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《独自》ユニクロ柳井氏「日本人は滅びる」発言に元ネスレ日本CEOが賛同 「“世界の中の日本”の立ち位置を正確に表わしている」バブル崩壊後の日本企業の失敗とは

マネーポストWEB 9/6(金) 7:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5dc209fd4ed6c232d9a40c5fb6980cdcdcc1324

 

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日本テレビの『日テレNEWS』に出演したファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、日本企業は少数精鋭で働く方向にシフトチェンジしないと滅びると発言。

一方、前澤友作氏は「日本人の底力はこんなものではない」と反論。

元ネスレ日本CEOの高岡浩三氏は、柳井氏の考え方を支持し、「選択的な移民政策はやらざるを得ない」と述べた。

日本経済が低迷する要因は、バブル期からの30年間で経営者が労働力に頼っていた姿勢を変えなかったためだと指摘。

高岡氏は、日本企業の現状と未来について厳しい現実認識を示唆している。

(要約)

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インタビューに応えた元ネスレ日本CEOの高岡浩三氏 

 

「少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びるんじゃないですか」。ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、日本テレビの『日テレNEWS』(8月26日放送)で述べた内容が波紋を広げている。同番組で柳井氏は、30年間低成長を続け、少子高齢化が進む日本はすでに中流階級の国ではないと語り、外国からの知的労働者を受け入れて少数精鋭で働く方向にシフトチェンジしないと、「日本人は滅びる」との危機感を表明した。 

 

【写真】意見が真っ向から対立した「ユニクロ」柳井社長VS「ZOZO」前澤友作氏 

 

 これに反応したのが「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏。〈滅びるわけないだろって〉と自身のXに投稿し、〈移民で労働人口を増やそうとする前に、日本人の労働生産性の最大化を諦めたくない。日本人の底力はこんなもんじゃない。もっともっとやれるはず〉と続けて思いを綴った。ネット上では柳井氏の発言が炎上する一方、前澤氏の発言には共感や賛同の声が多く寄せられているが、現場の課題を知る経営のプロはこの“論争”をどう受け止めたのか。 

 

「僕は、圧倒的に柳井さんの言っていることのほうが正論ではないかと思いますね」 

 

 そう語るのは、ネスレ日本の元代表取締役社長兼CEOである高岡浩三氏。外資系企業のトップを長く務めた経験を持つ高岡氏は、柳井氏の考え方に共感する。 

 

「僕は外資系にいたので、少なくとも日本企業の経営者よりはプロ経営者とは何かを理解しているつもりです。『日本人が滅びる』とまで言うのは柳井さんの言葉のアヤだと思いますが、世界の中でこれだけ日本の地位が低くなっている現状では、彼と同じように、僕も選択的な移民政策はやらざるを得ないと思っています」(高岡氏、以下「」内同) 

 

 高岡氏は、返す刀で“前澤氏優勢”の世の風潮に異議を申し立てる。 

 

「柳井さんはZARAが始めた製造小売というビジネスモデルを磨いてユニクロを日本一のアパレル企業に育てました。前澤さんも一代でビジネスを始めた人ですが、立ち上げたZOZOTOWNをいいタイミングで売り抜けた。しかもZOZOTOWNは国内でしか展開していませんが、ユニクロは世界で勝負している。グローバルな競争社会のなか、『日本人はもっとやれる』という響きの良い言葉に共感したい人が多いのかもしれませんが、前線で仕事する柳井さんの言葉のほうが“世界の中の日本”の立ち位置を正確に表わしていると考えます」 

 

 高岡氏がそう考える背景には、シビアな現状認識がある。 

 

「日本は世界で最も深刻なレベルで少子高齢化が進み、国力が衰えています。僕がネスレ日本の社長に就任する20年前にはすでに右肩下がりで、先進国はみんな“日本のようになりたくない”と思っていました。特にネスレのような食品企業は、人口が減って胃袋の数が減り、さらに高齢化で消費量が減ると、誰がやっても売り上げと利益を伸ばすのは難しい。それほど、少子高齢化はビジネスにとってマイナスになるのです」 

 

 

 日テレのインタビューで柳井氏は、1ドル80円だった時代と比べて円の価値が半減し、給与水準が30年間ほぼ上がってこなかった日本は、「世界基準で考えたら年収200万円台の国」と発言した。 

 

「日本の経済がこれだけ縮小して日本人の給料が安いのは、企業に稼ぐ力がないからです。自国の中だけの競争では市場が広がらないし、商品やサービスの平均的レベルが高いので、その中で優位性を求めてもなかなか稼げません。実際、スイスのビジネススクール国際経営開発研究所(IMD)が発表した世界競争力ランキング2024で、日本は67の国・地域のうち38位でした。バブル期の日本は1位だったので、凋落ぶりは明らかです」 

 

 バブル期の日本は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称されたが、バブルが弾けてから30年以上もの間、日本経済が低迷を続ける理由は何か。「バブル期は経営者がプロだったのではなく、労働力が優秀でした」と高岡氏は語る。 

 

「戦後の日本経済復興の半世紀でバブルが弾けるまでは、日本は先進諸国に追い付けの新興国。ただ、当時7500万人の人口であった日本の労働人口のほとんどが読み書きできたのは、非常に稀でした。また戦前・戦中の『産めよ殖やせよ』の時代で子供の数が多かったこともあり、戦後の日本の人口は50年間で約5000万人も増えました。質の良い低コストの労働力で、欧米諸国が創ったイノベーションを模倣して、さらに良い商品を作る。人口が増える国内で成長し、かつ海外に低価格で輸出できた。戦後バブルが弾けるまでの半世紀、日本経済はこうした低コストで質の良い労働力に助けられていたのです。 

 

 バブル後に人口が減少し始めたら、本来はそれまでの“勝利の方程式”を捨てなければならなかった。コストが安く質の高い労働力に頼るのではなく、マーケティングを学んだプロの経営者がイノベーションを起こしたり、少数の人間が効率的に高品質の製品を作れるように労働生産性を高めたりする必要がありましたが、日本の経営者はその努力を怠りました。その結果、『失われた30年』が延々と続いたわけです」 

 

【プロフィール】 

高岡浩三(たかおか・こうぞう)/1960年生まれ。1983年、神戸大学経営学部卒業後、ネスレ日本入社。2010年よりネスレ日本代表取締役社長兼CEO。2020年3月、同社を退社。著書に『ゲームのルールを変えろ』(ダイヤモンド社)、共著書に『逆算力』(日経BP社)がある。 

 

 

( 209252 )  2024/09/06 16:40:25  
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日本の労働環境やビジネスに対する様々な意見や懸念が挙がっています。

 

 

- 日本の企業内の能力差や仕事効率への批判:クビにならないために仕事の効率が悪くなる人がいるという指摘や、会議や報告作業に時間を割く状況が無駄だと感じられるとの意見があります。

 

- 移民政策への慎重論:欧州の事例などから、安易な移民政策は諸刃の剣であり、長期的な視点や日本人の受け入れ態勢が整ってからの導入が望ましいとの考えが示されています。

 

- 日本人と外国人の人材受け入れ:外国人の人材を取り入れる際、その学ぶ姿勢や日本人にキャッチアップできるか、環境整備や制度の整備が前提となるとの意見や懸念が述べられています。

 

- 若者の労働意識や経済観:若者が自己のために努力し、コスパを重視する傾向や、労働者に対して企業も外部評価を受けるべきだとの提言、先輩と後輩の間での教育・成長関係の重要性が指摘されています。

 

- 生産性や技術保有の重要性:ハイテク技術の保有や産業の方向転換、国内市場や技術の独自性の確立が日本の将来に影響を与えるとの懸念や提案が示されています。

 

- 少子高齢化と社会保障制度の課題:少子高齢化や社会保障負担への懸念、制度改革の必要性、社会保障制度の抜本的変革などが議論されています。

 

- 日本の経済戦略や労働環境の課題:制度の複雑さや適応性、イノベーションの必要性、労働市場への影響、移民政策の検討が求められるとの意見が示されています。

 

 

これらの意見や考え方から、日本の将来や経済、労働市場、人材育成に対する様々な課題や方向性が模索される中、人口減や人材の育成、経済成長のための政策改革や社会制度の見直しが議論の中心となっています。

 

 

(まとめ)

( 209254 )  2024/09/06 16:40:25  
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=+=+=+=+= 

海外でも日本でも働いていましたが、 

日本は企業内の能力差がありすぎて、 

いることで仕事の効率が悪くなるような人が混じってくる。 

だけどクビにならない。 

5分で終わるような内容にも長時間使って会議する。 

共有の必要がない事柄も報告作業に時間とられる。 

ミスや失敗をものすごく怖がる人が多くて、延々と確認作業やってる人もいた。 

 

丁寧、几帳面なのは日本人の良い所だと思うけど、 

海外に比べて本当に無駄が多いと思った。 

 

=+=+=+=+= 

選択的な移民政策が具体的に何を指しているのか分かりませんが、ドイツの二の舞だけは避けた方が無難かと。 

ドイツ以外のヨーロッパも極右が台頭してきているのを見れば、安易な移民政策は諸刃の剣になります。 

 

=+=+=+=+= 

マインドとしては世界のいいトコ取り入れよう!は違和感ないが、世界のい人材取り入れようは間違いだと思う。 

選択的にいい人材を取り入れるにしても、それが日本人にキャッチアップ出来るのかは不明確だし、その学ぶ姿勢を日本人が持てるのかを整理してからだと思う。 

そのへんの環境整備と仕組みづくりが前提なら、とても頷ける考え方かなぁと思う。 

 

=+=+=+=+= 

柳井さんも前澤さんも、どちらも正解。 

見てる時間軸が違うだけり海外生活経験者ですが前澤さんの言うとおり、日本は素晴らしい国です。今はね。ただ、未来はどうなのってことです。 

日本が滅ぶは言い過ぎだが、それぐらいの危機感をもって日々、精進していく姿勢は大切である、 

 

=+=+=+=+= 

今の若者は、優秀であるほど他人の意見に流されず、コスパ重視、自分のために努力したい、という感覚が根強いです。採用した優秀な新卒者が偉そう、という話を聞きますが、これは労働者の権利を知っている上での立ち振る舞いで、海外ではアジア圏を含め労働者がこのような感覚なのが普通です。 

 

また、欧米の企業は外部評価が厳しいので、企業が一方的に労働者を評価するのではなく、企業は常に労働者側の視点で外部組織から評価されます(適正賃金やダイバーシティなど)。それを知っているので労働者も企業に対して色々要求したりできる訳です。 

 

すぐに外部評価システムを採用するのは難しいので、企業を育ててくれる社員の中途採用を増やすことが大事です。 

 

先輩が後輩を育てる、ということがどこの組織でも立ち行かなくなっている今、新卒一斉採用をまずやめるべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私はユニクロの様な大量生産できる製品に興味が無くて、昔の手作りの名品が好きです。明治生まれのお婆ちゃんが着ていた古着が出て来て、その布の肌触りに感動しました。昔は本当に良いものを作っていたんだなぁと。今でも日本の包丁など世界から高い評価を受けているものがあります。そういった本当に良いものを作っていけば日本の存在価値はあると思います。 

 

=+=+=+=+= 

確かに企業の経営者も悪いのかもしれないが、 

政府の政策が緊縮だからなんじゃないのかな? 

実際円安になれば国内に投資して新しく何かを作る流れが少しですが起きている。 

後は新しい何かができた時に警察や検察や法律がついていけなくて新しい芽を刈り取っているめんもかなりある。 

日本で新しい事が中々出来ない。法律がそれ以外はしてもいいよじゃなくてそれしかしてはいけませんになっているから新しい事はやりにくい。 

まあ世界の中で取り残されるのは仕方がない。 

今もトヨタ叩きに必死になっている国ですから。 

後は国民がどうするかですよ。 

民主主義の根幹は選挙ですからね。選ばれた人が法律をつくるから古い考えに固執してる人ばかり選んでるから制度が全くついていけてない。若い政治家は政治家になる為に生きてる人だからなってから何がしたいとかもない。 

しっかり世界をみて判断する政治家がいてほしいですね。 

じゃないと滅ぶよそら 

 

=+=+=+=+= 

企業に務める場合、労働者個人の能力的なものも多少はありますが、複雑すぎる制度が足枷となってると思う。複雑すぎる制度がある限り、常に効率化を求めて自動化したりしても限界がある。 

まあ、複雑になってる理由もあって現状には適してるとも言えるんだけどね。 

ただ、これから人が急減していく世の中になっていくわけだから制度そのものを変えていかなければ生き残れない。必然的に変わる日は来る気がしますね。 

 

=+=+=+=+= 

イノベーションは重要だが、日本は半導体をはじめとしたハイテク技術を韓国や台湾、中国に技術供与したり盗まれてしまい日本の優位性を失ってしまった。また国内市場では、陳腐化した技術の製品であっても海外では喉から手が出るほど欲しい技術を事業もろとも経営の効率化と目先の利益の最大化のために売却してしまったりもした。こうした姿勢を見直さないと、せっかく長年かけて実用化した技術であっても、簡単に海外に持っていかれてしまう。個人的には日本人の人が良い国民性も禍いしているようにも思う。 

このままでは、かって先進国だったアルゼンチンが発展途上国に落ちてしまったのと同様、日本もその路を辿るのはかなり現実的な路線だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

少子高齢化は本当に大問題。去年産まれた赤ちゃんは78万人、今の40代の世代の年間出生数の半分、団塊の世代の3分の1。20-30年後この若年世代は税金と社会保険の負担に耐えられなくなる。今の40代は年金生活者で大半まだ生きてるだろう。40代の半分しかいないのだから給料が倍にならないと負担できない。年率4%の経済成長が必要。今のうちに社会保障制度を抜本的に変えないと20年後は世代間対立が深刻になる。 

 

 

=+=+=+=+= 

経営者に限らずだが、過去の成功経験を引きずって、環境変化に気付けないと経営失敗に陥りやすいと思う。 

過去の成功は、決して現代の成功に成りうるとは言えない。過去の成功の要因、理由を解釈して現代に即した方法に改良できる人が、優秀な経営者なんだと思う。 

 

バブル崩壊後の日本企業の失敗は、これもあるんじゃないだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

欧米みたいになれと言ってるだろうけど、 

経済が成長するが犯罪率や貧富の格差がおおきくなるか、経済が停滞するが格差の少ないのがいいか2択だと思う。 

良くも悪くも日本はどちらかでなく中庸を目指ていたし、これからもそうした方がいいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

でも、それが日本の中間所得者層を増やせた要因ですよね。欧米型ビジネスモデルはかなり少数の高所得者と多くの低所得者を生み出します。生まれた家系が良いか、ずば抜けた能力がない人限りは低所得者です。 

AmazonやUberなんかが典型的です。 

日本ほど中間層が増えた国はありますか? 

日本企業を文化と共に海外進出させていくということには賛成ですが。。日本人は外国人に対して、日本人として主張できる人材を育てる必要はありますね。基本外国人はアピールしたもん勝ちですよね。 

 

=+=+=+=+= 

国民のほとんどが同一民族で占められていて、移民の経験のない日本でラディカルに移民受け入れを進めると破綻すると思う。冗談じゃなく内戦状態になるかも。 

 

しかし、今の日本はそういうのを覚悟である程度移民を受け入れていかないといけない側面もある。日本経済を上り詰めた人たちがここまで言うくらい、そこまでボロボロになっている事実を我々は受け入れるべき。 

 

 

その上で若者が消費できない、若い人や企業が投資できない原因は巨額の社会保障費にある。 

高齢者向け支出を可能な限り絞り、若年層と企業の可処分所得を増やさなければ移民どころの騒ぎじゃない。 

 

そもそも給与の総支給額45万ほどでも税金と社会保険料で手取りが20万円台になるような国に移民が来てくれるわけがない 

 

=+=+=+=+= 

「失われた30年」と言われているが、本当にそうなのだろうか。 

何もかもうまくいかなかったから、30年停滞していたという論だが、 

実はけっこううまくいったこともあり、頑張ったおかげで何とか30年そのままでいられたのではないだろうか。がんばれば向上、発展するというのは根拠のない楽観論だろう。これだけ少子化が進み、ワークライフバランス、環境への配慮などと向き合いながら、何とかがんばったおかげで踏みとどまれたと思う。むしろこれからは、踏みとどまることも難しく、日本はG7にはいるものの、いわゆる「中位国」へとなっていくのでは。分相応に。 

 

=+=+=+=+= 

欧米流も日本では上手くは行かない。 

企業が効率を求めれば、今度はセーフティーネットが今より必要になる。 

日本のセーフティーネットが手厚いみたいに言う人がいるけど、米国の例を挙げると、雇用保険は全額雇用者負担で6%、健康保険等は再就職が決まるまでやはり前の雇用者負担になる。 

本当に困ればチャリティーやら教会でのセーフティーネットも有る。 

その代わり、教会へは所得の8%を寄付が事実上義務になっているし、言われるほど企業負担が軽いものでは無いからね。 

更にUSスティールの日本製鐵の買収みても、労組はけっこう強力。 

ただ違うのは、米国にしろ欧州にしろマーケットを完全には解放しないこと。 

 

=+=+=+=+= 

そもそもGDPや年収や利益や貯蓄が「豊かさ」だという視点で物事が語られているが日本人の感覚はそれとはズレがある。 

今の日本人の多くは経済的余裕よりも時間的余裕を優先しているし自分の時間を優先して今の生活に辿り着いている。 

「経営者」と呼ばれる人達はこの事実を無視して経済的な指標だけを見て成長していないと判断する。 

言い訳をして経済成長していない日本を正当化したいわけではない。 

感覚に大きなズレがあるので共感できないのだ。 

私自身小企業の経営者ですが近年は経済的な数字では人が集まらないと実感している。 

単純に年収を上げれば人が来るわけではないのです。 

働く人がやり甲斐を感じながら社員の為に環境が整備される会社に人は集まる。 

勿論高収入ならなお良いが高収入なら何でもOKという時代ではない。 

労働者の集まり、積み重ねが日本社会を作るわけだから経済的数字だけで社会を語るのはもう無理がある。 

 

=+=+=+=+= 

今後10年間で出生数が半減 

厚生労働省が5月24日に公表した人口動態統計によると、2024年1~3月に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、前年同期比で6.4%も減少した。 

出生数が150万人を超えていた1983年から、75万人にまで半減するのには40年かかった。 

このペース(年間6.4%減)で少子化が続くと、半減するまではたった10年しかかからない。少子化がこれまでの4倍の速さで進行しつつあるのだ。 

 

人的資源が激減していくからね 

資源がない国にとっては衰退を意味する 

 

=+=+=+=+= 

利益重視だとこういう意見なんでしょう。 

前澤氏の意見が割と支持されるという事は 

日本人にもまだまだ秘めたプライドがあるという事。 

移民だとかは経済の観点からは押されるのでしょう 

けど、政治的にだとかそもそもの日本人の暮らしを 

守る前提の上で議論されるべきです。 

昨今のインバウンド増加でも多々問題が出てますが 

やはりいち主権国家として譲歩して良いものと 

絶対に譲ってはいけないものがあります。 

柳井氏に関しては特にアジア圏ではもっと日本企業 

として威厳とプライドを持って欲しいと個人的には 

ずっと感じていますが、やはり利益なのでしょうね。 

この辺が海外との大きな違いじゃないですかね。 

世界的な大企業のトップがあまり愛国心を持たず 

寧ろ国を切り売りしてしまう。 

個人的にユニクロはThe大量生産のイメージで 

ほとんど利用しませんが、くれぐれも環境にだけは 

配慮頂きたい。賛同する企業方にも。 

 

=+=+=+=+= 

地球の温暖化、汚染、生物の減少、資源の枯渇、その結果、人類存続の危機を忘れてはならない。日本は、海外資源が無くても持続可能な社会へ縮小しなければならない。地球社会も持続のために、早晩、人口と生産を抑制し始めなければならないし、危機への対応を考慮する必要がある。人口と生産の増加を前提にすると間違えそうだ。国内市場は縮減するので、世界市場で通用し、少数で生産性の高い経済にしなければならない。従って、国際性の高い経営者と人材が必要とされる。少なくとも、一部の教育と生産の分野で、英語化は必須になろう。それは、価値観の異なる外国人を移民として受け入れるのではなく、彼等と共生協力する機会を設けることになる。オランダが農産物の輸出額で、アメリカを上回っているという事実が参考になる。国の大きさではなく、経営力の強さが求められる。 

 

 

=+=+=+=+= 

以前の日本企業の競争力源泉は、優秀な労働力だったという見解には賛成しますね。特に、技術系の専門職労働者は優秀でした。金融バブル期の乱痴気状況のなかでも、メイドインジャパンの価値を世界に普及し続けていました。 

その恩恵を受けてた経営層は楽だったでしょうね。相変わらず現状維持の姿勢は変わっていないように思えます。 

 

=+=+=+=+= 

安価な労働力じゃなく優秀な人材をってのは分かるけど、じゃあどうやって?ってのも提案してもらわないと「移民は治安が」「生活保護が」と不安がってる人には響かないかと。 

とりあえず生活出来ている多くの日本人に「少し豊かになるかも知れないけど、ドイツみたいに女性が夜に1人で街を歩けないようになるかも」と言えばほとんどが反対するでしょう。 

「日本人は滅びる」という過激な言葉じゃなくて安心して移民政策に賛成できるような提案が必要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

柳井さんは経済音痴で有名ですからね。 

ほとんどの会社経営者がマクロ経済を理解していない。 

バブル後成長できなかったのはひたすら財務省が財政政策を日銀が金融政策を間違え続けたからです。 

財務省と日銀がお金の量を増やさずひたすらデフレ政策を行い、日本は沈んでしまったのです。 

日本は教育水準もモラルも高い民度世界一の国です。 

インフレ目標2%〜5%を維持する金融財政政策を行えば必ず成長します。 

 

=+=+=+=+= 

仕事の進め方に問題が有ると思います、 

伸びている会社は無駄な会議(ボトムアップ型)で無く、トップの判断で即実行(トップダウン)しています。 

会議のコストと決断の遅れが致命的、会議に沢山の人間が出るのもコスト大です 

只人口減は何とかしないと、戦後人口がベビーブームで増えて購買層も増えて日本国内で生産、消費が完結したから伸びたのです、カラーテレビが20万しても売れたのですから(今なら3~5万で買える物です) 

 

=+=+=+=+= 

なんというかズレてるなぁという感想です 

そもそも人口ブーストであるベビーブームで一気に人口が増えたことで今の少子高齢化が起きてます 

1極的に増えるのも減るのもリスクがあります 

日本の現在の出生率1.3程度ですが、人口を維持する為の出生率2を超えてる先進国はありません 

金持ちがよく移住するシンガポールは1.1程度です 

逆に発展途上国は4から6程度あります 

だから先進国は全て滅ぶかと言うとそう言うわけではないですよね 

あと数十年でボリュームゾーンの高齢者が寿命で居なくなるまでの辛抱だと思います、そうすれば今の壺型の人口比率からスリムな逆三角形変わり社会保険料に使われている税金が減り若い世代に還元できます 

ベビーブームのツケを今払ってると考えておきましょう 

今移民を入れたら数十年後に同じ轍を踏みますよ、ましてや彼らは出生率が高いので逆に人口比率が逆転して日本人が少ない日本となりかねないです 

 

=+=+=+=+= 

ユニクロの強みはそこそこの品質に並みレベルのトレンド性、それに中国での大量生産による圧倒的な低価格。言わばバブル期に日本が成功したパターンを製造拠点を日本から中国にシフトしただけのことだ。それはそれで柳井さんの努力の結果ではあるし、トヨタをはじめ今現在日本で成功している多くの企業の代表的なビジネスモデルではあるけれど、これは未だ中国をはじめ世界が未成熟の発展途上だから通用した事業モデル、今や中国も経済発展し近い将来製造拠点としての優位性は今の日本同様に落ち、既にベトナム、インドにシフトし始めており、将来はアフリカだと米中と争奪戦が始まろうとしている。もうこうなるとバブル期の発展型事業モデルでは通用しない時代がもうすぐそこまで来ている。なら一体どうすればいいのか残念ながら私には妙案は浮かんで来ませんがイギリスやフランスのヨーロッパ先進国の地味な事業モデルを目指すのが日本に向いていると思う。 

 

=+=+=+=+= 

客として海外に行ってお金を使うのは楽ですが、反対に物を売るというのは格段に大変です。はたして、そのどちらが世界を相手に戦っているといえるのか。日本人相手に稼いだ金を海外で絵画やスーパーカーに費やす男の言葉より、世界でリスクをとって投資し稼いできた男の言葉の方が圧倒的に重みがあります。 

 

=+=+=+=+= 

この話を素直に額面通り受け取れば、若くて少なくとも人口が減らない(増えていく)国のみが成長する力を持つという事かと受け取ったが。 

であれば中国やインドは納得だけど、ブラジルなんかはどうなんだろうね。 

それに単純に移民を入れることでそれを解決しようという考えは、その場しのぎで根本的な解決にならない気もするけど。 

 

=+=+=+=+= 

柳井氏と高岡氏の意見は、最近どこかで聞いたことがある。石丸伸二氏が都議選で訴えていた教育への投資だ。「少子化は避けられない。だから子供たちが少数精鋭で生き延びる力を、今から蓄えさせてあげたい。」また成田悠輔氏との対談で、ヨーロッパみたいに移民を入れたら仕事が奪われて殺伐とした社会になり、イギリスがEUを離脱したように、社会が分断される。一方でアメリカはイノベーションを起こしたけど、貧富の格差がありすぎて一握りの富裕層では貧困を賄いきれなくなり、ホームレスが増えても何も思わない超格差社会が実態。人口減少はもう止められない問題と危機感を持って政治政策が求められるが…。 

 

=+=+=+=+= 

某経済TV番組で、東京の石油関連の会社を紹介していた。 

株の取引部屋の様な所で働く社員の半分は、様々な国籍の外国人だった。 

当然会社で話されるのは実用英語である。 

会社には1つルールがあり、その年の売上が最低だった人は解雇となる。 

それが日本の会社でできるか疑問だったが、使えない者は去るのは世界標準だ。 

某IT会社の公用語は英語だそうだが、社員はほとんど日本人だ。 

社員の3割以上を外国人にしなければ実用性はあまり無い。 

柳井氏の意見には共感するが、柳井氏自身の会社はどうなのだろう? 

管理職や役員に外国人はいるのだろうか? 

結局よそ者を内に入れる事はしないのではないだろうか。 

何やら、日本版ライドシェアのように形だけ変えても中身は以前のままではないだろうか。 

日産やオリンパスの社長解雇劇を見ていると、結局日本は変われないと思ってしまう。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本が滅びる危機感を持つべき。米国のGAFAMNやlINE、TIKTokなどを作れず膨大な金を外国に支払ってる日本。なぜ出来なかったのか、人材か、法律か、意識か。圧倒的な差をつけられてしまっている現状を変えられるのか。法改正、教育改革、優秀人材の輸入、革新的政治と政府、世界の手本となる国家の理想を追求していくべき。 

 

=+=+=+=+= 

移民を受け入れなければ日本の人口や経済力はどんどん減少する。 

人手不足をなくすためにAIやロボットを駆使して生活するしかない。もちろん人口減少に伴い人手不足も少しずつだが減るだろう。 

ただ世界の人口は急激に増加している。 

少ない人口でも強い国家を維持できなければ、いずれ日本は消滅する。 

他国の経済力・軍事力に追いつかなくなる。 

しかし急激に移民が増えても日本という国を維持できるか不安だ。理由は他の多くのコメにある通りだが・・・ 

移民を増やす政策よりまずは思い切った少子化対策しかないと思うが、あとは教育行政も大切。すぐに成果は出ないが、20年、30年経てば現在の危機を脱することになると思う。 

 

=+=+=+=+= 

日本はこれまで世界から劣っているという意識を国民も感じて世界に追いつけ追い越せで、成長を遂げてきた。世界的な企業に一代でした経営者の言葉を、どう聞くか。この聞く力も今の日本は圧倒的に足りなく、自分都合に置き換える傾向にある。 

ユニクロに興味はありませんは単なる負け惜しみであり、なんら説得力はない。若い人達の経営者の中にめ世界的な企業があれば、その経営者の声に耳を傾けるだろう。先人の築き上げた社会の土台に乗れているからこの暮らしが成り立っているだけで、それを崩すも崩さないも現代の我々次第。 

オーストラリアにワーキングホリデーに行っても日本人はバイトでも通用しない現実は、世界で共通してるであろう。 

 

=+=+=+=+= 

明治に経済の上っ面を西洋化したが主と丁稚奉公の精神的関係を変えることまではできなかった。バブル後にこの内面が裏返しになり露わになった。そしてそれは今も続いている。 

中島みゆきのファイト!が聴きたくなった。 

 

=+=+=+=+= 

ネスレの社長が分析は当たっていると思う。 

 しかし、それなら、そうなるように日本を変えれば良い。 

 多子化に変え、先進の経営を行い、精鋭の人材に最先端で働いてもらう。 

 それに加えるなら、一般の人材も教育してトップには及ばなくても高度人材に育てる。 

 多子化、教育、研究開発、設備投資といった広い意味の投資に予算を振り向ける。 

 個人から組織、政府まで、投資に注力することである。 

 明治維新後、および太平洋戦争敗戦後、日本人はそうやって高度成長してきた。現代の状況はそれらの時期よりはるかに良い状態である。 

 司馬遼太郎によると、明治の人には封建制から解放された将来への希望や明るさがあったという。太平洋戦争後も戦争や軍事優先の締め付けから解放されⅾ民主主義、男女平等、農地改革等の改革から希望や明るさがあった。 

 自己肯定感の低い現状から、日本人の意識を変えることが重要と思う。 

 

=+=+=+=+= 

現状では、前澤さんの言う通り日本のインフラや文化などは素晴らしく、世界を惹きつけるものがある。将来の経済成長の点では、柳井さんの心配する通りである。 

戦後日本はパワハラもセクハラもお構いなしで長時間労働を中心になりふり構わず経済世界一を手に入れた。その後はフェアな競争を求められ、働き方や人権の尊重などの改善をすすめてきた。 

少子化の原因は経済の停滞だけでなく、人権軽視にもあるようだ。お隣の国は日本より少子化が顕著だが、若い女性の出産ストライキの影響は無視できないという。 

柳井さんのいう成長は高度成長期の人権軽視のモデルがベースなので、もはや難しいという発想になってくる。ただし、欧米に追従すると各国の失敗を繰り返すという指摘は間違っていないと思う。 

戦争や右傾化が進み日本は経済的に平和の配当を得にくい時代だとおもうが、先人の築いてきた名誉ある地位をしめたいと思う。 

 

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外国から受け入れたら尚更日本人減るんじゃないの? 

色々血が混ざって。私には柳井さんもこの人も外国人受け入れたら自分の会社が潤って自分の懐が豊かになるからとしか策略に感じない 

だって以前報酬が柳井さん九億円ってコロナよりずいぶん前だけど取り上げられてたよね。 

外国人受け入れは治安や日本らしさが無くなるのでは? 

私は孫世代に良き日本を残して欲しいと思います。 

 

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自分も小さいながらも200名を超える従業員がいる経営者です 

正論なので正解とは違うが柳井さんの言っていることが正しいかと 

前澤さんの言い分は理想論 

最大化にする手段は? 

指導をパワハラと言い、修行をブラックと批判し、結局成長しない労働者をどう扱えば良いと言うのだ 

自分の会社でも理解して自分磨きが出来るのはごく一部 

人がいないと会社が回らないのも事実だが、AIや省人化が進めば少数精鋭で十分 

その時に努力してきた者と、そうでない(怠けてきた)者とで差が出るのは必然 

その結果ですら格差是正と言うのだろうが 

ヨーロッパの白人国では既に事実上の破綻が目に見えている 

欧米化が正しいとは言わないが、至れり尽くせりの日本のやり方が今後も続けられる訳がない 

現実にすら目を向けられないと言う事の表れです 

 

=+=+=+=+= 

公務員が日本人を絶滅に追い込んでる様に思うのです。 

本来ならば守るべき日本人同士の繋がりを公務員vs一般市民の構図をクレームハラスメントという事に置き換えてしまっている事が問題を複雑にしているのです。 

 

改善すべき所は改善しなくては国民は黙っていられません。公務員の方々が日本を住み難い場所にしているのです。日本人同士が仲良く親切心を忘れない事が重要です。 

 

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今の10代、20代を労働者として見てよいのだろうか? 

 

日本人の殆どが読み書きができたのが凄いという時代。 

今は、若者の殆どがパソコンを操作できる時代。 

 

古い言い方だと、読み書きができるブルーカラーなのだか、パソコンができるブルーカラーが生まれるのだろうか。 

 

身内が働くコンビニに若い人もいるが、遅刻や無断欠勤は当たり前らしい。 

 

親の家庭はそれなりに裕福となり、苦労知らずで育てられ、社会では注意されたらハラスメントと騒ぐ。 

転職がもてはやされ、定職につかず結婚は遠ざかり、必然的に少子化が拡大する。 

終いには、働いたら負けなどと平然と言ってのける。 

 

楽して稼げるのに越した事はないだろうが、世の中そんなに甘くない。 

もっと、厳しい現実を経験させる必要があるのではないだろうか。 

 

 

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人口の多さが昭和日本の経済の強さの秘訣だったんだから、人口が減り続けて豊かさや成長を維持できるなんてのは現実逃避でしかない。なので柳井氏が言っている少数精鋭で稼ぐというのも実現性が低いようにも思える。 

結局のところ世論を無視して産めよ増やせよ政策を復活させるか、無制限に移民を受け入れまくるか、諦めるかくらいしかないのでは。 

 

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優秀で実績を出す社員を優遇しようとすれば、組合が格差拡大だの差別だの騒ぎたてる。なので懸命に努力しておおきな実績を残す社員に高い処遇が困難になり、結果、そう言った優秀社員は辞職して他の高優遇会社へ移籍してしまう 

 

一方指示された事しかやらない、出来ない社員は、仕事の密度・速度・完成度が低いが、優秀社員と比べても、ホンの僅かしか処遇に差がないので、居心地がよく、何時までも居続けて高い退職金を戴く 

 

働き方改革と言っていることに異論はないが、その中に、極めて労働密度・速度・完成度の低い社員を保護してしまっている部分が含まれている 

 

その結果、会社はドンドン瘦せ衰える傾向となるが、解雇できないから会社は動きが取れなくなってしまう 

 

国内企業を活性化して国際競争力を高めるには、労働力の流動化を容易にする施策を打たないと、いずれ国内企業は淘汰され、結局は国民の働く職場が消失してしまうことになろう 

 

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単純に、今年の上半期の出生数は35万人ぐらいですよね 

年間出生数がこのままで行くとすると、これも単純計算で50年後には日本人の人口は多分今の半分ぐらいになりますよね 

高齢化で言えば先進国共通で日本だけではないけれど、例えば中国では毎年の大学卒業者が1000万人以上いるわけですよ 

理系の学生だけで数百万人 

多くの先端分野で既に中国は世界のトップレベルにいるのに、いまだに日本の科学技術が一流だと思って、中国を一段低くみている 

ノーベル賞受賞者の数が、とか言っても、そんなのは過去何十年の結果なだけで、では今の状況は?と言うと、お寒い状況なわけですよ 

日本はバカにできるような国ではない、と自分も思うけど、かと言って手放しで日本スゴイデスネとか思うような感じではない 

現状のまま行けば、ゆっくり衰退して行くと思います 

 

=+=+=+=+= 

前澤さんは既に引退している。柳井さんは前線にいる。前澤さんの言葉には具体的な施策がなにもない。この方はネスレ日本支社の社長ということははっきり言って中間管理職と言ってもよい。別に彼が何かを創成したわけでも決断したわけでもない。日本の凋落は、格差を認めたがらない社会と教育にあると思います。結局イノベーションは一部の優秀な人間が興し、それに乗っかる形で社会が発展する。米国だって40年前にはなかったBIGTECが経済を支えている。日本ではつい最近まで、学歴社会の弊害が叫ばれ、みんなで一緒にゴールしようという動きだった。そして無能な人間や会社にも一定のケアをしてしまう。実際は先進国はどこも凄まじい学歴社会、格差社会だったわけだけど。これでは突出した人材はでるにでられない。 

 

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個人的にはユニクロみたいな企業(100均とか安いに特化した系)が台頭してきて日本力が堕ちたなぁって思ってるんですが、この高岡さんの元記事含め全部読むと、今の日本って表面ばかり取り繕って安易で真逆な方向へ走ってるなて思ってしまいました。 

「新卒採用よりも中途採用」要は仕事を知らない人よりも経験ある人を採用して企業力を強くするという方向性。いいか悪いかわかりませんが、大切にほめて伸ばしてもらった結果「失敗」に対する耐性がない上に権利の主張をする人が多くなっている印象です。 

高岡さんの記事だと、仕事を知らない人を採用するよりも(謙虚さを持ち合わせた)経験値のある人を採用した方が会社は伸びるという事になります。 

今はどこの企業も若手に対して気を使い、その若手もメンタル、対応している中高年もメンタルと悪循環でぐるぐるまわっているような気がしてなりません。 

 

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日本が貧しくなったのは、がむしゃらさを失ったからですよ。 

昔は残業月200時間とかザラでしたからね。 

 

コンプライアンスも一長一短です。 

長時間労働で肉体や精神を病むひ弱な者は、休めばいい。 

でも睡眠4時間に耐えきれてやる気のみなぎってる者まで休ませる必要は無いのです。 

 

これは仕事時間だけの問題ではなく、学習やスポーツ、生き方にまで影響を及ぼします。 

みんな自分の限界に挑まなくなり、潜在能力が眠ったまま中年になってます。 

その代表がゆとり世代であり、彼らが管理職の年齢にさしかかった時点で日本は終わりました。 

 

今の高齢者たちは毎日深夜まで残業して会社に泊まり、ぶっ倒れるまで働いてきました。 

それが日本を世界一に導いた唯一の理由です。 

耐えられない人間は自由に離脱出来るよう逃げ道を作りつつ、命を削って働く戦士を復活させないと、海外との競争に勝てるはずありません。 

 

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> コストが安く質の高い労働力に頼るのではなく 

 

そう、日本の失敗はコストが安い労働力に頼ってしまったことだ。 

 

バブル崩壊後、グローバル競争にさらされた際、日本政府は派遣分野を解禁。派遣労働は当初こそ「会社に縛られない新しい働き方」ともてはやされたが、いつしか労働力のダンピング手段として定着し、それが正社員の賃金も抑止して今に至る。 

 

=+=+=+=+= 

日本が衰退して国際的な地位が低下しているということは、労働市場としても魅力がないということです 

知的労働者を海外移民に頼るという柳井さんの案には現実性がないでしょう 

高岡さんのいう選択的移民性がなんなのかは記事からは分かりませんが、日本企業の労働生産性が低下していることが根本原因である以上、日本人の労働生産性をあげるのが上策でしょう 

上から命令された通りに長時間労働すればよかった時代と違い、生産的な仕事をする必要がありますが、一般労働者の雇用を守ることばかりで、その皺寄せが管理職や派遣労働者にいくのは問題です 

雇用の流動性が保たれ労働者が能力と成果に見合った報酬を得られるようにしないとさらに衰退するだけだと思います 

 

=+=+=+=+= 

いくら日本の経営者や労働者が知恵を絞り、体を使い、経済活動を行ったとしても、最終的に国を動かす政治家がそこから搾取して、自分や忖度するもののために動いている限り、国として発展していく方向には向かわないのでないか。 

 

一番重要で危機感を持ち、国のことを考えなければならない人たちが、一番危機感がなく、搾取することばかりを考えているんだから本当に日本は厳しいんだろうなと思わざるを得ない。 

 

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労働力が足りない、と言う話と少子化の話がごっちゃになっている。少子化が止まらず労働力が足りないなら外国人を受け入れるしかない。ならば少子化を脱却するのが急務。少子化と日本経済の崩壊はバブル発生が起点。大規模小売解禁、株取引の活性化とそれに伴う配当の強化、そして消費税。人でいうなら皮膚や筋肉を軽視して内臓と頭部だけを保護している。今の日本はバランスが取れていない。無駄な規制と補助金を廃止して自由化と開放が必要。 

 

 

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いつも思うのは 

移民受け入れを声高に言う人達は 

移民を大量に受け入れた欧米諸国の 

自国民と移民の軋轢を元にした 

雇用問題、治安問題、社会福祉の問題などはスルーなのか 

それらの対応策はほとんど聞かない 

 

経済だけのことを考えたら移民政策で 

労働人口を増やすのは正解なのかも知れないけれど 

 

日本の国民性、アイデンティティ 

治安などを考えると 

早急な移民大量受け入れは混乱を招きかねない 

 

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公務員やそこにぶら下がる士業などのペーパー組が自分たちの仕事を守るために全ての仕組みを複雑にした。だから日本で何かをするにはとにかく時間が掛かる。これはもう二度と変わらないだろう。この足枷がある限り日本の再浮上は無いよ。個々が頑張るしか無い 

 

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特に経済人の特徴ですが、高能力の成功者でも、マクロ経済が理解できていない。失われた20年、氷河期がなぜ生まれたかといえば、政府日銀によるマクロ経済政策に間違え続けたからです。 

バブル崩壊以降、日本は世界一お金を刷らない、通貨供給しない国でした。ちなみにバブル崩壊自体も当時の三重野日銀総裁の雑すぎる手法による人災です。 

通貨供給量が少ない、つまり世の中のお金の量が少ないと、デフレになります。デフレは国力をひたすら摩耗します。雇用が縮小し、給料が上がらないので、若者は結婚しづらくなります。 

 

柳生さんもこの方も、デフレによって日本が衰退したという真実が見えていません。円安が国力低下などと、経済学の基本すら理解できておりません。 

デフレで衰退したわけですから、あと何年か通貨安政策を続けて、国力を回復しなければなりません。 

近視眼的に利上げや移民政策を推奨するのは百害あって一利なしでしょう。 

 

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柳井氏の考える「日本人は滅びる」と前澤友作氏の考え、柳井氏の発言に賛同している高岡浩三氏だが思い描いてる「日本人は滅びる」は一致しているのだろうか? 

 

少なくとも高岡浩三氏は、”少子高齢化が進む日本は、外国からの知的労働者を受け入れる”の考えに共感はしているのだと捉えてます。 

 

選択的な移民政策も考えは分からないが、間違いなく外国人技能実習生とは別に、企業として成長させる・人手が足りない・海外に打って出たい・と考えてる企業は確実に外国からの(高学歴)知的労働者の採用に力を入れてるのは間違いない。 

 

製造業でも既に発展途上国に製造拠点を作ってる中小企業も結果的には現地での経営を任せられる様な知的労働者の採用は避けて通れないだろう。 

 

「日本人は滅びる」とは思わないが国が移民政策しなくとも技能実習生とは別に、企業の知的労働として正規雇用や高所得者として流入して増え続けてるのは間違いない。 

 

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日本人が減るから移民政策のような事で誤魔化すのはどうかと思います。 

小中高の吸収力の高い時期に、鋳造的にではなく鍛造的に育てないと労働力は高くなりません。 

鍛造といっても旧態然とした様なことではなく、色んな相手とセッションを行い、考え方の幅を拡げ、脳や心が前向きな発想になるように鍛えて育つような10代を過ごして欲しいと感じます。 

行っているような話も聞きますが、一方で好きなことしか興味を示さない、ネットで好きなことしかしない影響が、考えの違う発想は相容れないという若者も多いと聞きます。 

その為には、教え導く側もレベルアップが必要。教え子が優秀になりすぎると立場がなくなる等といったレベルの発想で、ある意味子供達の成長にまともに向き合わない人が居そうで、複雑な思いがします。 

 

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日本で難関と称される大学の卒業生達と話をしても、まず、日本の歴史を知りません。 

 古事記の逸話に関連する場所に住んでいますが、地元の名所旧跡について話をしても、「古事記って歴史では無く創作ですよね」といった言葉も返ってきます。 

 正に「神話を忘れた民族は100年で滅びる」ということです。 

 

 「国や社会、会社を良くしたい」という帰属意識やエンゲージメントが、その社会を改善する為の原動力に繋がります。 

 今の政官界のキーパーソンで100年後の日本を考えている人物はいるのでしょうか? 欧米追従の二番煎じばかりでしょう? 

 

 日本企業の成長を支えた優秀な労働力は、欧米列強に負けない強い日本を作ろうとする、国の指導者層達が富国強兵策を進めた名残りです。 

 

 国や組織は上位2割が主導するのです。つまり、戦後教育を受けた指導者層が政官界で劣化したのです。 

 

=+=+=+=+= 

まぁたぶんお互い言ってる事は正しく、またある種それは同じ意味なんだと思う。このままだと危ない、しかし日本には可能性(ポテンシャル)もあるよと。つまり胡坐かいてたら落ちぶれるので不易流行で行きましょうよと。 

 

またビジネスにおいて日本人の良さが足枷になる部分もあるし、逆にその特徴を大いに活かすべきという側面もあるのかな。過度の自虐も良くないけど、しかし楽観できるほど世の中甘くないは事実だし。 

 

他方、個々人で見ていくと、売り抜けた前澤氏は少し楽観主義的で(元々っぽいが)、今なお現役の経営者である柳井さんは当然常に前進を社員に求め続ける。確かユニクロは売上10兆という高い目標を掲げてるようだし、日本においては移民で雇用を確保しつつ、消費者数が増えれば商売には好影響しかない。とにかく国や他人の心配より、我がとこの商売が最優先が優秀な経営者。そういう立場の違いもあると思う。 

 

=+=+=+=+= 

視点の問題で、住む国としては日本は世界最高峰です。(今のところ) 

物価は安く、治安が良い、インフラが充実…こんなに良い国はそうはありません。 

 

ただ、これが企業や経営視点からすると逆で少子高齢化や先端技術への対応が遅れているなどの理由により、市場・生産拠点として魅力的で無くなっています。 

そうなると投資(円が買われない)が集まらないので、経済成長することが難しくなりますし、日本のように輸入で生活レベルを維持する国においては一般市民はジワジワと貧しくなっていくことが懸念されます。 

 

=+=+=+=+= 

前にも自分は記載したと思いますが、日本は国内しか見てない企業が多いんですね。 

大手や一部企業は別にして。 

 

それはなぜかというと英語ができないからです。 

めちゃくちゃ単純な話しですので、はぁ?と思う人が多いと思いますが、英語ができると自然と海外も視野に不思議と入ると思います。 

 

授業時間あれだけ取っていて、他国と劣らないくらいなのに、他国は喋れる人が多い。東南アジアとかでも。何ででしょうね。教育が圧倒的に悪いからなのか分かりませんが。 

 

あとGDPに固執しなければ、そこまで悲観しなくていいのかなと思います。 

人口が少ない国が貧困かと言えばそうじゃない。 

お隣韓国を良い意味で見習うべきところはあります。全てじゃないですが。 

韓国は5千万人しかいなくても、貧困ではないです。 

 

大手企業や経営者は困るでしょう。物が売れなくなるから。 

だから韓国のように海外に売ることを日本は本気で考えないと。 

 

=+=+=+=+= 

言ってることはある面では正しいと言える。世界のトップでしのぎを削っている連中が「能力の低い者はせめて邪魔するな!」と思うのは当然。ただし全てがそれでは救いが無い人が多く出るのも事実。だから会社の中でもはっきり分けたら良い。能力を重視する部署は仕事の邪魔になるやつは排除する、そうじゃない部署はお役所仕事で堅実にこなす。当然能力重視部署は少数精鋭で高収入とかにはなるだろうが。どっちかに揃えようとするから無理が出る。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本に限った話ではないとオレは思うけどな。。世界的に見ても一部の賢い人達が繁栄するんだろなーと思う 

オレは全く賢くないけど人間らしく今日の喜怒哀楽を大事にしながら、そんな人生が楽しいと思うから淡々と生きる。 

客観的に日本がとか世界のどこかの国が滅びるとかどうでも良いかな。。そうなっても地球は世の中は何らかわはんよ。むしろ地球にとって害な存在(人間)が減る方が地球や地球に生きる動植物にとってとても良い事だと考えてる 

 

=+=+=+=+= 

冷静に考えると柳井氏の発言は理解はできるが、じゃあ移民を受け入れるまで国全体でコンセンサスが得られるかどうか・・・ 

あと、日本人労働者の能力差の問題を指摘されていたコメントがありましたが、それも理解できますね。経営者側としては、アメリカ並みにちゃんと解雇できる環境にならないと、いくら日本人の業務能力が高いと言われていても、無駄は温存されたままで、生産性は上がりませんね。 

まぁ日本だけじゃなく、欧米の先進国だって似たようなもんじゃないですかね。 

 

=+=+=+=+= 

G7等、先進国はどこも赤字国債で通貨供給量を増やしてインフレ誘導しています。新しい資本主義です。インフレ速度よりも成長しないと、どんどん下に落ちていくシステムです。経済的には生まれた時から蟻地獄の巣の中にいる状態で、落ちるよりも早く上がらないとどんどん苦しい生活になります。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本は、少子高齢化で低成長、国力も落ち続け日本人は滅びる。移民政策をとり、労働生産性を高め、企業の成長に期待するということなら、全くそれは、商売人だけの理屈ですね。日本国民のことを考えてはいない。もっと、日本の生い立ち、歴史、和魂というのを経営者はなおさら勉強してほしい。今の一番の日本人の自信をなくす精神的な障害は、GHQの占領政策の自虐史観があると思います。各経営者はこの誤りを正して、各従業員に日本人としての誇りと自信、姿勢を確かなものにする必要があるのではないのですか。 

 

=+=+=+=+= 

下手に賢い人間が増えた結果が、今の日本、世界の先進国言われた国に共通する。 

世の中、正解は無い。 

なのに、良いとこ取りとか、ウィンウィンとか、少数精鋭とか言いたがる。 

何が良いとこなのか、何がウィンなのか、精鋭なのかなんか分からないのに。 

それが分かった、正解と思っても、ちょっと条件が変われば、正解では無くなる。 

現在、勝っていても、たまたまであるのに、それが必然のように言いたがる。偉そうにしたがる。 

日本は、下手に賢くなって、下手に裕福になったから、楽して儲かるのが良しとされたが、そんなに甘いもんでは無いと言うこと。 

 

=+=+=+=+= 

個人的な所感です。 

日本は究極的に平等、民主的でありそれらが社会の発展を阻害してきたと思います。  

道路一本、鉄道一本を造ったり、廃線するのに何十年も議論してコンセサンスを得ようとします。 

少数派の意見を大切にするのは分かりますが 

度が過ぎると思います。 

大きな課題である国の原発問題、沖縄米軍基地問題、地域の課題である道路建設や新幹線新設問題、何十年以上議論ばかりして先送りです、漸く決定した頃には時代や環境が大きく変わりますが決まってしまったので後戻りは出来ない。 

企業も中長期の計画ばかりを決めるが経営陣が変わるとまた中長期計画が変わる。 

数少ない天才的なリーダーが組織や国を引っ張るのが個人的には理想です。 

一般市民のコンセサンスは不可能です。 

日本社会では出る杭は打たれるので素晴らしいリーダーも組織内で足を引っ張られ、独立して起業しても異端児として非難される事が多いと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

弱者守りすぎなんですよ。 

能力のない人もそれなりに居座る。これじゃぬるま湯につかるも同然で企業は伸びないです。そもそもよほどの理由がないとクビにできないって法律ですから仕方ないですけどね。 

逆に、こんなけやったから給料あげてくれ!という者も少ないし、罷り通りもしない。 

だったら、ゆるーく仕事してる方が楽だしなーってなるんじゃないかしら? 

気質的に良いところもあるんだから、もう少し競争社会にしていかないと本当に厳しいと思う。安くて良いもの!をウリにしていたのに、今では安くてそこそこのものが主流、そのうち安かろう悪かろうになり、最後は高くて悪いものが主流になるのは目に見えてる。そして一部の富裕層だけが高くて良いものを手に入れる時代になるんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

日本人が滅びるっていうなら別に日本に固執しなくてもいいじゃない。柳井さんも高岡さんも一族全員で海外移住が可能な財産は持ってるだろうし、思想も日本より海外よりでしょうから海外の方が住みやすいでしょう。そう出来ない人々は細々と自分の代だけ細々と生きていけばいいと思いますよ。それで日本が人口減で無くなるかどうかは未来になってみないとわかりません。きっと柳井さんとかの一族は中国で言う華僑の様に財産を成して世界で隆盛を極めるのでしょう。そんな方は日本のことなんか気にしなくていいと思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本の凋落の原因は的を得てると思うけど、肝心の移民受け入れの話の説明が無かった。 

日本人は優秀で無くなったから、優秀な海外の人材に助けてもらうべきということなのか? 

そんな理由ないと思う。なによりユニクロという、低賃金でサービス残業強要して急成長した企業のトップにアドバイスなんて求めてない。現在はマトモな企業の皮を被ってるけど、原動力は労働者のやりがい搾取によるものが大きかった。 

低賃金が欲しいから移民を受け入れたいという安易な発想にしか思えない。 

 

=+=+=+=+= 

この人ネスレにおって、ジャニーズ問題の時に「私はCMにジャニーズを使わずにキットカットをヒット商品にした」って言ってるのを聞いて大笑いした。キットカットがこの人が作ったんじゃ無いしね。 

 

0から1を作れる会社がすごいのよ。アップルはソニーを目指しここまで大きくなった。円安なのは日本国民のせいではなく政府が原因。 

 

町中にホームレスが溢れているわけでもなく、ドラッグ中毒者がゾンビの様に街を徘徊している訳でもない。 

 

日本はこんなもんじゃ無いという前澤さんの言葉を支持します。 

 

 

=+=+=+=+= 

柳井さんが話してる次元って実際の世界の実務的な話。 

前澤さんの言ってるのは心構えの話。心構えの話で柳井さんの話は間違ってるという風にいうのはあまりにも違う世界間の話しすぎて違和感。 

キングダムという漫画の話し持ち出してモチベーションの話しされても、え?と思わないのが不思議だなと思った。 

実際問題、日本企業は負け続けてるし、国内は人口減少で内需も減ってる。 

そこの話しは前澤さんからでてこないのはどうなんでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

まあ、おっしゃる通りですが書いてないけど、 

「労働者の質が低下した」 

と言う事が原因だろうとは思います。 

 

かと言って、バブル前の状況が最良とも思いません。 

日本人は両極端なだと思います。 

 

成功しても、失敗しても、見直して問題点などを分析、改良して次に繋げるという事が圧倒的に出来ない。 

 

年度単位で米を作っている世界から未だ抜けていない。 

年度が4月からも米作のまま。 

 

長年染みついているのも分かるけど、世界とビジネスをするにはいろいろ問題がある。 

勿論、世界がすべて言うというつもりもない。 

 

しかし、世界でビジネスする為に世界から日本を見ると問題点が色々見えてくるのは事実。 

 

=+=+=+=+= 

結局、日本人は島国根性から抜け出せないのだと思います。 

バブル破裂以降も同じ方法論で、みんなでがんばればやれる、 

おれたち労働者も給料が上がる、おれもいつかは経営者に、 

といった信仰が、 

ここ30年みなぎってたと思います。 

 

大改革も呑めない国の体質だから、 

ちまちまと変わっていくよりほかはないんでしょうが。 

ただ、海外から見れば、 

その島国根性の体質は特異でもあるという点は、 

もっと自分で評価してもいいと思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本人が重要視しているのは、平均値。大きな貧富の差を嫌う傾向がある。これでは大きな成長は見られないけど、貧しい人も少ないのでは?アメリカも中国も貧富の差がありすぎて犯罪も多い。犯罪が少ないほうがいいし平和に生きていたい。 

 

=+=+=+=+= 

30年以上も停滞し、何故停滞しているかを分析もせず戦略も考えず、官僚政治を推し進めた結果です。 

事なかれ主義、小手先の改善もどきに終止した日本人そのものに問題がある。 

今も競馬発展というキーワードを叫ぶ政治家もいますが、特に何するわけでもなく、引き続き低迷するでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

経営者としては人口減少は問題かもだが、 

お金を稼ぐのが余り上手くない単なる一般人からすると、 

少子化人口減少、人手不足で本当に良かった。 

競争緩和、就職や転職も容易、過当競争も消滅、安定し落ち着いた社会になり、成熟しのんびりが感じられ、待遇も上がっていく。 

人間自体に希少価値が出始め、人権意識も高まり、本当に良かったです。 

失業率が高く社会不安になるより、よっぽど良い。 

AIやロボットの仕事が増え人間の仕事が既に奪われていて、人口増で成長という時代ではないでしょう。 

資源が無く居住用の平地も少なく、食料自給率も低い。 

そして、大きな人数が食える産業も無くなった。 

人口は半減以下でも多いように感じる。 

移民が増える、国力が落ちる等言われたりもするが、そんな事はどうでも良く単なる個人でどうにか成る物でもない。 

自身の生活や目前の事の方がよっぽど大事が本音です。 

 

=+=+=+=+= 

大企業は国外で稼いで日本に持ち帰らないといけないのに、バブルが弾けて国外での競争に負け始めたら、勝つ方法ではなく国内市場に安易に手を出して延命したのが経営者としてプロでなかったところだと思う 

結果、国内の中小企業の仕事を奪うか安く使うかして利益は出すが、デフレの下地を作り失われた20年を作り出した 

小泉政権の規制緩和がそれに拍車をかけた 

日本は内需が大きいのが長所ではあるが、大企業が世界から目を背けたら国は縮まる敷かなくなる 

 

=+=+=+=+= 

当たり前の事だが、 

日本は 製造業中心の国で 目に見える 性能や 形、完成品、家電や自動車を作って売る、昔は 港に何千台の自動車が並び、建築現場などの映像を見れば 確かに成長してるっていうのが目でわかった。今は システムやサービスと言った 物理的に触れないものが世界の中心に移行している。こういうのは日本が苦手な分野。 

各人材が 横並びの学校教育は戦前から製造業向けの教育。例えばソフトウェアなども含め、発想やその場その場で 個人がどう対応するかという、サバイバルできる人材が必要。要は失敗を許容し、好きなことや興味のある人、あとは既成概念のような今ある会社や仕事に就職するのではなく、元々性格や環境の異なる個人が 自分でやりたいことをできる国にすることが必要。 

 

=+=+=+=+= 

私(60代)は中小企業の経営をしております。社員や取引先の20代の若者によく聞きます。「今の生活、貧しいと思いますか」と。100%の社員が「全然、貧しくないですよ。充分に満足しています」と答えるんですね。社員は、「週末はサッカーに夢中です」、「毎週金曜夜から自転車で泊りがけツアーです」、「サックスに本気です。来月のライブに向けて猛練習中です」、「ジャズピアノに夢中です」、「グルメ探索に夢中です」、「ボディービルのコンテストに出ます」など。 

 

つまらなそうにしてて疲れ果てている若者に会ったことありません。私の20代の時と全然違うんです。私の20代は疲れ果てていました。 

 

今の若者は給料の高さよりも、ワークバランスを重視しており、海外との比較にも全く興味が無い人が多いです。昨日も社員(24歳)は、「週末、ベトナムに行ってきます! お先に失礼します」と元気一杯で退社しましたよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本企業の将来については、柳井氏や高岡氏の意見を参考にしたいです。 

危機感持った方が、いろいろアイデア出るかもしれないですし。 

日本人の生活はゆっくりと衰退に向かうので、そこはあまり悲観的にならず、前澤氏のようにポジティブにいきたいですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

グローバリズムの典型。日本が滅んでも世界で稼げればいいって根底では思っていますよね。すでに先進国は保守主義へ移行して自国民優先で保護貿易を強化して国家崩壊の原因である移民をやめています。そもそも財務省の緊縮財政政策によって失われた30年が起こっていて、たまたま成功した少数の起業家が他の中小を含めた経営者を努力が足りないっていうのはどうかと思います。長年の緊縮財政で削られるパイを自分だけが勝ち取る競争で分断されてきた日本の経営者。財政出動させてパイを拡大して皆で儲けよう繁栄しよう、従業員を訓練して効率の良い設備を導入して生産性をあげよう給料を上げて消費を促そうとするのが本来の経営者のあるべき姿では? 

 

=+=+=+=+= 

世界から見れば、日本は、滅んだ方が良い・・・と、考えている国々は多いと思います。 

なぜか? 

2000年以上もの長い歴を持つ日本と言う国は、あまりにも特殊です。 

他所の地域では、侵略されたり、侵略したり、国が出来たり滅亡したりと、ほぼ一つの民族による、他国からも侵略されずに存在できた国家は珍しい。 

単純に、世界から価値が無いと思われていた訳でもなく、何度も危機があり、それを乗り越え、多くの国を巻き込む戦争まで引き起こしてしまう、恐い国家でもありました。 

日本人と言う、特殊な精神性と、強い精神力、そして、他所から学び取り、独自に技術も文化も作り発展させる民族はいないと思います。 

日本が、現在のように少子高齢化し、経済的ハンデに負けているのは、戦争に負け、その後。あまりにも世界のご機嫌を伺ってばかりになった事が、最大の原因だと思います。 

世界と協調するのも大事だが、真の独立国家を取り戻すべきだ。 

 

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バブルって、泡だったからはじけた訳で、あれを基準に考えたら間違いなんじゃない。それと国際競争力を求めるなら、各種社会保障を無くして、人材育成、国際戦略に金を回す戦略に舵を切るべきなんだけど、そうしたらこの人たちは反対しないのかな?全国の人は反対しないのかな?保険制度や各種権利の縮小をして、国がもっと経済に介入するようにならば、世論は賛成するのですか?今の日本は日本人が作ったのだから。 

 

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経済的なことは詳しくないが、このままいけば日本が加速度的に衰退するだろうとは感じてる。 

それは、政治に対する無関心を数十年続けてきたことの結果として当然であろう。 

人口減少は歯止めが効かず、貧富の差は拡大する一方。 

自分含め、今を生きてる大人達全員の責任でこんな国になってしまった。 

 

いまそこに変化、改革の兆しは微かに見えてきているが先日の東京都知事選の結果を見ても、日本全体はまだまだ旧態から抜け出すには至っていない、残念ながら。 

 

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高岡浩三氏の「僕は外資系にいたので、少なくとも日本企業の経営者よりはプロ経営者とは何かを理解しているつもりです」という御発言には全く賛同できない。その理屈だとリーマン・ブラザーズのトップはプロ経営者になるけど、結果を見れば無能な経営者だったと言わざるを得ません。 

では高岡氏は御自身が京セラ創業者の稲盛和夫氏より優れた経営者だと思っておられるのでしょうか?なぜJALの再建は稲盛氏に託されたのでしょうか? 

カルロス・ゴーンが何をしましたか?もちろん日本企業の日本人経営者にも無能な人はいるでしょう。優れた技術・勤勉な労働者を有しながら、日本経済が停滞しているのがその証左でしょう。しかし日本企業だから、外資だから云々という言説には何の説得力もない。 

 

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おそらく前澤さんも日本が競争力が、無くなっていって経済的な衰退はわかってると思う。 

その上で、やる気を出させるために褒めるか、悲観的に発言するかの違いのような気がする。 

立場的に世界を見てる人で経営規模が大きいから、その人の予想通りになるとは限らない。 

 

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公務員をはじめ、まだまだ多くの企業では副業が認められてません。だからというわけではありませんが、ぶら下がっていれば安泰という考えのサラリーマンがとても多いように感じます。自分の税金計算は会社まかせ。給与の交渉もできず、言われたことの範囲内で働くしかできない。 

井の中の蛙を大量生産しているのは企業、経営者だよ。 

 

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少子高齢化は色々な要因があるけど、皆んな日本の事なんて考えてないというか、考えるのを辞めた結果だと思う。一生懸命やっても何も変わらないし、間抜けな政治家やよくわからない人が富裕層で、おまけに外人が良い土地を買い漁って、日本人はローン地獄。敗戦後の奇跡の復興は素晴らしかったけど、やっぱり敗戦国だから負け犬根性は植え付けられちゃってんじゃないの。 

日本人として、とても悲しいけどコレが現実。 

貧しくなる事は不可避。 

 

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だったら、どのように日本を滅びないようにするのでしょうか、バブル以降の批判だけで具体的な対策というものが見えないです。 

そこまでいうのであれば、どのように日本を導いて行くのか、詳細に説明して行動に移していくべきだと思います。 

先人の批判だけでは、どうにもなりません。 

 

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かつては「日本人は働きすぎ」と言われ続け過労問題でブラック企業叩きが盛況でしたが、今や仕事のやりがいなどよりもQOLの向上に最も勤しんでいる日本は「働かないこと」に注力しています。 

少子化と相まってごく自然な成り行きではないでしょうか。 

 

 

 
 

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