( 208261 )  2024/09/03 17:39:03  
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日本の小林尊さんと米国のジョーイ・チェスナットさんが、ホットドッグ早食い対決で再び対決。

チェスナットさんが83個を食べて勝利。

小林尊さんは雪辱を果たせず、引退を表明。

競技中はパンやソーセージを水に浸すなどの手法が禁止され、公正を守るために小林尊さんが提案。

チェスナットさんは小林尊さんに感謝の意を表した。

(要約)

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2日、米西部ネバダ州ラスベガスで、ホットドッグ早食い対決に挑んだ小林尊さん(ネットフリックス提供・時事) 

 

 【ラスベガス時事】米国で「ホットドッグ早食い王」として知られる小林尊さん(46)と因縁のライバル、ジョーイ・チェスナットさん(40)のホットドッグ早食い決戦が2日(日本時間3日早朝)、ネバダ州ラスベガスで開かれ、チェスナットさんが自己ベスト(76個)を更新する83個を平らげて勝利した。 

 

【写真】ホットドッグの早食いを競ったジョーイ・チェスナットさんと小林尊さん 

 

 2009年以来15年ぶりの直接対決だったが、前回敗れた小林さんは雪辱を果たせず、引退を表明した。 

 

 「(小林さんの愛称)コービ」「ジョーイ」。双方の応援に駆け付けた人々の声援で、会場は熱を帯びた。制限時間は10分。「イート(食え)」の掛け声でスタートすると、チェスナットさんが徐々に小林さんを引き離した。今回は、のみ込みやすくするためにホットドッグのパンを水に浸したり、ソーセージと分けて食べたりすることが禁じられた。公正さを確保するため小林さんが提案したもので、自身は66個の自己新記録を達成した。 

 

 チェスナットさんは「小林さん無しでは成し遂げられなかった」と感慨深げ。小林さんは試合後の動画で「負けたから悔しくて戦いたい気持ちもあるが、この1試合に賭けてきた。これでリタイアしたい」と語った。  

 

 

 
 

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