( 209116 )  2024/09/06 02:12:17  
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中日ドラゴンズは阪神タイガースに2対1で敗れ、3連敗で今シーズン最大の負け越し15試合目となりました。

立浪和義監督の元、チームは甲子園での成績が低迷しており、76年後楽園以来の4度目の相手本拠地での白星なしとなりました。

先発の大野は5回を投げて6安打2失点で敗戦投手となりました。

試合は11安打を打ちながら1得点のみで11つのランナーを残すなど、チャンスを広げきれませんでした。

(要約)

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中日・立浪和義監督 

 

■プロ野球 阪神2ー1中日 (5日 甲子園) 

 

中日は阪神に競り負け3連敗で今季ワースト借金15。今季の甲子園は0勝10敗1分となり球団では76年後楽園(巨人戦12敗1分)、80年広島(広島戦10敗2分)、95年横浜(9敗)以来、4度目の相手本拠地で白星なしとなった。先発・大野は5回6安打2失点で6敗目、打線は11安打も福永のタイムリーの1得点のみで11残塁。 

 

田中が登録抹消、石川昂がベンチ。スタメンは1番センター・岡林、2番セカンド・山本、3番ファースト・福永、4番ライト・細川、5番レフト・カリステ、6番サード・高橋周、7番キャッチャー・木下、8番ショート・村松、9番ピッチャー・大野のオーダーを組んだ。 

 

阪神の先発・大竹は今季の中日戦は7度目、2勝2敗、防御率2.68だった。1回、岡林が左安打、山本と福永が連続三振、細川は右安打で一・三塁とするがカリステは遊ゴロに倒れた。 

 

先発・大野は今季8度目の登板、試合前まで2勝5敗、防御率5.09。前回の8月25日・巨人戦(東京D)は7回を2安打2失点で負け投手。今季の阪神戦は3度目、1勝1敗、防御率9.72。甲子園では通算5勝7敗、20年10月29日から4連敗中だった。 

 

大野は1回、近本を二ゴロ、中野を遊ゴロ、森下を左飛と三者凡退に抑える立ち上がり。 

 

大野は2回、佐藤輝と坂本にヒットを許し2死一・二塁とするが木浪を二ゴロに打ち取った。 

 

だが大野は3回1死から近本に四球、中野に投前セーフティーバントを決められ1死一・二塁に。森下にレフトへタイムリーを飛ばされ先制される。大山に死球で1死満塁から佐藤輝にライトへ犠飛を打たれ、0ー2となる。 

 

4回の攻撃で細川とカリステが左安打で無死一・二塁に。高橋周が空振り三振、木下が中安打で1死満塁とするが村松は空振り三振、大野は二ゴロと3本の安打で得点を挙げられない。 

 

大野は4回、坂本と近本に四球を与え2死一・三塁とするが中野を遊ゴロでさらなる失点は防いだ。 

 

5回の攻撃で先頭・岡林が遊内安打、山本の三ゴロで1死二塁とすると福永が左中間にタイムリーツーベースを飛ばし、1ー2とする。細川は四球、カリステは遊ゴロで2死一・三塁から高橋周は再び空振り三振に倒れた。 

 

大野は5回に大山にヒット、井上にツーベースを許し2死二・三塁とするが坂本を見逃し三振に取る。大野は5回を81球、6安打、4四死球、2奪三振の2失点(自責2)で降板。 

 

6回の攻撃で先頭・木下が右安打、村松の犠打、代打・ブライトは右安打で1死一・三塁とするが岡林は一ゴロ、山本は空振り三振に倒れ、ここまで10残塁。 

 

6回は2番手・齋藤が代打・渡邉に三内安打、近本に四球で1死一・二塁から中野を空振り三振、ここで代わった3番手・藤嶋は森下に強烈な三直を打たれるが三塁に代わった福永が好捕した。 

 

7回の攻撃は福永、細川、カリステのクリーンナップが三者凡退に終わる。7回も藤嶋が続投、大山を右飛も細川がら落球し無死三塁で佐藤輝を空振り三振、途中出場・島田を見逃し三振、坂本を二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。 

 

8回の攻撃は代打・大島は空振り三振、木下は遊ゴロ、代打・石川昂はレフト線にツーベースもブライトは空振り三振で同点に追いつけない。 

 

8回は4番手・清水が打者3人で退けるが9回の攻撃は5番手・阪神ゲラに三者凡退に終わった。 

 

 

 
 

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