( 210291 )  2024/09/10 01:36:01  
00

北海道の米農家の直売所では、新米の買い物客が多く、買いだめを控えるように呼び掛けられているが、5キロ90袋はすぐに売り切れる状況だった。

購入客は家族分を買いに来るなど、買う側の心理に不安や満足感が見られた。

生産者側は余裕を持って買ってほしいと呼びかけており、自分の頻度や量に合わせて買ってもらえるとありがたいとしている。

(要約)

( 210293 )  2024/09/10 01:36:01  
00

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

米はあるのか、ないのか。北海道にある米農家の直売所には9日朝も行列ができていました。 

 

片桐農園 片桐光江さん 

「本日、90袋入っているので、並んでいる人は十分、購入できると思うが、買いだめだけは(しないよう)ご協力願います。これから来られるお客様にも渡りますように。特に制限はないが、20キロとか言われると、うーんというような感じになっちゃうかもしれないので…」 

 

 買いだめを控えるように呼び掛けます。しかし、用意された5キロ90袋は瞬く間に減っていきます。 

 

 やはり、買う側の心理は…。 

 

新米購入客 

「買えるかな?と、きのう電話したら朝イチで来たら買えるよと。娘のとこと、息子のとこと、私のとこで3軒分。4袋だけど」 

「(Q.20キロ?)はい、そうです」 

「自宅にある米が少なくなってきたので、早めに手当てしようかなと…」 

「なーんでこんなことになっちゃったのかなと…。買いすぎかなと思ったけど、2袋買いました」 

「やっぱりお米大事。お米があれば品数少なくても人間、満足しますもんね。お米ないのは不安」 

 

 一方、生産者側からは違う風景が見えているようです。 

 

片桐農園 片桐光江さん 

「お米を毎日見ている側からすると、たくさんこれから出てくるのでそんなに焦らないで自分の(食べる)頻度と量と合わせて買っていただけたら、皆さんに行き渡るのかなと…」 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

IMAGE