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シャープは、電気自動車(EV)事業に参入することを発表し、「LDK+」というコンセプトモデルを展示した。

このEVは全長5メートルのバンタイプで、人工知能(AI)とIoT(モノのインターネット)技術を活用しており、蓄電池や太陽電池を搭載し、自宅の電力と連携して管理することができる。

(要約)

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シャープの電気自動車(EV)コンセプトモデル「LDK+」について説明する種谷元隆・専務執行役員=2024年9月6日午後1時20分、東京都港区芝浦1丁目、渡辺七海撮影 

 

 シャープは6日、電気自動車(EV)事業に参入すると発表した。親会社の台湾・鴻海精密工業側の持つEV用プラットフォームを活用し、シャープが企画・開発する。市販の時期については「数年後を一つのめどに進めたい」としている。 

 

【写真】シャープが発表した電気自動車(EV)のコンセプトモデル「LDK+」=同社のプレゼンテーション資料から 

 

 6日にあった自社の展示会の説明会で明らかにした。17日に始まる展示会で、EVのコンセプトモデル「LDK+」を公開する。 

 

 「LDK+」は全長5メートルのバンタイプ。人工知能(AI)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせたAIoT技術を使う。蓄電池や太陽電池が搭載され、AIが自宅の電力とあわせて管理する。 

 

朝日新聞社 

 

 

 
 

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