持っていけば良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

魚介類といったタンパク質を海から取り続けて、地上からそれ以上の還元をしないのなら、海中の炭素総量は減るので、魚介の死骸を餌とするプランクトンも減少する訳で、総じて海における食物連鎖にも支障をきたす。 

 

という視点は無いのかな。 

 

=+=+=+=+= 

魚が獲れないは日本だけ? 

 

日本の漁師は魚が獲れれば獲れるだけ根こそぎ 

いってしまうから根絶やしが起こっているのです。 

この間の秋刀魚漁でも分かるように。 

世界的に鯨が減ってると言われても日本だけが 

そんな事はないと言い張ってるのも同じ事ですね。 

日本の漁師ってがめついんでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

私たちが海でささやかな数のサザエやウニやタコ、エビなんか獲ろうものなら漁業関係者に怒られて没収されます。漁業組合は天然の水産資源を独占して独り占めしながら、獲れるだけ獲って生活している。大抵の漁師には資源保護とか環境とかの意識は少ないと感じます。大間のマグロなんか乱獲で漁が少なくなってると地元の方に聞きました。独占には保護という義務が生じることを忘れるな。 

 

=+=+=+=+= 

広大な領海を持ち水産資源を世界に誇るはずの日本が、その維持回復において外国を見習わなければならない状況まで放置してきたのは恥ずべきことですね。とはいえ、ここで無意味なプライドを振りかざしても仕方ないので、素直に見習うべきだと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

漁業に限らず農業、林業強いては金融まである程度は国がコントロールしなくてはと思う。市場に委ねると言う考えもありますが、現在のところ資本主義に歪みが多く見られる事からも放ったらかしでは限界があると思います。 

 

=+=+=+=+= 

農業は値上げがあり天候で左右されるが 

漁業は天候では漁に出れないし 

燃料費高騰で収益が減ったり赤字だったり 

飛行機には燃油サーチャージはあるが 

漁業にはない 

漁業は不利 

燃料費高騰は死活問題 

温暖化で獲れる魚にも変化が出て来ていて 

海苔養殖やわかめ養殖など水温が高くなり 

出来なくなり廃業した漁業関係者もいる 

さらに海洋汚染によりプラスチックゴミなどを 

魚が餌と間違い亡くなるケースも増え 

後は高齢による廃業と後継者不足で 

父も親戚も廃業した 

飛行機のように燃油サーチャージみたいな 

システムがあれば赤字はなくなるが 

漁獲0では収入はない 

漁業は厳しい世界です 

 

=+=+=+=+= 

いわゆる回転寿司に行っても、結局はラーメンや蕎麦、ポテトやケーキ、プリンやハンバーグを食べるよね。 

今思えば、魚はレストランのコースで出てくるから年に数回ほど食べるくらいで、焼き魚なんて食べたことが無い。 

そもそも焼き魚は家でやったら、報知器が反応しそう。それ以前に、匂いや煙で近所迷惑になるのでは? 

漁師も大学の海洋学部卒業や高校の水産科卒業を必須にするとか、ある程度の学識がある人に絞る必要があるようにも思う。 

 

=+=+=+=+= 

他の方も書いていましたが まずはシラス漁に規制を掛けてはどうだろうか?シラスはイワシの稚魚でありイワシは多くの魚のエサになる魚食物連鎖の底辺を支える種を稚魚の時期に大量に捕獲するのは余りにも食物連鎖に与える影響が大きいと思う。そのまま食べれてとても美味しいですが何かを我慢して変えていかなければいずれ何も食べれなくなると。 。 

 

=+=+=+=+= 

「コロナウイルスの影響もあり、最近は店舗に行っても寿司がレールを回っている光景を目にすることが減ってきた」 

コロナウイルスの影響ではなく レーンを流れる寿司に対し異常な行為をする奴が出て来たから回る量が少なくなったのだ。 

 

「漁獲量の低迷を招いている最大の原因とされるのが、シンプルに“魚の獲り過ぎ”であるということだ。」 

漁獲量の低迷は気温や水温の影響 かつ アジアの一部の国が稚魚や小さな小魚までかさらっていく事が原因。 

 

その為 年々魚自体の量が減り続けているのだ。 

取り過ぎが原因ではなく 違法操業や稚魚、小魚まで取って行く国の問題。 

 

=+=+=+=+= 

> しかし、仮に気候変動によって魚が獲れにくくなるのであれば世界的に漁獲量は減るはずだが、現実は異なる。世界の漁業生産量は一貫して増加傾向にあり、日本はそのなかで取り残されているのだ。 

 

海外では日本食ブームもあって魚の需要が増えているから、必然的に漁獲量も増えているだけです。世界の水産資源は限られています。それを世界中で取り合うことになったら漁獲量が減るのも当たり前では? 

 

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日本の畜養の技術は低くないし、漁業全体の技術も高いが、なんせ幼魚や産卵期の魚を根こそぎ獲るシステムが根底にあるのが最悪。 

昔から言われてるコトだが、漁網の目を粗くするなど方法はある。 

中韓による日本周辺における乱獲より、日本の漁船による乱獲の方が深刻だろう。 

 

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マイクロプラスチックによる海洋汚染がひどくなってきましたから。 

そのような環境ホルモンを含んだ物質を魚が吸収すると、メス化が進むので、種の減少につながりかねない・・ 

とはいえ、韓国や中国がどんどん排出しているので、なかなか日本だけでの改善は難しいのですが。 

 

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太平洋側の海水に含まれるCO2含有量が少なくて、植物系プランクトンが育たない。だから太平洋は水産資源としては乏しい海だという話を聞いた事あります。CO2も悪者にして減らす事だけではなく有効な使い方とか無いんですかね。 

 

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海外で釣りのツアーに入って釣りをしたが日本だと持ち帰るサイズで逃がしていた。日本人は小さいな魚から持ち帰る。釣りをするのに海外のようにライセンスをつけたほうがいいかもしれない。 

 

 

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日本だけ漁獲規制掛けても中国韓国台湾等の 

周辺国も規制対象にしないと無駄骨です。 

特に中国は南アメリカ〜アフリカ諸島まで乱獲 

していてついにはヨーロッパまで進出してます 

アルゼンチンでは威嚇射撃しつつ自国漁獲を 

守ってる始末では世界的に不漁に繋がりますね 

 

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日本では確かに取り過ぎで絶滅したと言われたニシン(最近は少し戻ってきたと言われてるから)あるからね、昔は本当に取り過ぎが問題だった 

今は漁獲量が管理されてるから問題はないはず 

日本海側の北朝鮮の船が乱獲してるとか、太平洋側の北海道近くには台湾が乱獲してサンマ獲りまくってるとかあるけどね 

中国も太平洋側で乱獲し始めてると言われてるけど 

 

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長く続いている捕鯨禁止の影響も大です,鯨の頭数が多くなりまた一頭当たりの魚を食べる量が多いので,漁獲が減るのも一因です。 

乱獲,温暖化による海流の変化,捕鯨禁止 

原因は一つではありません。 

ちなみに日本では鳥獣保護法で,ヒグマ,月の輪熊,鹿,カラスが増えてます。 

 

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魚の減少の話を聞いてると日本は資源保護にまるで関心がない国なんだとよくわかる。ウナギにしても制限はあるが専門家にいわせると科学的には意味のないことをやってるようだ。メディアの問題も大きくて今年は〇〇が安いだの高いだの価格の話ばかりで資源がどうなってるかちゃんとした専門家の話を伝えない。専門家がいくら他国のせいじゃないと説明してもマスコミは聞いてくれないそうです。 

 

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数の子、たらこ、イクラ、シラス…。  

子供を沢山獲ってしまったら、それは少なくなりますよ。 

それらを餌にする中型、大型魚も。 

 

サカナ以外の肉、野菜、果物、米、小麦… 皆、生産者が居ますが、サカナは養殖よりも漁師が獲る方が圧倒的に多いですよね。 

昔から「こんなに獲り放題していて大丈夫?」と思っていました。 

 

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そこは単純に海水温の変化と魚の分布の変化で獲れる魚が変わってきた事と、インバウンドで金になる観光客向けに持っていかれた上に便乗で値上げされているから手に入りにくいだけです。政治や漁師のせいにしないでほしい。 

 

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根本的に日本とは魚の無駄が違う。 

欧州に住んでいたことあるけど、あっちのほうは基本的に生魚がスーパーに並ぶことは殆どない。オイル漬けや揚げ物、燻製なんかで流通する。だから魚の廃棄ロスがものすごく少ない。 

日本は誇れる食文化を持ってるんだけど、命を大事にいただく文化は失ってしまった。 

 

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小さいころは回転寿司などなかったため、寿司は高級品で庶民はめったに食べられなかった。 

それが回転寿司が登場してから、日本の鮮魚の消費量は飛躍的に増えたのではないだろうか。 

それに対して日本の漁業は旧態依然としたシステムだから、早晩破たんすることは目に見えている。 

また少し前から日本の魚料理を外国人が喜んで食べる様を流すYouTube番組が増えているが、あれが世界中に魚料理を注目させる一因になっているのではないかと、ハラハラしながら見ている。 

現在の経済競争力がガタ落ちしている日本が、世界を相手にしては魚を買い負けするのは目に見えている。 

それらの動画には盲目的に日本を持ち上げるコメントが並んでおり、日本国民の危機意識の低さを感じる。 

 

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船が沈むのではないかと思われるほどの魚を陸揚げする「大漁」シーンをテレビなんかで見るたびに、獲り過ぎだ、と呟かざるを得ない。漁業に一攫千金的な「夢」を追っている限り、破滅への道を進むだけ。 

 

農業は計画生産だが、漁業の大半はいまだに採取活動の一点張り。技術の進歩もあって、自然からの略奪の域に達している。漁業で一攫千金は、こうした簒奪者を称揚することに類する。自然の恢復は人類生き残りに必須の課題で、気候変動問題ともリンクしている。 

 

いまはやりの「〇大マグロ」のような養殖漁業は、一見資源保護に見えるけれども、じつは自然の食物連鎖とはかけ離れた「工場」生産と同じ。いずれ限界が来ると思う。もっとマクロの視野が必要だし、それをうまく取り入れれば可能性はまだある。 

 

ともあれ、こうして魚は口に入らなくなり、肉ばかり食って、脂質異常の成人病が大量発生する。どうする、ニッポン! 

 

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無計画に取りすぎですよね。 

以前テレビでカニ漁を見ましたが、年間漁獲高が決まっているのに解禁初月に上限行きそうなほどとれちゃって、とれすぎても値下がりするから市場に流さず処理してたりとか。 

もっと計画的にとるように規制かけないと、本当に日本の資源は枯渇するだけだと思います。 

 

 

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市場の方とお話ししたことが有るが これは乱獲でも 気候変化でも無くて単に近海物を取る漁師さんの人数の激減ってお聞きした。 

若い世代は人気の有るホタテや勤務時間の短い漁で終わる仕事には偏るが 昔ながらの近海物を取る漁師さんは殆どが引退 船は持っていても全盛時に稼いでいた分年金もそこそこ高く、無理して漁に行く必要が無い分 船も稼働させないとか。 

実際記事に有る回転寿司のネタなんてそもそも日本産は無い 

大体 北欧 ロシア スペイン タイ ベトナム 中国 韓国がメインか養殖 

少子高齢化でアナログな漁師さんが減少したのが1番の原因かと。 

 

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> なぜなら、外国漁船の影響を受けにくいはずの太平洋沿岸でも、漁獲量は大幅に減少しているからだ 

 

中国漁船団は南太平洋まで大挙進出している。 

日本の漁業が乱獲しているのは確かだが、日本だけでなく近隣諸国すべてが配慮しないと漁業資源への影響は減らない。 

 

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サンマ、スルメイカは中国、北朝鮮の乱獲が原因。日本政府が強く何回もしつこく言うべき。さらに、年魚であるスルメイカの減少にとどめを刺しているのは同盟国である、韓国の産卵資源への2艘トロール挽き(イカ釣りでない)。産卵期の資源の漁獲は控えるべきで、忖度してないで日本政府は強く抗議すべき。 

 

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素人考えですが、理由は一つではないのでは? 

日本の乱獲、周辺国の乱獲、温暖化による漁業の変化、クジラの増加 

政治的な思惑により、全てが解決とは反対方向に動いている気がする 

 

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記事の中に環境問題が入っていませんでした。私の記憶違いかも知れませんが2048年に海に捨てられたプラスチック類が影響して海の生物が絶滅するとかニュースでやっていたような?海が汚染されて魚介類が減ったというのも原因の一つではないでしょうか。 

 

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獲れるだけ獲る。漁師は昔からそう。 

定置網の目も本当に細かくなっているから小アジですら抜け出せない。 

 

日本近辺の漁師も同じ。中国沿岸はもう魚がいないとも言われているしね。 

 

日本もトビウオ漁で取り過ぎて他国に金を払って獲りにいくのも断られ始めているんだよな。 

 

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幼いながらTVやお店で牛や大トロをはじめとする希少部位が並んでいるのが不思議でした。 

「牛一頭から数キロ」「マグロからわずか0.5%」って言うのをお店やTVの人を見て 

『ステーキにならない肉は全部牛丼屋が買い取ってるのかなぁ?』 

『あの人は…マグロを800キロとか食べたのかな…?』 

こんな単純ではないとは思いますが、 

べらぼうに廃棄とかが多かった、多いのがまず原因かと…。 

そこに希少なとか言うのが全国のチェーンや軒を連ねる店にそんなに出回ってるのはおかしいですよ。 

 

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サンマの不漁(日本は沿岸で獲ってるので、外国船が日本のEEZ外で乱獲?で、日本近海まで来るサンマの数が激減とか)は、ベーリング海だから日本海じゃないけど、太平洋の事例を考えるのには参考にしませんってか。 

 

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ともかく未成魚の漁獲禁止をすることが急務です。 

どんな魚も大きくすれば美味しくなり、従って単価も上がるはずです。 

人手不足が叫ばれる中、目先の利益に振り回されず、将来を考えての強権を発動すべき時期に来ています。 

 

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この乱獲して居る代表としてマグロを出して居るけれど、マグロだけの事では無いですか?日本の漁業関係者はそこまで酷くないです。かつては底引き網を使って居ましたが、現代ではほぼ使いません。いまだに使って居るのは韓国中国です。日本は魚種によって産卵期には取らない事も守られて居ます。漁業関係者を初めて日本人を悪いイメージに導くのは辞めてもらいたい。 

 

 

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以前から某国の目の細かな網による回遊地域の先回りによる乱獲が影響して居るのでは? 

最近の高性能な魚探で一網打尽にされては今後更に漁獲量が低下し近い将来かなりの魚種が絶滅してしまうのでは? 

と危惧しています。 

個人的に某国民の漁船が漁獲量を気にして居るとはとても思えません。 

某国の公表する数値自体、 

漁獲量に限らず全ての数値が全く信用成らないのは周知の事実です。 

国としての対話や約束が粗意味を成さない上、 

自然、気候、環境に対する現状認識の重大性に気付けない? 

国に国民。 

言葉の通り地球を食い潰す様な勢いに恐怖して居ます。 

せめて漁に使う網のサイズだけでも早急に規制して貰いたいモノです。 

 

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よく言われる「今だけ、金だけ、自分だけ」の日本人らしいといえばらしいんじゃないでしょうか? 

 

漁業関係者なんかもこの点はよく指摘していますね。 

 

本当ネオリベラリズムで日本人の精神はメチャクチャになったと実感する一例だと思います。 

 

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基本的には賛成だが、ノルウェーは周辺海域に漁に他国があまり来ないエリアであったおかげで成功しているかもしれない。日本の場合漁場は日本海と太平洋。周辺国はロシア、中国、東南アジア諸国と多い。日本だけが制限して意味があるのか?という疑問はある。取りつくしていなくなっては元も子もないのだが。連携も信頼も出来ないご近所さんばかりではね。 

 

=+=+=+=+= 

魚だけではないと思う。米も肉も野菜もあらゆる商品も。なぜって2004年をピークに2050年には人口は半分ぐらいまで減る予想でしょ。今、2004年より25%売上が減ってたとしても、今どんどん購入意欲のある人が減ってきているからだと思う。 

 

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凄く偏った記事で不愉快。 

 

「子どもの魚まで食べ尽くす」、「最大の理由」等と煽るのはどうかと。日本の食文化に対して凄く失礼な記事だと思う。クロマグロ以外に実例を挙げていないし。 

 

ノルウェーの水産資源管理が優れているのは事実で否定は出来ないが、日本において漁獲量が減っているのは漁業者の減少や日本特有の気候変動等様々な要因が重なった結果であり、イワシやブリ等、漁獲量が増えている魚種もあります。 

 

確かにこの方が書いてある事も間違いではないが、漁獲量が減っている原因について、原因を決めつけず、背景等をしっかり考察して記述して欲しいです。 

消費者の誤解の原因になります。 

 

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魚が取れなくなったのは気候変動の影響で、日本周辺の海水温度が上がったのと、人口が多い国が取りまくってるからだと思うけど、ひょっとすると原発処理水の影響があるのかもしれないから、よく調べるべきだと思うな。 

 

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数十年前だけど、和食や寿司を世界に広めようとする動きがあった時に個人的には大反対だった。 

そんなことをしたら日本人が国内で和食を食べる時に素材が高騰して 

食べにくくなるから、せめて養殖で日本人が消費する分の何割かは安定供給できるようにしないといずれ食べられなくなると考えていた。 

 

案の定、中国・北朝鮮なんかは自国ではたいして消費せず売るためにルールを破って操業したりして乱獲している。 

 

和食や寿司は日本でだけ食べられるくらいで良かったんだよ。 

 

=+=+=+=+= 

周辺国以前に日本の問題だ 

 

乱獲は以前から問題視され、ホッケは特に言われていた時期があったけど、最近は静かになってしまった感がある。 

 

目先の利益ばかり見て色々やるとこういう問題が起きる。 

 

=+=+=+=+= 

今年は海水温が高く東北で獲れない魚が豊漁だったことで価格が暴落している 

当然の事だが海水温が高いと日本の魚が北上してしまうのである 

そして北海道で獲れていた魚は北上し日本近海から消えるのである 

 

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間違いなく日本は取りすぎ。 

魚探で探り一網打尽。これでは資源が減るのは当たり前。 

本気で漁獲の規制(漁獲量と漁獲期間)をかけなければ漁業は終わりですよ。 

ただ漁獲量の規制をしても守る漁師がいるかどうか、が問題ですね。 

漁協自身が資源保護に本気で取り組む覚悟があるかです。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本の漁業は発展途上国以下と言っても過言ではない 

文中にあるようなメジマグロや根こそぎかっさらう底引き漁、魚のエサにもなるイワシの稚魚であるシラス漁 

スーパーに行っても豆アジや10cm程度のメバルやカサゴ、15cmのホウボウが並んでいる 

政府や漁師は漁獲量の減少を地球温暖化や違法漁船を理由にしているが、単なるスケープゴートにしか思えない 

獲ったもん勝ちの現状の先にあるのは日本漁業の壊滅だろう 

 

=+=+=+=+= 

日本近海の夏場の海水温を調べてみろよ! 

餌場のプランクトンが全滅してるのに、餌場に集まってくる魚がいると思うのか? 

プランクトンを食べる魚が居なくなれば、その魚を補食する魚も居なくなる。 

冬場は多少戻るだろうが、日本から離れた所で海外の船に持っていかれる。 

悪循環が続いているだけ。 

洋食に力を入れろ!! 

 

=+=+=+=+= 

俺の代で終いで良いんだ。漁師は口をそろえてそう言うので、本当にそうすれば良いんですよ。 

日本の漁業は一度死んで全ての漁師が一度失業して船も加工場も閉鎖されて何十年かの月日を経たのち、外国から船や人でを借りて別の人々の手で再開されない限りは如何にもならない。 

 

それが漁業資源保全に関わった人々の率直な感想だと思うし、実際にそうするしかないと思う。 

「規制して保護すれば資源は回復する」そんな事は誰でも知っているし誰もが言ってるんです。 

 

しかし現実には、この世界に何とかに付ける薬はないし、何とかは死んで頂かないと治らない。腐ったリンゴが残っている限り、其処に新たなリンゴを補充しても腐るだけなんです。一度倉庫を空にして除菌してから改めて投入しなければ腐敗が広がるだけなのです。 

 

生活費や金の問題だけでもなく、寧ろ人生哲学の問題です。 

今の世代を完全に一掃して代替わりしない限り、如何にもならない。 

 

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食用魚の大半を完全養殖で賄えるのが、理想なのだと思います。サンマやアジでも生産コストを抑えられれば、むしろ大きなビジネスチャンスがあるかもしれませんし。 

 

=+=+=+=+= 

シラスは今以上に漁獲制限しないと成長したイワシを捕食する鯖や鰹をはじめ、マグロなどの大型魚までも育たず、資源が減少し続けることは確か 

稚魚まで食べるのは贅沢を通り越して、もはや犯罪行為と言えるのでは? 

 

=+=+=+=+= 

魚だけの問題ではなく、日本は食をあなどりすぎ。 

今や世界人口は80億を優に超え、さらに恐ろしい勢いで増え続けている。 

しかも、富裕層がどんどん増えているので、根本的な話として、これからは食とエネルギーは奪い合いの時代になっていく。 

そんな時代の中で、日本は将来を見通した政策がほぼ皆無。 

その駄政策の典型が、今一番の大問題になっている米問題。 

日本で唯一とも言える、100%以上自給自足できる作物なのに、なかなか買えないという、このありさま。 

そして、日本人は幼魚を獲ってしまうだけではなく、魚卵が大好きなので、抱卵したメスがどんどん乱獲されて、当然のように少なくなっていく。 

なので、魚については、魚卵に漁獲制限をかけるとか高い税金をかけるとかして、乱獲を禁止しないと、幼魚乱獲以前の話になってしまう。 

ただ、日本の腐り切った政治でどこまでやれるのかは、正直、期待薄。 

令和飢饉の可能性は高そう。 

 

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今後は人口も減ってきて、過疎が進行し、空き家も増えてくるそうです 

空いた土地で陸上を養殖を行っていくと良いのかもしれませんね 

 

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これは中国からの案件記事。答えは世界中で魚を食い始めたからでしょ。世界中にスシバーが出来て争奪戦になっている。その証拠にマグロの初競りに中国企業が参入している。そもそも日本の漁師は小さな魚が網を抜けるように漁業をしている。 

 

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とれなくなった んじゃなくて 近海でとらなくなった んだとばっかり思ってました 

 

日本の漁師人口は激減してるはずです 

 

大型船の遠洋と輸入に頼る構造に転換してるのが、日本の漁獲量減少の正体なんじゃないでしょうかね。。。? 

 

多少近海の魚も減ってるんだとは思いますが。。。 

 

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euで漁獲量制限をしたら英国民が不満を持ってeuから脱退した。道徳に訴えても漁獲量制限は出来ない。クジラ、アザラシ、オットセイを保護すれば魚を食い荒らされて魚がへるし。世界的人口増は人類にとって良い事だが食糧獲得競争は激しくなる。日本の漁師を責めても解決になるまい。 

 

 

 
 

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