( 209900 )  2024/09/08 17:30:30  
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“札幌の発明少女”開発現場に密着…アイディアの源は“100均”⁉いま“若者の特許”がアツい

STVニュース北海道 9/8(日) 9:07 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e55dd5629191e56807c712af26c1ab1355fd621

 

( 209901 )  2024/09/08 17:30:30  
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11歳の小学生が特許を取得した北海道の発明少女が札幌にいます。

彼女の発明品は虫を捕獲し、二酸化炭素で窒息させる画期的な装置です。

彼女は日常生活で感じた疑問からこのアイデアを生み出し、2024年に特許を取得。

家庭でお小遣いから材料を集めて発明品を作っています。

また、母親の影響で工作に興味を持ち、SNSで自作のおもちゃを発信しています。

教育のあり方が変わり、若い人の発明品が増えている中、小学生の特許取得は稀有な例だそうです。

(要約)

( 209903 )  2024/09/08 17:30:30  
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STVニュース北海道 

 

わずか11歳という若さで特許を取得した“発明小学生”が札幌にいます。 

 

アイデアのきっかけとなったのは、日常生活で感じた身近な疑問からでした。 

 

札幌の“発明少女”…アイディアの源は“100均”!?“開発現場”に森永記者が潜入してみた 

 

小学生が開発した発明品とはどんなものなのでしょうか? 

 

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(発明品動画)「わ!ゴキブリだ!そんな時はこれ。CO2で虫バイバイマジックキャッチャー」 

 

これは、虫を箱の中に閉じ込めて、二酸化炭素で窒息死させるという装置です。 

 

画期的な発明品として、2024年6月に特許を取得しました。 

 

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(記者)「特許を取得した人がいると聞いたのですが・・・」 

 

(奥天優衣さん)「奥天優衣です」 

 

発明したのは、札幌市に住む小学6年生の奥天優衣さん。 

 

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(奥天優衣さん)「これです。6月です」 

 

優衣さんはわずか11歳で特許を取得。 

 

小学生の特許取得は、全国的にもほとんど例がないといいます。 

 

発明品は「害虫捕獲、解放および駆除装置」。 

 

いったいどのようなものか、さっそく見せてもらいました。 

 

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(奥天優衣さん)「虫を狙って閉じて、二酸化炭素を数秒箱の中に入れると、虫の気門に入って窒息死します。このまま捨てることもできるし、二酸化炭素を入れなければ逃がすこともできます」 

 

優衣さんが思いついたのは、捕獲した虫を二酸化炭素で窒息死させる装置です。 

 

二酸化炭素を注入しなければ、虫を逃がすこともできるという点が、これまでにない発明として特許に繋がったといいます。 

 

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(奥天優衣さん)「いとこの子どもが小さいとき殺虫スプレーが使えなかったので、何か方法がないかと考えました」 

 

身近な疑問から画期的なアイデアにー 

 

そんな優衣さんが発明のヒントにしている場所があります。 

 

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(奥天優衣さん)「これは電気の力を使ってハエをとることができる」 

 

(母・和美さん)「ラケットみたい」 

 

訪れたのは、近所にある100円均一の店。 

 

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商品の仕組みを見て、開発のアイデアが生まれてくるといいます。 

 

中でもいちばんのお気に入りはー 

 

(奥天優衣さん)「ここにマスがあってサイズが測りやすい。普通の紙と違って箱とかも作りやすい」 

 

 

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実は、特許を取得した発明品も、ほとんどが100円ショップでそろえたものです。 

 

月々のお小遣いから材料を購入しているといいます。 

 

この箱も、店でお気に入りの画用紙で作りました。 

 

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(奥天優衣さん)「これ1回でたくさん水風船を作れていい」 

 

(母・和美さん)「そうだね、いいね楽しいね、1回で膨らむの?」 

 

優衣さんが発明に興味を持ったきっかけ。 

 

それは、母親の和美さんの存在でした。 

 

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(母・和美さん)「これは子どもに大人気だった。これがクレーンになっていて、お菓子を取って落ちてくる」 

 

子どものために作った、お菓子の箱を使ったクレーンゲーム。 

 

さらに、おかしの箱が縮むマジックや飴の包み紙でつくったバラなど。 

 

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その数なんと300種類以上です! 

 

(母・和美さん)「コロナ禍で非常事態宣言で子どもが休みになってしまって退屈していたので、子どもが楽しめそうなものを作りたいなと」 

 

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お菓子の箱で作ったおもちゃをSNSで発信! 

 

作り方も細かく紹介しています。 

 

(母・和美さん)「こっちから撮る?」 

 

(奥天優衣さん)「ここに置いておく」 

 

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実は、この動画を編集しているのは娘の優衣さん。 

 

アプリを使って効果音やテロップをつけていきます。 

 

(奥天優衣さん)「2秒に1回くらいインパクトをいれて視聴率を上げる。自分で作って自分で見るだけでなくて、ほかの人にも見てもらいたい」 

 

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(奥天優衣さん)「こんにちは。見てください、手作りピアスです」 

 

母親の見よう見まねで幼い頃から工作に興味を持ち始めた優衣さん。 

 

少しずつアイデアが浮かぶようになり、自ら発明するようになりました。 

 

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今では発明品の展示会で入賞するまでに。 

 

主催者は、教育のあり方が見直され、若い人の発明品が増えているといいます。 

 

(発明学会 松野泰明事務局長)「いま学校で“総合探求”という科目が誕生していて、身の回りの不便から課題を解決して、自分の考えたアイデアで課題を解決していくという発明が取り組みやすい」 

 

 

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文部科学省は2022年度から、高校の授業に生徒が自由にテーマを設定できる「探究学習」を取り入れました。 

 

課題解決能力の育成が目標で、その成果として発明品を応募するケースが多いといいます。 

 

(発明学会 松野泰明事務局長)「大人は先入観や知識があるので、これはダメに違いないと思い込みで、頭で考えたあとに実行できない。子どもの場合はこういうものがあったら楽しいなと作ってしまうことが一番の魅力」 

 

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夏休みのこの日も工作に取り組む優衣さん。 

 

母の和美さんは陰ながら娘を応援しています。 

 

(母・和美さん)「よりよりアイデアを出すためには、いろいろな経験をして学ぶことが大事だよと伝えているので、いいものを作るために勉強やいろいろな経験をしてほしい」 

 

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2025年から中学生になる優衣さん。 

 

将来の夢はー 

 

(奥天優衣さん)「わたしはメークとかが好きなので、学校で習う理科の実験とかを覚えて、保湿とかの成分を開発して、みんなの肌をきれいにしたい。みんなの役に立つような商品開発をしたいです」 

 

いつか、みんなを「あ!」っと言わせる発明をしたい。 

 

その日が来るまで、優衣さんの創作活動は続きます。 

 

 

( 209902 )  2024/09/08 17:30:30  
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特許出願に関する記事では、子供たちの発想や創造力を称賛するコメントが多く見られました。

特許取得の意義や難しさ、費用の面なども多く触れられており、特許取得だけでなく、アイデアや工作活動を通じて子供たちが成長し、将来の可能性を広げていくことに期待する声もありました。

親子の関係や教育環境が良かったり、教育のあり方についての意見もありました。

また、特許取得には企業や特許庁との関わり方や費用面にも注目が集まりました。

最後に、特許取得が将来にどうつながるかや、発明に対する熱意や覚悟の重要性についても触れられていました。

 

 

(まとめ)

( 209904 )  2024/09/08 17:30:30  
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=+=+=+=+= 

特許出願は年齢関係なく行う事ができます。ただ、未成年者の場合は、法定代理人(通常は、親)でなければ手続きをする事ができません。 

 

若い人たちの発想や感性が存分に生きた発明ですね。虫を殺すだけでなく、捕獲しても逃がす事ができる、温かい眼差しに溢れています。UFOキャッチャーを模した製品も、遊び心があって面白い。 

 

「探究学習」という授業がある事は、探究心がある子供にとっては有意義な時間だと思います。ゆとり教育の弊害が散々指摘されていますが、大事なのは、自分で疑問を持って、調べて、考えて、工夫する事だと思います。 

 

些細な事でも、それを繰り返す事で、知識、思考力、発想力を培う事ができると思います。 

 

=+=+=+=+= 

親御さんも、子どもさんが自由に考えるのを見守ってくれていていいと思う。発明なんて頭が固かったらいいアイデアが浮かばないだろうし、柔軟な発想が大事だと思う。発明で一儲けしてやろうとかいう気持ちがないのもいいと思う。資材はすべて100均で揃えるから、発明開発にほとんどお金がかからないのもいいと思った。母と娘でSNS用の動画編集づくりというのも、親子の交流が深まっていいなと思います。中学に入っても、探求心を失わずに発明をつづけてほしいと思います。いつの日かきっと、人々の役に立てるような発明品が商品化できることを願っています。 

 

=+=+=+=+= 

とても素晴らしいです。一方学歴社会でお勉強が出来て難関大学に入ることも一つの人生かも。しかしそれが人生の成功者とは必ずしも言えない。彼女のような世の中に役立つ物を発想力を高めて編み出せる力は立派だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

発明とはズレるが幼い頃母親が絵本を元に絵柄もそっくりの紙芝居を作ってくれた。知財絡みの記事だから触れるわけでないが他人に頒布したら問題だろうが家で楽しむには問題なく未だに絵柄が鮮明に残っている‥買ってくれるのも嬉しいが手作りだとより思い出に残る‥。 

 

=+=+=+=+= 

素敵なお母さまのお話に、記事を拝見して胸が暖かくなりました。 

 

ただ一点、この場をお借りして皆さんにお伝えしたいのは、”特許取得にその技術の有用性は(ほぼ)関係ない”ことです。よく企業が商品の権威付けに【特許取得】【特許出願中】などと喧伝していることがありますが、特許を取得できたからその製品が素晴らしいものということは全くなく、ましてや出願自体は誰にでもできます。消費者の目線としてはそれらの文句に踊らされないことが大切だと思っております。 

 

=+=+=+=+= 

箱に確保して逃がすだけの商品なら、市販品にもありますね。ただ、全く売れてないようでセールワゴンで格安に購入しました。 

下敷きみたいな薄い透明シートを組み立てるもので工作のような感じで、被せた箱をスライドさせて閉じ込める仕組み。我が家では、めちゃくちゃ重宝してます。 

静電気ラケットもかなり活躍してますけど、壁にいるやつはラケットに厚みによって届かないことがあるのでそんな場合に出動、捕まえて、近所の原っぱに解放してます。 

 

殺虫スプレーが苦手で、虫が死ぬとこも出来れば見たくない。やむを得ず殺さねばならないのなら、潰したりせず虫にもダメージ少なく…こういう人は多いと思うから上手く商品化されればヒットすると思う。 

 

=+=+=+=+= 

炭酸ガスの発射に使っているのは、自転車のパンク修理に使用する「インフレーターポンプ」ですね。 

 

親指大のカートリッジ式CO2ボンベを装着して、バルブを開けると超高圧の炭酸ガスが「ブシュ!」と出る仕組みです。 

 

これ自体は100均のものではありません。 

映像を見たところ、アマゾンで2000円くらいで売ってるものです。 

 

窒息死させる効果もありますが、でてくる炭酸ガスは超低温なので、冷却効果により動きを止め、(たぶん)虫が苦しむのを低減させる効果もあるかもしれません…笑笑 

 

=+=+=+=+= 

先月、ミスターサンデーで平山病という手指や腕の筋力が低下する病気を患っているお母さんの現在の病状や進行のスピードを測定する機械を発明した小学生の男の子の特集をやっていたけど、その子もこの記事の子も『この人のために何とかできないか?』という理由から始まっているんだよね。 

あとこれはだいぶ前になるけど、妹が蚊に刺されやすいのを何とかしようとした兄がどうしたら刺されにくくできるか?という研究をして今まで明らかになっていなかった蚊の生態を解明して今その分野ではかなり凄い研究者になった人もいたけど、その人もやっぱり始まりは『妹のため』という理由から。 

単純な興味や好奇心からスタートして物凄い発明をする子ももちろん凄いと思うけど、誰かのためにやったことがとんでもない発明に繋がって、自分の将来に繋がるというのは本当に素晴らしいしカッコイイなと思う。 

子どもは全員がダイヤの原石なんじゃないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

どうやって取得まで行ったのかが気になる。アイデアを大人に伝え、その大人が特許取得しようと思いつき、何十万とお金をかけて弁理士に依頼して、それから最低何ヶ月もかけてようやく特許になる。特許になっても役に立つかどうかは別の話。そして毎年、特許庁に特許権の存続のための費用を支払う必要があるから、その管理もどこかに依頼するはず。 

10代の方が特許取得したというニュースを見るたび、お金の話から周囲の大人の思い(人によっては思惑)が気になる。けど、とにかくニュースになるくらいすごいことを思いついて、実行した経験はプラスになると思う。 

 

=+=+=+=+= 

特許を取得するのはその内容は勿論ですが少なくない費用が掛かります。 

弁理士等に依頼すると出願するだけで数十万。 

そこが子供には少ない理由だと思います。 

子供が自分では出せないし、親が援助するにしても「金になる発明」じゃないと二の足を踏むのは当然です。 

そして取得後も毎年特許を維持するための費用が掛かります。 

最初は数千円ですが10年以上ともなると毎年数万円です。 

 

これらのハードルが下がればもっと子供達の面白いアイデアを活かしていけると思うのですが。 

 

 

=+=+=+=+= 

仕事上で特許は20件ほど出願し、権利も持っていますが、特許って出願費用も20万以上かかるし、弁理士にお願いすれば更に掛かるし、出願した後も維持費かかるしで、個人で出して儲かる場合は本当に限られた場合だけだと思います。その特許に目をつけて使用料を払ってくれる企業があれば良いけど、大抵の企業であれば、その特許を工夫して特許を回避して且つ改良して世に出してしまうのではないかな? 

と考えるのが現実的な仕事目線での考え。 

 

とは言え小学生で特許出願ってのは本当に凄い。この子の将来に期待したいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

昔とは違い、今は「子供でも特許が取れる」ということが広がってきている。 

 

昔は、多くの人は特許が取れるという事実自体知らなかったし、何か閃いたにしても特許を取る具体的な方法も分からなかった。漠然と特許というものが存在することは知っていても、それを自分のアイデアで取得することが出来るという発想すら浮かばなかったから、調べる以前の問題だった。 

 

今は、例えばSNSなどのインターネットを通じてそういった情報にアクセスすることが出来る。 

 

いい時代になったものだ。 

 

=+=+=+=+= 

凄いなあ。幼い頃からの下地もあり、更には小さな子供が使いやすいと言うアイディアもある。 

 

ダイソーやらの100均で利益を出す会社は、将来欲しいでしょう。 

本人にも探究心があり、このままアイディアマンになるのか、新たな道に行くか分からないけど、こう言う考えを持った子をもっと大事に育てて行きたいですね 

 

=+=+=+=+= 

いいですね。若いうちからアイデアを考えて自分で作って試行錯誤して最後には特許、さらには製品化などという経験が積み重ねられたらそれはとても貴重な経験。 

 

日本全体でこういう経験が増えていけば技術立国として復権できる日はそう遠くないと思います。大人は是非手助けを。 

 

=+=+=+=+= 

特許というと、それがすぐに儲かる、みたいなイメージの方が多いですが、それは全然違う。 

 

殆どが、特許があっても、それを商品化できない。 

 

特許を取得して、”そこから”が、ある意味、本当の勉強が始まると思う。 

 

 

この子は、特許査定から、先に行く難しさを知るチャンスを得たという側面もあって、得難い経験値を得るのでしょうね。 

 

豊かな人生だなぁっと思った 

 

=+=+=+=+= 

自分もよく、こんなのあったらいいなとか、頭の中で制作とかして特許とって100均置いてくれないかなとか妄想だけはするのですが、実際に作ってみて、更にそれを申請するってのはなかなかできないと思う。どうせだめだろうなとか消極的な事考えたりする。子どもならではの純粋な心だからできるのもあるだろうけど、親御さんも子供を信じて純粋な心を伸ばしてあげてるから実現したのでしょうね。素晴らしいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

農家の方なんかは、市販の道具を改造して使いやすくカスタマイズしているのをよく見る。大量消費時代の現代人は「〇〇用」という名前の付いた商品を探して、無かったら諦めるというような感覚が当たり前になっているが、子供のほうが工夫の心を持っているように思う。地頭が良いのは将来的にも有利だ。 

 

現物は見ての通り実際のGでやってないし、棒の先の10センチ角の箱に収めるには相当な訓練が必要な上、ラバーカップでも無いしアームの先端もフレキシブルじゃないので、手の届く距離まで近づく必要があるため、実効性はほぼ無さそう。実際は実物を見たことないキレイな家に住んでるのに、社会の課題を解決しようというタイプなのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

お子さんの発想を「いいじゃん」で済まさずちゃんと特許出願までサポートしてあげられる周りの環境もいいですね。 

コタツの天板にスイッチがあったら。 

傘の一部か透明だったらおしゃれで前も見やすいのでは。 

傘を逆に畳んだら持っても濡れないのでは。 

腕時計の文字盤を電気で光らせたら夜行塗料よりいつでも見やすいのでは。 

自分も子供の頃から想像したことはありますが、それをどうやって実現するのかというのが本題でさらにそれを審査に通るように書類を作成しなければなりません(書類そのものは弁理士さんにお願いできます)。 

ちなみに上に挙げた例はすべて実用化されています。がんばった人達がいるのです。  

 

あとひとつ、スゴい事思いつても直ぐにSNSに上げてはいけません。特許は"公知でないこと(一般に知られていないこと)"が条件です。SNSに上げた瞬間、特許の要件を満たさなくなります。 

 

=+=+=+=+= 

出願費用も安くはない特許自体の経済性とか活用性あるのかとか誰でも申請できるとかは横に置いて、子供の頃から発案する事に身近に感じて、それを権利化できる事を体験しておくことは、その子の将来的な素地として大事だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

発明はアイデアの創出と具現化するところは楽しくできる。過去の発明の具体的な話などを交えて学生や児童に教えると、好奇心の強い子からはいろいろ面白いアイデアが出てくる。 

 

しかし特許権を取得しようとなったとたんハードルが一気に上がる。労力と技能としては学術論文の作成・提出かそれ以上のものが必要となる。 

費用面でも弁理士に一切頼らない場合でも審査請求を出すとなると20万円くらいかかる。弁理士に相談となると安い場合でも書類の文書作成(文字化する)だけで+10万円くらい、先願調査依頼や補助(発明に特許性があるかどうかの有無を調べる)となると+50万円は必要になる。もし審査請求が拒絶されれば、それらの費用は返ってこない。さらに権利を維持し続けようとすると権利満了までに+100万円くらいとなる。 

特許の出願・取得は一般家庭では子供の経験のために気楽にできるものではないのが実情。 

 

 

=+=+=+=+= 

二酸化炭素で窒息させるのは斬新なアイデアだし、出来合いを作るのと違い自ら考えた事は素晴らしいけど、問題はここからなんですよね 

 

特許は先に同じアイデアがなければかなり手間はかかりますが誰でも取れるのですが 

特許は自分でパソコンから申請してもそれなりのお金がかかるし、自分で申請すると申請範囲が甘くなったりします。 

特許事務所に頼むと今度はお金が高いですし 

弁理士によって良し悪しがあります。 

 

特許を取るのはゴールでは無くスタートなので 

かけた特許費用の元を取るのが大変 

自分で商品化すると工場探しや交渉や費用が大変だし、不良品が出た時どうするのか 

企業とライセンス契約するのも簡単では無いし 

 

発明や特許は 

お金に変えるのがとても大変で 

覚悟が必要なんですよね 

 

=+=+=+=+= 

発想力があって、自由にモノを産み出そうとするのは素晴らしいことですね。 

純粋にその行動力はスゴいと思いました。 

ただ商品に関して、個人的には生きた昆虫を閉じ込めた箱が、もうすでにムリでして、買うことはなさそう。 

虫嫌いの人には、かなり心理的ハードルが高い商品かなと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

特許は技術と法律の融合分野です。 

発明のアイデアをどう抽象化し、どういう要件で特許を取るのか。 

抜け道の多い法律を作っても意味ないのと同じで、回避しにくい特許にしなければいけません。 

弁理士さんがサポートしてくれますが、国語力が必要です。 

 

それから何の目的で特許化したいのかも大事です。特許は維持費だけで毎年数十万円発生しますので、ビジネスに繋がらない特許は負債です。 

 

若者の創造力を讃えますが、仕事で特許に携わると、創造の楽しみとはだいぶかけ離れたものです。 

 

=+=+=+=+= 

こういう常にアイデアを考えてると、発想力がついて日常生活や社会に出てからでも役立つね 

例えそれがモノづくりでなくても、企画力とか問題解決策とか色んな発想に繋がると思う 

 

=+=+=+=+= 

こうした自由な発想の児童や生徒は伸ばしたい。自治体もこうした「学び」を支援したらいいかもしれない。特許の取得に限らず、自主的に児童、生徒が申請などを行えるようにして、指導できる研究者をつないだり、場合によっては研究資材などを援助してもいいかもしれない。若い人が、自由に新しい取組みを進められるのが、活力ある国につながるのではないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

子どもが話しかけているのにスマホの画面を見たまま返事もしないような人を見かけて嫌な気持ちになっていましたが、お母さんと娘さんが楽しそうにされていてほっこりしました。 

一つのことを一緒に楽しめる親子って素敵だなと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

特許権の取得に2年かかったとして、9歳で出願したんですかね 

子供のアイデアを、形にしてあげたことは、子供にとって以降のモチベーションにも繋がると思います。 

子どもへの投資となりますが、特許権の取得には高額な費用がかかるので、なかなか踏み切れることではないと思いますが。。 

 

=+=+=+=+= 

素晴らしいことです。子供時代にこのような経験をするのは非常に貴重です。弁理士の方が、導いてくれたと思いますが、その質問に対し答えを考えたり、公知技術を理解したり。大人に近づくにつれて、より特許の理解が深まって行く事と思います。 

 

=+=+=+=+= 

理屈を考えるより先に発想が生まれて、それを素直に受け取る感受性が豊かなんだろうね。その発想を生み出す好奇心や知識欲も旺盛なんだろう。 

 

エジソン曰く99%の努力と1%のヒラメキ。今風に言い方を変えると、本人は努力とは思っていなくて、夢中に取り組んでいる旺盛な行動力が1%のヒラメキを生んでいるのだろう 

 

=+=+=+=+= 

やっぱり親が楽しそうに何かに取り組む姿は子どもに影響を与えるんだなと思いました。 

子供の教育に力を入れるのが流行っているけど、根本はこういう子供自身の興味をどう発掘するかですね。好きは何倍も勉強効率を上げる。 

 

 

=+=+=+=+= 

殺虫剤を撒けない壁紙とかだと 

困りますよね。 

ウチでは薬剤ではなく凍らすスプレーを 

使ってますが、ある一定の間スプレーが 

かからないと対象物が凍らないから 

素早く逃げるGをまずはコーナーに 

追い詰めないとならない。 

この発明品ならパカッと被されば 

そのまま退治出来ますね。 

逃がすときは二酸化炭素を入れないと 

話してますが、Gを逃がす人は解放する人は 

余程の徳の高いお方だけです。 

 

=+=+=+=+= 

害虫だけをあの世に送る為だけではなく、他の虫を捕獲して外に放ってあげられる優しさもあり、親御さんの教育が方針が垣間見られた感じがしました。 

これから中学、高校と進み物理や化学に触れて研究、開発の探究心が益々拡がっていくのでしょうね。 

将来は大学、大手企業の研究職、特許庁等に進まれるのでしょうか。 

何れにしても成長が楽しみですね。 

 

=+=+=+=+= 

特許を複数持ってます。 

特許取得は請求範囲を狭くする、または実用性がない特許だと非常に簡単に取得できます。 

権利取得しても他者が真似し放題または真似する価値すらない権利になってしまいます。 

小中高への推薦入試などで、特許のことを詳しくない人相手にだと「すごい!」となり、本来の特許取得とは違う目的で活用できそうですね。 

 

=+=+=+=+= 

履歴書への記載 

 

彼女がこの先技術系の分野に進んで、然るべき時期に就職とかなったら、これは強いアピールポイントになると思います。記載事項で保有特許何件、何号何号、と書いてあったらそりゃ目立ちますよね。 

 

小さい頃から、物事をよく観察して、なぜ、どうして、を持っておくのは凄く大事だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

小学生が特許を取ったと言うニュースですが素晴らしい事で、家族や娘さんの良い関係がわかります。 

無駄だとかお金がかかるとか必要性が有る物かとか否定をする人は、子供の得意分野を伸ばしたり仕事で部下を上手く使うことが出来ません 

褒められて人は成長し親子の信頼関係も良くなるのでこれからも特許頑張って取って欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

ゴキブリもハエも私たちにとってラブな存在では無いですが、私たちと同じ生命という部分を考慮しているあたりも特許に繋がったのでしょうか。 

何はともあれ素晴らしい事です。 

私は電磁波をカットしてくれる空間を作りたい。そんな今もスマートフォンを操作しているので説得力は無いですが、製品商品化するに当たっては、電磁波カットプラスαが必要ですよね。 

 

=+=+=+=+= 

私も特許を持ってますが、コツさえ掴めば出願資料は作れます(もちろん大人が)。写真を見る限り冷凍捕獲機に見えますが(^^)/CO2という部分があって取得できたのでしょう、たぶん。 

もちろん商品化するには大金が必要だしほとんどは商品化されませんが 

この話は話題性は十分ですし、特許はどこで目が出るかわかりませんので 

アイディアがあり具現化可能であれば特許の価値はあるでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

特許云々の前に自分で欲しいものを作ってみよう、って言う所が良いね。 

特許って実物がなくてもアイデアだけで取れるから、役に立ちそうなアイデアを形にせず特許だけ取っておくこともあるけど 

写真みると工作が先なんだろうなって気がする。 

親御さんはその姿を見て金銭面等でサポートしてあげてるんだろうね。 

 

=+=+=+=+= 

特許を取ることは何も難しことはない。 

もっと言えば、特許取得するだけなど何も意味がない。 

 

権利化するには新規性、進歩性、他にも実施可能要件等を満たしている必要があるが、実際、屑な特許など山ほどある(宝の山という見方もあるが、活用されていないのが現実である。)。別に特許だからと言って、必ずしも特別なものではないことは結構知られていないと思う。変に神格化されている感が否めない。 

 

この件に関して言えば、容易に創造できるものだったのかは審査過程を見ないとわからないが、100 均からヒントという点でしっかりと先行技術を示していて、その上で上記の要件が満たされていたのか、暇だったら明細書を見てみたいものである。弁理士の腕も分かりますね。 

 

既に商品化するのならいいが、維持にはお金がかかるので、権利満了まで全うできるといいですね。 

 

お金にできないと特許など無意味です。覚えておいてください。 

 

=+=+=+=+= 

百均とかホームセンターとかで、ただ商品を見て回るのが面白い。 

色々商品見てると組み合わせたりしてこんな事できないかな?とか想像して楽しむ。 

いけそうだと思えば買ってやってみる。 

組み合わせはサイズが大事なので、メジャーを持っていって測ったりしている。 

 

 

=+=+=+=+= 

特許申請には分厚い書類を準備してする必要がある。それを1人でこなすのは難しいので、バックアップありきとは思うが、素晴らしいことと思う。 

 

100円ショップでアイデアを発想、というか、そこにあるものを元に、改良をしたり、被らないような工夫をされているのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

特許は申請だけでなく、維持にも毎年金が要るので・・・ 

何年か前にだいぶ軽減はされたけど。 

 

昔はドクター中松のフロッピーディスクの特許みたいに、大企業が自分の特許にかぶりそうなら買い取るみたいな太っ腹なところもあったが、 

昨今はユニクロのレジの件みたいに、大企業は金の力で不義理なことやらかすように変わってきた感があるので、 

思いつき程度の特許はあんまり意味ないかも。 

 

=+=+=+=+= 

ほほえましい記事ですが、重要な観点ももっていると思います。 

 

若い人が新しい有用なアイデアをきっしりと文書化し、他の人が参照したり評価できる形もまとめることは、実際に特許として出願するか否かを問わず非常に役に立つと思います。 

学校教育だと、決まった教科書とかドリルとか、知識を段階を得て順次取得・拡張していくことが比較的容易になっています。 

これに対して、特許などの技術考案では、これまでにない新しいものであること(新規性)、既存の知られた技術から容易に考え出すことができないこと(進歩性)が求められ、大量にある関連情報の海と効率よく適切に対峙する方策や手法が必須になります。 

これは、通常の学校教育では得られないもので、でも、現在の情報が溢れかえる時代にはとても大切なことのように思えます。 

 

是非、このお子さんのように、楽しみながら、世界の最先端や情報の海を扱う術を伸ばしていってほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

目の付け所がシャープですね。 

嫌な虫が出たときに、具体的には黒い悪魔とも黒ビカリの憎いやつとも言われるGかもしれないけど、どうやって捕まえよう(退治しよう)と思考できるところが5年生なのにたくましい。 

殺さず逃がすこともできるってあたりが優しくてホッコリします。 

嫌な虫がでたらパパを呼ぶ、居なくなるまでその部屋にはいかない、うちの子はそんな感じ。発明とか無理だろうな、、 

ラノベの影響(蜘蛛ですが何か?ってタイトル)で何故か蜘蛛は大丈夫になったけど。 

 

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特許取ったってお金持ちだなあ。 

自分の場合、実用新案登録しか取れませんでした。 

かなり高いレベルの法律の知識があれば良いのですが、 

審査と手続きがかなり面倒です。 

個人ではほぼ無理で、個人申請する人はほとんどいないレベル。 

弁護士に頼むことになるので、数十万って書いている人がいるけど 

100万円はかかったと思います。 

特許はステータスが高いので、保険の3Aじゃないけど信頼度が高く 

商売に有利なんですよね。 

発明自体と、特許を取ったという事で二重にすごい事だと思います。 

 

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特許がというより、アイデアと具現化はいいね。 

 

特許とるのは、そんなに難しくない。 

問題は金がかかる。とったあとも毎年の年金(お金を納入しないといけなくて)維持費がかかる。 

使用権を払ってくれる業者がいればいいのだが。 

維持しない場合は放棄となって権利行使できない。 

もっとも企業の場合は守りの特許として公知にする目的もあるので維持しない場合も多いが。 

 

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特許出願自体は他に類似品が無ければ申請も出来るし登録査定も出来ます。それを製品化出来る企業に使って貰って特許料収入を得るか、企業に特許を買取して貰えるかで価値が決まります。 

 

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「わたしはメークとかが好きなので、学校で習う理科の実験とかを覚えて、保湿とかの成分を開発して、みんなの肌をきれいにしたい。みんなの役に立つような商品開発をしたいです」という優衣さんの明確な自身の将来のビジョンがあることが素晴らしく、このような周りに対しての優しい心と工作が大好きということが重なっての、今回の特許に繋がったものだと感じます。 

 

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これ、殺虫剤でいいやんとか洗剤でいいやんとか思うけど、美術館とか博物館とかの水分や薬剤が厳禁のところで普通に需要あると思う。 

そういう所って虫出ただけでかなりの大事で、生け取りにして調べたりすることもあるからその面でも有効。 

 

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大学生はともかく小学生のうちから出願した特許が認められるのは凄いことです。 

 

学生のうちから研究活動や産学協同研究などで特許を出願し、認められれば特許庁長官名にて特許証に出願人の名前が載るし、特許プラットフォームにも名前が載る。したがって、専門職や研究職であれば就職試験でもとても有利になります。 

 

しかし、特許出願の費用と負担が大きいのと、特許が認められてから20年経過後に更新できるかが問題になってきます。いち企業でも経営方針が変わるなどして、特許や技術に理解を示さない雇われ経営者となれば、せっかくの発明も水の泡となってしまい、費用を捻出できないまま特許が失効してしまうことも普通にあり得ます。 

 

商標やロゴも同じで、費用負担を嫌ってロゴタイプではなく一般文字でしか出願していない企業も少なくないので、他社や他国からの出願や侵害にも対応できるよう知財に対する理解が一層必要だと考えています。 

 

 

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老若男女年齢問わず、わずかな発見発想も無駄にしてほしくないと思います。日本は右に習えで育ってきた風習があり、発展が拒まれてきました。もちろん基礎的なことは大事にしながら、どんどん発明していく機会が増えていくことを願います!それを上役が潰す、盗作など無いような法整備も必要かもしれませんね。とにかく日本は弱者を守れるような法律が弱いので。 

 

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二酸化炭素で、というのが良いですね 

学校で得た知識と100均で見たものを組み合わせる能力、 

なにより子供の発想に対して親が寛容で積極的だから 

こういう事が出来るのだと思います 

勿論子供も素晴らしいけど、親御さんのスタンスが良いのだと思う 

 

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捕獲目的にも使えるのはいいね。小学生にして二酸化炭素で窒息という発想が出来るのは凄い。 

あとお母さんの作ったクレーンゲームも面白そう。 

工作が得意な親に育てられたからこそだろうね。やっぱり親の影響って大きい。 

 

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私も子供のころから創造したり考えることが好きでずっとアイデアが浮かんだら書き留めといたノートがあり、今ではスマホに記帳してますが趣味みたいなもので継続してますね。 

 特許を取ってみようかと思って自治体でやってた特許相談窓口に相談しに行ったことがあり、そこの弁理士は私の書類を見ることもなく9割以上の特許が無駄で価値もないもの、こんだけお金がかかるとか脅されるのよに言われて、とてもガッカリして帰ったのを覚えてる。 

 私が昔考えたものと似たような商品が数年後に商品化されるのを見ると複雑な気持ちになります。 

 

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調べたら、特許第7503721号として登録されてますね 

 

明細書は40段落もいかないシンプルなものですが、図面は16あり、それなりに力が入れられています 

 

特許事務所は代理人の名前から推察すると千葉県のメタライツ特許商標事務所でしょうか 

 

拒絶理由通知をうけ補正をしたうえで登録されていますが、拒絶理由は発明自体の新規性進歩性が問われるものではなく、事務所側の書類作成ミスが指摘されるものでした。(この事務所の能力が問われるような、しょーもないミスです。自分が代理人なら恥ずかしくて出願人に費用請求できませんね。) 

 

代理人費用含めここまででもかなりの費用がかかっていそうです 

 

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単純に凄いと思った。そのような環境があっても何もしない人も居れば、彼女のような人も居る。ガキの頃から考えて実行してりゃ、大学行く頃には相当な差がついているのかも知れない。世間の広さを見せてくれるこういう記事は貴重ですね。 

 

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小学生が特許取得なんて素晴らしい。 

その一方で費用面が結構心配です。 

特許って明細書作成、出願、権利化、登録後の維持年金、などなどで1件取得して維持するだけでもかなりの金額がかかります。 

もちろんこの特許の内容をどこかの企業が使いたいと思いライセンス収入が得られればそんな費用は簡単に回収できますが、そうでなければ特許はただの金食い虫になってしまいます。 

果たしてその費用をこの子の親が賄う事ができるのか、この特許を活用できる見込みがあるのか、その辺りがとても気になります。 

 

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個人の場合は、特許申請のハードルがもう少し下がってほしいなというのが天才発明家としての意見です。 

 

「申請」のハードルですよ。「取得」のハードルではありません。 まず、審査に結構な金額の費用が必要です。取得できなくてもです。 次に、書類作成が素人には不可能に近い。だからこそ頼れる弁理士さんという職業があるのですが、結局費用がかかります。 そして、申請内容が甘いと本当によい発明なら申請範囲のスキマを縫ってアイデアがパクられます。 

最後に、幸運にも特許取得ができたからといって製品化できるとは限りません。製品化してくれる企業を探す必要があります。 これらの手間のせいで、結局特許取得のほとんどは金持ちの道楽か企業だけのものになっちゃうんです。 

 

ちなみに私の発明品は、衣服の中が透けて見えるメガネです。 

 

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特許は別に難しいアイディアである必要はなくて、「誰でも思いつくレベルのアイディア」であっても「現に今までは誰も思いついていなかった」ものであれば特許になり得ます 

 

ただし、特許を取得するためには費用がかかり、また認められた特許を維持するにもお金がかかります 

なので企業も、出願だけして審査前に取り下げた(「公知例」にしてしまって他社に権利を奪われないための防衛)り、特許までいっても年金未納で権利を消失する(同様)例は多々あります 

 

子供も含めた個人が特許を維持するには、そのアイディアをどこかの企業にライセンスして特許使用料で年金を賄うのが現実的です 

そのためには「売れる」特許である必要がありますが 

 

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昔から新しい発想でいろいろと生み出す子供はいましたが、身内で褒めて役立っておしまいでした。 

今はそれを世の中に広める力も持っているというのが、すごいことだなと思います。 

 

 

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どうやらこの子は 

発明学会が行う「こども発明1万円特許出願サポートプログラム」というのを利用して申請しているそうです。 

通常60万ほどかかるのが、このプログラムを利用すると7万円ほどでできるとか 

 

どちらにせよ、お金がかかるはかかりますが、子供のアイデアをぜひ!と思われている親御さんからしたらありがたいですよね。 

 

あと、どうしても前髪の生え際が気になってしまいました。 

小さい頃の写真も同じような感じなので、おでこが広い子なのかな? 

 

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記事では「小学生の特許取得は、全国的にもほとんど例がない」と言っているけど、確かに少ないけどちらほらある話で、2~3年に1回くらいニュースになっている感じかな。 

 

特許として認められるには、新規性(まだだれもやってない)、進歩性(そう簡単に思いつかない)、有用性(ビジネスとして役に立つ)が必要で、出願の後、厳格に審査される。で、「~だから特許にはならんよ」「いや、それは誤解でこれはこう~」というやりとりを重ね、最後に特許になると判断され、いわゆる年金を納めると、めでたく「特許」になる。 

 

ただ、実際にはかなりお金もかかる。 

 

まず、出願するだけで出願料がかかり、それが特許になるか審査してもらうのに審査料がかかり、さらに特許になってから年金を支払わないといけない。さらに、これらの手続きを特許事務所に頼むと100万円くらいかかるかな。 

 

いずれにせよ、得難い体験をしたと思う。未来に幸あれ。 

 

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面白いですね。 

すばしっこいやつを箱に閉じ込めるまでが大変そうですが、色々考えてそれを形にするところまでしっかり持っていけるのが素晴らしいと思います。 

ただ、二酸化炭素を入れずに逃がす選択肢は無しで! 

逃がしても戻ってきたり他所で繁殖したり良いこと無い。 

衛生害虫なので殺す一択です。 

 

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作品を考える事は出来るかもしれないが、それを作るのが凄いですね。素晴らしい行動力だと思うし、これがきっかけで将来有望でもあるし、他の発明にも繋がっていくのだろうと思う。 

 

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企業の場所は製造原価や供給量の目処、マーケット規模など様々な問題をクリアしてからやっと特許申請をするけど、個人がやる分にはそんなことは関係ないから、自由に楽しめたらいいと思う! 

 

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若い発想力というか、目の付け所が良いですよね。 

記憶違いかもしれませんが、たしかダンプカーのドアの下の安全確認窓も、小学生は発案じゃなかったかな。今はライブビューモニター等で安全確認できているようですけれども。 

 

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他の国に名前の特許申請される事が多くなって来ているので、アイデア商品100均で集めて特許を申請される娘さんは素晴らしいですね。 

 

 お母さんの手作りで子供さんを楽しませるアイデアの血筋は娘さんに脈々と受け継がれてます。 

 

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不便に感じていることを、ちょっとした見方を変えて取り組みして解決する。 

いい大人が情けないけれど、こういう閃きを持っている子供が、すくすくと 

成長して日本を救って欲しいね。 

 

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特許って書いたことがある人じゃないとわからないけど、独特の文言使うからけっこう大変。 

 

大人が手伝ったと思うけど、アイデアを考えて特許取得まで実現したことはすごい! 

こういう子供が増えてくると日本の未来は明るい! 

 

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凄い。うちは田舎で虫が色々家の中に入ってくる。私自身は虫は全然平気でクモやヤモリなんかは捕まえて外に放してあげるんだけど流石にGは逃がさないしにゃんことモモンガがいるから殺虫剤は使いたくないからこれ欲しいな。 

猫とモモンガと獲るの競争になりそうだけど笑。 

 

 

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私も特許を持っていますが、まず、申請するのになかなか個人でできにくいので、弁理士さんに類似の申請はないかの調査と申請書類を作ってもらうのが普通です。その費用がかなりかかりますし、5年ごとの更新料もかかります。 

弁理士さんが作成した文書でさえ、何度か返されるのですが、素人には、どこをどう直していいのか、わかりませんので弁理士さんの助言が必要です。 

学生さんが申請するにはそういう費用面がハードルになるので親が出すケースが多いのでしょう。 

この少女の発明は、現状では商品化が難しく、申請費用の回収が難しいと思います。 

しかし、子どものころからこういう創造力を育成するのは大事なことなので学割などのシステムがあるといいですね。 

 

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企業は利益のために、財産保護のために 

時間と経費をかけて特許を申請します 

 

この親はそもそも売れるとかの前提が無しに 

時間をかけて、とこが特許に当たるのか 

調べて既出ではないことを確認し 

特許であろう部分を文章化しお金をかけて申請し 

やっと特許が認められた 

 

という流れである 

子供の発明もすごいけど弁理士に依頼せず 

親がそこまでやってたらソッチのほうがすごい気がする 

 

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「わたしはメークとかが好きなので、学校で習う理科の実験とかを覚えて、保湿とかの成分を開発して、みんなの肌をきれいにしたい。みんなの役に立つような商品開発をしたいです」 

 

この年齢で、ここまで具体的な目標があるのが凄い! 

今後も楽しんで頑張ってください。 

 

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昔の習い事の先生がお母さんがGを捕まえたらドライアイスで窒息させるって言ってたけど、Gをどうやってビニール袋?に入れてドライアイス??っていつも家にあるものじゃないしと、???だったのを思い出した。虫を二酸化炭素で窒息させるって考える人いるのね。G以外は外に出してあげようよ。 

 

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うちの子もある理科研究で全国表彰を頂いたので、特許取得を考えた。 

しかし、手続きを自分やるのはしんどすぎるし、弁理士にお願いするにはお金がかかりすぎる。悩んだ末、熱が冷め諦めたよ。 

 

自身の経験から予想するに、この子達の親は何らかの知見があるか、金持ちなはず。 

 

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逃がすこともできるのは個人的にはすごく良いことだなと思った。 

私はなるべく虫は殺さず逃がしたいタイプなので。。。 

それにしても、素晴らしい能力ですね。 

 

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スプレー缶を使うのは逆にコストとエコの関係で良くないので 

個人的にはそんなに使えないアイデアかなと思いました。 

喘息のためだけなら捕獲する手間を省いて瞬間凍らすスプレーを直接かけたほうが楽 

 

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歳をとると考えが保守的になるというか凝り固まりやすくなる。いろんな視点から柔軟な発想ができるのは素晴らしいことと思います。 

 

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この子も凄いが何よりお母さんの教育が素晴らしい。 

学校の授業がこのレベルの子のニーズに応えられるかは心配だが、まぁこういう子はそれでも自力で乗り越えて行くんだろうな。 

 

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本当に新規かつ進歩性のある特許だとして、自分が悪い大人なら、確実に丸パクリして儲けるな。 

だって、相手は訴訟追行できるほどの経済的能力は企業と比べてないし、訴えられても、相手は生産能力ないから損害額は使用料しかほぼ認められないし、先使用権を主張しても、反論できるほど調査能力はない。それに、企業が本気を出せば、新規性や進歩性欠如を理由にして、特許無効審判に持ち込むことになり、下手に訴訟すれば特許を失うという返り討ちに遭うことになる。 

本当の発明であり、特許として保護されたいなら、本当に特許にすべきか?特許を維持できるか?特許が有用か?特許侵害のときに訴訟で保護されることを望むか?を考えてから、特許を申請したほうがいい。 

それが嫌なら、営業秘密にした上で、不正競争防止法の適用を受けるようにすることを勧める。 

ただし、自己満足という目的なら別。 

 

 

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とても素晴らしい発想! 

でも生のGを見たことあるかしら…? 

やつらは追い込むとこちらに向かって飛んでくる。 

この小さい箱に閉じ込める前に、まずは殺虫剤で動きを止める必要があるかと 

 

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特許というのは「公開」なのか「権利化」するかで全然違う。 

 

・公開:こんな発明を思いつきましたと公開するだけ。金さえ払えば誰でもどんな発明でもできる。 

 

・権利化:こんな発明を思いついたので他の人は真似できませんよと発明の権利を主張する。この場合は当然発明に新規性や進歩性があるか審査が入るし、競合他社などから発明が無効だと拒絶が入ったりする。 

 

報道する時は、ただの公開特許なのか、それともちゃんと権利化して商品化などを検討しようとしているのかをちゃんと書いてほしい。ぶっちゃけ公開特許なんてのは何の意味もない。 

 

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こういう記事を書くときは出願にいくら必要で、継続にも幾らいるかをちゃんと書いたほうが良いよ。仕事で特許出願している人なら、世間が思うほど特許取るのは難しくないと分かっている。ただ特許にかかる費用以上に儲かる特許と言うのは難しい。 

 

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子供さんのアイデアを生かして特許を取るのはすごいですね。 

ゴキは大人でも駆除するの大変です。 

記事を見るとお母さんの遺伝なんでしょうね。 

特許でお金が入ればバカにならないのですごい発明です。 

今度見てみようかな。 

 

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「捕獲、解放および駆除」という名称がいいですね。やさしい。 

一方で合理的な面もあり、捕獲して在来か外来かを確認して対処することができ、活用範囲も広いのでは。 

 

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記事内容では二酸化炭素を注入しなければ生け捕りでリリースできるのが特許に必要な独自性と判断されたとのことだけど、実用的には殺すために虫以外にほぼ無害な二酸化炭素を使うってところのが重要だよね。他の構造で二酸化炭素を使う装置はこの特許内容だと縛れないんだろうか? 

 

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小6で特許は周りの大人の力と思う。 

このテーマの可否じゃなく、そんな事が出来るって事を経験し理解したなら素晴らしい。 

将来的に国益になるような特許を考える可能性がある人だと思う。 

 

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絶賛してる人多いけど、実際に売ってたとしても買わないよねぇ? 

他の殺虫手段より金も手間も余計にかかりそうだし、 

買ってしまっても数回使って押し入れの奥に大切に仕舞っておくのでしょう。 

今後は商品化(コスパ)、実用性についても考えていきましょ。 

 

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昨日、ドラえもん見てても思いました 

こんな道具あったらいいな、みたいな募集を見ていて、やっぱ若いコは頭が柔らかいなぁ。 

こういう発想ができるんだと感心してしまいました。 

 

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やっぱり親ガチャ。凄い!と思って記事を読み進めたけど親の存在がでてきてやっぱりそうだよね…となった。 

いわゆる親ガチャの当たり例。スポーツもそうですが、まず才能より親が用意できる環境が重要なんだなと… 

 

 

 
 

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